JPH0580384U - モール - Google Patents

モール

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Publication number
JPH0580384U
JPH0580384U JP10620391U JP10620391U JPH0580384U JP H0580384 U JPH0580384 U JP H0580384U JP 10620391 U JP10620391 U JP 10620391U JP 10620391 U JP10620391 U JP 10620391U JP H0580384 U JPH0580384 U JP H0580384U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
mirror cabinet
tongue piece
groove
groove portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10620391U
Other languages
English (en)
Inventor
隆一 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10620391U priority Critical patent/JPH0580384U/ja
Publication of JPH0580384U publication Critical patent/JPH0580384U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミラーキャビネット2との隙間に侵入した水
を壁面7、洗面化粧台本体1の側板8、床面9等を濡ら
すことなく排水することができるモールを提供する。 【構成】 洗面化粧台本体1とミラーキャビネット2と
の境界部に設けられ、洗面化粧台本体1またはミラーキ
ャビネット2の表面に当接される舌片3と、舌片3の裏
面側に水平方向に突設される挟持片4とを備えてなるモ
ールにおいて、挟持片4の上面に舌片3と略平行に両端
部に亙る溝部5を形成し、溝部5に水抜き孔6を穿設し
てなることを特徴とするものであり、ミラーキャビネッ
ト2と舌片3との間から侵入した水が、挟持片4の溝部
5に集まり、溝部5内を流れ、水抜き孔6から下方に排
水されるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、洗面化粧台本体1とミラーキャビネット2との境界部に設けられる モールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3(a)、(b)に示すように、洗面化粧台本体1とミラーキャビネット2 との境界部に設けられ、洗面化粧台本体1またはミラーキャビネット2の表面に 当接される舌片3と、舌片3の裏面側に水平方向に突設される挟持片4とを備え てなるモールが知られている。
【0003】 このモールにおいては、洗面化粧台本体1とミラーキャビネット2との境界部 に生じる隙間等を隠すことができ、洗面化粧台の外観意匠を向上させることがで きるものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、洗顔、洗髪等の際に飛び散った水 が、ミラーキャビネット2と舌片3との間から侵入し、更にミラーキャビネット 2と挟持片4との隙間を伝って背面方向及び側面方向に移動し、壁面7、洗面化 粧台本体1の側板8、床面9等を濡らすものであった。
【0005】 そこで本考案は、上記従来の技術における問題を解決するために考案されたも のであり、すなわちその課題は、ミラーキャビネット2との隙間に侵入した水を 壁面7、洗面化粧台本体1の側板8、床面9等を濡らすことなく排水することが できるモールを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のモールにおいては、洗面化粧台本体1とミラーキャビネット2との境 界部に設けられ、洗面化粧台本体1またはミラーキャビネット2の表面に当接さ れる舌片3と、舌片3の裏面側に水平方向に突設される挟持片4とを備えてなる モールにおいて、挟持片4の上面に舌片3と略平行に両端部に亙る溝部5を形成 し、溝部5に水抜き孔6を穿設してなることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
本考案のモールにおいては、ミラーキャビネット2と舌片3との間から侵入し た水が、挟持片4の溝部5に集まり、溝部5内を流れ、水抜き孔6から下方に排 水されるものである。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を、図面に示した実施例に基づいて詳細に説明する。
【0009】 図1(a)、(b)のモールは、本考案の一実施例で、洗面化粧台本体1とミ ラーキャビネット2との境界部に設けられ、洗面化粧台本体1またはミラーキャ ビネット2の表面に当接される板状の舌片3と、舌片3の裏面側中央付近に水平 方向に突設され、かつ挟持片4の上面に舌片3と略平行に両端部に亙る溝部5を 形成し、溝部5に水抜き孔6を穿設してなる板状の挟持片4とを備えてなるもの である。
【0010】 溝部5は、挟持片4の略半分の深さを有し、舌片3に隣接して挟持片4の両端 に亙って形成されている。
【0011】 水抜き孔6は、溝部5の両端部に一つずつ穿設されている。 このモールにおいては、ミラーキャビネット2と舌片3との間から侵入した水 が、挟持片4の溝部5に集まり、溝部5内を流れ、水抜き孔6から下方に排水す ることができるものであり、壁面7、洗面化粧台本体1の側板8、床面9等を濡 らすことなく洗面ボール10側に排水することができるものである。
【0012】 なお、本考案のモールにおいては、図2に示す実施例の如きであっても良いも のである。すなわち、このモールにおいては、洗面化粧台本体1とミラーキャビ ネット2との境界部に設けられ、洗面化粧台本体1またはミラーキャビネット2 の表面に当接される板状の舌片3と、舌片3の裏面側中央付近に水平方向に突設 され、かつ挟持片4の上面に舌片3と略平行に両端部に亙る溝部5を形成し、溝 部5に水抜き孔6を穿設してなる断面略L字型の挟持片4とを備えてなるもので ある。
【0013】 溝部5は、両端部から中央付近に向かって緩やかに傾斜し、中央付近が最も低 くなっている。また、溝部5の両端には側方からの水漏れを防止するために、水 止め片11が設けられている。
【0014】 水抜き孔6は、溝部5の中央付近の最も低い位置に穿設されている。 このモールにおいては、ミラーキャビネット2と舌片3との間から侵入した水 が、挟持片4の溝部5に集まり、溝部5内を流れ、水抜き孔6から下方に排水す ることができるものであり、壁面7、洗面化粧台本体1の側板8、床面9等を濡 らすことなく洗面ボール10側に排水することができるものである。
【0015】
【考案の効果】
上述の如く、本考案のモールにおいては、挟持片4の上面に舌片3と略平行に 両端部に亙る溝部5を形成し、溝部5に水抜き孔6を穿設してなるものであり、 ミラーキャビネット2と舌片3との間から侵入した水を、挟持片4の溝部5に集 めて流し、水抜き孔6から下方に排水することができるため、壁面7、洗面化粧 台本体1の側板8、床面9等を濡らすことがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の一実施例であるモールを示す
斜視図であり、(b)は使用状態を示す斜視図である。
【図2】本考案の別の実施例であるモールを示す斜視図
である。
【図3】(a)は本考案の従来例であるモールを示す斜
視図であり、(b)は使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 洗面化粧台本体 2 ミラーキャビネット 3 舌片 4 挟持片 5 溝部 6 水抜き孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗面化粧台本体1とミラーキャビネット
    2との境界部に設けられ、洗面化粧台本体1またはミラ
    ーキャビネット2の表面に当接される舌片3と、舌片3
    の裏面側に水平方向に突設される挟持片4とを備えてな
    るモールにおいて、挟持片4の上面に舌片3と略平行に
    両端部に亙る溝部5を形成し、溝部5に水抜き孔6を穿
    設してなることを特徴とするモール。
JP10620391U 1991-12-24 1991-12-24 モール Pending JPH0580384U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10620391U JPH0580384U (ja) 1991-12-24 1991-12-24 モール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10620391U JPH0580384U (ja) 1991-12-24 1991-12-24 モール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0580384U true JPH0580384U (ja) 1993-11-02

Family

ID=14427610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10620391U Pending JPH0580384U (ja) 1991-12-24 1991-12-24 モール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0580384U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004057625A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Cleanup Corp ミラーキャビネット洗面化粧台の拡張構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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