JPH0574062A - 磁気デイスク制御装置 - Google Patents

磁気デイスク制御装置

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Publication number
JPH0574062A
JPH0574062A JP22933991A JP22933991A JPH0574062A JP H0574062 A JPH0574062 A JP H0574062A JP 22933991 A JP22933991 A JP 22933991A JP 22933991 A JP22933991 A JP 22933991A JP H0574062 A JPH0574062 A JP H0574062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
data
circuit
ecc
disk control
Prior art date
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Pending
Application number
JP22933991A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Oshima
茂 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
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Publication of JPH0574062A publication Critical patent/JPH0574062A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ディスク上の書込まれたデータがフォー
マット時に作成されたものか、書込動作時に作成された
ものかを区別する手段を提供する事にある。 【構成】 本発明のハードウェアの主な構成は、S/P
変換回路20と、それに入力するデータを切換える選択
回路50と、ECCを発生するとともにチェック動作を
実行するECC回路30と、選択回路50への切換と、
ECC回路30へのモード切換の指示と、S/P変換回
路20からのECC部の解析とを実行する磁気ディスク
制御回路40より構成される。 【効果】 磁気ディスク装置の媒体上のデータ部の内容
がフォーマット時に書込まれたものか、ライト動作時に
書込まれたものかを判断するのに効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に使用する
磁気ディスク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気ディスク制御装置
は、フォーマット動作時のデータ部のデータとして一定
のパターンを書込むとともに、データ部のECCデータ
として正常なデータを発生させ媒体に書込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスク制御装置は、フォーマット動作実行時にデータ部
へ正常なデータを書込むため、リード動作時にデータ部
を読出してもそれがフォーマット動作時に書込まれたデ
ータかライト動作時に書込まれたデータなのかを判別で
きないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク制
御部は、固定セクタ方式の磁気ディスク装置を制御する
磁気ディスク制御装置において、ID部のIDデータ書
込時にデータ部のECCデータとしてエラーコードを発
生させ媒体に書込むエラーコード書込手段と、リード動
作時にID部が正常にリード動作ができデータ部のリー
ド動作が異常になるのを検出する検出手段と、前記検出
手段によりデータ部の異常が複数セクタにわたって連続
していた時データ部のデータ書込が未実施である事を認
識する手段とを備えて構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のハードウェアの
構成を示すブロック図である。図1において、本実施例
の磁気ディスク制御装置100は、バス制御回路10
と、シリアル/パラレルおよびパラレル/シリアル変換
を実施するS/P変換回路20と、誤り訂正符号の作成
とチェックを実施する誤り訂正符号回路すなわちECC
回路30と、磁気ディスク制御回路40と、選択回路5
0とで構成されている。
【0007】また、磁気ディスク制御装置100は、磁
気ディスク装置200と接続されるとともに、バス50
0を介して中央処理装置300および主記憶装置400
と接続されている。
【0008】次に、このように構成された本実施例の磁
気ディスク制御装置100の動作について説明する。
【0009】中央処理装置300より磁気ディスク装置
200に対するフォーマット命令がバス500を介して
磁気ディスク制御装置100に入力されると、磁気ディ
スク制御回路40はそのID部とデータ部を選択回路5
0、S/P変換回路20を通して磁気ディスク装置20
0に書込むフォーマット動作を実行する。その場合のデ
ータ部の内容としては、図2のフォーマットで書込み、
ECCチェックコードとして選択回路50をインヒビッ
ト状態にして固定データを書込む。
【0010】磁気ディスク装置200の全てのシリンダ
のフォーマット作業が完了した後、中央処理装置300
より磁気ディスク装置200に対する書込み命令がバス
500を介して磁気ディスク制御装置100に入力され
ると、磁気ディスク制御回路40はS/P変換回路20
に対し書込み動作を開始すべきセクタをサーチする動作
を指示する。S/P変換回路20より目的とするセクタ
のサーチ動作完了の通知が入力されると、磁気ディスク
制御回路40はデータ部として図2に示すフォーマット
にてデータを書込む。その場合、ECCデータとして、
ECC回路30からの出力データを選択回路50を介し
てS/P変換回路20に入力し、磁気ディスク装置20
0に書込む。
【0011】次に、中央処理装置300より磁気ディス
ク装置200に対するリード命令がバス500を介して
磁気ディスク制御装置100に入力されると、磁気ディ
スク制御回路40はS/P変換回路20に対し読出し動
作を開始すべきセクタをサーチする動作を指示する。S
/P変換回路20より目的とするセクタのサーチ動作の
完了の通知が入力されると、磁気ディスク制御回路40
は図2のデータ部のデータの読出し動作を実行するとと
もに、ECC回路30に対してECCチェックの実行を
指示する。ECC回路30はデータ及びECCデータが
正常に書込まれている時はノーエラーとなるが、フォー
マットのみしか実行されていない場合ECCエラーとな
る。ECC回路30よりECCエラーが返ってきた場
合、磁気ディスク制御回路40はECCのデータをチェ
ックする。ECCのデータがフォーマット時の値であ
り、次のセクタのリード動作でECC回路30がECC
エラーを検出し、かつ、ECCのデータがフォーマット
時の値である事を認識すると、磁気ディスク制御回路4
0は、中央処理装置300に対して、リード動作が未書
込セクタを読出した事により異常終了したとの報告を割
込にて行い、動作を終了する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明の磁気ディス
ク制御装置は、磁気ディスク装置の媒体上のデータ部の
内容がフォーマット時に書込まれたものか、ライト動作
時に書込まれたものかを判断ができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のハードウェア構成を示すブ
ロック図
【図2】磁気ディスク装置に書込まれるデータのフォー
マット形式を示す説明図
【符号の説明】 10 バス制御回路 20 S/P変換回路 30 ECC回路 40 磁気ディスク制御回路 50 選択回路 100 磁気ディスク制御装置 200 磁気ディスク装置 300 中央処理装置 400 主記憶装置 500 バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定セクタ方式の磁気ディスク装置を制
    御する磁気ディスク制御装置において、ID部のIDデ
    ータ書込時にデータ部のECCデータとしてエラーコー
    ドを発生させ媒体に書込むエラーコード書込手段と、リ
    ード動作時にID部が正常にリード動作ができデータ部
    のリード動作が異常になるのを検出する検出手段と、前
    記検出手段によりデータ部の異常が複数セクタにわたっ
    て連続していた時データ部のデータ書込が未実施である
    事を認識する手段とを備えて成るこを特徴とする磁気デ
    ィスク制御装置。
JP22933991A 1991-09-10 1991-09-10 磁気デイスク制御装置 Pending JPH0574062A (ja)

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JP22933991A JPH0574062A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 磁気デイスク制御装置

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JPH0574062A true JPH0574062A (ja) 1993-03-26

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