JPS63245722A - ロ−ドモジユ−ルリンク方式 - Google Patents

ロ−ドモジユ−ルリンク方式

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Publication number
JPS63245722A
JPS63245722A JP8154587A JP8154587A JPS63245722A JP S63245722 A JPS63245722 A JP S63245722A JP 8154587 A JP8154587 A JP 8154587A JP 8154587 A JP8154587 A JP 8154587A JP S63245722 A JPS63245722 A JP S63245722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
load module
area
external reference
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8154587A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yoshihara
吉原 信二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8154587A priority Critical patent/JPS63245722A/ja
Publication of JPS63245722A publication Critical patent/JPS63245722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロードモジュールリンク方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、静的リンク手段はO番地が先頭番地となるように
ロードモジュールを作成するので、外部参照アドレス定
数は0番地を先頭番地としてロードされるときの値にな
り、先頭番地レコードがあれば0番地が設定される。
そして、動的リンク手段は記憶空間管理表をサーチして
未使用の領域を確保しくこのとき、その領域が使用中に
なったことを記憶空間管理表に登録する)、外部参照ア
ドレス定数を、その確保した領域の開始番地を該当ロー
ドモジュールの先頭番地としたときの値に修正しながら
、該当ロードモジュールをその領域ヘロードして実行す
る。
〔発明か解決しようとする問題点〕
従来のロードモジュールリンク方式は上述した様に、動
的リンク時に該当のロードモジュールをロードするのに
必要な領域を、記憶空間管理表をサーチして確保してき
て、その領域の開始番地を元にして外部参照アドレス定
数を修正しなければならないオーバヘッドが有るという
欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点を除去することのできるロー
ドモジュールリンク方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のロードモジュールリンク方式の構成は、情報処
理システムにおいて、入力されたコマンドで指定される
番地を51本の実行可能な形態をしたロードモジュール
の所定のエリアのロードモジュール先頭番地レコードに
設定する設定手段と、前記ロードモジュールが記憶空間
にロードされるときの記憶空間先頭番地に応じて修正し
なければならない外部参照アドレス定数を前記設定手段
によって前記ロードモジュール先頭番地に設定された番
地を先頭とするときの値にしておく再配置手段とを有す
る静的リンク手段によって前記ロードモジュールを作成
し、そのロードモジュール先頭番地レコードに設定され
た番地から始まる必要なサイズの領域が利用できるかど
うかを調べる確認手段と、利用できるときはその領域に
前記ロードモジュールをロードして実行するロード手段
と、利用できないときは前記ロードモジュールをロード
しないようにする終了手段とを有する動的リンク手段に
よって実行中のプログラムから別の前記ロードモジュー
ルを呼び出すことにより、動的リンク時のオーバーヘッ
ドを減少させる事を特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明のロードモジュール方式の一実施例のロ
ードモジュールの作成から実行までを表したブロック図
、第2図はロードモジュール先頭番地エリア設定手段の
処理動作の流れ図、第3図は再配置手段の処理動作の流
れ図、第4図は動的リンク手段の処理動作の流れ図であ
る。
第1図で示すように、静的リンク手段11でコンパイル
ユニット130と、記憶空間開始番地180を指定する
リンクコマンド14を入力し、ロードモジュール先頭番
地エリア150を含むロードモジュール15を生成する
。このロードモジュール15に対して、記憶空間17上
で実行中のプログラム16から動的リンク要求が出され
たとき、動的リンク手段12は該当ロードモジュール1
5を、それに含まれるロードモジュール先頭番地エリア
150が示す番地を記憶空間先頭番地とする領域18に
ロードして実行する。
このとき、静的リンク手段1]、において、設定手段1
10は、第2図に示すように、入力された一ゝ\ リンクコマンド14中に記憶空間先頭番地を指定するコ
マンドが有るかどうか判断しくステップ21)、有れば
そのコンマントで指定された番地をロードモジュール先
頭番地エリア150に設定しくステップ22)で、無け
ればO番地を設定する(ステップ23)。
又、再配置手段111は、第3図に示すように、コンパ
イルユニット中に未解決の外部参照アドレス定数130
0が残っているかどうか判断しくステップ31)て、残
っているときは、その外部参照アドレス定数の値にロー
ドモジュール先頭番地エリア150の値を加算した値を
新しい外部参照アドレス定数としてロードモジュールに
設定する(ステップ32)。
上述の静的リンク手段によって作成されたロードモジュ
ールに対して実行中のプログラム16から動的リンク要
求が出されると、動的リンク手段2は、第4図に示すよ
うに、確認手段120(ステップ41)によって該当す
るロードモジュール15中のモジュール先頭番地エリア
150に設定された記憶空間番地から始まる必要なサイ
ズの領域18が使用できるかどうかを判断しくステップ
42)で、その領域が使用中で、該当ロードモジュール
が使用できないならば終了手段121で動的リンク手段
を中断させる(ステップ43)。又、使用できるならば
ロード手段122によってその領域に該当ロードモジュ
ールをロードして実行する(ステップ44)。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ロードモジュールの作成
時にそのロードモジュールが動的リンクされるときのロ
ードされる領域の先頭番地を与えて、その番地で外部参
照アドレス定数を修正しておくことによって、動的リン
ク時の外部参照アドレス定数の修正や、実行中のロード
モジュールの記憶空間管理表をサーチして未使用の領域
を確保してくることを回避した分だけオーバーヘッドを
減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロードモジュール方式の一実施例のロ
ードモジュールの作成から実行までを表わしたブロック
図、第2図はロードモジュールの先頭番地エリア設定手
段の処理動作の流れ図、第3図は再配置手段の処理動作
の流れ図、第4図は動的リンク手段の処理動作の流れ図
である。 11・・・静的リンク手段、12・・・動的リンク手段
、14・・・リンクコマンド、15・・・ロードモジュ
ール、16・・・実行中のプログラム、17・・・記憶
空間、18・・・ロードモジュール先頭番地エリアで示
される領域、110・・・設定手段、111・・・再配
置手段、120・・・確認手段、121・・・終了手段
、122・・・ロード手段、130・・・コンパイルユ
ニット、150・・・ロードモジュール先頭番地エリア
、180・・・第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報処理システムにおいて、入力されたコマンドで指定
    される番地を1本の実行可能な形態をしたロードモジュ
    ールの所定のエリアのロードモジュール先頭番地レコー
    ドに設定する設定手段と、前記ロードモジュールが記憶
    空間にロードされるときの記憶空間先頭番地に応じて修
    正しなければならない外部参照アドレス定数を前記設定
    手段によって前記ロードモジュール先頭番地に設定され
    た番地を先頭とするときの値にしておく再配置手段とを
    有する静的リンク手段によって前記ロードモジュールを
    作成し、そのロードモジュール先頭番地レコードに設定
    された番地から始まる必要なサイズの領域が利用できる
    かどうかを調べる確認手段と、利用できるときはその領
    域に前記ロードモジュールをロードして実行するロード
    手段と、利用できないときは前記ロードモジュールをロ
    ードしないようにする終了手段とを有する動的リンク手
    段によって実行中のプログラムから別の前記ロードモジ
    ュールを呼び出すことにより、動的リンク時のオーバー
    ヘッドを減少させる事を特徴とするロードモジュールリ
    ンク方式。
JP8154587A 1987-04-01 1987-04-01 ロ−ドモジユ−ルリンク方式 Pending JPS63245722A (ja)

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JP8154587A JPS63245722A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 ロ−ドモジユ−ルリンク方式

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JP8154587A JPS63245722A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 ロ−ドモジユ−ルリンク方式

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JPS63245722A true JPS63245722A (ja) 1988-10-12

Family

ID=13749261

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8154587A Pending JPS63245722A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 ロ−ドモジユ−ルリンク方式

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JP (1) JPS63245722A (ja)

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