JPS6032165A - ディスク読出制御方法 - Google Patents
ディスク読出制御方法Info
- Publication number
- JPS6032165A JPS6032165A JP14121283A JP14121283A JPS6032165A JP S6032165 A JPS6032165 A JP S6032165A JP 14121283 A JP14121283 A JP 14121283A JP 14121283 A JP14121283 A JP 14121283A JP S6032165 A JPS6032165 A JP S6032165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- track
- data
- access
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はディスク読出制御方法に関し、より詳細には、
エラー回復処理を行なうディスク読出制御方法に関する
ものである。
エラー回復処理を行なうディスク読出制御方法に関する
ものである。
従来技術
従来、フロッピー制御装置、ハードディスク制御装置等
に於いて読出動作中に目標セクタにＩＤフィールドエラ
ーが発生した場合、ヘッドを−Ｈ００トラックに戻して
再シークすることを含み数回〜１０数回のりトライを行
ない、それでも尚うまくいかない場合にはシステムエラ
ーとして実行を停止するという方法がとられている。そ
の後このセクタは不良セクタとして予備エリアのセクタ
と交替処理したり、エラーマツプに登録したりして使用
しない様にするのが一般的である。しかし、この場合Ｉ
Ｄフィールドエラーを発生したセクタのデータフィール
ドに対するアクセスが不可能となるため再度データを入
力する必要が生じ、手数がかかる上復元できない場合も
あり得る。
に於いて読出動作中に目標セクタにＩＤフィールドエラ
ーが発生した場合、ヘッドを−Ｈ００トラックに戻して
再シークすることを含み数回〜１０数回のりトライを行
ない、それでも尚うまくいかない場合にはシステムエラ
ーとして実行を停止するという方法がとられている。そ
の後このセクタは不良セクタとして予備エリアのセクタ
と交替処理したり、エラーマツプに登録したりして使用
しない様にするのが一般的である。しかし、この場合Ｉ
Ｄフィールドエラーを発生したセクタのデータフィール
ドに対するアクセスが不可能となるため再度データを入
力する必要が生じ、手数がかかる上復元できない場合も
あり得る。
目 的
本発明の目的は、フＯツビーディスク、ハードディスク
等においてＩＤフィールドに回復不能のエラーが発生し
た場合でもデータフィールドのアクセスを可能にするこ
とを目的とする。
等においてＩＤフィールドに回復不能のエラーが発生し
た場合でもデータフィールドのアクセスを可能にするこ
とを目的とする。
構 成
本発明の構成について、以下、具体的実施例に基づいて
説明する。第１図は、本発明をソフトセクタ方式のフロ
ッピー制御装置に適用した場合のブロック図、第２図は
第１図の装置に於ける読出動作のフローチャートである
。フロッピーディスク制御部＠１はＨＯ８ＴＩ器２から
送出されてくるコマンドに応じてディスクドライブ装置
３を制御してヘッドの位置決めをしデータの読出／書込
を行なう。目標セクタからの読出を行なう場合、まず、
位置決め制御部１１によってシーク動作を行ないヘッド
を所定のトラック上に位置決めする。
説明する。第１図は、本発明をソフトセクタ方式のフロ
ッピー制御装置に適用した場合のブロック図、第２図は
第１図の装置に於ける読出動作のフローチャートである
。フロッピーディスク制御部＠１はＨＯ８ＴＩ器２から
送出されてくるコマンドに応じてディスクドライブ装置
３を制御してヘッドの位置決めをしデータの読出／書込
を行なう。目標セクタからの読出を行なう場合、まず、
位置決め制御部１１によってシーク動作を行ないヘッド
を所定のトラック上に位置決めする。
次にディスクドライブ装置３から送出されるり−ドデー
タをデータ復調回路１２に於いて、例えばＭＦＭ方式の
信号をデータパルスとクロックパルスに弁別し、更にシ
リアルからパラレルに変換を行なう。そして、目標セク
タのＩＤフィールドを検出するためアドレスマーク検出
回路１３にてアドレスマークを検出し、アドレスコンベ
ア回路１４にて目標セクタのアドレスとの一致をとる。
タをデータ復調回路１２に於いて、例えばＭＦＭ方式の
信号をデータパルスとクロックパルスに弁別し、更にシ
リアルからパラレルに変換を行なう。そして、目標セク
タのＩＤフィールドを検出するためアドレスマーク検出
回路１３にてアドレスマークを検出し、アドレスコンベ
ア回路１４にて目標セクタのアドレスとの一致をとる。
更に、ＣＲＣ発生／チェック回路１５でＣＲＣバイトの
チェックを行ない正しければ目標セクタのＩＤフィール
ドであると判定し、データの読出動作を実行する。デー
タの読出は、まず、データマーク検出回路１６にてデー
タマークを検出し、次にデータ転送回路１７により所定
のタイミング、例えばＤＭＡ転送方式等で所定バイト数
のリードデータをｌ−１０ｓＴ機器２へ転送する。最後
にＣＲＣ発生／チェック回路１５でＣＲＣバイトのチェ
ックを行ない正しければ正常終了とする。尚、り一ドデ
ータとの同期及び制御動作のタイミングはクロック発生
回路１８にて作成され、各回路の制御はＣＰＬ１１９に
よってなされる。セクタ検出回路２０は後述する如＜）
Ｄフ−イールドの内容に拘わりなく目標セクタの位置を
検出する回路であって、例えばディスクドライブ装置３
から送出されるインデクスマークを検出し、その後引続
いてアドレスマーク検出回路１３により検出されるアド
レスマークの個数をカウントすることにより目標セクタ
の位置を判定するものである。即ち、目標セクタがイン
デクスマークからｎ番目の位置にある場合、インデクス
マークの検出後ｎ個のアドレスマークを検出した後に続
くデータフィールドを目標セクタのデータフィールドと
判定する。
チェックを行ない正しければ目標セクタのＩＤフィール
ドであると判定し、データの読出動作を実行する。デー
タの読出は、まず、データマーク検出回路１６にてデー
タマークを検出し、次にデータ転送回路１７により所定
のタイミング、例えばＤＭＡ転送方式等で所定バイト数
のリードデータをｌ−１０ｓＴ機器２へ転送する。最後
にＣＲＣ発生／チェック回路１５でＣＲＣバイトのチェ
ックを行ない正しければ正常終了とする。尚、り一ドデ
ータとの同期及び制御動作のタイミングはクロック発生
回路１８にて作成され、各回路の制御はＣＰＬ１１９に
よってなされる。セクタ検出回路２０は後述する如＜）
Ｄフ−イールドの内容に拘わりなく目標セクタの位置を
検出する回路であって、例えばディスクドライブ装置３
から送出されるインデクスマークを検出し、その後引続
いてアドレスマーク検出回路１３により検出されるアド
レスマークの個数をカウントすることにより目標セクタ
の位置を判定するものである。即ち、目標セクタがイン
デクスマークからｎ番目の位置にある場合、インデクス
マークの検出後ｎ個のアドレスマークを検出した後に続
くデータフィールドを目標セクタのデータフィールドと
判定する。
一方、書込動作は目標トラックへのヘッドの位置決めと
目標セクタのＩＤフィールドの続出の後、書込回路２１
により実行される。
目標セクタのＩＤフィールドの続出の後、書込回路２１
により実行される。
読出動作中に目標セクタのＩＤフィールドが何らかの原
因、例えばゴミや汚れの付着、傷等により不良となって
おり、アドレスコンベア回路１４でアドレスの一致がと
れなかった場合、又はＣＲＣ発生／チェック回路１５で
ＩＤフィールドのＣＲＣにエラーが発生した場合のディ
スク制御部は１の動作について次に説明する。第３図は
ディスク上のＬ−１トラツクからＬ＋１トラックまでの
各トラックに於けるＮ−１セクタからＮ＋１セクタまで
の、９セクタを示している。今、目標とするセクタがＬ
トラックのＮセクタとする。し１〜ラツクのＮセクタの
読出に際し、ＩＤフィールド２２でＩＤ不一致又はＣＲ
Ｃエラーが発生し、所定回数のりトライ後も回復しない
場合、第２図のフローチャートのａに示す如く、ディス
ク１１ｔｌ］ＩＩｌ装置１はＬ＋１トラックのＮセクタ
をアクセスする。
因、例えばゴミや汚れの付着、傷等により不良となって
おり、アドレスコンベア回路１４でアドレスの一致がと
れなかった場合、又はＣＲＣ発生／チェック回路１５で
ＩＤフィールドのＣＲＣにエラーが発生した場合のディ
スク制御部は１の動作について次に説明する。第３図は
ディスク上のＬ−１トラツクからＬ＋１トラックまでの
各トラックに於けるＮ−１セクタからＮ＋１セクタまで
の、９セクタを示している。今、目標とするセクタがＬ
トラックのＮセクタとする。し１〜ラツクのＮセクタの
読出に際し、ＩＤフィールド２２でＩＤ不一致又はＣＲ
Ｃエラーが発生し、所定回数のりトライ後も回復しない
場合、第２図のフローチャートのａに示す如く、ディス
ク１１ｔｌ］ＩＩｌ装置１はＬ＋１トラックのＮセクタ
をアクセスする。
即ち、ＣＰＵ１９は位置決め制御部１１によりヘッドを
Ｌ＋１トラックにシークさせ、データ復調回路１２．ア
ドレスマーク検出回路１３．アドレスコンベア回路１４
．ＣＲＣ発生／チェック回路１５により新たにＬ＋１ト
ラック、ＮセクタのＩＤフィールドを検出する。ここで
もしトラックのＮセクタと同様にＩＤフィールドエラー
が発生すれば、アクセスする為の機構部や制御系に不備
があると予想されるので、第２図のフローチャートのｂ
に示す如く異常終了とする。しかし、Ｌ＋１トラックで
正常にＮセクタのＩＤフィールドが検出されれば、アク
セス系の動作は正常と判１し、第２図のフローチャート
のＣに示す如く再び目標とするＬトラックのＮセクタを
読みに行く。そして、セクタ検出回路２０により目標セ
クタの位置を判定し、ＩＤフィールドエラーの発生に拘
わらず該セクタのデータフィールドを読出し、リードデ
ータをＨＯ８ＴＩＩ器２へ転送する。その後、所定のス
ティタスをＨＯ３ＴＩ器２に返すことにより、ＨＯ８Ｔ
機器２は該セクタを使用不能と判断し欠陥セクタとして
処理すると共に、交替ｉリアにＬトラックＮセクタから
以上の様に請出されたデータを書込む様にすると良い。
Ｌ＋１トラックにシークさせ、データ復調回路１２．ア
ドレスマーク検出回路１３．アドレスコンベア回路１４
．ＣＲＣ発生／チェック回路１５により新たにＬ＋１ト
ラック、ＮセクタのＩＤフィールドを検出する。ここで
もしトラックのＮセクタと同様にＩＤフィールドエラー
が発生すれば、アクセスする為の機構部や制御系に不備
があると予想されるので、第２図のフローチャートのｂ
に示す如く異常終了とする。しかし、Ｌ＋１トラックで
正常にＮセクタのＩＤフィールドが検出されれば、アク
セス系の動作は正常と判１し、第２図のフローチャート
のＣに示す如く再び目標とするＬトラックのＮセクタを
読みに行く。そして、セクタ検出回路２０により目標セ
クタの位置を判定し、ＩＤフィールドエラーの発生に拘
わらず該セクタのデータフィールドを読出し、リードデ
ータをＨＯ８ＴＩＩ器２へ転送する。その後、所定のス
ティタスをＨＯ３ＴＩ器２に返すことにより、ＨＯ８Ｔ
機器２は該セクタを使用不能と判断し欠陥セクタとして
処理すると共に、交替ｉリアにＬトラックＮセクタから
以上の様に請出されたデータを書込む様にすると良い。
次に、もう１つの実施例として本発明をハードディスク
制御Ｆｌｌｉ装置に適用した場合について説明する。ハ
ードディスクは通常ハードセクタ方式も可能な構成とな
っており、ディスクドライブ装置からセクタパルス信号
ガ送出される。従って、第１図に於けるセクタ検出回路
２０は、ハードディスク制御装置の場合、インデクスバ
ルス信号からのセクタパルス信号をカウントすることに
より目標セクタの位置を判定する様に構成すれば良い。
制御Ｆｌｌｉ装置に適用した場合について説明する。ハ
ードディスクは通常ハードセクタ方式も可能な構成とな
っており、ディスクドライブ装置からセクタパルス信号
ガ送出される。従って、第１図に於けるセクタ検出回路
２０は、ハードディスク制御装置の場合、インデクスバ
ルス信号からのセクタパルス信号をカウントすることに
より目標セクタの位置を判定する様に構成すれば良い。
その他の構成及び動作はフロッピー制御装置の場合とほ
ぼ同様であるので説明を省略する。
ぼ同様であるので説明を省略する。
−１
以上の如く、本発明により目標とするセクタのＩＤフィ
ールドが不良であってもデータフィールドにアクセスす
ることが可能となる。その結果、交替処理の際のデータ
の確保ができる様になるからデータの再入力の必要がな
くなり省力化されるという効果がある。尚、本発明は上
述の実施例に限定されることなく種々の変形Ｅｌ能であ
って、例えばセクタ検出回路はインデクスマーク又はイ
ンデクスホールからの距離をタイマー等を用いて測定し
目標セクタを判定したり、目標セクタの１つ前のセクタ
を読みその直後のデータフィールドを目標セクタのデー
タフィールドと判定したりすることも可能であり、ＣＰ
Ｕを用いて各回路に於ける処理をソフト的に行なうこと
も可能である。
ールドが不良であってもデータフィールドにアクセスす
ることが可能となる。その結果、交替処理の際のデータ
の確保ができる様になるからデータの再入力の必要がな
くなり省力化されるという効果がある。尚、本発明は上
述の実施例に限定されることなく種々の変形Ｅｌ能であ
って、例えばセクタ検出回路はインデクスマーク又はイ
ンデクスホールからの距離をタイマー等を用いて測定し
目標セクタを判定したり、目標セクタの１つ前のセクタ
を読みその直後のデータフィールドを目標セクタのデー
タフィールドと判定したりすることも可能であり、ＣＰ
Ｕを用いて各回路に於ける処理をソフト的に行なうこと
も可能である。
又、前述した実施例ではアクセス系が正常かどうかを確
認する為にヘッドを隣接するトラックにシークさせてい
るが、目標セクタの存在する［・ラック以外であれば隣
接トラックに限らず任意の１−ラックにシークさせるこ
とが可能である。
認する為にヘッドを隣接するトラックにシークさせてい
るが、目標セクタの存在する［・ラック以外であれば隣
接トラックに限らず任意の１−ラックにシークさせるこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明をフロッピー制御装置に適用した場合の
ブロック図、第２図は第１図の制御装置に於ける読出動
作のフローチャーｉ−図、第３図はフロッピーディスク
面のトラック、セクタのフォーマット図である。 （符号の説明） １： ディスク制御装置 ２： ＨＯ８Ｔ機器 ３： ディスクドライブ装置 １１： 位置決め制御部 １２： データ復調回路 １３： アドレスマーク検出回路 １４： アドレスコンベア回路 １５： ＣＲＣ発生／チェック回路 １６： データマーク検出回路 １７： データ転送回路 １８： クロック発生回路 １９： ＣＰＵ ２０： セクタ検出回路 ２１： 書込回路 特許出願人 株式会社 リ コ − ゛・で・
ブロック図、第２図は第１図の制御装置に於ける読出動
作のフローチャーｉ−図、第３図はフロッピーディスク
面のトラック、セクタのフォーマット図である。 （符号の説明） １： ディスク制御装置 ２： ＨＯ８Ｔ機器 ３： ディスクドライブ装置 １１： 位置決め制御部 １２： データ復調回路 １３： アドレスマーク検出回路 １４： アドレスコンベア回路 １５： ＣＲＣ発生／チェック回路 １６： データマーク検出回路 １７： データ転送回路 １８： クロック発生回路 １９： ＣＰＵ ２０： セクタ検出回路 ２１： 書込回路 特許出願人 株式会社 リ コ − ゛・で・
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、同心円状に複数個設けた情報記憶用トラックを有す
るディスクを駆動回転させると共に前記ディスクに対し
ヘッドを相対的に移動させて所望のトラックから情報の
続出を行なうディスク読出制御方法に於いて、 （１）選択したトラックへヘッドをアクセスさせて読出
を行なう第１工程、 （２）前記選択したトラックからの読出に於いて１０フ
イールドエラーが発生した場合にヘッドを前記選択した
トラックと別のトラックへアクセスさせて読出を行なう
第２工程、 （３）前記別のトラックからの読出が正常であった場合
に再度ヘッドを前記選択したトラックへアクセスさせて
強制的にデータの読出を行なう第３工程、 の各工程を有することを特徴とする方法。 ２、上記第１項に於いて、前記各トラックは所定数のセ
クタに分割されており、各セクタは■Ｄフィールドとデ
ータフィールドとを有することを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14121283A JPS6032165A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | ディスク読出制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14121283A JPS6032165A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | ディスク読出制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6032165A true JPS6032165A (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=15286744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14121283A Pending JPS6032165A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | ディスク読出制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032165A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6236521B1 (en) | 1998-02-09 | 2001-05-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Objective lens and image pickup device using the same |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP14121283A patent/JPS6032165A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6236521B1 (en) | 1998-02-09 | 2001-05-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Objective lens and image pickup device using the same |
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