JPH04189508A - ダイシング装置 - Google Patents

ダイシング装置

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JPH04189508A
JPH04189508A JP2324225A JP32422590A JPH04189508A JP H04189508 A JPH04189508 A JP H04189508A JP 2324225 A JP2324225 A JP 2324225A JP 32422590 A JP32422590 A JP 32422590A JP H04189508 A JPH04189508 A JP H04189508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
run out
wafer
cutting
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2324225A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Nishinaka
佳郎 西中
Ichiro Hayashi
一郎 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ウェハをカッティングするダイシング装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、従来のダイシング装置のカッティング部の正
面図であり、図において、(1)はウェハ、(2)はウ
ェハ(1)を吸着固定するチャックテーブル、(3)は
ウェハ(1)をカッティングする回転刀(以下、ブレー
ドと略称する。) 、(41は、ブレード(3)を回転
及び上下動させる、ACサーボモータ等のブレード駆動
系である。
次に動作について説明する。ウェハ(1)はチャックテ
ーブル(2)に吸着固定される。次いて、ブレード(3
)が回転し、ブレード(3)の下端がチャックテーブル
(2)の表面から、0〜ウエハ厚Tの間の任意の高さに
なるよう保たれる。そして、チャックテーブル(2)が
水平移動し、ウェハ(1)はカッティングされろ。
〔発明が解決しようとする帽1 従来のダイシング装置は以上のように構成されているの
で、カッティング中にブレード(1)にぶれが生じた賜
金、カッティングラインの蛇行や、チップ本体の割れ、
欠け、ブレード(1)の破損等が発生し易く、これに対
し、装置側で何の対処もなされないといった問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消する為になされた
もので、ブレードにぶれが生じても、カッティング不良
を最小限に抑え、ブレード破損を防ぐことが出来る、ダ
イシング装置を得ることを目的とする。
株 C*題を解決するための手段〕 この発明に係るダイレンゲ装置は、ブレードのぶれを検
知し、ぶれがある設定値以上となった場合、ブレードを
上に逃すか、又は回転を止める等の手段により、カッテ
ィングを中止する様したものである。
〔作用〕
この発明におけるダイシング装置は、ブレードのぶれを
検出し、その信号を制御系で処理することにより、ブレ
ード駆動系にカッティング中止の信号が送られ、カッテ
ィングを中止する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)はウェハ、(2)はウェハ(11を
吸着固定するチャックテーブル、(3)はウェハ(1)
をカッティングするブレード、(4)はブレード(3)
を回転及び上下動させるブレード駆動系、(5)はブレ
ード(3)のぶれを検出する、レーザー式振動計等のぶ
れ測定器、(6)は、ぶれ測定!i(5]からのぶれ信
号を処理し、ブレード駆動針(4)に指令を出す、ブレ
ード制御系である。
次に動作について説明する。
ブレード(3)が回転し、且つ、その下端が、チャ、ツ
クテーブル(2)の表面に対し、0もしくは、ウェハ厚
Tを超えない程度の任意の高さまで下降、保持される。
次いで、ウェハ(1)を吸着固定したチャックテーブル
(2)が水平移動し、ウェハtitのカッティングが行
われる。この時、ブレード先端のぶれをぶれ測定器(5
)にて、リアルタイムに検出する。ぶれ測定器(5)と
しては、レーザー反射式の振動計等、比接解のものであ
る。検出されたぶれ信号は、ブレード制御系(6)に送
られ、そこで、ぶれ量を測定し、あらかじめ設定された
値に対し、それを超えるぶれが生じた場合、ブレード駆
動系(4)に、ブレード回転停止又は、ブレード上昇等
の指令を出し、カッティングを中止する。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、ブレードのぶれをぶれ
測定器により検出し、その信号により、ブレード駆動系
を制御するよう構成したので、ぶれによるダイシング不
良やブレード破損を最小限に抑えられる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるダイシング装置の
カッティング部を示す正面図、第2図は、従来のダイシ
ング装置のカッティング部を示す正面図である。図にお
いて、(1)はウェハ、(2)はチャックテーブル、(
3)はブレード、(41はブレード駆動系、(51はぶ
れ測定11、(6)はブレード制御系である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ウェハを回転刀でカッティングするダイシング装置に
    おいて、回転刀のぶれを検知して上記検知信号で上記回
    転刀の駆動系を制御し、上記ウェハのカッティングを中
    止することを特徴とするダイシング装置。
JP2324225A 1990-11-26 1990-11-26 ダイシング装置 Pending JPH04189508A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1055985A (ja) * 1996-08-07 1998-02-24 Seiko Seiki Co Ltd ダイシング装置
JP2008262983A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Disco Abrasive Syst Ltd ダイシング方法
JP2009206363A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Disco Abrasive Syst Ltd 切削ブレードばたつき検出方法
JP2016159409A (ja) * 2015-03-04 2016-09-05 株式会社ディスコ 切削装置

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