JPH0574215B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0574215B2
JPH0574215B2 JP58149980A JP14998083A JPH0574215B2 JP H0574215 B2 JPH0574215 B2 JP H0574215B2 JP 58149980 A JP58149980 A JP 58149980A JP 14998083 A JP14998083 A JP 14998083A JP H0574215 B2 JPH0574215 B2 JP H0574215B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drawn
axis
exposure data
coordinate
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58149980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6041221A (ja
Inventor
Katsuyuki Nakayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP14998083A priority Critical patent/JPS6041221A/ja
Publication of JPS6041221A publication Critical patent/JPS6041221A/ja
Publication of JPH0574215B2 publication Critical patent/JPH0574215B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/30Treatment of semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/26

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電子ビーム露光装置(以下EB装置
と略称する)へ露光データを効率良く伝送可能と
した露光データ伝送方式に関する。
〔発明の技術的背景〕
近時、半導体集積回路の製造におけるマスク、
ウエハ等の描画対象へ超微細加工を施こす手段と
して、EB装置が多用されている。このEB装置
は、細く集束された電子ビームを、描画対象に照
射し、これを外部の露光データ伝送系から受けた
露光データに基づいて走査して、所望の描画図形
を露光描画するようにしたものである。
ところで、EB装置へ露光データを伝送する露
光データ伝送系としては、従来第1図のように構
成されたものがある。この露光データ伝送系で
は、半導体製造工程における露光データを、外部
記憶装置1に予じめ記憶しておき、EB装置2の
露光を制御するコンピユータ3により、上記露光
データを読出してこのコンピユータ3内のCPU
メモリー4に格納するようにしている。
ところで、個々の露光データの呈する描画図形
は、描画対象の露光面に露光描画されるべき全体
像を余す所なく表現するために、通常、台形を標
準図形として用いている。この標準図形としての
台形は、この技術分野においては、基準となるX
軸或いはY座標に夫々平行な上底と下底とを有す
る四辺形を代表とし、これの他に上記平行条件を
満足し且つ上底或いは下底が点である三角形も台
形であると定義している。例えば第1図のCPU
メモリー4においては、X軸を基準とすると、あ
る露光データに基づく描画図形Uは、下底が基準
X軸に平行で上底が点である台形と認定され、他
の夫々の露光データに基づく描画図形V,Wは基
準X軸に平行な辺を有していないので台形と認定
されない。
しかして、上記CPUメモリー4内に格納され
た外部記憶装置1から読出された露光データに基
づく描画図形U,V,W夫々は、図形分割器5に
より上記台形認定条件に合致するように図形分割
される。そしてこの図形分割により生成された台
形の描画図形毎の露光データは、高速緩衝メモリ
(以下Bufメモリと称する)6に格納される。即
ち、第1図においては、描画図形Vは、3つの台
形、即ち描画図形Va,Vb,Vcに分割され、描
画図形Wは3つの台形、即ち描画図形Wa,Wb,
Wcに分割される。そして、上記描画図形U,
Va,Vb,Vc,Wa,Wb,Wcを示す各露光デー
タはBufメモリ6から順次読出され、データ伝送
制御装置7を介してEB装置2に伝送される。そ
してEB装置2では、上記台形を描画図形として
示す露光データに基づき、描画対象に照射する電
子ビームを偏向及びブランキング制御し、上記台
形の描画図形にて描画対象に露光描画する。
〔背景技術の問題点〕 上述した露光データ伝送方式にあつては、外部
記憶装置1内の各種の描画図形を呈する露光デー
タを、コンピユータ3内で、描画図形として台形
を呈する露光データに変換し、データ伝送制御装
置7を介してEB装置2に伝送するようにしてい
る。ところがこのような方式にあつては、コンピ
ユータ3から出力される露光データのデータ量
は、外部記憶装置1から出力される露光データの
データ量と比較して、数倍にも達することがあり
(第1図においては2倍以上)、このため、コンピ
ユータ3内のBufメモリ6は巨大な容量が必要と
なり、システムを大形化してしまう不具合があつ
た。また、伝送されるデータ量が大容量するに伴
い、データ伝送制御装置7は、単位時間内での処
理が伝送速度に追従しなくなり、これによりEB
装置2は、所望の露光描画が出来ない事態を招く
ことになる。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、各種の描画図形を示す露
光データを、システムを大形化することなしに効
率良く電子ビーム露光装置に伝送可能とする露光
データ伝送方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために、描画対象
を露光描画するに供する露光データを電子ビーム
露光装置に伝送するに際し、 複数の描画図形のX座標軸に平行な辺の合計数
とY座標軸に平行な辺の合計数とを比較し、平行
な辺の数の多い方の座標軸を基準軸とすると共
に、基準軸変換関数を設定し、 次に、前記複数の描画図形のうちで判断対象た
る描画図形が、前記基準軸に平行な上底と下底と
を有する四辺形である場合は、当該描画図形を台
形と判断して当該描画図形を示すデータを露光デ
ータとし、 また、前記複数の描画図形のうちで判断対象た
る描画図形が、前記基準軸に平行な上底と下底と
を有する四辺形でない場合は、当該描画図形を台
形でないと判断し、 さらに、前記複数の描画図形のうちで判断対象
たる描画図形が、当該描画図形を構成する辺のな
かの前記基準軸と同一の平面において前記基準軸
と直交する座標軸と平行な少なくとも1辺が存在
するか否かの有無判断を行い、当該有無判断によ
り有と判断された場合には、当該描画図形のX−
Y座標変換を行い、変換された描画図形を示すデ
ータを露光データとすると共に、当該X−Y座標
変換に使用した関数を設定し、 またさらに、前記有無判断により無と判断され
た場合には、当該描画図形の前記基準軸の座標値
が最小の点を中心として前記基準軸と同一の平面
において前記基準軸と直交する座標軸と平行な少
なくとも1辺が前記基準軸と平行となるように、
前記描画図形を回転させることにより、前記描画
図形の少なくとも1辺がX座標軸及びY座標軸の
うち少なくとも一方に平行となるように座標変換
し、変換された描画図形を示すデータを露光デー
タとすると共に、前記座標変換の回転変換に使用
した関数を設定し、 上記により得られた変換に使用した関数と、変
換された描画図形を示す露光データとをそれぞれ
伝送することを特徴とする露光データ伝送方式で
ある。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。第2図は本発明による露光データ伝送方式の
一実施例を実施可能とする露光データ伝送系の概
略構成を示す模式図であり、第1図と同一部分に
は同一符号を付している。
第2図において、1は各種の描画図形を呈する
多数の露光データが予じめ格納されている外部記
憶装置である。2は上記露光データに基づき、描
画対象に照射する電子ビームを偏向及びブランキ
ング制御し、描画対象を露光描画するEB装置で
ある。8は少なくともCPUメモリ4、変換部9、
Bufメモリ6を具備し、EB装置2の露光を制御
するコンピユータである。このコンピユータ8
は、外部記憶装置1から露光データを受け、これ
に所定の処理を施こした後、少なくとも逆変換部
10とデータ伝送制御装置7とを具備した伝送系
11を介して露光データをEB装置2に与えるも
のである。
次に上記構成に基づく本方式の一実施例を第3
図に示す変換部9の動作の一例を示すフローチヤ
ートを用いて説明する。
先づ、第2図において、コンピユータ8が、外
部記憶装置1から露光データを読込んで、CPU
メモリ4内に格納したとする。この露光データは
ある描画図形を呈し、変換部9により所定の変換
処理が施こされて、Bufメモリ6内に格納され
る。
次に、変換部9の動作について説明する。即
ち、第3図においてステツプ1にて、処理が始ま
り、ステツプ2でCPUメモリ4内に格納された
各露光データが呈する各描画図形の形状特性を識
別する。この場合、描画対象が載置されるステー
ジ上のビーム照射面は所定の単位面積を基本とし
た複数の領域に分割されている。そしてこの領域
の内、所定の領域に描画図形を特定して描画図形
の最多平行辺が予じめ設定されたX−Y座標系の
X軸側、Y軸側どちらであるかを識別する。例え
ば、X軸側であるとするならば、ステツプ3に進
み、X軸を台形認識の基準軸とし、変換関数gX
出力する(Y軸の場合はgY)と共にCPUメモリ
4内の各描画図形が上記基準軸に対して台形であ
るか否かを判別する。ある描画図形が台形でない
と認定されるとステツプ4に進み、その描画図形
がY軸に平行な1辺又は2辺を有しているか否か
と判別する。この描画図形がY軸に平行な辺を有
している場合はステツプ5へ進み、その描画図形
のX−Y座標を変換して、変換関数hx-yを出力す
ると共に、その描画図形をX軸基準における台形
に変換してステツプ7で終了となる。一方、ステ
ツプ4で、描画図形がY軸に平行な辺を有してい
ない場合は、ステツプ6へ進み、X軸に平行な1
辺又は2辺を有る描画図形となるように、所定の
関数により座標変換し、変換関数i〓を出力すると
共にその描画図形をX軸基準における台形に変換
してステツプ7で終了となる。また、ステツプ3
で描画図形がX軸基準における台形であると認定
された場合は、ステツプ7で終了となる。上記
は、台形認識の基準軸がX軸の場合について述べ
たが、Y軸基準の場合についても同様のステツプ
処理にて、各描画図形は台形に変換され且つ変換
の際の変換関数が出力される。
上記における、変換部9の動作は、あるステツ
プを省略した場合及びあるステツプを追加した場
合でも、適用可能である。
次にCPRメモリ4内の描画図形を台形に変換
する具体例について述べる。
第1例; CPUメモリ4内に第4図に示すように描画図
形A=fA(X,Y),B=fB(X,Y),C=fC(X,
Y)が格納されているとする。この描画図形A,
B,Cは、夫々Y軸に平行な辺を有しているの
で、Y軸が台形認識の基準となり変換関数gYを出
力する。これにより描画図形A,B,Cは全て台
形と認定され、第5図に示すようにBufメモリ6
内に格納される。この場合、CPUメモリ4とBuf
メモリ6とのデータ量は同じであり、Bufメモリ
6に格納された描画図形A,B,Cを示す露光デ
ータと変換関数gYを示すデータとは伝送系11に
伝送される。そしてこの伝送系11の逆変換部1
0にて、上記変換関数gYを示すデータに基づいて
上記露光データは逆変換され、CPUメモリ4内
における描画図形A,B,Cが再現される。そし
てこの再現された描画図形A,B,Cを示す露光
データは、データ伝送制御装置7を介してEB装
置2に与えられる。
第2例; 第3図におけるステツプ2を省略し、無条件で
X軸を台形認識の基準軸とした場合について述べ
る。即ち、変換関数gXが出力された条件で、第6
図に示すように描画図形A,B,Cを示す露光デ
ータがCPUメモリ4内に格納されているとする。
この場合、描画図形A,Bは台形と認定されない
ので、ステツプ3、4、5によりX−Y座標変換
され、変換関数hX-Yを夫々出力し、また描画図形
Cは台形と認定され、夫々第7図に示すように描
画図形A′,B′,CがBurメモリ6内に格納され
る。以下、これら描画図形A′,B′,Cを示す露
光データと変換関数gX,hX-Yを示すデータとは第
1例と同様に伝送系11に伝送されて逆変換の
後、EB装置2に与えられる。
第3例; 本例は、第2例と同様に第3図におけるステツ
プ2を省略し、無条件でX軸を台形認識の基準軸
とした場合についての例である。即ち変換関数gX
が出力された条件で、第8図に示すように描画図
形A,B,CがCPUメモリ4内に格納されてい
るとする。この場合、描画図形A,Bは、第2例
と同様に、X−Y座標変換され、変換関数hX-Y
出力する。また描画図形D=fD(X,Y)は、ステツプ
6により特定点P(X0,Y0)を中心に、反時計方
向にθ度だけ回転され、変換関数i〓を出力する。
上記処理により、描画図形A,B,Dは、第9図
に示す描画図形A′,B′D′のように台形に変換さ
れ、それらを示す露光データはBufメモリ6内に
格納される。以下の手順は第2例と同様であるの
でその説明は省略する。
第4例; 本例は、無条件でX軸を台形認識の基準軸と
し、ステツプ5を優先実行する場合の例である。
即ち、変換関数gXが出力された条件で、第10図
に示すように描画図形A,B,CがCPUメモリ
4に格納されているとする。この場合、描画図形
A,B,Cは台形と認定されないので、ステツプ
5によりX−Y座標変換され、変換関数hX-Y
夫々出力する。この処理により、描画図形A,
B,Cは第11図に示す描画図形A′,B′,C′の
ように台形に変換され、その露光データはBufメ
モリ6内に格納される。以下の手順は、第2例と
同様であるので、その説明は省略する。
また、本発明は、例えば第12図に示すよう
に、変換部12に第1図に説明した図形分割器5
を組込んだコンピユータ13を用いた場合でもよ
い。この場合、第13図に示すように、変換部1
2は、例えば、台形認識基準軸がX軸のフローに
おいては、ステツプ8が追加される。即ち、ステ
ツプ8は、X軸基準に対して、描画図形を分割し
て、台形に生成する処理である。上記実施例にお
ける、CPUメモリ4内の格納された露光データ
が呈する描画図形を台形に変換する例を説明す
る。
第5例; 第13図におけるステツプ2を省略し、無条件
で、X軸を台形認識の基準軸とした場合について
の例である。即ち、変換関数gXが出力された条件
で、第14図に示すように、描画図形A,B,D
を示す露光データがCPUメモリ4内に格納され
ているとする。この場合、描画図形A,Bは、ス
テツプ5によりX−Y座標変換され、変換関数
hX-Yを出力する。また描画図形Dは、ステツプ8
により図形分割される。これにより、第15図に
示すように描画図形A′,B′と、上記描画図形D
を分割した台形の描画図形E,F,Gが生成さ
れ、Bufメモリ6内にその露光データが格納され
る。このBufメモリ6内に格納された描画図形
A′,B′,E,F,Gを示す露光データは伝送系
11に伝送される。
上述した実施例によれば、CPUメモリ4内の
データは、所定の変換関数により、台形認識基準
軸に対応した台形に変換されるので、図形分割に
より多くの台形が生成されることがなく、これに
よりBufメモリ6の容量は小さいもので良い。ま
たコンピユータ3,13からの露光データの伝送
量も、多量にならないので、データ伝送制御装置
7は、伝送速度に伴う問題が発生しない。
更に、変換された露光データは、伝送系11に
て、変換関数を示すデータに基づいて逆変換する
ことにより、CPUメモリ4内と同じ描画図形を
示す露光データに再現されるので、システムに負
担を与えないので効率良くデータ伝送が可能とな
る。
また、伝送される露光データは、伝送中に均一
負荷状態にて伝送されるので、コンピユータ3,
13、伝送系11、EB装置2においては、処理
速度等に対して負担を与えることがなく、よつて
EB装置2は、露光描画時間が著しく短縮され、
半導体集積回路の製造において有利となる。
更に、ビーム照射面を構成している領域毎に、
ビーム走査方向とステージ移動方向とが夫々異な
つている場合を考える。この場合、本伝送方式に
よれば、ビーム照射面の任意の領域に対して、描
画図形を特定させて、所定の図形を示す伝送デー
タを得るようにしているので、上記伝送データ
は、ビーム照射側の特性を十分に考慮したデータ
となり、データ伝送上及びEB装置においては、
システムを合理的且つ有効的とすることが出来
る。
上記の他の本発明は、露光データ伝送系の構成
及び変換器9,12の動作フロー、逆変換器10
の動作フロー等について、種々変形して実施可能
であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適用可
能である。例えば、描画図形のある特定点をX−
Y座標の原点に位置させる変換、或いは描画図形
のある特定辺をX−Y座標のX軸或いはY軸の同
軸上に一致させる変換等であつても、所定の変換
関数を用いることにより、上記実施例と同様の作
用効果が得られ、もちろん本発明の要旨に含まれ
る実施例として実施することが出来る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の露光データ伝送方式
によれば、各種の描画図形を示す露光データを、
システムを大形化することなしに効率良く電子ビ
ーム露光装置に伝送することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の露光データ伝送方式を説明する
ための露光データ伝送系の概略構成を示す模式
図、第2図は本発明による露光データ伝送方式の
一実施例を説明するたの露光データ伝送系の概略
構成を示す模式図、第3図は第2図における変換
部の動作の一例を説明するためのフローチヤー
ト、第4図乃至第11図は夫々同実施例の作用を
説明するための図、第12図は本発明の他の実施
例を説明するための概略構成図、第13図は同実
施例における変換部の動作の一例を説明するため
のフローチヤート、第14図及び第15図は夫々
同実施例の作用を説明するための図である。 1…外部記憶装置、2…EB装置(電子ビーム
露光装置)、4…CPUメモリ、.…Bufメモリ、7
…データ伝送制御装置、8,13…コンピユー
タ、9,12…変換部、10…逆変換部、11…
伝送系。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 描画対象を露光描画するに供する露光データ
    を電子ビーム露光装置に伝送するに際し、 複数の描画図形のX座標軸に平行な辺の合計数
    とY座標軸に平行な辺の合計数とを比較し、平行
    な辺の数の多い方の座標軸を基準軸とすると共
    に、基準軸変換関数を設定し、 次に、前記複数の描画図形のうちで判断対象た
    る描画図形が、前記基準軸に平行な上底と下底と
    を有する四辺形である場合は、当該描画図形を台
    形と判断して当該描画図形を示すデータを露光デ
    ータとし、 また、前記複数の描画図形のうちで判断対象た
    る描画図形が、前記基準軸に平行な上底と下底と
    を有する四辺形でない場合は、当該描画図形を台
    形でないと判断し、 さらに、前記複数の描画図形のうちで判断対象
    たる描画図形が、当該描画図形を構成する辺のな
    かの前記基準軸と同一の平面において前記基準軸
    と直交する座標軸と平行な少なくとも1辺が存在
    するか否かの有無判断を行い、当該有無判断によ
    り有と判断された場合には、当該描画図形のX−
    1座標変換を行い、変換された描画図形を示すデ
    ータを露光データとすると共に、当該X−Y座標
    変換に使用した関数を設定し、 またさらに、前記有無判断により無と判断され
    た場合には、当該描画図形の前記基準軸の座標値
    が最小の点を中心として前記基準軸と同一の平面
    において前記基準軸と直交する座標軸と平行な少
    なくとも1辺が前記基準軸と平行となるように、
    前記描画図形を回転させることにより、前記描画
    図形の少なくとも1辺がX座標軸及びY座標軸の
    うち少なくとも一方に平行となるように座標変換
    し、変換された描画図形を示すデータを露光デー
    タとすると共に、前記座標変換の回転変換に使用
    した関数を設定し、 上記により得られた変換に使用した関数と、変
    換された描画図形を示す露光データとをそれぞれ
    伝送することを特徴とする露光データ伝送方式。
JP14998083A 1983-08-17 1983-08-17 露光デ−タ伝送方式 Granted JPS6041221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14998083A JPS6041221A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 露光デ−タ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14998083A JPS6041221A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 露光デ−タ伝送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041221A JPS6041221A (ja) 1985-03-04
JPH0574215B2 true JPH0574215B2 (ja) 1993-10-18

Family

ID=15486832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14998083A Granted JPS6041221A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 露光デ−タ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6041221A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6332920A (ja) * 1986-07-25 1988-02-12 Jeol Ltd 荷電粒子ビ−ム描画装置の描画方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630727A (en) * 1979-08-22 1981-03-27 Toshiba Corp Transmission system of exposure data
JPS5759659A (en) * 1980-09-25 1982-04-10 Komatsu Ltd Gas spray coating device for liquid

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630727A (en) * 1979-08-22 1981-03-27 Toshiba Corp Transmission system of exposure data
JPS5759659A (en) * 1980-09-25 1982-04-10 Komatsu Ltd Gas spray coating device for liquid

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6041221A (ja) 1985-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09282349A (ja) データ変換処理装置
JPH0357608B2 (ja)
JPH0574215B2 (ja)
JP4615156B2 (ja) 光近接補正された露光パターンを利用する露光方法,光近接補正された露光データの生成装置,及び光近接補正された露光データの露光装置
JPS6298724A (ja) 電子線描画装置
US10915030B2 (en) Light-spot distribution structure, surface shape measurement method, and method for calculating exposure field-of-view control value
JPH0529187A (ja) 露光データ作成装置及び露光データ作成方法
JP3212633B2 (ja) 荷電ビーム描画用データの作成方法
JP2000208401A (ja) 近接効果補正方法及びebマスク
JPH05226235A (ja) 電子ビ−ム描画のデ−タ変換方法
JP2992081B2 (ja) パターン作成装置
JPH05251319A (ja) 電子ビーム露光方法
JPH01297823A (ja) 電子ビーム露光方法
JP3830311B2 (ja) 露光方法および装置、記録媒体
JPH06349718A (ja) 電子ビーム描画装置及び電子ビーム描画方法
JP2780272B2 (ja) 露光装置
JP3072564B2 (ja) 荷電粒子ビーム露光方法における任意角図形発生方法
JP2606576B2 (ja) 荷電粒子線露光方法
JPH0691002B2 (ja) 電子線描画方法および装置
JP2894758B2 (ja) 半導体のマスクデータ変換処理装置
JPH02139911A (ja) レチクル作成方法
JP2940967B2 (ja) 半導体のマスクデータ変換処理装置
JPH065502A (ja) 露光データ変換方法および露光データ変換装置
JPS6390827A (ja) 荷電粒子線描画方法および装置
JPH04125916A (ja) データ変換処理装置