JPH0579471A - 歯車ポンプ - Google Patents

歯車ポンプ

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JPH0579471A
JPH0579471A JP4065475A JP6547592A JPH0579471A JP H0579471 A JPH0579471 A JP H0579471A JP 4065475 A JP4065475 A JP 4065475A JP 6547592 A JP6547592 A JP 6547592A JP H0579471 A JPH0579471 A JP H0579471A
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spool
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discharge space
pressure
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JP4065475A
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Rolf Klumpp
ロルフ・クルンプ
Claus-Peter Hoeptner
クラウス−ペーテル・ヘプトネル
Uwe Matena
ウーヴエ・マーテナ
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Daimler Benz AG
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Daimler Benz AG
Mercedes Benz AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C14/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
    • F04C14/06Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation
    • F04C14/065Capacity control using a multiplicity of units or pumping capacities, e.g. multiple chambers, individually switchable or controllable

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2つの歯車対1,2に対して共通な吸入空間
3と別々の吐出空間4,5と,両方の吐出空間4,6を
互いに接続する一方向弁7と,第1の吐出空間4にある
圧力出口6と,送出し圧力に応じて少なくとも一方の吐
出空間の送出し流を吸入空間3へ戻すスプール弁10と
を持つ歯車ポンプにおいて,構造を簡単化する。 【構成】 第1の送出し圧力限界値以下では,一方向弁
7が開かれて,両方の吐出空間4,5の送出し流が圧力
出口6へ供給され,スプール弁10のスプール14及び
制御ピストン13によりそれぞれ形成される制御弁8,
9が閉じられ,第1の吐出空間4及び第2の吐出空間5
と吸入空間3とが遮断されている。第1の送出し圧力限
界値以上で第2の送出し圧力限界値以下では,一方向弁
7が閉じられ,第1の吐出空間4のみが圧力出口6へ送
出し流を供給し,開かれる第1の制御弁8を介して第2
の吐出空間5の送出し流が吸入空間3へ戻される。第2
の送出し圧力限界値以上では,第2の制御弁9も絞られ
て開かれ,第1の吐出空間4の送出し流の一部も吸入空
間3へ戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,複数部分から成るポン
プハウジングとスプール弁とを備え,異なるハウジング
部分内に2つの歯車対が並んで設けられ,これらの歯車
対が共通な吸入空間と互いに隔離される2つの吐出空間
とに接続され,これらの吐出空間のうち第1の吐出空間
が共通な圧力出口を持ち,この第1の吐出空間に接続さ
れる歯車対が,送出し液体の一部を常に回路へ送出し,
他方の歯車対の第2の吐出空間が,一方向弁を持つ圧力
通路により第1の吐出空間に接続され,スプール弁が,
圧力出口を持つ第1の吐出空間から送出し液体の圧力を
受けてばねの力に抗して移動可能な制御ピストンとスプ
ールとを持ち,送出し液体の送出し圧力限界値に関係し
てこのスプールにより,少なくとも1つの吐出空間と共
通な吸入空間との接続が制御可能である,歯車ポンプに
関する。
【0002】
【従来の技術】このような歯車ポンプはドイツ連邦共和
国特許出願公開第3837599号及び第314260
4号明細書から公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底にある課
題は,この公知のポンプを構造的に簡単に構成し,安価
に製造することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれは,圧力出口における送出し圧力が第1の
送出し圧力限界値以下であると,開かれる一方向弁を介
して両方の吐出空間が互いに接続されると共に,スプー
ルにより吐出空間と吸入空間との接続が遮断され,送出
し圧力が第1の送出し圧力限界値に達すると,一方向弁
が閉じられ,スプールが第2の吐出空間のみを吸入空間
に接続する位置へもたらされ,第2の送出し圧力限界値
に対応するスプールの位置で,制御ピストンにより第1
の吐出空間と第2の吐出空間との絞り接続が行われると
共に,スプールにより第2の吐出空間と吸入空間との接
続が引続き行われる。
【0005】
【発明の効果】本発明による歯車ポンプと前述した従来
のポンプとの根本的な相違は,圧力出口に存在する第1
の送出し圧力限界値以下では,第2の吐出空間の送出し
液体が,直接に一方向弁即ち逆止弁を介して,ポンプの
圧力出口を形成する第1の吐出空間へ送出されることで
ある。それによりこれまで必要であつた制御弁及びそれ
に接続される制御通路が不要になる。しかも第2の吐出
空間と吸入空間との接続及び両方の吐出空間の相互接続
は,弁の弁体としての機能と動作ピストンとしての機能
とを果たすスプール及び制御ピストンによつてそれぞれ
行われるので,制御弁の構造が簡単になる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例が図面に示されている。図1
において液圧ポンプとしての歯車ポンプの分割可能なハ
ウジング内で,一緒に駆動される2つの歯車対1及び2
が動作し,歯車対1が一次送出し流を送出し,歯車対2
が二次送出し流を送出す。両方の歯車対1,2は共通な
吸入空間3に接続されている。吐出側で歯車対1が第1
の吐出空間4へ送出し,歯車対2が第2の吐出空間5へ
送出す。第1の吐出空間4は歯車ポンプの圧力出口6へ
直接通じている。
【0007】両方の吐出空間4及び5は,第1の吐出空
間4の方へ開く一方向弁7により互いに接続可能であ
る。
【0008】吸入空間3は第1の制御弁8を介して第2
の吐出空間5に接続可能であり,また第1の制御弁8と
第2の制御弁9とを介して第1の吐出空間4に接続可能
である。第2の制御弁9は絞り弁として構成するのがよ
い。両方の制御弁8及び9を構成するスプール弁10
は,案内孔11内に案内されるスプール14を持つてい
る。スプール弁10はスプール14の自由端面にばね1
2の作用を受け,また絞り孔16を介して吸入空間3の
圧力も受ける。スプール弁10は,反対側の端面即ち制
御ピストン13の自由端面に,圧力通路15を介して第
1の吐出空間4の圧力を受ける。図からわかるようにス
プール14は第1の制御弁8の一部であり,制御ピスト
ン13は第2の制御弁9の一部である。更に制御ピスト
ン13及びスプール14は,案内孔11内に案内される
動作ピストンの役割をも果たす。
【0009】ばね荷重を受けるスプール14は,一方の
端面で第2の吐出空間5を区画し,その他方の端面は,
絞り孔16を介して吸入空間3に接続される緩衝室17
を区画している。
【0010】スプール弁10の種々の動作位置における
歯車ポンプの機能を図2ないし4により以下に説明す
る。
【0011】図2による歯車ポンプの動作状態では,ポ
ンプの圧力出口6に,所定の第1の送出し圧力限界値以
下の送出し圧力が存在し,二次送出し流が一次送出し流
と共に歯車ポンプの圧力出口6から出る。第2の吐出空
間5からの二次送出し流を第1の吐出空間4の一次送出
し流に供給するため,両方の吐出空間を接続する圧力通
路にある一方向弁7が開かれている。この動作状態では
両方の制御弁8及び9は閉じられている。
【0012】両方の歯車対1及び2の送出し流はそれぞ
れ異なるハツチングで示され,更に吐出側及び吸入側に
おける圧力状態も相違している。吐出側における送出し
流が同じ圧力レベルで合流していると,他方の送出し流
は同じに示されている。
【0013】図3による歯車ポンプの動作状態では,歯
車ポンプの圧力出口6に所定の第1の送出し圧力限界値
以上の圧力が存在する。この高い送出し圧力ただしまだ
第2の送出し圧力限界値以下にある圧力では,第1の制
御弁8が開かれる。この制御弁8の開放は,圧力出口6
にあつて圧力通路15を介してスプール弁10の制御ピ
ストン13へ作用する送出し圧力により行われる。開か
れる第1の制御弁8を介して,歯車対2により生ずる二
次送出し流は背圧なしに吸入空間3へ戻される。第2の
吐出空間5の圧力を除かれることによつて,一方向弁7
は自動的に閉じる。
【0014】図4による歯車ポンプの動作状態では,歯
車ポンプの圧力出口6に前述した第2の送出し圧力限界
値以上の送出し圧力が生ずる。この状態では,第1の制
御弁8に加えて第2の制御弁9も開かれる。第1の歯車
対1の一次送出し流の一部は,この制御弁9により絞ら
れて吸入空間3へ戻る。第2の制御弁9の開放は,この
制御弁を操作する制御ピストン13に作用する第1の吐
出空間4の圧力のみによつて行われる。第2の制御弁9
は絞りとして構成されて,ポンプの圧力出口6とこの弁
9を介して圧力出口に接続される吸入空間3との間に,
必要な圧力差が維持されるようにしている。
【0015】上述した歯車ポンプは,なるべく内燃機関
の潤滑油回路へ潤滑油を送出すのに用いられかつ適して
いる。図2による動作状態では,歯車ポンプを備えた内
燃機関は停止している。この状態で内燃機関を始動する
と,両方の歯車対1及び2の送出し流はまず一緒に潤滑
油回路へ供給される。両方の送出し流のこの一緒の供給
は,内燃機関の始動及びアイドリングの段階で,低い回
転数及びそれに伴う少ない送出し量において必要であ
る。その際注意すべきことは,両方の歯車対1及び2が
共通な軸上で同じ回転数で駆動されることである。
【0016】機関回転数の上昇により,送出し量従つて
回転数ポンプとして動作する歯車ポンプの圧力出口にお
ける圧力が増大すると,歯車ポンプが自動的に図3の状
態に切換わる。
【0017】更に回転数が上昇すると,一次送出し流の
一部もポンプの吸入空間へ戻されて,圧力を軽減され
る。図4はポンプのこの状態を示している。
【0018】歯車ポンプの個々の部分流をその圧力を軽
減して戻す目的は,高い回転数において圧力に抗して動
作する不必要に大きい送出し流により必然的に生ずるポ
ンプの動力損失を回避するためである。
【0019】本発明で使用されるポンプは,内接又は外
接する歯車ポンプ例えばインボリユート歯車ポンプ,ト
ロコイド歯車ポンプ,ねじポンプ等のような任意の種類
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による歯車ポンプの断面図である。
【図2】第1の送出し圧力限界値以下の送出し圧力にお
ける歯車ポンプの断面図である。
【図3】第1の送出し圧力限界値以上で第2の送出し圧
力限界値以下の送出し圧力における歯車ポンプの断面図
である。
【図4】第2の送出し圧力限界値以上の送出し圧力にお
ける歯車ポンプの断面図である。
【符号の説明】
1,2 歯車対 3 吸入空間 4,5 吐出空間 6 圧力出口 7 一方向弁 10 スプール弁 12 ばね 13 制御ピストン 14 スプール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス−ペーテル・ヘプトネル ドイツ連邦共和国ウーインゲン・アルテ− ホルツホイゼル−シユトラーセ1 (72)発明者 ウーヴエ・マーテナ ドイツ連邦共和国バツクナング・シユトウ ツトガルテル・シユトラーセ62

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数部分から成るポンプハウジングとス
    プール弁(10)とを備え,異なるハウジング部分内に
    2つの歯車対(1,2)が並んで設けられ,これらの歯
    車対が共通な吸入空間(3)と互いに隔離される2つの
    吐出空間(4,5)とに接続され,これらの吐出空間の
    うち第1の吐出空間(4)が共通な圧力出口(6)を持
    ち,この第1の吐出空間(4)に接続される歯車対
    (1)が,送出し液体の一部を常に回路へ送出し,他方
    の歯車対(2)の第2の吐出空間(5)が,一方向弁
    (7)を持つ圧力通路により第1の吐出空間(4)に接
    続され,スプール弁(10)が,圧力出口(6)を持つ
    第1の吐出空間(4)から送出し液体の圧力を受けてば
    ね(12)の力に抗して移動可能な制御ピストン(1
    3)とスプール(14)とを持ち,送出し液体の送出し
    圧力限界値に関係してこのスプール(14)により,少
    なくとも1つの吐出空間(4,5)と共通な吸入空間
    (3)との接続が制御可能であるものにおいて,圧力出
    口(6)における送出し圧力が第1の送出し圧力限界値
    以下であると,開かれる一方向弁(7)を介して両方の
    吐出空間(4,5)が互いに接続されると共に,スプー
    ル(14)により吐出空間(4,5)と吸入空間(3)
    との接続が遮断され,送出し圧力が第1の送出し圧力限
    界値に達すると,一方向弁(7)が閉じられ,スプール
    (14)が第2の吐出空間(5)のみを吸入空間(3)
    に接続する位置へもたらされ,第2の送出し圧力限界値
    に対応するスプール(14)の位置で,制御ピストン
    (13)により第1の吐出空間(4)と第2の吐出空間
    (5)との絞り接続が行われると共に,スプール(1
    4)により第2の吐出空間(5)と吸入空間(3)との
    接続が引続き行われることを特徴とする,歯車ポンプ。
  2. 【請求項2】 第1の歯車対(1)と共に第1の吐出空
    間(4)が,スプール弁(10)を案内孔(11)に収
    容するポンプハウジングの制御ハウジング部分に隣接す
    るハウジング部分に設けられていることを特徴とする,
    請求項1に記載の歯車ポンプ。
  3. 【請求項3】 案内孔(11)がスプール(14)と共
    に緩衝室(17)を区画していることを特徴とする,請
    求項1又は2に記載の歯車ポンプ。
  4. 【請求項4】 緩衝室(17)が絞り孔(16)を介し
    て吸入空間(3)に接続されていることを特徴とする,
    請求項2に記載の歯車ポンプ。
  5. 【請求項5】 第1の吐出空間(4)が圧力通路(1
    5)を介して制御ピストン(13)の制御側に接続され
    ていることを特徴とする,請求項ないし4の1つに記載
    の歯車ポンプ。
JP4065475A 1991-02-19 1992-02-06 歯車ポンプ Expired - Lifetime JP2528415B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4105030A DE4105030C2 (de) 1991-02-19 1991-02-19 Zahnradpumpe zur Förderung von Schmieröl in einer Brennkraftmaschine
DE4105030.4 1991-02-19

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JPH0579471A true JPH0579471A (ja) 1993-03-30
JP2528415B2 JP2528415B2 (ja) 1996-08-28

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ID=6425335

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US (1) US5211544A (ja)
EP (1) EP0499794B1 (ja)
JP (1) JP2528415B2 (ja)
DE (1) DE4105030C2 (ja)

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