JPH0574370A - 偏向装置 - Google Patents

偏向装置

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JPH0574370A
JPH0574370A JP23362891A JP23362891A JPH0574370A JP H0574370 A JPH0574370 A JP H0574370A JP 23362891 A JP23362891 A JP 23362891A JP 23362891 A JP23362891 A JP 23362891A JP H0574370 A JPH0574370 A JP H0574370A
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JP
Japan
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magnetic field
type
deflection
deflecting
core
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JP23362891A
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English (en)
Inventor
Tadanori Okada
忠典 岡田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 第1方向にピンクッション形偏向磁界を発生
するサドル型第1偏向コイル21と、その第1方向と直交
する第2方向にバレル形偏向磁界を発生するサドル型第
2偏向コイル22と、これら第1および第2偏向コイルを
取囲む中空円錐台形状のコア25とを備える偏向装置にお
いて、その第1方向のコアの側壁の中間部に開孔27を形
成した。 【効果】 偏向装置の前部および後部でピンクッション
形、中間部でバレル傾向の所要の偏向磁界を形成するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一列配置の複数ビー
ムを放出するインライン型カラー受像管に好適な偏向装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にカラー受像管は、図5に示すよう
に、パネル1およびこのパネル1に一体に接合されたフ
ァンネル2からなる外囲器を有し、そのパネル1内面に
3色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン3が形成され、
この蛍光体スクリーン3に対向して、その内側にシャド
ウマスク4が配置されている。一方、ファンネル2のネ
ック5内に3電子ビーム6B,6G,6Rを放出する電子銃7
が配設されている。そして、この電子銃7から放出され
る3電子ビーム6B,6G,6Rをファンネル2の径大部8と
ネック5との境界部外側に装着された偏向装置9の水平
および垂直偏向コイル10H ,10V から発生する水平およ
び垂直偏向磁界により偏向して、上記蛍光体スクリーン
3を水平、垂直走査することにより、この蛍光体スクリ
ーン3上にカラー画像を表示する構造に形成されてい
る。
【0003】このようなカラー受像管において、特に電
子銃を、センタービームおよび一対のサイドビームから
なる一列配置の3電子ビームを放出する電子銃とし、か
つ偏向装置をピンクッション形磁束密度分布をもつ水平
偏向磁界およびバレル形磁束密度分布をもつ垂直偏向磁
界からなる非斉一磁界を発生する偏向装置として、水平
および垂直方向のダイナミック・コンバーゼンスを不要
としたセルフコンバーゼンス・インライン型カラー受像
管が多く使用されている。
【0004】このセルフコンバーゼンス・インライン型
カラー受像管では、受像機にダイナミック・コンバーゼ
ンス補正回路を設けることなく、またカラー受像管に格
別の補正ヨークを取付けることなく、コンバーゼンスず
れのない画像を表示することができ、同時にピンクッシ
ョン形磁束密度分布をもつ水平偏向磁界により、ラスタ
の上下に幾何学的な歪が発生しないため、その補正回路
を不要とすることができる。
【0005】しかし、図6に示すように、水平偏向磁界
12a がその全域にわたりピンクッション形磁束密度分布
をもつ磁界、垂直偏向磁界13a がその全域にわたりバレ
ル形磁束密度分布をもつ磁界と、それぞれ同一傾向の非
斉一磁界である場合は、つぎの問題がある。
【0006】(1) 垂直偏向によるラスタの左右に幾
何学的歪が残る (2) 一列配置の3電子ビームのうち、センタービー
ムと一対のサイドビームとの間にコンバーゼンスずれ、
すなわちコマエラーが生ずる (3) 非斉一磁界中を通過するとき、電子ビームの断
面形状が歪み、画面上のビームスポットの形状が偏向量
(偏向される角度)の増大にともなって非円形に歪む したがって、従来よりこれら問題を解決するための種々
の試みがなされている。
【0007】その最も単純な手段として、水平および垂
直偏向磁界を通常の斉一磁界とし、補正回路と補正ヨー
クとによりダイナミック・コンバーゼンスおよびラスタ
の幾何学的歪を補正する手段が特開昭64−65753
号公報などに示されている。この手段は、補正回路によ
りダイナミック・コンバーゼンスの補正およびラスタの
上下の幾何学的歪の補正を受持ち、コストの増大を無視
して、上記(3)項のビームスポットの歪をなくそうと
するものである。
【0008】他に、基本的な磁界として、強いピンクッ
ション形水平偏向磁界および強いバレル形垂直偏向磁界
を維持して、ダイナミック・コンバーゼンスを確保する
とともに、上記(1)ないし(3)項の問題を解決しよ
うとする手段がある。
【0009】その1つに、トロイダル型垂直偏向コイル
によりバレル形垂直偏向磁界を発生させ、偏向装置の漏
れ磁界を、偏向装置の前方(蛍光体スクリーン側)に突
出させた磁極片などによりピンクッション形傾向をもた
せ、上記(1)項のラスタの左右の幾何学的歪を解消し
ようとするものである。
【0010】同様にたとえば付加コイルを設けて、垂直
偏向にともなう上記(2)および(3)項のコマエラー
およびビームスポットの歪をなくそうとしたものがあ
る。
【0011】しかし、これらの手段は、いずれも垂直偏
向磁界を補正の対象とするものであり、水平偏向磁界に
ついては、補正の対象となっていない。これは、通常垂
直偏向の周波数が60Hzであるのに対し、水平垂直偏向
の周波数は、15.75kHz以上であるため、たとえば
上記のように偏向装置の前方に磁極片を突出させたとす
ると、その高い偏向周波数のために磁極片の誘導加熱が
おこる。また付加コイルについては、これに供給する水
平偏向に同期した補正電流が容易に得られないことなど
が原因である。
【0012】以上要するに、偏向磁界を非斉一磁界とし
た場合に生ずる問題を解決するために、各種手段が知ら
れているが、そのいずれも垂直偏向に関するものであ
り、水平偏向については、特に(3)項の問題を含め
て、それらを容易に解決する手段は見出だされていな
い。
【0013】ところで、水平および垂直偏向磁界に関
し、ラスタの上下の幾何学的歪およびダイナミック・コ
ンバーゼンを確保して、上記(1)ないし(3)の問題
を解決できるとされている偏向磁界の形態は、図6に示
した水平偏向磁界がその全域にわたりピンクッション
形、垂直偏向磁界がその全域にわたりバレル形と、同一
傾向の非斉一磁界に対して、図7に示す形状が理想的で
あるとされている。
【0014】すなわち、水平偏向磁界12b については、
図面左側の後部(電子銃側)で中程度のピンクッション
形、図面右側の前部(蛍光体スクリーン側)で強いピン
クッション形、中間部で弱いバレル形であり、垂直偏向
磁界13b については、後部で弱いピンクッション形、前
部で中程度のピンクッション形、中間部で強いバレル形
が理想的であるとされている。勿論これら偏向磁界12b
, 13bの分布およびその占める割合いは、受像管のシ
ステムにより異なるが、傾向としては、水平、垂直偏向
磁界12b , 13bともに、後部および前部をピンクッショ
ン形傾向とし、中間部をバレル形傾向とすることが理想
的である。
【0015】しかしながら、このような分布の磁界12b
, 13bを偏向装置の各コイルの形成する磁界分布のみ
で得ることはきわめて困難である。これは、通常偏向装
置のコイルは、サドル型コイルの場合、凹型と凸型から
なる巻線型を使用し、その凹型と凸型との空間を埋めて
いく方法で作られ、中間部で極端な分布を与えることが
困難なためである。特に上記水平偏向磁界12bのように
中間部での分布が極端に変化、すなわち、全体として必
要なピンクッション形磁界分布を保持して、中間部のみ
をバレル形とするような極端に変化する分布を与えるこ
とはきわめて困難である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、センタ
ービームおよび一対のサイドビームからなる一列配置の
3電子ビームを放出する電子銃を有するカラー受像管に
ついては、これにピンクッション形磁束密度分布をもつ
水平偏向磁界およびバレル形磁束密度分布をもつ垂直偏
向磁界からなる非斉一磁界を発生する偏向装置と組合わ
せると、コンバーゼンスずれのない画像を表示させるこ
とができ、かつラスタの上下の幾何学的歪をなくすこと
ができる。しかしその水平および垂直偏向磁界がそれぞ
れその全域にわたり同一傾向の非斉一磁界であると、な
お、垂直偏向によるラスタの左右に幾何学的歪、センタ
ービームと一対のサイドビームとのコンバーゼンスずれ
であるコマエラー、非斉一磁界中を通過するときの電子
ビームの断面形状が歪みに基づく画面上のビームスポッ
トの形状の歪などが発生する。これら問題を解決するた
めに、従来より種々の試みがあるが、そのいずれも垂直
偏向に関するものであり、特に水平偏向については、未
だ解決する手段が見出だされていない。
【0017】一方、上記問題を解決する偏向磁界として
は、水平偏向磁界については、後部を中程度のピンクッ
ション形、前部を強いピンクッション形、中間部を弱い
バレル形とし、垂直偏向磁界については、後部を弱いピ
ンクッション形、前部を中程度のピンクッション形、中
間部を強いバレル形とする偏向磁界が理想的であるとさ
れているが、このような分布の磁界を偏向装置の各コイ
ルの形成する磁界分布のみで得ることは困難である。特
に水平偏向コイルの場合、後部と前部との間の中間部を
ピンクッション形とは逆のバレル形傾向とすることは、
コイルの製作技術上きわめて困難である。
【0018】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、特に水平偏向におけ後部と前部との間の中
間部のバレル形傾向の磁界を容易に形成することができ
る偏向装置を構成することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】第1方向にピンクッショ
ン形偏向磁界を発生するサドル型第1偏向コイルと、上
記第1方向と直交する第2方向にバレル形偏向磁界を発
生するサドル型第2偏向コイルと、これら第1および第
2偏向コイルを取囲む中空円錐台形状のコアとを備える
偏向装置において、その第1方向のコアの側壁の中間部
に開孔を形成した。
【0020】
【作用】上記のように、第1方向のコアの側壁の中間部
に開孔を形成すると、この開孔では、コア中を通る磁束
がコアの内外に膨らみ、開孔に対応するコア内側のピン
クッション形磁界をバレル形傾向に変化させる。一方、
この開孔の形成された中間部の両側、すなわち偏向装置
の後部および前部のコアの内側では、ピンクッション形
磁界が維持されるため、偏向装置の前部および後部でピ
ンクッション形、その中間部でバレル形傾向の所要の磁
界を形成することができる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例に基
づいて説明する。
【0022】図1にその一実施例であるインライン型カ
ラー受像管に用いられる非斉一磁界を発生する偏向装置
を示す。この偏向装置は、合成樹脂からなるセパレータ
20の内側に水平軸(X軸)を挟んで上下対称に配置さ
れ、水平方向(第1方向)にピンクッション形磁界を発
生する一対のサドル形水平偏向コイル21(第1偏向コイ
ル)と、上記セパレータ20の外側に垂直軸(Y軸)を挟
んで左右対称に配置され、垂直方向(第2方向)にバレ
ル形磁界を発生する一対のサドル形垂直偏向コイル22
(第2偏向コイル)と、これら水平および垂直偏向コイ
ル21,22の前部の渡り線部23a ,24a および後部の渡り
線部23b ,24b 以外の部分を取囲む上下に2分割された
フェライトからなる中空円錐台形状のコア25とから構成
されている。
【0023】しかも、図2に示すように、このコア25に
は、水平方向の側壁の中間部、すなわち上記のようにコ
ア25を上下に2分割する分割線26に沿ってその中間部に
左右一対の開孔27が形成されている。
【0024】ところで、上記のようにコア25の水平方向
の側壁の中間部に開孔27を形成すると、特に水平偏向コ
イル21から発生するピンクッション形磁界を、図7に示
したように偏向装置の前部で強いピンクッション形、後
部で中程度のピンクッション形、中間部で弱いバレル形
とすることができる。すなわち、コア25に開孔27が形成
された中間部以外の偏向装置の前部および後部のコア25
の内側には、図3(a)に示すように、水平偏向コイル
から発生する磁界に基づいて、コア25の内側に矢印で示
すピンクッション形磁界28が形成される。しかし同
(b)に示すように、開孔26が形成された中間部では、
この開孔27部分でコア25中を通る磁束が矢印29で示すよ
うに膨らみ、かつこの開孔27に隣接するコア25の前部部
分および後部部分を集中して通るようになり、開孔27を
通る磁束密度が低くなる。そのため、この開孔27の形成
されたコア25の中間部の内側の磁界30は、矢印で示すよ
うにバレル形傾向となる。しかも開孔27に隣接するコア
25の前部部分および後部部分に集中した磁束は、その部
分のコア25の内側の磁界をピンクッション形傾向に変化
させることが付加的に得られる。
【0025】したがって、上記水平方向のコア24の側壁
の中間部に形成する開孔27の大きさ、その形成位置を調
整することにより、従来の非斉一磁界を発生する通常巻
きのコイルを用いて、偏向装置の前部および後部でピン
クッション形、中間部でバレル形とする所要の磁束密度
分布の磁界を形成することができる。
【0026】なお、上記実施例では、2分割されたコア
について説明したが、図4に示すように、このコア25
は、一体形のものでもよく、またその中間部に形成され
る開孔27の形状は、四角形、六角形、楕円状など任意形
状に形成してよい。
【0027】
【発明の効果】第1方向にピンクッション形偏向磁界を
発生するサドル型第1偏向コイルと、上記第1方向と直
交する第2方向にバレル形偏向磁界を発生するサドル型
第2偏向コイルと、これら第1および第2偏向コイルを
取囲む中空円錐台形状のコアとを備え、その第1方向の
コアの側壁の中間部に開孔を形成すると、開孔部分以外
の偏向装置の前部および後部では、第1偏向コイルの発
生する磁界に基づいて、コアの内側にピンクッション形
偏向磁界を形成することができ、中間部では、コア中を
通る磁束が開孔でコアの内外に膨らみ、かつこの開孔に
隣接するコアの前部部分および後部部分を集中して通る
ようになり、開孔を通る磁束密度が低くなるため、ピン
クッション形磁界をバレル形傾向の磁界に変化させるこ
とができ、従来の非斉一磁界を発生する通常巻きのコイ
ルを用いて、偏向装置の前部および後部でピンクッショ
ン形、中間部でバレル形傾向とする所要の磁束密度分布
の磁界を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)はこの発明の一実施例である偏向装
置の構成を示す斜視図、図1(b)はその正面図であ
る。
【図2】その偏向装置のコアの構成を示す図である。
【図3】図3(a)および(b)はそれぞれ上記コアに
より形成される磁界を説明するための図である。
【図4】この発明の偏向装置のコアの他の構造を示す図
である。
【図5】カラー受像管の構成を示す図である。
【図6】従来の偏向装置の発生する偏向磁界の磁束密度
分布を示す図である。
【図7】インライン型カラー受像管の偏向装置の発生す
る偏向磁界の理想的な磁束密度分布を示す図である。
【符号の説明】
21…サドル形水平偏向コイル 22…サドル形垂直偏向コイル 25…コア 27…開孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1方向にピンクッション形偏向磁界を
    発生するサドル型第1偏向コイルと、上記第1方向と直
    交する第2方向にバレル形偏向磁界を発生するサドル型
    第2偏向コイルと、これら第1および第2偏向コイルを
    取囲む中空円錐台形状のコアとを備える偏向装置におい
    て、 上記第1方向のコアの側壁の中間部に開孔が形成されて
    いることを特徴とする偏向装置。
JP23362891A 1991-09-13 1991-09-13 偏向装置 Pending JPH0574370A (ja)

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JP23362891A JPH0574370A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 偏向装置

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