JPH0577497B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0577497B2
JPH0577497B2 JP57044594A JP4459482A JPH0577497B2 JP H0577497 B2 JPH0577497 B2 JP H0577497B2 JP 57044594 A JP57044594 A JP 57044594A JP 4459482 A JP4459482 A JP 4459482A JP H0577497 B2 JPH0577497 B2 JP H0577497B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
substrate
disk
mold
mask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57044594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58162320A (ja
Inventor
Yoshinori Myamura
Shinkichi Horigome
Motoyasu Terao
Kazuo Shigematsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4459482A priority Critical patent/JPS58162320A/ja
Publication of JPS58162320A publication Critical patent/JPS58162320A/ja
Publication of JPH0577497B2 publication Critical patent/JPH0577497B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビデオデイスク、あるいはPCMコ
ード音声デイスクあるいはデイジタルコード用デ
イスクなどに用いられるデイスクの複製に関する
ものである。
従来の複製方法としては、第1図に示すような
方法がある。即ち、第1図において金型1の上に
UV樹脂3を塗布し、基板2を押し当て、UV樹
脂3を押し広げ、その後、露光し、金型1からは
くりすると、デイスクの複製が完成する。ここで
金型1が基板2より小さい直径となつている為に
金型1の外周端に残つたUV樹脂が“バリ”とな
つて、レプリカはくりの際の障害となつていた。
また、この“パリ”が大きいと、レプリカデイス
クを回転使用中に、はずれてとびだしたり、デイ
スクを2枚貼り合わせ構造にする場合、“パリ”
同志が当つてしまい、それの欠けたものが内部に
残り、デイスク表面を損なうなどの欠点があつ
た。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
去し2枚貼り合わせが確実に行なえるデイスク状
情報記録担体の複製装置および複製方法を提供す
ることにある。
かかる目的を達成するため、本発明は金型と基
板の間からはみ出したUV樹脂を硬化させずに、
除去する手段を設けたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を第2図により説明す
る。金型1の上にレプリカ材料例えは、紫外線硬
化樹脂(UV樹脂)を塗布し、その上にレプリカ
基板2をのせる。さらにレプリカ基板の上にマス
ク5をのせる。マスク5には、照射光4を反射す
る、物質、あるいは吸収する物質、6を外周部及
び必要に応じて内周部分に処理してある。この様
にして照射光4を照射すると、必要な部分だけを
硬化させ、不要な部分は硬化しない為、後処理工
程の、洗浄で洗い流すことができる。
ここでマスクの作製方法として、例えばAlな
どの光反射物質を付ける場合は真空蒸着によつて
作ることができる。また、ポリイミド系樹脂など
の紫外線吸収物質を付ける場合は、スピンコート
により作ることができる。
マスク基板としては、ガラス、アクリルなどの
光透過性材料を用いる。
本発明の他の実施例を第3図により説明する。
第3図において、マスク材料6はレプリカ基板2
に直接付けられている。その為マスク基板は不要
である。ここで第3図においてマスク材料6は、
UV樹脂3と反対側のレプリカ基板2に付けられ
ているが、マスク材料6が薄い場合は、UV樹脂
3と同じ面側に付けてもよい。
以上、本発明によれば、複製デイスクの不要な
部分が硬化しない為に、金型周囲に出きる“パ
リ”がなくなる。さらに、この“パリ”がなくな
ることにより、光照射硬化後の複製デイスクはく
り時に無理な力が金型及びレプリカ基板に加わら
なくなり、破損などの事故を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の複製デイスク作製方法を示す
図、第2図は本発明の一実施例を示す図、第3図
は本発明の他の実施例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録情報に従つた凹凸を有する複製金型と、
    該金型の上に配置されたデイスク基板と、該金型
    と基板との間に塗布された光硬化性樹脂と、該樹
    脂を硬化させる為の光源とからなる複製装置にお
    いて、上記金型と基板との間に塗布された光硬化
    性樹脂と光源との間に、該光源からの光を透過さ
    せない物材を付加したマスクを具備していること
    を特徴とするデイスクの複製装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の複製装置におい
    て、上記マスクとして、アクリルまたはガラスの
    光透過性基板を用い、その上の一部分に上記光を
    透過させない物材として光反射体を用いたことを
    特徴とするデイスクの複製装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の複製装置におい
    て、上記マスクとして、アクリルまたはガラスの
    光透過性基板を用い、その上の一部分に上記光を
    透過させない物材として光吸収体の樹脂を用いた
    ことを特徴とするデイスクの複製装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の複製装置におい
    て、上記マスクとして、レプリカ基板を用い、そ
    の板上に上記部材として光反射体あるいは光吸収
    体を用いたことを特徴とするデイスクの複製装
    置。 5 記録情報に従つた凹凸を有する複製金型、ま
    たは該金型の上に配置されたデイスク基板に光硬
    化性樹脂を塗布する工程と、上記金型または基板
    を紫外線硬化樹脂を介して押し当てる工程とを有
    するデイスクの複製方法において、上記金型と基
    板との間に塗布された光硬化性樹脂と光源との間
    に、上記光源からの光を透過させない物材を付加
    したマスクを設け、上記マスクとして上記デイス
    ク基板を用い、上記基板の上あるいは下の一部分
    に光反射体あるいは光吸収体を用いて上記光硬化
    性樹脂を硬化させる為の光を照射することを特徴
    とするデイスクの複製方法。
JP4459482A 1982-03-23 1982-03-23 デイスクの複製装置 Granted JPS58162320A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4459482A JPS58162320A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 デイスクの複製装置

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JP4459482A JPS58162320A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 デイスクの複製装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58162320A JPS58162320A (ja) 1983-09-27
JPH0577497B2 true JPH0577497B2 (ja) 1993-10-26

Family

ID=12695787

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JP4459482A Granted JPS58162320A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 デイスクの複製装置

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JP (1) JPS58162320A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56167421A (en) * 1980-05-30 1981-12-23 Toppan Printing Co Ltd Manufacturing device for high-density information recording carrier

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56167421A (en) * 1980-05-30 1981-12-23 Toppan Printing Co Ltd Manufacturing device for high-density information recording carrier

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Publication number Publication date
JPS58162320A (ja) 1983-09-27

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