JPH0578287B2 - - Google Patents

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JPH0578287B2
JPH0578287B2 JP10394487A JP10394487A JPH0578287B2 JP H0578287 B2 JPH0578287 B2 JP H0578287B2 JP 10394487 A JP10394487 A JP 10394487A JP 10394487 A JP10394487 A JP 10394487A JP H0578287 B2 JPH0578287 B2 JP H0578287B2
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JP
Japan
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JP10394487A
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Inventor
Harumichi Makizono
Ichiro Maeda
Toshio Ooyama
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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  • Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、刈り取られて結束された茎稈束を、
一定量載置しておくかこが可能な茎稈束回収装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
かかる茎稈束回収装置としては、刈り取られて
結束された茎稈束を横倒し姿勢で後方上方に持上
げ搬送する一本の挾持搬送装置と、この挾持搬送
装置から落下放出された茎稈束を横倒し姿勢で載
置する回収部を備えると共に、前記挾持搬送装置
の終端後方に、放出された茎稈束を横倒し姿勢で
一旦受止め、その後に回収部へ落下放出する受止
め部を設けたものが本出願人によつて先に提案さ
れている(実願昭62−032125号)。
そして、この茎稈束回収装置の挾持搬送装置C
について詳述すると、第7図に示すように上方高
く且つ後方へやや傾いた姿勢でチエーンケース1
6を設け、該チエーンケース16内に軸支された
下端の駆動スプロケツト17と、上端の従動スプ
ロケツト18とに亘つて突起付チエーン19を巻
架すると共に、該チエーンケース16から前側に
露出された突起付チエーン19に沿つて挾持レー
ル20を設けて構成してある。
又、前記受止め部Eは、挾持搬送装置Cの終端
上方に左右横軸芯周りで上下動自在に受止め板2
4を設け、挾持搬送装置Cから落下放出された茎
稈束を横倒し姿勢で受止め姿勢と受止めた茎稈束
を回収部に落下放出する放出姿勢とに切換可能に
すると共に、受止め板24を受止め姿勢に弾性付
勢するスプリング34と、受止め姿勢にロツクす
るロツク装置を設けてある。そして、このロツク
装置を解除する解除操作具28を前記挾持搬送装
置Cの経路R中に臨設し、搬送中の茎稈束との当
接によつて解除操作するように構成してある(第
8図参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように構成された茎稈束回収装置では、ロ
ツク装置が解除されて受止め板24が上下揺動自
在になると茎稈束の重みで下揺動して放出姿勢に
切換わり、茎稈束が回収部に落下放出される。そ
の後、受止め板24は、スプリング34の弾性復
元力で上揺動して元の受止め姿勢に自動復帰す
る。ところが、受止め板24が受止め姿勢に復帰
しようとするのは、茎稈束が完全に落下放出され
た後ではなく、茎稈束が落ちかけて受止め板24
に加わる荷重が減少し、その荷重とスプリングの
弾性復元力が釣り合つた時点からである。
従つて、その時点からは受止め板24上に茎稈
束が未だ一部残つているにもかかわらず、受止め
板24の自動復帰が始まる。そして、このときの
自動復帰が茎稈束の放出姿勢を乱す原因の一つに
なつている。
本発明は、このような実情に鑑み、受止め板2
4の自動後帰に起因した放出姿勢の乱れを改善す
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、結束された茎稈束を横倒
し姿勢で後方上方に持上げ搬送する一本の挾持搬
送装置と、その挾持搬送装置から落下放出された
茎稈束を横倒し姿勢で載置する回収部を備え、前
記挾持搬送装置の終端後方に、放出された茎稈束
を横倒し姿勢で受止める受止め姿勢と、受止めた
茎稈束を回収部に放出する放出姿勢とにわたつて
自由揺動可能な受止め部材を備えると共に、前記
受止め部材を前記受止め姿勢で固定するロツク装
置をロツク付勢状態で設け、このロツク装置を解
除する解除操作具を前記挾持搬送装置の経路中に
臨設して搬送茎稈束との接当によつて解除操作さ
れるよう構成すると共に、この解除操作具の搬送
下手側箇所に、搬送茎稈束との接当によつて放出
姿勢の受止め部材を受止め姿勢に復帰作動させる
復帰操作具を配設してある点にあり、その作用・
効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、結束された茎稈束は、挾持搬送装置に
よつて後方上方に持上げ搬送され、その終端から
落下放出される。落下放出された茎稈束は、受止
め姿勢に固定された受止め部材上に一旦横倒し姿
勢で受止められる。次いで、挾持搬送装置の経路
中にあるある後続の茎稈束が経路内に臨設された
解除操作具に当接すると、受止め部材を固定して
いるロツク装置が解除されて受止め部材が自由揺
動可能な状態となる。そして、茎稈束の重みで受
止め部材は下揺動して放出姿勢となり、茎稈束は
横倒し姿勢のまま回収部上に落下放出される。こ
の時点で受止め板は放出姿勢のままである。次
に、前記後続の茎稈束が前記解除操作具の搬送下
手側箇所に臨設された復帰操作具に当接すると、
受止め部材が受止め姿勢に復帰作動され、ロツク
装置が再びロツク付勢状態になる。
〔発明の効果〕
従つて、受止め部材から茎稈束が完全に落下放
出されるまで受止め部材の受止め姿勢への復帰は
行なわれず、茎稈束の放出姿勢が受止め部材の上
揺動によつて乱されることもなくなつた。そし
て、横倒しになつた茎稈束を回収部上に整然と載
置していくことが可能になつた。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第5図及び第6図に示すように、コンバインを
ベースとした走行機体の前部にコンバインと同種
の刈取前処理部Aを装着し、その後部に結束装置
Bを設けると共に、更にその後方で且つ操縦部1
左側方に挾持搬送装置Cを、又、その後方に回収
部Dを搭載して茎稈束回収装置の一例である回収
部装置付刈取結束機を構成してある。
前記刈取前処理部Aは、茎稈の一種である植立
穀稈を引き起こす引越し装置2、引き起こされた
穀稈を中心へ掻き集める一対のパツカー3,3、
掻き集められた穀稈を刈取る刈取装置4,及び、
刈取られた穀稈を徐々に横倒し姿勢にし乍ら後方
上方へ搬送する縦搬送装置5等から構成してあ
る。前記縦搬送装置5は、穀稈の穂先を係止し乍
ら搬送する穂先係止搬送装置5Aと、株元を挾持
し乍ら搬送する株元挾持搬送装置5Bとからな
り、縦姿勢の穀稈を横倒し姿勢にし乍ら上方に搬
送し、その株元を機体の左端に配置された株元持
上げ用の突起付ベルト6A,6Bへ送る。尚、株
元の送りをスムーズにするための株元払い杆7
が、機体から突起付きベルト6A,6Bの始端側
に亘つて設けてある。
前記縦搬送装置5の穂先側、換言すると穂先係
止搬送装置5Aの機体右側方には、縦廻し式の補
助穂先係止搬送装置5Cを設けてある。この補助
穂先係止搬送装置5Cは、横軸芯周りで回転する
前後一対のスプロケツト間に亘つて係止突起付チ
エーン38を巻架して構成してある。
そして、前記縦搬送装置5で搬送される茎稈の
稈身が長く、穂先側が穂先係止搬送装置5Aから
大きくはみ出す場合には、はみ出した部分を係止
突起付チエーン38の上側経路部分で支持し、縦
搬送装置5に速度を合わせて搬送していくこと
で、搬送茎稈が穂先遅れの状態になるのを防止す
る。
前記突起付ベルト6A,6Bは、第1図及び第
2図に示されているように、左右一対に並べて配
置されていて、送られてきた穀稈の株元を下側の
経路部分にて挾持し乍ら後方上方に搬送する。こ
の突起付ベルト6A,6Bの搬送経路の終端で且
つ前記結束装置Bの集草空間の手前には、換言す
ると結束装置Bのパツカーアーム8先端軌跡の作
用終端部近傍には、穀稈の株元端を切り揃える回
転カツター9を設けてある。
前記回転カツター9は、図上反時計廻りに回転
する小径円盤の供給刃9Aと、図上時計廻りに回
転する大径円盤形の切断刃9Bとを一部重合状態
で軸支すると共に、その重合部分を突起付ベルト
6A,6Bの搬送経路に臨ませて構成してある。
尚、切断刃9Bの周速度は、供給刃9Aの周速度
の3倍程度に設定し、また、供給刃9Aの側部に
は外周に凹凸を形成した掻込み円盤9Cを並設し
てある。そして、突起付ベルト6A,6Bによつ
て横倒し姿勢で搬送されてきた穀稈の株元を、周
速度の遅い供給刃9Aで後方上方の重合部分に送
り込みながら、周速度の速い切断刃9Bで切断し
て株元端を切り揃えていくのである。
次に、前記回転カツター9の駆動構造について
説明する。
第3図に示すように、機体原動部に連動連結さ
れた駆動軸10の株元側に相当する左外端部に駆
動チエーンスプロケツト10aを固着し、供給刃
9Aの軸11Aと刃断刃9Bの軸11Bの株元側
の端部に第1、第2チエーンスプロケツト12
A,12Bを夫々固着してある。更に、株元側の
突起付ベルト6Bに連動連結された軸11Cの端
部に第3チエーンスプロケツト12Cを固着して
ある。
そして、前記駆動チエーンフプロケツト10A
及び第1、第2、第3チエーンフプロケツト12
A,12B,12Cに亘つて一連のチエーン13
を巻回し、駆動軸10から伝達される回転動力を
供給刃9A,切断刃9B、突起付ベルト6Bに
夫々分岐伝達するようにしてある。
株元側の突起付ベルト6Bに伝達された動力
は、下部の連結軸6aを介して穂先側の突起付ベ
ルト6Aへ伝達されるようになつている。
前記突起付ベルト6A,6Bの終端後方には結
束装置Bを配置してあり、送られてきた横倒し姿
勢の穀稈を前記パツカーアーム8で掻き込んで集
束すると同時に結束し、その穀稈束を放出具14
を使つて後方に放出する。
前記放出具14は、左右の横軸芯P2廻りで回
転する羽根状のものであり、その作用部を前記挾
持搬送装置Cの穀稈供給口15に臨せてある。
前記挾持搬送装置Cは、第1図及び第2図に示
すように上方高く且つ後方へやや傾いた姿勢でチ
エーンケース16を設け、該チエーンケース16
内に軸支された下動の駆動スプロケツト17と上
端の従動スプロケツト18とに亘つて突起付チエ
ーン19を巻架すると共に、該チエーンケース1
6から前側に露出された突起付チエーン19に沿
つて挾持レーメ20を設けて構成してある。又、
前記従動スプロケツト18の軸21をチエーンケ
ース16外に延長し、その穂先側の端部に穀稈掻
上げ放出用の回転具22を取付けると共に、株元
側には前記軸21と一体的に回転駆動される大径
の回転軸23を嵌着してある。更に、前記挾持搬
送装置Cの上端後方、換言すると終端後方に、該
装置Cから放出された穀稈束を横倒し姿勢で一旦
受け止め、その後に回収部Dへ一気に放出する受
止め部Eを設けてある。
前記挾持搬送装置Cの下部にカウンター35を
設けると共に、該カウンター35のセンサーリン
クSを搬送経路Rの上手側に臨ませて、搬送され
てきた穀稈束に接触するようにしてある。又、前
記カウンター35の検出信号を受信して累計する
演算装置(図示せず)を操縦部1に設けると共
に、その結果を数値で表示する表示装置36を操
縦部1の操縦パネル1aに設け、回収部Dに搬送
されてくる穀稈束を逐次カウントできるようにし
てある。更に、前記操縦パネル1aには、表示装
置36の他に、演算装置をリセツトして表示装置
36の数値を0に戻すリセツトボタン37と、表
紙装置36の数値が設定値と一致したときに鳴り
出すブザーBZを設けてある。従つて、回収部D
上の穀稈束を放出する毎にリセツトボタン37を
押して数値を0にしておけば、常に回収部D上に
積載される回収茎稈束の数量が所定量に達したご
とにブザーBZを鳴らすことができ、放出される
茎稈束の数量を一定にすることができる。
前記穀稈供給口15へ供給された穀稈束は、突
起付チエーン19と挾持レール20に挾持され乍
ら横倒し姿勢で上方後方に搬送され、その終端に
達すると回転具22と回転軸23を乗り越えて一
旦前記受止め部Eに落下して横倒し姿勢になつた
後、下方の回収部Dへ落下放出される。尚、前記
回転具22は、穀稈束が挾持搬送装置Cの終端に
到達した際に垂れ下がつた穂先を掻上げて穀稈束
の放出姿勢を整え、受止め部Eに落下した穀稈束
の横倒し姿勢が乱れないようにするためのもので
ある。又、穀稈束が受止め部Eに落下した時点で
穀稈束からばらけた数本の穀稈が搬送経路に残つ
て後続の穀稈束に引つ掛かつていると、穀稈束を
受止め部Eから落下放出する際に放出姿勢を大き
く乱す原因となる。そのため、回転軸23を株元
側に設けることで、穀稈束が受止め部Eに落下放
出される際にばらけた穀稈を回転軸23上に引つ
掛け、摩擦を介して伝わる回転軸23の回転力と
穀稈束の重量及び弾性復元力で上方へ引つ張つて
搬送経路から抜け出るのを補助し、後続の穀稈束
に引つ掛かるのを防止している。
前記受止め部Eは、挾持搬送装置Cの終端後方
に左右横軸芯周りで上下揺動自在に受止め部材と
しての受止め部24を備え、該受止め板24をロ
ツク装置29によつて水平姿勢に固定して挾持搬
送装置Cから落下放出された穀稈束を受止め可能
な受止め姿勢と、ロツク装置29を解除して受止
め板24の上下揺動が可能な状態、換言すると穀
稈束の重さで受止め板24が下揺動して穀稈束の
落下放出が可能な放出姿勢とに自然に切換わるよ
うになつている。前記ロツク装置29について詳
述すると、チエーンケース16の側壁にL字形リ
ンク25を回動自在に枢着し、その一片の先端に
ロツド26を枢支連結すると共に、他片の先端に
当りピン25aを形成し、受止め板24と一体的
に揺動する円弧状リンク27の先端部分に接当さ
せてある。又、L字形リンク25より下方に位置
する側壁にロツク装置29を解除する操作具であ
る第1接触リンク28を上下揺動可能に枢着し、
その先端を挾持搬送装置Cの搬送経路R中に突出
させると共に、前記ロツド26の下端を枢支連結
してある。
尚、図中30は、L字形リンク25と第1接触
リンク28を初期状態に戻し、ロツク装置29を
ロツク付勢可能な状態にするためのスプリングで
ある。
前記受止め板24を上揺動させて受止め姿勢に
復起作動させる復帰機構31について説明する
と、チエーンケース16の側壁上部に復帰操作具
としての第2接触リンク32を回動自在に枢着
し、その一端を第1接触リンク28の搬送下手側
箇所に位置する挾持搬送装置Cの搬送経路R中に
突出させると共に、他端と前記円弧状リンク27
と小ロツド33を介して連結してある。
次に、上記の構成に基づいて受止め部Eの動作
を具体的に説明する。
水平姿勢に固定された受止め板24上に穀稈束
が受止められている状態において、後続の穀稈束
が挾持搬送装置Cの経路R中で第1接触リンク2
8に接触すると、第1接触リンク28の上への揺
動に連動してL字形リンク25が回動すると共
に、当りピン25aと円弧状リンク27の接当が
解除され、換言するとロツク装置29が解除され
た受止め板24が上下揺動自在になる。そして、
穀稈束の重みで受止め板24の下揺動して放出姿
勢となり、穀稈束は横倒し姿勢のまま回収部D上
に落下放出される(第4図参照)。この直後、L
字形リンク25と第1接触リンク28はスプリン
グ30によつて初期状態に押し戻されるが、受止
め板24は放出姿勢のままである。次いで、経路
R中にある前記後続の穀稈束が第2接触リンク3
2に接触すると、該リンク32の上への揺動に連
動して小ロツド33が下方へ押し操作されると共
に円弧状リンク27が下揺動する。そして、円弧
状リンク27の下揺動に伴なつて受止め板24が
上揺動し、受止め姿勢に復帰作動すると同時に当
りピン25aと円弧状リンク27が接当状態とな
り、受止め板24は固定状態となる。
前記回収部Dは、積載された横倒し姿勢の穀稈
束をまとめて地上に降ろせるように後端の軸芯
P3周りでダンプ可能に構成してある。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る茎稈束回収装置の実施例を
示し、第1図は挾持搬送装置の側面図、第2図は
挾持搬送装置の正面図、第3図は切断装置の駆動
構造を示す図、第4図は茎稈束放出時の挾持搬送
装置の上部側面図、第5図は全体側面図、第6図
は全体平面図であり、第7図は従来の挾持搬送装
置の側面図、第8図は茎稈束放出時の従来の挾持
搬送装置の上部側面図である。 24……受止め板、28……解除操作具、29
……ロツク装置、32……復帰操作具、C……狭
持搬送装置、D……回収部、R……経路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 結束された茎稈束を横倒し姿勢で後方上方に
    持上げ搬送する一本の挾持搬送装置Cと、この挾
    持搬送装置Cから落下放出された茎稈束を横倒し
    姿勢で載置する回収部Dを備え、前記挾持搬送装
    置Cの終端後方に、放出された茎稈束を横倒し姿
    勢で受止める受止め姿勢と、受止めた茎稈束を回
    収部Dに放出する放出姿勢とにわたつて自由揺動
    可能な受止め部材24を備えると共に、前記受止
    め部材24を前記受止め姿勢で固定するロツク装
    置29をロツク付勢状態で設け、このロツク装置
    29を解除する解除操作具28を前記挾持搬送装
    置Cの経路R中に臨設して搬送茎稈束との接当に
    よつて解除操作されるよう構成すると共に、この
    解除操作具28の搬送下手側箇所に、搬送茎稈束
    との接当によつて放出姿勢の受止め部材24を受
    止め姿勢に復帰作動させる復帰操作具32を配設
    してある茎稈束回収装置。
JP10394487A 1987-04-27 1987-04-27 茎稈束回収装置 Granted JPS63269928A (ja)

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JP10394487A JPS63269928A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 茎稈束回収装置

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JP10394487A JPS63269928A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 茎稈束回収装置

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JPS63269928A JPS63269928A (ja) 1988-11-08
JPH0578287B2 true JPH0578287B2 (ja) 1993-10-28

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JP10394487A Granted JPS63269928A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 茎稈束回収装置

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