JPH0580651A - 画像形成装置及びプロセスカートリツジ - Google Patents

画像形成装置及びプロセスカートリツジ

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JPH0580651A
JPH0580651A JP3268626A JP26862691A JPH0580651A JP H0580651 A JPH0580651 A JP H0580651A JP 3268626 A JP3268626 A JP 3268626A JP 26862691 A JP26862691 A JP 26862691A JP H0580651 A JPH0580651 A JP H0580651A
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JP
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stirring
image
developing
developer
process cartridge
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JP3268626A
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Masanobu Saito
雅信 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 現像手段内の現像剤の撹拌搬送手段のトルク
変動に起因して、画像図にピッチムラを生じさせること
のない画像形成装置等を提供することである。 [構成] 内部に現像剤の撹拌搬送手段31を備えた現
像手段3を有する画像形成装置において、現像手段3の
撹拌搬送手段31の回転駆動経路を像担持体1や現像手
段3の現像剤担持体30の回転駆動経路とは別ルートに
した。撹拌搬送手段31の負荷トルクは現像剤の凝集程
度によって変動するため、この撹拌搬送手段31を像担
持体1や現像剤担持体30と同一駆動経路で回転駆動す
れば、像担持体1等に回転ムラが生じ、画像にピッチム
ラが生じる。そこで、撹拌搬送手段31を像担持体1等
と別ルートで回転駆動し、上記不都合が生じないように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真複写機、静電記
録装置、レーザビームプリンタの如き画像形成装置及び
該画像形成装置に用いられるプロセスカートリッジに関
する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置においては、像
担持体である感光ドラム上に形成された潜像を現像器に
より現像することにより画像が形成される。かかる現像
作業に当り、現像器中のトナーは現像剤担持体である現
像スリーブの外周面に磁力等の作用で吸着保持された
後、この現像スリーブの回転により感光ドラム側に移動
され、該感光ドラムの潜像に供給されて画像が形成され
る。
【0003】現像器内には内部のトナーを撹拌搬送しこ
れを現像スリーブ側に移動させる撹拌棒が備えられてい
るが、該撹拌棒は感光ドラムや現像器の現像スリーブを
介して回転されうようになっているものが多い。例えば
図12で示される如く、感光ドラム110や現像器12
0等によりプロセスカートリッジ100が形成された画
像形成装置において、現像器120の撹拌棒122は、
感光ドラム110のドラムギヤ111及び現像スリーブ
121のスリーブギヤ123を介してその撹拌ギヤ12
4が回転されることにより回転される。尚、ドラムギヤ
111はプロセスカートリッジ100外のアイドラギヤ
132を介して駆動モータ130の駆動ギヤ131によ
り駆動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像器
120内のトナーが凝集している場合、撹拌棒122に
かかるトルクが変動するため、該撹拌棒122に回転力
を伝えている現像スリーブ121の回転速度が撹拌棒1
22の撹拌周期で変動し、転写紙の通紙方向にピッチム
ラと呼ばれる濃度ムラを発生させてしまうという問題が
生じる。
【0005】このため、撹拌周期によるピッチムラを防
止すべく現像スリーブ121の回転用に与えられるトル
クを十分に大きくすることも考えられるが、この場合撹
拌トルクを通常の1Kg・cm から、トナーが長期間放置さ
れて凝集している場合に必要とされる10Kg・cm まで上
げれば、スリーブギヤ123や撹拌ギヤ124に歯欠け
が生じるという問題が生じる。
【0006】そこで、ギヤの歯欠けを防止すべくギヤ材
にガラス繊維等を入れてギヤの強度アップをしても、な
おギヤ同志にはある程度の隙間(バックラッシュ)が存
在するため、撹拌棒122を現像スリーブ121や感光
ドラム110を経由して回転させれば、これ等の回転速
度が撹拌トルクの変動とバックラッシュに起因して変動
し、画像にピッチムラを発生してしまうという不都合が
生じる。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、現像手段内の現像剤の撹拌搬
送手段のトルクの変動に起因して、画像にピッチムラを
生じさせることのない画像形成装置及びプロセスカート
リッジを提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、内部に現像剤の撹拌搬送手段を備えた現像手段
を有する画像形成装置において、現像手段の撹拌搬送手
段の回転駆動経路を、像担持体や現像手段の現像剤担持
体の回転駆動経路とは別ルートにしたことを特徴とす
る。
【0009】また、本発明は像担持体の他、少なくとも
現像剤の撹拌搬送手段を備えた現像手段を有し、画像形
成装置本体内に着脱自在に配設されるプロセスカートリ
ッジにおいて、現像手段の撹拌搬送手段の回転駆動経路
を、像担持体や現像手段の現像剤担持体の回転駆動経路
と別ルートにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】現像手段内の現像剤は時間の経過とともに凝集
する傾向にあるため、この現像剤の撹拌搬送手段の負荷
トルクは変動する。従って、現像手段の撹拌搬送手段を
像担持体や現像手段内の現像剤担持体を経由して回転駆
動させれば、ギヤのバックラッシュ等に起因して像担持
体や現像手段の現像剤担持体に速度ムラが生じ、画像に
ピッチムラを生じさせる。
【0011】そこで、現像手段の撹拌搬送手段を像担持
体や現像剤担持体とは別ルートで駆動し、上記の如き不
都合が生じないこととした。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0013】先ず、本発明の第1実施例を図1乃至図6
により説明する。
【0014】図1は複写機の断面を示すものでり、図中
1は矢印方向に回転される像担持体である感光ドラムで
あり、該感光ドラム1の周りには帯電器2、現像器3、
クリーニング器4といったプロセス機器が配設されてい
る。そして、これ等の機器はカートリッジフレーム5a
内に一体的に収納され、プロセスカートリッジ5として
複写機の装置本体50内に着脱自在に配設されて、メン
テナンス等の容易化が図られている。
【0015】プロセスカートリッジ5の上方には原稿載
置用の原稿台6が配設され、該原稿台6のやや下方には
原稿台6上の原稿に光を当てる照明ランプ7、及び該正
面ランプ7からの反射光を読み取り、これを画像光とし
て感光ドラム1の方へ導く短焦点光学素子アレイ8が配
設されている。また、プロセスカートリッジ5の給紙側
には給紙カセット9、給紙ローラ10、転写紙ガイド1
1、転写帯電器12が配設され、プロセスカートリッジ
5の排紙側には転写紙の搬送路13を介して、定着器1
4、排紙ローラ15、排紙トレイ16が配設されてい
る。
【0016】即ち、帯電器2により一様帯電された感光
ドラム1上に、照明ランプ7及び短焦点光学素子アレイ
8を介して画像光が露光されると、この感光ドラム1上
には静電潜像が形成される。該静電潜像は感光ドラム1
の回転とともに現像器3の方へ向けられ、該現像器3に
よってトナー(現像剤)が供給されてトナー像として顕
像化される。そして、このトナー像は転写帯電器12の
方へ向けられて、該転写帯電器12によって転写紙上に
転写され、また、転写の終了した感光ドラム1はクリー
ニング器4によりその残留トナーがクリーニングされ
て、つぎの画像形成のために備えられる。
【0017】一方、給紙カセット9内の転写紙は給紙ロ
ーラ10により1枚ずつ取り出された後、転写紙ガイド
11を介して感光ドラム1と転写帯電器12間に送ら
れ、感光ドラム1上のトナー像が転写されるが、その
後、搬送路13を介して定着器14に送られる。そし
て、この定着器14により転写紙はそのトナー像が永久
像として定着された後、排紙ローラ15を介して排紙ト
レイ16上に積載される。
【0018】さて、前記プロセスカートリッジ5を構成
する現像器3には、感光ドラム1に対向する位置に現像
作業に当り該感光ドラム1にトナーを供給する現像剤担
持体としての現像スリーブ30が配設されている。この
現像スリーブ30は磁力等の作用によりその外周面にト
ナーを吸着保持して回転し、該トナーを感光ドラム1側
に移動させ、バイアス電圧等の作用によりこれを感光ド
ラム1の潜像の方へ移動させるものである。また、現像
器3内の現像スリーブ30の側方には、内部のトナーを
撹拌しこれを現像スリーブ30側に搬送させる撹拌板3
1が設けられている。該撹拌板31は支軸31aを中心
に所定方向に回動し、凝集のため自重のみでは現像スリ
ーブ30の側に移動しきれないトナーを突き崩し、これ
を現像スリーブ30側に移動させるためのものである。
以下、この撹拌板31の駆動方法について説明する。
【0019】図2で示される如く、プロセスカートリッ
ジ5の装置本体50への挿入側の一端部には、現像器3
の撹拌板31の支軸31aに固定され、カートリッジフ
レーム5aに回動自在に支持されている凸部材32が突
出して設けられており、装置本体50側にもこの凸部材
32と係合する凹部18aが形成された撹拌レバー18
が設けられている。該撹拌レバー18はその凹部18a
側が回動中心となるよう装置本体50に枢支されている
と共に、その下部のレバー部18bが図2中紙面の上下
方向、即ち、給紙カセット9の着脱方向に回動可能とな
っている。また、撹拌レバー18は図1で示される如
く、バネ部材19により反時計回り方向に付勢されてい
ると共に、そのレバー部18bが給紙カセット9の一端
に係合している。従って、撹拌レバー18は給紙カセッ
ト9の装置本体50内への着脱に連動して揺動し、プロ
セスカートリッジ5の凸部材32を介して現像器3の撹
拌板31を回動させる働きを有している。
【0020】而して、図3で示される如く、装置本体5
0から給紙カセット9を引き出すと、撹拌レバー18は
バネ部材19の力によりそのレバー部18bが右方に揺
動し、現像器3内の撹拌板31を反時計回り方向に所定
量だけ回動させる。そして、図4で示される如く、装置
本体50内に給紙カセット9を挿入すれば撹拌レバー1
8はバネ部材19の力に反してそのレバー部18bが左
方に押されて揺動し、現像器3内の撹拌板31を時計回
り方向に所定量だけ回動させ、該撹拌板31により現像
器3内で凝集しつつあるトナーを着き崩させ、これを現
像スリーブ30側に移動させる。
【0021】従って、例えば給紙カセット9内に150
枚の転写紙を収納しておけば、この給紙カセット9は1
50枚のプリント毎に着脱されるため、現像器3内の撹
拌板31もその間隔で回動され、現像スリーブ30側へ
継続的にトナーを供給できることとなる。
【0022】以上の如く、現像器3の撹拌板31に感光
ドラム1や現像スリーブ30を介して回転駆動力を伝え
ず、全く別のルートから撹拌板31に回転駆動力を伝え
るようにしているため、トナーの凝集に伴い撹拌板31
に負荷トルクの変動があっても、感光ドラム1や現像ス
リーブ30の回転速度に速度ムラが生じることはなく、
画像にピッチムラを生じさせることはない。また、撹拌
レバー18は給紙カセット9の着脱に連動して揺動する
ため、現像器3の撹拌板31の駆動に別途駆動源を設け
る必要がないというメリットがある。更に、撹拌レバー
31は装置本体50側に設けられ、プロセスカートリッ
ジ5の装着に当りその凸部材32を撹拌レバー18の凹
部18aに係合させるだけで、このプロセスカートリッ
ジ5内の現像器3の撹拌板31を回動できるため、プロ
セスカートリッジ5の構成も簡単なものでよいこととな
る。
【0023】ここで、図5で示される如く、装置本体5
0内に給紙カセット9を有さず、給紙トレイ17が設け
れている場合は、図6で示される如く、撹拌レバー18
のレバー部18bをL字形に曲げてその一部を装置本体
50から外部に突出させ、ユーザーによりこの撹拌レバ
ー18を揺動させるようにしてもよい。この場合、現像
器3の現像スリーブ30近傍のトナーの有無を示す警告
灯を装置本体50側に設け、この警告灯による信号によ
ってユーザーが撹拌レバー18を揺動させるようにすれ
ばよい。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図7及び図8
により説明する。尚、第1実施例に係るものと同一機能
を有するものについては同一符号を付しその説明を省略
する。
【0025】本実施例は、図7で示される如く、装置本
体50内に給紙カセット9の代りに給紙トレイ17が設
けられている場合であり、プロセスカートリッジ5の現
像器3に撹拌板31の代わりに同一機能を有するU字形
の撹拌棒33を設け、該撹拌棒33の回転軸33aの一
端に第1実施例に係るものと同様な凸部材32を突出さ
せて設けている。そして、装置本体50側にも、前記凸
部材32に係合する凹部材20をその駆動軸に連結した
駆動モータ21を設け、プロセスカートリッジ5の装置
本体50内への装着に当り、その凸部材32と駆動モー
タ21の凹部材20を係合させて、この駆動モータ21
により現像器3内の撹拌棒33を回転させるようにして
いる。
【0026】尚、駆動モータ21の作動は現像器3内の
トナーの残量検知手段からの信号に連動させて、現像ス
リーブ30周りにトナーが少なくなっている場合に所定
時間だけ行なえばよい。
【0027】而して、本実施例では現像器3内の撹拌棒
33を回転させるのに駆動モータ21を必要とするが、
該駆動モータ21を感光ドラム1や現像器3の現像スリ
ーブ30を回転させる駆動源とは別のものとしているた
め、トナーの凝集に伴い撹拌棒33にかかる負荷トルク
が変動しても、感光ドラム1や現像スリーブ30に回転
速度ムラが生じることはなく、画像にピッチムラを生じ
させることはない。また、プロセスカートリッジ5内に
駆動モータ21等を設ける必要がないため、プロセスカ
ートリッジ5の構成も簡単となる。
【0028】尚、上記駆動モータ21は撹拌棒33のみ
でなく、感光ドラム1や現像スリーブ30以外のものな
ら、他の機器、例えば、定着器14や給紙ローラ10等
を駆動するものであってもよいのは勿論である。
【0029】次に、本発明の第3実施例を図9乃至図1
1により説明する。尚、第1又は第2実施例に係るもの
と同一機能を有するものについては同一符号を付しその
説明を省略する。
【0030】図9は装置本体50側に設けられた駆動モ
ータ22からプロセスカートリッジ5内の感光ドラム
1、現像器3の現像スリーブ30及び撹拌棒33への駆
動力の伝達経路を示すものであり、感光ドラム1は駆動
モータ22のモータギヤ40に装置本体50側の第1ア
イドラギヤ41を介して噛合するドラムギヤ42によっ
て回転され、現像スリー30はドラムギヤ42に噛合す
るスリーブギヤ43によって回転される。また、撹拌棒
33は第1アイドラギヤ41、ドラムギヤ42、スリー
ブギヤ43とは別ルートで、モータギヤ40に装置本体
50側の第2アイドラギヤ44を介して噛合する撹拌ギ
ヤ45にょて回転される。この場合、トナーの凝集に伴
い撹拌棒33に負荷トルクの変動があっても、駆動モー
タ22はこれを十分にカバーできる容量のものであるも
のとする。
【0031】而して、現像器3の撹拌棒33にトナーの
凝集に起因して負荷トルクの変動が生じても、撹拌ギヤ
45と第2アイドラギヤ44の歯間のバックラッシュや
第2アイドラギヤ44とモータギヤ40の歯間のバック
ラッシュに起因して撹拌ギヤ45や第2アイドラギヤ4
4に速度ムラが生じるだけである。そして、駆動モータ
22の容量は十分大きいため、撹拌棒33の負荷トルク
の変動に対しても、駆動モータ22はその回転速度を変
動することはなく一定速度で回転し、撹拌棒33と別ル
ートにて感光ドラム1や現像器3の現像スリーブ30を
一定速度で回転させる。従って、撹拌棒33にトナーの
凝集に起因して負荷トルクに変動が生じても、感光ドラ
ム1や現像スリーブ30の回転速度に速度ムラが生じる
ことはなく、画像にピッチムラは生じない。
【0032】また、図10で示される如く、現像スリー
ブ30のスリーブギヤ43を直接駆動モータ22のモー
タギヤ40に噛合させ、現像スリーブ30を駆動モータ
22により直接回転させる場合においても、感光ドラム
1や現像スリーブ30への駆動ルートが撹拌棒33の駆
動ルートと異なり、且つ駆動モータ22の容量が十分大
きいため、感光ドラム1や現像スリーブ30に速度ムラ
が生じることはなく、上記と同様の効果が得られる。
【0033】ここで、図11で示される如く、現像スリ
ーブ30を駆動モータ22により直接回転させると共
に、ドラムギヤ42と撹拌ギヤ45との間に連結ギヤ4
6,47,48を配設し、撹拌棒33を感光ドラム1を
介して回転させることもできる。この場合、現像スリー
ブ30は撹拌棒33と無関係に回転されるため、現像ス
リーブ30の回転速度には速度ムラは生じず、この現像
スリーブ30に起因した画像のピッチムラは生じない
が、撹拌棒33は感光ドラム1を介して回転されている
ため、撹拌棒33の負荷トルクの変動により、撹拌ギヤ
45と連結ギヤ48、連結ギヤ46,47,48同志、
連結ギヤ46とドラムギヤ42との各歯間のバックラッ
シュに起因して、撹拌棒33の回転周期で感光ドラム1
の回転速度に速度ムラを生じさせ、画像にピッチムラを
生じさせる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明によれ
ば、現像手段の現像剤の撹拌搬送手段を像担持体や現像
手段の現像剤担持体とは別ルートで回転駆動するように
しているため、像担持体や現像剤担持体は現像剤の凝集
に起因した撹拌搬送手段の負荷トルクの影響を受けるこ
とはなく、従って、画像にピッチムラを生じさせること
もない。
【0035】以上の効果はかかる現像手段を有する画像
形成装置において発揮されるのみでなく、かかる現像手
段を有するプロセスカートリッジにおいても同様に発揮
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る画像形成装置の側断面図であ
る。
【図2】同画像形成装置の装置本体内にプロセスカート
リッジを装着している状態を示す図である。
【図3】同画像形成装置の現像器の撹拌板等の作用説明
図である。
【図4】同画像形成装置の現像器の撹拌板等の作用説明
図である。
【図5】第1実施例の変更実施例に係る画像形成装置の
側断面図である。
【図6】同画像形成装置の装置本体内にプロセスカート
リッジを装着している状態を示す図である。
【図7】第2実施例に係る画像形成装置の側断面図であ
る。
【図8】同画像形成装置の装置本体内にプロセスカート
リッジを装着している状態を示す図である。
【図9】第3実施例に係る画像図形成装置に関しプロセ
スカートリッジ内の回転機器への駆動力の伝達経路を示
す図である。
【図10】第3実施例の第一の変更実施例に係る画像図
形成装置に関しプロセスカートリッジ内の回転機器への
駆動力の伝達経路を示す図である。
【図11】第3実施例の第二の変更実施例に係る画像図
形成装置に関しプロセスカートリッジ内の回転機器への
駆動力の伝達経路を示す図である。
【図12】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 3 現像器(現像手段) 5 プロセスカートリッジ 30 現像スリーブ(現像剤担持体) 31 撹拌板(撹拌搬送手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に現像剤の撹拌搬送手段を備えた現
    像手段を有する画像形成装置において、現像手段の撹拌
    搬送手段の回転駆動経路を、像担持体や現像手段の現像
    剤担持体の回転駆動経路とは別ルートにしたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体の他、少なくとも現像剤の撹拌
    搬送手段を備えた現像手段を有し、画像形成装置本体内
    に着脱自在に配設されるプロセスカートリッジにおい
    て、現像手段の撹拌搬送手段の回転駆動経路を、像担持
    体や現像手段の現像剤担持体の回転駆動経路とは別ルー
    トにしたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
JP3268626A 1991-09-20 1991-09-20 画像形成装置及びプロセスカートリツジ Pending JPH0580651A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1054306A2 (en) 1999-05-20 2000-11-22 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
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US9063461B2 (en) 2012-07-09 2015-06-23 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus provided with an agitation member configured to be rotated

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