JPH0576697A - 遠心脱水機 - Google Patents
遠心脱水機Info
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- JPH0576697A JPH0576697A JP3236106A JP23610691A JPH0576697A JP H0576697 A JPH0576697 A JP H0576697A JP 3236106 A JP3236106 A JP 3236106A JP 23610691 A JP23610691 A JP 23610691A JP H0576697 A JPH0576697 A JP H0576697A
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- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims description 31
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 モータの惰性回転時にモータが発生する誘導
電圧をパルスに変換する信号変換手段と、変換されたパ
ルスからモータの回転数を検知する検知手段と、検知さ
れた回転数を記憶する記憶手段と、運転開始後モータが
定常回転に至るまでの期間内の第1の所定期間とその後
の第2の所定期間にモータの通電をオフするよう開閉手
段に指令する指令手段と、検知手段によって第2の所定
期間に検知されたモータの回転数から第1の所定期間に
検出されたモータの回転数の差を減算する減算手段と、
減算結果が設定値より小さいときに脱水槽の振動が異常
であると判別する比較手段を備えたものである。 【効果】 洗濯物のかたよりが原因で発生する振動、特
に安全スイッチが感知しにくい上下の振動を、安価な回
路構成により検知して対処することにより、脱水機の故
障を防止することができる。
電圧をパルスに変換する信号変換手段と、変換されたパ
ルスからモータの回転数を検知する検知手段と、検知さ
れた回転数を記憶する記憶手段と、運転開始後モータが
定常回転に至るまでの期間内の第1の所定期間とその後
の第2の所定期間にモータの通電をオフするよう開閉手
段に指令する指令手段と、検知手段によって第2の所定
期間に検知されたモータの回転数から第1の所定期間に
検出されたモータの回転数の差を減算する減算手段と、
減算結果が設定値より小さいときに脱水槽の振動が異常
であると判別する比較手段を備えたものである。 【効果】 洗濯物のかたよりが原因で発生する振動、特
に安全スイッチが感知しにくい上下の振動を、安価な回
路構成により検知して対処することにより、脱水機の故
障を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はモータによって脱水槽
を回転駆動させる遠心脱水機に関する。
を回転駆動させる遠心脱水機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の脱水機では、脱水開始時布負荷の
かたよりにより脱水槽が大きく振動するときは、脱水機
本体に設置された安全スイッチが感知し、脱水槽の運転
を停止させるような構造のものが知られている。
かたよりにより脱水槽が大きく振動するときは、脱水機
本体に設置された安全スイッチが感知し、脱水槽の運転
を停止させるような構造のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記安全スイッチは脱
水槽が水平方向に大きく振動する場合にはきわめて有効
であるが、脱水槽が上下方向に振動を起こした場合には
振動の異常を検知することが難しく、脱水槽の上下振動
によって脱水機の本体が移動したり、ひいては本体の破
壊に至るという問題があった。この発明はこのような事
情を考慮してなされたもので、脱水開始時布負荷のかた
よりにより脱水槽が大きく振れ、特に上下方向の振動を
起こすと、脱水槽の回転数は時間が経過しても上昇しな
いことが判明しているので、この現象を利用して脱水開
始後モータが定常回転に至るまでの期間内にモータ回転
数の上昇分を算出し回転上昇分が設定値より小さいとき
に、脱水槽の振動が異常であると検知するようにした遠
心脱水機を提供するものである。
水槽が水平方向に大きく振動する場合にはきわめて有効
であるが、脱水槽が上下方向に振動を起こした場合には
振動の異常を検知することが難しく、脱水槽の上下振動
によって脱水機の本体が移動したり、ひいては本体の破
壊に至るという問題があった。この発明はこのような事
情を考慮してなされたもので、脱水開始時布負荷のかた
よりにより脱水槽が大きく振れ、特に上下方向の振動を
起こすと、脱水槽の回転数は時間が経過しても上昇しな
いことが判明しているので、この現象を利用して脱水開
始後モータが定常回転に至るまでの期間内にモータ回転
数の上昇分を算出し回転上昇分が設定値より小さいとき
に、脱水槽の振動が異常であると検知するようにした遠
心脱水機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1はこの発明の構成を
明示するブロック図である。モータ1によって回転駆動
される脱水槽2を備え、電源3からモータ1への通電を
オン・オフする開閉手段4によって、駆動制御する遠心
脱水機において、5はモータ1の惰性回転時にモータ1
が発生する誘導電圧をパルスに変換する信号変換手段、
6は変換されたパルスからモータ1の回転数を検知する
検知手段、7は検知された回転数を記憶する記憶手段、
8は運転開始後モータが定常回転に至るまでの期間内の
第1の所定期間とその後の第2の所定期間にモータ1の
通電をオフするよう開閉手段4に指令する指令手段、9
は検知手段6によって第2の所定期間に検知されたモー
タ1の回転数から第1の所定期間に検知されたモータ1
の回転数の差を減算する減算手段、10は減算結果が設
定値より小さいときに脱水槽の振動が異常であると判別
する比較手段である。
明示するブロック図である。モータ1によって回転駆動
される脱水槽2を備え、電源3からモータ1への通電を
オン・オフする開閉手段4によって、駆動制御する遠心
脱水機において、5はモータ1の惰性回転時にモータ1
が発生する誘導電圧をパルスに変換する信号変換手段、
6は変換されたパルスからモータ1の回転数を検知する
検知手段、7は検知された回転数を記憶する記憶手段、
8は運転開始後モータが定常回転に至るまでの期間内の
第1の所定期間とその後の第2の所定期間にモータ1の
通電をオフするよう開閉手段4に指令する指令手段、9
は検知手段6によって第2の所定期間に検知されたモー
タ1の回転数から第1の所定期間に検知されたモータ1
の回転数の差を減算する減算手段、10は減算結果が設
定値より小さいときに脱水槽の振動が異常であると判別
する比較手段である。
【0005】
【作用】脱水開始時布負荷のかたよりにより脱水槽2が
大きく振れ、特に上下方向の振動を起こすと、脱水槽2
の回転数は時間が経過しても上昇しないことが判明して
いる。運転開始後モータが定常回転に至るまでの期間内
の第2の所定期間に検知されたモータの回転数から第1
の所定期間に検知されたモータの回転数の差を減算する
ことにより、その結果、求められた回転上昇分が設定値
より小さいときに、脱水槽の振動が異常であると検知さ
れるので、それに対応した処置をとることができる。
大きく振れ、特に上下方向の振動を起こすと、脱水槽2
の回転数は時間が経過しても上昇しないことが判明して
いる。運転開始後モータが定常回転に至るまでの期間内
の第2の所定期間に検知されたモータの回転数から第1
の所定期間に検知されたモータの回転数の差を減算する
ことにより、その結果、求められた回転上昇分が設定値
より小さいときに、脱水槽の振動が異常であると検知さ
れるので、それに対応した処置をとることができる。
【0006】
【実施例】図2は、この発明の一実施例の遠心脱水機の
制御回路を示すブロック図である。同図において、12
はマイクロコンピュータを備えた制御部である。19は
遠心脱水機のモータである。キー入力部11から洗濯に
関する指示を入力すると、入力した指示は信号に変換さ
れて制御部12に与えられ、制御部12は制御内容、制
御結果等をLED表示部13に出力し、LED表示部1
3はその制御内容、制御結果等を文字や図形を用いて表
示し、使用者に洗濯工程、洗濯進行状況等を案内する。
制御回路を示すブロック図である。同図において、12
はマイクロコンピュータを備えた制御部である。19は
遠心脱水機のモータである。キー入力部11から洗濯に
関する指示を入力すると、入力した指示は信号に変換さ
れて制御部12に与えられ、制御部12は制御内容、制
御結果等をLED表示部13に出力し、LED表示部1
3はその制御内容、制御結果等を文字や図形を用いて表
示し、使用者に洗濯工程、洗濯進行状況等を案内する。
【0007】また、制御部12は、安全スイッチ14、
液面スイッチ15から出力される信号を受けて上蓋の開
閉状態、槽内の水位をそれぞれ検知する。制御部12
は、攪拌翼回転時には、トライアック16をオンさせて
攪拌翼を右回転を行い、次いでトライアック16、17
をそれぞれオフさせて攪拌翼を休止状態にし、次いでト
ライアック17をオンさせて攪拌翼を左回転させ、この
動作を継続させることにより洗濯を行う。18はモータ
19を駆動させるためのコンデンサである。
液面スイッチ15から出力される信号を受けて上蓋の開
閉状態、槽内の水位をそれぞれ検知する。制御部12
は、攪拌翼回転時には、トライアック16をオンさせて
攪拌翼を右回転を行い、次いでトライアック16、17
をそれぞれオフさせて攪拌翼を休止状態にし、次いでト
ライアック17をオンさせて攪拌翼を左回転させ、この
動作を継続させることにより洗濯を行う。18はモータ
19を駆動させるためのコンデンサである。
【0008】また、脱水時においてソレノイド20をオ
ンさせることにより、図示しない排水バルブが開き、脱
水ブレーキ(以下ブレーキと呼称する)が解除する。そ
の後、トライアック16をオンさせると脱水槽が回転す
る。脱水槽の回転中にトライアック16をオフさせる
と、モータ19は断電し、脱水槽は惰性により回転を続
ける。これに伴い、モータ19も惰性回転する。その
際、モータ19の回転子に有する磁界によってコンデン
サ8の両端に誘導電圧(交流)が発生する。
ンさせることにより、図示しない排水バルブが開き、脱
水ブレーキ(以下ブレーキと呼称する)が解除する。そ
の後、トライアック16をオンさせると脱水槽が回転す
る。脱水槽の回転中にトライアック16をオフさせる
と、モータ19は断電し、脱水槽は惰性により回転を続
ける。これに伴い、モータ19も惰性回転する。その
際、モータ19の回転子に有する磁界によってコンデン
サ8の両端に誘導電圧(交流)が発生する。
【0009】この誘導電圧は図3(a)に示すように、
回転子の回転数の低下にともなってパルス幅が長くなり
パルス間隔も長くなる。この信号を信号変換回路21に
与えることにより、図3(b)に示すようなパルスに変
換し、このパルス信号を制御部12に与える。制御部1
2は信号変換回路21より与えられたパルス信号におけ
るパルス間隔A又はパルス幅Bを測定することにより、
あるいは予め定められた所定期間内に発生する全パルス
数を積算することにより惰性回転時のモータ回転数を知
ることができる。なお、22は直流電源回路、23は給
水弁、24は脱水機の異常を報知するためのブザーであ
る。
回転子の回転数の低下にともなってパルス幅が長くなり
パルス間隔も長くなる。この信号を信号変換回路21に
与えることにより、図3(b)に示すようなパルスに変
換し、このパルス信号を制御部12に与える。制御部1
2は信号変換回路21より与えられたパルス信号におけ
るパルス間隔A又はパルス幅Bを測定することにより、
あるいは予め定められた所定期間内に発生する全パルス
数を積算することにより惰性回転時のモータ回転数を知
ることができる。なお、22は直流電源回路、23は給
水弁、24は脱水機の異常を報知するためのブザーであ
る。
【0010】図4はこの実施例の遠心脱水機の制御動作
を示すフローチャートである。先ず脱水運転開始の起動
信号が制御部12に与えられると、ソレノイド20がオ
ンして、ブレーキが解除され、トライアック16がオン
して、モータ19を駆動する(ステップS1)。そして
脱水運転開始時から、マイクロコンピュータを備えた制
御部12に内蔵されたタイマーによって計時を行い、3
秒経過した時点(ステップS2)でトライアック16を
オフしてモータ19の通電をオフし(第1回目の間欠)
(ステップS3)、第1回目の惰性回転数(N1)を測
定する(ステップS4)。第1回目の惰性回転数
(N1)の測定は、モータ19の通電オフが所定期間内
の5秒間で完了する(ステップS5及びステップS
6)。
を示すフローチャートである。先ず脱水運転開始の起動
信号が制御部12に与えられると、ソレノイド20がオ
ンして、ブレーキが解除され、トライアック16がオン
して、モータ19を駆動する(ステップS1)。そして
脱水運転開始時から、マイクロコンピュータを備えた制
御部12に内蔵されたタイマーによって計時を行い、3
秒経過した時点(ステップS2)でトライアック16を
オフしてモータ19の通電をオフし(第1回目の間欠)
(ステップS3)、第1回目の惰性回転数(N1)を測
定する(ステップS4)。第1回目の惰性回転数
(N1)の測定は、モータ19の通電オフが所定期間内
の5秒間で完了する(ステップS5及びステップS
6)。
【0011】次にモータ19を通電し(ステップS
7)、3秒経過した時点で(ステップS8)、モータ1
9の通電をオフし(第2回目の間欠)(ステップS
9)、第2回目の惰性回転数(N2)を測定する(ステ
ップS10)。第2回目の惰性回転数(N2)の測定
は、モータ19の通電オフが所定期間内の5秒間で完了
する(ステップS11及びステップS12)。
7)、3秒経過した時点で(ステップS8)、モータ1
9の通電をオフし(第2回目の間欠)(ステップS
9)、第2回目の惰性回転数(N2)を測定する(ステ
ップS10)。第2回目の惰性回転数(N2)の測定
は、モータ19の通電オフが所定期間内の5秒間で完了
する(ステップS11及びステップS12)。
【0012】そして第2回目の惰性回転数(N2)と第
1回目の惰性回転数(N1)との差即ち回転上昇分(N2
−N1)を求めて、その回転上昇分と設定値と比較する
(ステップS13)。そして比較の結果、回転上昇分が
設定値より大きい場合は、振動などの異常がなく正常に
回転していると判断してモータを通電し(ステップS1
4)、連続脱水運転に移り、所定の脱水運転時間が経過
すれば(ステップS15)、モータの通電をオフして
(ステップS16)脱水が完了する。
1回目の惰性回転数(N1)との差即ち回転上昇分(N2
−N1)を求めて、その回転上昇分と設定値と比較する
(ステップS13)。そして比較の結果、回転上昇分が
設定値より大きい場合は、振動などの異常がなく正常に
回転していると判断してモータを通電し(ステップS1
4)、連続脱水運転に移り、所定の脱水運転時間が経過
すれば(ステップS15)、モータの通電をオフして
(ステップS16)脱水が完了する。
【0013】そして、回転上昇分が設定値より小さい場
合は、異常と検知されるが(ステップS17)、異常を
検知すると、すぐに脱水運転を停止するのでなく何度か
間欠運転を繰り返し、モータの惰性回転数を測定するこ
とにより少々の異常は検知しないようにする。
合は、異常と検知されるが(ステップS17)、異常を
検知すると、すぐに脱水運転を停止するのでなく何度か
間欠運転を繰り返し、モータの惰性回転数を測定するこ
とにより少々の異常は検知しないようにする。
【0014】よって最大繰り返し検知回数(実施例では
3回)を設定し、異常検知回数が比較され(ステップS
18)、異常検知が3回目ならモータの通電をオフし
(ステップS19)、異常をLED表示部13で表示す
るか、ブザー24で報知することもできる(ステップS
20)。
3回)を設定し、異常検知回数が比較され(ステップS
18)、異常検知が3回目ならモータの通電をオフし
(ステップS19)、異常をLED表示部13で表示す
るか、ブザー24で報知することもできる(ステップS
20)。
【0015】そして、異常検知が2回目以下なら、洗濯
物を水にひたしてかたよりを修正するために、直ちに給
水弁23を開き、給水を開始して(ステップS23)、
設定水位まで給水すると給水弁23を閉じ設定している
水流で1分間ためすすぎを行う(ステップS22)。つ
ぎに排水バルブを開き、液面スイッチ15がリセットす
るまで排水を行う(ステップS23及びステップS2
4)。排水が完了すればステップS1に戻り再び間欠運
転と惰性回転数の測定が繰り返して行われる。
物を水にひたしてかたよりを修正するために、直ちに給
水弁23を開き、給水を開始して(ステップS23)、
設定水位まで給水すると給水弁23を閉じ設定している
水流で1分間ためすすぎを行う(ステップS22)。つ
ぎに排水バルブを開き、液面スイッチ15がリセットす
るまで排水を行う(ステップS23及びステップS2
4)。排水が完了すればステップS1に戻り再び間欠運
転と惰性回転数の測定が繰り返して行われる。
【0016】
【発明の効果】この発明は、洗濯物のかたよりが原因で
発生する振動、特に安全スイッチが感知しにくい上下の
振動を、安価な回路構成により検知して対処することに
より、脱水機の故障を防止することができる。しかも少
々の振動による異常があっても、洗濯動作が停止せず洗
濯動作を終了できるので、脱水機の信頼性も向上させる
ことができる。
発生する振動、特に安全スイッチが感知しにくい上下の
振動を、安価な回路構成により検知して対処することに
より、脱水機の故障を防止することができる。しかも少
々の振動による異常があっても、洗濯動作が停止せず洗
濯動作を終了できるので、脱水機の信頼性も向上させる
ことができる。
【図1】この発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例の遠心脱水機の制御回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】惰性回転時モータから発生する誘導電圧波形と
信号変換回路により変換されたパルス波形を示す波形図
である。
信号変換回路により変換されたパルス波形を示す波形図
である。
【図4】遠心脱水機の制御動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
11 キー入力 12 制御部 13 LED表示部 14 安全スイッチ 15 液面スイッチ 16,17 トライアック 18 コンデンサ 19 モータ 20 ソレノイド 21 信号変換回路 22 直流電源回路 23 給水弁 24 ブザー
Claims (1)
- 【請求項1】 モータによって回転駆動される脱水槽を
備え、電源からモータへの通電をオン・オフする開閉手
段によって駆動制御する遠心脱水機において、モータの
惰性回転時にモータが発生する誘導電圧をパルスに変換
する信号変換手段と、変換されたパルスからモータの回
転数を検知する検知手段と、検知された回転数を記憶す
る記憶手段と、運転開始後モータが定常回転に至るまで
の期間内の第1の所定期間とその後の第2の所定期間に
モータの通電をオフするよう開閉手段に指令する指令手
段と、検知手段によって第2の所定期間に検知されたモ
ータの回転数から第1の所定期間に検知されたモータの
回転数の差を減算する減算手段と、減算結果が設定値よ
り小さいときに脱水槽の振動が異常であると判別する比
較手段を備えたことを特徴とする遠心脱水機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3236106A JP3066128B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 遠心脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3236106A JP3066128B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 遠心脱水機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0576697A true JPH0576697A (ja) | 1993-03-30 |
JP3066128B2 JP3066128B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=16995826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3236106A Expired - Fee Related JP3066128B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 遠心脱水機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3066128B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08877A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 脱水機及び洗濯機 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3236106A patent/JP3066128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08877A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 脱水機及び洗濯機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3066128B2 (ja) | 2000-07-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |