JPH0569464A - 射出成形機の運転条件設定方法 - Google Patents

射出成形機の運転条件設定方法

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JPH0569464A
JPH0569464A JP25874491A JP25874491A JPH0569464A JP H0569464 A JPH0569464 A JP H0569464A JP 25874491 A JP25874491 A JP 25874491A JP 25874491 A JP25874491 A JP 25874491A JP H0569464 A JPH0569464 A JP H0569464A
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意の表示モード画像の表示状態において所
望する行程の成形運転条件の設定が可能で、以って、設
定操作性が良好で使い勝手の良い射出成形機の運転条件
設定方法を提供すること。 【構成】 オペレータが任意の表示モード画像が表示さ
れた状態で或る行程の運転条件の設定データの変更を所
望すると、適宜キー操作によって所望行程の設定操作用
ウィンドウ画像を呼び出してウィンドウ表示させ、この
設定操作用ウィンドウ画像上にて運転条件の変更設定を
行う。これによって、変更された運転条件データがマイ
コン1の所定記憶エリアに格納され、この変更設定され
た運転条件を用いて次回ショットの運転条件が制御され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種モード画像を表示可
能な表示装置を備えた射出成形機における運転条件の設
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のマイコン制御の射出成形機は、カ
ラーCRTディスプレイ、カラーLCDディスプレイ等
の表示装置を具備しており、この表示装置によって、自
動成形運転のための成形運転条件を設定または確認する
ための各種運転条件設定モード画像、自動成形運転中の
多数の計測項目の実測データを表示するための各種実測
データ表示モード画像、定期点検時期に自動的に点検項
目を表示して定期点検を促すための定期点検モード画
像、異常発生時にこの旨を認知させるためのアラームモ
ード画像等々を切替え表示するようになっている。
【0003】そして、この種の射出成形機においては、
金型交換毎(各製品毎)に、個々の製品形状、樹脂材料
等に応じた好適成形運転条件値を、前記各種運転条件設
定モード画像を呼び出した状態で、表示画像と対話式に
順次入力・設定するようになっている。すなわち、最近
の射出成形機は精密成形を行うために、多岐の項目にわ
たって運転条件値を設定するようになっており、このた
め運転条件設定用の画像を幾つかの画像に分け、例えば
射出行程の運転条件の設定時には射出運転条件設定モー
ド画像を呼び出して入力設定を行い、チャージ(計量)
行程の運転条件の設定時にはチャージ運転条件設定モー
ド画像を呼び出して入力設定を行うようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
射出成形機においては、或る行程の運転条件の設定を行
うにはこの行程の運転条件設定モード画像に切替え、別
の行程の運転条件の設定を行うにはこの別行程の運転条
件設定モード画像に切替える必要があり、運転条件の設
定は現在表示されている運転条件設定モード画像の行程
(条件)に対してのみ行えるようになっていた。ところ
で射出成形機の運転条件データ中には、他の行程のデー
タを参照して設定すべきものが少くなからずあるが、従
来の射出成形機においては、或る行程の運転条件の設定
を行っている際に、別の行程の運転条件の設定データを
参照する必要や別の行程の運転条件の設定データを変更
する必要が生じると、一旦運転条件設定モード画像を別
行程用のものに切替え、この後元の運転条件設定モード
画像に戻さなければならないため、設定操作性が悪いと
いうことが指摘されていた。また、各種実測データ表示
モード画像によって現在の運転状態を監視している時
に、運転条件の変更を行いたいという状況も少くなから
ず生じるが、この場合も所望する行程の運転条件設定モ
ード画像に切替えて運転条件の設定データの変更を行わ
ねばならず、運転状態を監視しつつ運転条件設定データ
の変更が行えないので、この点でも設定操作性が悪いと
いうことが指摘されていた。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、任意の表示モード画像の表示
状態において所望する行程(条件)の成形運転条件の設
定が可能で、以って、設定操作性が良好で使い勝手の良
い射出成形機の運転条件設定方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、各種モード画像を表示可能な表示装置を
備えた射出成形機の運転条件設定方法において、任意の
モード画像の表示状態時に所望する運転条件(行程)の
呼び出し可能とし、この設定操作用ウィンドウ画像上に
て運転条件の設定を可能とするようにされる。
【0007】
【作用】オペレータが任意の表示モード画像が表示され
た状態で或る行程の運転条件の設定データの変更を所望
すると、すなわち例えば、或る行程の実測グラフィック
画像を監視している際に当該行程の運転条件の設定デー
タの変更を所望すると、オペレターは適宜キー操作によ
って所望行程の設定操作用ウィンドウ画像を呼び出して
ウィンドウ表示させ、実測グラフィック画像の表示デー
タを参照しつつ、この設定操作用ウィンドウ画像上にて
運転条件の変更設定を行う。これによって、変更された
運転条件データがシステムコントローラ(マイコン)の
所定記憶エリアに格納され、この変更設定された運転条
件を用いて次回ショットの運転条件が制御される。ま
た、例えば或る行程の運転条件設定モード画像を表示し
ている状態で、別の行程の設定データの新規設定や変更
設定を所望すると、オペレターは適宜キー操作によって
この別行程の設定操作用ウィンドウ画像を呼び出してウ
ィンドウ表示させ、この設定操作用ウィンドウ画像上に
て同様に運転条件の設定を行い、これをシステムコント
ローラ(マイコン)の所定記憶エリアに格納させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図1〜図5によっ
て説明する。図1は本実施例に係る射出成形機の制御系
統の簡略化したブロック図である。図1において、1は
マシン(射出成形機)全体の動作制御や表示制御などを
司るシステムコントローラたるマイコン(マイクロコン
ピュータ)、2はマシンの各部に備えられた多数のセン
サで構成されるセンサ群、3はマシンの各部に配設され
た多数の駆動源を駆動制御するための多数のドライバ回
路で構成されたドライバ群、4はマシンの前面部に配設
されたキー入力装置、5は上記キー入力装置に隣接して
配設された例えばカラーCRTディスプレイ、カラーL
CD等よりなる表示装置である。
【0009】図1の前記マイコン1は、チャージ動作、
射出動作、型開閉動作、エジェクト動作等の成形行程全
体の制御や、実測データの演算・格納処理、良品/不良
品の判定処理、異常判定処理等の演算・判定処理、ある
いは前記表示装置5の出力画像の表示制御処理等々の各
種処理を実行する。このマイコン1は、実際には各種I
/Oインターフェイス、ROM、RAM、CPU等を具
備したもので構成され、予め作成された各種プログラム
により各種処理を実行するも、本実施例においては、成
形条件設定記憶部11、成形プロセス制御部12、実測
値記憶部13、表示処理部14、キー入力処理部15等
を備えたものとして、以下の説明を行う。
【0010】上記成形条件設定記憶部11には、キー入
力装置4によりキー入力処理部15を介して入力された
各種運転条件値が、書き替え可能な形で記憶されてい
る。この運転条件値としては、例えば、チャージ行程時
のスクリュー位置とスクリュー回転数,スクリュー後退
速度,及び背圧との関係、サックバック制御条件、射出
開始点(位置)から保圧切替点(位置)までの射出速度
条件並びに1次射出圧力条件、保圧切替時点から保圧終
了時点までの保圧圧力条件、各部のバンドヒータ温度、
型閉じ(型締め)ストロークと速度制御条件並びに型締
力、型開きストロークと速度制御条件、エジェクト制御
条件、製品自動取り出し機の制御条件等々が挙げられ
る。
【0011】前記成形プロセス制御部12は、予め作成
された成形プロセス制御プログラムと、成形条件設定記
憶部11に格納された設定条件値とに基づき、マシンの
各部に配設された前記センサ群2(位置センサ、圧力セ
ンサ、温度センサ等々)からの計測情報及び自身に内蔵
されたクロックからの計時情報を参照しつつ、前記ドラ
イバ群3(モータドライバ、油圧シリンダドライバ、ヒ
ータドライバ等々)を介して対応する駆動源を駆動制御
し、一連の成形行程を実行させる。
【0012】前記実測値記憶部13には、連続自動運転
時における予め設定されたモニタ項目の総べての実測デ
ータが、連続する所定回数のショットにわたって取り込
まれる。取り込まれるモニタ項目としては、時間監視
項目、位置監視項目、回転数監視項目、速度監視
項目、圧力監視項目、温度監視項目、電力監視項
目等が挙げられ、前記した成形運転条件設定項目の重要
項目がほぼオーバーラップするようになっている。
【0013】前記表示処理部14は、キー入力装置4に
よるオペレータが所望するモードの表示画像の呼び出し
指令によって、予め作成された表示画像作成・制御プロ
グラムに基づき、指定された表示モードの表示画像デー
タを作成する。すなわち、オペレータによる所定の表示
画像の呼び出し指令が到来すると、表示処理部14は、
必要に応じ前記成形条件設定記憶部11や実測値記憶部
13に格納された情報から当該表示モード画像の表示に
用いるためのデータを抽出すると共に、これらを指定さ
れた当該表示モード画像の表示形態に対応した形に変換
処理する。例えば、指定された表示モードが或る行程の
グラフィック画像であると、抽出したデータを所定拡大
/縮小率で線描化処理した画像データに変換処理した
り、また、指定された表示モードが或る行程の運転状態
設定画像であると、抽出したデータを数値画像データに
変換処理等する。さらに、表示処理部14は、予め作成
されて格納されている多数のモード画像用の固定データ
たる文字,記号,グラフィック図形,罫線データ等々か
ら、当該表示モード画像の表示に用いるためのデータを
抽出し、これら固定データと上記変換処理した画像デー
タとを合成して、指定された表示モード用の画像データ
を作成し、これを前記表示装置5の表示画面上に表示さ
せる。なお表示処理部14は、任意の表示モード画像の
表示状態において、適宜キー操作による所定のウィンド
ウ画像呼び出し指令が到来すると、上述と同様の処理で
指定されたウィンドウ画像データを生成して、これを現
在表示中の表示モード画像の一部にウィンドウ画像とし
て表示させる。さらにまた、所定画像の表示状態におい
て、キー入力装置4から前記キー入力処理部15を介し
て適宜入力される数値データ等は、表示処理部14に取
り込まれて数値画像データ等に変換され、表示画像デー
タの一部として合成される。
【0014】前記キー入力処理部15は、オペレータに
よってキー入力装置4から入力された信号を適宜変換処
理し、前記表示処理部14に表示画像の生成・切替え要
求指令や数値入力データを送出したり、前記成形条件記
憶設定部11に運転条件データを送出したり、前記成形
プロセス制御部12に運転の実行/停止等を指示する信
号を送出する。
【0015】図2はオペレータによる適宜キー操作で呼
び出された射出行程の実測グラフィック画像を示す図で
ある。この射出行程の実測グラフィック画像において
は、射出速度と射出圧力とが設定値とともにグラフィッ
ク画像として表示され、射出行程の速度と圧力の変化の
様子が一目で把握可能となっている。また、この射出行
程の実測グラフィック画像の初期表示状態においては、
該実測グラフィック画像の現在の表示状態において前記
キー入力装置4中のファンクションキーに割当てられた
機能を示す表示文字が画像の下部に表示されるようにな
っている。
【0016】いま、オペレータが図2の射出行程の実測
グラフィック画像を監視している状態で、例えば射出行
程の運転条件の設定データの変更を所望すると、オペレ
ータは先ずキー入力装置4中のファンクションキー機能
切替えキーをプッシュしてファンクションキーの機能を
切替え、画像の下部に図3に示すようにファンクション
キーに割当てられた各行程の設定操作用ウィンドウ画像
呼び出し機能を表示をさせる。そして、この状態で「射
出」の表示に対応するファンクションキーをプッシュす
ることによって、前記表示処理部14が射出行程の設定
操作用ウィンドウ画像データを生成して、これを射出行
程の実測グラフィック画像中に図3に示すように射出行
程設定操作用ウィンドウ画像21として表示させる。次
に、現在の実測速度と実測圧力とを実測グラフィック表
示データで確認しつつ、射出行程設定操作用ウィンドウ
画像21上の所望項目の数値データ設定欄にカーソルを
移動させ、数値キーによって設定値の更新入力を行って
例えば確認(エンター)キーをプッシュすることによっ
て、更新入力された運転条件データが前記成形条件設定
記憶部11に転送されて当該設定項目の設定データが更
新登録される。この変更された設定データは次回のショ
ットの射出運転制御に直ちに反映され、これによって条
件変更後のショットの実測速度と実測圧力とが実測グラ
フィック表示データで確認できることとなる。従ってこ
の場合は、運転条件の変更設定を実測データを確認しな
がら行えるので、変更項目や変更量の指示が適切なもの
となり、且つ変更後の運転状態も直ちに確認でき、良好
な成形条件の設定を迅速・容易に行える。
【0017】ここで本実施例においては、上記した射出
行程設定操作用ウィンドウ画像21以外にも、図3のフ
ァンクションキー機能表示部位に示したように、「温
度」条件の設定操作用ウィンドウ画像、「計量(チャー
ジ)」行程の設定操作用ウィンドウ画像、「型開閉」行
程の設定操作用ウィンドウ画像、「型圧」条件の設定操
作用ウィンドウ画像が用意されていて、これらは任意の
表示モード画像の表示状態においてウィンドウ画像とし
て呼び出し可能とされている。また本実施例において
は、各設定操作用ウィンドウ画像中の設定項目は、各行
程や条件のみに直接関連する必要充分な項目数に抑えら
れていて、設定操作が迷いなく迅速に行い得るように配
慮されている。また、設定操作用ウィンドウ画像がウィ
ンドウ表示領域に収まり切らない場合は、ウィンドウ表
示領域内においてスクロール可能なようにされる。な
お、上記した設定操作用ウィンドウ画像の種類は代表例
として挙げたものであって、他の行程や条件の設定操作
用ウィンドウ画像を用意できることは当業者には自明で
ある。
【0018】図4は、前記図3の表示状態において、前
記「計量」の表示に対応するファンクションキーをプッ
シュして、ウィンドウ画像を前記射出行程設定操作用ウ
ィンドウ画像21から計量(チャージ)行程設定操作用
ウィンドウ画像22に切替えた状態を示す図である。こ
の図4の状態では、計量行程設定操作用ウィンドウ画像
22上で計量(チャージ)行程の運転条件の設定が可能
となる。
【0019】図5はチャージ行程条件設定モード画像の
表示状態において、前記射出行程設定操作用ウィンドウ
画像21を呼び出した状態を示す図である。この図5の
状態では、チャージ条件を確認しながら射出行程設定操
作用ウィンドウ画像21上で射出行程の運転条件の設定
が可能であると共に、射出条件を確認しながらチャージ
行程条件設定モード画像上でチャージ行程の運転条件の
設定が可能となっており、2つの行程の条件設定を並行
して行うことができて、設定操作の利便性がより高まる
ようになっている。
【0020】なお図示していないが、本実施例において
は各種実測グラフィック画像(例えば、射出グラフィッ
ク画像、チャージグラフィック画像、型開閉グラフィッ
ク画像、エジェクトグラフィック画像等々)や、各種数
値一覧形式のモニタ画像、各種設定モード画像(射出,
チャージ,型開閉,エジェクト行程条件設定モード画
像、温度,型圧,型締力条件設定モード画像)等々の任
意の表示モード画像の表示状態において、任意の設定操
作用ウィンドウ画像を呼び出して、この設定操作用ウィ
ンドウ画像上で条件設定が可能とされていることは言う
までもない。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、任意のモ
ード画像の表示状態において所望する運転条件(行程)
の呼び出し可能とし、この設定操作用ウィンドウ画像上
にて運転条件の設定を可能としているので、運転状態を
監視・確認しつつ運転条件を変更設定することや、或る
行程の運転条件設定モード画像を表示している状態で別
の行程の設定データの新規設定、変更設定を行うこと等
が可能となり、以って、設定操作性が良好で使い勝手の
良い射出成形機の運転条件設定方法を実現でき、その価
値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る射出成形機の制御系統
の簡略化したブロック図である。
【図2】本発明の1実施例による射出行程の実測グラフ
ィック画像を示す説明図である。
【図3】本発明の1実施例による射出行程の実測グラフ
ィック画像中に射出行程設定操作用ウィンドウ画像をウ
ィンドウ表示させた状態を示す説明図である。
【図4】本発明の1実施例による射出行程の実測グラフ
ィック画像中に計量行程設定操作用ウィンドウ画像をウ
ィンドウ表示させた状態を示す説明図である。
【図5】本発明の1実施例によるチャージ行程条件設定
モード画像中に射出行程設定操作用ウィンドウ画像をウ
ィンドウ表示させた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 マイコン(マイクロコンピュータ) 2 センサ群 3 ドライバ群 4 キー入力装置 5 表示装置 11 成形条件設定記憶部 12 成形プロセス制御部 13 実測値記憶部 14 表示処理部 15 キー入力処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種モード画像を表示可能な表示装置を
    備えた射出成形機において、 任意のモード画像の表示状態において、所望する運転条
    件(行程)の設定操作用ウィンドウ画像を呼び出し可能
    とし、この設定操作用ウィンドウ画像上にて運転条件の
    設定を可能としたことを特徴とする射出成形機の運転条
    件設定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、射出成形機が成
    形運転中である場合には、前記設定操作用ウィンドウ画
    像上にて設定された運転条件は、次回ショットの運転条
    件の制御に用いられることを特徴とする射出成形機の運
    転条件設定方法。
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