JPH0569349A - 自動荷積み装置 - Google Patents
自動荷積み装置Info
- Publication number
- JPH0569349A JPH0569349A JP25876591A JP25876591A JPH0569349A JP H0569349 A JPH0569349 A JP H0569349A JP 25876591 A JP25876591 A JP 25876591A JP 25876591 A JP25876591 A JP 25876591A JP H0569349 A JPH0569349 A JP H0569349A
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- Japan
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- industrial robot
- stacking
- pallet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 出荷指令に対する全部の物品の積付け終了ま
での産業ロボットの走行距離が短かい自動荷積み装置を
得る。 【構成】 走行形の産業ロボット１に仮置台２を装備
し、また、所要の物品４の仮置台２への仮置き指令、積
付けパレット５位置への走行指令、及び仮置台２上の物
品４の積付け指令を発する制御装置６を設ける。これに
より、仮置台２に所要の物品４を仮置きし、積付けパレ
ット５へ産業ロボット１が走行し、仮置台２上の物品４
を積付けパレット５に積付ける。 【効果】 出荷指令に対する全部の物品の積付け終了ま
での産業ロボットの走行距離が短かくなり、積付け作業
効率が向上する。
での産業ロボットの走行距離が短かい自動荷積み装置を
得る。 【構成】 走行形の産業ロボット１に仮置台２を装備
し、また、所要の物品４の仮置台２への仮置き指令、積
付けパレット５位置への走行指令、及び仮置台２上の物
品４の積付け指令を発する制御装置６を設ける。これに
より、仮置台２に所要の物品４を仮置きし、積付けパレ
ット５へ産業ロボット１が走行し、仮置台２上の物品４
を積付けパレット５に積付ける。 【効果】 出荷指令に対する全部の物品の積付け終了ま
での産業ロボットの走行距離が短かくなり、積付け作業
効率が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、複数種の物品の所要
数を産業ロボットにより所定要領によって積付けパレッ
トに積付ける自動荷積み装置に関する。
数を産業ロボットにより所定要領によって積付けパレッ
トに積付ける自動荷積み装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、特開平３−９８９１６号公報に
示されているように、互いに異種の物品の複数個がそれ
ぞれ載置された複数の供給パレットから、出荷指令に基
づいて複数種の物品それぞれの所要数を走行形の産業ロ
ボットにより搬送するとともに、産業ロボットの動作に
より所定要領によって積付けパレットに積付ける自動荷
積み装置が使用されている。
示されているように、互いに異種の物品の複数個がそれ
ぞれ載置された複数の供給パレットから、出荷指令に基
づいて複数種の物品それぞれの所要数を走行形の産業ロ
ボットにより搬送するとともに、産業ロボットの動作に
より所定要領によって積付けパレットに積付ける自動荷
積み装置が使用されている。
【０００３】上記のような従来の自動荷積み装置では、
一物品ごとに産業ロボットが積付けパレットと供給パレ
ットの間を走行して物品の所要数を積付けパレットに積
付けるようになっている。
一物品ごとに産業ロボットが積付けパレットと供給パレ
ットの間を走行して物品の所要数を積付けパレットに積
付けるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の自
動荷積み装置では、出荷指令に対する全部の物品の積付
け終了までの産業ロボットの走行距離が長く、出荷指令
に対し積付け作業時間が長くなるという問題点があっ
た。
動荷積み装置では、出荷指令に対する全部の物品の積付
け終了までの産業ロボットの走行距離が長く、出荷指令
に対し積付け作業時間が長くなるという問題点があっ
た。
【０００５】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、出荷指令に対する全部の物品の
積付け終了までの産業ロボットの走行距離が短い自動荷
積み装置を得ることを目的とする。
になされたものであり、出荷指令に対する全部の物品の
積付け終了までの産業ロボットの走行距離が短い自動荷
積み装置を得ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決しようとする手段】この発明に係る自動荷
積み装置においては、産業ロボットに仮置台が装備さ
れ、また、供給パレットの所要の物品の仮置台への仮置
き指令、積付けパレット位置への走行指令、及び仮置台
上の物品の積付け指令を発する制御装置が設けられる。
積み装置においては、産業ロボットに仮置台が装備さ
れ、また、供給パレットの所要の物品の仮置台への仮置
き指令、積付けパレット位置への走行指令、及び仮置台
上の物品の積付け指令を発する制御装置が設けられる。
【０００７】
【作用】上記のように構成された自動荷積み装置では出
荷指令により制御装置を介して、産業ロボットの仮置台
に所要の物品が仮置きされて、積付けパレットへ産業ロ
ボットが走行し、仮置台上の物品が積付けパレットに積
付けられる。
荷指令により制御装置を介して、産業ロボットの仮置台
に所要の物品が仮置きされて、積付けパレットへ産業ロ
ボットが走行し、仮置台上の物品が積付けパレットに積
付けられる。
【０００８】
【実施例】図１〜図３は、この発明の一実施例を示す図
であり、図において、１は作業範囲１ａ、制御手段１
ｂ、及び所定経路１ｃを有する走行形の産業ロボット、
２は産業ロボット１に装備された仮置台、３は所定経路
１ｃ沿いに互いに離れて複数個が配置され、それぞれ互
いに異種の物品４の複数個が載置された供給パレット、
５は所定経路１ｃ沿いに互いに離れて複数個が配置され
た積付けパレット、６はＩ／Ｏポート６ａと、ＲＡＭ６
ｂ、ＣＰＵ６ｃ、ＲＯＭ６ｄからなるコンピュータ６ｅ
と、積付け指令プログラム７が設けられた制御装置、８
は出荷指令である。
であり、図において、１は作業範囲１ａ、制御手段１
ｂ、及び所定経路１ｃを有する走行形の産業ロボット、
２は産業ロボット１に装備された仮置台、３は所定経路
１ｃ沿いに互いに離れて複数個が配置され、それぞれ互
いに異種の物品４の複数個が載置された供給パレット、
５は所定経路１ｃ沿いに互いに離れて複数個が配置され
た積付けパレット、６はＩ／Ｏポート６ａと、ＲＡＭ６
ｂ、ＣＰＵ６ｃ、ＲＯＭ６ｄからなるコンピュータ６ｅ
と、積付け指令プログラム７が設けられた制御装置、８
は出荷指令である。
【０００９】上記のように構成された自動荷積み装置に
おいて、受注情報により出荷指令８が発せられると、制
御装置６の積付指令プログラム７により制御手段１ｂを
介して産業ロボット１が付勢されて、出荷指令８に基づ
く所要の物品４を積載した供給パレット３からその物品
４の所要数が仮置台２へ仮置きされる。次いで、産業ロ
ボット１が制御装置６により制御手段１ｂを介して、積
付けパレット５に向かって走行して停止し、積付指令プ
ログラム７により制御手段１ｂを介して産業ロボット１
が付勢され、その場所において所定要領によって積付け
パレット５に仮置台２の物品４が積付けられる。そし
て、仮置台２上の物品４の積付けが終了すると、再び産
業ロボット１により出荷指令８に基づく次の物品４の所
要数が仮置台２へ仮置きされて、産業ロボット１の走
行、積付け作業が繰り返され、出荷指令８に基づく全物
品４が積付けパレット５に積付けられる。したがって、
一出荷指令８における全部の物品４の積付け終了までの
産業ロボット１の走行距離が短かくなり、積付け作業効
率を向上することができる。
おいて、受注情報により出荷指令８が発せられると、制
御装置６の積付指令プログラム７により制御手段１ｂを
介して産業ロボット１が付勢されて、出荷指令８に基づ
く所要の物品４を積載した供給パレット３からその物品
４の所要数が仮置台２へ仮置きされる。次いで、産業ロ
ボット１が制御装置６により制御手段１ｂを介して、積
付けパレット５に向かって走行して停止し、積付指令プ
ログラム７により制御手段１ｂを介して産業ロボット１
が付勢され、その場所において所定要領によって積付け
パレット５に仮置台２の物品４が積付けられる。そし
て、仮置台２上の物品４の積付けが終了すると、再び産
業ロボット１により出荷指令８に基づく次の物品４の所
要数が仮置台２へ仮置きされて、産業ロボット１の走
行、積付け作業が繰り返され、出荷指令８に基づく全物
品４が積付けパレット５に積付けられる。したがって、
一出荷指令８における全部の物品４の積付け終了までの
産業ロボット１の走行距離が短かくなり、積付け作業効
率を向上することができる。
【００１０】なお、以上説明した自動荷積み装置の動作
を応用し、複数の出荷指令８に対応した積付けパレット
５を準備して、それぞれの出荷指令８に共通した所要物
品４を仮置台２に仮置きして、出荷指令８に対応したそ
れぞれの積付けパレット５に、仮置きされた所要の物品
４を積付ける作業を行い、この作業を繰り返して所要の
全物品４を積付ける。このようにして積付けても、複数
の出荷指令８に対する全部の物品４の積付け終了まで
の、産業ロボット１の走行距離が短かくなって積付け作
業効率を向上することができる。
を応用し、複数の出荷指令８に対応した積付けパレット
５を準備して、それぞれの出荷指令８に共通した所要物
品４を仮置台２に仮置きして、出荷指令８に対応したそ
れぞれの積付けパレット５に、仮置きされた所要の物品
４を積付ける作業を行い、この作業を繰り返して所要の
全物品４を積付ける。このようにして積付けても、複数
の出荷指令８に対する全部の物品４の積付け終了まで
の、産業ロボット１の走行距離が短かくなって積付け作
業効率を向上することができる。
【００１１】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように産業ロ
ボットに仮置台を装備し、また、所要の物品の仮置台へ
の仮置き指令、積付けパレット位置への走行指令、及び
仮置台上の物品の積付け指令を発する制御装置を設けた
ものである。これにより産業ロボットの仮置台に所要の
物品が仮置きされて、積付けパレットへ産業ロボットが
走行し、仮置台上の物品が積付けパレットに積付けられ
る。したがって、出荷指令に対する全部の物品の積付け
終了までの産業ロボットの走行距離が短かくなり、積付
け作業効率を向上する効果がある。
ボットに仮置台を装備し、また、所要の物品の仮置台へ
の仮置き指令、積付けパレット位置への走行指令、及び
仮置台上の物品の積付け指令を発する制御装置を設けた
ものである。これにより産業ロボットの仮置台に所要の
物品が仮置きされて、積付けパレットへ産業ロボットが
走行し、仮置台上の物品が積付けパレットに積付けられ
る。したがって、出荷指令に対する全部の物品の積付け
終了までの産業ロボットの走行距離が短かくなり、積付
け作業効率を向上する効果がある。
【図１】この発明の一実施例を概念的に示す全体構成
図。
図。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図。
【図３】図１の装置の電気的接続を示す概念回路図。
【符号の説明】 １ 産業ロボット １ｃ 所定経路 ２ 仮置台 ３ 供給パレット ４ 物品 ５ 積付けパレット ６ 制御装置
Claims (1)
- 【請求項１】 仮置台が装備され所定経路を走行する産
業ロボットと、上記所定経路沿いに複数個が配置され
て、それぞれ互いに異種の物品の複数個が載置された供
給パレットと、上記所定経路沿いに配置された積付けパ
レットと、上記供給パレットの所要の物品の上記仮置台
への仮置きを上記産業ロボットに指令し、かつ、上記積
付けパレット位置への走行を上記産業ロボットに指令
し、かつ、上記仮置台上の物品の上記積付けパレットへ
の積付けを上記産業ロボットに指令する制御装置とを備
えた自動荷積み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25876591A JPH0569349A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 自動荷積み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25876591A JPH0569349A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 自動荷積み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569349A true JPH0569349A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17324780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25876591A Pending JPH0569349A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 自動荷積み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569349A (ja) |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP25876591A patent/JPH0569349A/ja active Pending
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