JPH0578920A - 繊維塊の形状で存在する、木綿、合成繊維材料などの繊維材料を浄化して開繊する装置 - Google Patents

繊維塊の形状で存在する、木綿、合成繊維材料などの繊維材料を浄化して開繊する装置

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JPH0578920A
JPH0578920A JP4061728A JP6172892A JPH0578920A JP H0578920 A JPH0578920 A JP H0578920A JP 4061728 A JP4061728 A JP 4061728A JP 6172892 A JP6172892 A JP 6172892A JP H0578920 A JPH0578920 A JP H0578920A
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G9/00Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
    • D01G9/14Details of machines or apparatus
    • D01G9/16Feeding arrangements

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 詰まりや繊維の損傷なしに大量の繊維材料の
通過を可能にする開繊装置の提供。 【構成】 繊維塊の形状で存在する繊維材料を浄化して
開繊する装置において、繊維材料は引き込み装置、例え
ばディッシュプレート(2)と共働する引き込みローラ
(1)を通過し、その後少なくとも1つの開繊装置、例
えばクリアラを有する開繊ローラ(3)を通過して、そ
れから加工装置へと搬出される。大量の繊維材料の通
過、故障のない駆動、特に詰まりと繊維の損傷がなく、
かつ完璧に締め付けることができるようにするために、
ディッシュプレート(2)は変位できるように可動に取
り付けられ、少なくとも1つの力部材、例えばばね
(8,15,25)、ウエイト(31)、ゴムの弾性
(34,35)を有する部材などによって付勢される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維塊の形状で存在する
繊維材料、例えば木綿、合成繊維材料などを浄化して開
繊する装置に関するものであって、繊維材料は引き込み
装置、例えばディッシュプレートと共働する引き込みロ
ーラを通過し、その後少なくとも1つの開繊装置、例え
ばクリアラを有する開繊ローラを通過して、その後加工
機械へと搬出される。
【0002】
【従来の技術】公知の装置においては、ディッシュプレ
ートと共働する調節可能な引き込みローラを有する引き
込み装置が設けられている。ディッシュプレートは、引
き込みローラに対して繊維材料を締め付けることができ
るようにするために、横ビームに駆動時可動に配置され
ている。引き込みローラと開繊ローラの回転方向は同一
である。この装置はわずかな量の繊維材料しか通過させ
ることができない。大量の通過量を有する開繊及び浄化
装置においては問題が発生することが明らかにされてお
り、それをこれまで解決できなかった。ディッシュプレ
ートでは所定の通過量を越えると引き込みの詰まり、繊
維の損傷を招き、あるいは幅全体にわたって完璧に締め
付けることができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それに対して本発明の
課題は、上述の欠点を除去し、特に大量の繊維材料の通
過と障害のない運転を可能にし、特に詰まりと繊維の損
傷をなくし、完璧に締め付けることができる冒頭で述べ
た種類の装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題の解決は、請求
項1に記載の特徴によって行われる。
【0005】
【作用】ディッシュプレートが変位できるように可動に
取り付けられ、力部材によって付勢されることによっ
て、通過量が多い場合でもディッシュプレートは撓むこ
とができるように形成される。付勢されて可動に支持さ
れることによって、硬い部材のディッシュプレートが引
き込みローラに対して完璧な締付けを行うことができ
る。ディッシュプレートと引き込みローラが対の部材を
形成し、引き込みローラには回転する外表面が設けられ
る。繊維はディッシュプレートの表面で滑り移動し、そ
の際に相対移動が生じる。低速回転する引き込みローラ
がディッシュプレート面を介して繊維を引出し、ディッ
シュプレート面は回転しない面として通過量が多い場合
でも引き込まれた繊維塊フリースの変化する厚みを吸収
することができる。それによって大量の通過量と良好な
締付け効果を故障のない駆動と結び付けることができ
る。
【0006】好ましくはディッシュプレートは引き込み
ローラの上方に配置される。好ましくはディッシュプレ
ートは固定位置に軸承される。好ましくはディッシュプ
レート面と引き込みローラの外側面との距離は作業方向
に減少する。好ましくはこの距離は締付け点で最小にな
る。好ましくはディッシュプレートは少なくとも1つの
回転軸受けに軸承される。好ましくは回転軸受は力部
材、例えばウエイト、ばねなどと共働する。好ましくは
ディッシュプレートは垂直方向に可動に軸承される。好
ましくはディッシュプレートの両外側端縁は弾性的に軸
承される。好ましくはディッシュプレートは保持部材、
例えばレバーアームに軸承される。好ましくはディッシ
ュプレートは水平軸を中心に回転可能に軸承される。好
ましくはディッシュプレートは少なくとも1つの回転軸
受に作業方向に延びる軸を中心に軸承される。好ましく
はディッシュプレート及び/あるいは保持部材には少な
くとも1つの可撓性の力部材が設けられる。好ましくは
力部材は圧縮ばねである。これは1本腕のレバーを使用
する場合である。好ましくは力部材は引っ張りばねであ
る。これは2本腕のレバーを用いる場合に使用すること
ができる。好ましくはディッシュプレートは作用方向及
び幅方向に浮動的に軸承される。好ましくはディッシュ
プレートには多数のばねからなる少なくとも1つのばね
ビームが幅方向に設けられる。好ましくはディッシュプ
レートの各側方領域に、例えば長孔を有する垂直のガイ
ド部材が設けられる。好ましくはディッシュプレートは
全幅にわたって一体的に形成される。好ましくは引き込
みローラとそのすぐ後段に配置された開繊ローラは反対
の回転方向を有する。好ましくは引き込み装置のすぐ後
段に接続された開繊ローラはフルピンローラである。
【0007】本発明にはさらに、繊維材料が引き込み装
置、例えばディッシュプレートと共働する引き込みロー
ラを通過し、その後少なくとも1つの開繊装置、例えば
クリアラを有する開繊ローラを通過して、その後加工機
械へと搬出される、繊維塊の形状で存在する繊維材料、
例えば木綿、合成繊維材料などを浄化して開繊する他の
装置が含まれており、引き込みローラは変位できるよう
に可動に取り付けられ、少なくとも1つの力部材、例え
ばばねなどによって付勢される。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳
細に説明する。閉鎖されたハウジング内に配置されたク
リアラには浄化すべき繊維材料B(特に木綿である)が
繊維塊の形状で供給される。これは例えば(不図示の)
充填筒を通して、コンベヤベルトなどによって行われ
る。ラップはフィードローラ1とフィード用ディッシュ
プレート2によって挟持されてピンローラ3(直径15
0〜300mm、例えば250mm)に供給され、ピン
ローラはハウジング内に回転可能に軸承されており、か
つ反時計方向(矢印3b)に回転する。ピンローラ3の
下流には針布ローラ4と針布ローラ5が設けられてい
る。針布ローラ4には鋸歯針布が配置されており、例え
ば250mmの直径を有する。ローラ3は約10〜21
m/秒、例えば15m/秒の周速度を有し、ローラ4は
約15〜25m/秒、例えば20m/秒の周速度を有す
る。ローラ5の周速度はローラ4の周速度より大きい。
ローラ5の直径は例えば250mmである。
【0009】ピンローラ3はハウジング6によって包囲
されている。ピンローラ3には繊維不純物を排出させる
分離開口部9が設けられており、その大きさは木綿の汚
染度に適合されており、ないしは適合させることができ
る。分離開口部9には分離エッジ、例えばカッターが設
けられている。
【0010】引き込み装置は低速回転する引き込みロー
ラ1(矢印1a方向に回転)と、引き込みローラ1の上
方に配置されたフィード用ディッシュプレート2から形
成される。ディッシュプレート2の一方の端部2aは回
転軸受7に軸承されている。ディッシュプレート2の外
側の上面2’には、ディッシュプレート2を弾性的に付
勢する圧縮ばね8が設けられている。フィードローラ1
は回転可能に固定位置に軸承されている。
【0011】次に作動方法を説明する。繊維塊からなる
ラップBはフィード用ディッシュプレート2と共働する
フィードローラ1によって締め付けられてピンローラ3
に供給され、ピンローラは繊維材料Bを梳き、タフトを
ピンの尖端に引っかけてもって行く。ピンローラ3が分
離開口部9と分離エッジ10を通過するときに、このロ
ーラの周速度と曲率及びこの第1の分離段階に適合した
分離開口部9の大きさに従って短い繊維とおおまかな不
純物が遠心力によって繊維材料から放出される。このよ
うに予めきれいにされた繊維材料が針布ローラ4の針布
の尖端4aによって第1のローラ3から取り去られ、そ
の際にさらに開繊される。次に繊維材料は、作業方向に
おいてローラ4の下流に設けられたローラ5の針布の尖
端5aに供給されて、さらに開繊され、不図示の加工機
械の空気式の吸引装置32へ供給される。
【0012】図2によれば、ディッシュプレート2は2
つの案内部材11a、11bと共にマルチリンクチェー
ンを形成する。ディッシュプレート2の端部領域2aは
2つの案内部材11a、11bの一方の端部に配置され
ており、案内部材の他方の端部は固定配置の2つの回転
軸受7aないし7bに軸承されている。ディッシュプレ
ート2の端部領域2bのそれぞれ側方領域2cないし2
cには2つの圧縮ばね8aないし8bが設けられてお
り、圧縮ばねのディッシュプレート2と反対側の端部は
固定の軸受に支持されている。
【0013】図3に示すように、ディッシュプレート2
の上側2’の端部領域2aには幅K全体にわたってばね
ビーム12が設けられ、端部領域2dにはばねビーム1
3が設けられ、ディッシュプレート2の下側2”の端部
領域2aにはばねビーム14が設けられている。ばねビ
ーム12、13、14の一端はそれぞれディッシュプレ
ート2に取り付けられ、他端はそれぞれ固定配置の支持
部材に取り付けられている。
【0014】図4によれば、ディッシュプレート2の上
側2’は弾性的に付勢されている。端部領域2aが側方
領域2cないし2dと出合う角部領域においてそれぞれ
引っ張りばね14aないし15bがディッシュプレート
2と結合されている。引っ張りばね15a、15bの他
端は固定位置に支持されている。端部領域2bの側方領
域2cと2d間の中央には圧縮ばね8が設けられてお
り、圧縮ばねの一端は面2’上に支持され、他端は固定
配置の軸受に支持される。側方領域2c、2dにはほぼ
圧縮ばね8の高さに2つの垂直なガイド部材16、17
が距離をおいて配置されており、ガイド部材には2つの
垂直な長孔16aないし17aが形成されている。ディ
ッシュプレート2の側方に固定されたボルト18(ボル
ト19は不図示)が長孔16aないし17aを貫通して
いるので、ディッシュプレート2は必ず垂直方向に移動
できるように案内されている。
【0015】図5には浮動できるように軸承されたディ
ッシュプレート2が示されている。領域2aの上側2’
にも回転軸受19が固定されている。さらにレバーアー
ム20が設けられており、レバーアームの一端20aの
側方には2つの回転軸受23ないし24を貫通する2つ
のロッド21又は22が固定されている。このようにし
てレバーアーム20は水平軸を中心に矢印E、Fに示す
ように回動することができる。レバーアーム20のボル
トとして形成された他端20bは回転軸受け19を貫通
しているので、ディッシュプレート2は軸を中心に矢印
G、H方向に回動することができる。なお軸は作業方向
Aに対して垂直に延びている。レバー20は片側を固定
的に支持された圧縮ばね25によって付勢されている。
側方領域2c、2dは引っ張りばね15a、15bによ
って付勢されており、引っ張りばねの一端は固定位置に
軸承されている。側方領域2c、2dに対して距離をい
てそれぞれ固定配置のストッパ26、27(27のみ図
示)が設けられており、ストッパはディッシュプレート
2の側方に固定された突起28、29(29のみ図示)
と共働するので、ディッシュプレート2は引き込みロー
ラ1に接触することはない。突起28、29はストッパ
26ないし27を下方に押圧する。
【0016】このディッシュプレート2は繊維材料の供
給部分Bの長手方向及び横方向(矢印AないしK)の異
なる厚みに自動的に適合する。ディッシュプレートは全
幅Kにわたって調節を行い、ばね特性が平坦に保たれる
場合には、ばね特性の範囲内でまず第1に長さと幅にわ
たって均一な押圧をもたらす。
【0017】図6によれば、ディッシュプレート2は2
本腕のレバーとして形成され、上側2’の端部領域2a
は引っ張りばね15によって付勢されている。端部領域
2aの上側2’は上方の固定配置のストッパ30(制限
装置)に圧接する。上側2’の中央領域には固定配置の
回転軸受け7が設けられている。
【0018】図7によれば、ディッシュプレート2は1
本腕のレバーとして形成されている。上側2’の中央領
域には荷重を与えるウエイト31が設けられている。端
部領域2aの突出部31’は上方のストッパ30に圧接
する。端部領域2aは固定配置の回転軸受7に軸承され
ている。
【0019】図8によれば、引き込みローラ1と開繊ロ
ーラ3の間隙の上方には中空プロフィール材36が固定
配置されている。引き込みローラ1の針布1bに対向し
て、櫛の形状に形成されたディッシュプレートが配置さ
れている(図10を参照)。櫛状部37と中空プロフィ
ール部材36の間にはゴムホース34が設けられてお
り、ゴムホースの内部空間34bの内部圧力は例えば1
0ゲージ圧である。ゴムホース34の外面34aの一部
は中空プロフィール部材36の内側壁36aと係合し、
他の部分は櫛状部37と係合する。櫛状部37には一体
に連続する幅広の櫛基部37’が設けられ、櫛基部には
一方が開放した細い櫛の歯37a〜37nが設けられて
いる(図10を参照)。櫛状部の構造によって、櫛の歯
37a〜37nが長くなるほどそれだけ幅方向に波打つ
ことが可能になる。櫛の歯37a〜37nは幅方向に距
離aを有する。
【0020】図9によれば、力を加える部材として軟ら
かいゴムからなる中実のゴムホース35が設けられてい
る。櫛の基部37’の片側は固定配置の保持部材38内
に挟持されている。櫛の歯37aの(不図示の)繊維側
の滑りやすい側には支持部材39が設けられているの
で、櫛の歯37aが針布1bに接触することはない。繊
維材料は櫛の歯37a〜37nの少なくとも一部をゴム
で付勢された力部材34ないし35に押圧し、力部材は
圧力ないし変位動作を吸収する。櫛状部37は弾性的な
材料、例えばプラスチックZK100から形成される。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば詰まりや繊維の損傷なしに大量の繊維材料の通
過を可能にする開繊装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3つのフィードローラを有するクリアラに設け
られ、弾性的に可動軸承されたディッシュプレートと固
定配置のフィードローラを有する本発明装置の概略側面
図である。
【図2】外側端縁にばね部材を有するディッシュプレー
トの可動軸承を示す斜視図である。
【図3】ばねビームによるディッシュプレートの支持を
示す斜視図である。
【図4】高さ方向に配置されたガイド部材によるディッ
シュプレートの軸承を示す斜視図である。
【図5】レバーアームに軸承されたディッシュプレート
を示す斜視図である。
【図6】2本腕のレバーと引っ張りばねによるディッシ
ュプレートの支持を示す側面図である。
【図7】1本腕のレバーとウエイトによるディッシュプ
レートの支持を示す側面図である。
【図8】ディッシュプレートに中空プロフィール材が組
合されている実施例を示す側面図である。
【図9】力を加える部材と中実のゴムホースが用いられ
ている実施例を示す側面図である。
【図10】図8に示す実施例に用いられる櫛状のディッ
シュプレートを示す正面図である。
【符号の説明】
1…引き込みローラ(フィードローラ) 2…ディッシュプレート 7、19…回転軸受 8、15、25…ばね 31…ウエイト

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維材料がディッシュプレートと共働す
    る引き込みローラの如き引き込み装置を通過し、その後
    少なくとも1つの、クリアラを有する開繊ローラの如き
    開繊装置を通過して、その後加工機械へと搬出される、
    繊維塊の形状で存在する、木綿、合成繊維材料などの繊
    維材料を浄化して開繊する装置において、 ディッシュプレート(2)が変位できるように可動に取
    り付けられ、少なくとも1つの、ばね(8、15、2
    5)、ウエイト(31)、ゴムの弾性を有する部材など
    の如き力部材によって付勢されることを特徴とする繊維
    塊の形状で存在する繊維材料を浄化して開繊する装置。
  2. 【請求項2】 ディッシュプレート(2)が引き込みロ
    ーラ(1)の上方に配置されることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 引き込みローラ(1)が固定位置に軸承
    されることを特徴とする請求項1あるいは2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 ディッシュプレート面(2”)と引き込
    みローラ(1)の外側面との距離が作業方向(A)に減
    少することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 距離が締付け点において最も少ないこと
    を特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 ディッシュプレート(2)が少なくとも
    1つの回転軸受(7、19)に軸承されることを特徴と
    する請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 回転軸受(7、19)がウエイト(3
    1)、ばね(8、15、25)などの如き力部材と共働
    することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 ディッシュプレート(2)が垂直方向
    (I)に可動に軸承されることを特徴とする請求項1か
    ら7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 ディッシュプレート(2)の両外側端縁
    (2c、2d)が弾性的に軸承されることを特徴とする
    請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 ディッシュプレート(2)が保持部
    材、例えばレバーアーム(20)に軸承されることを特
    徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 ディッシュプレート(2)が水平軸を
    中心に回転可能に軸承されることを特徴とする請求項1
    から10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 ディッシュプレート(2)が少なくと
    も1つの回転軸受(19)に作業方向(A)に延びる軸
    を中心に軸承されることを特徴とする請求項1から11
    のいずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 ディッシュプレート(2)及び/ある
    いは保持部材(20)に、少なくとも1つの可撓性の力
    部材(25)が設けられることを特徴とする請求項1か
    ら12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 力部材が圧縮ばね(25)であること
    を特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の
    装置。
  15. 【請求項15】 力部材が引っ張りばね(15a、15
    b)であることを特徴とする請求項1から14のいずれ
    か1項に記載の装置。
  16. 【請求項16】 ディッシュプレート(2)が作業方向
    (A)及び幅方向(K)に浮動的に軸承されることを特
    徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 ディッシュプレート(2)に、多数の
    ばねからなる少なくとも1つのばねビーム(12、1
    3、14)が幅方向(K)に設けられることを特徴とす
    る請求項1から16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 【請求項18】 ディッシュプレート(2)の各側方領
    域(2c、2d)に、高さ(I)方向に配置された、例
    えば長孔(16a、16b)を有するガイド部材(1
    6、17)が設けられることを特徴とする請求項1から
    17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】 ディッシュプレート(2)が幅(K)
    全体にわたって一体に形成されることを特徴とする請求
    項1から18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 可動のディッシュプレート(2)に対
    して距離をおいて固定配置のストッパ部材(26、2
    7、30)が設けられることを特徴とする請求項1から
    19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 引き込みローラ(1)とそのすぐ後段
    に接続された開繊ローラ(3)が反対の回転方向(1
    a、3b)を有することを特徴とする請求項1から20
    のいずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 引き込み装置(1、2)のすぐ後段に
    配置された開繊ローラ(3)がフルピンローラであるこ
    とを特徴とする請求項1から21のいずれか1項に記載
    の装置。
  23. 【請求項23】 繊維材料がディッシュプレートと共働
    する引き込みローラの如き引き込み装置を通過し、その
    後少なくとも1つの、クリアラを有する開繊ローラの如
    き開繊装置を通過して、その後加工機械へと搬出され
    る、繊維塊の形状で存在する、木綿、合成繊維材料など
    の繊維材料を浄化して開繊する装置において、 引き込みロー(1)が変位できるように可動に取り付け
    られ、かつ少なくとも1つの、ばねなどの如き力部材に
    よって付勢されることを特徴とする繊維塊の形状で存在
    する繊維材料を浄化して開繊する装置。
  24. 【請求項24】 力部材がゴムホース(34)であっ
    て、その内部空間(34b)が指示気圧下にあることを
    特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】 ゴムホース(34)の内部空間(34
    b)が外部の圧縮空気貯蔵装置と接続されることを特徴
    とする請求項23あるいは24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 力部材が中実のゴムホース(35)で
    あることを特徴とする請求項23から25のいずれか1
    項に記載の装置。
  27. 【請求項27】 ゴムの弾性を有する力部材の外側面
    (34a)の一部が固定配置の中空プロフィール部材
    (36)の内壁(36a)と係合し、一部がディッシュ
    プレート(37)と係合することを特徴とする請求項2
    3から26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 【請求項28】 ディッシュプレート(2)が櫛状部
    (37)などとして形成されることを特徴とする請求項
    23から27のいずれか1項に記載の装置。
  29. 【請求項29】 ディッシュプレート(37)がプラス
    チックなどの弾性的な材料から形成されることを特徴と
    する請求項23から28のいずれか1項に記載の装置。
  30. 【請求項30】 引き込み装置(1、2)のすぐ後段に
    配置された開繊ローラ(3)が鋸歯ローラであることを
    特徴とする請求項23から29のいずれか1項に記載の
    装置。
  31. 【請求項31】 隣接し合う櫛の歯(37a〜37n)
    間に距離(a)が設けられることを特徴とする請求項2
    3から30のいずれか1項に記載の装置。
JP06172892A 1991-03-19 1992-03-18 繊維塊の形状で存在する、木綿、合成繊維材料などの繊維材料を浄化して開繊する装置 Expired - Fee Related JP3195399B2 (ja)

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