JPH0578468B2 - - Google Patents
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- JPH0578468B2 JPH0578468B2 JP62100806A JP10080687A JPH0578468B2 JP H0578468 B2 JPH0578468 B2 JP H0578468B2 JP 62100806 A JP62100806 A JP 62100806A JP 10080687 A JP10080687 A JP 10080687A JP H0578468 B2 JPH0578468 B2 JP H0578468B2
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- vehicle body
- painting
- coating
- drying
- panel
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、自動車車体の製造方法に関する。
(2) 従来の技術
従来、自動車車体の製造時には、溶接工程を経
て一体に形成された車体(未塗装のため、ホワイ
トボデイと呼ばれる)に塗装を施すのが一般的で
ある。
て一体に形成された車体(未塗装のため、ホワイ
トボデイと呼ばれる)に塗装を施すのが一般的で
ある。
(3) 発明が解決しようとする問題点
ところが、自動車車体は複雑な形状をしてお
り、しかもほぼ鉛直な面も多くかつ大きいので、
上記従来のようにホワイトボデイの状態で塗装を
施すのでは、次のような問題が生じる。
り、しかもほぼ鉛直な面も多くかつ大きいので、
上記従来のようにホワイトボデイの状態で塗装を
施すのでは、次のような問題が生じる。
すなわち、(a)浸漬塗装時に袋状部の塗装を完全
に行なうことが困難であり、しかも浮力が発生し
て車体がハンガから落下するおそれもある。(b)袋
状部や内側面の塗膜均一硬化が困難である。(c)ほ
ぼ鉛直な面では塗料のたれが生じ易い。(d)大型の
ホワイドボデイを塗装処理するので、前処理槽、
電着槽、塗装室および乾燥室等の塗装設備が大き
くなり、設備費用もそれだけ大きくなる。
に行なうことが困難であり、しかも浮力が発生し
て車体がハンガから落下するおそれもある。(b)袋
状部や内側面の塗膜均一硬化が困難である。(c)ほ
ぼ鉛直な面では塗料のたれが生じ易い。(d)大型の
ホワイドボデイを塗装処理するので、前処理槽、
電着槽、塗装室および乾燥室等の塗装設備が大き
くなり、設備費用もそれだけ大きくなる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、自動車車体の製造にあたつて上記従来の諸
問題を解決した自動車車体の製造方法を提供する
ことを目的とする。
あり、自動車車体の製造にあたつて上記従来の諸
問題を解決した自動車車体の製造方法を提供する
ことを目的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
本発明方法によれば、フロア組立パネル、ルー
フパネル、サイドパネル、フエンダ、バルクヘツ
ド、トランクリツド、各種蓋物類およびボンネツ
ト等の略平面状の複数の車体構成部材の塗装処理
にあたつては、前処理工程、乾燥工程、電着塗装
工程および乾燥工程までをそれぞれ順次個別に経
由させ、その後、フロア組立パネルについては、
アンダーコート塗布工程、中塗り塗装工程および
乾燥工程を順に経由させて塗装工程を終了させ、
ボンネツト等のエンジンルームに臨む車体構成部
材については、中塗り塗装工程、乾燥工程および
ヘミングシーラ塗布工程を順次経由させた後に仕
上げおよびクリアー塗装を施して塗装工程を終了
させ、ルーフパネル、サイドパネル、フエンダ、
バルクヘツド、トランクリツドおよび各種蓋物類
等の残余の車体構成部材については、中塗り塗装
工程および乾燥工程を順次経由させた後に仕上げ
およびクリアー塗装を施して塗装工程を終了さ
せ、それらの塗装処理完了後には、各車体構成部
材を接着により相互に結合して車体を組立てる。
フパネル、サイドパネル、フエンダ、バルクヘツ
ド、トランクリツド、各種蓋物類およびボンネツ
ト等の略平面状の複数の車体構成部材の塗装処理
にあたつては、前処理工程、乾燥工程、電着塗装
工程および乾燥工程までをそれぞれ順次個別に経
由させ、その後、フロア組立パネルについては、
アンダーコート塗布工程、中塗り塗装工程および
乾燥工程を順に経由させて塗装工程を終了させ、
ボンネツト等のエンジンルームに臨む車体構成部
材については、中塗り塗装工程、乾燥工程および
ヘミングシーラ塗布工程を順次経由させた後に仕
上げおよびクリアー塗装を施して塗装工程を終了
させ、ルーフパネル、サイドパネル、フエンダ、
バルクヘツド、トランクリツドおよび各種蓋物類
等の残余の車体構成部材については、中塗り塗装
工程および乾燥工程を順次経由させた後に仕上げ
およびクリアー塗装を施して塗装工程を終了さ
せ、それらの塗装処理完了後には、各車体構成部
材を接着により相互に結合して車体を組立てる。
(2) 作用
上記方法によれば、車体を略平面状の複数の車
体構成部材に分割して個別に塗装を施すことがで
き、袋状部を無くして車体の全面にわたつて均一
な塗装を施すことが可能になるとともにほぼ水平
な姿勢で塗装を行なつて塗料のたれを防止するこ
とができ、各車体構成部材に適合した塗装処理を
施すことができて塗装処理設備の小型化も可能と
なり、さらに塗装処理後には接着により各車体構
造部材を結合することにより結合時に塗膜が剥が
れるこもない。
体構成部材に分割して個別に塗装を施すことがで
き、袋状部を無くして車体の全面にわたつて均一
な塗装を施すことが可能になるとともにほぼ水平
な姿勢で塗装を行なつて塗料のたれを防止するこ
とができ、各車体構成部材に適合した塗装処理を
施すことができて塗装処理設備の小型化も可能と
なり、さらに塗装処理後には接着により各車体構
造部材を結合することにより結合時に塗膜が剥が
れるこもない。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説
明するが、この図面で実線は両面塗装および両面
乾燥を行なうことを示し、破線は車体外面側に臨
む部分だけの片面塗装を行なうことを示し、二点
鎖線は車体内面側に臨む部分だけの片面塗装を行
なうことを示すものである。
明するが、この図面で実線は両面塗装および両面
乾燥を行なうことを示し、破線は車体外面側に臨
む部分だけの片面塗装を行なうことを示し、二点
鎖線は車体内面側に臨む部分だけの片面塗装を行
なうことを示すものである。
自動車車体は、略平面状となる複数の車体構成
部材たとえばシヤシおよびフロアパネルを溶接結
合して成るフロア組立パネル1、ルーフパネル
2、サイドパネル3、フエンダ4、バルクヘツド
5、トランクリツド6、ドアなどの蓋物類7およ
びボンネツト8を、それらの個別塗装処理後に、
接着結合して車体が構成される。
部材たとえばシヤシおよびフロアパネルを溶接結
合して成るフロア組立パネル1、ルーフパネル
2、サイドパネル3、フエンダ4、バルクヘツド
5、トランクリツド6、ドアなどの蓋物類7およ
びボンネツト8を、それらの個別塗装処理後に、
接着結合して車体が構成される。
塗装工程は、前処理工程10、乾燥工程11、
電着塗装工程12、乾燥工程13、アンダーコー
ト塗布工程14、中塗り塗装工程15、乾燥工程
16、仕上げ塗装工程17、ヘミングシーラ塗布
工程18、乾燥工程19、クリアー塗装工程20
および乾燥工程21の12工程を有するものであ
り、各車体構成部材1〜8は、実線、破線および
二点鎖線でそれぞれ示すようにして各工程を経由
する。
電着塗装工程12、乾燥工程13、アンダーコー
ト塗布工程14、中塗り塗装工程15、乾燥工程
16、仕上げ塗装工程17、ヘミングシーラ塗布
工程18、乾燥工程19、クリアー塗装工程20
および乾燥工程21の12工程を有するものであ
り、各車体構成部材1〜8は、実線、破線および
二点鎖線でそれぞれ示すようにして各工程を経由
する。
すなわち各車体構成部材1〜8は、前処理工程
10、乾燥工程11、電着塗装工程12および乾
燥工程13までをそれぞれ順に経由する。次い
で、フロア組立パネル1を除く各車体構成部材2
〜8は、中塗り塗装工程15および乾燥工程16
を順次経由するが、フロア組立パネル1について
は、乾燥工程13での乾燥終了後にアンダーコー
ト塗布工程14で車体外面側に臨む部分だけにア
ンダーコートを塗布した後に中塗り塗装工程15
でそのアンダーコート上に中塗り塗装を施し、最
後に乾燥工程16で乾燥して塗装工程を終了す
る。また残りの車体構成部材2〜8のうちボンネ
ツト8を除く車体構成部材2〜7は、乾燥工程1
6での乾燥終了後に、仕上げ塗装工程17で車体
外面側に臨む部分への仕上げ塗装を施し、乾燥工
程19での乾燥、クリアー塗装工程20での車体
外面側に臨む部分へのクリアー塗装および乾燥工
程21での乾燥を順次経由して塗装を完了する。
さらにボンネツト8については、乾燥工程16で
の乾燥終了後に、ヘミングシーラ塗布工程18で
車体内面側すなわちエンジルームに臨む部分への
ヘミングシーラの塗布を行い、さらに仕上げ塗装
工程17で車体外面側に臨む部分への仕上げ塗装
を行なつた後、乾燥工程19での乾燥、クリアー
塗装工程20での車体外面側へのクリアー塗装お
よび乾燥工程21での乾燥を順次経由して塗装を
完了する。
10、乾燥工程11、電着塗装工程12および乾
燥工程13までをそれぞれ順に経由する。次い
で、フロア組立パネル1を除く各車体構成部材2
〜8は、中塗り塗装工程15および乾燥工程16
を順次経由するが、フロア組立パネル1について
は、乾燥工程13での乾燥終了後にアンダーコー
ト塗布工程14で車体外面側に臨む部分だけにア
ンダーコートを塗布した後に中塗り塗装工程15
でそのアンダーコート上に中塗り塗装を施し、最
後に乾燥工程16で乾燥して塗装工程を終了す
る。また残りの車体構成部材2〜8のうちボンネ
ツト8を除く車体構成部材2〜7は、乾燥工程1
6での乾燥終了後に、仕上げ塗装工程17で車体
外面側に臨む部分への仕上げ塗装を施し、乾燥工
程19での乾燥、クリアー塗装工程20での車体
外面側に臨む部分へのクリアー塗装および乾燥工
程21での乾燥を順次経由して塗装を完了する。
さらにボンネツト8については、乾燥工程16で
の乾燥終了後に、ヘミングシーラ塗布工程18で
車体内面側すなわちエンジルームに臨む部分への
ヘミングシーラの塗布を行い、さらに仕上げ塗装
工程17で車体外面側に臨む部分への仕上げ塗装
を行なつた後、乾燥工程19での乾燥、クリアー
塗装工程20での車体外面側へのクリアー塗装お
よび乾燥工程21での乾燥を順次経由して塗装を
完了する。
このように車体を、フロア組立パネル1、ルー
フパネル2、サイドパネル3、フエンダ4、バル
クヘツド5、トランクリツド6、蓋物類7および
ボンネツト8の8個の略平面状車体構成部材に分
解し、各車体構成部材1〜8に個別に塗装を施す
ようにしたので、塗装品質が向上する。すなわち
袋状部を無くして全面的に均一な塗膜を得ること
ができるとともに、各車体構成部材1〜8をほぼ
水平な姿勢にして塗装することを可能にして塗料
のたれが生じることを防止することができる。し
かも各車体構成部材1〜8に応じて塗装工程を変
えることが可能となり、これによつても塗装品質
の向上が可能となる。さらに各車体構成部材1〜
8が比較的小型化したので、塗装設備の小型化が
可能となり、塗装設備の必要スペースを小さくす
るとともに設備費用の低減を図ることが可能とな
る。
フパネル2、サイドパネル3、フエンダ4、バル
クヘツド5、トランクリツド6、蓋物類7および
ボンネツト8の8個の略平面状車体構成部材に分
解し、各車体構成部材1〜8に個別に塗装を施す
ようにしたので、塗装品質が向上する。すなわち
袋状部を無くして全面的に均一な塗膜を得ること
ができるとともに、各車体構成部材1〜8をほぼ
水平な姿勢にして塗装することを可能にして塗料
のたれが生じることを防止することができる。し
かも各車体構成部材1〜8に応じて塗装工程を変
えることが可能となり、これによつても塗装品質
の向上が可能となる。さらに各車体構成部材1〜
8が比較的小型化したので、塗装設備の小型化が
可能となり、塗装設備の必要スペースを小さくす
るとともに設備費用の低減を図ることが可能とな
る。
また各車体構成部材1〜8は、それらに個別に
塗装処理が施された後に接着により相互に結合さ
れて車体を構成するものであるので、ねじ結合等
により塗装処理後の塗膜が剥がれてしまうことは
なく、車体組立後に補修塗装を施す必要もなく、
塗装品質の向上に寄与することができる。
塗装処理が施された後に接着により相互に結合さ
れて車体を構成するものであるので、ねじ結合等
により塗装処理後の塗膜が剥がれてしまうことは
なく、車体組立後に補修塗装を施す必要もなく、
塗装品質の向上に寄与することができる。
なお各車体構成部材1〜8のうち、ルーフパネ
ル2、サイドパネル3、フエンダ4、バルクヘツ
ド5、トランクリツド6および蓋物類7について
は同一の処理工程を経由するので、同一処理装置
で処理することが可能である。
ル2、サイドパネル3、フエンダ4、バルクヘツ
ド5、トランクリツド6および蓋物類7について
は同一の処理工程を経由するので、同一処理装置
で処理することが可能である。
C 発明の効果
以上のように本発明方法によれば、フロア組立
パネル、ルーフパネル、サイドパネル、フエン
ダ、バルクヘツド、トランクリツドおよび各種蓋
物類等の略平面状の複数の車体構成部材を、接着
により結合して車体を組立てるようにし、前記各
車体構成部材に個別に塗装を施した後、それらの
車体構成部材を相互に結合するようにしたので、
塗装処理時に袋状部をなくして塗装することを可
能にするとともに水平な姿勢での塗装を可能と
し、各車体構成部材に適合した塗装処理を施すこ
とを可能として塗装品質の向上を図ることができ
る。しかも各車体構成部材が比較的小さくなるの
に応じて塗装設備の小型化が可能となり、塗装設
備の必要スペースを小さくするとともに設備費用
の低減を図ることができる。さらに接着により塗
装処理後の各車体構成部材を結合することによ
り、車体組立完了後の補修塗装を不要として塗装
品質向上に寄与することができる。
パネル、ルーフパネル、サイドパネル、フエン
ダ、バルクヘツド、トランクリツドおよび各種蓋
物類等の略平面状の複数の車体構成部材を、接着
により結合して車体を組立てるようにし、前記各
車体構成部材に個別に塗装を施した後、それらの
車体構成部材を相互に結合するようにしたので、
塗装処理時に袋状部をなくして塗装することを可
能にするとともに水平な姿勢での塗装を可能と
し、各車体構成部材に適合した塗装処理を施すこ
とを可能として塗装品質の向上を図ることができ
る。しかも各車体構成部材が比較的小さくなるの
に応じて塗装設備の小型化が可能となり、塗装設
備の必要スペースを小さくするとともに設備費用
の低減を図ることができる。さらに接着により塗
装処理後の各車体構成部材を結合することによ
り、車体組立完了後の補修塗装を不要として塗装
品質向上に寄与することができる。
図面は本発明の一実施例を示す塗装工程図であ
る。 1……フロア組立パネル、2……ルーフパネ
ル、3……サイドパネル、4……フエンダ、5…
…バルクヘツド、6……トランクリツド、7……
蓋物類、8……ボンネツト、10……前処理工
程、11,13,16……乾燥工程、12……電
着塗装工程、14……アンダーコート塗布工程、
15……中塗り塗装工程、18……ヘミングシー
ラ塗布工程。
る。 1……フロア組立パネル、2……ルーフパネ
ル、3……サイドパネル、4……フエンダ、5…
…バルクヘツド、6……トランクリツド、7……
蓋物類、8……ボンネツト、10……前処理工
程、11,13,16……乾燥工程、12……電
着塗装工程、14……アンダーコート塗布工程、
15……中塗り塗装工程、18……ヘミングシー
ラ塗布工程。
Claims (1)
- 1 フロア組立パネル1、ルーフパネル2、サイ
ドパネル3、フエンダ4、バルクヘツド5、トラ
ンクリツド6、各種蓋物類7およびボンネツト8
等の略平面状の複数の車体構成部材の塗装処理に
あたつては、前処理工程10、乾燥工程11、電
着塗装工程12および乾燥工程13までをそれぞ
れ順次個別に経由させ、その後、フロア組立パネ
ル1については、アンダーコート塗布工程14、
中塗り塗装工程15および乾燥工程16を順に経
由させて塗装工程を終了させ、ボンネツト8等の
エンジンルームに臨む車体構成部材については、
中塗り塗装工程15、乾燥工程16およびヘミン
グシーラ塗装工程18を順次経由させた後に仕上
げおよびクリアー塗装を施して塗装工程を終了さ
せ、ルーフパネル2、サイドパネル3、フエンダ
4、バルクヘツド5、トランクリツド6および各
種蓋物類7等の残余の車体構成部材については、
中塗り塗装工程15および乾燥工程16を順次経
由させた後に仕上げおよびクリアー塗装を施して
塗装工程を終了させ、それらの塗装処理完了後に
は、各車体構成部材を接着により相互に結合して
車体を組立てることを特徴とする自動車車体の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62100806A JPS63265784A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 自動車車体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62100806A JPS63265784A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 自動車車体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63265784A JPS63265784A (ja) | 1988-11-02 |
JPH0578468B2 true JPH0578468B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=14283621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62100806A Granted JPS63265784A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 自動車車体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63265784A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010003571A1 (de) * | 2010-03-31 | 2011-10-06 | Dürr Systems GmbH | Karosserie-Herstellungsverfahren und Modul für Karosserie |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63242778A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の車体組立方法 |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP62100806A patent/JPS63265784A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63242778A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の車体組立方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63265784A (ja) | 1988-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |