JPH0577090B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0577090B2 JPH0577090B2 JP62318930A JP31893087A JPH0577090B2 JP H0577090 B2 JPH0577090 B2 JP H0577090B2 JP 62318930 A JP62318930 A JP 62318930A JP 31893087 A JP31893087 A JP 31893087A JP H0577090 B2 JPH0577090 B2 JP H0577090B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- disk
- counter
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N O-demethyl-aloesaponarin I Natural products O=C1C2=CC=CC(O)=C2C(=O)C2=C1C=C(O)C(C(O)=O)=C2C MHABMANUFPZXEB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 101100490184 Drosophila melanogaster Ack gene Proteins 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- HCUOEKSZWPGJIM-YBRHCDHNSA-N (e,2e)-2-hydroxyimino-6-methoxy-4-methyl-5-nitrohex-3-enamide Chemical compound COCC([N+]([O-])=O)\C(C)=C\C(=N/O)\C(N)=O HCUOEKSZWPGJIM-YBRHCDHNSA-N 0.000 description 1
- MZAGXDHQGXUDDX-JSRXJHBZSA-N (e,2z)-4-ethyl-2-hydroxyimino-5-nitrohex-3-enamide Chemical compound [O-][N+](=O)C(C)C(/CC)=C/C(=N/O)/C(N)=O MZAGXDHQGXUDDX-JSRXJHBZSA-N 0.000 description 1
- 101001109689 Homo sapiens Nuclear receptor subfamily 4 group A member 3 Proteins 0.000 description 1
- 101000598778 Homo sapiens Protein OSCP1 Proteins 0.000 description 1
- 101001067395 Mus musculus Phospholipid scramblase 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100022673 Nuclear receptor subfamily 4 group A member 3 Human genes 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、マイクロプロセツサにより制御され
る磁気デイスク装置のデータ転送装置に関するも
のである。
る磁気デイスク装置のデータ転送装置に関するも
のである。
(従来の技術)
第2図は従来の磁気デイスクデータ転送装置の
一構成例を示すブロツク図である。
一構成例を示すブロツク図である。
同図において、DDは磁気デイスク装置、HDC
は磁気デイスク装置DDの読出し・書込みを制御
するデイスクコントローラ、SMはデイスクコン
トローラHDCによる読出しデータの転送を受け
て格納しあるいは格納されたデータをデイスクコ
ントローラHDCに転送するストレージメモリ、
FIFOはデイスクコントローラHDCとストレージ
メモリSMとの間でデータ転送の際に緩衝用メモ
リとして機能しデータの転送を仲介するフアース
トイン・フアーストアウトメモリ、DMACは前
記各データ転送を制御するダイレクトメモリアク
セスコントローラ(以後、DMAコントローラと
称す)、μPはストレージメモリSMの読出し・書
込み制御をしたり、DMAコントローラDMACな
どにコマンドなどを与えるマイクロプロセツサで
ある。
は磁気デイスク装置DDの読出し・書込みを制御
するデイスクコントローラ、SMはデイスクコン
トローラHDCによる読出しデータの転送を受け
て格納しあるいは格納されたデータをデイスクコ
ントローラHDCに転送するストレージメモリ、
FIFOはデイスクコントローラHDCとストレージ
メモリSMとの間でデータ転送の際に緩衝用メモ
リとして機能しデータの転送を仲介するフアース
トイン・フアーストアウトメモリ、DMACは前
記各データ転送を制御するダイレクトメモリアク
セスコントローラ(以後、DMAコントローラと
称す)、μPはストレージメモリSMの読出し・書
込み制御をしたり、DMAコントローラDMACな
どにコマンドなどを与えるマイクロプロセツサで
ある。
磁気デイスク装置DDからデータを読出すとき
は、まず、マイクロプロセツサμPからの制御命
令によりデイスクコントローラHDCが起動され
て磁気デイスク装置DDからデータが読出され、
該読出しデータをHDC要求信号HREQ(図示せ
ず)に同期して、1バイトずつメモリFIFOに転
送する。メモリFIFOに1バイトのデータが格納
されると、外部発生回路(図示せず)により、
DMA要求信号DREQがDMAコントローラ
DMACに送出され、信号DREQの応答信号
DACKに同期してメモリFIFOのデータを読出し
て、ストレージメモリSMへ転送する。以上の動
作を繰り返すことにより磁気デイスク装置DDか
らのデータを逐次読出す。
は、まず、マイクロプロセツサμPからの制御命
令によりデイスクコントローラHDCが起動され
て磁気デイスク装置DDからデータが読出され、
該読出しデータをHDC要求信号HREQ(図示せ
ず)に同期して、1バイトずつメモリFIFOに転
送する。メモリFIFOに1バイトのデータが格納
されると、外部発生回路(図示せず)により、
DMA要求信号DREQがDMAコントローラ
DMACに送出され、信号DREQの応答信号
DACKに同期してメモリFIFOのデータを読出し
て、ストレージメモリSMへ転送する。以上の動
作を繰り返すことにより磁気デイスク装置DDか
らのデータを逐次読出す。
磁気デイスク装置DDへデータを書込むとき
は、信号DREQがDMAコントローラDMACに対
して送出され、DMAコントローラDMACはスト
レージメモリSM内のデータをメモリFIFOへ転
送する。ここで信号HREQに同期して、デイス
クコントローラHDCはメモリFIFOのデータを読
出し、逐次磁気デイクス装置DDへ書込む。
は、信号DREQがDMAコントローラDMACに対
して送出され、DMAコントローラDMACはスト
レージメモリSM内のデータをメモリFIFOへ転
送する。ここで信号HREQに同期して、デイス
クコントローラHDCはメモリFIFOのデータを読
出し、逐次磁気デイクス装置DDへ書込む。
(発明が解決しようとする問題点)
上記構成の装置においては、磁気デイスク装置
からのデータ読出し時には、マイクロプロセツサ
から制御命令を受信すると、直ちにDMAのモー
ドに入り、DMA転送が実行され、DMAモード
に入ると、マイクロプロセツサは転送が終了する
まで、他のプログラムの実行を停止する。磁気デ
イスク装置には記録情報の単位ブロツク(セク
タ)毎に隙間(ギヤツプ)があり、このギヤツプ
領域では実際のデータ転送は行わないので、特に
磁気デイスク装置のデータ転送量が数ブロツクに
わたる場合はギヤツプ数に相当する時間だけ
DMAコントローラ及びマイクロプロセツサが停
止することになり、その結果、必要以上にマイク
ロプロセツサの停止時間が長くなつてマイクロプ
ロセツサの処理能力を低下させるという問題点が
あつた。
からのデータ読出し時には、マイクロプロセツサ
から制御命令を受信すると、直ちにDMAのモー
ドに入り、DMA転送が実行され、DMAモード
に入ると、マイクロプロセツサは転送が終了する
まで、他のプログラムの実行を停止する。磁気デ
イスク装置には記録情報の単位ブロツク(セク
タ)毎に隙間(ギヤツプ)があり、このギヤツプ
領域では実際のデータ転送は行わないので、特に
磁気デイスク装置のデータ転送量が数ブロツクに
わたる場合はギヤツプ数に相当する時間だけ
DMAコントローラ及びマイクロプロセツサが停
止することになり、その結果、必要以上にマイク
ロプロセツサの停止時間が長くなつてマイクロプ
ロセツサの処理能力を低下させるという問題点が
あつた。
本発明は上記問題点に鑑み、ギヤツプ領域に相
当する時間においてはマイクロプロセツサが動作
できるようにして、マイクロプロセツサの処理能
力を高めた磁気デイスクデータ転送装置を提供す
ることを目的とする。
当する時間においてはマイクロプロセツサが動作
できるようにして、マイクロプロセツサの処理能
力を高めた磁気デイスクデータ転送装置を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記問題点を解決するために、磁気デ
イスク装置の読出し・書込みを制御するデイスク
コントローラと、前記デイスクコントローラによ
る読出しデータの転送を受けて格納しあるいは格
納されたデータを前記デイスクコントローラに転
送するストレージメモリと、前記デイスクコント
ローラとストレージメモリから転送されたデータ
を仲介して互の相手方に転送するフアーストイ
ン・フアーストアウトメモリと、前記デイスクコ
ントローラとストレージメモリとの間のデータの
転送を制御するダイレクトメモリアクセスコント
ローラとを備えた磁気デイスクデータ転送装置に
おいて、少なくとも磁気デイスクの各セクタ相互
間における各データ領域相互の時間間隔をもつて
デイスクコントローラとフアーストイン・フアー
ストアウトメモリとの相互のデータ書込み又は読
出しによるデータ転送開始時点を設定する転送開
始タイミング発生手段と、前記デイスクコントロ
ーラあるいはストレージメモリから前記フアース
トイン・フアーストアウトメモリに転送されるデ
ータ数を計数しその計数値が磁気デイスクの1セ
クタに含まれる情報量を示す所定の計数値となつ
たとき当該計数を停止する第1のカウンタと、前
記フアーストイン・フアーストアウトメモリから
転送されるデータ数を計数し前記所定の計数値と
なつたとき当該計数を停止する第2のカウンタ
と、前記デイスクコントローラからストレージメ
モリへのデータ転送の際に、前記第1のカウンタ
が前記所定の計数値となつたとき前記ダイレクト
メモリアクセスコントローラに対して前記フアー
ストイン・フアーストアウトメモリからデータを
読出すべく指定し前記第2のカウンタが前記所定
の計数値となつたとき該指定を停止する読出し指
定回路と、前記ストレージメモリからデイスクコ
ントローラへのデータ転送の際に、前記第2のカ
ウンタが前記所定の計数値となつたとき前記ダイ
レクトメモリアクセスコントローラに対して前記
フアーストイン・フアーストアウトメモリへデー
タを書込むべく指定し前記第1のカウンタが前記
所定の計数値となつたとき該指定を停止する書込
み指定回路とを備えた。
イスク装置の読出し・書込みを制御するデイスク
コントローラと、前記デイスクコントローラによ
る読出しデータの転送を受けて格納しあるいは格
納されたデータを前記デイスクコントローラに転
送するストレージメモリと、前記デイスクコント
ローラとストレージメモリから転送されたデータ
を仲介して互の相手方に転送するフアーストイ
ン・フアーストアウトメモリと、前記デイスクコ
ントローラとストレージメモリとの間のデータの
転送を制御するダイレクトメモリアクセスコント
ローラとを備えた磁気デイスクデータ転送装置に
おいて、少なくとも磁気デイスクの各セクタ相互
間における各データ領域相互の時間間隔をもつて
デイスクコントローラとフアーストイン・フアー
ストアウトメモリとの相互のデータ書込み又は読
出しによるデータ転送開始時点を設定する転送開
始タイミング発生手段と、前記デイスクコントロ
ーラあるいはストレージメモリから前記フアース
トイン・フアーストアウトメモリに転送されるデ
ータ数を計数しその計数値が磁気デイスクの1セ
クタに含まれる情報量を示す所定の計数値となつ
たとき当該計数を停止する第1のカウンタと、前
記フアーストイン・フアーストアウトメモリから
転送されるデータ数を計数し前記所定の計数値と
なつたとき当該計数を停止する第2のカウンタ
と、前記デイスクコントローラからストレージメ
モリへのデータ転送の際に、前記第1のカウンタ
が前記所定の計数値となつたとき前記ダイレクト
メモリアクセスコントローラに対して前記フアー
ストイン・フアーストアウトメモリからデータを
読出すべく指定し前記第2のカウンタが前記所定
の計数値となつたとき該指定を停止する読出し指
定回路と、前記ストレージメモリからデイスクコ
ントローラへのデータ転送の際に、前記第2のカ
ウンタが前記所定の計数値となつたとき前記ダイ
レクトメモリアクセスコントローラに対して前記
フアーストイン・フアーストアウトメモリへデー
タを書込むべく指定し前記第1のカウンタが前記
所定の計数値となつたとき該指定を停止する書込
み指定回路とを備えた。
(作用)
本発明によれば、磁気デイスク装置の読出しデ
ータがデイスクコントローラからストレージメモ
リに転送される際は、読出しデータは、少なくと
も磁気デイスクの各セクタ相互間における各デー
タ領域相互の時間間隔をもつてデイスクコントロ
ーラからフアーストイン・フアーストアウトメモ
リに転送され、その際に第1のカウンタによつて
当該転送されるデータ数が計数されて、磁気デイ
スクの1セクタに含まれる情報量を示す所定の計
数値となると読出し指定回路の読出し指定によつ
て、ダイレクトメモリアクセスコントローラに対
して、フアーストイン・フアーストアウトメモリ
から読出すべく指定され、第2のカウンタによつ
て当該転送されるデータ数が計数されて、前記所
定の計数値となると該読出し指定が停止されて当
該転送が停止される。
ータがデイスクコントローラからストレージメモ
リに転送される際は、読出しデータは、少なくと
も磁気デイスクの各セクタ相互間における各デー
タ領域相互の時間間隔をもつてデイスクコントロ
ーラからフアーストイン・フアーストアウトメモ
リに転送され、その際に第1のカウンタによつて
当該転送されるデータ数が計数されて、磁気デイ
スクの1セクタに含まれる情報量を示す所定の計
数値となると読出し指定回路の読出し指定によつ
て、ダイレクトメモリアクセスコントローラに対
して、フアーストイン・フアーストアウトメモリ
から読出すべく指定され、第2のカウンタによつ
て当該転送されるデータ数が計数されて、前記所
定の計数値となると該読出し指定が停止されて当
該転送が停止される。
ストレージメモリからデイスクコントローラに
転送される際は、読出しデータは、ストレージメ
モリからフアーストイン・フアーストアウトメモ
リに転送され、その際に、書込み指定回路の書込
み指定によつて、ダイレクトメモリアクセスコン
トローラに対して、フアーストイン・フアースト
アウトメモリへ書込むべく指定され、第1のカウ
ンタによつて当該転送されるデータ数が計数さ
れ、前記所定の計数値となると該書込み指定が停
止されて該転送が停止する。フアーストイン・フ
アーストアウトメモリへ書込まれたデータは、少
なくとも磁気デイスクの各セクタ相互間における
各データ領域相互の時間間隔をもつて読出されて
デイスクコントローラに転送される。該転送され
たデータは第2のカウンタによつて計数されて、
前記所定の計数値となると書込み指定回路によつ
て、ダイレクトメモリアクセスコントローラに対
して、フアーストイン・フアーストアウトメモリ
へ書込むべく前記指定が行われる。
転送される際は、読出しデータは、ストレージメ
モリからフアーストイン・フアーストアウトメモ
リに転送され、その際に、書込み指定回路の書込
み指定によつて、ダイレクトメモリアクセスコン
トローラに対して、フアーストイン・フアースト
アウトメモリへ書込むべく指定され、第1のカウ
ンタによつて当該転送されるデータ数が計数さ
れ、前記所定の計数値となると該書込み指定が停
止されて該転送が停止する。フアーストイン・フ
アーストアウトメモリへ書込まれたデータは、少
なくとも磁気デイスクの各セクタ相互間における
各データ領域相互の時間間隔をもつて読出されて
デイスクコントローラに転送される。該転送され
たデータは第2のカウンタによつて計数されて、
前記所定の計数値となると書込み指定回路によつ
て、ダイレクトメモリアクセスコントローラに対
して、フアーストイン・フアーストアウトメモリ
へ書込むべく前記指定が行われる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す磁気デイスク
データ転送装置のブロツク図である。
データ転送装置のブロツク図である。
同図において、第2図におけると同等な基本機
能を有する部分には同一の符号を付して示し、以
下に異なる部分について説明する。
能を有する部分には同一の符号を付して示し、以
下に異なる部分について説明する。
DECはデコーダで、マイクロプロセツサμPの
コマンドCOMMに従つてデイスク転送開始信号
TdあるいはデイスクリードコマンドRdあるいは
デイスクライトコマンドWdを送出する。
コマンドCOMMに従つてデイスク転送開始信号
TdあるいはデイスクリードコマンドRdあるいは
デイスクライトコマンドWdを送出する。
DRGはDMA作動信号発生回路で、デイスクコ
ントローラHDCからストレージメモリSMにデー
タ転送する際に、デイスクコントローラHDCか
らフアーストイン・フアーストアウトメモリ(以
下単にメモリと称す)FIFOに転送されるデータ
数を後記する第1のカウンタによつて計数して、
磁気デイスクの1セクタに含まれる情報量を示す
所定の計数値に達するとDMAコントローラ
DMACにリクエスト信号DREQを送出し、引続
きメモリFIFOからストレージメモリSMに転送
されるデータ数を後記する第2のカウンタによつ
て計数して、該所定の計数値に達するとリクエス
ト信号DREQを停止する。そしてストレージメモ
リSMからデイスクコントローラHDCにデータ転
送する際に、リクエスト信号DREQを送出し、ス
トレージメモリSMからメモリFIFOに転送され
るデータ数を第1のカウンタによつて計数して、
上記の所定の計数値に達するとリクエスト信号
DREQを停止し、メモリFIFOからデイスクコン
トローラHDCに転送されるデータ数を第2のカ
ウンタによつて計数して、該所定の計数値に達す
るとリクエスト信号DREQを送出する。
ントローラHDCからストレージメモリSMにデー
タ転送する際に、デイスクコントローラHDCか
らフアーストイン・フアーストアウトメモリ(以
下単にメモリと称す)FIFOに転送されるデータ
数を後記する第1のカウンタによつて計数して、
磁気デイスクの1セクタに含まれる情報量を示す
所定の計数値に達するとDMAコントローラ
DMACにリクエスト信号DREQを送出し、引続
きメモリFIFOからストレージメモリSMに転送
されるデータ数を後記する第2のカウンタによつ
て計数して、該所定の計数値に達するとリクエス
ト信号DREQを停止する。そしてストレージメモ
リSMからデイスクコントローラHDCにデータ転
送する際に、リクエスト信号DREQを送出し、ス
トレージメモリSMからメモリFIFOに転送され
るデータ数を第1のカウンタによつて計数して、
上記の所定の計数値に達するとリクエスト信号
DREQを停止し、メモリFIFOからデイスクコン
トローラHDCに転送されるデータ数を第2のカ
ウンタによつて計数して、該所定の計数値に達す
るとリクエスト信号DREQを送出する。
第3図はDMA作動信号発生回路DRGの詳細図
である。
である。
同図において、CT1は第1のカウンタで、ノ
アゲートNOR1を介してデコーダDECからデイ
スク転送信号Tdをリセツト端子RSTに受けてリ
セツトされ、後記するFIFOライトパスルWfをク
ロツク端子CLKに受ける毎にこれを計数する。
FIFOライトパルスWfはメモリFIFOに書込まれ
るデータの1バイト毎に、後記するタイミング発
生回路TGから送出され、該カウンタCT1には
磁気デイスク装置DDが設定している1セクタに
含まれる情報量のバイト数nが予め登録されてい
て、その計数値がバイト数nになるとオーバフロ
ーOf1を送出してリセツトされる。FF1はスト
レージメモリSMへの転送(FIFOの読出し)を
要求する読出し指定回路としての第1のフリツプ
フロツプで、ノアゲートNOR2を介してデコー
ダDECからのデイスクリードコマンドRdを受け
てリセツトされ、インバータINを介してセツト
端子Sに前記オーバフローOf1を受けてセツト
される。SELはセレクタで、デイスクリードコマ
ンドRdが送出されたときはフリツプフロツプFF
1がセツトされたときの出力Qを受けてリクエス
ト信号DREQをDMAコントローラDMACに送出
する。CT2は第2のカウンタで、ノアゲート
NOR3を介してデイスク転送信号Tdによつてリ
セツトされ、後記するFIFOリードパルスRfを受
ける毎にこれを計数する。FIFOリードパルスRf
はメモリFIFOから読出されるデータの1バイト
毎に、後記するタイミング発生回路TGから送出
され、該カウンタCT2には前記バイト数nが登
録されていて、その計数値がバイト数nになると
オーバフローOf2を送出してリセツトされる。
FF2はストレージメモリSMからの転送(FIFO
の書込み)を要求する書込み指定回路としての第
2のフリツプフロツプで、オーバフローOf1を
受けてリセツトされ、ノアゲートNOR4を介し
てデコーダDECからのデイスクライトコマンド
WdまたはオーバーフローOf2を受けてセツトさ
れる。前記セレクタSELは、デイスクライトコマ
ンドWdが送出されたときはフリツプフロツプFF
2がセツトされたときの出力Qを受けてアクノリ
ツジ信号HACKをデイスクコントローラHDCに
送出する。
アゲートNOR1を介してデコーダDECからデイ
スク転送信号Tdをリセツト端子RSTに受けてリ
セツトされ、後記するFIFOライトパスルWfをク
ロツク端子CLKに受ける毎にこれを計数する。
FIFOライトパルスWfはメモリFIFOに書込まれ
るデータの1バイト毎に、後記するタイミング発
生回路TGから送出され、該カウンタCT1には
磁気デイスク装置DDが設定している1セクタに
含まれる情報量のバイト数nが予め登録されてい
て、その計数値がバイト数nになるとオーバフロ
ーOf1を送出してリセツトされる。FF1はスト
レージメモリSMへの転送(FIFOの読出し)を
要求する読出し指定回路としての第1のフリツプ
フロツプで、ノアゲートNOR2を介してデコー
ダDECからのデイスクリードコマンドRdを受け
てリセツトされ、インバータINを介してセツト
端子Sに前記オーバフローOf1を受けてセツト
される。SELはセレクタで、デイスクリードコマ
ンドRdが送出されたときはフリツプフロツプFF
1がセツトされたときの出力Qを受けてリクエス
ト信号DREQをDMAコントローラDMACに送出
する。CT2は第2のカウンタで、ノアゲート
NOR3を介してデイスク転送信号Tdによつてリ
セツトされ、後記するFIFOリードパルスRfを受
ける毎にこれを計数する。FIFOリードパルスRf
はメモリFIFOから読出されるデータの1バイト
毎に、後記するタイミング発生回路TGから送出
され、該カウンタCT2には前記バイト数nが登
録されていて、その計数値がバイト数nになると
オーバフローOf2を送出してリセツトされる。
FF2はストレージメモリSMからの転送(FIFO
の書込み)を要求する書込み指定回路としての第
2のフリツプフロツプで、オーバフローOf1を
受けてリセツトされ、ノアゲートNOR4を介し
てデコーダDECからのデイスクライトコマンド
WdまたはオーバーフローOf2を受けてセツトさ
れる。前記セレクタSELは、デイスクライトコマ
ンドWdが送出されたときはフリツプフロツプFF
2がセツトされたときの出力Qを受けてアクノリ
ツジ信号HACKをデイスクコントローラHDCに
送出する。
第4図はデイスクコントローラHDCとストレ
ージメモリSM間のデータ経路の詳細図で、G
1,G2,G3,G4は各ゲートである。第1図
のTGはこれら各ゲートG1,G2,G3,G4
の開閉信号等を発生するタイミング発生回路で、
デコーダDEDからのデイスクリードコマンドRd
を受けたとき、FIFOライトパルスWfをメモリ
FIFOの端子Wに与えるとともに、ゲートG1に
ゲート信号g1を与え、引続くリクエスト信号
DREQを受けたときはFIFOリードパルスRfをメ
モリFIFOの端子Rに与えるとともにゲートG2
にゲート信号g2を与える。そしてデイスクライ
トコマンドWdとリクエスト信号DREQを受けた
とき、FIFOライトパルスWfをメモリFIFOの端
子Rに与えるとともにゲートG3にゲート信号g
3を与え、引続くアクノリツジ信号DACKを受
けたときはゲートG4にゲート信号g4を与え
る。上記した第1図のタイミング発生回路TG
は、DMA作動信号発生回路DRGとともに、デイ
スクコントローラHDCとフアーストイン・フア
ーストアウトメモリFIFOとの相互のデータ書込
み又は読出しによるデータ転送開始時点を設定す
る転送開始タイミング発生手段をなす。
ージメモリSM間のデータ経路の詳細図で、G
1,G2,G3,G4は各ゲートである。第1図
のTGはこれら各ゲートG1,G2,G3,G4
の開閉信号等を発生するタイミング発生回路で、
デコーダDEDからのデイスクリードコマンドRd
を受けたとき、FIFOライトパルスWfをメモリ
FIFOの端子Wに与えるとともに、ゲートG1に
ゲート信号g1を与え、引続くリクエスト信号
DREQを受けたときはFIFOリードパルスRfをメ
モリFIFOの端子Rに与えるとともにゲートG2
にゲート信号g2を与える。そしてデイスクライ
トコマンドWdとリクエスト信号DREQを受けた
とき、FIFOライトパルスWfをメモリFIFOの端
子Rに与えるとともにゲートG3にゲート信号g
3を与え、引続くアクノリツジ信号DACKを受
けたときはゲートG4にゲート信号g4を与え
る。上記した第1図のタイミング発生回路TG
は、DMA作動信号発生回路DRGとともに、デイ
スクコントローラHDCとフアーストイン・フア
ーストアウトメモリFIFOとの相互のデータ書込
み又は読出しによるデータ転送開始時点を設定す
る転送開始タイミング発生手段をなす。
つぎに本実施例による磁気デイスク装置DDの
読出し動作を説明する。第5図はデイスクリード
時の動作を示すタイミングチヤートである。
読出し動作を説明する。第5図はデイスクリード
時の動作を示すタイミングチヤートである。
マイクロプロセツサμPからDMAコントローラ
DMACとデイスクコントローラHDCにコマンド
COMMとして、デイスクリードコマンドが送出
されると、デコーダDECからデイスク転送開始
信号TdとデイスクリードコマンドRdが送出され
て、セレクタSELはフリツプフロツプFF1の出
力を有効にし、カウンタCT1,CT2とフリツプ
フロツプFF1がリセツトされる。デイスクコン
トローラHDCは、コマンドCOMMにより、磁気
デイスク装置DDに対するデータの検索を開始し
て、所望のデータがあると時点t1において、リ
クエスト信号HREQを送出し、該リクエスト信
号HREQに同期してその読出しデータをメモリ
FIFOに向けて転送し、このときタイミング発生
回路TGはFIFOライトパルスWfとゲート信号g
1を発生してゲートG1が開き、該データはメモ
リFIFOに書込まれる。カウンタCT1はデータの
1バイト毎に発生するFIFOライトパルスWfによ
つて計数を進めて、その計数値が所定のバイト数
nになると、時点t2において、オーバフロー
Of1を送出して、該カウンタCT1がリセツトさ
れるとともにフリツプフロツプFF1がセツトさ
れて、リクエスト信号DREQがDMAコントロー
ラDMACとタイミング発生回路TGに送出され
る。DMAコントローラDMACはホールド信号
HOLDをマイクロプロセツサμPに送出して拘束
する(このときマイクロプロセツサμPはDMAコ
ントローラDMACに対してデータ転送を開始さ
せるべくアクノリツジCACKを送出する。)とと
もに、アクノリツジ信号DACKをDMA作動信号
発生回路DRGに送出する。タイミング発生回路
TGはFIFOリードパルスRfとゲート信号g2を
発生してゲートG2が開き、メモリFIFOのデー
タが読出されてマイクロプロセツサμPのデータ
バスBUSを介してストレージメモリSMに転送さ
れる。カウンタCT2はデータの1バイト毎に発
生するFIFOリードパルスRfによつて計数を進め
て、その計数値が所定のバイト数nになると時点
t4において、オーバフローOf2を送出して該
カウンタCT2と各フリツプフロツプFF1をリセ
ツトさせる。リクエスト信号DREQは停止して1
セクタの該転送が終了し、ゲートG2が閉じ、マ
イクロプロセツサμPは拘束が解かれて他のプロ
グラムが再開される。
DMACとデイスクコントローラHDCにコマンド
COMMとして、デイスクリードコマンドが送出
されると、デコーダDECからデイスク転送開始
信号TdとデイスクリードコマンドRdが送出され
て、セレクタSELはフリツプフロツプFF1の出
力を有効にし、カウンタCT1,CT2とフリツプ
フロツプFF1がリセツトされる。デイスクコン
トローラHDCは、コマンドCOMMにより、磁気
デイスク装置DDに対するデータの検索を開始し
て、所望のデータがあると時点t1において、リ
クエスト信号HREQを送出し、該リクエスト信
号HREQに同期してその読出しデータをメモリ
FIFOに向けて転送し、このときタイミング発生
回路TGはFIFOライトパルスWfとゲート信号g
1を発生してゲートG1が開き、該データはメモ
リFIFOに書込まれる。カウンタCT1はデータの
1バイト毎に発生するFIFOライトパルスWfによ
つて計数を進めて、その計数値が所定のバイト数
nになると、時点t2において、オーバフロー
Of1を送出して、該カウンタCT1がリセツトさ
れるとともにフリツプフロツプFF1がセツトさ
れて、リクエスト信号DREQがDMAコントロー
ラDMACとタイミング発生回路TGに送出され
る。DMAコントローラDMACはホールド信号
HOLDをマイクロプロセツサμPに送出して拘束
する(このときマイクロプロセツサμPはDMAコ
ントローラDMACに対してデータ転送を開始さ
せるべくアクノリツジCACKを送出する。)とと
もに、アクノリツジ信号DACKをDMA作動信号
発生回路DRGに送出する。タイミング発生回路
TGはFIFOリードパルスRfとゲート信号g2を
発生してゲートG2が開き、メモリFIFOのデー
タが読出されてマイクロプロセツサμPのデータ
バスBUSを介してストレージメモリSMに転送さ
れる。カウンタCT2はデータの1バイト毎に発
生するFIFOリードパルスRfによつて計数を進め
て、その計数値が所定のバイト数nになると時点
t4において、オーバフローOf2を送出して該
カウンタCT2と各フリツプフロツプFF1をリセ
ツトさせる。リクエスト信号DREQは停止して1
セクタの該転送が終了し、ゲートG2が閉じ、マ
イクロプロセツサμPは拘束が解かれて他のプロ
グラムが再開される。
転送データが数センタにわたる場合は、磁気デ
イスクのセクタ間隔即ち各セクタ相互間における
各データ領域相互の時間間隔に相当する時間t2
〜t3の経過後、デイスクコントローラHDCは
つぎのセクタのデータ検索を行い、前記同様に、
時点t3以後、デイスクコントローラHDCから
メモリFIFOへの転送とメモリFIFOからストレー
ジメモリSMへの転送を繰返す。メモリFIFOは、
データの書込み後は読出し時点が制約されないの
で、メモリFIFOからの各転送時間を、第5図に
時間、t3〜t4で示すように互いに重複させる
ことを可能にしている。そして同図に時間t4〜
t5で示すように、カウンタCT2の計数がnに
なつた時点からカウンタCT1の計数がnになる
時点までの期間はマイクロプロセツサμPの各接
続線がこれら転送から解放される。
イスクのセクタ間隔即ち各セクタ相互間における
各データ領域相互の時間間隔に相当する時間t2
〜t3の経過後、デイスクコントローラHDCは
つぎのセクタのデータ検索を行い、前記同様に、
時点t3以後、デイスクコントローラHDCから
メモリFIFOへの転送とメモリFIFOからストレー
ジメモリSMへの転送を繰返す。メモリFIFOは、
データの書込み後は読出し時点が制約されないの
で、メモリFIFOからの各転送時間を、第5図に
時間、t3〜t4で示すように互いに重複させる
ことを可能にしている。そして同図に時間t4〜
t5で示すように、カウンタCT2の計数がnに
なつた時点からカウンタCT1の計数がnになる
時点までの期間はマイクロプロセツサμPの各接
続線がこれら転送から解放される。
つぎに磁気デイスク装置DDへの書込み動作を
説明する。第6図はデイスクライト時の動作を示
すタイミングチヤートである。
説明する。第6図はデイスクライト時の動作を示
すタイミングチヤートである。
マイクロプロセツサμPからコマンドCOMMと
してデイスクライトコマンドが送出されると、デ
コーダDECからデイスク転送開始信号Tdとデイ
スクライトコマンドWdが送出されてセレクタ
SELはフリツプフロツプFF2の出力を有効にし、
カウンタCT1,CT2がリセツトされ、フリツプ
フロツプFF2がセツトされる。時点t′1におい
て、セレクタSELからリクエスト信号DREQが
DMAコントローラDMACとタイミング発生回路
TGに送出されて、DMAコントローラDMACは
ホールド信号HOLDを送出してマイクロコンピ
ユータμPを拘束するとともに、アクノリツジ信
号DACKをDMA作動信号発生回路DRGに送出す
る。タイミング発生回路TGはFIFOライトパル
スWfとゲート信号g3を発生してゲートG3が
開き、ストレージメモリSMのデータが転送され
てメモリFIFOに書込まれる。カウンタCT1は
FIFOライトパルスWfによつて計数を進めて、そ
の計数値が所定のバイト数nになると、時点t′3
において、オーバーフローOf1を送出して該カ
ウンタCT1がリセツトされてフリツプフロツプ
FIF2がリセツトされ、リクエスト信号DREQは
停止して該転送が終了し、マイクロプロセツサ
μPは拘束が解かれる。一方、DMAコントローラ
DMACは、磁気デイスクの各セクタ相互間にお
ける各データ領域相互の時間間隔に相当する時間
t′1〜t′2の経過後、該時点t2において、アク
ノリツジDACKを送出し、タイミング発生回路
TGはFIFOリードパルスRfを発生するとともに、
ゲート信号g4を発生してゲートG4が開き、
DMA作動信号発生回路DRGはアクノリツジ
DACKを送出してデイスクコントローラHDCに
メモリFIFOのデータが転送され、カウンタCT2
はFIFOリードパルスRfによつて計数を進めて、
その計数値が所定のバイト数nになると時点t′4
において、オーバフローOf2を送出して該カウ
ンタCT2がリセツトされ、フリツプフロツプFF
2がセツトされて、ストレージメモリSMからの
つぎのバイトの転送のためにリクエスト信号
DREQが送出される。そして先の読出し動作にお
けると同様に、メモリFIFOからの各転送時間を、
第6図に時間t′2〜t′3で示すように互いに重複
させることを可能にしている。また、同図に時間
t′3〜t′4で示すように、カウンタCT1の計数が
nになつた時点からカウンタCT2の計数がnに
なる時点までの期間はマイクロプロセツサμPの
各接続線がこれら転送から解放される。
してデイスクライトコマンドが送出されると、デ
コーダDECからデイスク転送開始信号Tdとデイ
スクライトコマンドWdが送出されてセレクタ
SELはフリツプフロツプFF2の出力を有効にし、
カウンタCT1,CT2がリセツトされ、フリツプ
フロツプFF2がセツトされる。時点t′1におい
て、セレクタSELからリクエスト信号DREQが
DMAコントローラDMACとタイミング発生回路
TGに送出されて、DMAコントローラDMACは
ホールド信号HOLDを送出してマイクロコンピ
ユータμPを拘束するとともに、アクノリツジ信
号DACKをDMA作動信号発生回路DRGに送出す
る。タイミング発生回路TGはFIFOライトパル
スWfとゲート信号g3を発生してゲートG3が
開き、ストレージメモリSMのデータが転送され
てメモリFIFOに書込まれる。カウンタCT1は
FIFOライトパルスWfによつて計数を進めて、そ
の計数値が所定のバイト数nになると、時点t′3
において、オーバーフローOf1を送出して該カ
ウンタCT1がリセツトされてフリツプフロツプ
FIF2がリセツトされ、リクエスト信号DREQは
停止して該転送が終了し、マイクロプロセツサ
μPは拘束が解かれる。一方、DMAコントローラ
DMACは、磁気デイスクの各セクタ相互間にお
ける各データ領域相互の時間間隔に相当する時間
t′1〜t′2の経過後、該時点t2において、アク
ノリツジDACKを送出し、タイミング発生回路
TGはFIFOリードパルスRfを発生するとともに、
ゲート信号g4を発生してゲートG4が開き、
DMA作動信号発生回路DRGはアクノリツジ
DACKを送出してデイスクコントローラHDCに
メモリFIFOのデータが転送され、カウンタCT2
はFIFOリードパルスRfによつて計数を進めて、
その計数値が所定のバイト数nになると時点t′4
において、オーバフローOf2を送出して該カウ
ンタCT2がリセツトされ、フリツプフロツプFF
2がセツトされて、ストレージメモリSMからの
つぎのバイトの転送のためにリクエスト信号
DREQが送出される。そして先の読出し動作にお
けると同様に、メモリFIFOからの各転送時間を、
第6図に時間t′2〜t′3で示すように互いに重複
させることを可能にしている。また、同図に時間
t′3〜t′4で示すように、カウンタCT1の計数が
nになつた時点からカウンタCT2の計数がnに
なる時点までの期間はマイクロプロセツサμPの
各接続線がこれら転送から解放される。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、磁気デイ
スクの各セクタ相互間における各データ領域相互
の時間間隔をもつてデイスクコントローラとフア
ーストイン・フアーストアウトメモリとの相互の
データ書込み又は読出しによるデータ転送開始時
点を設定するとともに、磁気デイスク装置の1セ
クタに含まれる情報量に基づいて第1のカウンタ
と第2のカウンタの計数値を予め設定して、フア
ーストイン・フアーストアウトメモリとストレー
ジメモリとの間のデータ転送の際はこれらカウン
タが計数している間にわたつて当該転送期間を定
めるようにしたので、フアーストイン・フアース
トアウトメモリとストレージメモリとの間のデー
タ転送は、上記の各データ領域相互の時間間隔内
で終了することを必要とせず、よつて該時間間隔
が比較的に短く設定されていても各セクタ毎に確
実に転送が行われ、且つDMA転送期間以外はマ
イクロプロセツサの接続線を解放することがで
き、よつてマイクロプロセツサの拘束時間を少な
くすることができる。
スクの各セクタ相互間における各データ領域相互
の時間間隔をもつてデイスクコントローラとフア
ーストイン・フアーストアウトメモリとの相互の
データ書込み又は読出しによるデータ転送開始時
点を設定するとともに、磁気デイスク装置の1セ
クタに含まれる情報量に基づいて第1のカウンタ
と第2のカウンタの計数値を予め設定して、フア
ーストイン・フアーストアウトメモリとストレー
ジメモリとの間のデータ転送の際はこれらカウン
タが計数している間にわたつて当該転送期間を定
めるようにしたので、フアーストイン・フアース
トアウトメモリとストレージメモリとの間のデー
タ転送は、上記の各データ領域相互の時間間隔内
で終了することを必要とせず、よつて該時間間隔
が比較的に短く設定されていても各セクタ毎に確
実に転送が行われ、且つDMA転送期間以外はマ
イクロプロセツサの接続線を解放することがで
き、よつてマイクロプロセツサの拘束時間を少な
くすることができる。
第1図は本発明の実施例を示す磁気デイスクデ
ータ転送装置のブロツク図、第2図は従来の磁気
デイスクデータ転送装置の構成を示すブロツク
図、第3図は第1図のDMA作動信号発生回路の
詳細図、第4図は第1図のデイスクコントローラ
とストレージメモリ間のデータ経路の詳細図、第
5図は第1図の構成によるデイスクリード時のタ
イミングチヤート、第6図は第1図の構成による
デイスクライト時のタイミングチヤートである。 DD……磁気デイスク装置、HDC……デイスク
コントローラ、FIFO……フアーストイン・フア
ーストアウトメモリ、SM……ストレージメモ
リ、DMAC……ダイレクトメモリアクセスコン
トローラ、μP……マイクロプロセツサ、CT1…
…第1のカウンタ、CT2……第2のカウンタ、
FF1……フリツプフロツプ(読出し指定回路)、
FF2……フリツプフロツプ(書込み指定回路)。
ータ転送装置のブロツク図、第2図は従来の磁気
デイスクデータ転送装置の構成を示すブロツク
図、第3図は第1図のDMA作動信号発生回路の
詳細図、第4図は第1図のデイスクコントローラ
とストレージメモリ間のデータ経路の詳細図、第
5図は第1図の構成によるデイスクリード時のタ
イミングチヤート、第6図は第1図の構成による
デイスクライト時のタイミングチヤートである。 DD……磁気デイスク装置、HDC……デイスク
コントローラ、FIFO……フアーストイン・フア
ーストアウトメモリ、SM……ストレージメモ
リ、DMAC……ダイレクトメモリアクセスコン
トローラ、μP……マイクロプロセツサ、CT1…
…第1のカウンタ、CT2……第2のカウンタ、
FF1……フリツプフロツプ(読出し指定回路)、
FF2……フリツプフロツプ(書込み指定回路)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気デイスク装置の読出し・書込みを制御す
るデイスクコントローラと、前記デイスクコント
ローラによる読出しデータの転送を受けて格納し
あるいは格納されたデータを前記デイスクコント
ローラに転送するストレージメモリと、前記デイ
スクコントローラとストレージメモリから転送さ
れたデータを仲介して互の相手方に転送するフア
ーストイン・フアーストアウトメモリと、前記デ
イスクコントローラとストレージメモリとの間の
データの転送を制御するダイレクトメモリアクセ
スコントローラとを備えた磁気デイスクデータ転
送装置において、 少なくとも磁気デイスクの各セクタ相互間にお
ける各データ領域相互の時間間隔をもつてデイス
クコントローラとフアーストイン・フアーストア
ウトメモリとの相互のデータ書込み又は読出しに
よるデータ転送開始時点を設定する転送開始タイ
ミング発生手段と、 前記デイスクコントローラあるいはストレージ
メモリから前記フアーストイン・フアーストアウ
トメモリに転送されるデータ数を計数しその計数
値が磁気デイスクの1セクタに含まれる情報量を
示す所定の計数値となつたとき当該計数を停止す
る第1のカウンタと、 前記フアーストイン・フアーストアウトメモリ
から転送されるデータ数を計数し前記所定の計数
値となつたとき当該計数を停止する第2のカウン
タと、 前記デイスクコントローラからストレージメモ
リへのデータ転送の際に、前記第1のカウンタが
前記所定の計数値となつたとき前記ダイレクトメ
モリアクセスコントローラに対して前記フアース
トイン・フアーストアウトメモリからデータを読
出すべく指定し前記第2のカウンタが前記所定の
計数値となつたとき該指定を停止する読出し指定
回路と、 前記ストレージメモリからデイスクコントロー
ラへのデータ転送の際に、前記第2のカウンタが
前記所定の計数値となつたとき前記ダイレクトメ
モリアクセスコントローラに対して前記フアース
トイン・フアーストアウトメモリへデータを書込
むべく指定し前記第1のカウンタが前記所定の計
数値となつたとき該指定を停止する書込み指定回
路とを備えた、 ことを特徴とする磁気デイスクデータ転送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31893087A JPH01161559A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 磁気ディスクデータ転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31893087A JPH01161559A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 磁気ディスクデータ転送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01161559A JPH01161559A (ja) | 1989-06-26 |
JPH0577090B2 true JPH0577090B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=18104572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31893087A Granted JPH01161559A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 磁気ディスクデータ転送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01161559A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PT108875A (pt) * | 2016-01-08 | 2017-04-07 | Paulo Rafael Casqueiro João | Estendal de roupa que não necessita de molas |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5487140A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-11 | Toshiba Corp | Data transfer control system |
JPS5851367A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-26 | Fujitsu Ltd | フロッピイデイスク装置の制御処理方式 |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP31893087A patent/JPH01161559A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5487140A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-11 | Toshiba Corp | Data transfer control system |
JPS5851367A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-26 | Fujitsu Ltd | フロッピイデイスク装置の制御処理方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PT108875A (pt) * | 2016-01-08 | 2017-04-07 | Paulo Rafael Casqueiro João | Estendal de roupa que não necessita de molas |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01161559A (ja) | 1989-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5524268A (en) | Flexible processor-driven control of SCSI buses utilizing tags appended to data bytes to determine SCSI-protocol phases | |
EP0088982B1 (en) | Microcomputer system with buffer in peripheral storage control | |
US5813024A (en) | Disk control method for use with a data storage apparatus having multiple disks | |
JPH056901B2 (ja) | ||
JPH0577090B2 (ja) | ||
JPS6234252A (ja) | マイクロプロセツサとメモリとの間のデ−タ転送方法及び該方法を実施するための装置 | |
US6170031B1 (en) | Read/write state machines for transferring data to/from host interface in a digital data storage system | |
JPH0628261A (ja) | データ転送方法及び装置 | |
TW394887B (en) | ATAPI interface control circuit and DVD player for this interfere control circuit | |
JPS6027014A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
JPS6161432B2 (ja) | ||
JPH10177764A (ja) | 光ディスク記録装置 | |
JPH0528858B2 (ja) | ||
JPS58103038A (ja) | デ−タバツフア制御装置 | |
JPS5845050B2 (ja) | バス集中監視方式 | |
JP2978626B2 (ja) | Dmaコントローラ | |
JPS6048566A (ja) | メモリバスアクセス方式 | |
JPH0240173A (ja) | 外部記憶装置 | |
JPH0578859B2 (ja) | ||
JPS581812B2 (ja) | デ−タ処理システム | |
JPS6054695B2 (ja) | 周辺機器制御装置 | |
JPS623455B2 (ja) | ||
JPS63262743A (ja) | チヤネル制御方式 | |
JPH04306754A (ja) | Dmaコントローラ | |
JPS6261977B2 (ja) |