JPH01182783A - 気象用レーダのデータ合成装置 - Google Patents
気象用レーダのデータ合成装置Info
- Publication number
- JPH01182783A JPH01182783A JP63006117A JP611788A JPH01182783A JP H01182783 A JPH01182783 A JP H01182783A JP 63006117 A JP63006117 A JP 63006117A JP 611788 A JP611788 A JP 611788A JP H01182783 A JPH01182783 A JP H01182783A
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- Japan
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- radar
- radars
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A90/00—Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
- Y02A90/10—Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、気象レーダによって捕捉した降水エコーデ
ータをレーダの見透し、性能等によって生ずるレベル差
異を極力少なくかつ矛盾なく合成する気象用レーダのデ
ータ合成装置に関するものである。
ータをレーダの見透し、性能等によって生ずるレベル差
異を極力少なくかつ矛盾なく合成する気象用レーダのデ
ータ合成装置に関するものである。
第3図は気象レーダによる降水エコー測定において、複
数台のレーダによって測定するシステムの概念図を示す
。図において1.2はそれぞれの異なる場所に置かれた
レーダ、3,4は各々のレーダによる観測範囲、5.6
は各々のレーダによる観測可能な観測距離、7は山岳等
のレーダ見通しを阻害する遮蔽物、8はレーダlのブラ
ンクエリアを示す、第3図に示すように例えば2台のレ
ーダによって降水域の測定を行なうとき、各々のレーダ
の観測範囲はレーダを中心とした距離Rの円となる。そ
してレーレ゛1の観測範囲内に記号7で示すような山岳
等め遮蔽物があると、記号8で示すようなブランクエリ
ア(測定不能領域)が生ずる。このため従来はこの例に
示すように2台のレーダを用いて測定をし、測定不能領
域はレーダ2の出力信号を用いていた。
数台のレーダによって測定するシステムの概念図を示す
。図において1.2はそれぞれの異なる場所に置かれた
レーダ、3,4は各々のレーダによる観測範囲、5.6
は各々のレーダによる観測可能な観測距離、7は山岳等
のレーダ見通しを阻害する遮蔽物、8はレーダlのブラ
ンクエリアを示す、第3図に示すように例えば2台のレ
ーダによって降水域の測定を行なうとき、各々のレーダ
の観測範囲はレーダを中心とした距離Rの円となる。そ
してレーレ゛1の観測範囲内に記号7で示すような山岳
等め遮蔽物があると、記号8で示すようなブランクエリ
ア(測定不能領域)が生ずる。このため従来はこの例に
示すように2台のレーダを用いて測定をし、測定不能領
域はレーダ2の出力信号を用いていた。
しかしながらそれぞれのレーダはその測定範囲を固定的
に分担していたので、性能に差異があるときで分割範囲
のつなぎめに降水データが有る場合、その定量値表現に
不自然さが生ずるという問題があった。
に分担していたので、性能に差異があるときで分割範囲
のつなぎめに降水データが有る場合、その定量値表現に
不自然さが生ずるという問題があった。
この発明は、データ合成時の不自然さをなくし複数台の
レーダデータの合成を行なうことを目的とする。
レーダデータの合成を行なうことを目的とする。
このような問題を解決するためにこの発明は、データの
合成をするとき、より高いレベルのデータを選択して合
成するようにしたものである。
合成をするとき、より高いレベルのデータを選択して合
成するようにしたものである。
レーダで捕捉されたレーダエコーは予め定められたメソ
シュ単位のデータ値として表現され、重複してカバーす
るエリヤ内のメツシュデータはその大小を判別し、大き
い方のデータを自動的に選択する。
シュ単位のデータ値として表現され、重複してカバーす
るエリヤ内のメツシュデータはその大小を判別し、大き
い方のデータを自動的に選択する。
第1図はこの発明の一実施例を示す図であり、9はレー
ダlのメシュデータ、10はレーダ2におけるレーダl
のメツシュと同一アドレスを有するメツシュのデータを
示す。11はメツシュデータ9.10の大小判定を行な
う比較回路であり、各メツシュ毎にレーダ1,2の同一
アドレスメソシュにおけるデータの大小判定を行なうよ
うになっている。判定されたデータは出力データ12と
して出力される。
ダlのメシュデータ、10はレーダ2におけるレーダl
のメツシュと同一アドレスを有するメツシュのデータを
示す。11はメツシュデータ9.10の大小判定を行な
う比較回路であり、各メツシュ毎にレーダ1,2の同一
アドレスメソシュにおけるデータの大小判定を行なうよ
うになっている。判定されたデータは出力データ12と
して出力される。
このように構成された装置において、2台のレーダ1.
2が観測する全ての範囲内のデータをメツシュ単位で
表現し、第1図の比較回路11に入力する。同一アドレ
スを有するデータについてはその大小を判定し、結果が
大きいものをそのアドレスとして出力する。アドレスが
同一以外のものは当然そのデータのみが出力される。
2が観測する全ての範囲内のデータをメツシュ単位で
表現し、第1図の比較回路11に入力する。同一アドレ
スを有するデータについてはその大小を判定し、結果が
大きいものをそのアドレスとして出力する。アドレスが
同一以外のものは当然そのデータのみが出力される。
この結果第2図に示すように、レーダlの観測範囲内に
ある山岳7によって生ずるレーダ1のブランクエリアは
レーダ2のデータによってカバーされ、2台のレーダで
予めエリア分けをして合成した場合よりも、より自然な
表現が可能となる。
ある山岳7によって生ずるレーダ1のブランクエリアは
レーダ2のデータによってカバーされ、2台のレーダで
予めエリア分けをして合成した場合よりも、より自然な
表現が可能となる。
以上の実施例は2台のレーダについて説明しているが、
3台以上のレーダによりデータ合成すればより正確な降
水エコー域、降水量の把握が可能になる。また2台以上
のレーダで各々のレーダによるデータ収集高度を変えた
場合アンテナの仰角操作なしに高度による降水データの
強弱を同−平面画として把握できる。
3台以上のレーダによりデータ合成すればより正確な降
水エコー域、降水量の把握が可能になる。また2台以上
のレーダで各々のレーダによるデータ収集高度を変えた
場合アンテナの仰角操作なしに高度による降水データの
強弱を同−平面画として把握できる。
以上説明したようにこの発明は、共通な地域を測定範囲
に含む2台以上のレーダ出力信号のうち共通な地域のデ
ータはそれぞれのレーダの出力データのうち大きい方の
データを選択して出力するようにしたので、複数台のレ
ーダを使用して収集したデータをレーダ相互間の特性の
差異にがかねらず合成できるという効果を有する。
に含む2台以上のレーダ出力信号のうち共通な地域のデ
ータはそれぞれのレーダの出力データのうち大きい方の
データを選択して出力するようにしたので、複数台のレ
ーダを使用して収集したデータをレーダ相互間の特性の
差異にがかねらず合成できるという効果を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図はこの発
明を適用した表示結果を示す図、第3図は従来の方法に
よる表示結果を示す図である。 1、 2・・・・レーダ、3,4・・・・観測範囲、5
.6・・・・観測距離、7・・・・山岳、8・・・・ブ
ランクエリア。
明を適用した表示結果を示す図、第3図は従来の方法に
よる表示結果を示す図である。 1、 2・・・・レーダ、3,4・・・・観測範囲、5
.6・・・・観測距離、7・・・・山岳、8・・・・ブ
ランクエリア。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 気象データの定量測定を行ないそれを合成する気象用レ
ーダのデータ合成装置において、 共通な地域を測定範囲に含む2台以上のレーダ出力信号
のうち共通な地域のデータはそれぞれのレーダの出力デ
ータのうち大きい方のデータを選択して出力する選択回
路を有することを特徴とする気象用レーダのデータ合成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63006117A JPH077055B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 気象用レーダのデータ合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63006117A JPH077055B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 気象用レーダのデータ合成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182783A true JPH01182783A (ja) | 1989-07-20 |
JPH077055B2 JPH077055B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=11629563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63006117A Expired - Lifetime JPH077055B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 気象用レーダのデータ合成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077055B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002071807A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 後方乱気流検出システム |
JP2004325130A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
WO2016125399A1 (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-11 | 古野電気株式会社 | 探知装置、および、探知方法 |
US20160266249A1 (en) * | 2015-03-13 | 2016-09-15 | Honeywell International Inc. | Weather radar integrating system combining ground-based and aircraft-based weather radar data |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP63006117A patent/JPH077055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002071807A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 後方乱気流検出システム |
JP2004325130A (ja) * | 2003-04-22 | 2004-11-18 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
WO2016125399A1 (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-11 | 古野電気株式会社 | 探知装置、および、探知方法 |
JPWO2016125399A1 (ja) * | 2015-02-02 | 2017-11-24 | 古野電気株式会社 | 探知装置、および、探知方法 |
US10620311B2 (en) | 2015-02-02 | 2020-04-14 | Furuno Electric Co., Ltd. | Detection apparatus and detecting method |
US20160266249A1 (en) * | 2015-03-13 | 2016-09-15 | Honeywell International Inc. | Weather radar integrating system combining ground-based and aircraft-based weather radar data |
US10241203B2 (en) * | 2015-03-13 | 2019-03-26 | Honeywell International Inc. | Weather radar integrating system combining ground-based and aircraft-based weather radar data |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077055B2 (ja) | 1995-01-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |