JP4979553B2 - 地点検出装置、ナビゲーション装置、地点検出方法、ナビゲーション方法、地点検出プログラム、ナビゲーションプログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Description
まず、本発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置について説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置の機能的構成を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置100は、入力部101と、探索部102と、位置情報取得部103と、時刻情報取得部104と、番組時刻情報取得部105と、判断部106と、検出部107と、出力部108とを備える。
つぎに、本発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置の処理手順について説明する。図2は、本発明の実施の形態にかかるナビゲーション装置の処理手順を示すフローチャートである。なお、図2に示すフローチャートは、たとえば、利用者によって、所望の番組の入力を受け付けた場合に開始される。
まず、図3を用いて、本実施例のナビゲーション装置のハードウェア構成について説明する。図3は、本実施例のナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、ナビゲーション装置300は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、磁気ディスクドライブ304と、磁気ディスク305と、光ディスクドライブ306と、光ディスク307と、音声I/F(インターフェース)308と、マイク309と、スピーカ310と、入力デバイス311と、映像I/F312と、ディスプレイ313と、カメラ314と、通信I/F315と、GPSユニット316と、各種センサ317と、を備えている。また、各構成部301〜317はバス320によってそれぞれ接続されている。
RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいて、ディスプレイ313を表示制御する制御ICなどによって構成される。
つぎに、本実施例のナビゲーション装置の処理手順について説明する。図4は、本実施例のナビゲーション装置の処理手順を示すフローチャートである。図4に示すフローチャートは、たとえば、ナビゲーション装置300の電源がオンとなった場合に開始される。なお、ナビゲーション装置300は、電源がオンとなると、常時、位置情報および時刻情報を取得している。
101 入力部
102 探索部
103 位置情報取得部
104 時刻情報取得部
105 番組時刻情報取得部
106 判断部
107 検出部
107a 算出部
108 出力部
109 判定部
Claims (10)
- 利用者の現在位置に関する位置情報を取得する位置情報取得手段と、
現在時刻に関する時刻情報を取得する時刻情報取得手段と、
所望の番組の放送時刻に関する番組時刻情報を取得する番組時刻情報取得手段と、
前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記番組が前記現在時刻から所定時間内に開始されるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記番組が前記現在時刻から所定時間内に開始されると判定された場合に、前記位置情報と、前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記利用者が前記番組の放送開始時刻前に停止可能な地点(以下、「停止可能地点」という)を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された地点に関する地点情報を出力する出力手段と、
を備え、
前記検出手段は、
前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記現在時刻と前記放送開始時刻との時間差を算出する算出手段を備え、
前記位置情報と、前記算出手段によって算出された前記時間差とに基づいて、前記現在位置から前記時間差内に到着可能な前記停止可能地点を検出することを特徴とする地点検出装置。 - 前記検出手段は、
前記番組の放送開始から放送終了まで、継続的に停止が可能な地点を検出することを特徴とする請求項1に記載の地点検出装置。 - 目的地点までの経路を探索して、当該経路の誘導をおこなうナビゲーション装置において、
利用者の現在位置に関する位置情報を取得する位置情報取得手段と、
現在時刻に関する時刻情報を取得する時刻情報取得手段と、
所望の番組の放送時刻に関する番組時刻情報を取得する番組時刻情報取得手段と、
前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記番組が前記現在時刻から所定時間内に開始されるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記番組が前記現在時刻から所定時間内に開始されると判定された場合に、前記位置情報と、前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記目的地点に到着する予定時刻(以下、「到着予定時刻」という)が、前記番組の放送開始時刻前であるか後であるかを判断する判断手段と、
前記判断手段によって前記到着予定時刻が前記番組の放送開始時刻後となる場合に、前記利用者が前記番組の放送開始時刻前に停止可能な地点(以下、「停止可能地点」という)を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された前記停止可能地点までの経路を探索する探索手段と、
前記探索手段によって探索された前記経路に関する経路情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記検出手段は、
前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記現在時刻と前記放送開始時刻との時間差を算出する算出手段を備え、
前記位置情報と、前記算出手段によって算出された前記時間差とに基づいて、前記現在位置から前記時間差内に到着可能な前記停止可能地点を検出することを特徴とする請求項3に記載のナビゲーション装置。 - 前記検出手段は、
前記番組の放送開始から放送終了まで、継続的に停止が可能な地点を検出することを特徴とする請求項3または4に記載のナビゲーション装置。 - 利用者の現在位置に関する位置情報を取得する位置情報取得工程と、
現在時刻に関する時刻情報を取得する時刻情報取得工程と、
所望の番組の放送時刻に関する番組時刻情報を取得する番組時刻情報取得工程と、
前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記番組が前記現在時刻から所定時間内に開始されるか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって前記番組が前記現在時刻から所定時間内に開始されると判定された場合に、前記位置情報と、前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記利用者が前記番組の放送開始時刻前に停止可能な地点(以下、「停止可能地点」という)を検出する検出工程と、
前記検出工程によって検出された地点に関する地点情報を出力する出力工程と、
を含み、
前記検出工程は、
前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記現在時刻と前記放送開始時刻との時間差を算出する算出工程を含み、
前記位置情報と、前記算出工程によって算出された前記時間差とに基づいて、前記現在位置から前記時間差内に到着可能な前記停止可能地点を検出することを特徴とする地点検出方法。 - 目的地点までの経路を探索して、当該経路の誘導をおこなうナビゲーション方法において、
利用者の現在位置に関する位置情報を取得する位置情報取得工程と、
現在時刻に関する時刻情報を取得する時刻情報取得工程と、
所望の番組の放送時刻に関する番組時刻情報を取得する番組時刻情報取得工程と、
前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記番組が前記現在時刻から所定時間内に開始されるか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程によって前記番組が前記現在時刻から所定時間内に開始されると判定された場合に、前記位置情報と、前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記目的地点に到着する予定時刻(以下、「到着予定時刻」という)が、前記番組の放送開始時刻前であるか後であるかを判断する判断工程と、
前記判断工程によって前記到着予定時刻が前記番組の放送開始時刻後となる場合に、前記利用者が前記番組の放送開始時刻前に停止可能な地点(以下、「停止可能地点」という)を検出する検出工程と、
前記検出工程によって検出された前記停止可能地点までの経路を探索する探索工程と、
前記探索工程によって探索された前記経路に関する経路情報を出力する出力工程と、
を含み、
前記検出工程は、
前記時刻情報と、前記番組時刻情報とに基づいて、前記現在時刻と前記放送開始時刻との時間差を算出する算出工程を含み、
前記位置情報と、前記算出工程によって算出された前記時間差とに基づいて、前記現在位置から前記時間差内に到着可能な前記停止可能地点を検出することを特徴とするナビゲーション方法。 - 請求項6に記載の地点検出方法をコンピュータに実行させることを特徴とする地点検出プログラム。
- 請求項7に記載のナビゲーション方法をコンピュータに実行させることを特徴とするナビゲーションプログラム。
- 請求項8または9に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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JP2007306990A JP4979553B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 地点検出装置、ナビゲーション装置、地点検出方法、ナビゲーション方法、地点検出プログラム、ナビゲーションプログラムおよび記録媒体 |
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JP2007306990A JP4979553B2 (ja) | 2007-11-28 | 2007-11-28 | 地点検出装置、ナビゲーション装置、地点検出方法、ナビゲーション方法、地点検出プログラム、ナビゲーションプログラムおよび記録媒体 |
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JP2009128336A JP2009128336A (ja) | 2009-06-11 |
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