JPS63154473A - 自動車製造工法 - Google Patents

自動車製造工法

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JPS63154473A
JPS63154473A JP61302328A JP30232886A JPS63154473A JP S63154473 A JPS63154473 A JP S63154473A JP 61302328 A JP61302328 A JP 61302328A JP 30232886 A JP30232886 A JP 30232886A JP S63154473 A JPS63154473 A JP S63154473A
Authority
JP
Japan
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components
assembled
painting
individually
rigging
Prior art date
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JP61302328A
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English (en)
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JPH07470B2 (ja
Inventor
Kimihito Torigoe
鳥越 公仁
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Publication of JPS63154473A publication Critical patent/JPS63154473A/ja
Publication of JPH07470B2 publication Critical patent/JPH07470B2/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車製造工法に関する。
〔従来の技術〕
従来、第2図に示すような自動車製造工法が用いられて
おり、この従来工法は、溶接組立工程A′。
塗装工程B′、塗装完了ボデーストレージC′および備
装工程D′から構成されており、溶接組立工程A′では
、ボデー溶接組立工程a1においてボデーを組立てると
ともに、コンポーネント溶接組立工程a2においてコン
ポーネント(ドア、フード、テールゲートおよびトラン
クリッド)を組立て、仕上進行工程a3において組立て
られたボデーとコンポーネントとの組付けが行なわれる
そして、塗装工程B′では、次の各工程が順次行なわれ
る。すなわち、前処理工程a4→電着塗装(ED)工程
a5→電着焼付工程a6→ボデーシーリング工程a7→
アンダーコート工程a8→シーリングアンダー焼付工程
a9→研ぎ工程alo→中塗工程all→焼き付は工程
a12→上塗工程a13→焼き付は工程a14→塗装黒
塗装15が、順に行なわれる。
そして、塗装工程B′を終了したボデーは、塗装完了ボ
デーストレージC’(a16)を経て艤装工程D′へ送
られ、總装工程D′では、塗装完了ボデーストレージC
′からのホワイトボデーに、他の工程からの足まわり部
品、エンジン、組立部品およびその他の部品を組付ける
(ブロックal 9 )。
このようにして、自動車が完成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の自動車製造工法では、
予めボデーにドア等のコンポーネントを組付けた状態で
、塗装工程や總装工程が実施されるので、例えば塗装工
程中のシーリング作業はどうしても人手を要し、これに
より自動車製造ラインにおける自動化が難しい。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、自動化を行ないやすくできるようにした、自動車製造
工法を提供することを目的とする。
〔問題点と解決するための手段〕 このため本発明の自動車製造工法は、自動車の製造ライ
ンにおいて、ボデーおよび同ボデーに組み1[けるため
のコンポーネントをそれぞれ個別に組立てた後、上記の
ボデーおよびコンポーネントについて個々に防錆塗装を
施し、ついで上記ボデーに上記コンポーネントを仮止め
し、その後本塗装を施し、次に上記ボデーから上記コン
ポーネントの全部または一部を取り外し、上記ボデーお
よび取り外した上記コンポーネントを個別に總装すると
ともに、總装の終った上記ボデーに、取り外して備装の
終了したコンポーネントや他のエンジンや足まわり部品
を組み付けることを特徴としている。
〔作用〕
上述の本発明の自動車製造工法では、ボデーおよびコン
ポーネントをそれぞれ個別に溶接等の手段で組立てた後
、組み付ける前に、個々に防錆塗装を施し、ついで、こ
れらのボデーおよびコンポーネントを仮止めした状態で
本塗装を施し、その後、ボデーからコンポーネントの全
部または一部を取り外した後、ボデーや取り外したコン
ポーネントの總装を終了させ、ついでエンジンや足まわ
り部品とともに取り外して總装の終了したコンポーネン
トをボデーに總装する。
〔実施例J 以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1図は本発明の一実施例としての自動車製造工法を示
すブロック図である。
第1図に示すように、本自動車製造工法における製造ラ
インは、ボデーを製造するラインとコンポーネントを製
造するラインとが並列して配設されている。
本工法は、ボデーおよび同ボデーに組み付けるためのコ
ンポーネント(ドア、フード、テールゲートおよびトラ
ンクリッド)をそれぞれ個別に溶接組立するための溶接
組立工程Aと、ボデーおよびコンポーネントをそれぞれ
個別に防錆塗装を施すための防錆塗装工程Bと、防錆塗
装を施されたり本塗装を施されたりしたボデーおよびコ
ンポーネントをそれぞれ個別に貯蔵するための自動倉庫
等を用いるストレージ工程Cと、ストレージ工程Cから
の防錆塗装を施されたボデーおよびコンポーネントを埋
骨は仮止めするためのボデー埋封工程りと、本塗装を施
すための本塗装工程Eと、本塗装されにホワイトボデー
やドア等をそれぞれ個別に總装して部品単体としての總
装を完了させる總装サブアッセンブリ工程Fと、總装を
完了したホワイトボデーやドア等を組み付ける総合組立
工程Gとをそなえて構成される。
上述の各工程AS−Gをそなえているので、次の手順に
より自動車の製造が行なわれる。まず、溶接組立工程A
において、ボデーを溶接により組立てる溶接組立工程b
1およびその仕上工程b2をそなえたボデー用ラインで
ボデーの組立てが行なわれ、コンポーネントを溶接によ
り組立てる溶接組立工程b3およびその仕上工程b4を
そなえたコンポーネント用ラインでコンポーネントの組
立てが行なわれる。
そして、防錆塗装工程Bにおいて、ボデーとコンポーネ
ントとを組み付けることなく、ボデー用ラインとコンポ
ーネント用ラインとにおいて、並列的に防錆塗装が行な
われ、すなわち、ボデーとコンポーネントとを並列的に
処理する前処理工程b5.電着塗装工程b6および電着
焼付工程b7と、電着焼付したボデーについて処理する
ボデーシーリング工程b8およびアンダーコート工程b
9と、電着焼付したコンポーネントについて処理するコ
ンポーネントシーリング工程b8’と、アンダーコート
工程b9およびコンポーネントシーリング工程b8′で
処理された後のボデーおよびコンポーネントを処理する
シーリングアンダー焼付工程b9’とにおいて、各処理
が順に行なわれる。
そして、ストレージ工程Cにおいて、防錆塗装工程Bの
シーリングアンダ一工程b9’からの防錆塗装完了後の
ボデーおよびコンポーネントをボデーストレージbto
およびコンポーネントストレージbllで一時的に貯蔵
する。
次に、ボデー進行工程りにおいて、本塗装をする前に、
ボデーとコンポーネントとの仮合わせ(仮止め)、すな
わち、ボデー建材b12を行なう。
そして、ボデー建材が終了した後の本塗装工程Eでは、
次の工程を順次行なう、すなわち、研ぎ工程b13−中
塗工程b14−中塗焼付は工程b15→上塗工程b16
→上塗焼付は工程b17→塗装完了ボデ一点検b18を
順次行なうとともに、ボデ一点検b18が終了した後に
、ドアはずし工程b19においてコンポーネントのうち
ドアをボデーから取り外す。
次に、再度ストレージ工程Cの各ストレージb20.b
21において、塗装を完了したボデーおよびドアをそれ
ぞれ別個にストレージする。
さらに、艤装サブアッセンブリ工程Fにおいて、ストレ
ージb20からのホワイトボデーに室内の各部品を室内
工程b22で組み付け、ストレージb21からのドアに
ドア艤装工程b23で艤装を施し、これらのホワイトボ
デーやドアとは別にエンジンや足まわりを各組立工程a
24.a25で組立てる。
次に、艤装サブアッセンブリ工程Fの各工程b22〜b
25で単独の部品として完成したボデー。
ドア、エンジンおよび足まわりを総合組立工程Gで組立
て、車を完成する。
本実施例によれば、塗装工程および防錆工程において、
ボデーとコンポーネントとを別ラインにすることにより
、他の小部品および補用品をインラインにて処理するこ
とができる。
また、ホワイトボデーおよびコンポーネントを別ライン
にすることにより、防錆効果が向上する。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の自動車製造工法によれば
、簡易化された手段で、ドア等のコンポーネントを収り
外した状態で、塗装工程や瓶製工程が実施されるので、
例えば、塗装工程中のシーリング作業を自動化できる利
点があり、自動車の製造の全工程を自動化することも可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての自動車製造工法を示
すブロック図であり、第2図は従来の自動車製造工法を
示すブロック図である。 A・・溶接組立工程、B・・防錆塗装工程、C・・スト
レージ工程、D・・ボデー進行工程、E・・本塗装工程
、F・・艤装サブアッセンブリ工程、G・・艤装工程(
総合組立工程)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車の製造ラインにおいて、ボデーおよび同ボデーに
    組み付けるためのコンポーネントをそれぞれ個別に組立
    てた後、上記のボデーおよびコンポーネントについて個
    々に防錆塗装を施し、ついで上記ボデーに上記コンポー
    ネントを仮止めし、その後本塗装を施し、次に上記ボデ
    ーから上記コンポーネントの全部または一部を取り外し
    、上記ボデーおよび取り外した上記コンポーネントを個
    別に艤装するとともに、艤装の終った上記ボデーに、取
    り外して艤装の終了したコンポーネントや他のエンジン
    や足まわり部品を組み付けることを特徴とする、自動車
    製造工法。
JP61302328A 1986-12-18 1986-12-18 自動車製造工法 Expired - Lifetime JPH07470B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61302328A JPH07470B2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18 自動車製造工法

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JP61302328A JPH07470B2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18 自動車製造工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63154473A true JPS63154473A (ja) 1988-06-27
JPH07470B2 JPH07470B2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=17907612

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JP61302328A Expired - Lifetime JPH07470B2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18 自動車製造工法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016036770A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 日産自動車株式会社 自動車ボディの塗装方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS538884A (en) * 1976-07-12 1978-01-26 Nissan Motor Co Ltd Process and apparatus for assembling automobile

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JP2016036770A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 日産自動車株式会社 自動車ボディの塗装方法

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JPH07470B2 (ja) 1995-01-11

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