JPH0580749A - 鍵盤楽器 - Google Patents

鍵盤楽器

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JPH0580749A
JPH0580749A JP3267224A JP26722491A JPH0580749A JP H0580749 A JPH0580749 A JP H0580749A JP 3267224 A JP3267224 A JP 3267224A JP 26722491 A JP26722491 A JP 26722491A JP H0580749 A JPH0580749 A JP H0580749A
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JP
Japan
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sound
data
string
striking
strings
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JP3267224A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kawamura
潔 河村
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Priority to US07/895,591 priority patent/US5247129A/en
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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 弦のない鍵盤楽器にあって発音手段により発
音する場合、シフトペダル効果を発揮させる。 【構成】 響板24A,24Bを響板駆動ユニット25
A〜25Dにより駆動して発音を得る。シフトペダル踏
み込み時は、打音データのうち第2または第3の音源群
28,29からの読込を中止し、余韻データとして打た
れない弦の音源30からのデータを読み込む。ととも
に、この読み込んだ信号をローパスフィルタ群34にて
処理した後、オーディオ信号送出部37を介して響板駆
動ユニット25A〜25Dに出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鍵盤楽器に関し、シフト
ペダルの踏み込み時、打弦されなくなる弦の打音を消
し、余韻を発生することにより、アクションの動作に応
じて電子音源からデータを読み出して発音するピアノに
シフトペダル効果を付与するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、アコースティックピアノにおい
ては、シフトペダル(ソフトペダル)効果を有してい
る。グランドピアノにあってはシフトペダルの踏み込み
により、鍵盤全体を左右にずらしてハンマーが3本組の
弦のうちの2本だけを打撃することとなる。一方、アッ
プライトピアノにあっては、ハンマーレールを弦に接近
するように移動させてハンマーの打弦距離を一斉に短縮
することにより、打弦エネルギを減らすものである。
【0003】このシフトペダル効果をグランドピアノを
例にして考察する。この効果は、ピアノの構造上、打撃
される弦の数が減ること、および、ハンマーフェルトの
弦跡がついていない部分で打弦することの2つの要因に
より生じるものである。また、この場合、演奏者もシフ
トペダルを踏み込んで強打することはあまりない。した
がって、一般に、このシフトペダル踏み込みにより、ソ
フトで柔らかく、うっとりとしたメロウな音楽的効果が
与えられる。
【0004】また、打撃される弦数が減少すると、打音
の振動エネルギが2/3または1/2程度に減少する。
打撃されない弦についても他の弦により励振されるが、
音量は全体として減少する。
【0005】ハンマーフェルトは、常時は、一定の部
分、位置で弦との当接を繰り返しているため、その当接
部分のみがフェルトの縮絨効果等により徐々に硬くな
る。一方、その他の部分は製造初期の整音状態を維持し
ている。したがって、このシフトペダル踏み込み時は、
ハンマーフェルトにおいてその相対的に柔らかい部分で
打撃を行うため、その打音も柔らかく、高調波成分遮断
の傾向となる。
【0006】次に、余韻については、ハンマーフェルト
により打撃されない第3の(または第2の)弦は、打弦
の初めから駒を介してエネルギを受け取り、他の2弦
(または1弦)と同期して振動する。そして、この第3
の弦はその後他の2弦に対して逆相の振動状態となる。
この結果、上記打音に比較すると、余韻の相対的な音量
レベルは著しく上昇し、ピアノが有するメロディを歌う
ような音となる。
【0007】以上の結果、シフトペダル効果として、
音量が減少し、打音はハイカットの傾向となり、余
韻の相対的なレベルが高めとなる。
【0008】一方、従来、オーディオ信号をグラフィッ
クイコライザで一括してハイカット処理を行うことが考
えられるている。音をソフトにするものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、上記シフトペダル効果を得ることは
できなかった。
【0010】そこで、本発明は、シフトペダル効果を得
ることができる鍵盤楽器を提供することを、その目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る鍵盤楽器
は、図1に示すように、打鍵に応じて動作する打弦機構
110と、揺動自在に設けられたシフトペダル120
と、を備えた鍵盤楽器において、上記打弦機構110の
運動状態および少なくとも上記シフトペダル120を含
む操作子の状態を検出する検出手段130と、ピアノの
弦の打弦による打音データを記憶および又は演算する打
音データ生成手段140と、上記弦の非打弦時の余韻に
対応する余韻データを記憶および又は演算する余韻デー
タ生成手段150と、上記シフトペダル120の踏み込
み時、上記打弦機構110で打弦されなくなる弦に対応
する打音データの読み出しに代えて、その非打弦の弦に
対応する余韻データを打弦される弦の打音データととも
に読み出す読出手段160と、この読み出した打音デー
タおよび余韻データを音響に変換して出力する発音手段
170と、を有している。
【0012】
【作用】請求項1に係る鍵盤楽器では、シフトペダルの
踏み込み時、打鍵された弦に対応する打音データと、シ
フトペダルの踏み込みにより打弦されなくなる弦の余韻
データと、を生成し、これらのデータに基づいて例えば
響板を振動させて発音を得る。すなわち、シフトペダル
効果を発揮するものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る鍵盤楽器の実施例につい
て図面を参照して説明する。図2〜図4は本発明の一実
施例を説明するための図である。図2は本発明の一実施
例に係る鍵盤楽器の概略構成を示すブロック図である。
図3は一実施例に係るローパスフィルタの特性を示すグ
ラフである。図4は一実施例に係る鍵盤楽器のコントロ
ーラで実行されるプログラムを示すフローチャートであ
る。
【0014】この実施例における鍵盤楽器は、アコース
ティックピアノから弦、フレーム、チューニングピン、
ダンパーヘッドを取り除いて構成したものである。ま
た、図2においては、88鍵およびそのアクション(打
弦機構)については開示していないがこれらについては
アコースティックピアノのそれと同じ構成である。
【0015】例えば、鍵の後端部上面にキャプスタンス
クリュが立設され、押鍵操作に応動してこのキャプスタ
ンスクリュによりサポートが突き上げられるものであ
る。サポートにはジャックが揺動自在に支持されてお
り、サポートが突き上げられると、このジャックによ
り、サポートの上方にてシャンクレールに回動自在に支
持されたハンマーが回動して被打撃体(弦に代えて設け
たもの)を打撃することとなる。
【0016】この被打撃体ユニットのハンマー当接面に
は圧力センサが取り付けられている。この圧力センサに
よりハンマーによる打撃力を検出するものである。この
圧力センサは例えば圧電素子で構成している。
【0017】アクションには、ハンマーの回動速度を検
出するハンマーセンサ21が配設されている。例えば反
射型の光センサで構成するハンマーセンサ21をハンマ
ーシャンクに対向して配設している。さらに、各鍵の下
方には押圧された鍵を検出するためのキーセンサが配設
されている。これらのキーセンサも反射光型の光センサ
で構成している。そして、このキーセンサからの信号は
キーアサイナ22に入力されている。
【0018】そして、この鍵盤楽器にあっては、ラウド
ペダル、シフトペダル(ソフトペダルともいう)、ソス
テヌートペダルを有しており、各ペダルについてその揺
動を検出するためのペダルセンサ23がそれぞれ配設さ
れている。ペダルセンサ23は例えばシフトペダルが踏
み込まれた場合にペダルON信号を出力するものとす
る。
【0019】響板は、小面積の高音用響板24Aと、こ
れより大面積の低音用響板24Bと、に分割されてい
る。これらの響板24A、24Bの各所定位置には、響
板駆動ユニット25A、および、響板駆動ユニット25
B、25C、25Dがそれぞれ直支柱に取り付けられて
配設されている。これらの響板駆動ユニット25A〜2
5Dは、例えば永久磁石、ヨーク、ボイスコイル等から
構成され、電磁駆動されて響板24A、24Bをそれぞ
れ所定の周波数で振動させるものである。例えばボイス
コイルを響板側に、永久磁石のケーシングをピアノの支
柱側に、それぞれ固定している。
【0020】ここで、図2に示すように、この鍵盤楽器
では、上記ハンマーセンサ21、キーアサイナ22、ペ
ダルセンサ23からの各出力信号がデータバスを介し
て、コントローラ26に入力されている。コントローラ
26は、データバスを介してROMで構成される第1の
音源群27、ROMで構成される第2の音源群28、R
OMで構成される第3の音源群29、打たれない弦の音
源群30、共鳴音の音源31、FDC(フロッピディス
クドライブ用コントローラ)32、RAM33、ローパ
スフィルタ群34、ローパスフィルタ群35、響板f特
逆イコライザ36、および、オーディオ信号送出部37
に接続されている。
【0021】そして、コントローラ26はこれらのセン
サからの入力信号に基づいて所定の処理を行い駆動信号
を生成させ、オーディオ信号送出部37から高音用イコ
ライザ38、パワーアンプ39を介して響板駆動ユニッ
ト25Aに、および、響板用イコライザ40、パワーア
ンプ41を介して響板駆動ユニット25B〜25Dに、
駆動信号をそれぞれ出力してこれらを駆動している。な
お、ハンマーセンサ21は上述したようにハンマースピ
ードを検出し、キーベロシティ信号を出力するものとす
る。
【0022】第1の音源群27には、ピアノのS字曲線
にのっとりインハーモニシティを考慮して、予めサンプ
ラーで記録した音信号、および/または、予め算出した
ピアノ音を主体にした信号を88鍵の打音データとして
格納しておくものである。これらの打音データの各スペ
クトルはハンマースピードに応じてそのインテンシティ
が調整される。一般に、強打時には高調波が強調され
る。また、第2の音源群28には、上記第1の音源群2
7に比較してごくわずかにピッチを上げた打音データ
が、第3の音源群29には、第1の音源群27に比べて
ごくわずかにピッチを下げた打音データが、それぞれ鍵
に対応して格納されている。これらの第2、第3の音源
群28,29はウォームスを出すために用いられる。さ
らに、打たれない源の音源(ROM)群30は、ややゆ
っくりとした立ち上がりの(打弦に対して)反シンメト
リックな音を得るためのデータが格納されている。
【0023】共鳴音の音源(ROM)31は、ペダルセ
ンサ33がアクティブなとき(ラウドペダルが踏み込ま
れているとき)にアクセスが可能とされている。この共
鳴音の音源31にはラウドペダルを踏み込んでの打鍵時
の各弦についての共鳴弦の共鳴音データが格納されてい
る。このデータは、予めサンプラーで記録した音信号、
および/または、予め算出しておいたスペクトル信号で
ある。さらに、各スペクトルのインテンシティはハンマ
ースピードにより決定される。なお、共鳴音は打弦音に
比べて立ち上がりが遅いので、演算により共鳴音データ
を算出する時間は十分有るので、余韻データ演算部36
Aにて演算により求めても良い。
【0024】ローパスフィルタ群(F1)35は、上記
第1〜第3の音源群27,28,29用のフィルタであ
って、上記打音データをハンマーフェルトの柔らかい部
分に当接した場合音色に補正するものである。図3
(A)、(B)に示すように、このローパスフィルタ群
34では打鍵力に応じてフィルタのカットオフ周波数と
カットオフのスロープ特性を変更している。(A)が打
鍵力が弱い場合で、(B)が強い場合である。
【0025】ローパスフィルタ群(F3)34は、通常
16音分のフィルタで構成されており、各フィルタはハ
ンマースピードに基づいて可変となるカットオフ周波
数、カットオフのスロープ特性を有している。一般に強
打ほど高調波成分が強くなるので、カットオフ周波数が
上がり、スロープ特性がなだらかになる。なお、スロー
プ特性、カットオフ周波数のいずれか一方のみ可変とし
ても簡易的には良い。響板f特逆イコライザ(F2)3
6は、響板24A、24Bの有するf特と逆特性のフィ
ルタによりイコライジングを行うためのものである。
【0026】オーディオ信号送出部37は、上記ROM
27,28,29,30からの音データ(打音データ,
余韻データ)のディジタル信号をアナログ信号に変換
し、響板f特逆特性フィルタ36でイコライジング(デ
ィジタルイコライジング)してからD−A変換を行うも
のである。高音用イコライザ38および響板用イコライ
ザ40は、連続的にイコライジングを行うものである。
また、パワーアンプ39、41は音響信号を増幅して響
板駆動ユニット25A〜25Dに出力するものである。
【0027】上記音源群27〜30は、通常は予め作成
した音データをROMに格納しておき、打鍵によりRO
Mから読み出して用いるが、例えばコントローラ26で
打鍵時にリアルタイムで弦スペクトルを算出して響板駆
動ユニット25A〜25Dを駆動するようにしてもよ
い。
【0028】次に、本実施例に係る鍵盤楽器の作用につ
いて説明する。実際の演奏時には、コントローラ26の
CPUは図4のフローチャートで示すプログラムを実行
することとなる。
【0029】まず、各センサ21,23よりコントロー
ラ26にセンサ信号が入力される(S401)。例えば
押鍵操作された鍵について、キーセンサからの検出信号
がキーアサイナ22を介して、ハンマーセンサ21から
はハンマーの速度がキーベロシティ信号として入力され
ている。
【0030】次に、シフトペダルの踏み込みが有ったか
否かを判断して(S402)、踏み込みがあった場合
は、打たれない弦の音源群30がアクティブとなり、第
3の音源群29または第2の音源群28はノンアクティ
ブとなる。すなわち、打たれない弦の音源30からデー
タをRAM33に読み込み(S403)、第3の音源群
29または第2の音源群28のいずれか一方(低域では
第2の音源群28)からのデータの読込を中止する(S
404)。このとき、第1の音源群27から打音データ
が読み込まれているものである。次に、ローパスフィル
タ群(F1)を作動させ、これらの読み込んだ音データ
をフィルタリングして補正し(S405)、さらに、響
板f特逆イコライザ(F2)36を介してデータの補正
を行い、オーディオ信号送出部37にデータを送出する
(S406)。この結果、イコライザ38,40を介し
て響板駆動ユニット25A〜25Dに駆動信号が入力さ
れ、響板24A、24Bが駆動され音響が出力される。
すなわち、打音データと余韻データとにより駆動信号が
生成され、かつ、ローパスフィルタ35によりフィルタ
リング処理されることにより、響板24A、24Bによ
る発音に対してシフトペダル効果が付与されるものであ
る。
【0031】一方、シフトペダルの踏み込みがない場合
(S402でNO)、打たれない弦の音源30はノンア
クティブとされてこのROM30からのデータの読込は
中止される(S407)。そして、第1の音源群27、
第2の音源群28、および、第3の音源群29からの打
鍵に対応する打音データが読み込まれる(S408)。
そして、ローパスフィルタ(F1)に代えてローパスフ
ィルタ(F3)を作動させて、これらの打音データのハ
ンマー速度による音色の補正を行い(S409)、ステ
ップS406に進み、響板24A、24Bを駆動するこ
ととなる。シフトペダル効果を有しない通常の打鍵によ
ると同様の発音を得ることができるものである。なお、
打音データの音量は、ハンマー速度に応じて増減補正さ
れる。
【0032】したがって、この鍵盤楽器では、通常のア
コースティックピアノと同様に、演奏者の打鍵によりア
クションを介してハンマーを回動させ、所定の鍵タッチ
感が得られることとなる。また、演奏時、この打鍵と同
時に、このアコースティックピアノの弦振動信号に関す
る線スペクトルに基づいて発音手段である響板24A,
24Bから所望の発音がなされる。そして、シフトペダ
ルの踏み込みがあればその発音に対してシフトペダル効
果が付加されることとなる。なお、この場合、押圧され
た鍵についての打弦音の音色を補正するだけでなくその
余韻についても発音がなされる。これらの結果、アコー
スティックピアノと同様またはそれ以上の音色、音量の
発音を得ることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、弦を有しないピアノにあってシフトペダル効果を得
ることができる。また、音色、音量等もアコースティッ
クピアノのそれと近似させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項1に係る鍵盤楽器を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る鍵盤楽器を示すその
ブロック図である。
【図3】 本発明の一実施例に係るローパスフィルタの
特性を示すグラフである。
【図4】 本発明の一実施例に係るコントローラで実行
されるプログラムを示すフローチャートである。
【符号の説明】 21 ハンマーセンサ、 23 ペダルセンサ、 24
A,24B 響板、25A〜25D 響板駆動ユニッ
ト、 26 コントローラ、 27 第1の音源群、
28 第2の音源群、 29 第3の音源群、 30
打たれない弦の音源、 35 ローパスフィルタ群、
110 打弦機構、 120 シフトペダル、 130
検出手段、 140 打音データ生成手段、 150
余韻データ生成手段、 160 読出手段、 170
発音手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打鍵に応じて動作する打弦機構と、 揺動自在に設けられたシフトペダルと、 を備えた鍵盤楽器において、 上記打弦機構の運動状態および少なくとも上記シフトペ
    ダルを含む操作子の状態を検出する検出手段と、 ピアノの弦の打弦による打音データを記憶および又は演
    算する打音データ生成手段と、 上記弦の非打弦時の余韻に対応する余韻データを記憶お
    よび又は演算する余韻データ生成手段と、 上記シフトペダルの踏み込み時、上記打弦機構で打弦さ
    れなくなる弦に対応する打音データの読み出しに代え
    て、その非打弦の弦に対応する余韻データを打弦される
    弦の打音データとともに読み出す読出手段と、 この読み出した打音データおよび余韻データを音響に変
    換して出力する発音手段と、 を有することを特徴とする鍵盤楽器。
JP3267224A 1991-06-10 1991-09-18 鍵盤楽器 Pending JPH0580749A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3267224A JPH0580749A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 鍵盤楽器
US07/895,591 US5247129A (en) 1991-06-10 1992-06-08 Stringless piano-touch electric sound producer for directly driving a sound board on the basis of key actions

Applications Claiming Priority (1)

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JP3267224A JPH0580749A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 鍵盤楽器

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JP3267224A Pending JPH0580749A (ja) 1991-06-10 1991-09-18 鍵盤楽器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004317615A (ja) * 2003-04-14 2004-11-11 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 共鳴装置、共鳴方法及び共鳴のためのコンピュータプログラム
JP2007096691A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 楽音発生装置
US8178772B2 (en) 2007-08-01 2012-05-15 Casio Computer Co., Ltd. Resonance sound adding apparatus for keyboard instrument

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