JPH0579836B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0579836B2 JPH0579836B2 JP59230717A JP23071784A JPH0579836B2 JP H0579836 B2 JPH0579836 B2 JP H0579836B2 JP 59230717 A JP59230717 A JP 59230717A JP 23071784 A JP23071784 A JP 23071784A JP H0579836 B2 JPH0579836 B2 JP H0579836B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- heat exchange
- partition plate
- sides
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、除湿型衣類乾燥機や換気装置等に用
いられる熱交換型送風機のシール装置に関するも
のである。
いられる熱交換型送風機のシール装置に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点
従来の回転体と静止体の係接部分におけるシー
ルの一般的方法としては、メカニカルシール、ラ
ビリンスシール等を使用いたもをが知られてい
る。しかるにいずれの場合も、摺動部分を設けた
りあるいは極めて狭い間隙部分を必要としたりす
るため、回転体の軸トルクが大きくなるとか回転
精度の極めて高い回転にしなければならない等の
問題点があるため、簡易なシール方法とは言い難
く、製造面でもコスト高の要因となつている。こ
のため、本発明における熱交換型送風機にあつて
も、前述の様なシール方式を使用することは好ま
しくなく、さらに熱交換型送風機を除湿型の衣類
乾燥機、換気扇等の家庭電化製品に応用しようと
する場合、より一層重大な問題点となつてくる。
ルの一般的方法としては、メカニカルシール、ラ
ビリンスシール等を使用いたもをが知られてい
る。しかるにいずれの場合も、摺動部分を設けた
りあるいは極めて狭い間隙部分を必要としたりす
るため、回転体の軸トルクが大きくなるとか回転
精度の極めて高い回転にしなければならない等の
問題点があるため、簡易なシール方法とは言い難
く、製造面でもコスト高の要因となつている。こ
のため、本発明における熱交換型送風機にあつて
も、前述の様なシール方式を使用することは好ま
しくなく、さらに熱交換型送風機を除湿型の衣類
乾燥機、換気扇等の家庭電化製品に応用しようと
する場合、より一層重大な問題点となつてくる。
そこで最近では、上記シール方式に替わるもの
として、第1図に示すような簡易的シール方式が
考えられている。
として、第1図に示すような簡易的シール方式が
考えられている。
この第1図において、1は熱交換型送風機のイ
ンペラ部分を示し、2はステンレス、アルミニウ
ム、プラスチツク等の波形状薄板で構成されるブ
レード、3はインペラ1の外周に配設された仕切
板であり、インペラ1の両側面を流れる2種の空
気を分離するものである。4はインペラ1の外周
部に固定した可撓性を有するシール部材で例えば
フエルト等の不織布からなつている。このシール
部材4は仕切板3と摺動することにより、インペ
ラ1と仕切板3との間隙を閉塞してシールするも
のであるが、この場合、シール部材4を仕切板3
に押し当て摺動させる必要がある。このような簡
易型シール方式では、大きな回転トルクを必要と
し、さらに熱交換によつて凝縮水が生じた場合、
フエルトが水を含み摺動抵抗が更に増大する。ま
たフエルトの特性上、摺動摩擦時の繊維飛散が生
じるという欠点を有していた。
ンペラ部分を示し、2はステンレス、アルミニウ
ム、プラスチツク等の波形状薄板で構成されるブ
レード、3はインペラ1の外周に配設された仕切
板であり、インペラ1の両側面を流れる2種の空
気を分離するものである。4はインペラ1の外周
部に固定した可撓性を有するシール部材で例えば
フエルト等の不織布からなつている。このシール
部材4は仕切板3と摺動することにより、インペ
ラ1と仕切板3との間隙を閉塞してシールするも
のであるが、この場合、シール部材4を仕切板3
に押し当て摺動させる必要がある。このような簡
易型シール方式では、大きな回転トルクを必要と
し、さらに熱交換によつて凝縮水が生じた場合、
フエルトが水を含み摺動抵抗が更に増大する。ま
たフエルトの特性上、摺動摩擦時の繊維飛散が生
じるという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消し、必要回転
トルクが小さく、安価な熱交換型送風機のシール
装置を提供するものである。
トルクが小さく、安価な熱交換型送風機のシール
装置を提供するものである。
発明の構成
本発明の熱交換型送風機のシール装置は、両面
で独立して送風するとともに熱交換機能を有する
インペラと、このインペラの外周に配置され前記
インペラの両面を流れる空気流を分離する仕切板
とを備え、前記インペラの外周部を高圧側に延長
するとともに前記仕切板の内周部と重ね、インペ
ラの外周部には仕切板の内周部に対向して、イン
ペア両面に流れる空気流の圧力バランスを保つフ
アンを設けたものであり、非接触シール方式を採
用し、低い回転トルクで安価な熱交換型送風機の
シール装置を提供することができるものである。
で独立して送風するとともに熱交換機能を有する
インペラと、このインペラの外周に配置され前記
インペラの両面を流れる空気流を分離する仕切板
とを備え、前記インペラの外周部を高圧側に延長
するとともに前記仕切板の内周部と重ね、インペ
ラの外周部には仕切板の内周部に対向して、イン
ペア両面に流れる空気流の圧力バランスを保つフ
アンを設けたものであり、非接触シール方式を採
用し、低い回転トルクで安価な熱交換型送風機の
シール装置を提供することができるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。第2図は本発明の一実施例における
熱交換型送風機の側断面図である。5は両面で独
立して送風するとともに熱交換機能を有するイン
ペラ、6は回転中心からほぼ放射状に設けた波形
状薄板からなるブレード、7はインペラ5の外周
に配設した仕切板で、インペラ5の両面の溝部分
を流れる2種の空気を分離するものである。この
インペラ5の外周部と仕切板7の内周部は重ねら
れ、インペラ5の外周部には仕切板7の内周部に
対向してフアン8が設けてある。10はインペラ
5の両側に設けたケーシングであり、外周部には
うず巻室11を形成している。12,13はケー
シング10の中央部に設けた2種の空気の吸気
口、14,15は排気口である。16,17はイ
ンペラ5の両面を流れる2種の空気の流れを示し
ている。第3図はインペラ5の外観斜視図、第4
図は要部拡大図である。
て説明する。第2図は本発明の一実施例における
熱交換型送風機の側断面図である。5は両面で独
立して送風するとともに熱交換機能を有するイン
ペラ、6は回転中心からほぼ放射状に設けた波形
状薄板からなるブレード、7はインペラ5の外周
に配設した仕切板で、インペラ5の両面の溝部分
を流れる2種の空気を分離するものである。この
インペラ5の外周部と仕切板7の内周部は重ねら
れ、インペラ5の外周部には仕切板7の内周部に
対向してフアン8が設けてある。10はインペラ
5の両側に設けたケーシングであり、外周部には
うず巻室11を形成している。12,13はケー
シング10の中央部に設けた2種の空気の吸気
口、14,15は排気口である。16,17はイ
ンペラ5の両面を流れる2種の空気の流れを示し
ている。第3図はインペラ5の外観斜視図、第4
図は要部拡大図である。
上記構成において動作を説明すると、インペラ
5が回転すると、吸気口12,13よりそれぞれ
空気を吸気し、これら2種の空気はインペラ5の
両面の波形状薄板からなるブレード6より構成し
た三角溝を流れる。同時に2種の空気間の熱交換
が行なわれる。熱交換後、2種の空気はうず巻室
11に入るが、この時、回転するインペラ5に対
して仕切板7は固定部であるため、インペラ5を
流れる2種の空気を分離する必要がある。本実施
例においてはインペラ5と仕切板7との分離部分
でインペラ5両面に生ずる圧力バランスを保つフ
アン8を設けて空気漏れを防止している。すなわ
ち、第4図に示すようにフアン8の効果により高
圧側(本実施例では空気流16側)から低圧側
(本実施例では空気流17側)へ流れ込む流体を
阻止すべき逆方向の流れ(破線矢印)を発生させ
て圧力バランスを保つ。このため、両流体のうち
一方から他方への空気漏れを防止することができ
る。両空気は、その後、うず巻室11を通つて排
気口14,15より排気される。
5が回転すると、吸気口12,13よりそれぞれ
空気を吸気し、これら2種の空気はインペラ5の
両面の波形状薄板からなるブレード6より構成し
た三角溝を流れる。同時に2種の空気間の熱交換
が行なわれる。熱交換後、2種の空気はうず巻室
11に入るが、この時、回転するインペラ5に対
して仕切板7は固定部であるため、インペラ5を
流れる2種の空気を分離する必要がある。本実施
例においてはインペラ5と仕切板7との分離部分
でインペラ5両面に生ずる圧力バランスを保つフ
アン8を設けて空気漏れを防止している。すなわ
ち、第4図に示すようにフアン8の効果により高
圧側(本実施例では空気流16側)から低圧側
(本実施例では空気流17側)へ流れ込む流体を
阻止すべき逆方向の流れ(破線矢印)を発生させ
て圧力バランスを保つ。このため、両流体のうち
一方から他方への空気漏れを防止することができ
る。両空気は、その後、うず巻室11を通つて排
気口14,15より排気される。
なお、インペラ5の外周部9と仕切板7の内周
部とが対向する距離lを長くすれば、空気漏れ防
止効果が高められる。
部とが対向する距離lを長くすれば、空気漏れ防
止効果が高められる。
また、フアン8はインペラ5の外周部9と一体
に成型できることはいうまでもない。
に成型できることはいうまでもない。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明の熱交換
型送風機のシール装置は、両空気を分離する仕切
板の内周部と対向するインペラの外周部に両流体
の圧力バランスを保つフアンを設けるだけで十分
な気密性を有する熱交換型送風機を得ることがで
き、高い加工精度を必要としない。また非接触シ
ール構造を実現し、低い回転トルクで駆動ができ
るため安価な熱交換型送風機を提供することがで
きる。
型送風機のシール装置は、両空気を分離する仕切
板の内周部と対向するインペラの外周部に両流体
の圧力バランスを保つフアンを設けるだけで十分
な気密性を有する熱交換型送風機を得ることがで
き、高い加工精度を必要としない。また非接触シ
ール構造を実現し、低い回転トルクで駆動ができ
るため安価な熱交換型送風機を提供することがで
きる。
第1図は従来の熱交換型送風機の側断面図、第
2図は本発明の一実施例を示す熱交換型送風機の
側断面図、第3図は同インペラの斜視図、第4図
は同要部拡大断面図である。 5……インペラ、7……仕切板、8……フア
ン、9……外周部。
2図は本発明の一実施例を示す熱交換型送風機の
側断面図、第3図は同インペラの斜視図、第4図
は同要部拡大断面図である。 5……インペラ、7……仕切板、8……フア
ン、9……外周部。
Claims (1)
- 1 両面で独立して送風するとともに熱交換機能
を有するインペラと、このインペラの外周に配置
され前記インペラの両面を流れる空気流を分離す
る仕切板とを備え、前記インペラの外周部を高圧
側に延長するとともに前記仕切板の内周部と重
ね、インペラの外周部には仕切板の内周部に対向
して、インペラ両面に流れる空気流の圧力バラン
スを保つフアンを設けた熱交換型送風機のシール
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59230717A JPS61108896A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 熱交換型送風機のシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59230717A JPS61108896A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 熱交換型送風機のシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108896A JPS61108896A (ja) | 1986-05-27 |
| JPH0579836B2 true JPH0579836B2 (ja) | 1993-11-04 |
Family
ID=16912202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59230717A Granted JPS61108896A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | 熱交換型送風機のシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61108896A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS614719Y2 (ja) * | 1980-11-05 | 1986-02-13 | ||
| JPS5832998A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱交換型送風機 |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP59230717A patent/JPS61108896A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61108896A (ja) | 1986-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |