JPH0573325A - プログラムロード方式 - Google Patents

プログラムロード方式

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Publication number
JPH0573325A
JPH0573325A JP23759491A JP23759491A JPH0573325A JP H0573325 A JPH0573325 A JP H0573325A JP 23759491 A JP23759491 A JP 23759491A JP 23759491 A JP23759491 A JP 23759491A JP H0573325 A JPH0573325 A JP H0573325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
shared
shared program
execution
management table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23759491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsumoto
裕行 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Publication of JPH0573325A publication Critical patent/JPH0573325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主記憶を効率良く使用でき、かつプログラム
の保守を容易に行えるプログラムロード方式を提供す
る。 【構成】 共有プログラム制御部31は、共有プログラ
ム23へのデータの受け渡しおよび共有プログラム23
への制御の移行を行う。また、共有プログラム13が、
未だ、補助記憶1から主記憶2上にロードされていなけ
れば、共有プログラム13のロード処理を行う。共有プ
ログラム管理テーブル24には、主記憶2上に既にロー
ドされている共有プログラム23の名称241、アドレ
ス242が格納されている。なお、共有プログラム制御
部31は、共有プログラム管理テーブル24を参照し、
共有プログラム13のロード処理を行うか否かを判断す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムロード方式
に関し、特に、実行プログラムの共有プログラム呼び出
し処理を管理するプログラムロード方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラムロード方式は、同一の
処理を行うプログラムである共有プログラムが複数の実
行プログラム内に存在する場合には、実行プログラムを
補助記憶から主記憶へロードする際に、その共有プログ
ラムも一緒にロードしている。
【0003】このために、複数の実行プログラムがロー
ドされた場合に、主記憶上には共有プログラムが複数個
存在することになっている。
【0004】図3は、従来のプログラムロード方式の一
例を示すブロック図である。図3に示すように、実行プ
ログラム61を実行する場合に、補助記憶51内の実行
プログラム61は、ロード制御部53により主記憶52
上に、共有プログラム81とともにロードされ、実行プ
ログラム71および共有プログラム91となる。
【0005】次に、実行プログラム62を実行する場合
に、補助記憶51内の実行プログラム62は、ロード制
御部53により主記憶52上に、共有プログラム82と
ともにロードされ、実行プログラム72および共有プロ
グラム92となる。
【0006】この結果、主記憶52上には、同一の処理
を行う複数の共有プログラム91,92が存在すること
になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラムロード方式は、同一の処理を行う共有プログラムを
複数の実行プログラムに各々保持しているために、それ
らの実行プログラムがロードされた場合には、主記憶上
に同一の処理を行う共有プログラムが複数個存在するこ
とになり、主記憶の使用効率を悪くするという欠点を有
している。また、共有プログラムを修正する場合には、
共有プログラムを使用している全ての実行プログラムに
ついて修正をしなければならないというプログラム保守
上の欠点もある。
【0008】本発明の目的は、主記憶を効率よく使用で
き、かつプログラムの保守を容易に行えるプログラムロ
ード方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラムロー
ド方式は、共有することができる共有プログラムと、前
記共有プログラムをあらかじめ取り決めた名称で呼び出
す処理を含む少なくとも一つの実行プログラムと、前記
実行プログラムが呼び出す際に使用する前記共有プログ
ラムの名称及び前記共有プログラムの格納アドレスの情
報を保有している共有プログラム管理テーブルと、前記
共有プログラム管理テーブルを更新または参照して取得
した情報により前記共有プログラムをロードする機能を
持つ共有プログラム制御部とを持つことにより構成され
ている。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は、本発明のプログラムロード方式の
一実施例を示ブロック図である。また、図2は、本実施
例の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
【0012】図1および図2に示すように、補助記憶1
内に存在する実行プログラム11および実行プログラム
12は、ロード制御部3によって主記憶2上に、実行プ
ログラム21および実行プログラム22として展開され
ている。いま、実行プログラム21又は実行プログラム
22が共有プログラム13を使用しようとした場合に、
実行プログラム21,22は、共有プログラム制御部3
1に、実行しようとしている共有プログラム13の名称
と、共有プログラム13で使用するデータ又はデータの
アドレスを渡す。
【0013】そこで、制御は、共有プログラム制御部3
1に移り、共有プログラム制御部31は、共有プログラ
ム管理テーブル24を検索し(ステップ41)、実行プ
ログラム21,22から渡された共有プログラム13の
名称が共有プログラム管理テーブル24内に存在するか
否かを調べる(ステップ42)。
【0014】ここで、実行プログラム21,22から渡
された共有プログラム13の名称が共有プログラム管理
テーブル24内の名称241に存在しなかった場合に
は、共有プログラム13が未だ補助記憶1内から主記憶
2上にロードされていないことを示しているので、共有
プログラム制御部31は、補助記憶1内に存在する共有
プログラム13をロードし、主記憶2上に共有プログラ
ム23として展開する(ステップ43)。
【0015】そして、共有プログラム管理テーブル24
の名称241に共有プログラム23の名称を、アドレス
242に共有プログラム23の主記憶2上のアドレスを
設定し(ステップ44)、共有プログラム23に実行プ
ログラム21,22から渡されたデータ又はデータのア
ドレスを渡し(ステップ45)、共有プログラム管理テ
ーブル24に設定した共有プログラム23のアドレスに
制御を渡す(ステップ46)。
【0016】また、ステップ42で、実行プログラム2
1,22から渡された共有プログラム13の名称が共有
プログラム管理テーブル24内の名称241に存在した
場合には、共有プログラム13が既に補助記憶1内から
主記憶2上にロードされて、共有プログラム23が存在
していることを示しているので、共有プログラム制御部
31は、実行プログラム21,22から渡されたデータ
又はデータのアドレスを共有プログラム23に渡し(ス
テップ45)、共有プログラム管理テーブル24に既に
設定してある共有プログラム23のアドレスに制御を渡
す(ステップ46)。
【0017】このようにして、同一処理の共有プログラ
ムを実行プログラムからの要求によってロードして実行
することにより、主記憶の効率的な使用が可能となる。
また、共有プログラムを修正した場合でも、実行プログ
ラムを修正する必要がなくなるために、プログラムの保
守も容易になり、本発明の目的を達成することができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプログラ
ムロード方式は、従来、複数の実行プログラム内に存在
していた共有プログラムを、実行プログラムから呼び出
す一つの共有プログラムとすることができ、主記憶使用
効率およびプログラムの保守効率を向上することができ
るという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラムロード方式の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】本実施例の処理の流れの一例を示すフローチャ
ートである。
【図3】従来のプログラムロード方式の一例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1,51 補助記憶 2,52 主記憶 3,53 ロード制御部 11,12,21,22,61,62,71,72
実行プログラム 13,23,81,82,91,92 共有プログラ
ム 24 共有プログラム管理テーブル 31 共有プログラム制御部 241 名称 242 アドレス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共有することができる共有プログラム
    と、前記共有プログラムをあらかじめ取り決めた名称で
    呼び出す処理を含む少なくとも一つの実行プログラム
    と、前記実行プログラムが呼び出す際に使用する前記共
    有プログラムの名称及び前記共有プログラムの格納アド
    レスの情報を保有している共有プログラム管理テーブル
    と、前記共有プログラム管理テーブルを更新または参照
    して取得した情報により前記共有プログラムをロードす
    る機能を持つ共有プログラム制御部とを持つことを特徴
    とするプログラムロード方式。
JP23759491A 1991-09-18 1991-09-18 プログラムロード方式 Pending JPH0573325A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23759491A JPH0573325A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 プログラムロード方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23759491A JPH0573325A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 プログラムロード方式

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JPH0573325A true JPH0573325A (ja) 1993-03-26

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ID=17017635

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JP23759491A Pending JPH0573325A (ja) 1991-09-18 1991-09-18 プログラムロード方式

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