JPH0579888B2 - - Google Patents

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JPH0579888B2
JPH0579888B2 JP2760186A JP2760186A JPH0579888B2 JP H0579888 B2 JPH0579888 B2 JP H0579888B2 JP 2760186 A JP2760186 A JP 2760186A JP 2760186 A JP2760186 A JP 2760186A JP H0579888 B2 JPH0579888 B2 JP H0579888B2
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JP
Japan
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exhaust
negative pressure
room
fan
sealed chamber
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JP2760186A
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JPS62186148A (ja
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Yoshihiro Sasaki
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Daikin Applied Systems Co Ltd
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Daikin Plant Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は負圧に維持した室内に細菌類を培養す
る施設において、停電時においても室外へ細菌類
の漏出を防止するバイオハザード対策施設の停電
対策に関する。
(従来の技術) 従来、室内に有害な細菌類を培養する施設で
は、該細菌類が室外に漏出することを防止するた
め、当該室内を大気圧より負圧とする必要があ
る。このための操作として排気フアン運転後、給
気フアンを運転するということが特開昭59−
27140号公報に記載されている。すなわち、排気
フアンのみを運転するだけで負圧を維持すること
が可能であるとする技術が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記従来技術の如く排気フアンのみ
を運転して負圧を維持すると、室内は例えば−50
mmAq(水柱)の如き超異常負圧が発生し、精密な
気密建屋およびダクト系等が破損するものであ
る。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は前記問題点を解決するための手
段として、以下に示すような室圧制御装置を提供
しようとするもので、当該室圧制御装置は、第1
図に例示するように、密閉室1と、該密閉室1内
に設けられた細菌類を培養するための隔離域2
と、排気通路14,12により前記密閉室1と隔
離域2に接続され且つ通常電源又は非常用電源に
より選択的に給電駆動されて前記密閉室1と隔離
域2を排気する排気フアン15と、通常電源の通
電時に給電駆動されて前記密閉室1へ給気する一
方通常電源の停電時には停止する給気フアン9
と、定常運転時、通常電源により給電駆動される
排気フアン15による排気量と給気フアン9によ
る給気量とを調節しそれにより前記密閉室1と隔
離域2を負圧にしかも隔離域2における負圧が密
閉室1における負圧よりも大きくなるように前記
密閉室1と隔離域2の圧力制御をする圧力制御手
段と、前記通常電源の停電時には前記非常用電源
により排気フアン15を通常運転時よりも低速で
運転制御する一方前記密閉室1の負圧よりも隔離
域2の負圧が大きい状態を維持し得るように前記
排気通路14,12を構成する運転制御手段とを
備えていることを特徴とするものである。
(作 用) 本発明は前記手段により、停電時は給気フアン
9を停止し、排気フアン15のみの運転であつて
も、排気フアン15を低速運転することにより超
異常負圧が発生せず、精密な気密建屋やダクト系
等が破損しないものである。
(実施例) 以下第1図ないし第3図を参照して本発明の好
適な一実施例としてのバイオハザード対策施設に
おける室圧制御装置について説明する。
第1図において、符号1aは実験室(特許請求
の範囲中の密閉室1に該当する)であり、2aは
実験室1a内に設置した移動可能な安全キヤビネ
ツト(特許請求の範囲中の隔離域2に該当する)
であり、該安全キヤビネツト2a内において有害
な細菌類の培養を行なつている。3および4は安
全キヤビネツトのそれぞれ空気入口および空気出
口である。5は前記空気出口4の内方に設けら
れ、有害な細菌類の漏出を防止する高性能微粒子
フイルタ(以下フイルタと略称す)、6は半固定
の風量調整用の開閉弁である。
しかして、実験室1aの天井にはフイルタ5を
有する給気口7を、また、床に近い壁面にはフイ
ルタ5を有する排気口8をそれぞれ設け、給気口
7には給気フアン9および定風量装置10を給気
ダクト11で接続して給気フアン9にて給気を行
なう。
一方、前記開閉弁6は実験室1aを気密に貫通
して実験室1a外に導く排気ダクト12(特許請
求の範囲中の第1の排気通路12に該当する)に
接続し、また、実験室1aの排気口8を補助排気
ダクト14(特許請求の範囲中の第2の排気通路
14に該当する)に接続し、該補助ダクト14に
切換ダンパ13を介設し、排気ダクト12と補助
排気ダクト14とを実験室1a外で合流してその
下流側に排気フアン15を配設し、該排気フアン
15により実験室1aの排気を行なう。ここに、
前記切換ダンパ13はノルマルクローズ型とし、
通電時開、停電時閉とし、通電開時に開度調節可
能なものとする。16は電源で、給気フアン9、
排気フアン15および切換ダンパ13はそれぞれ
電源16に接続される。
17は室圧と大気圧との差圧を検知して発信す
る差圧発信器で、該差圧発信器17の指令で差圧
調節計18を作動し、前記補助排気ダクト14に
介設した切換ダンパ13の開度調節を行なう。
また、19は電源16に接続された電圧検知装
置であり、該電圧検知装置19は電源16の電圧
降下(25%以上)が2秒間以上継続すると、非常
用電源20に信号を出力して非常用発電機の運転
を指令するものである。該非常用電源20は排気
フアン15のみに接続する。
前記構成の実験室1aでの定常時の運転は下記
の如く行なう。給気フアン9および排気フアン1
5をそれぞれ運転し、切換ダンパ13に通電し、
給排気を実線矢印の如き経路で行なう。給気風量
を固定し、切換ダンパ13の開度を調節して排気
風量を制御し、室内器具の運転状況に拘わらず常
に一定した風量および換気回数を保つようにす
る。
ここで、給気量の変動をもたらす原因としては
フイルタ5の目詰まりによる経時変化があり、こ
れに対しては定風量装置10により、フイルタ5
の目詰まりおよび他の圧力変動を吸収し、常に安
定した一定風量を確保する如くしている。
一方、排気量も安全キヤビネツト2aの空気出
口4および排気口8のフイルタ5の目詰まりによ
る経時変化が生ずるため、これに対しても定風量
確保の機構を設ける必要があるが、排気機器が固
定の場合には定風量装置10でも対応可能である
が、実験室1a内に複数の安全キヤビネツト2a
があり、この不規則な運転などに対しては室内保
持が困難であるので、この場合には前記した差圧
発信器17により差圧調節計18に指令し、切換
ダンパ13の開度調節を行なうようにすれば良
い。
前記の如くして、給気量を一定量に固定し、実
験室1a内の機器の運転状態に対して排気量を切
換ダンパ13により調節し、常時室圧を所定の負
圧(約−5mmAq)に、また、安全キヤビネツト
2a内を実験室1a内よりさらに大なる負圧(約
−12mmAq)に保持し、危険度の大なる順に負圧
を大とし、実験室1a内より有害な細菌類が室外
へ拡散することを防止するものである。
次に、本発明の特徴である停電時の対策につい
て説明する。
停電時に給気フアン9、排気フアン15および
切換ダンパ13を作動させるためには非常用電源
20の容量が過大となるので、給気フアン9を停
止し、切換ダンパ13の通電を停止して閉鎖する
とともに、排気フアン15も低速低風量で運転
し、非常用電源20の容量を減少させる。排気フ
アン15を低速で運転できるように、排気フアン
15の電動機は例えば4極/8極の極数変換可能
な電動機を使用し、定常時は4極高速で、停電時
は非常用電源20により8極低速で運転するもの
である。
停電と同時に下記の制御が自動的に行なわれる
(第2図および第3図参照)。正常運転(SP1)中
に停電(SP2)により電圧降下(25%以上)が2
秒間以上継続すると電圧検知装置19がこれを検
知し(SP3)、これにより非常用電源装置に起動
指令を発する。(SP4)と同時に非常時残留運転
所要機器である排気フアン15以外の機器の処
置、すなわち、給気フアン9の運転停止および切
換ダンパ13の通電停止、閉鎖を指令し(SP5)、
排気フアン15の極数変換(4極→8極)、低速
運転を指令する(SP6)。停電が復旧すれば
(SP7)、元の正常運転(SP1)に戻るものであ
る。なお、非常時運転は2〜3時間が限度であ
る。
前記の如き制御により、正常運転中−5mmAq
に保持されていた室圧は停電により昇圧するが、
給気フアン9および排気フアン15の慣性によ
り、室圧は急激には上昇せず負圧は維持出来てい
る。停電より約10秒経過すると、非常用電源装置
が運転開始し、非常用電源20により排気フアン
15が低速で運転されると、室圧(負圧)が急激
に回復し、約−10mmAqで安定する(第3図)。
ここで、停電時に排気フアン15を低速低風量
で運転する理由は、給気フアン9を停止するの
で、排気フアン15を通常の速度で運転すると、
実験室1a内が−50mmAq程度の超異常な負圧と
なり、精密な気密建屋およびダクト系が破損する
ものであるが、低速運転によりこれを防止するも
のである。
すなわち、定常時の1/2の低速で運転すると、
排気風量は1/2となり、フアンの全圧が(1/2)2
低下する。定常時の全圧を50mmAqとすれば 停電時の全圧 Ps=50×(1/2)2=12.5mmAq となり、この排気フアンの昇圧分に見合う負圧が
実験室1aの室圧となり、実験室1a内は−10〜
−15mmAqに保持される。
また、フアンの軸馬力は(1/2)3となるので、
例えば排気フアン15の出力が0.75KWであれ
ば、 0.75×(1/2)3≒0.1KW となり、非常用電源20が極めて小型に経済的に
できるものである。
以上の如く停電時においては切換ダンパ13を
閉鎖して補助排気ダクト14よりの排気を止め、
第1図点線矢印の如く給気フアン9、給気口7、
実験室1a、安全キヤビネツト2a、開閉弁6、
排気ダクト12および排気フアン15の排気通路
とし、実験室1a内を負圧(−10〜−15mmAq)
に、安全キヤビネツト2a内をさらに大なる負圧
にして、危険度の大なる順に負圧が大きくなるよ
うにし、フイルタ5にて捕集してある細菌類が実
験室1a内に再飛散し、さらにこれが実験室1a
外に拡散することを防止し、クリーン度を維持す
るものである。
また、特許請求の範囲第2項記載の如く、切換
ダンパ13を停電時閉となるノルマルクローズ型
としたことにより、複雑な操作を要せず自動的に
排気経路が密閉室1、隔離域2の如く危険度の大
なる順に負圧が大となり、装置の安全度が増大す
るものである。
(発明の効果) 叙上の如く本発明の室圧制御装置は以下の如き
効果を奏するものである。
(1) 停電時に排気フアン15を低速運転しないで
それ以前の定常運転のままにしておいた場合
は、給気フアン9を停止しているので、室内が
異常な負圧(−50mmAq程度)となり、精密な
気密建屋およびダクト系等が破損するが、本発
明によれば、排気フアン15を低速で運転する
ことができ、定常運転時と殆ど変わらぬ負圧と
することができ、前記欠陥が防止できるもので
ある。
(2) また、停電時には排気フアン15のみの運転
とし、かつ排気フアン15を低速で運転するの
で、定常時の運転に比べて低動力で運転でき、
非常用電源20の容量を少なくでき、また設置
スペースも小さくでき経済的であるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのバイオハザ
ード対策施設における室圧制御装置の配管、配線
図、第2図は第1図に示す室圧制御装置の停電時
の制御を示すフローチヤート、第3図は同装置に
おける時間と室圧との関係を示すグラフである。 1……密閉室、1a……実験室、2……隔離
域、2a……安全キヤビネツト、7……給気口、
8……排気口、9……給気フアン、11……給気
ダクト、12……排気ダクト(第1の排気通路)、
13……切換ダンパ、14……補助排気ダクト
(第2の排気通路)、15……排気フアン、20…
…非常用電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 密閉室1と、該密閉室1内に設けられた細菌
    類を培養するための隔離域2と、排気通路14,
    12により前記密閉室1と離隔域2に接続され且
    つ通常電源又は非常用電源により選択的に給電駆
    動されて前記密閉室1と隔離域12を排気する排
    気フアン15と、通常電源の通電時に給電駆動さ
    れて前記密閉室へ給気する一方通常電源の停電時
    には停止する給気フアン9と、定常運転時、通常
    電源により給電駆動される排気フアン15による
    排気量と給気フアン9による給気量とを調節しそ
    れにより前記密閉室1と隔離域2を負圧にしかも
    隔離域2における負圧が密閉室1における負圧よ
    りも大きくなるように前記密閉室1と隔離域2の
    圧力制御をする圧力制御手段と、前記通常電源の
    停電時には前記非常用電源により排気フアン15
    を通常運転時よりも低速で運転制御する一方前記
    密閉室1の負圧よりも隔離域2の負圧が大きい状
    態を維持し得るように前記排気通路14,12を
    構成する運転制御手段とを備えていることを特徴
    とする室圧制御装置。 2 前記排気通路14,12が、前記隔離域2と
    排気フアン15とを接続する第1の排気通路12
    と前記密閉室1と排気フアン15とを接続する第
    2の排気通路14とを備えて構成される一方、前
    記第2の排気通路14の途中に、通常電源の通電
    時に開、停電時に閉となるノルマルクローズ型の
    切換ダンパ13が介設されており、且つ通常電源
    の停電時には前記切換ダンパ13が閉となること
    により前記密閉室1の負圧よりも離隔域2の負圧
    が大きい状態を維持し得るようにされていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の室圧制
    御装置。
JP2760186A 1986-02-10 1986-02-10 室圧制御システム Granted JPS62186148A (ja)

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