JPH0574282B2 - - Google Patents

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JPH0574282B2
JPH0574282B2 JP59207436A JP20743684A JPH0574282B2 JP H0574282 B2 JPH0574282 B2 JP H0574282B2 JP 59207436 A JP59207436 A JP 59207436A JP 20743684 A JP20743684 A JP 20743684A JP H0574282 B2 JPH0574282 B2 JP H0574282B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimming
terminal block
load terminal
units
dimmer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59207436A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6188709A (ja
Inventor
Yoshio Ueda
Etsuo Imoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20743684A priority Critical patent/JPS6188709A/ja
Publication of JPS6188709A publication Critical patent/JPS6188709A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数の調光ユニツトを並設して成る調
光制御盤に係る。
従来の技術 従来、多数の調光ユニツトとリレーユニツトと
を互いに関連づけて配置した調光制御盤が実願昭
55−159982号の出願において開示されている。
発明が解決しようとする問題点 かかる従来例にあつては各ユニツトが整列化さ
れていないためにワイヤリングが整然とせず、ま
た、ユニツト数の増減に対応しにくいという問題
があり、さらにまた、各ユニツト間が互いに離間
しているために各ユニツト自体の強度を充分に確
保する必要があるという問題を有し、本発明はこ
れらの問題をすべからく解決しようとするもので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明は、メインブレーカから接続されるバス
バーと、連結式の負荷端子台との間に、所要部品
を金属基板にマウントした調光ユニツトを基盤に
複数並設して成るとともに、前記金属基板は、こ
れを複数並設する方向に一致するように上下に折
曲片を設けた略コ字状とし、その内面にサイリス
タと位相制御部とがマウントされ、上側の折曲片
に調光フエーダがマウントされ、コーナー部に設
けた切欠部において上側の折曲片の外面に個別に
ブレーカがマウントされ、前記個別のブレーカは
隣接するもの同士が実質的に当接し、前記バスバ
ーと前記個別ブレーカとの間ならびに前記調光ユ
ニツトと前記負荷端子台との間を前記基盤を正面
視した場合に、各々略直線的にワイヤーで接続し
たことを特徴とする調光制御盤を構成する。
作 用 上述した本発明に係る手段によればバスバー→
調光ユニツト→負荷端子台の整列化が成されて相
互のワイヤリングが整然となり、調光ユニツト数
が変動しても負荷端子台の単位数を変えれば直ち
に対応生産でき、隣接する調光ユニツトはその個
別ブレーカ同士が実質的に当接しているために自
立強度は小さくて済み、金属基盤の肉厚が小さく
できる上、調光ユニツトは個別ブレーカおよび調
光フエーダも同時にマウントされているために生
産が容易である等の作用が奏せられる。さらに、
金属基板は、これを複数並設する方向に一致する
ように上下に折曲片を設けた略コ字状とした、並
設方向への強度に難のある低コストの簡易形状の
ものであるにもかかわらず、個別ブレーカは隣接
するもの同士が実質的に当接しているため、複数
の調光ユニツトの集合体としての強度を向上でき
る。さらにまた、略コ字状の金属基板の内面にサ
イリスタと位相制御部とがマウントされ、上側の
折曲片に調光フエーダがマウントされ、コーナー
部に設けた切欠部において上側の折曲片の外面に
個別ブレーカがマウントされているため、金属基
板の内外面を有効に利用して略矩形状の取り扱い
容易な調光ユニツトを実現している。
実施例 次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
金属製の基盤1には2つの枕板2,2′がボル
ト・ナツト等で取付けられている。後述する種々
の構成部品はすべて枕板2,2′上にマウントさ
れており、基盤1にそれら部品の取付孔等を設け
なくても良いように配慮してある。まず、枕板
2,2′の上方端にはサブシヤーシ3がビス等で
取付られ、このサブシヤーシ3上にはメインブレ
ーカ4およびこのメインブレーカ4から接続され
るバスバー5が設けられる。メインブレーカ4は
略コ字状の取付金具6を介して設けられ、バスバ
ー5は3ラインが絶縁支柱7を介して設けられ
る。枕板2,2′の下方端には略コ字状の取付金
具8を介して連結式の負荷端子台9が設けられ
る。負荷端子台9は通常の端子台9aとニユート
ラルスイツチ9bとを混成したものであり、単位
数を変えて連結組立するタイプである。バスバー
5と負荷端子台9との間には、やはり枕板2,
2′上に略コ字状のサブシヤーシ10を介して、
複数の調光ユニツト11と直回路ユニツト12を
並設してある。調光ユニツト11は、アルミ等の
金属基板13に個別ブレーカ14と負荷制御用の
サイリスタ15と調光フエーダ16を含む位相制
御部17とをマウントしている。また、4個の押
ボタン18は各々押し込むことにより、負荷のオ
フ(OFF)、負荷の全位相点灯(FULL)、個別フ
エーダ操作(S)、マスターフエーダ操作(M)に対応す
る。直回路ユニツト12は、アルミ等の金属基板
19に単に個別ブレーカ14をマウントしたもの
である。個別ブレーカ14は隣接するもの同士が
実質的に当接して集合強度が向上され、金属基板
13,19の自立強度は小さくて済み、相当薄肉
の簡易なもので良い。バスバー5と個別ブレーカ
14との間ならびに調光ユニツト11と負荷端子
台9との間は各々略直線的にワイヤー20,21
で接続される。なお、調光ユニツト11と負荷端
子台9のワイヤリングは調光ユニツト11の端子
22を利用して行なつている。また、直回路ユニ
ツト12においては個別ブレーカ14から負荷端
子台9にワイヤリングされる。バスバー5からの
多の一線はワイヤー23をサブシヤーシ10の下
面を通して負荷端子台9に接続される。24は電
源ユニツトであり、調光ユニツト11の位相制御
部17への電源の供給を行うとともに、マスター
フエーダ25を有している。このマスターフエー
ダ25は全調光ユニツト11に対して一括した調
光制御を行える。電源ユニツト24から調光ユニ
ツト11への配線はケーブル26で成され、位相
制御部17に設けたコネクタ27に接続される。
基盤1内への電源ケーブル(図示せず)の引込み
は孔28から成されてメインブレーカ4に接続さ
れ、負荷端子台9から照明負荷(図示せず)への
ケーブル(図示せず)は基盤1の孔29から引き
出される。
さて、この調光制御盤に電源が投入されると、
押ボタン18がマスターフエーダ操作モード(M)の
場合はマスターフエーダ25の操作による照明負
荷の調光制御が可能になり、押ボタン18が個別
フエーダ操作モード(S)の場合は調光フエーダ16
の操作により照明負荷の調光度合が制御される。
また、押ボタン18には他にオフモード
(OFF)と全位相点灯モード(FULL)があり、
フエーダ16,25の位置にかかわらず、各々、
照明負荷のオフ、全光点灯が可能となる。
ニユートラルスイツチ9bは個別ブレーカ14
が片切のため、他の一線であるワイヤー23のラ
インを切ることにより、負荷の絶縁チエツクの時
に利用するものである。
調光ユニツト11についてさらに詳述すると、
金属基板13は、これを複数並設する方向に一致
するように上下に折曲片を設けた略コ字状とし、
その内面にサイリスタ15と位相制御部17とが
マウントされ、上側の折曲片に調光フエーダ16
がマウントされ、コーナー部に設けた切欠部にお
いて上側の折曲片の外面に個別ブレーカ14がマ
ウントされる。
発明の効果 以上詳述した本発明の調光制御盤によれば、下
記に示す効果を奏するものである。
(1) バスバー→調光ユニツト→負荷端子台の整列
化が成されるために相互のワイヤリングが整然
となり、誤結線のおそれがなくなつて生産効率
が向上し、保守点検にも有利である。
(2) 件名により調光ユニツト数が変動しても負荷
端子台の単位数を変えれば、直ちに対応生産で
き、件名対応が容易となる。
(3) 隣接する調光ユニツトはその個別ブレーカ同
士が実質的に当接するために集合強度が向上し
そのことにより調光ユニツト自体の自立強度は
小さくて済み、金属基板は薄肉化でき、コスト
低減に著しく寄与する。
(4) 調光ユニツトには個別ブレーカおよび調光フ
エーダを含む位相制御部ならびに負荷制御用の
サイリスタ等、必要な構成部品がすべてマウン
トしてあり、特に個別ブレーカのマウントによ
り、このブレーカと上記サイリスタ、位相制御
部との結線が調光ユニツト内にて行えることか
ら、調光ユニツトの構成が合理的で取り扱い易
く、生産効率が向上する。
(5) 金属基板は、これを複数並設する方向に一致
するように上下に折曲片を設けた略コ字状とし
た、並設方向への強度に難のある低コストの簡
易形状のものであるにもかかわらず、個別ブレ
ーカは隣接するもの同士が実質的に当接してい
るため、複数の調光ユニツトの集合体としての
強度を向上できる。さらにまた、略コ字状の金
属基板の内面にサイリスタと位相制御部とがマ
ウントされ、上側の折曲片に調光フエーダがマ
ウントされ、コーナー部に設けた切欠部におい
て上側の折曲片の外面に個別ブレーカがマウン
トされているため、金属基板の内外面を有効に
利用して略矩形状の取り扱い容易な調光ユニツ
トを実現している。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に係り、第1図は全体
正面図、第2図は第1図のA−A′線断面図、第
3図は調光ユニツトの斜視図、第4図は電気回路
図である。 1……基盤、4……メインブレーカ、5……バ
スバー、9……負荷端子台、11……調光ユニツ
ト、13……金属基板、14……個別ブレーカ、
15……サイリスタ、16……調光フエーダ、1
7……位相制御部、20……ワイヤー、21……
ワイヤー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メインブレーカから接続されるバスバーと、
    連結式の負荷端子台との間に、所要部品を金属基
    板にマウントした調光ユニツトを基盤に複数並設
    して成るとともに、前記金属基板は、これを複数
    並設する方向に一致するように上下に折曲片を設
    けた略コ字状とし、その内面にサイリスタと位相
    制御部とがマウントされ、上側の折曲片に調光フ
    エーダがマウントされ、コーナー部に設けた切欠
    部において上側の折曲片の外面に個別ブレーカが
    マウントされ、前記個別ブレーカは隣接するもの
    同士が実質的に当接し、前記バスバーと前記個別
    ブレーカとの間ならびに前記調光ユニツトと前記
    負荷端子台との間を前記基盤を正面視した場合
    に、各々略直線的にワイヤーで接続したことを特
    徴とする調光制御盤。
JP20743684A 1984-10-03 1984-10-03 調光制御盤 Granted JPS6188709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20743684A JPS6188709A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 調光制御盤

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JP20743684A JPS6188709A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 調光制御盤

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Publication Number Publication Date
JPS6188709A JPS6188709A (ja) 1986-05-07
JPH0574282B2 true JPH0574282B2 (ja) 1993-10-18

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ID=16539733

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JP20743684A Granted JPS6188709A (ja) 1984-10-03 1984-10-03 調光制御盤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2590683Y2 (ja) * 1991-03-26 1999-02-17 松下電工株式会社 電路監視ユニット
JP4923509B2 (ja) * 2004-11-05 2012-04-25 東芝ライテック株式会社 電源装置

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JPS5754234Y2 (ja) * 1976-12-23 1982-11-24

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