JPH0572974A - 交通情報伝達システム - Google Patents
交通情報伝達システムInfo
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- JPH0572974A JPH0572974A JP26727491A JP26727491A JPH0572974A JP H0572974 A JPH0572974 A JP H0572974A JP 26727491 A JP26727491 A JP 26727491A JP 26727491 A JP26727491 A JP 26727491A JP H0572974 A JPH0572974 A JP H0572974A
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- Japan
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- traffic information
- information
- traffic
- teleterminal
- vehicle
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ナビゲーションシステムとして実用化されて
いる車載型ディスプレイ装置等の移動端末に対して、交
通管制センターの交通情報を含む交通情報処理センター
からの交通情報をリアルタイムで重ねて表示する。 【構成】 ＣＤ−ＲＯＭ５８に記憶された地図を表示す
る移動端末ディスプレイ装置５に対して交通情報受信表
示装置５６を付加した構成に成る。交通情報処理部３に
おいて該地図上に表示する交通情報を作成すると共に、
該交通情報を無線通信手段４を介して伝播し、ディスプ
レイ５１２に表示されている地図上に該交通情報をリア
ルタイムで重ねて表示するように構成したものである。
いる車載型ディスプレイ装置等の移動端末に対して、交
通管制センターの交通情報を含む交通情報処理センター
からの交通情報をリアルタイムで重ねて表示する。 【構成】 ＣＤ−ＲＯＭ５８に記憶された地図を表示す
る移動端末ディスプレイ装置５に対して交通情報受信表
示装置５６を付加した構成に成る。交通情報処理部３に
おいて該地図上に表示する交通情報を作成すると共に、
該交通情報を無線通信手段４を介して伝播し、ディスプ
レイ５１２に表示されている地図上に該交通情報をリア
ルタイムで重ねて表示するように構成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＤ−ＲＯＭに記憶さ
れた地図を表示する車載型ディスプレイ装置等の移動端
末に、交通情報処理センターから無線式伝達手段により
送られてくるリアルタイムの交通情報を重ねて表示する
交通情報伝達システムに関するものである。
れた地図を表示する車載型ディスプレイ装置等の移動端
末に、交通情報処理センターから無線式伝達手段により
送られてくるリアルタイムの交通情報を重ねて表示する
交通情報伝達システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、例えば走行中の自動車に交通
管制センター及び交通情報センター等が蓄積しているリ
アルタイムの交通情報は、ラジオ又はテレビジョン放送
を使用しての全体的な交通情報及び限定地域の交通情
報、或は道路に設置した道路情報表示ボードによる一般
的な交通情報として伝達する方法があった。
管制センター及び交通情報センター等が蓄積しているリ
アルタイムの交通情報は、ラジオ又はテレビジョン放送
を使用しての全体的な交通情報及び限定地域の交通情
報、或は道路に設置した道路情報表示ボードによる一般
的な交通情報として伝達する方法があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、自動車の運転
者が要求している個人的に必要な交通情報を選択的に得
るためには、交通情報センター等に直接電話してその都
度必要な道路情報を聞く方法しかなかった。一方、近年
ナビゲーションシステムとして、ＣＤ−ＲＯＭに記憶さ
れた地図を表示すると共に、自車位置をその地図上に表
示する車載型ディスプレイ装置が使用されている。
者が要求している個人的に必要な交通情報を選択的に得
るためには、交通情報センター等に直接電話してその都
度必要な道路情報を聞く方法しかなかった。一方、近年
ナビゲーションシステムとして、ＣＤ−ＲＯＭに記憶さ
れた地図を表示すると共に、自車位置をその地図上に表
示する車載型ディスプレイ装置が使用されている。
【０００４】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、ナビゲーションシステムとして実用化されて
いる上記車載型ディスプレイ装置、又はディスプレー装
置を適宜任意の車に持込み、或は任意の場所で交通情報
の受信をすることができるポータブルタイプ等の移動端
末に対して、交通管制センターの交通情報を含む交通情
報処理センターからのリアルタイムの交通情報を重ねて
表示することができる新規交通情報伝達システムを提供
することを目的とするものである。
のであり、ナビゲーションシステムとして実用化されて
いる上記車載型ディスプレイ装置、又はディスプレー装
置を適宜任意の車に持込み、或は任意の場所で交通情報
の受信をすることができるポータブルタイプ等の移動端
末に対して、交通管制センターの交通情報を含む交通情
報処理センターからのリアルタイムの交通情報を重ねて
表示することができる新規交通情報伝達システムを提供
することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係る交通情報伝
達システムは、ＣＤ−ＲＯＭに記憶された地図を表示す
る移動端末ディスプレイ装置に対して交通情報受信表示
装置を付加して成り、交通情報処理部において該地図上
に表示する交通情報を作成すると共に、該交通情報を無
線通信手段を介して伝播し、ディスプレイに表示されて
いる地図上に該交通情報をリアルタイムで重ねて表示す
るようにしたことを要旨とするものであり、上記移動端
末ディスプレイ装置は、車載型ディスプレイ装置又は携
帯型ディスプレイ装置によって実施することができる。
達システムは、ＣＤ−ＲＯＭに記憶された地図を表示す
る移動端末ディスプレイ装置に対して交通情報受信表示
装置を付加して成り、交通情報処理部において該地図上
に表示する交通情報を作成すると共に、該交通情報を無
線通信手段を介して伝播し、ディスプレイに表示されて
いる地図上に該交通情報をリアルタイムで重ねて表示す
るようにしたことを要旨とするものであり、上記移動端
末ディスプレイ装置は、車載型ディスプレイ装置又は携
帯型ディスプレイ装置によって実施することができる。
【０００６】
【作用】上記交通情報伝達システムは、車載型ディスプ
レイ装置又は携帯型ディスプレイ装置の画面上にナビゲ
ーションシステムによりＣＤ−ＲＯＭに記憶された地図
上に自装置位置を表示すると共に、該画面に交通情報処
理部からの、 （１）自車位置情報 （２）交通情報（交通渋滞、交通規制、交通障害等） （３）駐車場情報 （４）案内情報（イベント会場位置、鉄道・航空関連情
報、警察からのお知らせ等） を、リアルタイムで地図上に重ねて表示することができ
る。従って、利用者は、必要とする情報を選択して表示
させ、適切な交通情報を得ることができる。
レイ装置又は携帯型ディスプレイ装置の画面上にナビゲ
ーションシステムによりＣＤ−ＲＯＭに記憶された地図
上に自装置位置を表示すると共に、該画面に交通情報処
理部からの、 （１）自車位置情報 （２）交通情報（交通渋滞、交通規制、交通障害等） （３）駐車場情報 （４）案内情報（イベント会場位置、鉄道・航空関連情
報、警察からのお知らせ等） を、リアルタイムで地図上に重ねて表示することができ
る。従って、利用者は、必要とする情報を選択して表示
させ、適切な交通情報を得ることができる。
【０００７】
【実施例】図１は、本発明に係る交通情報伝達システム
を含む交通情報システムを示すものであり、３は、交通
管制センター１からの交通情報と情報入力卓２からの案
内情報等を入力編集する交通情報処理センターである。
この交通情報処理センター３で編集処理された交通情報
等は、テレターミナルシステム４を介して無線通信シス
テムを使用して車載端末装置５ａ及び携帯端末装置５ｂ
等の移動端末装置５に伝達されると共に、交通情報処理
センター３と固定端末装置である交通情報ガイド装置７
を有線又は無線で接続してある。また、上記車載端末装
置５ａ及び携帯端末装置５ｂ等の移動端末装置５は、装
置の位置をサインポスト６からの位置情報により自立航
法による自装置位置検出の誤差を修正処理する。そして
本発明の交通情報伝達システムは、交通情報処理センタ
ー３，テレターミナルシステム４及び移動端末装置５か
ら成る情報伝達系に関する。
を含む交通情報システムを示すものであり、３は、交通
管制センター１からの交通情報と情報入力卓２からの案
内情報等を入力編集する交通情報処理センターである。
この交通情報処理センター３で編集処理された交通情報
等は、テレターミナルシステム４を介して無線通信シス
テムを使用して車載端末装置５ａ及び携帯端末装置５ｂ
等の移動端末装置５に伝達されると共に、交通情報処理
センター３と固定端末装置である交通情報ガイド装置７
を有線又は無線で接続してある。また、上記車載端末装
置５ａ及び携帯端末装置５ｂ等の移動端末装置５は、装
置の位置をサインポスト６からの位置情報により自立航
法による自装置位置検出の誤差を修正処理する。そして
本発明の交通情報伝達システムは、交通情報処理センタ
ー３，テレターミナルシステム４及び移動端末装置５か
ら成る情報伝達系に関する。
【０００８】次に上記各部の構成及び機能の概要を説明
する。交通管制センター１は、路上に設置された各種車
両感知器等から収集した交通量，速度等の交通情報に基
づいて「渋滞情報」を自動収集すると共に、手動操作に
よって事故，工事，臨時交通規制等の「交通情報」を取
り込んでいる。このほか、隣接地域の交通管制センター
３の交通情報や高速道路の交通情報を合わせて編集し、
交通情報処理センター３へオンラインで提供する。
する。交通管制センター１は、路上に設置された各種車
両感知器等から収集した交通量，速度等の交通情報に基
づいて「渋滞情報」を自動収集すると共に、手動操作に
よって事故，工事，臨時交通規制等の「交通情報」を取
り込んでいる。このほか、隣接地域の交通管制センター
３の交通情報や高速道路の交通情報を合わせて編集し、
交通情報処理センター３へオンラインで提供する。
【０００９】情報入力卓２は、適宜収集した地域の駐車
場の満空状況，イベント情報，鉄道運行情報，航空運行
情報などの「案内情報」を手動で入力し、交通情報処理
センターへ送出する。
場の満空状況，イベント情報，鉄道運行情報，航空運行
情報などの「案内情報」を手動で入力し、交通情報処理
センターへ送出する。
【００１０】交通情報処理センター３は、交通管制セン
ター１からオンラインで受けた「交通情報」と、情報入
力卓２から入力した駐車場の満空情報等の「案内情報」
を所定の提供情報形式に加工し、テレターミナルシステ
ム４の伝送形式に合わせた情報の編集を行い、該テレタ
ーミナルシステム４に送出すると共に、オンラインで交
通情報ガイド装置７に出力する。
ター１からオンラインで受けた「交通情報」と、情報入
力卓２から入力した駐車場の満空情報等の「案内情報」
を所定の提供情報形式に加工し、テレターミナルシステ
ム４の伝送形式に合わせた情報の編集を行い、該テレタ
ーミナルシステム４に送出すると共に、オンラインで交
通情報ガイド装置７に出力する。
【００１１】テレターミナルシステム４は、８００ＭＨ
ｚ帯の電波を利用したＭＣＡ(MultiChannel Access）
方式のデジタル無線通信システムである。利用者の情報
を集約するテレターミナル共同利用センター４ａと多数
のテレターミナル４ｂが、それぞれ通信回線を利用して
接続されている。また、テレターミナルシステム４の利
用者の一つである「提供情報」もテレターミナル共同利
用センター４ａを介してテレターミナル４ｂから送信さ
れる。このテレターミナル４ｂは、半径約３Ｋｍ程度、
乃至は必要に応じてその前後、又はそれよりも広域のサ
ービスエリアに形成するように構成する。
ｚ帯の電波を利用したＭＣＡ(MultiChannel Access）
方式のデジタル無線通信システムである。利用者の情報
を集約するテレターミナル共同利用センター４ａと多数
のテレターミナル４ｂが、それぞれ通信回線を利用して
接続されている。また、テレターミナルシステム４の利
用者の一つである「提供情報」もテレターミナル共同利
用センター４ａを介してテレターミナル４ｂから送信さ
れる。このテレターミナル４ｂは、半径約３Ｋｍ程度、
乃至は必要に応じてその前後、又はそれよりも広域のサ
ービスエリアに形成するように構成する。
【００１２】移動端末装置５は、車載端末装置５ａと携
帯端末装置５ｂがあり、ＣＤ−ＲＯＭなどにデジタル地
図として記録された道路地図が記憶されている。また、
内蔵した距離及び方位センサにより自装置位置を検出す
ると共に、テレターミナル４ｂを経由して送られてくる
交通情報をディスプレイの道路地図上に現在位置と重ね
合わせて表示する。
帯端末装置５ｂがあり、ＣＤ−ＲＯＭなどにデジタル地
図として記録された道路地図が記憶されている。また、
内蔵した距離及び方位センサにより自装置位置を検出す
ると共に、テレターミナル４ｂを経由して送られてくる
交通情報をディスプレイの道路地図上に現在位置と重ね
合わせて表示する。
【００１３】サインポスト６は、車載端末装置５ａの誤
差を校正するため、道路上に設置した該サインボスト６
の正確な位置情報を提供する装置である。自動車の自車
位置の検出手段としては、距離及び方位センサによる自
立航法方式が用いられているが、この方式では各種構造
物やタイヤの空気圧の変化、又はスリップ等により、誤
差が発生することがある。そこで、このような誤差を校
正すると共に、自車位置の初期位置の設定にも使用する
ことができる。
差を校正するため、道路上に設置した該サインボスト６
の正確な位置情報を提供する装置である。自動車の自車
位置の検出手段としては、距離及び方位センサによる自
立航法方式が用いられているが、この方式では各種構造
物やタイヤの空気圧の変化、又はスリップ等により、誤
差が発生することがある。そこで、このような誤差を校
正すると共に、自車位置の初期位置の設定にも使用する
ことができる。
【００１４】交通情報ガイド装置７は、ＣＲＴディスプ
レイ上の地図情報に重ねて、交通情報処理センター３か
ら送られてくる「交通情報」「案内情報」等を同時に表
示する固定式の端末装置である。これには、情報伝送に
交通情報処理センター３からの専用回線を使用するもの
と前記テレターミナルシステム４を使用するものがあ
る。
レイ上の地図情報に重ねて、交通情報処理センター３か
ら送られてくる「交通情報」「案内情報」等を同時に表
示する固定式の端末装置である。これには、情報伝送に
交通情報処理センター３からの専用回線を使用するもの
と前記テレターミナルシステム４を使用するものがあ
る。
【００１５】次に、前記交通情報処理センター３の一実
施例の構成とその機能を図面について説明する。図２
は、交通情報処理センター３を示し、中央処理装置３１
は、情報処理センター３のソフトウェアを実行するもの
であり、入出力制御部３７を介して磁気ディスク装置３
２，カートリッジ磁気テープ装置３３及びフロッピィデ
ィスク装置３４とのインターフェースを制御する。上記
磁気ディスク装置３２は、ＯＳ，情報処理センターのソ
フトウェア、交通情報編集に必要な変換表や提供情報の
履歴等、オンラインで使用するファイルを格納する。ま
た、カートリッジ磁気テープ装置３３は、情報処理セン
ター３のソフトウェア，データファイル，履歴ファイル
等の保存を行う。フロッピィディスク装置３４は、上記
カートリッジ磁気テープ装置３３と同様に各種ファイル
の保存を行う。
施例の構成とその機能を図面について説明する。図２
は、交通情報処理センター３を示し、中央処理装置３１
は、情報処理センター３のソフトウェアを実行するもの
であり、入出力制御部３７を介して磁気ディスク装置３
２，カートリッジ磁気テープ装置３３及びフロッピィデ
ィスク装置３４とのインターフェースを制御する。上記
磁気ディスク装置３２は、ＯＳ，情報処理センターのソ
フトウェア、交通情報編集に必要な変換表や提供情報の
履歴等、オンラインで使用するファイルを格納する。ま
た、カートリッジ磁気テープ装置３３は、情報処理セン
ター３のソフトウェア，データファイル，履歴ファイル
等の保存を行う。フロッピィディスク装置３４は、上記
カートリッジ磁気テープ装置３３と同様に各種ファイル
の保存を行う。
【００１６】また、非同期式通信制御部３８は、中央処
理装置３１とディスプレイ装置３５，プリンタ装置３
６，情報入力卓３１１及び回線多重化装置３９を介して
接続される多数の交通情報ガイド装置７…との非同期式
通信を行うものである。このディスプレイ装置３５は、
情報処理センター３のコンソールとして、起動／停止等
のシステム・オペレーションを行い、またプリンタ装置
３６は、提供情報の印字を行うようになってる。そし
て、回線多重化装置３９は、複数の交通情報ガイド装置
７，７…へ情報を分配するものである。
理装置３１とディスプレイ装置３５，プリンタ装置３
６，情報入力卓３１１及び回線多重化装置３９を介して
接続される多数の交通情報ガイド装置７…との非同期式
通信を行うものである。このディスプレイ装置３５は、
情報処理センター３のコンソールとして、起動／停止等
のシステム・オペレーションを行い、またプリンタ装置
３６は、提供情報の印字を行うようになってる。そし
て、回線多重化装置３９は、複数の交通情報ガイド装置
７，７…へ情報を分配するものである。
【００１７】更に、中央処理装置２１と接続する同期式
通信制御部３１０は、交通管制センター１，及びテレタ
ーミナル共同利用センター４ａとの同期式通信を行う。
通信制御部３１０は、交通管制センター１，及びテレタ
ーミナル共同利用センター４ａとの同期式通信を行う。
【００１８】上記構成の交通情報処理センター３は、交
通管制センター１からオンラインで受信する「交通情
報」と、該交通管制センター等の情報入力卓２から入力
される「案内情報」等を、車載装置のディスプレイに道
路地図と重ね合わせて表示できるように必要な情報を付
加し、テレターミナルシステム４を経て移動端末装置５
へ提供を行うものであり、該交通情報処理センター３の
主たる機能は次の通りである。 （１） 交通情報収集 交通管制センター１から、渋滞情報，旅行時間情報，事
故・工事・臨時規制情報，都市高速ランプ閉鎖情報，駐
車場情報等をオンラインで収集する。 （２） 提供情報編集 交通管制センター１から受信する交通情報と情報入力キ
ーから入力される情報をテレターミナル伝送形式（パケ
ット）に編集する。 （３） テレターミナル送信 １分間隔で編集した提供情報をテレターミナルセンター
４へ送信する。尚、交通管制センターからの情報の更新
は５分毎であるため、その間は同一データをサイクリッ
クに送信する。 （４） 情報入力キー 交通管制センター１からオンラインで入力できない地点
情報，メッセージ情報及び地域の駐車場情報を入力す
る。 （５） 交通情報ガイド装置送信 ５分間隔で、交通情報ガイド装置７へ提供情報を送信す
る。
通管制センター１からオンラインで受信する「交通情
報」と、該交通管制センター等の情報入力卓２から入力
される「案内情報」等を、車載装置のディスプレイに道
路地図と重ね合わせて表示できるように必要な情報を付
加し、テレターミナルシステム４を経て移動端末装置５
へ提供を行うものであり、該交通情報処理センター３の
主たる機能は次の通りである。 （１） 交通情報収集 交通管制センター１から、渋滞情報，旅行時間情報，事
故・工事・臨時規制情報，都市高速ランプ閉鎖情報，駐
車場情報等をオンラインで収集する。 （２） 提供情報編集 交通管制センター１から受信する交通情報と情報入力キ
ーから入力される情報をテレターミナル伝送形式（パケ
ット）に編集する。 （３） テレターミナル送信 １分間隔で編集した提供情報をテレターミナルセンター
４へ送信する。尚、交通管制センターからの情報の更新
は５分毎であるため、その間は同一データをサイクリッ
クに送信する。 （４） 情報入力キー 交通管制センター１からオンラインで入力できない地点
情報，メッセージ情報及び地域の駐車場情報を入力す
る。 （５） 交通情報ガイド装置送信 ５分間隔で、交通情報ガイド装置７へ提供情報を送信す
る。
【００１９】図３は、テレターミナルシステム４の一実
施例の機能図を示すものである。このテレターミナルシ
ステム４は、ＭＣＡシステムとパケット交換の技術をド
ッキングさせたデータ伝送専用のシステムであり、基本
的には、テレターミナル共同利用センター４ａ，テレタ
ーミナル（無線中継装置）４ｂ，４ｂ…，交通情報ガイ
ド装置７，移動端末装置５，５…で構成され、利用者に
はテレターミナル共同利用センター４ａとテレターミナ
ル４ｂ，４ｂ…の設備が提供される。上記テレターミナ
ル共同利用センター４ａは、多くの利用者が共同で利用
するものでテレターミナル４ｂと交通情報ガイド装置７
との有線又は無線の通信回線を構成し、パケット交換機
の機能を持っている。該交通情報ガイド装置７は、使用
者が所有するデータの処理、管理を行うデータ処理セン
ターであり、前記テレターミナル共同利用センター４ａ
と有線接続するものを７ａ、無線で接続するものを７ｂ
とする。
施例の機能図を示すものである。このテレターミナルシ
ステム４は、ＭＣＡシステムとパケット交換の技術をド
ッキングさせたデータ伝送専用のシステムであり、基本
的には、テレターミナル共同利用センター４ａ，テレタ
ーミナル（無線中継装置）４ｂ，４ｂ…，交通情報ガイ
ド装置７，移動端末装置５，５…で構成され、利用者に
はテレターミナル共同利用センター４ａとテレターミナ
ル４ｂ，４ｂ…の設備が提供される。上記テレターミナ
ル共同利用センター４ａは、多くの利用者が共同で利用
するものでテレターミナル４ｂと交通情報ガイド装置７
との有線又は無線の通信回線を構成し、パケット交換機
の機能を持っている。該交通情報ガイド装置７は、使用
者が所有するデータの処理、管理を行うデータ処理セン
ターであり、前記テレターミナル共同利用センター４ａ
と有線接続するものを７ａ、無線で接続するものを７ｂ
とする。
【００２０】テレターミナルシステム４と有線接続式交
通情報ガイド装置（ＢＳＣ手順）７ａを接続する条件は
次の表１のとおりである。
通情報ガイド装置（ＢＳＣ手順）７ａを接続する条件は
次の表１のとおりである。
【表１】
【００２１】そして、データ送信方法 上記テレターミナルシステム４におけるデータ送信方法
は、例えば図４のように行われるもので、図５に交通情
報ガイド装置７からのデータの伝送概念図を示す。
は、例えば図４のように行われるもので、図５に交通情
報ガイド装置７からのデータの伝送概念図を示す。
【００２２】次に、図６は移動端末装置５の一実施例を
示すものである。車載装置５ａには、ＣＤ−ＲＯＭ等に
デジタル地図として記録された道路地図が記憶されてお
り、車両に搭載された距離及び方位センサにより自車位
置を検出すると共に、テレターミナル４ｂを経由して送
られてくる交通情報を車載装置の道路地図上に自車位置
と重ね合わせて表示する。
示すものである。車載装置５ａには、ＣＤ−ＲＯＭ等に
デジタル地図として記録された道路地図が記憶されてお
り、車両に搭載された距離及び方位センサにより自車位
置を検出すると共に、テレターミナル４ｂを経由して送
られてくる交通情報を車載装置の道路地図上に自車位置
と重ね合わせて表示する。
【００２３】これらの機能を実現するための車載装置５
ａの構成は、距離及び方位センサを利用した自車位置計
測装置、交通管制センターの交通情報をテレターミナル
の電波を介し受信する受信機、絶対位置校正のための標
識信号を受信するサインポスト受信機、ＣＤ−ＲＯＭに
記録された地図情報を読み出すＣＤ−ＲＯＭドライブ、
交通情報信号処理・自車位置検出処理・それらの画像処
理等を行う各処理装置、利用者の支持を受け付ける操作
部及びその支持に応じて表示する表示部から成ってい
る。
ａの構成は、距離及び方位センサを利用した自車位置計
測装置、交通管制センターの交通情報をテレターミナル
の電波を介し受信する受信機、絶対位置校正のための標
識信号を受信するサインポスト受信機、ＣＤ−ＲＯＭに
記録された地図情報を読み出すＣＤ−ＲＯＭドライブ、
交通情報信号処理・自車位置検出処理・それらの画像処
理等を行う各処理装置、利用者の支持を受け付ける操作
部及びその支持に応じて表示する表示部から成ってい
る。
【００２４】５１は、サインポスト６からの位置情報を
受信するサインポストアンテナであり、サインポスト受
信機５２に位置情報を入力するもので、自立航法方式で
自車位置を掲示している後段のナビゲーションユニット
５１０に対して、位置及び方向誤差を校正するための正
確な車載端末装置５ａの道路上の位置情報を出力する。
該ナビゲーションユニット５１０は、ナビゲーションに
関わる処理の中心情報の検索・表示などのグラフィック
情報を高速で処理するもので、車両の角速度から車両の
両側の搖れを検知し、該ナビゲーションユニット５１０
に供給するシートジャイロ５３と、デファレンシャルギ
ヤの回転数から走行距離を検知し、ナビゲーションユニ
ット５１０に供給する車速パルス発生器５４によって位
置情報部を構成したものである。
受信するサインポストアンテナであり、サインポスト受
信機５２に位置情報を入力するもので、自立航法方式で
自車位置を掲示している後段のナビゲーションユニット
５１０に対して、位置及び方向誤差を校正するための正
確な車載端末装置５ａの道路上の位置情報を出力する。
該ナビゲーションユニット５１０は、ナビゲーションに
関わる処理の中心情報の検索・表示などのグラフィック
情報を高速で処理するもので、車両の角速度から車両の
両側の搖れを検知し、該ナビゲーションユニット５１０
に供給するシートジャイロ５３と、デファレンシャルギ
ヤの回転数から走行距離を検知し、ナビゲーションユニ
ット５１０に供給する車速パルス発生器５４によって位
置情報部を構成したものである。
【００２５】また、５５はテレターミナル４ｂからの交
通情報等を受信するテレターミナルアンテナであり、こ
のテレターミナル４ｂからの交通情報等のデータを受信
するテレターミナル受信機５６に入力して成る。そし
て、このテレターミナル受信機５６からの情報出力は、
交通情報インターフェース部５７に蓄積されると共に、
表示に必要な情報を選択して前記ナビゲーションユニッ
ト５１０に供給する動的情報部を構成したものである。
通情報等を受信するテレターミナルアンテナであり、こ
のテレターミナル４ｂからの交通情報等のデータを受信
するテレターミナル受信機５６に入力して成る。そし
て、このテレターミナル受信機５６からの情報出力は、
交通情報インターフェース部５７に蓄積されると共に、
表示に必要な情報を選択して前記ナビゲーションユニッ
ト５１０に供給する動的情報部を構成したものである。
【００２６】符号５８で示すＣＤ−ＲＯＭドライブは、
地図データが記録されているＣＤ−ＲＯＭから地図情報
を読み取り、上記ナビゲーションユニット５１０に供給
するようになり、静的情報部を構成したものである。
地図データが記録されているＣＤ−ＲＯＭから地図情報
を読み取り、上記ナビゲーションユニット５１０に供給
するようになり、静的情報部を構成したものである。
【００２７】５１２は、前記ナビゲーション・ユニット
５１０で高速処理された情報を高精密６インチカラーＣ
ＲＴ５１２ａ画面に表示するモニターユニットであり、
車載各装置を複合して利用する時の制御装置主制御、Ｃ
ＲＴ制御部、ＴＶチューナー等で構成した制御部５１１
によって駆動するもので、スイッチ５１２ｂによって切
り替えられ、ダイバーシティー受信方式のガラスアンテ
ナ等のＴＶアンテナ５０９からのＴＶ放送も受信するこ
とができる。
５１０で高速処理された情報を高精密６インチカラーＣ
ＲＴ５１２ａ画面に表示するモニターユニットであり、
車載各装置を複合して利用する時の制御装置主制御、Ｃ
ＲＴ制御部、ＴＶチューナー等で構成した制御部５１１
によって駆動するもので、スイッチ５１２ｂによって切
り替えられ、ダイバーシティー受信方式のガラスアンテ
ナ等のＴＶアンテナ５０９からのＴＶ放送も受信するこ
とができる。
【００２８】図７は、交通情報ガイド装置７の一実施例
を示す構成説明図であり、交通情報ガイド装置７は、Ｎ
ＴＴ専用回線又はテレターミナルシステム４を介して情
報処理センター３に接続されるモデム７１又はテレター
ミナル受信機７２から成る通信装置７３により、交通情
報を後段の処理装置７４に入力する。この処理装置７４
は、操作入力装置７５のタッチパネル７６又はトラック
ボール７７から必要な情報を選択し、表示装置７８のＣ
ＲＴディスプレイ７９に交通情報を表示するように成る
もので、必要によりハードコピー７１０により印刷して
出力するように構成してある。
を示す構成説明図であり、交通情報ガイド装置７は、Ｎ
ＴＴ専用回線又はテレターミナルシステム４を介して情
報処理センター３に接続されるモデム７１又はテレター
ミナル受信機７２から成る通信装置７３により、交通情
報を後段の処理装置７４に入力する。この処理装置７４
は、操作入力装置７５のタッチパネル７６又はトラック
ボール７７から必要な情報を選択し、表示装置７８のＣ
ＲＴディスプレイ７９に交通情報を表示するように成る
もので、必要によりハードコピー７１０により印刷して
出力するように構成してある。
【００２９】上記処理装置７４は、図８に示すような構
成に成るものであり、次に各部の作動を説明する。即
ち、ＣＰＵメモリ７４１は、交通情報・地図情報の表示
ソフトウェアを実行するもので、ＯＳにはＭＳ−ＤＯＳ
を使用している。磁気ディスク制御部７４３及び磁気デ
ィスク７４２は、ＯＳ、交通情報ガイド装置のプログラ
ム等のソフトウェア、地図情報、交通情報表示に必要な
データファイルなどを記憶しておく構成に成る。また、
タッチパネルインターフエース７４４は、タッチパネル
７６からの地図の拡大・縮小・スクロールや交通情報の
選択など、操作入力を読み取る機能を持つ。またＲＳ−
２３２インターフエース７４６は、前記モデム７１又は
テレターミナル受信機７２から交通情報を受ける。拡張
ＲＡＭ７４７は、地図上の表示のビットイメージを格納
するもので、５インチフロッピーディスク７４８及び制
御部７４９は、データファイルを記憶、保持する。更
に、マウスインターフエース７４５は、トラックボール
７７で行われる地図の拡大・縮小・スクロールや、交通
情報の選択などの操作入力のインターフエースを行う。
成に成るものであり、次に各部の作動を説明する。即
ち、ＣＰＵメモリ７４１は、交通情報・地図情報の表示
ソフトウェアを実行するもので、ＯＳにはＭＳ−ＤＯＳ
を使用している。磁気ディスク制御部７４３及び磁気デ
ィスク７４２は、ＯＳ、交通情報ガイド装置のプログラ
ム等のソフトウェア、地図情報、交通情報表示に必要な
データファイルなどを記憶しておく構成に成る。また、
タッチパネルインターフエース７４４は、タッチパネル
７６からの地図の拡大・縮小・スクロールや交通情報の
選択など、操作入力を読み取る機能を持つ。またＲＳ−
２３２インターフエース７４６は、前記モデム７１又は
テレターミナル受信機７２から交通情報を受ける。拡張
ＲＡＭ７４７は、地図上の表示のビットイメージを格納
するもので、５インチフロッピーディスク７４８及び制
御部７４９は、データファイルを記憶、保持する。更
に、マウスインターフエース７４５は、トラックボール
７７で行われる地図の拡大・縮小・スクロールや、交通
情報の選択などの操作入力のインターフエースを行う。
【００３０】上記構成に成る交通情報伝達システムは、
図９に示すように、車載端末装置５ａ又は携帯端末装置
５ｂのカラーＣＲＴ５１２ａ上に表示した道路地図上に
交通情報を重ねて表示するもので、画面中、イは自車位
置表示マーク，ロは渋滞箇所表示部，ハは交通規制箇所
表示部，ニは駐車場案内表示マークである。
図９に示すように、車載端末装置５ａ又は携帯端末装置
５ｂのカラーＣＲＴ５１２ａ上に表示した道路地図上に
交通情報を重ねて表示するもので、画面中、イは自車位
置表示マーク，ロは渋滞箇所表示部，ハは交通規制箇所
表示部，ニは駐車場案内表示マークである。
【００３１】
【発明の効果】本発明に係る交通情報伝達システムは、
以上のように構成したから、自装置位置をＣＤ−ＲＯＭ
に記憶された地図上に表示するナビゲーションシステム
の車載型ディスプレイ装置、又は携帯型等の移動端末に
対して、交通情報処理センターから、 （１）自車位置情報 （２）交通情報（交通渋滞、交通規制、交通障害等） （３）駐車場情報 （４）案内情報（イベント会場位置、鉄道・航空関連情
報、警察からのお知らせ等） を、リアルタイムで地図上に重ねて表示するように成る
ため、利用者が要求する情報を適切に伝達することが可
能となる特徴を有するものであり、本発明実施後の道路
管理に及ぼす効果は極めて大きい。
以上のように構成したから、自装置位置をＣＤ−ＲＯＭ
に記憶された地図上に表示するナビゲーションシステム
の車載型ディスプレイ装置、又は携帯型等の移動端末に
対して、交通情報処理センターから、 （１）自車位置情報 （２）交通情報（交通渋滞、交通規制、交通障害等） （３）駐車場情報 （４）案内情報（イベント会場位置、鉄道・航空関連情
報、警察からのお知らせ等） を、リアルタイムで地図上に重ねて表示するように成る
ため、利用者が要求する情報を適切に伝達することが可
能となる特徴を有するものであり、本発明実施後の道路
管理に及ぼす効果は極めて大きい。
【図１】本発明に係る交通情報伝達システムの一実施例
を示す全体の概念図である。
を示す全体の概念図である。
【図２】交通情報処理センターのシステム構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】テレターミナルシステムのシステム構成の一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図４】同テレターミナルシステムにおけるデータの伝
送概念を示す説明図である。
送概念を示す説明図である。
【図５】同テレターミナルシステムにおける同報シーケ
ンスを示す説明図である。
ンスを示す説明図である。
【図６】自動車の車載用移動端末の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図７】交通情報ガイド装置の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図８】同処理装置の構成を示す説明図である。
【図９】端末ディスプレイ装置に表示した道路地図上に
交通情報を表示した状態の画面を示す説明図である。
交通情報を表示した状態の画面を示す説明図である。
１ 交通管制センター ２ 情報入力卓 ３ 交通情報処理センター ３１ 中央処理装置 ３２ 磁気ディスク装置 ３３ カートリッジ磁気テープ装置 ３４ フロッピィディスク装置 ３５ 中央処理装置 ３６ プリンタ装置 ３７ 入出力制御部 ３８ 非同期式通信制御部 ３９ 回線多重化装置 ３１０ 同期式通信制御部 ３１１ 情報入力卓 ４ テレターミナルシステム ４ａ テレターミナル共同利用センター ４ｂ テレターミナル ５ 移動端末装置 ５ａ 車載端末装置 ５ｂ 携帯端末装置 ５１ サインポストアンテナ ５２ サインポスト受信機 ５３ シートジャイロ ５４ 車速パルス発生器 ５５ テレターミナルアンテナ ５６ テレターミナル受信機 ５７ 交通情報インターフェース部 ５８ ＣＤ−ＲＯＭドライブ ５９ ＴＶアンテナ ５１０ ナビゲーションユニット ５１１ 制御部 ５１２ モニターユニット ５１２ａ カラーＣＲＴ ６ サインポスト ７ 交通情報ガイド装置
Claims (3)
- 【請求項１】 ＣＤ−ＲＯＭに記憶された地図を表示す
る移動端末ディスプレイ装置に対して交通情報受信表示
装置を付加して成り、交通情報処理部において該地図上
に表示する交通情報を作成すると共に、該交通情報を無
線通信手段を介して伝播し、ディスプレイに表示されて
いる地図上に該交通情報をリアルタイムで重ねて表示す
るようにしたことを特徴とする交通情報伝達システム。 - 【請求項２】 前記移動端末ディスプレイ装置が車載型
ディスプレイ装置であることを特徴とする請求項１の交
通情報伝達システム。 - 【請求項３】 前記移動端末ディスプレイ装置が携帯型
ディスプレイ装置であることを特徴とする請求項１の交
通情報伝達システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26727491A JPH0572974A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 交通情報伝達システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26727491A JPH0572974A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 交通情報伝達システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572974A true JPH0572974A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17442562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26727491A Pending JPH0572974A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 交通情報伝達システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572974A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100686091B1 (ko) * | 2004-07-29 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 차량 위치 안내 방법 및 시스템 |
| JP2010119118A (ja) * | 1993-09-10 | 2010-05-27 | Adc Technology Inc | 携帯型コミュニケータおよびその監視装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58143370A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-25 | 日産自動車株式会社 | 車両用地図表示装置 |
| JPS63231477A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | 松下電器産業株式会社 | 車載用ナビゲ−タ |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP26727491A patent/JPH0572974A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58143370A (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-25 | 日産自動車株式会社 | 車両用地図表示装置 |
| JPS63231477A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | 松下電器産業株式会社 | 車載用ナビゲ−タ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010119118A (ja) * | 1993-09-10 | 2010-05-27 | Adc Technology Inc | 携帯型コミュニケータおよびその監視装置 |
| KR100686091B1 (ko) * | 2004-07-29 | 2007-02-23 | 엘지전자 주식회사 | 차량 위치 안내 방법 및 시스템 |
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