JPH0572396U - 切り込み深さ過多防止機構 - Google Patents
切り込み深さ過多防止機構Info
- Publication number
- JPH0572396U JPH0572396U JP2170992U JP2170992U JPH0572396U JP H0572396 U JPH0572396 U JP H0572396U JP 2170992 U JP2170992 U JP 2170992U JP 2170992 U JP2170992 U JP 2170992U JP H0572396 U JPH0572396 U JP H0572396U
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- Pending
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Cutting Processes (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転ブレードの切り込み過多による破損事故
を未然に防止できるようにした、ブレード摩耗システム
における切り込み深さ過多防止機構を提供する。 【構成】 ブレードの摩耗量を予めCPUに登録してお
き、所定の切削毎にブレードを下降させるブレード摩耗
補償システムにおいて、予めCPUに登録されている摩
耗量と、現実の摩耗量とが相違することに起因してブレ
ードの下降が過多となり、チャックテーブル、ブレード
を傷付けるのを防止するためにチャックテーブルの側部
にブレードの下降過多検出手段を設け、その検出に基づ
いてブレードの下降制御を行う。
を未然に防止できるようにした、ブレード摩耗システム
における切り込み深さ過多防止機構を提供する。 【構成】 ブレードの摩耗量を予めCPUに登録してお
き、所定の切削毎にブレードを下降させるブレード摩耗
補償システムにおいて、予めCPUに登録されている摩
耗量と、現実の摩耗量とが相違することに起因してブレ
ードの下降が過多となり、チャックテーブル、ブレード
を傷付けるのを防止するためにチャックテーブルの側部
にブレードの下降過多検出手段を設け、その検出に基づ
いてブレードの下降制御を行う。
Description
【0001】
本考案は、ブレード摩耗補償システムにおける切り込み深さ過多防止機構に関 するものである。
【0002】
最近、ダイサー等の精密切削装置でセラミックス等を切断加工する場合に、そ の加工精度の観点から比較的摩耗量の多いブレードを使用せざるを得ないことが ある。 このような摩耗量の多いブレードを使用した場合には、1回切断する毎 にその摩耗量に応じてブレードを下降させる必要があり、これを能率良く行うも のとしては、従来例えば特開昭61−71968号公報に開示された摩耗補償方 法がある。
【0003】
しかしながら、前記のような従来技術によると、テストカットや実績や経験等 により得られたブレードの摩耗補償量を予め設定し、常に加工精度が許容誤差の 範囲内であるように摩耗補償を定期的に行うものであるから、前記のように摩耗 量の多いブレードを使用して1回切断する毎にその摩耗量に応じてブレードを下 降させる場合には、必ずしも最適であるとは言えない。即ち、現実の摩耗量とは 相違して切り込みが浅くなったり、逆に切り込み過多となってブレードやチャッ クテーブル等を破損する事故が生じる懸念がある。
【0004】 本考案は、このような従来の問題点を除去するためになされ、特に危険とされ る切り込み過多による破損事故を未然に防止できるようにした、ブレード摩耗補 償システムにおける切り込み深さ過多防止機構を提供することを課題としたもの である。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この課題を技術的に解決するための手段として、本考案は、ブレードの摩耗量 を予めCPUに登録しておき、所定の切削毎にブレードを下降させるブレード摩 耗補償システムにおいて、予めCPUに登録されている摩耗量と、現実の摩耗量 とが相違することに起因してブレードの下降が過多となり、チャックテーブル、 ブレードを傷付けるのを防止するためにチャックテーブルの側部にブレードの下 降過多検出手段を設け、その検出に基づいてブレードの下降制御を行うようにし たことを要旨とするものである。
【0006】
現実の摩耗量が微量でブレードの先端が下がり過ぎると、ブレードの下降過多 検出手段がこれを検出し、この検出に基づいてブレードの下降が制御される。
【0007】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳説する。 図1において、1は基台2の上に設けられたチャックテーブルであり、セラミッ クやウェーハ等のワーク3を載置固定できるようにしてある。
【0008】 4は下降過多検出手段であり、前記チャックテーブル1の側部に取り付けられ た接触用テーブル4aと、その接触用テーブル4aの下面に設けられたAE(ac oustic emission)センサー4bとから構成されている。
【0009】 5は回転ブレードであり、X軸方向に移動させて前記ワーク3を切断し、Z軸 方向に下降させて摩耗量の補償をするようにしてある。この摩耗量の補償は従来 と同様の要領にて行われ、即ち回転ブレード5の摩耗量を予めCPUに登録して おき、所定の切削毎に回転ブレード5を下降させるシステムにしてある。
【0010】 前記のように予めCPUに登録されている回転ブレード5の摩耗量と、現実に 摩耗した回転ブレード5の摩耗量とが相違し、現実の摩耗量が少ないにも拘らず 所定量下降されると、回転ブレード5の下降が過多となって前記接触用テーブル 4aに接触する。この時、接触用テーブル4aが振動し、その振動を前記AEセ ンサー4bが検出して信号をCPUに入力する。
【0011】 この信号入力によって、回転ブレード5の下降し過ぎが検出されると共に、直 ちに回転ブレード5の回転を停止させ、警報装置を作動させ或は回転ブレード5 の下降量を適正に制御する等の緊急手段の作動に移行させる。従って、回転ブレ ード5の破損を未然に防止すると共に、前記チャックテーブル1の傷付きを防止 し、且つワーク3の切断ミスを事前に防ぐことができる。
【0012】 今後、このような機構はワーク自動搬送による無人運転の際にも極めて有効な 安全対策となる。 尚、下降過多検出手段は上記実施例のものに限定されることなく、光センサー 、磁気センサー等の適宜の検出センサーで実施することが可能である。
【0013】
以上説明したように、本考案によれば、ブレードの摩耗量を予めCPUに登録 しておき、所定の切削毎にブレードを下降させるブレード摩耗補償システムにお いて、予めCPUに登録されている摩耗量と、現実の摩耗量との相違に起因する ブレードの下降過多を検出するための下降過多検出手段を設けたので、ブレード の破損又はチャックテーブルやワークの傷付きを未然に防止することができ、そ の効果は顕著である。
【図1】 本考案の一実施例を示す説明図である。
1…チャックテーブル 2…基台 3…ワーク
4…下降過多検出手段 4a…接触用テーブル 4b…AEセンサー 5…
回転ブレード
4…下降過多検出手段 4a…接触用テーブル 4b…AEセンサー 5…
回転ブレード
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレードの摩耗量を予めCPUに登録し
ておき、所定の切削毎にブレードを下降させるブレード
摩耗補償システムにおいて、予めCPUに登録されてい
る摩耗量と、現実の摩耗量とが相違することに起因して
ブレードの下降が過多となり、チャックテーブル、ブレ
ードを傷付けるのを防止するためにチャックテーブルの
側部にブレードの下降過多検出手段を設け、その検出に
基づいてブレードの下降制御を行うようにした切り込み
深さ過多防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2170992U JPH0572396U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 切り込み深さ過多防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2170992U JPH0572396U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 切り込み深さ過多防止機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572396U true JPH0572396U (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12062592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2170992U Pending JPH0572396U (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 切り込み深さ過多防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572396U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200083062A (ko) * | 2018-12-31 | 2020-07-08 | 코리아테크(주) | 커팅기의 커팅휠 마모 보상시스템 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6171968A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-12 | Disco Abrasive Sys Ltd | 回転砥石の摩耗補償方法 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP2170992U patent/JPH0572396U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6171968A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-12 | Disco Abrasive Sys Ltd | 回転砥石の摩耗補償方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200083062A (ko) * | 2018-12-31 | 2020-07-08 | 코리아테크(주) | 커팅기의 커팅휠 마모 보상시스템 |
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