JPH057405A - 乗用田植機における動力伝達構造 - Google Patents
乗用田植機における動力伝達構造Info
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- JPH057405A JPH057405A JP3329085A JP32908591A JPH057405A JP H057405 A JPH057405 A JP H057405A JP 3329085 A JP3329085 A JP 3329085A JP 32908591 A JP32908591 A JP 32908591A JP H057405 A JPH057405 A JP H057405A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は乗用田植機に設ける植付駆動軸の構
造を簡単にした。 【構造】 機体にエンジン(2) 、及び同エンジン(2) の
動力を伝達するミッションケース(5) を配設し、機体後
部に植付部(C) を昇降自在に連結した乗用田植機におい
て、前記ミッションケース(5) には、同ミッションケー
ス(5) と植付部(C) とを連動連結する植付駆動軸(96)を
設けると共に、同植付駆動軸(96)は、前車軸駆動用アク
スルシャフト(97)の上方を通過して後方へ延設した。
造を簡単にした。 【構造】 機体にエンジン(2) 、及び同エンジン(2) の
動力を伝達するミッションケース(5) を配設し、機体後
部に植付部(C) を昇降自在に連結した乗用田植機におい
て、前記ミッションケース(5) には、同ミッションケー
ス(5) と植付部(C) とを連動連結する植付駆動軸(96)を
設けると共に、同植付駆動軸(96)は、前車軸駆動用アク
スルシャフト(97)の上方を通過して後方へ延設した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用田植機における動
力伝達構造に関するものである。
力伝達構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用田植機は実公昭60-33771号に
記載されているように、ミッションケースであるギヤボ
ックスの前方にエンジンを搭載して、伝動ベルトを介し
てギヤボックスの入力軸に動力を導き、同ギヤボックス
よりも前方に位置する前輪駆動軸に動力を伝達しなが
ら、同ギヤボックスの入力軸位置に設ける株間変速部を
介して田植装置を駆動する構造となっている。
記載されているように、ミッションケースであるギヤボ
ックスの前方にエンジンを搭載して、伝動ベルトを介し
てギヤボックスの入力軸に動力を導き、同ギヤボックス
よりも前方に位置する前輪駆動軸に動力を伝達しなが
ら、同ギヤボックスの入力軸位置に設ける株間変速部を
介して田植装置を駆動する構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記乗用田
植機においては、株間変速部と田植装置とを連結して駆
動する植付駆動手段が、前輪駆動軸位置よりも後方に位
置しており、したがって、同植付駆動手段に対して泥水
の飛散が多く、軸接手などの錆つきが早いものであっ
た。
植機においては、株間変速部と田植装置とを連結して駆
動する植付駆動手段が、前輪駆動軸位置よりも後方に位
置しており、したがって、同植付駆動手段に対して泥水
の飛散が多く、軸接手などの錆つきが早いものであっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、機体にエン
ジン、及び同エンジンの動力を伝達するミッションケー
スを配設し、機体後部に植付部を昇降自在に連結した乗
用田植機において、前記ミッションケースには、同ミッ
ションケースと植付部とを連動連結する植付駆動軸を設
けると共に、同植付駆動軸は、前車軸駆動用アクスルシ
ャフトの上方を通過して後方へ延設されていることを特
徴とする乗用田植機における動力伝達構造を提供せんと
するものである。
ジン、及び同エンジンの動力を伝達するミッションケー
スを配設し、機体後部に植付部を昇降自在に連結した乗
用田植機において、前記ミッションケースには、同ミッ
ションケースと植付部とを連動連結する植付駆動軸を設
けると共に、同植付駆動軸は、前車軸駆動用アクスルシ
ャフトの上方を通過して後方へ延設されていることを特
徴とする乗用田植機における動力伝達構造を提供せんと
するものである。
【0005】
【作用】ミッションケース内に伝達された動力は、ミッ
ションケース内の前部に設ける株間変速機構を介して植
付駆動軸に伝達される。そして、同植付駆動軸は、前車
軸駆動用アクスルシャフトの上方に位置しながら後方に
延設された状態で植付部を駆動する。
ションケース内の前部に設ける株間変速機構を介して植
付駆動軸に伝達される。そして、同植付駆動軸は、前車
軸駆動用アクスルシャフトの上方に位置しながら後方に
延設された状態で植付部を駆動する。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれ
ば、図1において、(A) は乗用田植機であり、自走可能
な走行部(B) の後方に植付部(C) を昇降機構(D) を介し
て連結している。
ば、図1において、(A) は乗用田植機であり、自走可能
な走行部(B) の後方に植付部(C) を昇降機構(D) を介し
て連結している。
【0007】走行部(B) は、機体両側に、前後方向に位
置させたアッパーフレーム(1)(1)の前方上部にエンジン
(2) を搭載し、エンジン(2) の後部にはステアリングシ
ャフト(3) を立設して上部にステアリングハンドル(3-
1) を装着している。(4) はエンジン(2) 及び燃料タン
ク(4-1) などの上部をカバーするボンネットである。
置させたアッパーフレーム(1)(1)の前方上部にエンジン
(2) を搭載し、エンジン(2) の後部にはステアリングシ
ャフト(3) を立設して上部にステアリングハンドル(3-
1) を装着している。(4) はエンジン(2) 及び燃料タン
ク(4-1) などの上部をカバーするボンネットである。
【0008】エンジン(2) の下部にはミッションケース
(5) を位置させて、同ミッションケース(5) の左右両側
にはフロントアクスルケース(6) を固設して、これに前
車軸(7-1) を介して前車輪(7) を装着していると共に、
機体後方にリヤアクスルケース(8)を位置させて、同リ
ヤアクスルケース(8) の左右両側には後車輪(9) を装着
している。
(5) を位置させて、同ミッションケース(5) の左右両側
にはフロントアクスルケース(6) を固設して、これに前
車軸(7-1) を介して前車輪(7) を装着していると共に、
機体後方にリヤアクスルケース(8)を位置させて、同リ
ヤアクスルケース(8) の左右両側には後車輪(9) を装着
している。
【0009】(10)はアッパーフレーム(1) の下側に位置
するロアーフレームで、前端(10-1)は機体中央部に横方
向に設けた前部横フレーム(10-2)に連結されながら、後
端(10-3)は背面視逆U字状の後部横フレーム(11)に連結
している。(10-4)はロアーフレーム(10)の前方に延設す
る補強フレーム、(12)は機体横方向に位置して左右両側
の垂直部(12-1)(12-1)にて左右のアッパーフレーム(1)
の後端(1-1) (1-1) と連結すると共に、ロアーフレーム
(10)(10)の前後方向の中間位置と連結する中間横フレー
ムである。
するロアーフレームで、前端(10-1)は機体中央部に横方
向に設けた前部横フレーム(10-2)に連結されながら、後
端(10-3)は背面視逆U字状の後部横フレーム(11)に連結
している。(10-4)はロアーフレーム(10)の前方に延設す
る補強フレーム、(12)は機体横方向に位置して左右両側
の垂直部(12-1)(12-1)にて左右のアッパーフレーム(1)
の後端(1-1) (1-1) と連結すると共に、ロアーフレーム
(10)(10)の前後方向の中間位置と連結する中間横フレー
ムである。
【0010】また、(10-5)はアッパーフレーム(1) の前
部位置に横方向に設けるミッション取付フレーム、(10-
6)はアッパーフレーム(1) の前部に横方向に設けるエン
ジン取付フレームである。そして、同アッパーフレーム
(1) の前部左右両側位置には予備苗載せ台用フレーム(1
0-7)を設けている。(10-8)はデフロックレバー用支持フ
レーム、(10-9)はステップ中央部を支持するステップ支
持フレームである。(13)は前記前部横フレーム(10-2)の
左右両側位置より後方上方に向けて傾斜状に設ける後部
フレームで、後端(13-1)は後部横フレーム(11)の上部に
連結されている。
部位置に横方向に設けるミッション取付フレーム、(10-
6)はアッパーフレーム(1) の前部に横方向に設けるエン
ジン取付フレームである。そして、同アッパーフレーム
(1) の前部左右両側位置には予備苗載せ台用フレーム(1
0-7)を設けている。(10-8)はデフロックレバー用支持フ
レーム、(10-9)はステップ中央部を支持するステップ支
持フレームである。(13)は前記前部横フレーム(10-2)の
左右両側位置より後方上方に向けて傾斜状に設ける後部
フレームで、後端(13-1)は後部横フレーム(11)の上部に
連結されている。
【0011】また、リヤアクスルケース(8) は、ロアー
フレーム(10)の左右の後部と連結されながら、ミッショ
ンケース(5) との間にプロペラシャフト(14)を介して連
動連結している。(15)はリヤアクスルケース(8) の両側
に突設する後車軸で、後部横フレーム(11)の下端に連結
支持されている。
フレーム(10)の左右の後部と連結されながら、ミッショ
ンケース(5) との間にプロペラシャフト(14)を介して連
動連結している。(15)はリヤアクスルケース(8) の両側
に突設する後車軸で、後部横フレーム(11)の下端に連結
支持されている。
【0012】(16)は田植機の走行部(B) のミッションケ
ース(5) と、植付部(C) の植付駆動ケース(17)とを連動
連結する植付駆動軸である。そして、かかる植付駆動軸
は、前部駆動軸(16-1)と後部駆動軸(16-2)とを自在継手
(18)を介して連動連結している。また、後部駆動軸(16-
2)は外管軸(16-3)と内管軸(16-4)をスプライン嵌合して
伸縮自在に構成していると共に、内管軸(16-4)を植付駆
動ケース(17)に連動連結している。
ース(5) と、植付部(C) の植付駆動ケース(17)とを連動
連結する植付駆動軸である。そして、かかる植付駆動軸
は、前部駆動軸(16-1)と後部駆動軸(16-2)とを自在継手
(18)を介して連動連結している。また、後部駆動軸(16-
2)は外管軸(16-3)と内管軸(16-4)をスプライン嵌合して
伸縮自在に構成していると共に、内管軸(16-4)を植付駆
動ケース(17)に連動連結している。
【0013】また、(19)はミッションケース(5) の上方
に配設すると共に、上部ステアリングシャフト(3) を介
してステアリングハンドル(3-1) を連動連結したステア
リングケースで、内部に減速歯車(19-1)を設けている。
(20)はステアリングケース(19)の下方に、下向きに突設
するピットマンアーム軸で、下端には後方に向けてピッ
トマンアーム(21)を連結している。また、ピットマンア
ーム(21)の左右両側にはドラッグロッド(22)(22)の基部
を接続して左右のフロントギヤボックス(23)(23)のナッ
クルアーム(24)(24)と各々連動連結している。
に配設すると共に、上部ステアリングシャフト(3) を介
してステアリングハンドル(3-1) を連動連結したステア
リングケースで、内部に減速歯車(19-1)を設けている。
(20)はステアリングケース(19)の下方に、下向きに突設
するピットマンアーム軸で、下端には後方に向けてピッ
トマンアーム(21)を連結している。また、ピットマンア
ーム(21)の左右両側にはドラッグロッド(22)(22)の基部
を接続して左右のフロントギヤボックス(23)(23)のナッ
クルアーム(24)(24)と各々連動連結している。
【0014】そして、上記ピットマンアーム軸(20)、ピ
ットマンアーム(21)、ドラッグロッド(22)(22)及びナッ
クルアーム(24)(24)などによりステアリング連動機構(2
5)を構成している。また、同ステアリング連動機構(25)
は、第5図に示す如くミッションケース(5) の後方から
迂回するように配設されている。
ットマンアーム(21)、ドラッグロッド(22)(22)及びナッ
クルアーム(24)(24)などによりステアリング連動機構(2
5)を構成している。また、同ステアリング連動機構(25)
は、第5図に示す如くミッションケース(5) の後方から
迂回するように配設されている。
【0015】(26)はアッパーフレーム(1) の前部両側位
置に、下向きに突設する取付ブラケットで、ミッション
ケース(5) を吊下げ状に固着している。(27)は固定用ボ
ルトである。
置に、下向きに突設する取付ブラケットで、ミッション
ケース(5) を吊下げ状に固着している。(27)は固定用ボ
ルトである。
【0016】(28)はエンジンプーリで、ミッションケー
ス(5)の入力プーリ(29)との間にVベルト(30)を巻掛け
て連動連結している。(31)はアッパーフレーム(1) の上
面に位置させた広幅状のステップ兼用のケーシング体
で、後方はリヤフェンダ(32)と一体的に接続されている
と共に、床面、変速ガイド板等を兼用すべく、FRP等
の高剛性を有する合成樹脂により作成されている。
ス(5)の入力プーリ(29)との間にVベルト(30)を巻掛け
て連動連結している。(31)はアッパーフレーム(1) の上
面に位置させた広幅状のステップ兼用のケーシング体
で、後方はリヤフェンダ(32)と一体的に接続されている
と共に、床面、変速ガイド板等を兼用すべく、FRP等
の高剛性を有する合成樹脂により作成されている。
【0017】(33)はミッションケース(5) の上部に突設
する変速レバーで、ステアリングコラム(34)の近傍に位
置している。(35)は昇降リンク機構であって、ロアーフ
レーム(10)の後部と後部横フレーム(11)とに斜めに掛け
渡したリンク支持ブラケット(36)に、左右一対のリフト
アーム(37)の基部を軸支している。(37-1)は支点軸、(3
8)はロアーフレーム(10)に設ける前部横フレーム(10-2)
に基部(38-1)を枢着するとともに、先端をリフトアーム
(37)の上部支軸(39)に連結した昇降油圧シリンダであ
る。
する変速レバーで、ステアリングコラム(34)の近傍に位
置している。(35)は昇降リンク機構であって、ロアーフ
レーム(10)の後部と後部横フレーム(11)とに斜めに掛け
渡したリンク支持ブラケット(36)に、左右一対のリフト
アーム(37)の基部を軸支している。(37-1)は支点軸、(3
8)はロアーフレーム(10)に設ける前部横フレーム(10-2)
に基部(38-1)を枢着するとともに、先端をリフトアーム
(37)の上部支軸(39)に連結した昇降油圧シリンダであ
る。
【0018】(40)は昇降リンク機構(35)のリフトリンク
で、左右一対のリフトリンク(40)は前端をリフトアーム
(37)の上部支軸(39)に連結されながら、後端は植付フレ
ーム(41)の前部に設ける横軸(42)に枢支されている。(4
3)は走行部(B) と植付部(C)を連動連結する下部リンク
で、同左右一対の下部リンク(43)は前端をリンク支持ブ
ラケット(36)に設ける支点軸(37-1)に枢着されながら、
後端は植付フレーム(41)の前部に設ける横軸(42)に枢支
されている。
で、左右一対のリフトリンク(40)は前端をリフトアーム
(37)の上部支軸(39)に連結されながら、後端は植付フレ
ーム(41)の前部に設ける横軸(42)に枢支されている。(4
3)は走行部(B) と植付部(C)を連動連結する下部リンク
で、同左右一対の下部リンク(43)は前端をリンク支持ブ
ラケット(36)に設ける支点軸(37-1)に枢着されながら、
後端は植付フレーム(41)の前部に設ける横軸(42)に枢支
されている。
【0019】(44)は後部フレーム(13)の後部と植付フレ
ーム(41)に設ける垂直フレーム(45)とに掛け渡し状に設
けるトップリンクで、同トップリンク(44)は第6図に示
す如く、前端は二又状(44-1)に形成されている。
ーム(41)に設ける垂直フレーム(45)とに掛け渡し状に設
けるトップリンクで、同トップリンク(44)は第6図に示
す如く、前端は二又状(44-1)に形成されている。
【0020】(46)は取付座、(47)は支点ピン、(48)はト
ップリンクピンである。そして、上記トップリンク(44)
及び、下部リンク(43)、並びリフトアーム(37)と垂直フ
レーム(45)により平行リンク機構(49)を構成している。
ップリンクピンである。そして、上記トップリンク(44)
及び、下部リンク(43)、並びリフトアーム(37)と垂直フ
レーム(45)により平行リンク機構(49)を構成している。
【0021】また、昇降油圧シリンダ(38)は、シリンダ
ロッド(38-2)を短縮作動させることにより、リフトアー
ム(37)を前方へ回動させてリフトリンク(40)により植付
部を上昇作動させるようにしている。
ロッド(38-2)を短縮作動させることにより、リフトアー
ム(37)を前方へ回動させてリフトリンク(40)により植付
部を上昇作動させるようにしている。
【0022】また、反対に昇降油圧シリンダ(38)のシリ
ンダロッド(38-2)を伸長作動させることにより植付部
(C) を下降作動させるものである。
ンダロッド(38-2)を伸長作動させることにより植付部
(C) を下降作動させるものである。
【0023】また、図1及び図2において、(60)は運転
部で、ケーシング体(31)の上部に座席(61)を設けてい
る。(62)は座席(61)の右側方に設ける植付昇降レバー、
(63)はクラッチペダル、(64)はブレーキペダルで、左側
ペダル(64-1)と右側ペダル(64-2)より構成されており、
(65)は副変速レバーである。
部で、ケーシング体(31)の上部に座席(61)を設けてい
る。(62)は座席(61)の右側方に設ける植付昇降レバー、
(63)はクラッチペダル、(64)はブレーキペダルで、左側
ペダル(64-1)と右側ペダル(64-2)より構成されており、
(65)は副変速レバーである。
【0024】また、図7はミッションケース(5) 内の歯
車伝動装置(66)を示すものであって、(67)は入力プーリ
(29)を軸支する入力軸で、小径の第1歯車 (68)及び大
径の第2歯車(69)を固着している。
車伝動装置(66)を示すものであって、(67)は入力プーリ
(29)を軸支する入力軸で、小径の第1歯車 (68)及び大
径の第2歯車(69)を固着している。
【0025】(70)は中間軸、(71)は中間軸(70)の左側に
摺動可能に軸架する副変速歯車で、前記入力軸(67)の第
1歯車(68)と噛合う低速歯車(72)と、第2歯車に噛合う
高速歯車(73)を一体的に構成している。
摺動可能に軸架する副変速歯車で、前記入力軸(67)の第
1歯車(68)と噛合う低速歯車(72)と、第2歯車に噛合う
高速歯車(73)を一体的に構成している。
【0026】(74)は中間軸(70)の中央に軸架する中間軸
小歯車で広幅状となっている。(75)は中間軸(70)の右側
に軸架する中間軸大歯車である。(76)は主変速軸で、左
側に前車軸用駆動歯車(77)を固着すると共に、中央部に
は主変速歯車(78)を摺動自在に軸架しており、(79)は前
記中間軸小歯車(74)に噛合う1速歯車、(80)は前記中間
軸大歯車(75)と噛合う2速歯車であって、両者は一体的
に形成されている。
小歯車で広幅状となっている。(75)は中間軸(70)の右側
に軸架する中間軸大歯車である。(76)は主変速軸で、左
側に前車軸用駆動歯車(77)を固着すると共に、中央部に
は主変速歯車(78)を摺動自在に軸架しており、(79)は前
記中間軸小歯車(74)に噛合う1速歯車、(80)は前記中間
軸大歯車(75)と噛合う2速歯車であって、両者は一体的
に形成されている。
【0027】(81)は主変速軸(76)の右側に軸架する後車
軸駆動用傘歯車である。
軸駆動用傘歯車である。
【0028】そして、(82)は前車軸用デフ装置で、同デ
フ装置(82)のリングギヤ(83)は前記前車軸用駆動歯車(7
7)と噛合っている。(84)及び(85)は前車軸用デフ装置(8
2)より左右に突設する前車軸駆動用アクスルシャフトで
ある。(86)はプロペラシャフト(14)に連結する伝動軸
で、機体後方向に位置しながら前端に後車軸駆動用傘歯
車(81)と噛合う伝動傘歯車(87)を固着している。(86-1)
は伝動軸(86)とプロペラシャフト(14)を接続する軸継手
である。
フ装置(82)のリングギヤ(83)は前記前車軸用駆動歯車(7
7)と噛合っている。(84)及び(85)は前車軸用デフ装置(8
2)より左右に突設する前車軸駆動用アクスルシャフトで
ある。(86)はプロペラシャフト(14)に連結する伝動軸
で、機体後方向に位置しながら前端に後車軸駆動用傘歯
車(81)と噛合う伝動傘歯車(87)を固着している。(86-1)
は伝動軸(86)とプロペラシャフト(14)を接続する軸継手
である。
【0029】また、(88)は株間変速軸で、右端に一対の
傘歯車(89)(90)で構成する株間変速機構(91)を設けてい
る。(92)は株間変速軸(88)の左側に固着する従動歯車
で、前記中間軸小歯車(74)と噛合っている。(93)は株間
変速軸(88)上に固着するバックギヤで、前記主変速歯車
(78)の1速歯車(79)と噛合自在となっている。そして、
株間主変速軸(88)の右側位置には機体後方向に前記植付
駆動軸(16)を位置させている。(94)は株間変速機構(91)
の傘歯車(89)(90)を覆う傘歯車ケースで、締付ボルト(9
5)によりミッションケース(5) の側壁に着脱自在に固定
されている。
傘歯車(89)(90)で構成する株間変速機構(91)を設けてい
る。(92)は株間変速軸(88)の左側に固着する従動歯車
で、前記中間軸小歯車(74)と噛合っている。(93)は株間
変速軸(88)上に固着するバックギヤで、前記主変速歯車
(78)の1速歯車(79)と噛合自在となっている。そして、
株間主変速軸(88)の右側位置には機体後方向に前記植付
駆動軸(16)を位置させている。(94)は株間変速機構(91)
の傘歯車(89)(90)を覆う傘歯車ケースで、締付ボルト(9
5)によりミッションケース(5) の側壁に着脱自在に固定
されている。
【0030】また、図8はミッションケース(5) の背面
図、図9は同平面図であって、同ミッションケース(5)
の左右両側にはフロントアクスルケース(6)(6)を固着し
ている。そして、同ミッションケース(5) の右側面位置
でフロントアクスルケース(6)の下側には前記傘歯車ケ
ース(94)が固着されており、これに植付駆動軸(16)が連
設されている。また、ミッションケース(5) の後側には
プロペラシャフト(14)が連設されている。
図、図9は同平面図であって、同ミッションケース(5)
の左右両側にはフロントアクスルケース(6)(6)を固着し
ている。そして、同ミッションケース(5) の右側面位置
でフロントアクスルケース(6)の下側には前記傘歯車ケ
ース(94)が固着されており、これに植付駆動軸(16)が連
設されている。また、ミッションケース(5) の後側には
プロペラシャフト(14)が連設されている。
【0031】そして、図1及び図7に示すように、ミッ
ションケース(5) は、前車軸用デフ装置(82)及び前車軸
駆動用アクスルシャフト(84)(85)を後側に配設して、こ
れよりも前側位置に入力軸(67)、中間軸(70)、主変速軸
(76)、株間変速軸(88)を配設しているものである。
ションケース(5) は、前車軸用デフ装置(82)及び前車軸
駆動用アクスルシャフト(84)(85)を後側に配設して、こ
れよりも前側位置に入力軸(67)、中間軸(70)、主変速軸
(76)、株間変速軸(88)を配設しているものである。
【0032】また、ミッションケース(5) にける株間変
速機構(91)を前車軸用デフ装置(82)及び前車軸駆動用ア
クスルシャフト(84)(85)位置よりも前方に配設している
と共に、機体後方に向けて設ける植付駆動軸(16)を前車
軸用アクスルシャフト(85)の下方に配設している。そし
て、同植付駆動軸(16)は後方位置が高くなるように位置
しているものである。
速機構(91)を前車軸用デフ装置(82)及び前車軸駆動用ア
クスルシャフト(84)(85)位置よりも前方に配設している
と共に、機体後方に向けて設ける植付駆動軸(16)を前車
軸用アクスルシャフト(85)の下方に配設している。そし
て、同植付駆動軸(16)は後方位置が高くなるように位置
しているものである。
【0033】本発明の実施例は上記のように構成されて
おり、機体前部位置に搭載するエンジン(2) の動力は、
下側に位置するミッションケース(5) の入力軸(67)に伝
達される。そして、同入力軸(67)より中間軸(70)上の副
変速歯車(71)、及び、中間軸小歯車(74)、並びに、中間
軸大歯車(75)を介して主変速軸(76)に伝達されるもので
ある。この場合に、主変速軸(76)上の主変速歯車(78)の
1速歯車(79)と中間軸小歯車(74)が噛合うことにより前
進1速で機体は走行する。そして、2速歯車(80)と中間
軸大歯車(75)とが噛合うと前進2速で走行するものであ
る。また1速歯車(79)とバックギヤ(93)とが噛合うこと
により機体は後進を行うものである。
おり、機体前部位置に搭載するエンジン(2) の動力は、
下側に位置するミッションケース(5) の入力軸(67)に伝
達される。そして、同入力軸(67)より中間軸(70)上の副
変速歯車(71)、及び、中間軸小歯車(74)、並びに、中間
軸大歯車(75)を介して主変速軸(76)に伝達されるもので
ある。この場合に、主変速軸(76)上の主変速歯車(78)の
1速歯車(79)と中間軸小歯車(74)が噛合うことにより前
進1速で機体は走行する。そして、2速歯車(80)と中間
軸大歯車(75)とが噛合うと前進2速で走行するものであ
る。また1速歯車(79)とバックギヤ(93)とが噛合うこと
により機体は後進を行うものである。
【0034】また、主変速軸(76)の動力は前車軸用駆動
歯車(77)を介して前車軸用デフ装置(82)に伝達されて、
さらに、前車軸駆動用アクスルシャフト(84)(85)へ伝達
されて前車軸(7-1) を回転駆動させる。これと同時に、
後車軸駆動用傘歯車(81)を介して伝動軸(86)の伝動傘歯
車(87)が回動してプロペラシャフト(14)を駆動する。そ
して、後車輪(9)(9)へ動力を伝達するものである。
歯車(77)を介して前車軸用デフ装置(82)に伝達されて、
さらに、前車軸駆動用アクスルシャフト(84)(85)へ伝達
されて前車軸(7-1) を回転駆動させる。これと同時に、
後車軸駆動用傘歯車(81)を介して伝動軸(86)の伝動傘歯
車(87)が回動してプロペラシャフト(14)を駆動する。そ
して、後車輪(9)(9)へ動力を伝達するものである。
【0035】また、中間軸(70)の中間軸小歯車(74)と従
動歯車(92)の噛合いにより株間変速軸(88)が回動し、一
対の傘歯車(89)(90)が同時に回動するものである。そし
て、傘歯車(90)の回動により植付駆動軸(16)が回動して
植付部(C) の駆動ケース(17)へ動力を伝達する。
動歯車(92)の噛合いにより株間変速軸(88)が回動し、一
対の傘歯車(89)(90)が同時に回動するものである。そし
て、傘歯車(90)の回動により植付駆動軸(16)が回動して
植付部(C) の駆動ケース(17)へ動力を伝達する。
【0036】また、一対の傘歯車(89)(90)にて構成する
株間変速機構(91)においては、一対の傘歯車を取替える
ことにより株間変速を適宜行うことができ、この場合
は、傘歯車ケース(94)の締付ボルト(95)を取り外して、
同傘歯車ケース(94)内部の傘歯車を簡単に交換すること
かできるものである。
株間変速機構(91)においては、一対の傘歯車を取替える
ことにより株間変速を適宜行うことができ、この場合
は、傘歯車ケース(94)の締付ボルト(95)を取り外して、
同傘歯車ケース(94)内部の傘歯車を簡単に交換すること
かできるものである。
【0037】また、図10は、本発明に係る植付駆動軸
(96)の取付構造を示すものであって、ミッションケース
(5) と植付部(C) とを連動連結する植付駆動軸(96)を前
車軸駆動用アクスルシャフト(97)よりも上方に配設した
ものである。したがって、本発明によれば、地面より植
付駆動軸(96)までの距離が大きくなり、同植付駆動軸(9
6)への泥水の飛散が少なくなるものである。また、植付
駆動軸(96)は、フロントアクスルケース(98)により保護
されるので、同植付駆動軸(96)の変形が防止できるもの
である。また、ステアリングを切ったときに前車輪(99)
と植付駆動軸(96)との干渉が少なくなるものである。
(96)の取付構造を示すものであって、ミッションケース
(5) と植付部(C) とを連動連結する植付駆動軸(96)を前
車軸駆動用アクスルシャフト(97)よりも上方に配設した
ものである。したがって、本発明によれば、地面より植
付駆動軸(96)までの距離が大きくなり、同植付駆動軸(9
6)への泥水の飛散が少なくなるものである。また、植付
駆動軸(96)は、フロントアクスルケース(98)により保護
されるので、同植付駆動軸(96)の変形が防止できるもの
である。また、ステアリングを切ったときに前車輪(99)
と植付駆動軸(96)との干渉が少なくなるものである。
【0038】また、上記実施例によれば、機体前部にエ
ンジン(2) を搭載し、機体の前後左右部に前後車輪(7)
(7)(9)(9)を設け、機体後部に植付部(C) を昇降自在に
連結した乗用田植機において、エンジン(2) の下方に配
設したミッションケース(5) の株間変速機構(91)を前車
軸駆動用アクスルシャフト(84)(85)位置よりも前方に配
設してなる乗用田植機における動力伝達構造であるか
ら、ミッションケース(5)が前車軸駆動用アクスルシャ
フト(84)(85)位置よりも前方に突設した状態で位置して
おり、したがって、同ミッションケース(5)の重心が前
車軸位置よりも前側に位置するために機体全体の前後バ
ランスが向上してステアリングハンドルの操作が円滑に
できると共に、前後車輪の間の空間を利用してミッショ
ンケース(5)の後方にステアリング連動機構(25)を配設
することにより、ミッションケース(5) 後方の中間部を
有効に利用でき、これにより機体のコンパクト化ができ
るものである。
ンジン(2) を搭載し、機体の前後左右部に前後車輪(7)
(7)(9)(9)を設け、機体後部に植付部(C) を昇降自在に
連結した乗用田植機において、エンジン(2) の下方に配
設したミッションケース(5) の株間変速機構(91)を前車
軸駆動用アクスルシャフト(84)(85)位置よりも前方に配
設してなる乗用田植機における動力伝達構造であるか
ら、ミッションケース(5)が前車軸駆動用アクスルシャ
フト(84)(85)位置よりも前方に突設した状態で位置して
おり、したがって、同ミッションケース(5)の重心が前
車軸位置よりも前側に位置するために機体全体の前後バ
ランスが向上してステアリングハンドルの操作が円滑に
できると共に、前後車輪の間の空間を利用してミッショ
ンケース(5)の後方にステアリング連動機構(25)を配設
することにより、ミッションケース(5) 後方の中間部を
有効に利用でき、これにより機体のコンパクト化ができ
るものである。
【0039】また、上記実施例によれば、株間変速機構
(91)を前車軸駆動用アクスルシャフト(84)(85)位置より
も前方に配設したものであるから、同株間変速機構(91)
の歯車変換作業が容易となり、全体として構造簡単であ
りながら、田植作業を能率的に行うことができるもので
ある。
(91)を前車軸駆動用アクスルシャフト(84)(85)位置より
も前方に配設したものであるから、同株間変速機構(91)
の歯車変換作業が容易となり、全体として構造簡単であ
りながら、田植作業を能率的に行うことができるもので
ある。
【0040】また、植付駆動軸(16)を前車軸用アクスル
シャフト(85)の下方に配設して、同植付駆動軸(16)を後
方位置が高くなるように位置させたものであるから機体
重心を低くすることができると共に、植付駆動軸(16)が
ブレーキペダル(64)やクラッチペダル(63)に干渉するこ
とがなく、したがって、ステップ位置を低くすることが
できるものである。
シャフト(85)の下方に配設して、同植付駆動軸(16)を後
方位置が高くなるように位置させたものであるから機体
重心を低くすることができると共に、植付駆動軸(16)が
ブレーキペダル(64)やクラッチペダル(63)に干渉するこ
とがなく、したがって、ステップ位置を低くすることが
できるものである。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ミッションケースと植
付部を連動連結する植付駆動軸を前車軸駆動用アクスル
シャフトよりも上方に配設したものであるから、地面よ
りも植付駆動軸までの距離が大きくなり、同植付駆動軸
への泥水の飛散が少ないものである。したがって、植付
駆動軸の錆つきなどが防止されるものである。
付部を連動連結する植付駆動軸を前車軸駆動用アクスル
シャフトよりも上方に配設したものであるから、地面よ
りも植付駆動軸までの距離が大きくなり、同植付駆動軸
への泥水の飛散が少ないものである。したがって、植付
駆動軸の錆つきなどが防止されるものである。
【0042】また、植付駆動軸はフロントアクスルケー
スにより保護されるので植付駆動軸の変形が防止される
ものである。
スにより保護されるので植付駆動軸の変形が防止される
ものである。
【0043】また、ステアリングハンドルを操作した場
合に、前車輪と植付駆動軸との干渉が少なく、したがっ
て、乗用田植機の運転操作が容易にできるものである。
合に、前車輪と植付駆動軸との干渉が少なく、したがっ
て、乗用田植機の運転操作が容易にできるものである。
【図1】乗用田植機の全体側面図。
【図2】同概略平面図。
【図3】機体フレームの要部側面図。
【図4】同平面図。
【図5】ステアリング連動機構の平面図。
【図6】昇降リンク機構を示す背面図。
【図7】動力伝動部の平面断面図。
【図8】ミッションケースの概略背面図。
【図9】同平面図。
【図10】本発明に係る植付駆動軸の取付構造を示す側
面図。
面図。
(C) :植付部 (2) :エンジン (5) :ミッションケース (96) :植付駆動軸 (97) :前車軸駆動用アクスルシャフト (98) :フロントアクスルケース (99) :前車輪
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 機体にエンジン(2) 、及び同エンジン
(2) の動力を伝達するミッションケース(5) を配設し、
機体後部に植付部(C) を昇降自在に連結した乗用田植機
において、 前記ミッションケース(5) には、同ミッションケース
(5) と植付部(C) とを連動連結する植付駆動軸(96)を設
けると共に、同植付駆動軸(96)は、前車軸駆動用アクス
ルシャフト(97)の上方を通過して後方へ延設されている
ことを特徴とする乗用田植機における動力伝達構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3329085A JP2520531B2 (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 乗用田植機における動力伝達構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3329085A JP2520531B2 (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 乗用田植機における動力伝達構造 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1183175A Division JPH0751008B2 (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 乗用田植機における動力伝達構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH057405A true JPH057405A (ja) | 1993-01-19 |
JP2520531B2 JP2520531B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=18217455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3329085A Expired - Fee Related JP2520531B2 (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 乗用田植機における動力伝達構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520531B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5990034A (en) * | 1996-12-06 | 1999-11-23 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Olefin polymerization catalyst |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158114U (ja) * | 1980-04-23 | 1981-11-25 | ||
JPS57204221U (ja) * | 1981-06-22 | 1982-12-25 | ||
JPS58121711A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-07-20 | 株式会社クボタ | 乗用田植機の伝動構造 |
JPS6377157U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 |
-
1991
- 1991-12-12 JP JP3329085A patent/JP2520531B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158114U (ja) * | 1980-04-23 | 1981-11-25 | ||
JPS57204221U (ja) * | 1981-06-22 | 1982-12-25 | ||
JPS58121711A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-07-20 | 株式会社クボタ | 乗用田植機の伝動構造 |
JPS6377157U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5990034A (en) * | 1996-12-06 | 1999-11-23 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Olefin polymerization catalyst |
US6214950B1 (en) | 1996-12-06 | 2001-04-10 | Asahi Chemical Ind | Process for preparation of polyolefin using an olefin polymerization catalyst |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2520531B2 (ja) | 1996-07-31 |
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Legal Events
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