JPH0569434B2 - - Google Patents

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JPH0569434B2
JPH0569434B2 JP63241116A JP24111688A JPH0569434B2 JP H0569434 B2 JPH0569434 B2 JP H0569434B2 JP 63241116 A JP63241116 A JP 63241116A JP 24111688 A JP24111688 A JP 24111688A JP H0569434 B2 JPH0569434 B2 JP H0569434B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多層構造の画像メモリを、高速に、
読み出し、書き込む方式に係り、特に、画像メモ
リの各層に演算装置を設け図形、画像を高速に処
理するに好適な多層構造をなす画像メモリのアク
セス装置に関する。
〔従来技術〕
従来のカラー画像の表示制御装置を第1図と第
2図を用いて説明する。
第1図は、1画素Nビツトのカラー情報をもつ
N層より成る画像メモリ407,408,409
を各層の画像メモリ単位に、マイクロプロセツサ
などの制御装置401がアクセスする方式を示し
たブロツク図である。制御装置401は、画像メ
モリのアドレス信号402により画像メモリの1
ワードを指定する。アドレス信号402の一部
は、データスイツチ406からのメモリコントロ
ールスイツチ405に入力され、制御装置401
からのメモリコントロール信号403と、データ
ライン404はN層の画像メモリ407,40
8,409のどれか一つに接続される。このよう
に指定される1ワードデータは、制御装置401
のメモリコントロール信号403に従つて、読み
出し書き込みが行なわれる。画像メモリ407,
408,409のデータは、常時、デイスプレイ
コントローラ410に読み出され、CRTなどの
表示装置411に表示される。
第2図に、画像単位に画像メモリをアクセスす
る画像メモリの制御回路のブロツク図を示す。
制御装置401から出るNビツトのデータライ
ン404は、画像メモリの各層412,413,
414に各々一ビツトずつ接続される。アドレス
信号402は、画像メモリの各層412,41
3,414の一ビツトを指定し、そのNビツトの
信号、即ち、一画素のデータに対し、メモリコン
トロール信号403によつて書き込み、又は、読
み出しを行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術において、前者のメモリアクセス
方式では、一つの画素を書き込むために画像メモ
リの層の数、すなわちN回メモリアクセスを行わ
なければならず、画像メモリの層の数が増加する
に従い処理時間も増大するという欠点があつた。
但し、この方式の場合、1ワードを構成するビツ
ト数をWとすると、水平に並んだW画素は、やは
り、N回のメモリアクセスで行なえるものであ
る。
他方、後者のメモリアクセス方式は、直線を描
画する時の様な場合には有効であるが、塗り潰し
などのラスター単位の処理には向いていない。な
ぜならば、画像メモリ412,413,414は
通常デイスプレイコントローラ410に読み出さ
れるときは、複数画素分読み出され、表示装置4
11に表示される。従つて、画像メモリの1つの
プレーンに対し、実際にはデータラインが1ビツ
トではなく、複数のビツト存在し、画像メモリの
アクセス時には、その内、1ビツトしか使用しな
いため、ラスター方向にメモリアクセスを行う時
は、同じメモリアドレスを複数回アクセスするこ
とになり効率が悪いという問題があつた。
本発明の目的は、カラーの画像データを別の場
所にコピーするような画像データの読み出し、書
き込みを行う際に、画像メモリの各層が並列に画
像データのリード、変更、ライトを行うことを可
能とし、画像メモリの層の数が増えても画像デー
タを別の場所にコピーする処理時間が増大しない
画像メモリのアクセス装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、画像メモリの各層に演算装置を設
け、前記各演算装置内に、複数画素で構成される
画像データを保持する第1、第2の画像データ保
持手段と、前記第1、第2の画像データ保持手段
に保持した画像データをあわせてシフトする手段
と、画像データを論理演算する手段とを設けるこ
とにより達成される。
〔作用〕
各演算装置内に設けられた第1、第2の画像デ
ータ保持手段は、連続して読み出された転送元と
なるソースの画像データを保持し、シフトする手
段は、前記第1、第2の画像データ保持手段に保
持されたソースの画像データを転送先となるデイ
ステイネイシヨンの画像データとデータ形式が一
致するようシフトし、論理演算手段は、シフトさ
れた画像データと転送先となるデイステイネイシ
ヨンの画像データとの論理演算を行うことによ
り、むだなメモリの参照をすることなくカラーの
画像データを別の場所にコピーすることができ、
画像メモリの層の数が増えても画像データを別の
場所にコピーする処理時間の増大を防止すること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図、第4図およ
び第5図により説明する。
第3図は、読み出し書き込みのデータ幅が8画
素で1024画素×1024画素の二値画像を記憶する画
像メモリ1と、画像メモリ1の内容をビデオ信号
151に変換する並列直列変換器8から成り、第
4図の一層の画像メモリである例えば、101の
構成を示す。制御信号バス41は、リードライト
信号を含み、リードライト信号は画像メモリ1を
構成するメモリ素子のリードライト端子に接続さ
れている。
第4図は、本発明の画像メモリのアクセス装置
を実現するための、カラー画像の表示装置の構成
の一例を示す。第4図で示した画像メモリ101
と同一の構成から成る画像メモリ102,…,1
0Nと、演算装置111,112,…,11Nと
の間は、各々8ビツト幅のローカルデータバス1
21,122,…,12Nで接続されている。制
御装置5と演算装置111,112,…11Nの
間は、8ビツトのデータバス2と、制御信号バス
41とで結ばれている。データバス2は、その1
ビツト目である、データ入出力信号21が1番目
の演算装置111に、2ビツト目が2番目の演算
装置にと、順次、8ビツト目が8番目の演算装置
に接続されている。Nが9以上の場合、Nビツト
目のデータは、(Nmod8)ビツト目の演算装置に
接続される。
第5図は、第4図第1番目の演算装置111の
構成を示す図で、第2番目から第N番目までの演
算装置112,…,11Nも同一の構成となつて
いる。演算装置111は、ローカルデータバス1
21上の8ビツトのデータをラツチする第一のレ
ジスタ202と、第1のレジスタ202の内容を
ラツチする第二のレジスタ203と、これらの16
ビツトデータを、0から15ビツトシフトして下位
8ビツトを出力するバレルシフタ204と、この
バレルシフタ204の出力とローカルデータバス
121上のデータをラツチする第三のレジスタ2
08との論理演算を行なう演算器205と、その
論理演算結果と、第三のレジスタ208の内容と
を、ビツト単位で選択するマスクセレクタ206
と、マスクセレクタ206の出力をラツチし、ロ
ーカルデータバス121に、接続される第四のレ
ジスタ207と、ローカルデータバス121と、
データバス2とのインターフエースを取る第五の
双方向レジスタ201から成る。第五の双方向レ
ジスタ201は、1ビツトデータ入出力信号21
をラツチする機能と、その1ビツトデータの
“0”,“1”によつて、8ビツトの“00000000”
か“11111111”のいずれかにデータ幅の伸張を行
ない、ローカルデータバス121に送出する制御
を行なう機能と、ローカルデータバス121上の
8ビツトのデータの内1ビツトをラツチする機能
と、その1ビツトデータを、データ入出力信号2
1に送出する制御を行なう機能とから成り、これ
は、Dタイプのフリツプフロツプ2個と、8対1
のセレクタ1個と3ステートのバツフア9個によ
り容易に構成することができる。
ところで、制御信号バス41は、前述の画像メ
モリ1のリードライト信号1ビツトと、 データ入出力信号21の1ビツトデータを第5
の双方向レジスタ201に取り込む信号1ビツト
と取り込んだデータを伸長してローカルデータバ
ス121に送出制御する信号1ビツトと、ローカ
ルデータバス121の8ビツトデータのうちどの
1ビツトデータを選択するかを決める3ビツトデ
ータと、その選択された1ビツトデータを第五の
双方向レジスタ201に取り込む信号1ビツト
と、その取り込んだ1ビツトデータをデータ入出
力信号21に送出する制御を行う信号1ビツトか
ら成る第五の双方向レジスタ201に対する計7
ビツトの制御信号213と、 第一のレジスタのラツチ信号210と、 第二のレジスタのラツチ信号211と、 バレルシフタ204のシフト数を制御する4ビ
ツトの制御信号212と、 演算器205のフアンクシヨン(TTL
IC74LS181の論理演算モードに従う)を決める4
ビツトの制御信号214と、マスクセレクタ20
6の各入力のビツト単位の選択を制御する8ビツ
トの制御信号215と、 第三のレジスタ208のラツチ信号217と、 第四のレジスタ207のラツチ信号1ビツト
と、その取り込まれているデータとをローカルデ
ータバス121に送出制御する信号1ビツトから
成る計2ビツトの第四のレジスタ207の制御信
号216と、から成る。これらの制御信号バス4
1のうち、制御信号213の中の第五の双方向レ
ジスタ201のデータをローカルデータバス12
1へ送出制御する信号と、ローカルデータバス1
21の8ビツトデータのうちどの1ビツトを選択
するかを決める3ビツトデータと、その信号を第
五の双方向レジスタ201へ取り込む信号、そし
て、ラツチ信号210,211,217および制
御信号212,214,215,216は、各演
算装置111,112,…,11Nに全て共通に
接続されている。また、制御信号バス41のう
ち、制御信号213の中のデータ入出力信号21
を、第五の双方向レジスタ201に取り込む信号
と、第五の双方向レジスタ201の内容を、デー
タ入出力信号21へ送出制御する信号とは、画像
メモリ数Nが8以下の時は、他の制御線と同様
に、各演算装置111,112,…,11Nに共
通に接続される。Nが8を越えた場合は、8ごと
に、これらの2信号は(N−1)/8+1を越え
ない最も大きい整数個に分割される。すなわち、
制御装置5が演算装置111,112,…,11
Nの第五の双方向レジスタをアクセスする場合、
データバス2が、8ビツトであるため、8個の第
五の双方向レジスタ単位にアクセスを行なうよう
にこれら制御信号を分割する。以下では便宜上N
は8以下として説明を行なう。
さて、第4図で画面メモリ101,102,
…,10Nから、ビデオ信号151,152,
…,15Nを読み出し、カラー変換回路13によ
つてカラービデオ信号14に変換し、カラー
CRT6にカラー画像を表示する操作は以下の様
に行う。
まず、画像メモリからのシリアルデータ15
1,152,…,15Nは、CRT制御装置7
(詳細は、日立マイクロコンピユータシステムデ
バイスデータブツク内のHD46505の項を参照)
からの表示アドレス71をセレクタ9を介して、
画像メモリのアドレス信号91で、画像メモリに
与え、読み出された各画像メモリの画像データを
並列直列変換器8によつて直列データに変換して
得られる。得られるNビツトデータは、1画素の
色コードであり、カラー変換回路13に入力さ
れ、RGBのビデオ信号14に変換される。この
ビデオ信号14と、CRT制御装置7から出力さ
れる周期信号72がカラーCRT6に送出され、
カラー画像がCRT上に表示される。
以下に、制御装置5が、演算装置111,11
2,…,11Nを介して、画像メモリ101,1
02,…,10N内の画像メモリ1をアクセスす
る方式について述べる。
まず、画像メモリのあるNビツトから成る1画
素分の情報をデータバス2にもつてくるために
は、制御装置5がアドレスバス3に、読み出そう
とする画素の含まれる画像メモリのアドレスを送
出し、アドレス選択信号42をアドレスバス3側
に設定する。次に、制御信号213の8ビツトデ
ータから1ビツトを選択する3ビツトの信号に、
読み出そうとする画像が、読み出された8画素の
何番目かを設定し、上記制御信号213のローカ
ルデータバス121からのデータを取り込むラツ
チ信号を与える。また同時に、制御信号213の
データ入出力信号21への送出制御信号により、
第五の双方向レジスタ201に取り込んだ目的の
画素情報がデータバス2に送出される。
次に、Nビツトの画素情報を画像メモリ上のあ
る点に書き込むには、まず、制御装置5が、デー
タバス2の上に書き込もうとする画素情報を送出
し、制御信号213によつて第五の双方向レジス
タ201に取り込む。取り込まれた1ビツトデー
タは、8ビツトのデータに伸長され同制御信号2
13によりローカルデータバス121に送出さ
れ、制御信号210により第一レジスタ202に
取り込む。そして、バレルシフタの4ビツトの制
御信号212をシフト数0として演算器205の
一方の入力が第一のレジスタ202と同じデータ
となるようにする。一方、制御回路5は、目的の
書き込む点の含まれる画像メモリ1のアドレスを
アドレスバス3に与え、アドレス選択信号42を
アドレスバス3側に設定し、画像メモリのデータ
がローカルデータバス121に送出された時点で
そのデータを第三のレジスタ208にラツチ信号
217により取り込む。この時、第五の双方向レ
ジスタ201のローカルデータバスへの出力と、
画像メモリの出力とが競合しないように、制御装
置5は、アドレス選択信号42、制御信号213
を制御する。また、制御装置5は、書き込む画素
情報と、現在画像メモリにある書き込もうとする
点の画素情報とをどの様な論理で演算するかを制
御信号214で与え、書き込もうとする点が、そ
の点を含む画像メモリのアドレスに対応する8画
素の何番目にある分かを、8ビツトの情報でマス
クセレクタ206の制御信号215に与える。例
えば、左から2番目に、書き込む画素があるとす
れば、制御信号215は、2進数“01000000”と
いう信号となる。さてマスクセレクタ206の出
力が確定した後、制御信号216により、マスク
セレクタ206の出力を第4のレジスタ207に
取り込み、ローカルデータバス121に取り込ん
だデータを送出する。制御装置5は、制御信号バ
ス41のリードライト信号をライトとすることに
より、書き込もうとした点に、与えた画素情報
と、書き込まれる前にあつた画素情報との論理演
算結果が書き込まれる。この処理で制御信号21
5を適当に変えることにより、最大8画素まで、
同一画像情報を書き込むことが可能となる。
次に、画像メモリ上に水平方向に並んだ任意の
8画素を、画像メモリの1つのアドレスに対して
指定される8画素に各画素ごとに論理演算を施し
て転送する方式について述べる。まず、転送され
る8画素は、2ワードにまたがり二つのアドレス
で指定される。画面上で左側の1ワードのあるア
ドレスを、ソースアドレスと呼ぶ。一方、転送さ
れる先の8画素のアドレスをデステイネイシヨン
アドレスと呼ぶ。
制御装置5は、はじめに、ソースアドレスをア
ドレスバス3に送出し、アドレス選択信号42を
アドレスバス3側に設定する。ソースアドレスに
対応した画像メモリのデータがローカルデータバ
ス211に送出された所で、ラツチ信号210に
より第1のレジスタ210に、画像データを取り
込む。これと同時に、制御装置5は、アドレスバ
ス3に、ソースアドレスに1を加えた(画面上で
右側の)アドレスを送出する。
ソースアドレスに1を加えたアドレスの画像メ
モリのデータが、ローカルデータバス121に送
出された所でラツチ信号211とラツチ信号21
0により、第一のレジスタ202の内容を、第二
のレジスタ203にラツチすると同時にローカル
データバス121上のデータを、第一のレジスタ
202に取り込む。次に、制御装置5は、制御信
号212に、転送される8画素の一番左の画素
が、ソースアドレスの8画素の左から何番目にあ
るかを二進数で表わした値を4ビツトの信号とし
て与える。また、制御信号214には、どのよう
な論理演算を行なうかを設定する。次に、制御装
置5は、アドレスバス3にデイステイネイシヨン
アドレスを与え、ローカルデータバス121に画
像メモリのデータが送出された所で、制御信号2
17により第三のレジスタ208に取り込む。制
御信号215を全て“1”にし、演算器205の
出力をすべてマスクセレクタ206の出力とする
ように設定し、バレルシフタ204の出力と、第
三のレジスタ208の論理演算結果が、第四のレ
ジスタ207の入力として確定した後、制御信号
216により第四のレジスタ207に、マスクセ
レクタ206の出力を取り込むと同時に、ローカ
ルデータバス121に送出する。そして、制御信
号バス41のリードライト信号をライトにするこ
とにより、画像メモリ上のソースアドレスと、ソ
ースアドレスに1を加えたアドレスの連続する16
画素のうちの任意の連続した8画素の画像データ
を、転送する前にデイステイネイシヨンアドレス
に在つた8画素の画像データと論理演算を施した
結果が、デイステイネイシヨンアドレスに書き込
まれる。この処理で、マスクセレクタ206の制
御信号215にマスク情報を与えることにより、
マスクのかかつた画像の転送を行なうことができ
る。デイステイネイシヨンが8画素以上の場合に
は、第一のレジスタ202の内容を、第二のレジ
スタ203にラツチすると同時に、更にソースア
ドレスに1を加えたアドレスの画像メモリのデー
タを第一のレジスタ202に取り込むところから
繰り返すことにより効率良く画像データを別の場
所にコピーすることができる。
このように本実施例によれば、画像メモリごと
に、演算装置を備え、それらが全て並列に単一画
像メモリ1をアクセスすることによつて、第1図
の従来の方式に比べ画像メモリの数倍高速な処理
が行なえ、第2図に示した方式に比べ8倍高速と
なる。また、演算装置に転送元の画素情報を保持
する第一と第二のレジスタ及び、それらを任意の
ビツト数シフトするバレルシフタと、転送先の画
素情報を保持する第三のレジスタと、バレルシフ
タの出力と、第三のレジスタとの論理演算を行な
う演算器、演算器の出力と、第三のレジスタとを
ビツト単位に選択できるマスクセレクタと、転送
する画素情報を保持する第四のレジスタを持つこ
とにより、画像メモリ内の画像の転送が著しく高
速となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、多層構造の画像メモリの各画
像メモリに対し、複数画素より成る画像データを
保持する第一、第二の画像データ保持手段と、前
記第一、第二の保持手段に保持した画像データを
あわせてシフトする手段を有する演算装置を一つ
ずつ持つことにより、各層並列に水平方向の複数
画素で構成される画像データをむだなメモリ参照
なく、リード、変更、ライト処理が行えるので、
画像メモリの層がふえても、カラーの画像データ
を別の場所にコピーする処理時間が一定となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像メモリの層別にワード単位にアク
セスする表示制御装置のブロツク図、第2図は、
1画素単位に画像メモリをアクセスする表示制御
装置のブロツク図、第3図は本発明の一実施例の
カラー画像の表示制御装置の1枚の画像メモリの
構成図、第4図は本発明の一実施例のカラー画像
の表示制御装置の構成図、第5図は演算装置のブ
ロツク図である。 1……画像メモリ、2……データバス、3……
アドレスバス、41……制御信号バス、42……
アドレス選択信号、5……制御装置、6……カラ
ーCRT、7……CRT制御回路、71……表示ア
ドレス、72……同期信号、8……並列直列変換
器、9……セレクタ、101,102,…,10
N……第1から第N番目の画像メモリ、111,
112,…,11N……第1から第N番目の演算
装置、13……カラー変換回路、204……バレ
ルシフタ、205……演算器、206……セレク
タ、207,208,210,211……レジス
タ、401……メモリ制御装置、402……アド
レス信号、403……メモリコントロール信号、
404……データライン、407,408,40
9,412,413,414……画像メモリ、4
10……デイスプレスコントローラ、411……
CRT。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カラーの画像データを記憶する多層構造の画
    像メモリと、前記画像メモリをラスター方向に順
    次読み出し表示装置に送出する表示制御部と、表
    示部と、前記画像メモリのアドレスを発生し前記
    画像メモリの読み出し、書き込みを制御する制御
    部から成るものにおいて、 前記画像メモリに記憶された複数画素で構成さ
    れる画像データをワード単位に保持する第1、第
    2のレジスタを設け、前記第1のレジスタに保持
    した1ワードの画像データを前記第2のレジスタ
    にセツトする構成とし、 前記第1及び第2のレジスタの出力を併せてシ
    フトし、2ワードの画像データから所望の1ワー
    ドの画像データを出力するシフタを有する演算部
    を、前記画像メモリの各層毎に設けたことを特徴
    とするカラー画像表示装置。
JP63241116A 1988-09-28 1988-09-28 カラー画像表示装置 Granted JPH01124895A (ja)

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