JPS63276864A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JPS63276864A JPS63276864A JP62111290A JP11129087A JPS63276864A JP S63276864 A JPS63276864 A JP S63276864A JP 62111290 A JP62111290 A JP 62111290A JP 11129087 A JP11129087 A JP 11129087A JP S63276864 A JPS63276864 A JP S63276864A
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- lighting device
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- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V17/00—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/32—Special longitudinal shape, e.g. for advertising purposes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、エスカレータなどの乗客コンベヤの欄干、
電車内、広告灯などに使用し、棒状螢光灯を複数本長手
方向に連続させて配設する照明装置に関するものである
。
電車内、広告灯などに使用し、棒状螢光灯を複数本長手
方向に連続させて配設する照明装置に関するものである
。
第6図ないし第12図は例えば実開昭54−13129
7号公報に示されているようなエスカレータの欄干に使
用される従来の照明装置を示す。第6図に示すように、
エスカレータの主枠(1)のデツキ(2)上に左、右欄
干のガラスパネル(3)が立設され、第7図、第8図に
も示すように、ガラスパネル(3)上に手摺ガイドを兼
ねた上端部材(4)が固定され、上端部材(4) に移
動手摺(5)が摺動自在に支持され、上端部材(4)と
ガラスパネル(3)の裏面側にこれらの長手方向に沿う
照明装置(6)が設置されている。照明装置(6)は、
エスカレータのデツキ(2)面および踏段(図示省略)
を照らすだけではなく、エスカレータを遠くから見た時
、欄干の移動手摺(5)の流れるラインを強調し、美し
く見せるための飾り照明にもなっている。そして、エス
カレータでは上述した照明装置を設けることにより、欄
干上縁部の美しくカーブした流線形のラインを浮かび上
がらせることができ、遠くから見た時の見栄えを向上さ
せることができるため、単なる照明としてだけではなく
、意匠上も重要な役割をもっている。
7号公報に示されているようなエスカレータの欄干に使
用される従来の照明装置を示す。第6図に示すように、
エスカレータの主枠(1)のデツキ(2)上に左、右欄
干のガラスパネル(3)が立設され、第7図、第8図に
も示すように、ガラスパネル(3)上に手摺ガイドを兼
ねた上端部材(4)が固定され、上端部材(4) に移
動手摺(5)が摺動自在に支持され、上端部材(4)と
ガラスパネル(3)の裏面側にこれらの長手方向に沿う
照明装置(6)が設置されている。照明装置(6)は、
エスカレータのデツキ(2)面および踏段(図示省略)
を照らすだけではなく、エスカレータを遠くから見た時
、欄干の移動手摺(5)の流れるラインを強調し、美し
く見せるための飾り照明にもなっている。そして、エス
カレータでは上述した照明装置を設けることにより、欄
干上縁部の美しくカーブした流線形のラインを浮かび上
がらせることができ、遠くから見た時の見栄えを向上さ
せることができるため、単なる照明としてだけではなく
、意匠上も重要な役割をもっている。
上記のような照明装置(6)は、第7図ないし第12図
に示すように、上端部材(4)の裏面に固定したランプ
ホルダ(7)に長さ1〜2mの棒状螢光灯(8)が着脱
可能に保持され、これらの蛍光灯(8)が多数本長手方
向に連続して配置されているとともに蛍光灯(8)が上
端部材(4)の裏面に着脱可能に取り付けられた照明カ
バー(9)で包囲されている。また、蛍光灯(8)は、
円筒状ガラス管に螢光塗料を塗着するとともに水銀など
を封入した螢光放電管(10)の両端部に有底筒状の口
金(11)が嵌合固定され、螢光放電管(10)内の両
端部に設けたフィラメント(16)にI音読されたロ金
ヒ゛ン(12)が口金(11)の端面板(tla)から
螢光放電管(lO)の長手方向外側に突出されたものが
用いられている。上記口金ピン(12)は、上端部材(
4)と照明カバー(9)とで囲まれた内部に設けられた
ソケット(13)に着脱可能に挿入され、ソケット(1
3)とこれらに接続された配線(14)を介して電源(
図示省略)に接続されている。また上記螢光放電管(1
0)の円筒状ガラス管の両端内部には、第11図および
第12図に示すように円錐台筒状に内側に突出するステ
ム(15)が形成され、このステム(15)からは、上
記口金ピン(12)に接続された導線(17)が内側に
向かって延出しており、その先端に上記フィラメント(
16)が取付けられて導線(17)とともにフィラメン
ト部を構成している。
に示すように、上端部材(4)の裏面に固定したランプ
ホルダ(7)に長さ1〜2mの棒状螢光灯(8)が着脱
可能に保持され、これらの蛍光灯(8)が多数本長手方
向に連続して配置されているとともに蛍光灯(8)が上
端部材(4)の裏面に着脱可能に取り付けられた照明カ
バー(9)で包囲されている。また、蛍光灯(8)は、
円筒状ガラス管に螢光塗料を塗着するとともに水銀など
を封入した螢光放電管(10)の両端部に有底筒状の口
金(11)が嵌合固定され、螢光放電管(10)内の両
端部に設けたフィラメント(16)にI音読されたロ金
ヒ゛ン(12)が口金(11)の端面板(tla)から
螢光放電管(lO)の長手方向外側に突出されたものが
用いられている。上記口金ピン(12)は、上端部材(
4)と照明カバー(9)とで囲まれた内部に設けられた
ソケット(13)に着脱可能に挿入され、ソケット(1
3)とこれらに接続された配線(14)を介して電源(
図示省略)に接続されている。また上記螢光放電管(1
0)の円筒状ガラス管の両端内部には、第11図および
第12図に示すように円錐台筒状に内側に突出するステ
ム(15)が形成され、このステム(15)からは、上
記口金ピン(12)に接続された導線(17)が内側に
向かって延出しており、その先端に上記フィラメント(
16)が取付けられて導線(17)とともにフィラメン
ト部を構成している。
以上のように構成された照明装置は、電源から配線(1
4)、ソケット(13)、口金(12)を経てフィラメ
ント(16)に給電されることで、蛍光灯(8)が点灯
されて工゛スカレータの欄干のライン照明を行う。
4)、ソケット(13)、口金(12)を経てフィラメ
ント(16)に給電されることで、蛍光灯(8)が点灯
されて工゛スカレータの欄干のライン照明を行う。
しかし、上述した従来の照明装置は、蛍光灯(8)の継
目部分に口金(11)とソケット(13)が介在し、こ
れらの部分は発光せず、螢光放電管(10)の口金(1
1)間の部分が発光するため、遠くから見ると、第8図
、第9図に示すように、1〜2m程度の明部(^)間に
50〜1(10a+m程度の暗部<it)ができてしま
う、したがって、連続ライン照明が破線状に途切れてし
まい、美しい流線形のラインを十分に強調できないとい
う問題点があった。
目部分に口金(11)とソケット(13)が介在し、こ
れらの部分は発光せず、螢光放電管(10)の口金(1
1)間の部分が発光するため、遠くから見ると、第8図
、第9図に示すように、1〜2m程度の明部(^)間に
50〜1(10a+m程度の暗部<it)ができてしま
う、したがって、連続ライン照明が破線状に途切れてし
まい、美しい流線形のラインを十分に強調できないとい
う問題点があった。
特に、従来の蛍光灯(8)は、第11図および第12図
に符号(C)で示すように端面板(118)からフィラ
メント(16)までの距離が長く、螢光放電管(10)
の両端部が中央部に比較して照度が落ちるため、上記暗
部(B)がより強調されてしまうという問題点があった
。
に符号(C)で示すように端面板(118)からフィラ
メント(16)までの距離が長く、螢光放電管(10)
の両端部が中央部に比較して照度が落ちるため、上記暗
部(B)がより強調されてしまうという問題点があった
。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、暗部がなく連続したライン照明が容易にで
き、美しいラインの強調ができる照明装置を得ることを
目的としている。
れたもので、暗部がなく連続したライン照明が容易にで
き、美しいラインの強調ができる照明装置を得ることを
目的としている。
この発明に係る照明装置は、螢光放電管の両端内部に形
成したステムからフィラメント部を延出するとともに、
螢光放電管の両端外部に口金を装着して棒状螢光灯を構
成し、この棒状螢光灯を、その長手方向に複数本連続し
て配置した照明装置において、上記口金を、螢光放電管
の外周面を上半部のみ覆う形状にするとともに、この口
金から上記螢光放電管の長手方向に対し直角方向外側に
口金ピンを突出させ、かつ上記フィラメント部を、上記
口金ピンとは逆の側に折返してその先端を螢光放電管の
管端に近付けるようにしたものである。
成したステムからフィラメント部を延出するとともに、
螢光放電管の両端外部に口金を装着して棒状螢光灯を構
成し、この棒状螢光灯を、その長手方向に複数本連続し
て配置した照明装置において、上記口金を、螢光放電管
の外周面を上半部のみ覆う形状にするとともに、この口
金から上記螢光放電管の長手方向に対し直角方向外側に
口金ピンを突出させ、かつ上記フィラメント部を、上記
口金ピンとは逆の側に折返してその先端を螢光放電管の
管端に近付けるようにしたものである。
この発明における照明装置は、螢光放電管の両端部に従
来の有底筒状の口金に代えて、上記放電管の上半部のみ
覆う口金を固定し、これらの口金から放電管長手方向と
直角方向に口金ピンを突出させた棒状螢光灯を用いてい
るので、口金の上方などにソケットを配置し、これらに
口金ピンを接続することで、隣接する口金間にソケット
を介在させることなく、隣接する蛍光灯の口金をごく近
接させて配置することができ、これらの口金の下半部は
放電管が露出しており光が出ることにより、暗部を生ず
ることなく、明部が連続したライン照明が、口金の形状
、口金ピンの位置およびソケットの小規模の改変によっ
て容易に得られる。
来の有底筒状の口金に代えて、上記放電管の上半部のみ
覆う口金を固定し、これらの口金から放電管長手方向と
直角方向に口金ピンを突出させた棒状螢光灯を用いてい
るので、口金の上方などにソケットを配置し、これらに
口金ピンを接続することで、隣接する口金間にソケット
を介在させることなく、隣接する蛍光灯の口金をごく近
接させて配置することができ、これらの口金の下半部は
放電管が露出しており光が出ることにより、暗部を生ず
ることなく、明部が連続したライン照明が、口金の形状
、口金ピンの位置およびソケットの小規模の改変によっ
て容易に得られる。
しかも、上記棒状螢光灯のフィラメント部は、口金ピン
とは逆の側、すなわち口金下半部の放電管が露出した側
に折返されてその先端が螢光放電管の管端に近付けられ
ているので、螢光放電管の端部まで充分な照度で光らせ
ることができ、明部の照度変化を防止できる。
とは逆の側、すなわち口金下半部の放電管が露出した側
に折返されてその先端が螢光放電管の管端に近付けられ
ているので、螢光放電管の端部まで充分な照度で光らせ
ることができ、明部の照度変化を防止できる。
〔実施例)
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第3図によっ
て説明する。
て説明する。
第1図ないし第3図において、第6図ないし第12図と
同一符号は同−又は相当部分を示し、この実施例による
照明装置(6)は次のように構成されている。すなわち
、蛍光灯(8)は、螢光放電管(10)の円筒状ガラス
管の両端部に円錐台筒状に内側に突出したステム(15
)が形成され、螢光放電管(lO)の両端部外周に口金
(11)が嵌合固定されている。口金(11)は上記放
電管(10)の外周面の上半部と端面のみを覆い円周面
の下半部が露出している。口金(11)の水平な上面か
ら放電管(10)の長平方向に対し直角方向に上方に突
出する口金ピン(12)が口金(11)に固定されてい
る。口金ピン(12)は、放電管(!0)の端部内に配
されたフィラメント(16)に上記ステム(15)から
延出した導線(17)を介して接続され、フィラメント
(16)と導線(17)とによりフィラメント部を構成
している。
同一符号は同−又は相当部分を示し、この実施例による
照明装置(6)は次のように構成されている。すなわち
、蛍光灯(8)は、螢光放電管(10)の円筒状ガラス
管の両端部に円錐台筒状に内側に突出したステム(15
)が形成され、螢光放電管(lO)の両端部外周に口金
(11)が嵌合固定されている。口金(11)は上記放
電管(10)の外周面の上半部と端面のみを覆い円周面
の下半部が露出している。口金(11)の水平な上面か
ら放電管(10)の長平方向に対し直角方向に上方に突
出する口金ピン(12)が口金(11)に固定されてい
る。口金ピン(12)は、放電管(!0)の端部内に配
されたフィラメント(16)に上記ステム(15)から
延出した導線(17)を介して接続され、フィラメント
(16)と導線(17)とによりフィラメント部を構成
している。
上記導線(17)は、第1図に示すように口金ピン(1
2)側と逆の側、すなわち下側に折返され、その先端の
フィラメント(16)が可及的螢光放電管(lO)の管
端に近付くように考慮されている。そしてこれにより、
フィラメント(16)と端面板(lla) との距11
i (C)が短くなるようになっている。
2)側と逆の側、すなわち下側に折返され、その先端の
フィラメント(16)が可及的螢光放電管(lO)の管
端に近付くように考慮されている。そしてこれにより、
フィラメント(16)と端面板(lla) との距11
i (C)が短くなるようになっている。
このように構成された蛍光灯(8)は、隣接するものと
口金(11)の端面板(lla)が可及的に近接され、
また、長手方向に多数本連続して、上述した従来のもの
と同様にランプホルダ(7)に着脱可能に保持され、エ
スカレータの欄干の上部裏面側に取り付けられている。
口金(11)の端面板(lla)が可及的に近接され、
また、長手方向に多数本連続して、上述した従来のもの
と同様にランプホルダ(7)に着脱可能に保持され、エ
スカレータの欄干の上部裏面側に取り付けられている。
口金(11)の上方に配置されたソケット(13)に口
金ピン(12)が着脱可能に挿入されてソケット(13
)の下面側に口金(11)が保持されている。ソケット
(13)に接続された配線(14)は、手摺ガイドを兼
ねた上端部材(4)の孔(・4−a)に遊挿されて上端
部材(4)の上部溝(4b)内に導かれ、電源(図示省
略)に接続されている。
金ピン(12)が着脱可能に挿入されてソケット(13
)の下面側に口金(11)が保持されている。ソケット
(13)に接続された配線(14)は、手摺ガイドを兼
ねた上端部材(4)の孔(・4−a)に遊挿されて上端
部材(4)の上部溝(4b)内に導かれ、電源(図示省
略)に接続されている。
なお、上記蛍光灯(8)の口金(11)の端面板(tt
a)は、隣接する蛍光灯(8)のガラス管が接触して破
損するのを防ぐためのものである。
a)は、隣接する蛍光灯(8)のガラス管が接触して破
損するのを防ぐためのものである。
この実施例の照明装置は、電源から配線(14)、ソケ
ット(13)、口金ピン(12)、導線(17)を経て
フィラメント(18)に給電されることで、蛍光灯(8
)が点灯されてエスカレータの欄干のライン照明を行う
。この場合に、長手方向に連続する蛍光灯(8)の口金
(11)上方にソケット(13)が配置され、隣接する
蛍光灯(8)の口金(11)をごく近接させることがで
き、しかも口金(11)が放電管(10)端部の外周面
上半部のみを覆い、下半部が露出し、これらの下半部か
ら光がでるので、蛍光灯(8)の継目による暗部をなく
することができる。加えて、ステム(15)から突出す
る導線(17)が下側に折返され、フィラメント(16
)が放電管(1G)の管端に可及的に接近するように構
成されているので、放電管の端部までほぼ同一照度で光
らせることができ、明部の照度変化も防止することがで
きる。
ット(13)、口金ピン(12)、導線(17)を経て
フィラメント(18)に給電されることで、蛍光灯(8
)が点灯されてエスカレータの欄干のライン照明を行う
。この場合に、長手方向に連続する蛍光灯(8)の口金
(11)上方にソケット(13)が配置され、隣接する
蛍光灯(8)の口金(11)をごく近接させることがで
き、しかも口金(11)が放電管(10)端部の外周面
上半部のみを覆い、下半部が露出し、これらの下半部か
ら光がでるので、蛍光灯(8)の継目による暗部をなく
することができる。加えて、ステム(15)から突出す
る導線(17)が下側に折返され、フィラメント(16
)が放電管(1G)の管端に可及的に接近するように構
成されているので、放電管の端部までほぼ同一照度で光
らせることができ、明部の照度変化も防止することがで
きる。
また照明装置(6)は、蛍光灯(8)を代え、ソケット
(13)の形状、位置を代える程度の小規模な改変を従
来のものに行えばよいので、容易に製作できる。
(13)の形状、位置を代える程度の小規模な改変を従
来のものに行えばよいので、容易に製作できる。
第4図はこの発明の他の実施例を示すもので、ステム(
15)の螢光放電管(10)内における位置を口金ピン
(12)側、すなわち上側に偏位させるようにしたもの
である。
15)の螢光放電管(10)内における位置を口金ピン
(12)側、すなわち上側に偏位させるようにしたもの
である。
このようにすることにより、導線(17)の折返し量を
多くすることができ、これにより、フィラメント(16
)を螢光放電管(lO)の管端により近付けることがで
きる。
多くすることができ、これにより、フィラメント(16
)を螢光放電管(lO)の管端により近付けることがで
きる。
第5図は4この発明のさらに他の実施例を示すもので、
ステム(15)を、その先端が口金ピン(12)に接近
する方向に、すなわち上側に傾斜させるようにしたもの
である。
ステム(15)を、その先端が口金ピン(12)に接近
する方向に、すなわち上側に傾斜させるようにしたもの
である。
このようにすることにより、第4図の場合と同様、フィ
ラメント(16)を螢光放電管(10)の管端により近
付けることができ、螢光放電管(10)の端部の照度を
より上げることができる。
ラメント(16)を螢光放電管(10)の管端により近
付けることができ、螢光放電管(10)の端部の照度を
より上げることができる。
なお上記各実施例では、口金ピン(12)を口金(11
)の水平な上面から突出させたが、この発明では、口金
ピン(12)は口金(11)の外周面上半部から螢光放
電管(lO)の長手方向に対し直角方向外側に突出させ
ればよく、口金(11)、ソケット(13)の形状も適
宜変更できる。また、上記各実施例ではエスカレータの
欄干に設けた照明装置について説明したが、この発明は
、トラベータのような他の乗客コンベヤの欄干はもちろ
ん、電車内の照明装置や公共広場に設置させる広告用な
どの照明装置にも適用でき、いずれの場合にも、暗部を
なくし連続したライン照明が実現できる。
)の水平な上面から突出させたが、この発明では、口金
ピン(12)は口金(11)の外周面上半部から螢光放
電管(lO)の長手方向に対し直角方向外側に突出させ
ればよく、口金(11)、ソケット(13)の形状も適
宜変更できる。また、上記各実施例ではエスカレータの
欄干に設けた照明装置について説明したが、この発明は
、トラベータのような他の乗客コンベヤの欄干はもちろ
ん、電車内の照明装置や公共広場に設置させる広告用な
どの照明装置にも適用でき、いずれの場合にも、暗部を
なくし連続したライン照明が実現できる。
以上説明したように、この発明によれば、螢光放電管の
両端部に外周面を上半部のみ覆う口金を固定し、これら
の口金から上記放電管の長手方向に対し直角方向外側に
口金ピンを突出させた棒状螢光灯を長手方向に連続させ
て配設したことにより、口金の上方にソケットを配置す
ることができ、隣接する蛍光灯の放電管の間にソケット
を介在させずに口金をごく近接させることができ、口金
で覆われていない放電管の端部外周面の下半部から光が
出ることと相まって、暗部がなく明部が連続した美しい
ライン照明ができる。しかも、フィラメント部は、口金
ピンとは逆の側に折返されてその先端が螢光放電管の管
端に近付けられているので、螢光放電管の端部までほぼ
同一照度で光らせることができ、明部の照度変化がない
均一なライン照明ができる等の効果がある。
両端部に外周面を上半部のみ覆う口金を固定し、これら
の口金から上記放電管の長手方向に対し直角方向外側に
口金ピンを突出させた棒状螢光灯を長手方向に連続させ
て配設したことにより、口金の上方にソケットを配置す
ることができ、隣接する蛍光灯の放電管の間にソケット
を介在させずに口金をごく近接させることができ、口金
で覆われていない放電管の端部外周面の下半部から光が
出ることと相まって、暗部がなく明部が連続した美しい
ライン照明ができる。しかも、フィラメント部は、口金
ピンとは逆の側に折返されてその先端が螢光放電管の管
端に近付けられているので、螢光放電管の端部までほぼ
同一照度で光らせることができ、明部の照度変化がない
均一なライン照明ができる等の効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による照明装置の蛍光灯の
一端部を示す縦断面図、第2図は同斜視図、第3図はこ
の発明の一実施例による照明装置の部分側断面図、第4
図はこの発明の他の実施例を示す第1図相当図、第5図
はこの発明のさらに他の実施例を示す第1図相当図、第
6図はエスカレータの従来の照明装置を示す概略側面図
、第7図は第6図の■−■線拡線断大断面図8図は第6
図の1部の拡大図、第9図は第7図のIX−IX線断面
図、第10図は従来の蛍光灯の一端部を示す斜視図、第
11図は同様の縦断面図、第12図は第11図を90度
回転させた位置の縦断面図で第1図相当図である。 (6)・・・照明装置、 (7)・・・ランプホル
ダ、(8)・・・蛍光灯、 (10)・・・螢光
放電管、(11)・・・口金、 (12)・・
・口金ピン、(13)・・・ソケット、(15)・・・
ステム、(16)・・・フィラメント、(17)・・・
導線。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。
一端部を示す縦断面図、第2図は同斜視図、第3図はこ
の発明の一実施例による照明装置の部分側断面図、第4
図はこの発明の他の実施例を示す第1図相当図、第5図
はこの発明のさらに他の実施例を示す第1図相当図、第
6図はエスカレータの従来の照明装置を示す概略側面図
、第7図は第6図の■−■線拡線断大断面図8図は第6
図の1部の拡大図、第9図は第7図のIX−IX線断面
図、第10図は従来の蛍光灯の一端部を示す斜視図、第
11図は同様の縦断面図、第12図は第11図を90度
回転させた位置の縦断面図で第1図相当図である。 (6)・・・照明装置、 (7)・・・ランプホル
ダ、(8)・・・蛍光灯、 (10)・・・螢光
放電管、(11)・・・口金、 (12)・・
・口金ピン、(13)・・・ソケット、(15)・・・
ステム、(16)・・・フィラメント、(17)・・・
導線。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。
Claims (3)
- (1)螢光放電管の両端内部に形成したステムからフィ
ラメント部を延出するとともに、螢光放電管の両端外部
に口金を装着して棒状螢光灯を構成し、この棒状螢光灯
を、その長手方向に複数本連続して配置した照明装置に
おいて、上記口金を、螢光放電管の外周面を上半部のみ
覆う形状にするとともに、この口金から上記螢光放電管
の長手方向に対し直角方向外側に口金ピンを突出させ、
かつ上記フィラメント部を、上記口金ピンとは逆の側に
折返してその先端を螢光放電管の管端に近付けたことを
特徴とする照明装置。 - (2)ステムは、口金ピン側に偏位していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の照明装置。 - (3)ステムは、その突出先端が口金ピン側に接近する
方向に傾斜していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の照明装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111290A JPS63276864A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 照明装置 |
KR870012126A KR880014308A (ko) | 1987-05-07 | 1987-10-30 | 조명장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111290A JPS63276864A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63276864A true JPS63276864A (ja) | 1988-11-15 |
JPH0570900B2 JPH0570900B2 (ja) | 1993-10-06 |
Family
ID=14557471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62111290A Granted JPS63276864A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 照明装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63276864A (ja) |
KR (1) | KR880014308A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006228517A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Sai Union:Kk | 蛍光ランプ |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP62111290A patent/JPS63276864A/ja active Granted
- 1987-10-30 KR KR870012126A patent/KR880014308A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006228517A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Sai Union:Kk | 蛍光ランプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR880014308A (ko) | 1988-12-23 |
JPH0570900B2 (ja) | 1993-10-06 |
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