JPH0574234B2 - - Google Patents

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JPH0574234B2
JPH0574234B2 JP2049689A JP2049689A JPH0574234B2 JP H0574234 B2 JPH0574234 B2 JP H0574234B2 JP 2049689 A JP2049689 A JP 2049689A JP 2049689 A JP2049689 A JP 2049689A JP H0574234 B2 JPH0574234 B2 JP H0574234B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、可変容量ダイオード素子とその製造
方法に関し、高周波直列抵抗Rsを低減すること
によつて性能指数Qの向上を図るものである。
〔従来の技術〕
一般に、可変容量ダイオード素子は、プレーナ
構造で製造されるものが多い。以下、第3図に基
づいて従来の可変容量ダイオード素子とその製造
方法について説明する。
第3図に於いて、N型の低抵抗の半導体基板1
に気相成長法によつて、N型で半導体基板1より
高比抵抗の例えば1Ωcm前後の比抵抗のエピタキ
シヤル層13を厚さ45μm程度に形成して半導体
基体を形成する(第3図a参照)。このエピタキ
シヤル層13の主表面に表面保護の為の熱酸化処
理を施して熱酸化膜(SiO2膜)14を1〜2μm
形成する。その後、エツチング工程によつて開口
部を設ける。次に、イオン注入法によつてN型の
不純物元素を加速電圧が130KeVであつて、ドー
ズ量が(2〜3)×1013cm-2の条件にてエピタキ
シヤル層13が露呈する開口部に打ち込む。尚、
イオン注入は、100〜3000Åの酸化膜を通して打
ち込んでもよい。次に、イオン注入によつて生じ
た格子欠陥回復とキヤリア回復の為のアニールを
兼ねた熱処理を施して、前記エピタキシヤル層よ
り高不純物濃度のN+型の拡散層15を形成する
(第3図b参照)。次に、この拡散層15の表面露
呈部を覆い、且つ、拡散層15の拡散深さより浅
いP++型拡散層16を形成して、拡散層15とに
よりPN接合を形成する(第3図のc参照)。こ
の後、半導体基体表裏に電極を形成して可変容量
ダイオード素子を形成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来の可変容量ダイオード素子に於いて
は、P型の拡散層16の不純物濃度がN+型の拡
散層15やエピタキシヤル層13の夫々の不純物
濃度より充分高いとすれば、逆バイアス電圧VR
を印加した場合に、P型拡散層16内の空乏層の
幅は、N+型の拡散層15とエピタキシヤル層1
3の領域内の空乏層の拡がり幅に較べて無視でき
る程度に狭いものである。即ち、第4図で説明す
れば、可変容量ダイオード素子の可変容量Cjは、
N型の拡散層15とP型の拡散層16のPN接合
J1で発生する空乏層20による接合容量Cj1とエ
ピタキシヤル層13とP型の拡散層16とのPN
接合J2で発生する空乏層21による接合容量Cj2
の合成容量と考えられる。エピタキシヤル層13
の不純物濃度は、N+型の拡散層15のそれより
低いので、エピタキシヤル層の空乏層21の拡が
り幅は、拡散層15の空乏層20の拡がり幅より
大きくなる。又、印加電圧VRを増減することに
よつて空乏層20,21の拡がり幅が増減するの
で、容量Cj1,Cj2が可変し、その合成容量である
可変容量Cjが発生する。
可変容量ダイオード素子の可変容量Cjは、次の
ような関係式で示される。
Wj (2Ksε0・(ΦB+VR)/qN(x))1/N ……(1) Cj αKsε0A/Wj ……(2) 但し、Wjは空乏層の幅、N(x)は不純物濃
度、Ksは半導体基板の誘電率、ε0は真空中の誘
電率(8.85×10-12F/m2)、qは電子の電荷(1.60
×10-19C)、ΦBはPN接合の拡散電位、nは素子
の不純物元素の濃度傾斜で決まる指数、Aは素子
の面積を表している。
上記の(1)、(2)の式から空乏層の拡がり幅が、P
型拡散層15のPN接合を形成する半導体層の不
純物濃度に依存している。従つて、可変容量ダイ
オード素子に逆バイアス電圧VRを印加すると、
拡散層15より比抵抗の低いエピタキシヤル層1
3の空乏層21の拡がり幅Wj2は、拡散層15に
拡がる空乏層20の幅Wj1より大きくなり、更
に、印加電圧VRを大きくすると、空乏層が延び
て半導体基板1にぶつかり、空乏層21がそれ以
上進まない。所謂容量−電圧特性の飽和傾向を示
すことが(1)、(2)式から明らかである。
この状態を第5図の容量−電圧特性を示しした
図で説明すれば、従来の可変容量ダイオード素子
にあつては、印加電圧VRが約15Vを過ぎると曲
線の傾斜がゆるくなり、印加電圧Vsで飽和傾向
を示し、容量はCsで飽和する。このように従来の
可変容量ダイオード素子では、周辺から延びてい
る空乏層21によつて、容量Cjの電圧変化比が小
さくなり、飽和となる欠点があり、従つて、高周
波直列抵抗Rsを小さくするべく、エピタキシヤ
ル層13の厚さt1を薄くして、性能指数Qを向上
させることができなかつた。
本発明は、上述の如き課題を解消する為になさ
れたもので、その主な目的は、エピタキシヤル層
を薄くして高周波直列抵抗Rsを小さくし、性能
指数Qを高めることのできる可変容量ダイオード
素子とその製造方法を提供するものである。
更に他の目的は、容量−電圧特性の飽和傾向を
改善できる可変容量ダイオード素子とその製造方
法を提供するものである。
〔課題を解決する為の手段〕
第1導電型の半導体基板の中央を除く周辺部に
該第1の導電型で半導体基板より高比抵抗の第1
導電型の埋込層を形成し、第1導電型の半導体基
板に第1の導電型で半導体基板より高比抵抗の第
1導電型のエピタキシヤル層を気相成長法によつ
て形成する。該エピタキシヤル層の主表面に熱酸
化膜を形成し、該熱酸化膜をエツチングにより除
去して第1の開口部を形成し、該第1の開口部に
イオン注入によつて第1導電型の不純物元素を深
く打ち込み拡散させて第1の拡散層を形成する。
その後、該第1の開口部にイオン注入によつて第
2導電型不純物元素を打ち込み拡散を行つて、該
エピタキシヤル層より低比抵抗の第2の拡散層を
形成する。続いて、該第1の開口部より大きく第
2の開口部を形成し、該第2の開口部からイオン
注入によつて第2導電型の不純物元素を打ち込
み、ランプアニール工程を経て該第1の拡散層を
覆う浅い第2導電型の第3の拡散層を形成して
PN接合を形成する。
〔作用〕
本発明の可変容量ダイオード素子は、N-型の
エピタキシヤル層より低比抵抗のN型拡散層をイ
オン注入によつて深く形成し、そのN+型拡散層
の表面露呈部に囲まれた領域内に拡散長の深い
P+型拡散層を形成し、従来のPN接合より深い位
置にPN接合を形成するとともに、側面にもN+
拡散層とによるPN接合を形成することによつ
て、PN接合のN型拡散層の不純物濃度を高く保
ち、且つ、N+型拡散層の主表面露呈部を覆うよ
うに浅い蓋状のP++型拡散層を形成する。このよ
うに浅い位置とそれより深い位置にPN接合を形
成して、且つ、前記N+型拡散層直下を除く周辺
のエピタキシヤル層と半導体基板との境界部にN
型の埋込層を形成することによつて、エピタキシ
ヤル層を薄くして高周波直列抵抗Rsを低減した
ものである。
〔実施例〕
本発明の可変容量ダイオード素子について第1
図、第2図に基づいて、可変容量ダイオード素子
とその製造方法について説明する。
N型であつて低比抵抗の半導体基板1に半導体
基板1の中央部を除く周辺にN-型の埋込層3を
形成すべくP型導電型の不純物を拡散させてN-
型拡散層を形成する(第1図a参照)。その半導
体基板1に気相成長法によつて、N型で半導体基
板1より高比抵抗の例えば1Ωcm前後の比抵抗を
有するエピタキシヤル層4を従来のものより薄い
3〜4μmの厚さに形成する(第1図b参照)。エ
ピタキシヤル層4の主表面に表面保護の為の熱酸
化膜(SiO2膜)5を熱酸化処理によつて1〜2μ
mの厚さに形成した後に、熱酸化膜をエツチング
により除去して開口部6を設ける。その開口部6
からイオン注入によつて、N型の不純物元素
(燐、砒素等)を、加速電圧が130KeV、ドーズ
量が(2〜3)×1013cm-2の条件にて開口部6を
通してエピタキシヤル層4に注入する。その後、
イオン注入による格子欠陥回復とキヤリア回復の
為のアニールを兼ねた熱処理を施すと共に熱拡散
を行つて、その拡散層7の拡散長を2〜3μmと
する(第1図c参照)。続いて、開口部6を用い
て次のイオン注入工程を行う。P型の不純物元素
(ボロン等)を加速電圧が100KeV、ドーズ量が
(5〜8)×1013cm-2の条件にて開口部6からイオ
ン注入によつて打ち込んで拡散層7の内側に拡散
層8を形成する(第1図d参照)。この拡散工程
では、新たに開口部を設けることなく、開口部6
を用いて拡散層8をセルフアラインメント技術で
形成する。無論、新たに開口部6より狭い開口部
をエツチングによつて形成してもよい。次に、拡
散層7の拡散領域が主表面から露呈した開口部9
を形成すべく熱酸化膜が除去され、イオン注入に
よつて、P型の不純物元素(ボロン等)が、加速
電圧20KeV、ドーズ量(5〜8)×1013cm-2の条
件にて開口部9に打ち込まれ、P++型の拡散層1
0が形成される(第1図e)。この拡散層10は、
シヤロー拡散技術で形成されており、赤外線によ
り急速加熱処理工程であるランプアニール工程等
でイオン注入によつて生じた格子欠陥回復とキヤ
リア回復を行う。続いて、この半導体基板表裏に
導電体を被着して電極形成する。
本発明の可変容量ダイオード素子にあつては、
第2図に示すように空乏層の拡がり幅は、逆バイ
アス電圧が印加されることにより、PN接合J1
下の空乏層11、及びP+型拡散層8とN+型拡散
層7とのPN接合J2による横側に発生する空乏層
と、N-型エピタキシヤル層4とP++型の拡散層
10とのPN接合J3による空乏層との和である空
乏層12が、第2図に示す如く発生する。
従来の可変容量ダイオード素子の容量−電圧特
性は、第5図イに示すように印加電圧VRがVs
値となつたときに容量が空洞層が半導体基体1に
到達することにより飽和する。それに対して、本
発明の可変容量ダイオード素子は、第5図ロに示
すように印加電圧V1まで拡大することができる。
又、エピタキシヤル層4の厚さt2を従来の厚さt1
のものより薄くすることが可能であり、P++型拡
散層0の拡散長を浅いものとして主表面近傍に
PN接合を形成するとともに、主なPN接合J1部を
深い位置に形成した為に、PN接合J1直下の空乏
層11と接合J2,J3の空乏層12の延びを略均等
なものとすることができる。更に、印加電圧VR
を増して行くと横側の空乏層12は、埋込層3に
延びて行き飽和傾向が改善できる。従つて、従来
の可変容量ダイオード素子と比較して、P++型の
拡散層10が薄く形成される分、又、埋込層3が
形成されている分、空乏層の拡がる範囲を増やす
ことができると共に、印加電圧VRに対する容量
変化の範囲を大きくとれる。又、従来のものより
エピタキシヤル層の厚さを薄くでき、高周波直列
抵抗Rsを小さくできるので、性能指数Qを高め
ることができる。
即ち、性能指数Qは、 Q 1/ωCR ……(3) と表される。但し、ωは角周波数、Cは容量、R
は抵抗を示す。又、1/ωCRは、次のように表
される。
1/ωCR=1/ωC(ρt/S) ……(4) 但し、Sは素子の面積、ρは比抵抗、tはエピ
タキシヤル層の厚さである。
ωCρ/Sを一定CRとすると、(4)式は、 1/ωCR=1/tCR ……(5) と表される。
従つて、(5)式から明らかなようにエピタキシヤ
ル層4の厚さtを薄くすることによつて、性能指
数Qを向上させることが明らかである。たとえ
ば、エピタキシヤル層の厚さtが8μmの可変容
量ダイオード素子の性能指数Qが最低値で200で
あるのに対して、エピタキシヤル層の厚さtを
4μmとすると、性能指数Qは最低値で600程度に
高めること可能である。
〔効果〕
本発明の可変容量ダイオード素子は、従来の可
変容量ダイオード素子のエピタキシヤル層の厚さ
を容易に1〜2μm程度薄く形成できる為に、高
周波直列抵抗Rsを小さくできる。従つて、本発
明の可変容量ダイオード素子は、性能指数Qが高
い用途に極めて有用なものである。
更に、本発明の可変容量ダイオード素子は、埋
込層3を設けることにより、従来の可変容量ダイ
オード素子の容量−電圧特性の飽和傾向を抑えて
可変電圧範囲を広くすることができる利点があ
る。
又、本発明の可変容量ダイオード素子の製造方
法によれば、イオン注入法によつてP型拡散層を
深く形成することで、エピタキシヤル層の深い位
置にPN接合を形成することが可能であり、且
つ、ランプアニール工程等のシヤロー拡散技術を
用いて浅いP++型拡散層を形成することにより半
導体基体主表面近傍に容易にPN接合が形成でき
る為、素子の耐圧を劣化させることもない。
更に、ランプアニール工程によつてP++型拡散
層10が極めて薄く形成できると共に、埋込層3
が形成されているので、空乏層12が半導体基板
1に到達する距離が増す。従つて、従来の可変容
量ダイオード素子のエピタキシヤル層2より薄く
することが可能であり、製造コストの低減も可能
である。又、拡散層8の拡散工程でセルフアライ
ンメント技術を用いれば、従来の拡散マスクと同
じもので製造工程が可能な利点も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の可変容量ダイオード素子の
製造工程を示す断面図、第2図は、本発明の可変
容量ダイオード素子の空乏層の拡がりを説明する
為の断面図、第3図は、従来の可変容量ダイオー
ド素子の製造工程を示す断面図、第4図は、従来
の可変容量ダイオード素子の空乏層の拡がりを示
す為の断面図、第5図は、可変容量ダイオード素
子の容量−電圧特性を示す図である。 1……半導体基板、2,5……絶縁膜、3……
埋込層、4……エピタキシヤル層、6,9……開
口部、7……N型拡散層、8,10……P型拡散
層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1導電型の半導体基板に該第1導電型で半
    導体基板より高比抵抗の第1導電型のエピタキシ
    ヤル層が形成された半導体基体と、該半導体基板
    と該エピタキシヤル層の素子中央を除く境界部に
    形成された該半導体基板より高比抵抗の第1導電
    型の埋込層と、該エピタキシヤル層の素子中央部
    に形成された該エピタキシヤル層より低比抵抗の
    第1導電型の拡散層と、該第1の拡散層に囲まれ
    該第1の拡散層とPN接合を形成する該第1の拡
    散層より低比抵抗の第2導電型の第2の拡散層
    と、該エピタキシヤル層より低比抵抗であり、該
    エピタキシヤル層とPN接合を形成し、該第1の
    拡散層の主表面露呈部を覆う浅い第2導電型の第
    3の拡散層とからなることを特徴とする可変容量
    ダイオード素子。 2 第1導電型の半導体基板の中央を除く周辺部
    に該第1の導電型で半導体基板より高比抵抗の第
    1導電型の埋込層を形成すべく第1の拡散層を形
    成した後、該半導体基板に第1導電型のエピタキ
    シヤル層を気相成長によつて形成し、該エピタキ
    シヤル層の主表面に熱酸化膜を形成した後、該熱
    酸化膜を除去して第1の開口部を形成し、該第1
    の開口部を通しイオン注入によつて第1導電型の
    不純物元素を深く打ち込んだ後に、拡散工程を行
    つて該エピタキシヤル層主表面中央部に第2の拡
    散層を形成し、該第1の開口部を用いて第2導電
    型の不純物元素をイオン注入によつて打ち込み、
    該第1の拡散層より浅く該エピタキシヤル層より
    低比抵抗の第2導電型の第2の拡散層を形成した
    後、該第1の開口部より大きな開口部を形成すべ
    く熱酸化膜を除去して第3の開口部を形成し、該
    第2の開口部からイオン注入によつて第2導電型
    の不純物元素を打ち込み、該第2の拡散層を覆う
    浅い第2導電型の第4の拡散層を形成してなるこ
    とを特徴とする可変容量ダイオード素子の製造方
    法。
JP2049689A 1989-01-19 1989-01-30 可変容量ダイオード素子とその製造方法 Granted JPH02201971A (ja)

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