JPH057624A - カートリツジ式シリンジ - Google Patents

カートリツジ式シリンジ

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JPH057624A
JPH057624A JP3189264A JP18926491A JPH057624A JP H057624 A JPH057624 A JP H057624A JP 3189264 A JP3189264 A JP 3189264A JP 18926491 A JP18926491 A JP 18926491A JP H057624 A JPH057624 A JP H057624A
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syringe outer
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Hajime Tsujikawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シリンジ外筒内でカートリッジを円滑に前進さ
せることができ、しかもカートリッジを安定して保持し
うるカートリッジ式シリンジを提供する。 【構成】円筒状のシリンジ外筒5と該シリンジ外筒5内
に挿着された円筒状のカートリッジ1とからなり、前記
シリンジ外筒5の内周面に薄肉円筒部9を前記シリンジ
内周と同心状かつ片持ち式に形成し、さらに前記薄肉円
筒部9の内周にカートリッジ1の外周に係合する凸部10
を円周方向等間隔に少なくとも3ヵ所以上形成したこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカートリッジ式シリンジ
に関する。さらに詳しくは、あらかじめ薬液が充填され
たカートリッジがシリンジ外筒に挿着された型式の注射
器、すなわちカートリッジ式シリンジに関する。
【0002】
【従来の技術】カートリッジ式シリンジは、両端に刃先
を有する注射針を先端に備えたシリンジ外筒と、その先
端側をゴム状弾性体の密封部材で密封し、後端内面をプ
ランジャーロッドのガスケットを兼ねた栓体により密封
した薬液のあらかじめ充填されたカートリッジとからな
る注射器である。使用時には、シリンジ外筒に挿着され
たカートリッジを前進させて、カートリッジ前端の密封
部材をシリンジ外筒の先端に取付けられている注射針の
後端で刺通させ、カートリッジ内の薬液を注射するもの
であるため、シリンジ外筒とカートリッジとの係合強度
が操作性の良し悪しを左右する大きなファクターとなっ
ている。すなわち、係合強度が適切であると、カ―トリ
ッジを円滑に前進させることができ、安定した保持が可
能となる。これに対し、係合がきついと前進が困難とな
り、場合によっては注射針の後端で刺通できないことが
あり、また係合が緩いとカートリッジの保持が不安定と
なり薬液の注入を行ないにくかったり、密封部材が注射
針の後端と接触するなどの不具合を生ずる。
【0003】ところで、従来のカートリッジ式シリンジ
としては、実公平2−12997 号公報に示されたもの(従
来例I)がある。このカートリッジ式シリンジは図4に
示されるように、シリンジ外筒102 の内周面を完全な円
筒面にしたものであり、シリンジ外筒102 の内径とカー
トリッジ101 の外径との嵌め合い寸法により適切な係合
強度を得るように企図したものである。なお、シンジ外
筒102 の先端部内周面に形成されている段部126 はカー
トリッジ101 の先端部外周を圧接してカートリッジ101
が簡単に抜け出ないようにする抜け止めである。
【0004】また、他の従来例として図5に示されたカ
ートリッジ式シリンジ(従来例II)がある。このカート
リッジ式シリンジは、シリンジ外筒52の内周面に軸方向
に延びる長いリブ53を数本形成したものであり、リブ53
の撓みや変形によってカートリッジの円滑な前進を行な
いうる係合強度を実現しようとしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記従来例
I、IIはいずれも適切な係合強度を安定して得ることが
できなかった。なぜならば、シリンジ外筒は一般に合成
樹脂成形品であるが成形歪みによりシリンジ外筒の内径
が一定しないこと、およびカートリッジはガラス製円筒
容器であるが、その外形寸法にバラツキが生ずることに
起因する。たとえば、プロピオネート樹脂製シリンジ外
筒の内径は最大で5/100mm、ガラス製カートリッジ
外径では±1/10mm程度のバラツキがあるので、シリ
ンジ外筒とカートリッジの係合は、あるばあいはきつい
締りばめに、また他のばあいは緩い隙間ばめにならざる
をえなかったのである。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑み、シリンジ外
筒内での成形歪みおよびカートリッジの外形寸法のバラ
ツキがあってもこれを吸収し、シリンジ外筒内でカート
リッジの前進が円滑に行われ、しかもカートリッジを安
定して保持しうるカートリッジ式シリンジを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカートリッジ式
シリンジは、円筒状のシリンジ外筒と該シリンジ外筒内
に挿着された円筒状のカートリッジとからなり、前記シ
リンジ外筒の内周面に該内周面と同心状かつ片持ち式に
薄肉円筒部を形成し、さらに前記薄肉円筒部の内周にカ
ートリッジの外周と係合する凸部を円周方向等間隔に少
なくとも3ヵ所以上形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、薄肉円筒部がシリンジ外筒の内部
に同心状に設けられているため、カートリッジはシリン
ジ外筒内で同心状に保持される。そして、薄肉円筒部が
肉薄であり、カートリッジ外周には凸部のみが接触する
ので凸部に隣接する薄肉部が円周方向に拡張し易くなっ
ている。このため、凸部と隣接する部分の伸びによる薄
肉円筒部の内径の拡張によりカートリッジとシリンジ外
筒とが弾力的に接触することができ、シリンジ外筒の成
形歪みおよびカートリッジの外形寸法のバラツキが吸収
されて、適切な圧迫力によりカートリッジが保持される
ことになる。よって、カートリッジの前進が円滑になる
と共に、カートリッジを安定して保持することができ
る。したがって本発明によれば、看護者にとっては薬液
の注射操作が容易となり、生産上は係合強度のバラツキ
が小さいことから歩留りが向上する。
【0009】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を説明する。図1に
おいて、1は薬液容器としてのカートリッジである。こ
のカートリッジ1は通常ガラス製の円筒状容器であり、
その先端口部にはゴム状弾性体の密封部材2がアルミキ
ャップ3で固定され、後端は開口されており、その後端
にはプランジャー12の固定部を有する栓体4(ガスケッ
トを兼ねる)が液密に挿着されている。そして、カート
リッジ1の内部には薬液mが予じめ充填されている。な
お、このカートリッジ1の構成は公知であり、従来例と
何ら変るところがない。
【0010】さて、5はシリンジ外筒であり、先端は閉
塞され、かつハブ6が形成されており、ハブ6には両端
に刃先7a、7bを有するいわゆる両頭針7が固定されてい
る。両頭針7の外側の刃先7aは人体に刺通する側であ
り、内側の刃先7bはカートリッジ1の密封部材2を刺通
する側である。また、シリンジ外筒5の基端部は開口さ
れており、この開口部からプランジャー12を挿入して栓
体4に固定するようになっている。この場合、栓体4は
ガスケットとして働く。
【0011】シリンジ外筒5は、先端方向から順に、先
端部5a、中間部5b、係合部5cおよび基端部5dに区分さ
れ、先端部5aと中間部5bはカートリッジ1の外形よりわ
ずかに大きい内径に、係合部5cは中間部5bよりやや大き
い内径に、基端部5aはさらに係合部5cより大きい内径に
形成されている。先端部5aの内周には数本のリブ8が形
成されており、このリブ8の半径方向の高さはカートリ
ッジ1のアルミキャップ3に係合しうる高さとなってい
る。したがって、カートリッジ1を完全にシリンジ外筒
5内に押し込むと、アルミニウムは変形し易いのでリブ
8がアルミキャップ3の外周面に食い込んで、カートリ
ッジ1が抜け出すのを防止することができる。
【0012】係合部5cの内周面には薄肉円筒部9がシリ
ンジ外筒5の内周面と同心状に形成されている。この薄
肉円筒部9は図2に詳細に示されているように、根元9a
がシリンジ外筒5に連続し、先端9aが自由状態となる片
持ち式であり、薄肉円筒部9の内周面には凸部10が形成
されている。この凸部10は図3(A)に示すような突起
10a でもよく、同図(B)に示すような厚肉部10b でも
よい。また、突起10aの断面形状も丸形に限らず、三角
形や台形など任意の形状を採用することができる。この
ような凸部10がカートリッジ1の外周に接するとき、カ
ートリッジ1の外形が大きいと、薄肉円筒部9の薄肉部
が矢印eで示す円周方向に伸びが生ずる。本実施例で
は、前記伸びにより、薄肉円筒部9の凸部10における内
径が弾力的に拡張するので、カートリッジ1の外形寸法
にバラツキがあっても、これを吸収することができる。
【0013】前記凸部10は、円周方向等間隔に少くとも
3個以上、好ましくは3〜4ヵ所設けられる。2ヵ所以
下であると、カートリッジ1を同心に保つのが困難とな
り、多すぎると係合強度が大きくなりすぎ、カートリッ
ジを前進させにくくなる。凸部10の半径方向の高さは、
薄肉円筒部9の材料と内径に応じて決められるが、薄肉
円筒部9が後述するプロピオネート樹脂であり、その肉
厚が0.3 〜0.5mm のとき、概ね0.05〜0.08mmが好まし
い。また、薄肉円筒部9外面とシリンジ外筒5内面との
間の溝11の幅d は薄肉円筒部9の撓み代を決めるファク
ターであるが、最大で約1.1mm までが、充分な撓み代を
与え、なおかつシリンジ外筒5の外形を必要以上に大き
くしないために好ましい。
【0014】シリンジ外筒5の材料はプロピオネート樹
脂を用いて成形するのが好ましい。プロピオネート樹脂
は、セルロースエステルをベースとした熱可塑性樹脂
で、透明性に優れ、加工性および寸法安定性が良く、ポ
リプロピレン樹脂と同等の柔軟性を有している。透明性
に優れているため、カートリッジ1を挿入したときの状
態が肉眼で確認でき、注射器としての操作性も良い。ま
た、加工性および寸法安定性が良いため製造コストを低
く押さえることができ、注射針を超音波接着することも
可能であるから、図1に示すように両頭針7をハブ6に
直接固定することができる。そして、ポリプロピレン樹
脂と同等の柔軟性は、薄肉円筒部9に適度な弾力性を与
え、カートリッジ1のシリンジ外筒5内の円滑な前進と
適切な係合力を与えることに寄与している。
【0015】なお、上記プロピオネート樹脂以外にも医
療器具に適した合成樹脂であれば、とくに制限なく用い
ることができ、たとえばポリカーボネート樹脂やポリプ
ロピレン樹脂を用いて成形することも可能である。ポリ
カーボネート樹脂は硬度が高くプロピオネート樹脂ほど
寸法安定性は良くないが、硬度に関してだけいえば、そ
の分薄肉円筒部9の肉厚を薄くすれば、必要な弾力性を
備えることができる。ポリプロピレン樹脂は針を超音波
接着することができないが、両頭針を使用せず、中空針
と注射針をハブ同士の螺合で結合する型式等を採用する
ことにより、使用可能となる。
【0016】上記の構成の本実施例においては、凸部10
に隣接する薄肉円筒部9が弾力的に撓むので、たとえシ
リンジ外筒5の成形歪みや、カートリッジ1の外径寸法
のバラツキがあっても、これを吸収し、シリンジ外筒5
内でカートリッジ1を前進させる操作を円滑に行うこと
ができる。またカートリッジ1外周が弾力的に保持され
るので適切な係合力が得られることになる。さらに、カ
ートリッジ1をシリンジ外筒5内に完全に押し込んだと
き、カートリッジ1先端のアルミキャップ3はリブ8で
圧接され凹むので、カートリッジ1の抜け止め効果が高
いという利点がある。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、シリンジ外筒へのカー
トリッジの前進操作が円滑に行われ、かつ適切な係合力
によりカートリッジを安定的に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわるカートリッジ式シ
リンジの縦断面図である。
【図2】図1に示された薄肉円筒部の拡大縦断面図であ
る。
【図3】(A)は凸部10a を形成した薄肉円筒部の断面
図、(B)は凸部10b を形成した薄肉円筒部の断面図で
ある。
【図4】従来例Iのカートリッジ式シリンジの縦断面図
である。
【図5】従来例IIのカートリッジ式シリンジの縦断面図
である。
【符号の説明】
1 カートリッジ 3 アルミキャップ 5 シリンジ外筒 8 リブ 9 薄肉円筒部 10 凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状のシリンジ外筒と該シリンジ外筒内
    に挿着された円筒状のカートリッジとからなり、前記シ
    リンジ外筒の内周面に該内周面と同心状かつ片持ち式に
    薄肉円筒部を形成し、さらに前記薄肉円筒部の内周にカ
    ―トリッジの外周と係合する凸部を円周方向等間隔に少
    なくとも3ヵ所以上形成したことを特徴とするカートリ
    ッジ式シリンジ。
  2. 【請求項2】前記シリンジ外筒がプロピオネート樹脂で
    成形されていることを特徴とする請求項1記載のカート
    リッジ式シリンジ。
  3. 【請求項3】前記シリンジ外筒の先端部内周に、前記カ
    ートリッジの先端部のアルミキャップと係合するリブを
    形成したことを特徴とする請求項1または2記載のカー
    トリッジ式シリンジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08196630A (ja) * 1995-01-26 1996-08-06 Nihon Medi Physics Co Ltd 注射筒シースおよびその針抜き装置
WO2011122221A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-06 テルモ株式会社 薬剤投与器具及び薬剤注射装置

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