JPH0573181A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

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JPH0573181A
JPH0573181A JP25864491A JP25864491A JPH0573181A JP H0573181 A JPH0573181 A JP H0573181A JP 25864491 A JP25864491 A JP 25864491A JP 25864491 A JP25864491 A JP 25864491A JP H0573181 A JPH0573181 A JP H0573181A
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JP
Japan
Prior art keywords
keypad
cpu
external device
operation mode
battery
Prior art date
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Application number
JP25864491A
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English (en)
Inventor
Hanzo Tsuzuki
伴三 都築
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体装置と外部装置との間でデータの送受信
を行う必要最少限の期間のみ電池を電源とする外部装置
を動作モードにセットすることができる。 【構成】 クレジット用処理端末機Aにケーブル接続さ
れているキーパッドインターフェイスボックスDに電池
を電源とするキーパッドCを挿入する。すると永久磁石
26と挿入検出器35、電磁石38と磁気センサ27に
よってキーパッドCとボックスDとが近接配置されたこ
とを検知する。この磁気センサ27の検知信号に基づい
てキーパッドCは電源の供給状態を切り換えて停止モー
ドから動作モードにセットする。その後、この動作モー
ドは停止モードに戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クレジット用処理端
末機等の本体装置と暗証入力用のキーパッド等の外部装
置との間でデータの送受信を行うデータ伝送システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クレジット用処理端末機には顧客
が自己の暗証番号を入力する暗証入力用のキーパッドが
外部装置として設けられている。このキーパッドは図8
に示す如く、クレジット用処理端末機AにケーブルBを
介してキーパッドCを接続したケーブル付きのもの、あ
るいは図9に示す如く、クレジット用処理端末機Aにケ
ーブル接続されたキーパッドインターフェイスボックス
DにキーパッドCを挿入するコードレス方式のものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、人に知られ
たくない暗証番号を入力する際、顧客はある程度離れた
位置で入力するようにしているが、前者のケーブル付き
のものにおいては、離れた位置で入力することは難しく
ケーブルが邪魔になる等の欠点があった。また、後者の
コードレス方式のものにおいては、電池を電源とする必
要があり、消費電力の点で難点があった。特に、この種
のものにおいては図10に示す如く、キーパッドCはサ
ンプリング方式にしたがってCPU動作モードとCPU
停止モードとを一定時間毎に繰り返し、キーパッドCが
キーパッドインターフェイスボックスDに挿入されたか
否かをサンプリングするようにしている。この場合、C
PU動作モードでの消費電流を8.5mA、CPU停止
モードでの消費電流を30μA、電池容量1800mA
hとすると、 1800mAh/0.877mA(平均値)×24h≒
85日 即ち、電池容量1800mAhの電池を電源とした場
合、約85日の電池寿命となり、不経済なものとなって
いた。この原因は、キーパッドCがキーパッドインター
フェイスボックスDに挿入されていない状態でもキーパ
ッドCが一定時間毎に動作モードに入り、電力を無駄に
消費することにあると考えられる。してみれば、必要最
少限の期間のみ動作モードにセットできれば、電池寿命
の大幅な向上を期待できるようになることは明らかであ
る。この発明の課題は、本体装置と外部装置との間でデ
ータの送受信を行う必要最少限の期間のみ電池を電源と
する外部装置を動作モードにセットできるようにするこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段およびその作用】この発明
の手段およびその作用は次の通りである。 (1)、このデータ伝送システムは本体装置と電池を電
源とする外部装置とを近接配置させた状態で本体装置と
外部装置との間で赤外線等を使ってデータの送受信を行
うコードレス方式のデータ伝送システムである。 (2)、このデータ伝送システムには本体装置と外部装
置とが近接配置されたことを検知する非接触型の検知手
段が設けられている。この場合、非接触型の検知手段と
しては、光学的あるいは磁気的センサ等で、外来光の影
響を避ける為に例えば本体装置に電磁石、外部装置に磁
気センサを備える構成としてもよい。 (3)、この検知手段によって本体装置と外部装置とが
近接配置されたことが検知された際に、その検知信号に
基づいて外部装置では、電池電源の供給状態を切り換え
て停止モードから動作モードにセットすると共にこの動
作モードを一定の条件検出時に元の停止モードに戻す。
ここで、停止モードとは例えばCPUが停止している状
態で、CPU動作のクロックを発生する発振器や表示装
置等の動作も停止している状態である。また、動作モー
ドとはCPUが動作しているプログラム起動状態で、発
振器や表示装置等にも電池電源が供給されて動作状態に
ある。しかして、外部装置は通常停止モードにあるが、
本体装置と外部装置とが近接配置されると、その検知信
号に基づいて動作モードにセットされる。その後、この
動作モードは例えば一定時間の経過を条件として停止モ
ードに戻される。したがって、本体装置と外部装置との
間でデータの送受信を行う必要最少限の期間のみ電池を
電源とする外部装置を動作モードにセットすることがで
きる。
【0005】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して一実施例を説明
する。なお、本実施例のデータ伝送システムは、従来と
同様に、図9に示す如く、クレジット用処理端末機Aに
ケーブル接続されているキーパッドインターフェイスボ
ックスDに暗証番号入力用のキーパッドCを挿入した状
態において、クレジット用処理端末機AとキーパッドC
との間でデータの送受信を行うようにしたものである。
図1はキーパッドCの外観図で、キーパッド本体1の表
面にはキーボード部2、液晶表示部3、緑色発光ダイオ
ード4、赤色発光ダイオード5が配置され、キーボード
部2には暗証番号入力用のテンキーAK、入力した暗証
番号を訂正する訂正キーBKが備えられている。ここ
で、入力された暗証番号は液晶表示部3に表示されると
共にキーパッドインターフェイスボックスDを介してク
レジット用処理端末機Aに伝達される。この際、入力さ
れた暗証番号が正常か否かを判断し、その結果をキーパ
ッドCに伝送し、その判断結果に応じて緑色発光ダイオ
ード4あるいは赤色発光ダイオード5が点灯される。な
お、緑色発光ダイオード4は入力された暗証番号が正常
に認証されたときに点灯され、赤色発光ダイオード5は
認証エラーである場合に点灯される。一方、キーパッド
本体1の裏面には図2に示す如く光通信用のホトダイオ
ード6、赤外線発光ダイオード7と電池蓋8が設けられ
ている。なお、本実施例において、電源電池のオン/オ
フはクレジット用処理端末機Aからの指示にしたがって
コントロールされる。
【0006】図3はキーパッドインターフェイスボック
スDの構成を主に示した図で、キーパッドインターフェ
イスボックスDはクレジット用処理端末機Aにケーブル
9を介して着脱可能に接続されている。このボックス本
体11にはキーパッド挿入孔12が形成され、その内壁
部にはキーパッドCがキーパッド挿入孔12に挿入され
た際に、キーパッドCのホトダイオード6、赤外線発光
ダイオード7に近接対向する赤外線発光ダイオード3
6、ホトトランジスタ37が設けられている。また、キ
ーパッド挿入孔12の下部には後述する挿入検出器3
5、電磁石38が設けられ、この挿入検出器35、電磁
石38はキーパッドCがキーパッド挿入孔12に挿入さ
れた際、キーパッドCの下部に設けられている永久磁石
26、磁気センサ27に近接対向するもので、キーパッ
ドCが挿入されたことを磁気的に検知する。なお、ボッ
クス本体11の一側部にはクレジット用処理端末機Aに
ケーブル接続する為のコネクタ15が設けられている。
【0007】図4はキーパッドCの回路構成図である。
キーパッドCはCPU21を中核とし、このCPU21
にはキーボード部2、液晶表示部3、緑色発光ダイオー
ド4、赤色発光ダイオード5の他、マンガン電池22、
水晶発振器23等が接続されている。CPU21はマン
ガン電池22からの電池電圧Vccに基づいて駆動し、
キーボード部2にキー走査信号Ko−1、Ko−2、K
o−3、Ko−4を供給したり、キーボード部2からの
キー入力信号Ki−1、Ki−2、Ki−3を取り込
み、また、液晶表示部3に表示セグメント信号LCDC
NTを供給する。更に、CPU21は緑色発光ダイオー
ド4、赤色発光ダイオード5に対し、対応するバッファ
24A、24Bを介してLED駆動信号LED1、LE
D2を供給したり、光通信用の赤外線発光ダイオード7
に対し、バッファ25を介してデータ信号SDを供給
し、ホトダイオード6からのデータ信号RDを取り込
む。
【0008】一方、キーパッドCには永久磁石26と磁
気センサ27が設けられている。この永久磁石26、磁
気センサ27はキーパッドCをキーパッドインターフェ
イスボックスDに挿入した際、キーパッドCとキーパッ
ドインターフェイスボックスDとが近接配置されたこと
を磁気的に検知する非接触型の検知装置を構成するもの
で、磁気センサ27の出力信号はCPU21に動作指令
信号WAKE UPとして取り込まれると共に、パワー
コントロール部28に供給される。パワーコントロール
部28は磁気センサ27からの信号を受けて制御信号を
バッファ25に与え、ホトダイオード6、赤外線発光ダ
イオード7を動作可能状態にセットする。また、CPU
21は磁気センサ27から動作指令信号WAKE UP
を受け取ると、パワーコントロール部29に対してパワ
ーオン信号PW−ONを与える。パワーコントロール部
29はこのパワーオン信号PW−ONを受けて制御信号
を液晶表示部3の他にバッファ24A、24Bに与え、
液晶表示部3、緑色発光ダイオード4、赤色発光ダイオ
ード5を動作可能状態にセットする。
【0009】図5はキーパッドインターフェイスボック
スDの回路構成図である。このキーパッドインターフェ
イスボックスDはCPU31を中核とし、このCPU3
1にはコネクタ15側から電源ラインを介して電源電圧
Vccが供給され、また、コネクタ15側からのデータ
信号RDをバッファ32を介して受け取り、更にデータ
信号SDをバッファ33を介してコネクタ15に供給す
る。なお、34はCPU動作クロック用の水晶発振器で
ある。
【0010】一方、キーパッドインターフェイスボック
スDには、そのキーパッド挿入孔12内にキーパッドC
が挿入された際、キーパッドC側の永久磁石26に対向
して挿入検出器35が設けられ、また、ホトダイオード
6に対向して光通信用の赤外線発光ダイオード36、赤
外線発光ダイオード7に対向して光通信用のホトトラン
ジスタ37、磁気センサ27に対向して電磁石38がそ
れぞれ設けられている。挿入検出器35はキーパッドC
がキーパッドインターフェイスボックスDに挿入された
際に永久磁石26からの磁力に基づいてキーパッドCが
キーパッドインターフェイスボックスDに挿入されたこ
とを検出するもので、この検出信号SETがCPU31
に与えられると、CPU31はパワーオン信号PW−O
Nをバッファ39を介して電磁石38に供給する。ま
た、CPU31はデータ信号SDをバッファ40を介し
て赤外線発光ダイオード36に供給し、更にホトトラン
ジスタ37からのデータ信号RDを取り込む。なお、ホ
トトランジスタ37は挿入検出器35から検出信号が入
力されている間、動作可能状態となる。
【0011】次に、本実施例の動作を説明する。図6は
キーパッドC、キーパッドインターフェイスボックスD
の動作を示したタイムチャートである。いま、キーパッ
ドCをキーパッドインターフェイスボックスDに挿入す
ると、永久磁石26と挿入検出器35とが対向し、挿入
検出器35からの検出信号はローレベルからハイレベル
となる。これによってホトトランジスタ37が動作可能
状態となると共にCPU31は検出信号SETの立ち上
がりに応答してハイレベルのパワーオン信号PW−ON
で電磁石38を励磁させる。
【0012】すると、キーパッドC側において磁気セン
サ27は電磁石38からの磁力を受けてハイレベルの信
号WAKE UPを出力する。この結果、CPU停止モ
ードからCPU動作モードに切り換えられる。なお、C
PU停止モードでは水晶発振器23も停止しており、こ
のクロック停止状態での消費電流は30μAである。し
かして、CPU動作モードになると、水晶発振器23は
クロック発信動作を開始すると共に、CPU21はパワ
ーオン信号PW−ONをパワーコントロール部29に与
える。この際、液晶表示部3、緑色発光ダイオード4、
赤色発光ダイオード5も動作可能状態となる。この状態
において、CPU21は赤外線発光ダイオード7の発光
動作を制御し、データ転送要求をキーパッドインターフ
ェイスボックスDを介してクレジット用処理端末機Aに
与える。
【0013】この際、キーパッドインターフェイスボッ
クスD側においてCPU31はホトトランジスタ37に
よって受信したデータ転送要求をコネクタ15からクレ
ジット用処理端末機Aに送出すると共に、これに応答し
クレジット用処理端末機Aから精算金額が送出されて来
ると、それを受信して赤外線発光ダイオード36から発
信出力させる。ここで、キーパッドC側ではホトダイオ
ード6を介して精算金額を受信すると、受信応答の為に
ACK信号を赤外線発光ダイオード7から発振出力させ
る。すると、キーパッドインターフェイスボックスD側
において、ACK信号を受信することにより、CPU3
1はパワーオン信号PW−ONをハイレベルからローレ
ベルに切り換える。この為、キーパッドC側でCPU2
1に入力される信号WAKE UPはハイレベルからロ
ーレベルに切り換えられ、CPU21はキー入力待ちの
HALTモードになる。
【0014】このようにCPU21は磁気センサ27か
ら出力される信号WAKE UPがハイレベルの間、C
PU動作モードとなり、このCPU動作モードにおいて
キーパッドインターフェイスボックスDとキーパッドC
とのデータ転送時の速度を1200bps、データ転送
要求を30ビット以下、精算金額を100ビット以下、
ACK信号を30ビット以下とすると、1MHzクロッ
クでのCPU動作モード期間は300ms以下となる。
またこのCPU動作モードにおいて、CPU動作時の消
費電流は3.5mA、CPU21と赤外線発光ダイオー
ド7の動作時の消費電流は8.5mA、CPU21とホ
トダイオード6の動作時の消費電流は4.5mAとな
る。
【0015】他方、キー入力待ちのHALTモードにお
いて、オペレータはキーパッドインターフェイスボック
スDからキーパッドCを抜き取ってキーパッドCを顧客
に渡す。ここで、顧客が自己の暗証番号をキーボード部
2から入力すると、キー入力信号に応答してHALTモ
ードは解除され、CPU動作モードとなる。この場合、
キー入力中のCPU消費電流は3.5mAとなる。この
ようにして暗証番号の入力が終ると、その旨を報知する
為に、緑色発光ダイオード4と赤色発光ダイオード5と
を同時に点灯させる。この場合の消費電流は7.0mA
となる。
【0016】次に、上述のようにして入力した暗証番号
をキーパッドCからクレジット用処理端末機Aに伝送す
る為に、キーパッドCをキーパッドインターフェイスボ
ックスDに挿入する。すると、キーパッドインターフェ
イスボックスDにおいて挿入検出器35ではキーパッド
Cが挿入されたことが検出され、CPU31はパワーオ
ン信号PW−ONを出力し、電磁石38を励磁する。こ
れによって、キーパッドC側では赤外線発光ダイオード
7を駆動させて暗証番号を発信出力する。すると、キー
パッドインターフェイスボックスDはこの暗証番号を受
信してクレジット用処理端末機Aに伝送すると共に、ク
レジット用処理端末機Aによる暗証番号のチェック結果
をクレジット用処理端末機Aから受け取ってキーパッド
Cに伝送する。その後、キーパッドC側ではCPU動作
モードからCPU停止モードに切り換えられる。
【0017】以上のようにキーパッドCをキーパッドイ
ンターフェイスボックスDに挿入すると、図7に示す如
くキーパッドCは動作モードとなり、キーパッドCに精
算金額が転送される。その後、キーパッドCはHALT
モードとなり、オペレータは客にキーパッドCを手渡
す。ここで、客が暗証番号をキー入力すると、キーパッ
ドCは再び動作モードとなる。この動作モードにおい
て、オペレータはキーパッドCを客から受け取ってキー
パッドインターフェイスボックスDに挿入すると、キー
パッドCから暗証番号がクレジット用処理端末機Aに転
送される。その後、キーパッドCは再び停止モードとな
る。このような一連の動作は1人の客に対して行われ
る。いま、平均的な客1人について、最初の動作モード
でその期間が300mS、消費電流が3.5mA、HA
LTモードでその期間が20S、消費電流が0.5m
A、次の動作モードでその期間が30S、消費電流が
4.5mAとすると、平均的客1人にかかった平均電流
は、 (3.5mA×0.3S)+(0.5mA×20S)+
(4.5mA×30S)/(0.3S+20S+30S
≒2.9mA となる。
【0018】したがって、1日の動作期間を1h、1日
の停止時間を23h、電池容量を1800mAhとする
と、 1800mAh/(23h×10μA)+(1h×2.
9mA)≒575日 となる。即ち、単3型マンガン電池3本で電池寿命は5
75日以上となり、従来に比べ電池寿命を大幅に延ばす
ことができる。
【0019】なお、上記実施例は暗証入力用のキーパッ
ドについて示したが、レストランシステムのオーダター
ミナルに適用してもよく、電池を電源とするハンディタ
ーミナルに広く適用可能である。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、本体装置と外部装置
との間でデータの送受信を行う必要最少限の期間のみ電
池を電源とする外部装置を動作モードにセットすること
ができるので、電池寿命の大幅な向上を期待でき、実用
性に優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示したキーパッドCの外観図。
【図2】キーパッドCの裏面図。
【図3】キーパッドインターフェイスボックスDの構成
を主に示した図。
【図4】キーパッドCの回路構成図。
【図5】キーパッドインターフェイスボックスDの回路
構成図。
【図6】キーパッドC、キーパッドインターフェイスボ
ックスDの動作を示したタイムチャートおよびキーパッ
ドCの消費電流を示した図。
【図7】電池寿命を説明する為に各モードの期間および
消費電流を示した図。
【図8】従来例を示した図。
【図9】他の従来例を示した図。
【図10】図9で示した従来例において、キーパッドC
がキーパッドインターフェイスボックスDに挿入された
か否かのサンプリングを示した図。
【符号の説明】
A クレジット用処理端末機 C キーパッド D キーパッドインターフェイスボックス 6 ホトダイオード 7、36 赤外線発光ダイオード 21、31 CPU 22 マンガン電池 26 永久磁石 27 磁気センサ 35 挿入検出器 37 ホトトランジスタ 38 電磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/12 8818−3E G07F 7/08 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体装置と電池を電源とする外部装置とを
    近接配置させた状態で本体装置と外部装置との間で空間
    を伝送媒体としてデータの送受信を行うコードレス方式
    のデータ伝送システムにおいて、 本体装置と外部装置とが近接配置されたことを検知する
    非接触型の検知手段を有し、 この検知手段によって本体装置と外部装置とが近接配置
    されたことが検知された際に、その検知信号に基づいて
    外部装置では電池電源の供給状態を切り換えて停止モー
    ドから動作モードにセットすると共にこの動作モードを
    一定の条件検出時に元の停止モードに戻すようにしたこ
    とを特徴とするデータ伝送システム。
JP25864491A 1991-09-11 1991-09-11 データ伝送システム Pending JPH0573181A (ja)

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JP25864491A JPH0573181A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 データ伝送システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511915A (ja) * 2004-09-03 2008-04-17 インテル・コーポレーション コンテキストベース電力管理
JP2010211625A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Oki Electric Ind Co Ltd サービス提供装置及び目隠しカバー
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