JPH0572318A - レーダ指示方式 - Google Patents

レーダ指示方式

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Publication number
JPH0572318A
JPH0572318A JP3233138A JP23313891A JPH0572318A JP H0572318 A JPH0572318 A JP H0572318A JP 3233138 A JP3233138 A JP 3233138A JP 23313891 A JP23313891 A JP 23313891A JP H0572318 A JPH0572318 A JP H0572318A
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JP
Japan
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signal
display
video signal
video
circuit
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Withdrawn
Application number
JP3233138A
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English (en)
Inventor
Shinichi Fujikawa
信一 藤川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0572318A publication Critical patent/JPH0572318A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、レーダ受信機において、受信され
たビデオ信号で示される目標を画像として表示するレー
ダ指示方式に関し、レーダビデオ信号の信号処理の過程
で消失した画像データを容易に識別できることを目的と
する。 【構成】 受信されたビデオ信号に信号処理を施す信号
処理手段11と、信号処理手段11を介して与えられる
ビデオ信号に応じてその信号で示される目標を画像とし
て表示する表示処理手段13とを備えたレーダ指示方式
において、信号処理の各過程で得られるビデオ信号の
内、画像の表示レイアウトに応じたビデオ信号の識別情
報を画像の表示領域毎に対応させて保持する表示領域割
り付け手段15と、信号処理の各過程で得られるビデオ
信号を取り込み、かつこれらのビデオ信号に同期して表
示領域毎に識別情報を取得してその識別情報に対応する
ビデオ信号を表示処理手段13に与える表示制御手段1
7とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーダ受信機におい
て、受信されたビデオ信号で示される目標を画像として
表示するレーダ指示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル信号処理技術を適用したレー
ダ受信機では、復調されたビデオ信号は、例えば、残留
クラッタの除去や目標位置のスキャン毎の追尾のような
信号処理が実時間で施されて表示される。さらに、この
ような信号処理の結果は、レーダ受信機の操作者が目標
の認識を精度よくかつ容易に行えるようにシンボル情報
に変換されて表示される。
【0003】図6は、レーダ受信機の信号処理部と表示
処理部との構成例を示す図である。図において、復調器
からベクタビデオ信号として与えられるビデオ信号(以
下、「レーダビデオ信号」という。)は信号処理部61
に与えられ、その出力信号は表示処理部62に与えられ
る。
【0004】信号処理部61は、固定目標からの反射波
と移動目標からの反射波とのドップラー周波数の差を検
出して移動目標を示すビデオ信号を得る移動目標検出回
路(MTI)63、先頭電力を抑圧した送信パルスに対
する目標からの反射波を移動目標検出回路63を介して
取り込み、かつその受信波を時間軸上で圧縮して所定の
分解能を得るパルス圧縮回路(PC)64、その出力を
所定の周波数成分に分解するフーリエ変換回路(FFT
(DFT))65、その出力信号(ベクトルビデオ信号)
を振幅検波してスカラビデオ信号に変換する振幅検波回
路66、フーリエ変換回路65から振幅検波回路66を
介して出力されるビデオ信号の各周波数成分から、例え
ば、シークラッタのように広範囲に分布したクラッタに
重畳した目標について、そのクラッタの振幅分布に着目
して決定されるほぼ一定の閾値を設定してその閾値に基
づく目標の検出処理を行うCFAR回路67、その出力
に得られるビデオ信号の各周波数成分の内、上述したド
ップラー周波数の成分を最も多く含む周波数成分を抽出
するドップラバンク・グレーテスト処理回路68から構
成される。
【0005】表示処理部62は、信号処理部61から出
力されるビデオ信号に応じてそのビデオ信号で示される
目標に対応した駆動信号を出力する表示処理回路69
と、その駆動信号に応じて、例えば、PPIやラスタス
キャン型のディスプレイを用いて上述した目標を画像と
して表示する表示器70とから構成される。
【0006】また、表示処理部62では、上述したよう
に信号処理部61の信号処理に基づきレーダビデオ信号
から抽出された目標と、これらの処理結果として得られ
る各目標に対応したシンボル情報とが表示器70に表示
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のレーダ指示方式では、表示器70に表示される画
像は、CFAR回路67、ドップラバンク・グレーテス
ト処理回路68その他によって施される非線形処理を介
してレーダビデオ信号から抽出された画像データやシン
ボル情報から構成され、かつこのような処理過程では、
例えば、目標識別を詳細に行うために有用な画像データ
が消失する場合があった。
【0008】したがって、レーダ受信機の操作者によっ
ては、このような信号処理の結果得られた画像データの
表示のみに基づいて様々な判断を行うことに不安を感
じ、未処理のレーダビデオ信号や信号処理の各過程で得
られるビデオ信号に応じた画像も表示器70に表示して
ほしいとの要望があった。
【0009】本発明は、レーダビデオ信号の信号処理の
過程で消失した画像データを容易に識別できるレーダ指
示方式を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。本発明は、受信されたビデオ信号に信
号処理を施す信号処理手段11と、信号処理手段11を
介して与えられるビデオ信号に応じてその信号で示され
る目標を画像として表示する表示処理手段13とを備え
たレーダ指示方式において、信号処理の各過程で得られ
るビデオ信号の内、画像の表示レイアウトに応じたビデ
オ信号の識別情報を画像の表示領域毎に対応させて保持
する表示領域割り付け手段15と、信号処理の各過程で
得られるビデオ信号を取り込み、かつこれらのビデオ信
号に同期して表示領域毎に識別情報を取得してその識別
情報に対応するビデオ信号を表示処理手段13に与える
表示制御手段17とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、表示処理手段13が表示する画像
の表示レイアウトが、その画像の表示領域毎に表示すべ
きビデオ信号の識別情報として表示領域割り付け手段1
5に保持される。表示制御手段17は、このようなビデ
オ信号に同期して上述した表示領域毎に、信号処理手段
11が施す信号処理の各過程で得られるビデオ信号の
内、表示領域割り付け手段15に保持された識別情報に
対応するビデオ信号を選択して表示処理手段13に与え
る。
【0012】すなわち、表示処理手段13に表示される
画像上には、信号処理手段11の信号処理の各過程で得
られるビデオ信号が表示領域割り付け手段15に保持さ
れた識別情報に応じて相互に対応づけられて配置される
ので、このような信号処理の過程で消失した画像データ
が容易に識別可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例を示す図
である。
【0014】図において、図6に示すものと機能および
構成が同じものについては、同じ参照番号を付与して示
し、ここではその説明を省略する。本発明の特徴とする
構成は、本実施例では、信号処理部61と表示処理部6
2との間に表示選択部21が配置された点にある。
【0015】表示選択部21は、復調器から与えられる
レーダビデオ信号、信号処理部61における信号処理の
各過程で得られるビデオ信号、これらのビデオ信号に応
じて表示処理部62に表示される目標の表示位置を示す
表示位置信号が信号処理部61を介して与えられ、さら
に、操作部22に接続される。ここに、表示位置信号に
は、レーダアンテナから放射される電波ビームの方位に
対応するビーム角度θと、レーダアンテナから目標まで
の距離に対応するレンジRとをそれぞれ示す信号が含ま
れる。
【0016】表示選択部21では、信号処理部61の振
幅検波回路65以降の各段から出力されるスカラビデオ
信号がセレクタ回路23に与えられ、その出力はセレク
タ回路24の一方の入力に接続される。セレクタ回路2
4の出力は、表示処理部62に接続される。信号処理部
61の移動目標検出回路63からフーリエ変換回路65
までの各段から出力されるベクタビデオ信号と、復調器
から与えられるレーダビデオ信号とはセレクタ回路25
に与えられ、その出力は振幅検波回路26を介してセレ
クタ回路24の他方の入力に接続される。表示位置信号
は選択信号発生回路27に与えられ、その出力はセレク
タ回路23〜25の各選択制御端子に接続される。操作
部22は、選択記憶メモリ制御回路28を介して選択記
憶メモリ29および選択信号発生回路27に接続され
る。
【0017】以下、図2を参照して本実施例の動作を説
明する。レーダ受信機の操作者は、例えば、表示処理部
62の表示器70に表示すべきビデオ信号の組合せ、各
ビデオ信号で示される目標の表示領域およびその表示方
式を操作部22を介して指定する。ここに、表示方式に
は、各ビデオ信号で示される目標の表示領域について、
例えば、極座標に基づくレイアウトを行うポーラ方式
と、直交座標に基づくレイアウトを行うレクタンギュラ
ー方式とがある。
【0018】選択記憶メモリ制御回路28は、その指定
内容を取り込んで、例えば、図3〜に示すように、
表示すべきビデオ信号の識別情報を表示領域に対応させ
て選択記憶メモリ29に書き込む。選択信号発生回路2
7は、表示位置信号に同期してその表示位置信号で示さ
れる表示領域に対応した識別情報を選択記憶メモリ29
から読み出し、かつその識別情報に対応した選択信号を
生成してセレクタ回路23〜25に与える。
【0019】セレクタ回路23、25は、このような選
択信号に応じて上述した複数のビデオ信号から単一のビ
デオ信号を選択して出力する。振幅検波回路26は、セ
レクタ回路25によって選択されたベクタビデオ信号を
スカラビデオ信号に変換する。セレクタ回路24は、上
述した選択信号に応じて、振幅検波回路26とセレクタ
回路23とから与えられるスカラビデオ信号の何れか一
方を逐次選択して表示処理部62に与える。
【0020】すなわち、表示処理部62には、予め指定
された表示レイアウトおよび表示方式にしたがって信号
処理の各過程で得られたビデオ信号から選択されたビデ
オ信号で示される画像が実時間で表示され、例えば、図
4(a) に示すように、ドップラバンク・グレーテスト処
理回路68から出力されるビデオ信号のみに応じた画像
を表示器70の画面全体に表示したり、図4(b) 〜
に示すように、選択記憶メモリ29の内容に対応した表
示レイアウト(図3〜)にしたがって、CFAR回
路67やフーリエ変換回路65から出力されるビデオ信
号で示される目標を表示することができる。
【0021】また、表示方式については、図4(b) に示
すようなポーラ方式の他に、図3(c) に示すように、操
作部22を介して指定された表示方法に応じてレクタン
ギュラー方式に切り替えることもできる。
【0022】このように本実施例によれば、操作部22
を介して指定された表示レイアウトに応じて、信号処理
部61の入力端およびその各段から得られるビデオ信号
を相互に対応づけて単一の表示画面上に表示できるの
で、レーダ受信機の操作者は、信号処理部61の各段で
行われる信号処理によって消失する画像データに着目し
て詳細な目標識別を行うことができる。また、従来例に
おいて、各目標が上述した信号処理の結果のみに基づい
て表示されるために操作者が目標識別に際して感じた不
安感が解消される。
【0023】なお、本実施例では、図4(a) 〜(c) に示
すように表示すべきビデオ信号の数を設定したが、本発
明は、このようなビデオ信号の組合せを特に限定せず、
例えば、表示画面上にレイアウト可能であるならば信号
処理部61が出力する全てのビデオ信号を指定してもよ
い。
【0024】また、本発明は、レーダビデオ信号に対す
る信号処理手順がどの様なものであっても、その信号処
理過程や信号処理部の入力端から得られるビデオ信号の
任意の組合せを指定することができる。
【0025】さらに、本実施例では、ビデオ信号で示さ
れる目標を実時間で表示しているが、本発明は、このよ
うな表示を行う場合に限定されず、例えば、データレコ
ーダに表示処理部に表示されるべき画像に対応したビデ
オ信号を記録する場合にも適用可能である。
【0026】また、操作部を介する表示対象のビデオ信
号、その表示領域および表示方式の指定方法について
は、レーダ受信機の用途その他の仕様に応じて適宜決定
すればよい。
【0027】さらに、本実施例では、操作部から手動に
て上述した指定を行っているが、本発明は、このような
方法に限定されず、例えば、装脱可能な記憶媒体に予め
記録した情報に基づき同様の指定を行ってもよい。
【0028】また、本実施例では、復調器から与えられ
るレーダビデオ信号も表示選択部を介して表示処理部に
与えられるが、このような信号処理が一切施されていな
いビデオ信号については表示の対象から除外してもよ
い。
【0029】図5は、本発明の他の実施例を示す図であ
る。図において、図2および図6に示すものと機能およ
び構成が同じものについては、同じ参照番号を付与して
示し、ここではその説明を省略する。
【0030】本実施例と図2に示す実施例との相違点
は、図2に示す実施例ではハードウエアで構成された選
択記憶メモリ制御回路28が、マイクロプロセッサ(C
PU)41のソフトウエアによる制御の下で動作する選
択記憶メモリ制御回路42に置き換えられ、かつマイク
ロプロセッサ41からバスバッファ回路43を介して延
長されたバス上に選択信号発生回路27に対応する選択
信号発生回路44と選択記憶メモリ29とが配置された
点にある。なお、セレクタ部45は、セレクタ回路23
〜25および振幅検波回路26に対応する。
【0031】選択記憶メモリ制御回路42では、マイク
ロプロセッサ41のバス上に割り込み制御回路46、書
き込み専用メモリ(ROM)47、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)48、入出力制御回路49およびアドレ
スデコーダ50が配置される。割り込み制御回路46に
は表示位置信号に同期した表示ライン開始信号と表示ラ
イン終了信号とが信号処理部61から与えられ、その出
力はマイクロプロセッサ41に割り込み信号を与える。
入出力制御回路49には、操作部22が接続される。ア
ドレスデコーダ50の出力はバスバッファ回路43に与
えられ、かつインバータ51を介して選択信号発生回路
44に与えられる。
【0032】選択信号発生回路44では、延長されたバ
ス上にバスバッファ回路52およびラッチ回路53が配
置される。信号処理部61はバスバッファ回路52に表
示位置信号(ビーム角度θ、レンジR)を与え、かつラ
ッチ回路53にクロックCKを与える。バスバッファ回
路52は、インバータ51を介してアドレスデコーダの
出力に接続され、かつ選択記憶メモリ29にも接続され
る。ラッチ回路53は、セレクタ部45に選択信号を与
える。
【0033】なお、アドレスデコーダ50の出力は、上
述したようにバス(延長されたバスを含む。)上に配置
される全ての構成要素に接続されるが、図5では、マイ
クロプロセッサ41がバスバッファ回路52にアクセス
する際に必要なデコード出力のみを示し、その他のデコ
ード出力についてはその記載を省略する。
【0034】以下、図5を参照して本実施例の動作を説
明する。マイクロプロセッサ41は、読み出し専用メモ
リ47上に保持された制御プログラムを実行して入出力
制御回路49を制御することにより、操作部22を介し
て与えられるビデオ信号の組合せ、各ビデオ信号で示さ
れる目標の表示領域およびその表示方式を選択記憶メモ
リ29に書き込む。選択信号発生回路44は、表示位置
信号に同期して、選択記憶メモリ29に上述した表示位
置に対応した参照アドレスとチップセレクト信号とを与
え、かつその参照アドレスに応じた選択記憶メモリ29
の領域からその内容を読み出してラッチ回路53に与え
る。クロックCKは、表示位置信号に同期し、かつその
表示位置信号に対して所定の位相差を有する。ラッチ回
路53は、このようなクロック信号CKに同期して選択
記憶メモリ29から与えられた情報を選択信号としてセ
レクタ部45に与える。
【0035】セレクタ回路45は、このような選択信号
に応じて、信号処理部61から与えられる複数のビデオ
信号から単一のビデオ信号を逐次選択して表示処理部6
2に与えるので、図2に示す実施例と同様にして、表示
処理部62には、予め操作部22を介して指定された表
示レイアウトに応じて複数のビデオ信号が相互に対応づ
けられて表示される。
【0036】なお、マイクロプロセッサ41は、表示ラ
イン開始信号および表示ライン終了信号に応じて割り込
み制御回路46から出力される割り込み信号に基づい
て、選択記憶メモリ29、バスバッファ回路52その他
に対するアクセスのタイミングを得るので、このような
アクセスに応じて表示処理部62の表示画面に無用の擾
乱は生じない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ビデオ
信号に施される信号処理の各過程で得られるビデオ信号
が表示領域割り付け手段に設定された表示レイアウトに
したがって選択され、かつ相互に対応づけて表示され
る。
【0038】すなわち、レーダ受信機の操作者は、上述
した信号処理の過程で消失した画像データを容易に得る
ことができるので、目標を詳細に識別することが可能と
なり、かつこのようにして得られた画像に基づいてさら
に正確な目標識別を行うために必要な表示レイアウトを
設定することも可能となる。また、従来例では一連の信
号処理を経て得られたビデオ信号のみに基づき表示が行
われるために操作者が目標識別時に感じていた不安感が
解消され、かつ信号処理の各過程で得られるビデオ信号
を切り替えて表示可能となるので信号処理部の故障検出
を容易に行うことも可能となる。
【0039】したがって、レーダ受信機の運用および保
守の効率化がはかられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図を示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】選択記憶メモリの内容に対応した表示レイアウ
トの一例を示す図である。
【図4】レーダビデオの表示例を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す図である。
【図6】レーダ受信機の信号処理部と表示処理部との構
成例を示す図である。
【符号の説明】
11 信号処理手段 13 表示処理手段 15 表示領域割り付け手段 17 表示制御手段 21 表示選択部 22 操作部 23,24,25 セレクタ回路 26,66 振幅検波回路 27,44 選択信号発生回路 28,42 選択記憶メモリ制御回路 29 選択記憶メモリ 41 マイクロプロセッサ(CPU) 43,52 バスバッファ回路 45 セレクタ部 46 割り込み制御回路 47 読み出し専用メモリ(ROM) 48 ランダムアクセスメモリ(RAM) 49 入出力制御回路 50 アドレスデコーダ 51 インバータ 53 ラッチ回路 61 信号処理部 62 表示処理部 63 移動目標検出回路(MTI) 64 パルス圧縮回路(PC) 65 フーリエ変換回路(FFT(DFT)) 67 CFAR回路 68 ドップラバンク・グレーテスト処理回路 69 表示処理回路 70 表示器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信されたビデオ信号に信号処理を施す
    信号処理手段(11)と、 前記信号処理手段(11)を介して与えられるビデオ信
    号に応じてその信号で示される目標を画像として表示す
    る表示処理手段(13)とを備えたレーダ指示方式にお
    いて、 前記信号処理の各過程で得られるビデオ信号の内、前記
    画像の表示レイアウトに応じたビデオ信号の識別情報を
    前記画像の表示領域毎に対応させて保持する表示領域割
    り付け手段(15)と、 前記信号処理の各過程で得られるビデオ信号を取り込
    み、かつこれらのビデオ信号に同期して前記表示領域毎
    に前記識別情報を取得してその識別情報に対応するビデ
    オ信号を前記表示処理手段(13)に与える表示制御手
    段(17)とを備えたことを特徴とするレーダ指示方
    式。
JP3233138A 1991-09-12 1991-09-12 レーダ指示方式 Withdrawn JPH0572318A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3233138A JPH0572318A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 レーダ指示方式

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JP3233138A JPH0572318A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 レーダ指示方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015161513A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 日本電気株式会社 目標探知装置、目標探知結果表示方法およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015161513A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 日本電気株式会社 目標探知装置、目標探知結果表示方法およびプログラム

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203