JPH078084B2 - ブレーカー等の電力装置用接続盤 - Google Patents
ブレーカー等の電力装置用接続盤Info
- Publication number
- JPH078084B2 JPH078084B2 JP62113317A JP11331787A JPH078084B2 JP H078084 B2 JPH078084 B2 JP H078084B2 JP 62113317 A JP62113317 A JP 62113317A JP 11331787 A JP11331787 A JP 11331787A JP H078084 B2 JPH078084 B2 JP H078084B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- conductive
- terminal
- power device
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/015—Boards, panels, desks; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/04—Mounting thereon of switches or of other devices in general, the switch or device having, or being without, casing
- H02B1/056—Mounting on plugboards
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は配電設備において、ブレーカー、電磁開閉器等
の電力装置を接続するための接続盤に関する。
の電力装置を接続するための接続盤に関する。
(従来の技術) 従来の配電設備においては、ブレーカー、電磁開閉器等
の電力装置を、自立盤、配電盤、制御盤等の各盤面の所
定位置に取付けた後、所定の結線図に基づき、各電力装
置を導線で配線処理していた。
の電力装置を、自立盤、配電盤、制御盤等の各盤面の所
定位置に取付けた後、所定の結線図に基づき、各電力装
置を導線で配線処理していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、電力装置の取付け並びに配線処理に多く
の手間を要し、且つ配線処理に際し接触感電事故を起こ
す恐れが多々あったと共に、取付け並びに配線処理の為
に広いスペースが要する為、収納容積の大きな設備が必
要となる等の難点があった。
の手間を要し、且つ配線処理に際し接触感電事故を起こ
す恐れが多々あったと共に、取付け並びに配線処理の為
に広いスペースが要する為、収納容積の大きな設備が必
要となる等の難点があった。
而して、本発明は上記の難点を全て解決せんとするもの
である。
である。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る接続盤は、絶縁性平盤の上面に、ブレーカ
ー、電磁開閉器等の電力装置の接続端子と同一間隔を置
いて端子接続穴を各電力装置毎に並設し、且つ該端子接
続穴の底部に導電性コンタクタを配置してなる接続手段
と、前記平盤内部に埋め込んであり、所定の結線図に応
じて、平盤上部の受電端子とコンタクター並びに所定の
コンタクタ間を夫々連結した導板を、立体的に並設して
電路を形成した導電手段と、接続端子をコンタクタを接
続し得る導電性接続ピンとからなり、各電力装置を平盤
上面の所定位置に取付け、接続端子とコンタクタとを導
電性接続ピンにより接続することにより、各電力装置を
導電路に接続し得るようにしてある。
ー、電磁開閉器等の電力装置の接続端子と同一間隔を置
いて端子接続穴を各電力装置毎に並設し、且つ該端子接
続穴の底部に導電性コンタクタを配置してなる接続手段
と、前記平盤内部に埋め込んであり、所定の結線図に応
じて、平盤上部の受電端子とコンタクター並びに所定の
コンタクタ間を夫々連結した導板を、立体的に並設して
電路を形成した導電手段と、接続端子をコンタクタを接
続し得る導電性接続ピンとからなり、各電力装置を平盤
上面の所定位置に取付け、接続端子とコンタクタとを導
電性接続ピンにより接続することにより、各電力装置を
導電路に接続し得るようにしてある。
(実施例) 以下、添付図面に従って本発明の実施例を説明すると、
1は主接続盤であって、電力装置の接続手段2と導電手
段3とからなる。
1は主接続盤であって、電力装置の接続手段2と導電手
段3とからなる。
上記接続手段2は、絶縁性平盤10の盤面に、NFB(ノー
ヒューズブレーカー)30の接続端子31の間隔に対応し
て、左右方向に各々等間隔aを置いて3個宛並設し、且
つ上下方向に所定間隔bを置いて対設してなるNFB30用
の入力側及び出力側端子接続穴11、12、MG(電磁開閉
器)32の接続端子33の間隔に対応して、左右方向に各々
等間隔cを置いて3個宛並設したMG32用の入力側端子接
続穴13、分電端子台34の接続端子35の間隔に対応して、
左右方向に各々等間隔dを置いて3個宛並設してなる分
電端子台34用の入力側端子接続穴14を、各々所定位置に
所要数配設すると共に、各端子接続穴11、12、13、14の
底部には、ネジ孔からなるコンタクタ(接続子)21、2
2、23、24を各々配置して構成してある。なお、25は平
盤1の隅角部に配設した据付孔であり、26、27は夫々MG
32、分電端子台34の設置孔を示す。
ヒューズブレーカー)30の接続端子31の間隔に対応し
て、左右方向に各々等間隔aを置いて3個宛並設し、且
つ上下方向に所定間隔bを置いて対設してなるNFB30用
の入力側及び出力側端子接続穴11、12、MG(電磁開閉
器)32の接続端子33の間隔に対応して、左右方向に各々
等間隔cを置いて3個宛並設したMG32用の入力側端子接
続穴13、分電端子台34の接続端子35の間隔に対応して、
左右方向に各々等間隔dを置いて3個宛並設してなる分
電端子台34用の入力側端子接続穴14を、各々所定位置に
所要数配設すると共に、各端子接続穴11、12、13、14の
底部には、ネジ孔からなるコンタクタ(接続子)21、2
2、23、24を各々配置して構成してある。なお、25は平
盤1の隅角部に配設した据付孔であり、26、27は夫々MG
32、分電端子台34の設置孔を示す。
上記導電手段3は、平盤1の内部に埋め込んであり、NF
B30用入力側コンタクタ21を具備し、前記平盤1の上側
端部に突設した受電端子15と入力側コンタクタ21間及び
入力側コンタクタ21、21間を各々接続するバスバー(導
板)20、20と、NFB30用出力側コンタクタ22とMG32用入
力側コンタクタ23を各々具備し、その出力側コンタクタ
22と入力側コンタクタ23間及び入力側コンタクタ23、23
間を各々接続するバスバー20と、NFB30用出力側コンタ
クタ22と分電端子台34用入力側コンタクタ24とを具備
し、両コンタクタ22、24間を接続するバスバー20とを、
各々3相分左右並びに上下に立体的に並設して、平盤1
内に第4図に示す電路を構成せしめてなる。なお、16は
前記受電端子15の接続孔を示す。
B30用入力側コンタクタ21を具備し、前記平盤1の上側
端部に突設した受電端子15と入力側コンタクタ21間及び
入力側コンタクタ21、21間を各々接続するバスバー(導
板)20、20と、NFB30用出力側コンタクタ22とMG32用入
力側コンタクタ23を各々具備し、その出力側コンタクタ
22と入力側コンタクタ23間及び入力側コンタクタ23、23
間を各々接続するバスバー20と、NFB30用出力側コンタ
クタ22と分電端子台34用入力側コンタクタ24とを具備
し、両コンタクタ22、24間を接続するバスバー20とを、
各々3相分左右並びに上下に立体的に並設して、平盤1
内に第4図に示す電路を構成せしめてなる。なお、16は
前記受電端子15の接続孔を示す。
又、40は下端部にネジ部41を螺設すると共に、上端部に
はナット部42を螺設してなる導電性の接続ピンであっ
て、そのネジ部41を接続手段2の端子接続穴内に挿入し
てコンタンクに螺着すると共に、そのナット部42に各電
力装置の接続端子に付設してあるボルト36を螺着するこ
とにより、各電力装置の接続端子を導電手段3に接続し
得るようになっている。
はナット部42を螺設してなる導電性の接続ピンであっ
て、そのネジ部41を接続手段2の端子接続穴内に挿入し
てコンタンクに螺着すると共に、そのナット部42に各電
力装置の接続端子に付設してあるボルト36を螺着するこ
とにより、各電力装置の接続端子を導電手段3に接続し
得るようになっている。
なお、上記実施例においてはコンタクタをバスバーに螺
設したネジ孔で構成したが、チューリップ型接続子等を
バスバーの上面に固着して構成することも可能である。
設したネジ孔で構成したが、チューリップ型接続子等を
バスバーの上面に固着して構成することも可能である。
又、50は副接続盤であって、主接続盤1が平盤10の上側
端部に突設した受電端子15により受電し得るようにして
あるのに対し、盤面上側部に受電端子台51を配設して受
電するように構成してある。
端部に突設した受電端子15により受電し得るようにして
あるのに対し、盤面上側部に受電端子台51を配設して受
電するように構成してある。
(作用) 本発明の接続盤1に於いては、絶縁性平盤10を配電設備
の所定位置に据付けた後、NFB30、MG32等の電力装置
を、該平盤10の上面の各所定位置に各々ボルト、設備枠
28等により取付けて、その各接続端子と接続手段2のコ
ンタクタとを接続ピン40等を介して接続するだけで、各
接続端子は平盤10内に構成した導電手段3の電路に自動
的に接続される。従って、あとは受電端子15に水平母線
mを接続し、MG32の出力側接続端子33にモーター等の負
荷1を接続すればよい。
の所定位置に据付けた後、NFB30、MG32等の電力装置
を、該平盤10の上面の各所定位置に各々ボルト、設備枠
28等により取付けて、その各接続端子と接続手段2のコ
ンタクタとを接続ピン40等を介して接続するだけで、各
接続端子は平盤10内に構成した導電手段3の電路に自動
的に接続される。従って、あとは受電端子15に水平母線
mを接続し、MG32の出力側接続端子33にモーター等の負
荷1を接続すればよい。
(発明の効果) 従って、本発明に於いては、従来のように、NFB30、MG3
2等の各電力装置間を配線処理する手間が殆ど不要にな
ると共に、配線処理に伴なう感電事故を起こす恐れがな
い。
2等の各電力装置間を配線処理する手間が殆ど不要にな
ると共に、配線処理に伴なう感電事故を起こす恐れがな
い。
又、平盤の上面にブレーカー等の電力機器を全て設置し
得るので、従来のように電力装置の取付け並びに配線の
為に要した広いスペースが不要となり、配電設備におけ
る電力装置の収納容積を縮小することが可能である。
得るので、従来のように電力装置の取付け並びに配線の
為に要した広いスペースが不要となり、配電設備におけ
る電力装置の収納容積を縮小することが可能である。
更に、従来のような配線処理並びに配線処理に用いる導
体の加工処理等に伴なう作業上のムラを無くすことがで
きる利点もある。
体の加工処理等に伴なう作業上のムラを無くすことがで
きる利点もある。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
一部を切欠した状態の正面図、第2図は正面図、第3図
はA−A線断面図、第4図は結線図、第5図は電力機器
を設置した状態の正面図、第6図はB−B線一部断面図
である。 1……主接続盤、2……接続手段、3……導電手段、10
……絶縁性平盤、11、13、14……入力側端子接続穴、12
……出力側端子接続穴、20、20、20、20……バスバー、
21、23、24……入力側コンタクタ、22……出力側コンタ
クタ、30……NFB、32……MG、34……分電端子台、31、3
3、35……接続端子、40……接続ピン、50……副接続
盤。
一部を切欠した状態の正面図、第2図は正面図、第3図
はA−A線断面図、第4図は結線図、第5図は電力機器
を設置した状態の正面図、第6図はB−B線一部断面図
である。 1……主接続盤、2……接続手段、3……導電手段、10
……絶縁性平盤、11、13、14……入力側端子接続穴、12
……出力側端子接続穴、20、20、20、20……バスバー、
21、23、24……入力側コンタクタ、22……出力側コンタ
クタ、30……NFB、32……MG、34……分電端子台、31、3
3、35……接続端子、40……接続ピン、50……副接続
盤。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁性平盤の上面に、ブレーカー、電磁開
閉器等の電力装置の接続端子と同一間隔を置いて、端子
接続穴を各電力装置毎に並設し、且つ該端子接続穴の底
部に導電性コンタクタを配置してなる接続手段と、前記
平盤内部に埋め込んであり、所定の結線図に応じて、平
盤上部の受電端子とコンタクター並びに所定のコンタク
タ間を夫々連結した導板を、立体的に並設して電路を形
成した導電手段と、接続端子をコンタクタに接続し得る
導電性接続ピンとからなり、各電力装置を平盤上面の所
定位置に取付け、接続端子とコンタクタとを導電性接続
ピンにより接続することにより、各電力装置を導電路に
接続し得るようにしたことを特徴とするブレーカー等の
電力装置用接続盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113317A JPH078084B2 (ja) | 1987-05-10 | 1987-05-10 | ブレーカー等の電力装置用接続盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113317A JPH078084B2 (ja) | 1987-05-10 | 1987-05-10 | ブレーカー等の電力装置用接続盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63279584A JPS63279584A (ja) | 1988-11-16 |
JPH078084B2 true JPH078084B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=14609164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62113317A Expired - Lifetime JPH078084B2 (ja) | 1987-05-10 | 1987-05-10 | ブレーカー等の電力装置用接続盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078084B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014174767A1 (ja) * | 2013-04-24 | 2014-10-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電力変換装置 |
JP5885773B2 (ja) * | 2014-04-29 | 2016-03-15 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
JP7230876B2 (ja) * | 2020-04-15 | 2023-03-01 | 株式会社デンソー | 電力分配装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54108946U (ja) * | 1978-01-19 | 1979-07-31 | ||
JPS5635811U (ja) * | 1979-08-27 | 1981-04-07 |
-
1987
- 1987-05-10 JP JP62113317A patent/JPH078084B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63279584A (ja) | 1988-11-16 |
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