JPH0570900B2 - - Google Patents

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JPH0570900B2
JPH0570900B2 JP11129087A JP11129087A JPH0570900B2 JP H0570900 B2 JPH0570900 B2 JP H0570900B2 JP 11129087 A JP11129087 A JP 11129087A JP 11129087 A JP11129087 A JP 11129087A JP H0570900 B2 JPH0570900 B2 JP H0570900B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge tube
cap
fluorescent
lighting device
fluorescent discharge
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP11129087A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63276864A (ja
Inventor
Takeshi Sakurada
Osamu Kanamori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62111290A priority Critical patent/JPS63276864A/ja
Priority to KR870012126A priority patent/KR880014308A/ko
Publication of JPS63276864A publication Critical patent/JPS63276864A/ja
Publication of JPH0570900B2 publication Critical patent/JPH0570900B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V17/00Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers
    • H01J61/32Special longitudinal shape, e.g. for advertising purposes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エスカレータなどの乗客コンベヤ
の欄干、電車内、広告灯などに使用し、棒状蛍光
灯を複数本長手方向に連続させて配設する照明装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図ないし第12図は例えば実開昭54−
131297号公報に示されているようなエスカレータ
の欄干に使用される従来の照明装置を示す。第6
図に示すように、エスカレータの主枠1のデツキ
2上に左、右欄干のガラスパネル3が立設され、
第7図、第8図にも示すように、ガラスパネル3
上に手摺ガイドを兼ねた上端部材4が固定され、
上端部材4に移動手摺5が摺動自在に支持され、
上端部材4とガラスパネル3の裏面側にこれらの
長手方向に沿う照明装置6が設置されている。照
明装置6は、エスカレータのデツキ2面および踏
段(図示省略)を照らすだけではなく、エスカレ
ータを遠くから見た時、欄干の移動手摺5の流れ
るラインを強調し、美しく見せるための飾り照明
にもなつている。そして、エスカレータでは上述
した照明装置を設けることにより、欄干上縁部の
美しくカーブした流線形のラインを浮かび上がら
せることができ、遠くから見た時の見栄えを向上
させることができるため、単なる照明としてだけ
ではなく、意匠上も重要な役割をもつている。
上記のような照明装置6は、第7図ないし第1
2図に示すように、上端部材4の裏面に固定した
ランプホルダ7に長さ1〜2mの棒状蛍光灯8が
着脱可能に保持され、これらの蛍光灯8が多数本
長手方向に連続して配置されているとともに蛍光
灯8が上端部材4の裏面で着脱可能に取り付けら
れた照明カバー9で包囲されている。また、蛍光
灯8は、円筒状ガラス管に螢光塗料を塗着すると
ともに水銀などを封入した螢光放電管10の両端
部に有底筒状の口金11が嵌合固定され、螢光放
電管10内の両端部に設けたフイラメント16に
接続された口金ピン12が口金11の端面板11
aから螢光放電管10の長手方向外側に突出され
たものが用いられている。上記口金ピン12は、
上記部材4と照明カバー9とで囲まれた内部に設
けられたソケツト13に着脱可能に挿入され、ソ
ケツト13とこれらに接続された配線14を介し
て電源(図示省略)に接続されている。また上記
螢光放電管10の円筒状ガラス管の両端内部に
は、第11図および第12図に示すように円錐台
筒状に内側に突出するステム15が形成され、こ
のステム15からは、上記口金ピン12に接続さ
れた導線17が内側に向かつて延出しており、そ
の先端に上記フイラメント16が取付けられて導
線17とともにフイラメント部を構成している。
以上のように構成された照明装置は、電源から
配線14、ソケツト13、口金12を経てフイラ
メント16に給電されることで、蛍光灯8が点灯
されてエスカレータの欄干のライン照明を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来の照明装置は、蛍光灯8
の継目部分に口金11とソケツト13が介在し、
これらの部分は発光せず、螢光放電管10の口金
11間の部分が発光するため、遠くから見ると、
第8図、第9図に示すように、1〜2m程度の明
部A間に50〜100mm程度の暗部Bができてしまう。
したがつて、連続ライン照明が破線状に途切れて
しまい、美しい流線形のラインを十分に強調でき
ないという問題点があつた。
特に、従来の蛍光灯8は、第11図および第1
2図に符号Cで示すように端面板11aからフイ
ラメント16までの距離が長く、螢光放電管10
の両端部が中央部に比較して照度が落ちるため、
上記暗部Bがより強調されてしまうという問題点
があつた。 この発明は、上記のような問題点を
解決するためになされたもので、暗部がなく連続
したライン照明が容易にでき、美しいラインの強
調ができる照明装置を得ることを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る照明装置は、螢光放電管の両端
内部に形成したステムからフイラメント部を延出
するとともに、螢光放電管の両端外部に口金を装
着して棒状蛍光灯を構成し、この棒状蛍光灯を、
その長手方向に複数本連続して配置した照明装置
において、上記口金を、螢光放電管の外周面を上
半部のみ覆う形状にするとともに、この口金から
上記螢光放電管の長手方向に対し直角方向外側に
口金ピンを突出させ、かつ上記フイラメント部
を、上記口金ピンとは逆の側に折返してその先端
を螢光放電管の管端に近付けるようにしたもので
ある。
〔作用〕
この発明における照明装置は、螢光放電管の両
端部に従来の有底筒状の口金に代えて、上記放電
管の上半部のみ覆う口金を固定し、これらの口金
から放電管長手方向と直角方向に口金ピンを突出
させた棒状蛍光灯を用いているので、口金の上方
などにソケツトを配置し、これらに口金ピンを接
続することで、隣接する口金間にソケツトを介在
させることなく、隣接する蛍光灯の口金をごく近
接させて配置することができ、これらの口金の下
半部は配置管が露出しており光が出ることによ
り、暗部が生ずることなく、明部が連続したライ
ン照明が、口金の形状、口金ピンの位置およびソ
ケツトの小規模の改変によつて容易に得られる。
しかも、上記棒状蛍光灯のフイラメント部は、口
金ピンとは逆の側、すなわち口金下半部の放電管
が露出した側に折返されてその先端が螢光放電管
の管端に近付けられているので、螢光放電管の端
部まで充分、な照度で光らせることができ、明部
の照度変化を防止できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3
図によつて説明する。
第1図ないし第3図において、第6図ないし第
12図と同一符号は同一又は相当部分を示し、こ
の実施例による照明装置6は次のように構成され
ている。すなわち、蛍光灯8は、螢光放電管10
の円筒状ガラス管の両端部に円錐台筒状に内側に
突出したステム15が形成され、螢光放電管10
の両端部外周に口金11が嵌合固定されている。
口金11は上記放電管10の外周面の上半部と端
面のみを覆い円周面の下半部が露出している。口
金11の水平な上面から放電管10の長手方向に
対し直角方向に上方に突出する口金ピン12が口
金11に固定されている。口金ピン12は、放電
管10の端部内に配されたフイラメント16に上
記ステム15から延出した導線17を介して接続
され、フイラメント16と導線17とによりフイ
ラメント部を構成している。
上記導線17は、第1図に示すように口金ピン
12側と逆の側、すなわち下側に折返され、その
先端のフイラメント16が可及的螢光放電管10
の管端に近付くように考慮されている。そしてこ
れにより、フイラメント16と端面板11aとの
距離Cが短くなるようになつている。
このように構成された蛍光灯8は、隣接するも
のと口金11の端面板11aが可及的に近接さ
れ、また、長手方向に多数本連続して、上述した
従来のものと同様にランプホルダ7に着脱可能に
保持され、エスカレータの欄干の上部裏面側に取
り付けられている。口金11の上方に配置された
ソケツト13に口金ピン12が着脱可能に挿入さ
れてソケツト13の下面側に口金11が保持され
ている。ソケツト13に接続された配線14は、
手摺ガイドを兼ねた上端部材4の孔4aに遊挿さ
れて上端部材4の上部溝4b内に導かれ、電源
(図示省略)に接続されている。
なお、上記蛍光灯8の口金11端面板11a
は、隣接する蛍光灯8のガラス管が接触して破損
するのを防ぐためのものである。
この実施例の照明装置は、電源から配線14、
ソケツト13、口金ピン12、導線17を経てフ
イラメント16に給電されることで、蛍光灯8が
点灯されてエスカレータの欄干のライン照明を行
う。この場合に、長手方向に連続する螢光灯8の
口金11上方にソケツト13が配置され、隣接す
る蛍光灯8の口金11をごく近接させることがで
き、しかも口金11が放電管10端部の外周面上
半部のみを覆い、下半部が露出し、これらの下半
部から光がでるので、蛍光灯8の継目による暗部
をなくすることができる。加えて、ステム15か
ら突出する導線17が下側に折返され、フイラメ
ント16放電管10の管端に可及的に接近するよ
うに構成されているので、放電管の端部までほぼ
同一照度で光らせることができ、明部の照度変化
も防止することができる。
また照明装置6は、蛍光灯8を代え、ソケツト
13の形状、位置を代える程度の小規模な改変を
従来のものに行えばよいので、容易に製作でき
る。
第4図はこの発明の他の実施例を示すもので、
ステム15の螢光放電管10内における位置を口
金ピン12側、すなわち上側に偏位させるように
したものである。
このようにすることにより、導線17の折返し
量を多くすることができ、これにより、フイラメ
ント16を螢光放電管10の管端により近付ける
ことができる。
第5図はこの発明のさらに他の実施例を示すも
ので、ステム15を、その先端が口金ピン12に
接近する方向に、すなわち上側に傾斜させるよう
にしたものである。
このようにすることにより、第4図の場合と同
様、フイラメント16を螢光放電管10の管端に
より近付けることができ、螢光放電管10の端部
の照度をより上げることができる。
なお上記各実施例では、口金ピン12を口金1
1の水平な上面から突出させたが、この発明で
は、口金ピン12は口金11の外周面上半部から
螢光放電管10の長手方向に対し直角方向外側に
突出させればよく、口金11、ソケツト13の形
状も適宜変更できる。また、上記各実施例ではエ
スカレータの欄干に設けた照明装置について説明
したが、この発明は、トラベータのような他の乗
客コンベヤの欄干はもちろん、電車内の照明装置
や公共広場に設置させる広告用などの照明装置に
も適用でき、いずれの場合にも、暗部をなくし連
続したライン照明が実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、螢光
放電管の両端部に外周面を上半部のみ覆う口金を
固定し、これらの口金から上記放電管の長手方向
に対し直角方向外側に口金ピンを突出させた棒状
蛍光灯を長手方向に連続させて配設したことによ
り、口金の上方にソケツトを配置することがで
き、隣接する蛍光灯の放電管の間にソケツトを介
在させずに口金をごく近接させることができ、口
金で覆われていない放電管の端部外周面の下半部
から光が出ることと相まつて、暗部がなく明部が
連続した美しいライン照明ができる。しかも、フ
イラメント部は、口金ピンとは逆の側に折返され
てその先端が螢光放電管の管端に近付けられてい
るので、螢光放電管の端部までほぼ同一照度で光
らせることができ、明部の照度変化がない均一な
ライン照明ができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による照明装置の
蛍光灯の一端部を示す縦断面図、第2図は同斜視
図、第3図はこの発明の一実施例による照明装置
の部分側断面図、第4図はこの発明の他の実施例
を示す第1図相当図、第5図はこの発明のさらに
他の実施例を示す第1図相当図、第6図はエスカ
レータの従来の照明装置を示す概略側面図、第7
図は第6図の−線拡大断面図、第8図は第6
図の部の拡大図、第9図は第7図の−線断
面図、第10図は従来の蛍光灯の一端部を示す斜
視図、第11図は同様の縦断面図、第12図は第
11図を90度回転させた位置の縦断面図で第1図
相当図である。 6……照明装置、7……ランプホルダ、8……
蛍光灯、10……螢光放電管、11……口金、1
2……口金ピン、13……ソケツト、15……ス
テム、16……フイラメント、17……導線。 なお各図中、同一符号は同一又は相当部分を示
すものとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 螢光放電管の両端内部に形成したステムから
    フイラメント部を延出するとともに、螢光放電管
    の両端外部に口金を装着して棒状蛍光灯を構成
    し、この棒状蛍光灯を、その長手方向に複数本連
    続して配置した照明装置において、上記口金を、
    螢光放電管の外周面を上半部のみ覆う形状にする
    とともに、この口金から上記螢光放電管の長手方
    向に対し直角方向外側に口金ピンを突出させ、か
    つ上記フィラメント部を、上記口金ピンとは逆の
    側に折返してその先端を螢光放電管の管端に近付
    けたことを特徴とする照明装置。 2 ステムは、口金ピン側に偏位していることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の照明装
    置。 3 ステムは、その突出先端が口金ピン側に接近
    する方向に傾斜していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の照明装置。
JP62111290A 1987-05-07 1987-05-07 照明装置 Granted JPS63276864A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62111290A JPS63276864A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 照明装置
KR870012126A KR880014308A (ko) 1987-05-07 1987-10-30 조명장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62111290A JPS63276864A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63276864A JPS63276864A (ja) 1988-11-15
JPH0570900B2 true JPH0570900B2 (ja) 1993-10-06

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JP62111290A Granted JPS63276864A (ja) 1987-05-07 1987-05-07 照明装置

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JP2006228517A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Sai Union:Kk 蛍光ランプ

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KR880014308A (ko) 1988-12-23
JPS63276864A (ja) 1988-11-15

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