JPH10283094A - 有無線兼用キーボード装置及びその制御方法 - Google Patents

有無線兼用キーボード装置及びその制御方法

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JPH10283094A
JPH10283094A JP9267457A JP26745797A JPH10283094A JP H10283094 A JPH10283094 A JP H10283094A JP 9267457 A JP9267457 A JP 9267457A JP 26745797 A JP26745797 A JP 26745797A JP H10283094 A JPH10283094 A JP H10283094A
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    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0231Cordless keyboards

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのキーボード装置を有線キーボード装置
にまたは無線キーボード装置として使用可能にして、特
に無線モードを行う間にキー入力がある時だけ制御部を
パワーダウン状態からウェイクアップさせて、バッテリ
ーの電力消費を最少限に抑えることにある。 【解決手段】 本発明によるキーボード装置は、キーボ
ード装置の本体接続部(37)とコンピューター本体
(図示省く)との接続状態を自動的に判別し、接続した
状態と判別すればコンピューター本体からの電源を選択
して供給すると同時に有線モードを行い、一方、分離し
た状態と判別すれば内蔵のバッテリーの電源を選択して
供給すると同時に無線モードを行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューター
(computer)に用いられるキーボード(keyboard)装置
に関するものであって、特に、キーボード装置の本体接
続部とコンピューター本体とを接続すれば有線キーボー
ドとして使用可能であり、更に、上記キーボード装置の
本体接続部とコンピューター本体とを分離すれば無線キ
ーボード装置として使用可能になる有無線兼用キーボー
ド装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、コンピューターはコンピュー
ター本体とモニターとデータ入力装置等からなるが、上
記データ入力装置は使用者がデータを入力するための装
置である。このようなデータ入力装置の種類には文字や
数字および特定記号等を入力するキーボード装置と、カ
ーソルの位置データを入力するためのマウスと、タッチ
ボール(touch ball)と、タッチパッド(touch pad)およ
びステックポイント(stick point)等の多種がある。
【0003】図7は従来の有線キーボード装置の構成図
であって、図7を参照すれば、従来のキーボード装置
は、コンピューター本体のキーボードとの接続のための
本体接続部(17)と、使用者による入力データをスキ
ャンニングするためのキースキャン部(15)と、上記
キースキャン部(15)を通じて入力データを本体接続
部(17)を通じてコンピューター本体へ伝送する。更
に、上記キーボード装置は、本体接続部(17)を通じ
てコンピューター本体から命令を受け、その命令により
該当動作を行うと同時に、コンピューター本体から電源
の供給を受ける制御部(10)と、上記制御部(10)
をリセットさせるためのリセット部(14)とから構成
されている。
【0004】図8は従来の無線キーボード装置の構成図
であって、図8を参照すれば、従来の無線キーボード使
用者によるデータを入力するためのキースキャン部(2
5)と、キーボードをリセットするためのリセット部
(24)と、キーボードに電源を供給するバッテリー
(21)と、上記キースキャン部(25)に通した入力
データを無線送信部(28)へ提供するための制御部
(20)と、上記制御部(20)からのデータを無線に
より送信するための無線送信部(28)とから構成され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の有
線キーボード装置はコンピューター本体と有限の長さを
有するコネクター(接続コードまたは接続ケーブル)に
より接続していなければならない。このため、有線キー
ボード装置はコンピューター本体から一定距離内におい
てのみ使用可能になるという短所があった。また、コン
ピューター本体とキーボード装置を使用環境によりケー
ブルの長さより遠く離れるように設けて使用しようとす
る使用者の嗜好に適さない等、コンピューターの使用環
境により最適環境におけるコンピューター作業が不可能
になる問題点があった。更に、無線キーボード装置は接
続ケーブル等に依存しないという長所があるが、有線に
よりキーボードを用いようとする使用者の嗜好に適さな
いのみならず、内蔵のバッテリーをキーボードの電源と
して用いる関係上、バッテリーを取替えなければならな
い。従って、バッテリーの電源が無い場合にキーボード
を全く使用することができないという問題点があった。
【0006】このように、従来の有線キーボードと無線
キーボードとは有線無線兼用として使用不可能な関係
上、使用者毎の趣向と各自異なる使用環境などを考慮す
れば相当な使用上の制約と使用上の不便な問題点があっ
た。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
案出されたもので、その目的は、キーボード装置の本体
接続部とコンピューター本体とを接続すれば有線キーボ
ード装置として使用可能であり、更に、上記キーボード
装置の本体接続部とコンピューター本体とを分離すれば
無線キーボード使用可能とした有無線兼用キーボード装
置およびその制御方法を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、キーボード装置をコ
ンピューター本体と分離して無線キーボード装置として
用いる間に、キー入力が無いときはキーボード装置の制
御部のパワーをダウンさせ、キー入力があるときだけパ
ワーダウンした制御部をウェイクアップ(起動)させるこ
とによって、バッテリーの電源消費を最少限に抑えて、
バッテリーの寿命を延長可能にする有無線兼用キーボー
ド装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の第1の発明は、コンピューターの
キーボード装置において、数字や文字および嗜好等のキ
ーデータをスキャンニングするキースキャン部(35)
と、コンピューター本体から電源の供給を受け、コンピ
ューター本体から有線を介して各種のデータおよびクロ
ック信号を送受信する本体接続部(37)と、上記本体
接続部(37)を通じて電源供給状態をチェックして上
記キーボード装置とコンピューター本体との接続状態を
検出する有無線検出部(38)と、上記本体接続部(3
7)から電源供給の感知が有の場合、当該電源を前記キ
ーボード装置へ供給し、上記コンピュータ本体からの電
源供給の感知が無の場合、装置内蔵のバッテリーの電源
をキーボード装置の電源として選択し供給する電源選択
部(39)と、予め設定された認識(ID)番号を制御
部(30)へ提供する認識番号設定部(33)と、上記
電源選択部(39)を通じて電源の供給を受け、上記有
無線検出部(38)からの状態検出信号に基づいて有線
モードまたは無線モードを判断し、有線モードと判断す
ればスキャンニングされたキーデータの本体接続部(3
7)への出力を制御し、無線モードと判断すれば、認識
(ID)番号とキーデータとの無線送信部(40)への
出力を制御する制御部(30)と、上記制御部(30)
からのデータを所定の信号変換過程を通じて無線信号に
変換後、無線送信する無線送信部(40)とを設けるこ
とを要旨とする。従って、キーボード装置の本体接続部
とコンピューター本体とを接続すれば有線キーボード装
置として使用可能であり、更に、上記キーボード装置の
本体接続部とコンピューター本体とを分離すれば無線キ
ーボード使用可能にできる。また、キーボード装置をコ
ンピューター本体と分離して無線キーボード装置として
用いる間に、キー入力が無いときはキーボード装置の制
御部のパワーをダウンさせ、キー入力があるときだけパ
ワーダウンした制御部をウェイクアップ(起動)させるこ
とによって、バッテリーの電源消費を最少限に抑えて、
バッテリーの寿命を延長可能にできる。
【0010】請求項2記載の第2の発明は、請求項1に
おいて、上記キーボード装置は装置内蔵のバッテリー
(36)の電圧をチェックし、そのチェック結果に該当
する信号を上記制御部(35)へ提供するバッテリーチ
ェック部(32)を更に設け、上記制御部(30)は上
記バッテリーチェック部(32)からのチェック信号を
上記コンピューター本体へ伝送する機能を更に含むよう
に成したことを要旨とする。
【0011】請求項3記載の第3の発明は、請求項1に
おいて、上記キーボード装置において、上記制御部(3
0)はデータの無線伝送を制御後、パワーをダウンさせ
る機能を更に含み、上記制御部(30)がパワーダウン
の状態において、上記キースキャン部(35)によりキ
ー入力スキャンニングされればリセット制御信号を出力
するパワーダウンウェイクアップ部(36)と、上記リ
セット制御信号により上記制御部(30)をリセットさ
せるリセット部(34)とを更に設けることを要旨とす
る。
【0012】請求項4記載の第4の発明は、請求項1に
おいて、上記有無線検出部(38)は上記本体接続部
(37)の電源(Vcc)ラインに接続の交流阻止用コ
イル(L1)と、上記交流阻止用コイル(L1)を通し
た電圧を検出する電圧検出用抵抗(R1)と、上記電圧
検出用抵抗(R1)に他の抵抗(R2)を通じてベース
端子を接続し、上記電源選択部(39)の出力端子に抵
抗(R3)を通じてコレクター端子を接続し、エミッタ
ー端子を接地させ、出力端子を上記制御部(30)の入
力端子(IT)に接続したトランジスター(Q1)とを
設けることを要旨とする。
【0013】請求項5記載の第5の発明は、請求項1に
おいて、上記制御部(30)は上記有無線検出部(3
8)へ常にハイ(“1”)レベルを出力する出力端子
(OT)を更に含めてあり、上記有無線検出部(38)
と上記本体接続部(37)の電源ライン(Vcc)に接続
の交流阻止用コイル(L1)と、上記交流阻止用コイル
(L1)を通じた電圧を検出する電圧検出用抵抗(R
1)と、上記電圧検出用抵抗(R1)により検出された
電圧とマイコンから出力のハイ(“1”)の信号との否
定論理積により有無線検出信号を上記制御部(30)の
入力端子(IT)へ出力するナンドゲート(NAND)
とからなることを要旨とする。
【0014】請求項6記載の第6の発明は、請求項1に
おいて、上記本体接続部(37)を通じてコンピュータ
ー本体から提供の電源の電圧(Vcc)はバッテリー(3
1)の電圧(B+ )より大きく設定することを要旨とす
る。
【0015】請求項7記載の第7の発明は、請求項1ま
たは請求項6において、上記電源選択部(39)は有無
線検出部(38)内の電圧検出用抵抗(R1)にアノー
ド端子を接続した第1ダイオード(D1)と、上記バッ
テリー(31)の(+)電圧端にアノード端子を接続し
た第2ダイオード(D2)と、上記第1ダイオード(D
1)と第2ダイオード(D2)のカソード同士を接続
し、その接続点を制御部(30)の電源端子(Vcc)と
各回路ブロックの電源端子にそれぞれ接続して構成する
ことを要旨とする。従って、キーボード装置がコンピュ
ーター本体との接続状態如何に拘らず必要なる電源の供
給を受けることができる。
【0016】請求項8記載の第8の発明は、請求項7に
おいて、上記電源選択部(39)は上記第1ダイオード
(D1)のカソード端子と接地とに接続したコンデンサ
ー(C1)と、上記第2ダイオード(D2)のカソード
端子と接地とに接続したコンデンサー(C2)とを更に
設けることを要旨とする。従って、キーボード装置がコ
ンピューター本体との接続状態如何に拘らず必要なる電
源の供給を受けることができる。
【0017】上記の本発明の目的を達成するための他の
技術的な手段として、請求項9記載の第9の発明のキー
ボード装置の制御方法は、キースキャン部(35)、内
蔵のバッテリー(31)、本体接続部(37)、有線モ
ードと無線モードとを判別し、当該判別した該当モード
によりキーボード装置の内部回路ブロックに対する信号
処理動作を制御する制御部(30)および無線送信部
(40)を含むキーボード装置を制御する方法におい
て、基本的な自己保証診断(BAT:Basic Assurance
Test)を行う第1段階と、有無線検出部(38)からの
状態検出信号に基づいて、有線モードまたは無線モード
かを判別し、有線モードであればフラグビット(FB)
をセット(“1”)させ、無線モードであればフラグビ
ット(FB)をリセット(“0”)させる第2段階と、
キースキャンニング部(35)を通じてキーデータの入
力を受ける第3段階と、上記スキャンニングされたキー
データ中においてコストキーをチェック後、そのチェッ
クされたコストキーを無視するように制御する第4段階
と、上記フラグビット(FB)がセットされた状態また
はリセットされた状態を判別する第5段階と、上記第5
段階において、フラグビットがセットされた状態であれ
ば上記スキャンニングしたキーデータの有線伝送のため
の有線モードを行う第6段階と、上記第5段階におい
て、上記フラグビットがリセットされた状態であれば、
上記スキャンニングしたキーデータの無線伝送のための
無線モードを行う第7段階と、上記第6段階と上記第7
段階との遂行済みの後、上記第2段階へ更に進行する第
8段階とからなることを要旨とする。従って、キーボー
ド装置の本体接続部とコンピューター本体とを接続すれ
ば有線キーボード装置として使用可能であり、更に、上
記キーボード装置の本体接続部とコンピューター本体と
を分離すれば無線キーボード使用可能にできる。また、
キーボード装置をコンピューター本体と分離して無線キ
ーボード装置として用いる間に、キー入力が無いときは
キーボード装置の制御部のパワーをダウンさせ、キー入
力があるときだけパワーダウンした制御部をウェイクア
ップ(起動)させることによって、バッテリーの電源消費
を最少限に抑えて、バッテリーの寿命を延長可能にでき
る。
【0018】請求項10記載の第10の発明は、請求項
9において、上記第6段階の有線モードにおいては、ス
キャンニングしたキーデータの有線伝送を制御する段階
と、コンピューター本体からの状態状態信号と命令信号
とを含む各種信号等についての送受信制御する段階とか
ら成ることを要旨とする。
【0019】請求項11記載の第11の発明は、請求項
9において、上記第7段階の無線モードはデータの無線
伝送制御の際、上記データと共に認識(ID)番号も同
時に伝送するように制御する段階を含むことを要旨とす
る。
【0020】請求項12記載の第12の発明は、請求項
9において、上記第7段階における無線モードはスキャ
ンニングしたキーデータの無線への伝送を制御する段階
と、上記無線伝送制御後、パワーダウンの有無を判別
し、パワーダウンで無い場合には第2段階へ進行し、パ
ワーダウンされた場合には次の段階へ進行する段階と、
上記パワーダウンの判別段階において、パワーダウンが
有の場合にはスキャンニングされたキーデータの入力が
あるか否かを繰り返して判別をし、入力が有れば、制御
部をウェイクアップさせた後に第3段階へ進行する段階
とを含めて成ることを要旨とする。
【0021】請求項13記載の第13の発明は、請求項
9において、上記有無線兼用キーボード装置の制御方法
はバッテリーチェック部(32)からのチック信号をコ
ンピューター本体へ伝送制御を行う段階を更に含むこと
を要旨とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による有無線兼用キ
ーボード装置の望ましき実施の形態を添付図面を参照し
ながら詳しく説明する。本発明に参照の図面に於いて実
質的に同一な構成と機能を有する構成要素等は同一の符
号を用いる。
【0023】図1は本発明による有無線兼用キーボード
装置のブロック構成図であって、図1を参照すれば、本
発明による有無線兼用キーボード装置において、30は
制御部(controlling section )であり、それは電源選
択部(39)を通じて電源の供給を受けて動作状態とな
り、有無線検出部(38)からの状態検出信号(ST
S)により有線モードまたは無線モードを判断する。上
記有線モードと判断すれば制御部30は、キースキャン
部(35)を通じてスキャンニングしたデータの本体接
続部(37)への出力を制御し、本体接続部(37)を
通じコンピューター本体との各種データ等の送受信動作
を制御する。一方、無線モードと判断すれば制御部30
は、認識番号設定部(33)からの認識(ID)番号と
キースキャンニング部(35)からのキーデータとの無
線送信部(40)への出力を制御する機能を行う制御装
置である。
【0024】更に、上記制御部(30)は、上記バッテ
リーチェック部(32)からのチェック信号のコンピュ
ーター本体への伝送を制御する。上記制御部30は、有
無線検出部(38)へ常にハイ(“1”)レベルを出力
する出力端子(OT)(図4参照)を含む。また、制御
部30は、無線モードのときデータの無線伝送を制御後
にパワーダウンとなり、そのパワーダウンの状態におい
てリセット部(34)からリセット信号が入力されると
ウェイクアップ(起動)して正常動作を再開する。
【0025】31は、バッテリー(battery )であり、
キーボード装置に内蔵し、本体接続部(37)にコンピ
ューター本体が接続されずに分離している場合、キーボ
ード装置が無線モードにより動作する間、キーボード装
置に電源を供給するための電源部である。
【0026】32は、バッテリーチェック部(battery
checking section)であり、それは、装置内蔵のバッテ
リー(31)の電圧状態をチェックしてそのチェック状
態(結果)を上記制御部(30)へ提供する機能を行う回
路部である。
【0027】33は認識番号設定部(ID setting secti
on)であり、それは予め設定の認識(ID)番号を上記
制御部(30)へ提供し、該当コンピューター本体が無
線モードの場合に送信される無線信号が該当キーボード
装置からの無線信号であることを認識できる固有のID
番号を設定する回路部である。
【0028】34はリセット部(resetting section )
であり、それは、パワーダウンウェイクアップ部(3
6)からのリセット制御信号により上記制御部(30)
をリセットさせる回路部である。
【0029】35はキースキャン部(key scanning sec
tion)であり、それはキーボードのマトリックスを通じ
て入力される数字や文字および記号等のキーデータをス
キャンニングするための回路部である。
【0030】36はパワーダウンウェイクアップ部(po
wer-down wake-up section)であり、それは上記制御部
(30)がパワーダウンした状態において、上記キース
キャン部(35)を通したキー入力があればリセット制
御信号を上記リセット部(34)へ出力する機能を行う
回路部である。
【0031】37は本体接続部(main-body connecting
section)であり、それは有線モードのための接続部で
あって、コンピューター本体から電源の供給を受け、ス
キャンニングしたデータをコンピューター本体へ伝送す
るための接続部である。
【0032】38は有無線検出部(wire/wireless dete
cting section )であり、それは上記本体接続部(3
7)を通じてコンピューター本体からの電源供給状態を
チェックして、上記キーボード装置とコンピューター本
体との接続状態を検出するための回路部である。
【0033】39は電源選択部(power selecting sect
ion )であり、それは上記本体接続部(37)から電源
(Vcc)供給を感知すれば、その電源電圧をキーボード
装置の電源として供給する。一方、上記本体接続部(3
7)からの電源供給が感知できなければ、装置内蔵のバ
ッテリー(31)の電圧をキーボード装置の電源として
供給するための回路部である。
【0034】一方、上記本位接続部(37)を通じて上
記電源選択部(39)へ供給する電圧(Vcc)はバッテ
リーの電圧(B+ )より大きく設定している。
【0035】40は無線制御部(radio frequency tran
smission section)であり、それは上記制御部(30)
の制御により、認識番号とスキャンニングしたデータを
コンピューター本体に接続された無線受信部(図示せ
ず)へ無線で伝送するための回路部である。
【0036】図2は図1の有無線検出部(38)の第1
の実施の形態であり、図3は有無線検出部(38)内の
トランジスターの制御信号状態および出力信号状態を示
すタイミング図であり、図4は図1の有無検出部(3
8)の第2の実施の形態であり、図5は有無線検出部
(38)内のナンドゲートの入力および出力信号状態を
示すタイミング図である。なお、図3において、B)は
トランジスター(Q1)のベース端子の信号状態を示
し、C)はコレクター端子の信号状態を示す。図5にお
いて、1)はNANDの1の入力端子の信号状態を示
し、2)はNANDの2の入力端子の信号状態を示し、
3)は NANDの出力端子の信号状態を示す。
【0037】図2を参照すれば、上記有無線検出部(3
8)の第1の実施の形態に対する構成は上記本体接続部
(37)の電源(Vcc)ラインに接続の交流阻止用コイ
ル(L1)と、上記交流阻止用コイル(L1)を通じた
電圧を検出するための電圧検出用抵抗(R1)と、上記
電圧検出用抵抗(R1)に他の抵抗(R2)を通じてベ
ース端子を接続し、上記電源選択部(39)の出力端に
抵抗(R3)をコレクター端子を接続し、エミッター端
子を接地し、出力端子を上記制御部(30)の入力端子
(IT)に接続したトランジスター(Q1)から構成す
る。
【0038】更に、図4を参照すれば、上記有無線検出
部(38)の第2の実施の形態に対する構成は上記本体
接続部(37)の電源ライン(Vcc)に接続の交流阻止
用コイル(L1)と、上記交流阻止用コイル(L1)の
電圧を検出するための電圧検出用抵抗(R1)と、上記
電圧検出用抵抗(R1)により検出された電圧とマイコ
ンから出力するハイ(“1”)の信号との否定論理積に
より有無線検出信号を上記制御部(30)の入力端子
(IT)へ出力するナンドゲート(NAND)から構成す
る。
【0039】図2または図4を参照すれば、上記電源選
択部(39)は有無線検出部(38)内の電圧検出用抵
抗(R1)にアノード端子を接続した第1ダイオード
(D1)と、上記バッテリー(31)の(+)電圧端に
アノード端子を接続した第2ダイオード(D2)と、上
記第1ダイオード(D1)と第2ダイオード(D2)の
カソード同士を接続し、その接続点を制御部(30)の
電源端子(Vcc)と各回路ブロックの電源端子にそれぞ
れ接続して構成する。
【0040】図6は本発明による有無線兼用キーボード
装置の制御方法を示すフローチャートである。
【0041】このような構成の本発明の装置による動作
を添付の図面により下記に詳細に説明する。
【0042】図1から図6までを参照にして、本発明の
キーボード装置に対する動作を説明する前に、図2と図
4とに図示の電源選択部(39)においては、上記本体
接続部(37)から電源(Vcc)供給を感知すれば、そ
の電源をキーボード装置へ供給し、上記本体接続部(3
7)からの電源供給が感知されなければ、装置に内蔵の
バッテリー(31)の電源をキーボード装置へ供給す
る。上記キーボード装置の電源に供給する具体的な動作
は、上記本体接続部(37)を通じて供給する電源電圧
がバッテリー(31)の電圧(B+ )より大きく設定し
ているから、上記本体接続部(37)から電源が供給さ
れる場合には第1ダイオード(D1)はオンとなり第2
ダイオード(D2)はオフとなる。これにより、コンピ
ューター本体から提供する電源をキーボード装置の制御
部(30)をはじめとして電源を必要とする各回路ブロ
ックへ供給する。
【0043】一方、上記本体接続部(37)にコンピュ
ーター本体が接続されていない場合には、上記コンピュ
ーター本体から供給する電源が無いため、上記電源選択
部(39)の第1ダイオード(D1)はオフとなり第2
ダイオード(D2)がオンとなる。これにより、バッテ
リー(31)の電圧(B+ )が上記制御部(30)を初
めとして電源を必要とする各回路ブロックへ供給され
る。
【0044】上記コンピューター本体とキーボード装置
とを接続するための本体接続部(37)はデータライン
(KD,MD)と、クロックライン(KCLK,MCL
K)と、電源ライン(Vcc)およびグラウンドライン
(GND)が含まれている。
【0045】このように、本発明のキーボード装置内部
の電源選択部(39)によりコンピューター本体とキー
ボード装置とが接続されている状態においては、コンピ
ューター本体から提供する電源をキーボード装置へ供給
する。一方、上記コンピューター本体とキーボード装置
とが接続していない場合には、キーボード装置に内蔵の
バッテリー(31)の電源をキーボード装置へ供給す
る。このことは、電源選択部(39)の動作によりキー
ボード装置がコンピューター本体との接続状態如何に拘
らず必要なる電源の供給を受けるようになる。
【0046】一方、図6に図示の第1段階(61)にお
いては、図1に図示のキーボード装置の制御部(30)
が、装置の立ち上げ時の各回路の動作可能状態を診断す
る、いわゆる基本的な自己保証診断(BAT:Basic As
surance Test)を行い、更にコンピューター本体に接続
の無線受信部内の制御部(図示を省く)も基本的な自己
保証診断を行う。
【0047】第2段階(62)においては、本体接続部
(37)の電源ライン(Vcc)を通じてコンピューター
本体から電源が供給されれば、その電源はコイル(L
1)と抵抗(R1,R2)を通じて有無線検出部(3
8)内のトランジスター(Q1)のベース端子
(“B”)に供給される。このとき上記本体接続部(3
7)とコンピューター本体とが相互に分離して、上記本
体接続部(37)を通した電源が供給されないと電圧検
出用抵抗(R1)に検出される電圧が零になるため、上
記有無線検出部(38)のトランジスター(Q1)がオ
フとなり、その結果、トランジスター(Q1)のコレク
ター端子(“C”)を通じて上記制御部(30)の入力
端子(IT)へハイ信号が提供される。
【0048】一方、上記本体接続部(37)とコンピュ
ーター本体が相互に接続して上記本体接続部(37)を
通じた電源が供給されている場合には、電圧検出用抵抗
(R1)にコンピューター本体から供給する電源電圧が
検出されるため、上記トランジスター(Q1)がオンと
なるが、その結果、上記有無線検出部(38)は上記ト
ランジスター(Q1)のコレクター端子(“C”)を通
じて制御部(30)の入力端子(IT)へロウ信号が提
供されることが図3のC)に示している。
【0049】上記の説明は、本発明による有無線検出部
(38)の第1の実施の形態についての説明であり、上
記有無線検出部の第2実施の形態については下記におい
て説明する。
【0050】上記本体接続部(37)の電源ライン(V
cc)を通じてコンピューター本体から電源が供給されれ
ば、その電源はコイル(L1)と抵抗(R1)を通じて
有無線検出部(38)内のナンドゲート(NAND)の
第2入力端子へ提供される。一方、上記ナンドゲート
(NAND)の第1入力端子へは制御部(30)の出力
端子(OT)において、常にハイ(“1”)が提供され
るため(図5の1)参照)、上記ナンドゲート(NAN
D)の出力は、図5の3)に示すように、ロウ信号とな
って上記制御部(30)の入力端子(IT)へ提供され
る。逆に、上記本体接続部(37)の電源ライン(Vc
c)を通じて供給される電源がなければ、上記ナンドゲ
ート(NAND)のハイ信号となって上記制御部(3
0)の入力端子(IT)へ提供される。
【0051】上記制御部(30)は、有無線検出部(3
8)からの状態検出信号、すなわち、ハイ(“1”)ま
たはロウ(“0”)信号に基づいて有線モードまたは無
線モードを判別する。上記状態検知信号がロウであれば
有線モードと認識してフラグビット(FB)を
(“1”)にセットさせ、反対に状態検出信号がハイで
あれば無線モードと認識してフラグビット(FB)を
(“0”)にセットさせる。
【0052】その次に、第3段階(63)においては、
キーマトリックスを通じてキースキャンニング部(3
5)がキーデータをスキャンニング後、そのスキャンニ
ングしたキーデータを上記制御部(30)へ提供する。
第4段階(64)において、上記制御部(30)は、提
供を受けたスキャンニングされたキーデータ中からコス
トキーをチェックし、コストキー(有形キー)と判別す
れば該当キーデータを無視して実際のキー入力によるキ
ーデータを正確に識別するようになる。ここで、コスト
キー(ghost keys)は、キーボードのマトリックスにお
いて、押されていないキーが押されたものと間違えて認
識されるキーを意味するものであって、そのコストキー
のチェック処理が当該第4段階で行われる。
【0053】第5段階(65)において、上記制御部
(30)はフラグビット(FB)がセットされた状態
か、リセットされた状態かの判別をするもので、上記フ
ラグビットがセットされた状態であれば有線モードとし
て進行され、上記フラグビットがリセットされた状態で
あれば無線モードとして進行する。
【0054】第6段階(66)においては、上記第5段
階(65)において、フラグビットがセットされた状態
であれば、上記スキャンニング部(35)において、ス
キャンニングしたキーデータについての有線伝送を制御
する有線モードを行うことになる。上記有線モードにお
いては、上記キースキャン部(35)を通じてスキャン
ニングしたキーデータを有線データポート(DIO)に
接続した本体接続部(37)へ出力してコンピューター
本体へ有線により伝送する。更に、上記本体接続部(3
7)を通じてコンピューター本体と状態検出信号、命令
信号等を含む各種信号等についての送受信動作を行いな
がら、当該命令信号により動作を制御する。
【0055】第7段階(67)においては、上記第5段
階(65)において上記フラグビットがリセットされた
状態であれば、上記スキャンニングしたキーデータの無
線伝送を制御する無線モードを行うようになるが、この
無線モードにおける動作は次の通りである。
【0056】上記キースキャン部(35)を通じてスキ
ャンニングされたキーデータを無線送信部(40)へ提
供後、上記キースキャン部(35)を通じてキー入力が
無いと判断されれば、制御部(30)は装置自体をパワ
ーダウンさせる。そのパワーダウンした制御部(30)
は、下記に説明する動作によりウェイクアップされる
が、このようにキー入力が無い場合に制御部のパワーを
ダウンさせることにより、無線モードにおけるバッテリ
ーの電力消耗を最少限に抑えるようになる。
【0057】このように、制御部(30)のパワーがダ
ウンすれば、パワーダウンウェイクアップ部(36)が
上記キースキャン部(35)を通じてキーデータの入力
が有るかを反復的に判別する。ここで、入力が有れば、
リセット部(34)へリセット制御信号を出力すること
により上記リセット部(34)が上記パワーダウンした
制御部(30)をリセットさせ、それにより上記制御部
(30)は、ウェイクアップされ上記キースキャンニン
グする第3段階から更に進行する。
【0058】上記無線モードの際、上記制御部(30)
は、上記無線送信部(40)へキーデータと共に認識番
号設定部(33)から提供する認識(ID)番号も伝送
し、その際、上記無線送信部(40)は予め決められた
無線信号に変換後、無線により送信する。一方、本発明
によるキーボード装置における制御部(30)は、バッ
テリーチェック部(32)からのチェック信号をコンピ
ューター本体に無線伝送する制御をする。そして、第8
段階においては上記第6段階(66)と上記第7段階
(67)の遂行後、上記第2段階(62)へ更に進行す
る。
【0059】上記の本発明によるキーボード装置は、キ
ーボード装置の本体接続部とコンピューター接続状態を
自動的に判別し、接続状態と判別すればコンピューター
本体からの電源を選択供給すると同時に有線モードを行
う。一方、分離した状態と判別すれば内蔵のバッテリー
から電源を選択供給すると同時に無線モードを遂行す
る。これにより、一つのキーボード装置を有線キーボー
ド装置として、または、無線キーボード装置として用い
ることが出来るようにしたもので、特に無線モードを遂
行する間にキー入力がある度毎にだけ制御部をパワーダ
ウン状態からウェイクアップさせて、バッテリーの電力
消費を最少限に抑えることができる。
【0060】
【発明の効果】上述のような本発明によれば、キーボー
ド装置の本体接続とコンピューター本体とを接続すれば
有線キーボード装置として使用可能であり、更に上記キ
ーボード装置の本体接続部とコンピューター本体とを分
離すれば無線キーボード装置として使用可能な効果があ
る。更に、一つのキーボード装置を有線キーボード装置
または無線キーボード装置として使用可能になることに
より、ユーザーの使用の適合性および使用環境の変化に
積極的に対応することが可能であり、そして無線モード
を行う間にキー入力があるときだけ制御部をパワーダウ
ン状態からウェイクアップさせて、バッテリーの電力消
費を最少限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による有無線兼用キーボード装置のブロ
ック構成図である。
【図2】図1の有無線検出部(38)の第1の実施の形
態を示す回路図である。
【図3】有無線検出部(38)内のトランジスターの制
御信号状態および出力信号状態を示すタイミング図であ
る。
【図4】図1の有無線検出部(38)の第2実施の形態
を示す回路図である。
【図5】有無線検出部(38)内のナンドケートの入力
および出力信号状態を示すタイミング図である。
【図6】本発明による有無線兼用キーボード装置の制御
方法を示すフローチャートである。
【図7】従来の有線キーボード装置の構成図である。
【図8】従来の無線キーボード装置の構成図である。
【符号の説明】
30 制御部 31 バッテリー 32 バッテリーチェック部 33 認識番号設定部 34 リセット部 35 キースキャン部 36 パワーダウンウェイクアップ部 37 本体接続部 38 有無線検出部 39 電源選択部 40 無線送信部 Q1 トランジスター D1,D2 ダイオード

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピューターのキーボード装置におい
    て、 数字や文字および嗜好等のキーデータをスキャンニング
    するキースキャン部(35)と、 コンピューター本体から電源の供給を受け、コンピュー
    ター本体から有線を介して各種のデータおよびクロック
    信号を送受信する本体接続部(37)と、 上記本体接続部(37)を通じて電源供給状態をチェッ
    クして上記キーボード装置とコンピューター本体との接
    続状態を検出する有無線検出部(38)と、 上記本体接続部(37)から電源供給の感知が有の場
    合、当該電源を前記キーボード装置へ供給し、上記コン
    ピュータ本体からの電源供給の感知が無の場合、装置内
    蔵のバッテリーの電源をキーボード装置の電源として選
    択し供給する電源選択部(39)と、 予め設定された認識(ID)番号を制御部(30)へ提
    供する認識番号設定部(33)と、 上記電源選択部(39)を通じて電源の供給を受け、上
    記有無線検出部(38)からの状態検出信号に基づいて
    有線モードまたは無線モードを判断し、有線モードと判
    断すればスキャンニングされたキーデータの本体接続部
    (37)への出力を制御し、無線モードと判断すれば、
    認識(ID)番号とキーデータとの無線送信部(40)
    への出力を制御する制御部(30)と、 上記制御部(30)からのデータを所定の信号変換過程
    を通じて無線信号に変換後、無線送信する無線送信部
    (40)と、 を設けることを特徴とする有無線兼用キーボード装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記キーボード装置
    は装置内蔵のバッテリー(36)の電圧をチェックし、
    そのチェック結果に該当する信号を上記制御部(35)
    へ提供するバッテリーチェック部(32)を更に設け、 上記制御部(30)は上記バッテリーチェック部(3
    2)からのチェック信号を上記コンピューター本体へ伝
    送する機能を更に含むように成したことを特徴とする有
    無線兼用キーボード装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上記キーボード装置
    において、上記制御部(30)はデータの無線伝送を制
    御後、パワーをダウンさせる機能を更に含み、 上記制
    御部(30)がパワーダウンの状態において、上記キー
    スキャン部(35)によりキー入力スキャンニングされ
    ればリセット制御信号を出力するパワーダウンウェイク
    アップ部(36)と、 上記リセット制御信号により上記制御部(30)をリセ
    ットさせるリセット部(34)と、 を更に設けることを特徴とする有無線兼用キーボード装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、上記有無線検出部
    (38)は上記本体接続部(37)の電源(Vcc)ラ
    インに接続の交流阻止用コイル(L1)と、上記交流阻
    止用コイル(L1)を通した電圧を検出する電圧検出用
    抵抗(R1)と、 上記電圧検出用抵抗(R1)に他の抵抗(R2)を通じ
    てベース端子を接続し、上記電源選択部(39)の出力
    端子に抵抗(R3)を通じてコレクター端子を接続し、
    エミッター端子を接地させ、出力端子を上記制御部(3
    0)の入力端子(IT)に接続したトランジスター(Q
    1)と、 を設けることを特徴とする有無線兼用キーボード装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、上記制御部(30)
    は上記有無線検出部(38)へ常にハイ(“1”)レベ
    ルを出力する出力端子(OT)を更に含めてあり、 上記有無線検出部(38)と上記本体接続部(37)の
    電源ライン(Vcc)に接続の交流阻止用コイル(L1)
    と、 上記交流阻止用コイル(L1)を通じた電圧を検出する
    電圧検出用抵抗(R1)と、 上記電圧検出用抵抗(R1)により検出された電圧とマ
    イコンから出力のハイ(“1”)の信号との否定論理積
    により有無線検出信号を上記制御部(30)の入力端子
    (IT)へ出力するナンドゲート(NAND)と、 からなることを特徴とする有無線兼用キーボード装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、上記本体接続部(3
    7)を通じてコンピューター本体から提供の電源の電圧
    (Vcc)はバッテリー(31)の電圧(B+)より大き
    く設定することを特徴とする有無線用キーボード装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項6において、上記
    電源選択部(39)は有無線検出部(38)内の電圧検
    出用抵抗(R1)にアノード端子を接続した第1ダイオ
    ード(D1)と、 上記バッテリー(31)の(+)電圧端にアノード端子
    を接続した第2ダイオード(D2)と、 上記第1ダイオード(D1)と第2ダイオード(D2)
    のカソード同士を接続し、その接続点を制御部(30)
    の電源端子(Vcc)と各回路ブロックの電源端子にそれ
    ぞれ接続して構成することを特徴とする有無線兼用キー
    ボード装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、上記電源選択部(3
    9)は上記第1ダイオード(D1)のカソード端子と接
    地とに接続したコンデンサー(C1)と、 上記第2ダイオード(D2)のカソード端子と接地とに
    接続したコンデンサー(C2)と、 を更に設けることを特徴とする有無線兼用のキーボード
    装置。
  9. 【請求項9】 キースキャン部(35)、内蔵のバッテ
    リー(31)、本体接続部(37)、有線モードと無線
    モードとを判別し、当該判別した該当モードによりキー
    ボード装置の内部回路ブロックに対する信号処理動作を
    制御する制御部(30)および無線送信部(40)を含
    むキーボード装置を制御する方法において、 基本的な自己保証診断(BAT:Basic Assurance Tes
    t)を行う第1段階と、 有無線検出部(38)からの状態検出信号に基づいて、
    有線モードまたは無線モードかを判別し、有線モードで
    あればフラグビット(FB)をセット(“1”)させ、
    無線モードであればフラグビット(FB)をリセット
    (“0”)させる第2段階と、 キースキャンニング部(35)を通じてキーデータの入
    力を受ける第3段階と、 上記スキャンニングされたキ
    ーデータ中においてコストキーをチェック後、そのチェ
    ックされたコストキーを無視するように制御する第4段
    階と、 上記フラグビット(FB)がセットされた状態またはリ
    セットされた状態を判別する第5段階と、 上記第5段階において、フラグビットがセットされた状
    態であれば上記スキャンニングしたキーデータの有線伝
    送のための有線モードを行う第6段階と、 上記第5段階において、上記フラグビットがリセットさ
    れた状態であれば、上記スキャンニングしたキーデータ
    の無線伝送のための無線モードを行う第7段階と、 上記第6段階と上記第7段階との遂行済みの後、上記第
    2段階へ更に進行する第8段階と、 からなることを特徴とする有無線兼用キーボード装置の
    制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、上記第6段階の有
    線モードにおいては、スキャンニングしたキーデータの
    有線伝送を制御する段階と、 コンピューター本体からの状態状態信号と命令信号とを
    含む各種信号等についての送受信制御する段階と、 から成ることを特徴とする有無線キーボード装置。
  11. 【請求項11】 請求項9において、上記第7段階の無
    線モードはデータの無線伝送制御の際、上記データと共
    に認識(ID)番号も同時に伝送するように制御する段
    階を含むことを特徴とする有無線兼用キーボード装置の
    制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項9において、上記第7段階にお
    ける無線モードはスキャンニングしたキーデータの無線
    への伝送を制御する段階と、 上記無線伝送制御後、パワーダウンの有無を判別し、パ
    ワーダウンで無い場合には第2段階へ進行し、パワーダ
    ウンされた場合には次の段階へ進行する段階と、 上記パワーダウンの判別段階において、パワーダウンが
    有の場合にはスキャンニングされたキーデータの入力が
    あるか否かを繰り返して判別をし、入力が有れば、制御
    部をウェイクアップさせた後に第3段階へ進行する段階
    と、 を含めて成ることを特徴とする有無線兼用キーボード装
    置の制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項9において、上記有無線兼用キ
    ーボード装置の制御方法はバッテリーチェック部(3
    2)からのチック信号をコンピューター本体へ伝送制御
    を行う段階を更に含むことを特徴とする有無線兼用キー
    ボード装置の制御方法。
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