JPH0579761B2 - - Google Patents

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JPH0579761B2
JPH0579761B2 JP63139179A JP13917988A JPH0579761B2 JP H0579761 B2 JPH0579761 B2 JP H0579761B2 JP 63139179 A JP63139179 A JP 63139179A JP 13917988 A JP13917988 A JP 13917988A JP H0579761 B2 JPH0579761 B2 JP H0579761B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、橋梁の架橋工法およびその装置に関
する。
(従来の技術) 例えば、海峡や河川において、水上の船舶航行
を妨げることなく橋梁を架橋する工法として張出
し架橋工法が知られている。
この張出し架橋工法には、従来から第8図に示
すようにトラベラクレーンaを用いて施工するも
の、あるいは第9図に示すようにケーブルクレー
ンbを用いて施工するものがある。
上記第8図示のトラベラクレーンaを用いての
張出し架橋工法は、橋台c,cまたは橋脚d,d
側から順次桁ブロツクを張出し、その張出された
既設桁e上にトラベラクレーンa,aを設置して
このクレーンにより水上を運搬した桁ブロツクf
を吊上げ、第8図左側に図示するように既設桁e
のレベルに吊持して既設桁eに連結して行く工法
である。
また、第9図示のケーブルクレーンbを用いて
の張出し工法は、塔g,g間にケーブルhを張設
し、このケーブルhに吊持されるケーブルクレー
ンbにより桁ブロツクfを運搬し、既設桁eの端
部位置に吊下げて既設桁eに連結して行く工法で
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかるに上記いずれかの張出し工法において
も、大型のクレーン設備を必要とすることから、
架橋機械が大掛りとなり、かつその操作が容易で
ないうえ、橋体部品である巨大な桁ブロツクfを
吊下げて施工するため、桁ブロツクを所定の位置
の近傍までは比較的容易に運搬することができて
も、風などの気象条件に左右されて桁ブロツクf
を既設桁eに対し正確な位置へ移動させて連結す
ることが難しく、安全性、経済性、施工性の各面
において多くの問題点があつた。
特に第8図示のトラベラクレーンaを用いる場
合には、桁ブロツクfを吊持したのち振り回すた
め、クレーンを載せている既設桁eに大きな捩れ
力が発生し、したがつて完成後の橋の荷重の他に
架橋時における捩れを考慮した断面とする必要が
生じ、不経済となる。また、トラベラクレーンa
は重量が大きいため、架橋時における荷重が設計
上支配的となるという欠点がある。さらに桁ブロ
ツクfを吊上げる位置が限定されるため、地形に
よつては採用することができないという問題があ
る。
他方、第9図示のケーブルクレーンbを用いる
工法では、ケーブルクレーンの性質上、橋の全長
にわたつて橋の中心にケーブルhを張渡せない場
合、すなわち曲線桁の場合に適用不可となり、対
象に制約を受け、またケーブルhを張渡す際に固
定するための巨大なコンクリートアンカーi,i
が必要となり、施工完了後撤去することを考慮す
ると不経済性を伴うという欠点がある。
また、両架橋工法とも桁ブロツクの連結にトラ
ベラクレーン、ケーブルクレーンを使用して桁ブ
ロツクを保持しているので、既設桁へ桁ブロツク
の連結が完全に完了するまでクレーンは使用でき
ず、クレーンを必要とする補助作業はこのクレー
ンが使用できるようになるまで中断するか、また
は別の補助クレーンを設置することが必要であ
り、作業能率の点で問題が生じる。さらに、従来
の工法のうちで桁ブロツクの連結を現場溶接でお
こなう場合には、一時的な仮保持が必要であり、
架橋するすべての桁ブロクツに対して支保工が必
要となる。したがつて、桁下に支保工の設置がで
きない海上、河川上および峡谷などの場合には現
場溶接による連結を施工することができず、ま
た、市街地など交通量が多くてできるだけ支保工
を設置せずに施工したい場合にも辺場溶接による
連結ができないという問題点があつた。
本発明はこれに鑑み、上記従来技術の問題点を
解決することを目的としてなされたもので、支保
工および無駄な施工部分を一切必要とせずに仮受
け装置を用いて効率よく桁ブロツクの張出し施工
を行なうことができる橋梁の架橋工法およびその
装置を提供するにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記従来技術の課題を解決するため本発明は、
橋台または橋脚等の固定部に固設される既設桁の
先端部へ連結すべき桁ブロツクを該既設桁上を通
じてその先端部へ搬送し、前記既設桁の先端面に
そつて前記桁ブロツクを旋回式クレーンで下降さ
せて前記既設桁と同一レベルとした仮受け装置に
預けたのち、前記既設桁の先端部に前記桁ブロツ
クを連結して順次桁を張出し施工することを特徴
とする橋梁の架橋工法を第1番目の発明とし、上
記工法を実施するため、橋台または橋脚等の固定
部に固設される既設桁に固定自在とされた走行フ
レームと、該走行フレームの上方に設けられた旋
回式クレーンと、前記走行フレームに旋回昇降自
在に支持される仮受け装置と、作業用足場と、前
記走行フレームを走行させる手段と、前記仮受け
装置および作業用足場を前記走行フレームに対し
旋回昇降させる手段と、前記既設桁上でのその長
手方向に桁ブロツクを移送する桁ブロツク移送手
段とを備えたことを特徴とする橋梁の架橋装置を
第2番目の発明とするものである。
(作用) 上記装置においては、走行フレームを既設桁の
上を走行させて先端の既設桁の上で停止させ、桁
ブロツク移送手段により移送されてきた桁ブロツ
クを旋回式クレーンによつて吊り上げて既設桁の
先端部へ移動させたのち、既設桁の先端面にそつ
て旋回式クレーンで下降させて仮受け装置に預
け、桁ブロツクを既設桁へ連結する。しかるの
ち、仮受け装置を桁ブロツクから離し、連結して
既設桁となつた桁ブロツクの上へ走行フレームを
走行させて、次の桁ブロツクを上記と同様にして
連結することにより桁の張出し施工を順次おこな
うことができる。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第7図に示す実施例
を参照して説明する。
図示のものは既設桁は2列桁とし、仮受け装置
は単数で折り畳み可能とした場合であり、第1図
は本発明の工法を実施するための架橋装置の一実
施例の全体の側面を、第2図は同平面を、そして
第3図は同正面を示している。なお、第3図の旋
回式クレーンは第1図、第2図における旋回式ク
レーンを約90°旋回させた状態を示している。
図において、架橋装置1は、既設桁2上に固定
自在とされた走行フレーム3と、この走行フレー
ム3の上方に設けられた旋回式クレーン4と、走
行フレーム3の前方下方に支持される仮受け装置
5とを有するとともに、走行フレーム3の中央下
方には作業用足場6,6を設け、既設桁2の上面
には桁ブロツク移送手段としての移動台車7が設
けられている。
走行フレーム3は、第2図にみられるように、
前フレーム8と、後フレーム9および2本の張り
出しフレーム10,10を有し、2本の張り出し
フレーム10,10と後フレーム9によりコの字
形に形成し、前フレーム8はコの字形の開口部1
1と後フレーム9との中間部近傍に張り出しフレ
ーム10,10に対して直角に設けられている。
また、前フレーム8と後フレーム9の下部には既
設桁2に設けられた軌条12(架橋完了後撤去)
の上を走行させる走行手段としての走行車輪1
3,13…と、この走行車輪13,13…を駆動
するための駆動装置(図示せず)とが設けられて
いる。さらに、走行車輪13,13…の近傍には
旋回式クレーン4が桁ブロツク14を吊り上げた
場合、架橋装置1の転倒を防止するために走行フ
レーム3と既設桁2とをクランプするアツプリフ
ト止め装置15が設けられている。
走行フレーム3の上に設けられる旋回式クレー
ン4は、垂直に形成された旋回フレーム16と、
この旋回フレーム16の頂部近傍から水平に設け
られたブームフレーム17と、このブームフレー
ム17の下面に設けられ桁ブロツク14を吊り上
げるために昇降し、かつ、ブームフレーム17の
長手方向に移動可能とされた吊り下げ部18を有
する移動昇降装置19を、また、旋回フレーム1
6の下部には走行フレーム3に対して旋回フレー
ム16を旋回させるためのターンテーブル20
と、このターンテーブル20を駆動する駆動装置
(図示せず)とが設けられている。
仮受け装置5は、仮受けフレーム21と、吊り
下げ柱22と、受座柱23および桁ブロツク支持
フレーム24,24を有している。仮受けフレー
ム21は2本の仮受けフレーム21a,21bよ
りなり、それぞれ前フレーム8のほぼ半分に等し
い長さを有し、張り出しフレーム10の片側の前
方先端に設けられている吊り下げ柱22の下端に
仮受けフレーム21aが支持され、その長さ方向
の端面には仮受けフレーム21bが接合ピン25
により接合されるとともに接合ピン25を旋回中
心として接合ピン25近傍に設けられている旋回
装置(図示せず)により水平面内で180°折り畳み
可能に形成されている。また、仮受けフレーム2
1は橋脚などとの干渉をさけるために第4図乃至
第6図に示すように上記の折り畳み状態を保持し
つつ吊り下げ柱22の上部に設けられている旋回
昇降手段としての旋回昇降装置26により吊り下
げ柱22を旋回中心として水平面内90°張り出し
フレーム10側へ旋回するとともに、張り出しフ
レーム10に設けられている吊り下げ柱ガイド部
27にそつて昇降し、張り出しフレーム10の下
部へ収納されるようになつている。一方、折り畳
まれた仮受けフレーム21a,21bを伸長させ
て桁ブロツク14を預かる場合には、接合ピン2
5を旋回中心として仮受けフレーム21a,21
bを直線状態に伸長し固定ピン28により直線状
に固定するとともに、仮受けフレーム21bの先
端を受座柱23の受座29へ嵌合することにより
仮受けフレーム21は張り出しフレーム10,1
0の間へ伸長して固定される。なお、受座柱23
の上部には昇降装置30が設けられていおり、一
方の張り出しフレーム10の前方先端に設けられ
ている受座柱ガイド部31にそつて受座柱23を
昇降させることができる。また、桁ブロツク支持
フレーム24,24には油圧ジヤツキ(図示せ
ず)が設けられており、桁ブロツク14を既設桁
2へ連結する場合に既設桁2と桁ブロツク14と
の高さの調節をおこなうことができる。
作業用足場6,6は、足場フレーム32,32
と、足場用吊り下げ柱33,33とを有し、足場
フレーム32,32は張り出しフレーム10,1
0間の長さのほぼ半分の長さにそれぞれ形成さ
れ、前フレーム8と張り出しフレーム10,10
の結合部に設けられた足場用吊り下げ柱33,3
3の下端にそれぞれ水平に支持されている。そし
て足場フレーム32,32は足場用吊り下げ柱3
3,33に設けられている旋回昇降装置(図示せ
ず)により既設桁2へ桁ブロツク14を連結する
場合には前フレーム8の下方に水平に位置し、足
場フレーム32,32を必要としない場合及び橋
脚などの干渉をさける場合には第4図及び第5図
に示すように張り出しフレーム10,10の下部
へ収納されることができるようになつている。
桁ブロツク移送手段には移動台車7が用いられ
る。この移動台車7は駆動装置(図示せず)を有
し、既設桁2上に設けられた桁ブロツク置場(図
示せず)と旋回式クレーン4との間を自由に走行
することができる。
以上の説明では旋回式クレーンで桁ブロツクを
吊上げる場合について説明したが、橋形式クレー
ンでもよく、これに限定されるものではない。ま
た、仮受け装置は非折り畳み仮受け装置でもよ
く、折り畳み仮受け装置、非折り畳み仮受け装置
共複数としてもよい。さらに、既設桁については
板桁でもよく限定されるものではない。
次に上記第1図乃至第3図に示した実施例の作
用を第7図により説明する。
橋台または橋脚に桁を固設してなる先端の既設
桁2へ仮受け装置5および作業用足場6が張り出
しフレーム10,10の下部に収納されている架
橋装置1(第7図A)を既設桁2の軌条12上を
走行させて既設桁2の先端部で停止させ、走行フ
レーム3に設けられているアツプリフト止め装置
15により架橋装置1と既設桁2とをクランプす
る。そして、吊り下げ柱22、受座柱23(第3
図参照)を旋回下降させて折り畳まれている仮受
けフレーム21a,21bを伸長して固定ピン2
8(第2図参照)で固定して直線状としたのち受
座柱23の受座29へ嵌合して固定し、ついで足
場用吊り下げ柱33,33を旋回下降させて足場
フレーム32,32を既設桁2の先端下部へ配設
する(第7図B)。
つぎに桁ブロツク14の載置された移動台車7
をブームフレーム17の下へ走行させ、ブームフ
レーム17に設けられている吊り下げ部18で桁
ブロツク14を吊り上げ、旋回フレーム16側へ
移動させたのち(第7図D)、ブームフレーム1
7を既設桁2の先端側へ旋回しながら桁ブロツク
14を既設桁2の先端部へ移動させて(第7図
E)、桁ブロツク14を既設桁2の先端面に沿つ
て降下させ、既設桁2とほぼ同一レベルの位置に
セツトした仮受け装置5の仮受けフレーム21
a,21bの上面に設けられている桁ブロツク支
持フレーム24へ桁ブロツク14を預ける。ここ
で、桁ブロツク14の記載されていない移動台車
7は桁ブロツク置場(図示せず)へ戻し、桁ブロ
ツク支持フレーム24の油圧ジヤツキ(図示せ
ず)を操作して既設桁2と桁ブロツク14とを同
一水平面としたのち桁ブロツク14を既設桁2へ
連結する(第7図F)。なお、2列桁の他方に対
しても旋回式クレーン4のブームフレーム17を
動かすだけで上記と同様にして施工する。そし
て、桁ブロツク14を2列の既設桁2へ連結した
のちは、桁ブロツク支持フレーム24に設けられ
ている油圧ジヤツキを操作して桁ブロツク支持フ
レーム24を桁ブロツク14から離し、アツプリ
フト止め装置15による既設桁2と架橋装置1と
のクランプを外したのち架橋装置1は新しく既設
桁2となつた桁ブロツク14の上を先端部へ走行
させ、以後上記と同様の作業を繰返すことにより
既設桁2に対して桁ブロツク14を順次張出し施
工することができる。なお、橋脚などの障害物が
ある場合には仮受け装置5および作業用足場6は
張り出しフレーム10の下部へ収納して架橋装置
1を走行させる。
本説明は既設桁が2列桁の場合について述べた
が既設桁の列数に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による橋梁の架橋工
法は、橋台または橋脚等の固定部に固設される既
設桁の先端部へ連結すべき桁ブロツクを既設桁上
の架橋装置の旋回式クレーンにより吊上げて既設
桁の先端面にそつて桁ブロツクを下降させて仮受
け装置に預けて既設桁と同一水平面としたのち連
結するようにしたので、従来のように既設桁上あ
るいはケーブル上で大型クレーンを用いる必要が
なく、小型で少重量の装置によつて桁ブロツクの
連結をおこなうことができる。また、桁ブロツク
を吊上げたのち仮受け装置へ預けて既設桁と連結
するので、風等の気象条件に全く左右されること
なく安全性を頗る高めることができ、そのうえ既
設桁に捩れ力や大きな荷重が負荷されることがな
いので、桁断面を特別に考慮せずともよく、経済
性に優れ、さらに直線橋に限らず曲線橋であつて
も自由に施工することができ、多橋脚の橋梁架橋
に対しても仮受け装置及び作業用足場を一時収納
することができるので対象に制約を受けることが
ない。
さらに、本発明の架橋装置によれば、既設桁が
複列に配列されていても一つの旋回式クレーンで
施工することができるので、桁への荷重が軽減
し、桁自身の軽量化とともに旋回式クレーンを簡
単な構造とすることができる。そのうえ、支保工
を設置できない場所でも連結が可能であり、作業
用足場を保持しているので、作業用足場を設置す
るための危険な作業が省略でき、安全でかつ高能
率に張出し架橋をおこなうことができるなどの優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明による端梁の架橋工
法を実施するのに用いる架橋装置の一実施例で、
第1図は側面図、第2図は平面図、第3図は正面
図を示し、第4図乃至第6図は前記架橋装置の一
実施例における仮受け装置の収納状態を示し、第
4図は側面図、第5図は平面図、第6図は正面
図、第7図はA〜Fは架橋工程を示す説明図、第
8図および第9図は従来技術を示す説明図であ
る。 1……架橋装置、2……既設桁、3……走行フ
レーム、4……旋回式クレーン、5……仮受け装
置、6……作業用足場、7……移動台車、8……
前フレーム、9……後フレーム、10……張り出
しフレーム、14……桁ブロツク、15……アツ
プリフト止め装置、16……旋回フレーム、17
……ブームフレーム、18……吊り下げ部、21
……仮受けフレーム、22……吊り下げ柱、23
……受座柱、24……桁ブロツク支持フレーム、
32……足場フレーム、33……足場用吊り下げ
柱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 橋台または橋脚等の固定部に固設される既設
    桁の先端部へ連結すべき桁ブロツクを該既設桁上
    を通じてその先端部へ搬送し、前記既設桁の先端
    面にそつて前記桁ブロツクを旋回式クレーンで下
    降させて前記既設桁と同一レベルとした仮受け装
    置に預けたのち、前記既設桁の先端部に前記桁ブ
    ロツクを連結して順次桁を張出し施工することを
    特徴とする橋梁の架橋工法。 2 橋台または橋脚等の固定部に固設される既設
    桁に固定自在とされた走行フレームと、該走行フ
    レームの上方に設けられた旋回式クレーンと、前
    記走行フレームに、橋脚などとの干渉をさけるた
    めに旋回昇降自在に支持される仮受け装置と、作
    業用足場と、前記走行フレームを走行させる手段
    と、前記仮受け装置および作業用足場を橋脚を避
    ける位置へ旋回昇降させる手段と、前記既設桁上
    でのその長手方向に桁ブロツクを移送する桁ブロ
    ツク移送手段とを備えたことを特徴とする橋梁の
    架橋装置。 3 上記仮受け装置が水平面で折り畳み可能とし
    た仮受け装置である請求項2記載の橋梁の架橋装
    置。 4 上記仮受け装置が非折り畳み仮受け装置であ
    る請求項2記載の橋梁の架橋装置。 5 上記仮受け装置の仮受けフレームが複数であ
    る請求項2,3、または4記載の橋梁の架橋装
    置。
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