JPH0574339B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0574339B2 JPH0574339B2 JP1238294A JP23829489A JPH0574339B2 JP H0574339 B2 JPH0574339 B2 JP H0574339B2 JP 1238294 A JP1238294 A JP 1238294A JP 23829489 A JP23829489 A JP 23829489A JP H0574339 B2 JPH0574339 B2 JP H0574339B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- warm seawater
- machine
- raw
- ripening
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Edible Seaweed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、海苔原藻下で、かつ温海水を利用し
て温海水熟成するうま味成分の流失を極力少なく
した温海水利用による海苔熟成方法に関する。
て温海水熟成するうま味成分の流失を極力少なく
した温海水利用による海苔熟成方法に関する。
「従来の技術並びにその課題」
従来この種熟成方法に関して、本出願人は、下
記のような発明を提案している。
記のような発明を提案している。
(1) 特公昭60−6189号の海苔熟成促進方法があ
る。この発明は、切り海苔が供給される熟成槽
に温水又は加温空気を供給して熟成をなす方法
である。
る。この発明は、切り海苔が供給される熟成槽
に温水又は加温空気を供給して熟成をなす方法
である。
(2) 特公昭61−34786号の海苔熟成方法及びその
装置がある。この発明は、海苔熟成機に供給さ
れた切り海苔を加圧状態で処理する方法と、そ
の装置に関するものである。
装置がある。この発明は、海苔熟成機に供給さ
れた切り海苔を加圧状態で処理する方法と、そ
の装置に関するものである。
(3) 特公昭61−59101号の海苔熟成機における熟
成促進装置がある。この発明は、切り海苔が供
給される海苔熟成機に、加温処理された圧送空
気又は圧送水を供給して処理する装置である。
成促進装置がある。この発明は、切り海苔が供
給される海苔熟成機に、加温処理された圧送空
気又は圧送水を供給して処理する装置である。
以上で詳述した海苔熟成促進方法並びに装置で
は、切り海苔段階での熟成処理であることから、
切り海苔の破断面より海苔のうまみ成分の流出が
多い。
は、切り海苔段階での熟成処理であることから、
切り海苔の破断面より海苔のうまみ成分の流出が
多い。
したがつて、この切り乗りで生成される乾海苔
の味が悪い。また熟成に使用される流体が、水で
あることから海苔細胞に悪影響を与え、例えば海
苔細胞が死滅したり、またその新陳代謝がストツ
プして、老廃物が切り海苔内に残留する等の問題
点が考えられる。
の味が悪い。また熟成に使用される流体が、水で
あることから海苔細胞に悪影響を与え、例えば海
苔細胞が死滅したり、またその新陳代謝がストツ
プして、老廃物が切り海苔内に残留する等の問題
点が考えられる。
「課題を解決するための手段」
そこで、本発明は、切り海苔の破断面より海苔
のうまみ成分の流出をなくすこと、並びにこれに
よつて、味のよい乾海苔を生成する為に、海苔原
藻タンクから海苔洗浄機或は練洗機を経て脱水機
並びに海苔切り機に到る海苔原藻処理工程に於
て、海苔原藻タンク及び海苔洗浄機或は練洗機
に、それぞれ温海水を供給し、当該原藻タンク及
び海苔洗浄機或は練洗機に温海水を充填し、この
温海水の充填下で、海苔原藻を温海水熟成する構
成としたものである。
のうまみ成分の流出をなくすこと、並びにこれに
よつて、味のよい乾海苔を生成する為に、海苔原
藻タンクから海苔洗浄機或は練洗機を経て脱水機
並びに海苔切り機に到る海苔原藻処理工程に於
て、海苔原藻タンク及び海苔洗浄機或は練洗機
に、それぞれ温海水を供給し、当該原藻タンク及
び海苔洗浄機或は練洗機に温海水を充填し、この
温海水の充填下で、海苔原藻を温海水熟成する構
成としたものである。
また海苔細胞の死滅の原因となる水による熟成
を止めて、温海水を利用し、海苔細胞が死滅しな
い状態で温海水熟成し、海苔細胞内に老廃物が極
力堆積しないように構成したものである。
を止めて、温海水を利用し、海苔細胞が死滅しな
い状態で温海水熟成し、海苔細胞内に老廃物が極
力堆積しないように構成したものである。
更に温海水と、撹拌翼による同時熟成で、熟成
時間の短縮化並びに効率化を図るものである。
時間の短縮化並びに効率化を図るものである。
「作用」
次に本発明の作用を説明する。
先ず海苔原藻タンクに予め温海水を充填する。
この温海水が充填された海苔原藻タンク内に、採
取された海苔原藻を、所定量に投入する。
この温海水が充填された海苔原藻タンク内に、採
取された海苔原藻を、所定量に投入する。
この原藻タンクに投入された海苔原藻は、ここ
に装備する撹拌翼を介して万遍なく撹拌され、だ
んご状になることを回避しつつ、珪藻を分離し、
しかも海苔原藻の状態下で、かつ温海水を介して
十分な温海水熟成が達成されるが、この温海水熟
成はまろやかで、かつ短時間に於て十分な熟成効
果が期待できる。
に装備する撹拌翼を介して万遍なく撹拌され、だ
んご状になることを回避しつつ、珪藻を分離し、
しかも海苔原藻の状態下で、かつ温海水を介して
十分な温海水熟成が達成されるが、この温海水熟
成はまろやかで、かつ短時間に於て十分な熟成効
果が期待できる。
このようにして、温海水熟成された海苔原藻
は、その後配管を介して海苔洗浄機或は練洗機に
搬送される。ここで場合により、更に温海水又は
海水により洗浄され、前記えびや珪藻等の夾雑物
が、ほぼ全部除去される。
は、その後配管を介して海苔洗浄機或は練洗機に
搬送される。ここで場合により、更に温海水又は
海水により洗浄され、前記えびや珪藻等の夾雑物
が、ほぼ全部除去される。
このようにして、温海水熟成並びに洗浄が終了
した海苔原藻は、配管を介して脱水機を経由し、
海苔切り機に搬送され、この海苔切り機で前記熟
成並びに洗浄された海苔原藻がミンチ状に切断さ
れる。
した海苔原藻は、配管を介して脱水機を経由し、
海苔切り機に搬送され、この海苔切り機で前記熟
成並びに洗浄された海苔原藻がミンチ状に切断さ
れる。
以後は、従来とほぼ同様な処理を介して水と混
合され、その後濃度制御されて、所定濃度の調合
液となつた時点で、この調合液は海苔抄き機に給
送される。
合され、その後濃度制御されて、所定濃度の調合
液となつた時点で、この調合液は海苔抄き機に給
送される。
「実施例」
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
採取し海苔原藻は、温海水が充填されている海
苔原藻タンク1に投入される。
苔原藻タンク1に投入される。
そして、この原藻タンク1では、海苔原藻下に
於て、しかも温海水による生物化学的な熟成(即
ち、温海水熟成)と、撹拌翼2を介して万遍なく
撹拌される機械的な熟成を介して十分な熟成が達
成されるが、この温海水熟成はまろやかで、かつ
短時間に於て十分な熟成効果が期待できる。
於て、しかも温海水による生物化学的な熟成(即
ち、温海水熟成)と、撹拌翼2を介して万遍なく
撹拌される機械的な熟成を介して十分な熟成が達
成されるが、この温海水熟成はまろやかで、かつ
短時間に於て十分な熟成効果が期待できる。
このようにして、温海水及び機械的手段をもつ
て熟成された海苔原藻は、その後ポンプ3を有す
る配管4を介して海苔洗浄機或は練洗機5に搬送
され、ここに装備する撹拌翼6を介して更に温海
水又は海水により洗浄され、温海水の場合は更に
温海水熟成され、また海水の場合は、前記海老や
珪藻等の夾雑物が、ほぼ全部除去される。尚場合
により水の洗浄もあり得る。
て熟成された海苔原藻は、その後ポンプ3を有す
る配管4を介して海苔洗浄機或は練洗機5に搬送
され、ここに装備する撹拌翼6を介して更に温海
水又は海水により洗浄され、温海水の場合は更に
温海水熟成され、また海水の場合は、前記海老や
珪藻等の夾雑物が、ほぼ全部除去される。尚場合
により水の洗浄もあり得る。
このようにして、温海水及び機械的手段を介し
ての熟成並びに洗浄(鮮度保持並びに熟成洗浄あ
り)が終了した海苔原藻は、ポンプ7を有する配
管8を介して脱水機9を経由し、海苔切り機10
に搬送され、この海苔切り機で前記熟成並びに洗
浄された海苔原藻がミンチ状に切断される。
ての熟成並びに洗浄(鮮度保持並びに熟成洗浄あ
り)が終了した海苔原藻は、ポンプ7を有する配
管8を介して脱水機9を経由し、海苔切り機10
に搬送され、この海苔切り機で前記熟成並びに洗
浄された海苔原藻がミンチ状に切断される。
以後は、従来とほぼ同様な処理を介して水と混
合され、図示しない調合液調整槽等を経由して海
苔抄き機に給送される。
合され、図示しない調合液調整槽等を経由して海
苔抄き機に給送される。
「発明の効果」
本発明は、以上で詳述したように、原藻タンク
及び海苔洗浄機或は練洗機に温海水を充填し、か
つ温海水充填下で、かつ温海水利用による熟成で
あるので、海苔原藻のうまみ成分を流出させるこ
となく温海水及び機械的手段をもつての熟成が達
成される。また温海水による生物化学的な熟成
と、撹拌翼を介して万遍なく撹拌する機械的な熟
成を介して十分な熟成が達成される効果と、この
熟成はまろやかで、かつ短時間に拘らず十分な熟
成効果が期待できる。また僅かに残るえびや珪藻
を分離し、ほぼ全部除去できる。
及び海苔洗浄機或は練洗機に温海水を充填し、か
つ温海水充填下で、かつ温海水利用による熟成で
あるので、海苔原藻のうまみ成分を流出させるこ
となく温海水及び機械的手段をもつての熟成が達
成される。また温海水による生物化学的な熟成
と、撹拌翼を介して万遍なく撹拌する機械的な熟
成を介して十分な熟成が達成される効果と、この
熟成はまろやかで、かつ短時間に拘らず十分な熟
成効果が期待できる。また僅かに残るえびや珪藻
を分離し、ほぼ全部除去できる。
更に海苔細胞の死滅の原因となる水による熟成
を止めて、温海水を利用し、海苔細胞が死滅しな
い状態で熟成し、海苔細胞内に老廃物が極力堆積
しないように構成したものである。
を止めて、温海水を利用し、海苔細胞が死滅しな
い状態で熟成し、海苔細胞内に老廃物が極力堆積
しないように構成したものである。
また温海水と撹拌翼との相乗効果を利用する熟
成方法であり、熟成に要する時間の短縮化並びに
効率化が達成される。
成方法であり、熟成に要する時間の短縮化並びに
効率化が達成される。
図面は本発明の一例を示しており、第1図は
、記載の発明に使用される海苔原藻処理を示
した装置の模式図である。 1は原藻タンク、2,6,12は撹拌翼、3,
7はポンプ、4,8は配管、5は海苔洗浄機或は
練洗機、9は脱水機、10は海苔切り機、11は
熟成機。
、記載の発明に使用される海苔原藻処理を示
した装置の模式図である。 1は原藻タンク、2,6,12は撹拌翼、3,
7はポンプ、4,8は配管、5は海苔洗浄機或は
練洗機、9は脱水機、10は海苔切り機、11は
熟成機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 海苔原藻タンクから海苔洗浄機或は練洗機を
経て脱水機並びに海苔切り機に到る海苔原藻処理
工程に於て、海苔原藻タンク及び海苔洗浄機或は
練洗機に、それぞれ温海水を供給し、当該原藻タ
ンク及び海苔洗浄機或は練洗機に温海水を充填
し、この温海水の充填下で、海苔原藻を温海水熟
成する温海水利用による海苔熟成方法。 2 海苔原藻タンク及び或は海苔洗浄機或は練洗
機で温海水を供給して熟成するに際して、ここに
装備する撹拌翼で撹拌しながら同時に温海水熟成
する構成とした特許請求の範囲第1項記載の海苔
原藻下で熟成する温海水利用による海苔熟成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238294A JPH03103158A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 海苔原藻下で温海水利用による海苔熟成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1238294A JPH03103158A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 海苔原藻下で温海水利用による海苔熟成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03103158A JPH03103158A (ja) | 1991-04-30 |
JPH0574339B2 true JPH0574339B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=17028055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1238294A Granted JPH03103158A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 海苔原藻下で温海水利用による海苔熟成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03103158A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58162270A (ja) * | 1983-03-02 | 1983-09-26 | Furuta Denki Kk | 海苔熟成促進方法 |
JPS6159101A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-26 | 三菱重工業株式会社 | 流動床ボイラ |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP1238294A patent/JPH03103158A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58162270A (ja) * | 1983-03-02 | 1983-09-26 | Furuta Denki Kk | 海苔熟成促進方法 |
JPS6159101A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-26 | 三菱重工業株式会社 | 流動床ボイラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03103158A (ja) | 1991-04-30 |
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