JPH0569157A - 抵抗シーム溶接機のためのローラヘツド - Google Patents

抵抗シーム溶接機のためのローラヘツド

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JPH0569157A
JPH0569157A JP4048723A JP4872392A JPH0569157A JP H0569157 A JPH0569157 A JP H0569157A JP 4048723 A JP4048723 A JP 4048723A JP 4872392 A JP4872392 A JP 4872392A JP H0569157 A JPH0569157 A JP H0569157A
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rotor
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sliding contact
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Friction Gearing (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のローラヘッドの用途を拡大する。 【構成】 ローラヘッドが揺動形ローラヘッド210と
して使用するように構成されており、ロータが軸223
として構成されており、軸が1端に電極ローラを支持し
ていて、しかも他端でもって揺動形ローラヘッドのステ
ータ220a内に回転可能に支承されており、ディスク
226で滑り接点−電流伝送装置224,238,26
6の部分として軸の上記の他端の領域において軸とステ
ータ220a,220bとの間に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗シーム溶接機のた
めのローラヘッドであって、ステータが設けられてお
り、ローラ電極が設けられており、ローラ電極がロータ
としてステータに回転可能に支承されており、滑り接点
−電流伝送装置が設けられており、滑り接点−電流伝送
装置がステータとロータとの間に配置されていて、しか
もこれらの少なくとも1つに対してばね力によって押圧
せしめられており、かつ冷却剤を導通するための通路が
設けられており、通路がステータ内、ロータ内および滑
り接点−電流伝送装置内に設けられており、滑り接点−
電流伝送装置が少なくとも1つの円環状のディスクを備
えており、ディスクが半径方向でみてロータとステータ
との間に延びていて、しかもその内周と外周との間にあ
るウエブ部分が撓み性に構成されている形式のもの(ス
イス特許出願番号01818/90−8による)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記の特許(以下で主要従来特許と呼ば
れる)の対象である上記形式のローラヘッドは、US−
A−3546655およびUS−A−3596225か
ら公知の形式のローラヘッド(これは例えばCH−A−
636548およびUS−A−4181523から公知
の流体−ローラヘッドに代わるものとしては適さない)
に対する改良である。かかる流体−ローラヘッドは狭い
カン本体内部の溶接に利用される。ステータとロータと
の間には環状隙間が設けられており、環状隙間内に液体
の金属、例えば水銀またはガリウム合金が存在し、これ
はステータからロータへの電流の伝送に用いられる。か
かるローラヘッドは慎重なシールとこのシールの不断の
制御を必要とし、かつ使用される液状金属は特に良好な
熱導体ではなく、また銅と比べて良好な導電体でもな
く、その上ガリウム合金の使用の際にはこの金属合金が
室温をそれ程下回らない温度でもう固化することにより
問題が生じることがあるので、滑り接点−電流伝送装置
としての流体を回避し、かつ非液状の金属の滑り接点に
よって代えることが試みられている。上記の内側の滑り
接点−電流伝送装置を備えた公知のローラヘッドが電流
伝送性能および寿命に関して流体−ローラヘッドを下回
るので(それというのも滑り接点−電流伝送装置として
またはその構成部分として面倒なブラシ構造を備えてい
るため)、主要従来特許によるローラヘッドが作られ
た。このローラヘッドはこれが代わろうとしているこれ
まで使用されていた流体−ローラヘッドに組付け寸法、
電流伝送能力および寿命に関して匹敵し得るものであ
り、かつその上にステータとロータとの間の滑り接点−
電流伝送装置内に接触圧を有し、これは振動、偏心度等
からの影響は実質的に受けない。これは、滑り接点−電
流伝送装置が少なくとも1つの円環状のディスクを有し
ており、このディスクが半径方向でみてロータとステー
タとの間に延びていて、しかもその内周と外周との間に
あるウエブ部分が撓み性に構成されていることによって
達成される。更に主要従来特許によるローラヘッドは最
小の個別部品点数で済み、これは製作コスト、保守費用
および摩耗を著しく減少させる。
【0003】主要従来特許によるローラヘッドの実地で
の使用は、このローラヘッドの電流伝送原理を広範な領
域で利用可能にする需要が大きいことを示した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は主要従
来特許のローラヘッドの用途を拡大することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明による手段は、冒頭に記載の形式のローラヘ
ッドにおいてローラヘッドが揺動形ローラヘッドとして
構成されており、揺動形ローラヘッドにおいてロータが
軸として構成されており、軸が1端で電極ローラを支持
しており、かつ他端でもって揺動形ローラヘッドのステ
ータ内に回転可能に支承されており、滑り接点−電流伝
送装置としてのディスクが軸の他端の領域内において軸
とステータとの間に配置されていることである。
【0006】
【発明の効果】基本的には、図4、図5に示されたよう
な公知の揺動形ローラヘッド(DE−C2−37108
75の図3ないしは図4に相当)では上記の公知の流体
−ローラヘッドと同じ問題が生じる。主要従来特許によ
るローラヘッド(これはいわゆる内側のローラヘッドで
ある)の電流伝送原理を上記の形式の公知の揺動形ロー
ラヘッドへ、このローラヘッドに存在する液状金属によ
る電流伝送を撓み性に構成されたウエブ部分を有する円
環状のディスクによって代え、かつこのディスクを滑り
接点−電流伝送装置として揺動形ローラヘッドの軸の他
端の領域において揺動形ローラヘッドの軸をステータと
の間に配置したことにより問題なく転用することができ
るという意想外の認識が本発明の基礎にある。ロータと
ステータの機能は主要従来特許に比べて交換されてい
る、すなわち揺動形ローラヘッドではステータが外側
に、かつロータが内側にある。これは内側のローラヘッ
ドと同じ利点を提供する、すなわち液状金属の使用に伴
う問題は取除かれ、電流の伝送に対する外側の機械的な
影響は減少せしめられる、それというのも滑り接点−デ
ィスクのウエブ部分が偏心、揺動等の場合に軸方向およ
び半径方向に変位することができるからであり、また本
発明による揺動形ローラヘッドも最小の個別部品点数で
済み、これは製作コスト、保守費用および摩耗を著しく
減少させる。付加的に揺動形ローラヘッドの既存の構造
をほぼ変えないで済むという要求を満たすことができ、
したがって既存の揺動形ローラヘッドに本発明による滑
り接点−電流伝送装置を後装備することができる、すな
わちこれを液状金属の交換に使用することができる。
【0007】本発明の有利な構成が請求項2〜10に挙
げられている。
【0008】請求項2による本発明の構成においてはウ
エブ部分の構成が特に簡単であり、かつきわめて高い溶
接電流の問題のない伝送を可能にする。
【0009】請求項3〜6による本発明の構成は滑りコ
ンタクト領域で使用された滑り接点リングの有利な選択
を可能にする。硬質銀製の接点リングは撓み性の銅メッ
シュと固定的に結合することができ(例えば電子ビーム
溶接により)、これはまた外周面で銅の接点リング内に
把持されている(溶接されている)。硬質銀の代わりに
銀/グラファイトの化合物またはまた銀張りまたは金張
りされた銅接点リングを使用することもできる。中間リ
ングを用いて作業される場合には銀接点リングの代わり
に銅接点リングが撓み性の銅メッシュに溶接されたろう
付けされ、かつ硬質銀の、または銀/グラファイトの、
または銀張り/金張りの中間リングが安価な摩耗部材と
してステータまたはロータに固く締付けられている。
【0010】請求項7および請求項8による本発明の構
成は固有剛性を持たないディスクの使用を可能にする、
それというのもディスク押圧ばね力が簡単に皿ばねによ
って生ぜしめられるからである。
【0011】請求項9および10による本発明の構成に
おいては特別な、含油性のエマルジョンによる揺動形ロ
ーラヘッドの冷却が行われ、このエマルジョンは滑り接
点面を強力に冷却するばかりか、付加的に潤滑も行う。
普通の水と比べてこのような冷却剤は、接点が石灰また
は他の汚染物によって汚染されないという利点を有して
いる。使用されるエマルジョンは安定であり、中でも食
品として適する。
【0012】
【実施例】図1には冒頭に述べた主要従来特許から知ら
れる、カン本体を抵抗−ローラシーム溶接するための抵
抗シーム溶接機(図示せず)のためのローラヘッド10
が示されている。ローラヘッド10は2部分から成る軸
として構成されたステータ12を有し、ステータにはロ
ータ14が玉軸受16,16′を介して回転可能に支承
されている。同一の、ただしダッシュの付いた符号はそ
れぞれ同一に構成された部材対の片割れを示す。
【0013】ステータ12は抵抗シーム溶接機の溶接ア
ーム(図示せず)の自由端に良好に導電的に固定されて
いる。溶接アームとステータ12は抵抗溶接機の運転中
に溶接電流を導き、したがってロータ14と同様に電気
的に良導性の材料、有利には銅から製作されている。こ
の溶接電流はステータ12によってロータ14へ伝送さ
れなければならず、ロータは溶接電流を有利には電極線
材(図示せず)を介して溶接部へ伝送する。ステータと
ロータとの間の電流の伝送のためには全体的に符号24
で示された滑り接点−電流伝送装置が設けられており、
これは2つの円環状のディスク26,26′を有してい
る。ディスクは軸方向に相互間隔を置いて半径方向でみ
てロータとステータとの間に延びており、かつ内周と外
周との間のウエブ部分28,28′は撓み性に構成され
ている。
【0014】2つの撓み性の滑り接点−ディスク26,
26′はそれぞれ銅メッシュから製作されており、ディ
スクの外周部ではそれぞれ1つの接点リング30,3
0′がウエブ部分28,28′に軸方向に固定されてお
り(例えば溶接されている)、かつディスクの内周部で
はそれぞれ1つのアキシャル滑り接点リング32,3
2′がウエブ部分に軸方向に固定されている(例えば電
子ビーム溶接)。ロータ14は内周にフランジ34を有
しており、フランジにディスク26,26′がねじ(図
示せず)を用いて電気的に良導的に固定されている。各
アキシャル滑り接点リング32,32′は配属のステー
タの環状の接点面36,36′と滑り接触している。デ
ィスク26,26′をステータ12へ押圧するためには
ディスク相互間に皿ばねパッケージ40の形のばね装置
が配置されている。皿ばねはアキシャル滑り接点リング
32,32′とこれらに配属されたステータ12の環状
の接点面36,36′との間に必要な接触圧を形成す
る。
【0015】ステータ12とロータ14との間の内部空
間は図1に示された形式でO−リングと軸パッキンによ
ってシールされている。ロータ14と滑り接点面は強力
に冷却されなければならないので、冷却剤をローラヘッ
ド10と導通させるために通路52,52′,53,5
3′がステータ12内に、通路54がロータ14内に、
かつ通路55′が撓み性の滑り接点ディスク内に設けら
れている。ディスク26に設けられた通路55′に対応
する通路は図1では見えない。抵抗シーム溶接機の運転
時に冷却剤は通路52内へ導入され、かつ通路53、デ
ィスク26の図では見えない通路、通路54,55′を
通り、最後に通路53′,52′を通って戻る。
【0016】所で以下においては上記のローラヘッドを
揺動形ローラヘッドとして使用することについて説明さ
れる、より正確に言えば上記のローラヘッドの滑り接点
−電流伝送装置が公知の揺動形ローラヘッドの液状金属
で作動する電流伝送装置に代わるものとして使用され
る。理解を助けるために先ずDE−C2−371087
5から公知の揺動形ローラヘッドが図4、図5に関連し
て説明される。
【0017】図4にはカン銅体を溶接するための抵抗シ
ーム溶接機(一部のみ示されている)の揺動形ローラヘ
ッド120が示されている。形成すべきカン胴体のため
の縁が円筒形にもたらされ、図示されていないZ−レー
ルを用いて製造すべき縦シームの箇所で重ねられ、かつ
この状態で縦シーム溶接のために搬送爪を有する搬送チ
ェーン(同様に図では見えない)を用いて上側の電極ロ
ーラ108と下側の電極ローラ111との間に導入され
る。これらはすべて例えば出願人自身に帰せられるDE
−OS2559671から公知であり、したがってここ
では詳説する必要はない。
【0018】第1の電流シール118を介して溶接電流
が溶接変圧器(図示せず)から供給される。揺動形ロー
ラヘッド120のステータの半部120bは第1の電流
シール118の隣接する部分118cと撓み性の電流ベ
ルト122によって下記で詳説する仕方で導電的に結合
されている。揺動形ローラヘッド120は支持フランジ
133を備えた中空軸の形の揺動アーム123を有し、
軸は1端でステータの他方の第5図でみて右側の半部1
20a内に回転可能に支承されていて、他端では上側の
電極ローラ108を支持している。電極ローラ108は
内部に単に冷却を必要とするにすぎず、そのために冷却
液(例えば水)が中空の軸123を介して供給され、か
つ導出される。しかし電極ローラ108は図1によるロ
ーラヘッド10の場合のように滑り接点−電流伝送装置
を備えていない、それというのも電流の伝送は揺動形ロ
ーラヘッド120のステータ120a,120bの領域
内の回転する軸123で既に行われるからである。
【0019】電気的な戻り線路、すなわち下側の電極ロ
ーラ111から溶接変圧器へ戻るように案内された電気
的な線路は1端で下側の電極ローラ111を支持してい
て、しかも他端で第2の、溶接変圧器に通じる電流レー
ル(図示せず)と結合された下アーム127から成って
いる。
【0020】揺動形ローラヘッド120は風袋を補償す
る秤の原理に基いて、揺動支承部121が全重量を支持
し、かつ上側の電極ローラ108が実質的に無重量で下
側の電極ローラ111上に静止するように構成されてい
る。一定の押圧力の調整のためにはばね(図示せず)が
設けられており、ばねは上方から上側の電極ローラ10
8の軸に押圧する。揺動アーム123の他端(これは揺
動ローラヘッド120のステータの右半部120a内に
回転可能に支承されている)には歯付きリム139が固
定されており、チェーン141によって歯付きリムを介
して揺動アーム123およびひいては上側の電極ローラ
108が回転せしめられる。
【0021】上側の電極ローラ108上に線材電極14
2が案内されている。同じ線材電極43が下側の電極ロ
ーラ111上に案内されている。これらの線材電極は溶
材(例えばブリキ製のカン胴体を溶接する場合には錫)
の金属との化合物の侵入による電極ローラの汚染を阻止
する目的に用いられ、これは上記のDE−OS2559
671および同様にして出願人に帰せられるDE−特許
明細書3516397から公知であるので、ここでは詳
説する必要はない。揺動ローラ120のステータの右半
部120aは図5によれば揺動アーム123の回転支承
のために玉軸受137を含有している。図5に左側に示
されたステータの半部120bは2つのシールリング1
44間に環状室146を有し、環状室は液状金属で充填
されており、液状金属はステータから揺動アーム124
への電流の伝送に使われる。環状室内に含まれる液状金
属によるこの電流伝送は以下に記載される形式で図1に
示されたローラヘッド10の原理による電流伝送に代え
られ、これについては図2と図3が関係する。
【0022】図2、図3では図1、図4、図5と同じ部
材は200ないし100大きい、同一の数字の符号を有
している。更に図2、図3の図は図4、図5の図に対し
て鏡像である。したがって図2、図3のステータ半部2
20aはステータ半部220bの右側にではなく左側に
ある。
【0023】ステータの半部220aは揺動アーム22
3の回転支承のための玉軸受237を含有している。玉
軸受237はステータの半部220aから絶縁材ブシュ
222を用いて電気的に絶縁されている。ステータの半
部220b(これは半部220aから絶縁することがで
きる)への電流伝送は図2、図3には示されていないか
電流ベルトを用いて図4、図5に関して記載された形式
で行われる。揺動アーム223もやはり孔225を有す
る中空の軸として構成されている。孔225を介して揺
動アーム223の図2、図3には見えない右側の端部に
固定された電極ローラは図2の左側に示された端部から
水を供給され、水はやはり孔225を介して左側の端部
から詳しく示されていない形式で再び排出される。
【0024】ステータの右半部220bは溶接電流を導
き、したがって揺動アーム223と同様に良好な導電性
の材料、有利には銅から製作されている。この溶接電流
はステータ半部220bからフランジに取付けられた電
極ローラを備えた中空軸223として構成されたロータ
上へ伝送されなければならず、電極ローラは図4に関連
して説明されたように溶接電流を溶接箇所へ伝送する。
ステータとロータとの間の電流の伝送には全体として符
号224で示された滑り接点−電流伝送装置が設けられ
ており、この装置は円環状のディスク226を備えてい
る。ディスクはステータとロータとの間に延びていて、
しかも内周と外周との間のウエブ部分228は撓み性に
構成されている。
【0025】撓み性の滑り接点ディスク226は銅メッ
シュから成り、銅メッシュのディスクの外周部において
接点リング230がウエブ部分228に軸方向に固定さ
れており(例えば溶接)、かつディスクの内周部におい
てアキシャル滑り接点リング232がウエブ部分に軸方
向に固定されている(例えば電子ビーム溶接)。ステー
タの半部220bは環状の肩234を備えており、この
肩にディスク226がねじ235を用いて電気的に良導
的に固定されている。アキシャル滑り接点リング232
は配属の揺動アーム223の環状の接点面236と滑り
接触する。揺動アーム223は対向滑り接点リング23
8を備えており、したがってこれは滑り接点−電流伝送
装置224の一部であり、かつ環状の接点面236を有
している。図示の実施例では対向接点リング238は別
の環状部材260とねじ262によってねじ止めされて
おり、環状部材260は軸223と相対回動不能に結合
されていて、図2でみて左側で軸223のフランジ26
4に支持されている。環状部材260は軸223と電気
的に良導的に結合されており、対向接点リング238と
同様に有利には銅から製作されている。アキシャル接点
リング232を環状の接点面236へ押圧するためには
皿ばね240が用いられている。皿ばねは半径方向でみ
て内側の端部で押圧リング226を押している。押圧リ
ングは滑り接点−電流伝送装置224の別の装置の部分
を成していて、ディスク226を押圧してアキシャル滑
り接点リング232とこれに配属された環状の接点面2
36との間に必要な接触圧を生ぜしめている。皿ばね2
40は半径方向でみて外側の端部でもって閉鎖カバー2
68の内面に支持されており、閉鎖カバーはステータの
半部220b内にプレス嵌めされていてねじ270を用
いてこれに固定されている。ステータ半部220aと2
20bはねじ272を用いて互いに固定されている。
【0026】ステータ半部220b内の環状室246は
図2に示された形式でO−リング243および軸パッキ
ン244,244′を用いてシールされている。滑り接
点−電流伝送装置224並びにロータ223およびステ
ータ220a,220bは冷却しなければならないの
で、冷却剤を揺動ローラヘッド210に導通するために
通路252,254がステータ内に、かつ通路253,
253′が定置の押圧リング266内、もしくは軸22
3と一緒に回転する対向接点リング238内に形成され
ている。これらの通路は軸223の孔225と連通して
いないので、ここらでは電極ローラ用として他の冷却剤
を使用することができる。この他の冷却剤は通路252
を介してステータ内へ導入され、通路254を通って環
状室246(ここには滑り接点−電流伝送装置が存在す
る)内へ流入し、通路253,253′を貫流して図示
されていない出口へ達する、これらはすべて図2に矢印
によって示されている。したがってエマルジョンの循環
は冷却水の循環とは完全に分離されている。
【0027】冷却および同時に潤滑するためには安定
で、特に食品として適格のエマルジョンが冷却剤として
使用され、これは水82%、ナタネ油15%、乳化剤3
%を含んでいる。ヘフティ社(Hefti AG)(チ
ューリッヒ)の乳化剤ML−55−Fが特に好適である
と証明された。この乳化剤についての詳細はヘフティ社
の技術データパンフ第3201−d号に見ることができ
る。
【0028】エマルジョンの製造のためには水、ナタネ
油、乳化剤が一緒に振盪され、かつ特にこのために設け
られた混合ユニット(場合により分散ヘッドを備えたビ
ーム混合器)内で数分間申し分のない混合物が得られる
まで混合される。このような混合ユニットが手に入らな
い場合にはエマルジョンは抵抗シーム溶接機に組付けら
れた冷却ユニットを用いて製造することもできる。過程
は同じであろうが、この場合混合の時間が10〜18時
間になる。混合過程の間の温度は常時15〜50℃でな
ければならない。寿命を延ばすためにエマルジョンに場
合により安定剤を添加することもできる(工作機械の冷
却剤および潤滑剤の場合のように)。エマルジョン保管
中の温度は15〜50℃でなければならない。
【0029】エマルジョンの量がカンの製造中に著しく
減少した場合には(例えば蒸発のために)、製造を中断
せずに単にエマルジョンに水、ナタネ油、乳化剤を組成
比で冷却ユニットに加えればよい。
【0030】更にエマルジョン販売に際しては輸送の関
係からエマルジョンを濃縮物の形で製造することが可能
である。この濃縮物は、ユーザが例えば1対4の比で水
を加えればよいような組成にすることができる(濃縮
物:ナタネ油75%、乳化剤15%、水10%)。
【0031】アキシャル滑り接点リング232は有利に
は硬質銀または銀/グラファイトから製作されている。
しかしこれはまた銅から製作して撓み性の銅メッシュ
(これはディスク226のウエブ部分228を成す)に
溶接またはろう付けすることができる。
【0032】図2、図3に示された実施形では接点リン
グ230がステータに固定されており、かつ電流伝送は
定置のアキシャル滑り接点リング232から揺動アーム
223へと行われる。その代わりに接点リング230も
内側に設けて軸223に固定し、かつアキシャル滑り接
点リング232を外側に配置してもよく、このようにし
てこの場合には電流の伝送はステータから撓み性のディ
スク226へと行われる。この変更形は、本発明で述べ
た揺動形ローラヘッドを問題なく適用可能であり、ここ
で詳しく図示または説明する必要のない主要従来特許の
対象である滑り接点−電流伝送装置の他の変更形と同様
である。特に揺動形ローラヘッドにおいても電流の伝送
に主要従来特許のローラヘッドにおける場合と同様に銅
メッシュ製のウエブ部分の代わりにばね弾性のスポーク
から成るウエブ部分を備えたディスクを使用可能であ
り、この場合には別体のばね装置240は不必要であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の内側のローラヘッドの図である。
【図2】図1によるローラヘッドと同様の滑り接点−電
流伝送装置を備えた本発明による揺動形ローラヘッドの
部分縦断面図である。
【図3】図2による揺動形ローラヘッドの滑り接点−電
流伝送装置の部分の拡大図である。
【図4】抵抗シーム溶接機のための公知の揺動形ローラ
ヘッドを示した図である。
【図5】図4による揺動形ローラヘッドの部分縦断面図
である。
【符号の説明】
10 ローラヘッド 12 ステータ 14 ロータ 16,16′ 玉軸受 24,224 滑り接点−電流伝送装置 26,26′,226 ディスク 28,28′ ウエブ部分 30,30′,230 接点リング 32,32′,232 アキシャル滑り接点リング 34,264 フランジ 36,36′,236 接点面 52,52′,53,53′,54,54′,55,5
5′,252,253,253′ 通路 108,111 電極ローラ 118 電流レール 118c 部分 120,210 揺動形ローラヘッド 120a,b ステータ半部 121 揺動支承部 122 電流ベルト 123,223 揺動アーム 127 下アーム 133 支持フランジ 137,237 玉軸受 139 歯付きリム 141 チェーン 143 線材電極 144 シールリング 146,246 環状室 222 絶縁ウエブ 223 軸 225 孔 228 ウエブ部分 234 肩 235,262,270,272 ねじ 238 対向接点リング 240 皿ばね 243 O−リング 244,244′ 軸パッキン 260 環状部材 266 押圧リング 268 閉鎖カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニクラウス ポートマン スイス国 ベリコン ローテンシユタイン 7 (72)発明者 ペーター タイアナ スイス国 シユタツフエルバツハ フリー ダーヴエーク465 (72)発明者 ヴエルナー ウーレツヒ スイス国 カイザーシユトウール ライン ガツセ 28

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗シーム溶接機のためのローラヘッド
    であって、ステータが設けられており、ローラ電極が設
    けられており、ローラ電極がロータとしてステータに回
    転可能に支承されており、滑り接点−電流伝送装置が設
    けられており、滑り接点−電流伝送装置がステータとロ
    ータとの間に配置されていて、しかもこれらの少なくと
    も1つに対してばね力によって押圧せしめられており、
    かつ冷却剤を導通するための通路が設けられており、通
    路がステータ内、ロータ内および滑り接点−電流伝送装
    置内に設けられており、滑り接点−電流伝送装置が少な
    くとも1つの円環状のディスクを備えており、ディスク
    が半径方向でみてロータとステータとの間に延びてい
    て、しかもその円周と外周との間にあるウエブ部分が撓
    み性に構成されている形式のものにおいて、 ローラヘッドが揺動形ローラヘッド(210)として使
    用するように構成されており、ロータが軸(223)と
    して構成されており、軸が1端に電極ローラを支持して
    いて、しかも他端でもって揺動形ローラヘッド(21
    0)のステータ(220a)内に回転可能に支承されて
    おり、ディスク(226)が滑り接点−電流伝送装置
    (224,238,266)の部分として軸(223)
    の上記の他端の領域において軸(223)とステータ
    (220a,220b)との間に配置されていることを
    特徴とする、抵抗シーム溶接機のためのローラヘッド。
  2. 【請求項2】 ウエブ部分(228)が銅メッシュから
    製作されている、請求項1記載のローラヘッド。
  3. 【請求項3】 ディスク(226)が少なくとも内周部
    または外周部に接点リング(230,232)を備えて
    いて、しかも他方の周部においてロータまたはステータ
    (220a,220b)に固定されている、請求項1ま
    たは2記載のローラヘッド。
  4. 【請求項4】 ディスク(226)が内周部または外周
    部に接点リング(230,232)を備えており、接点
    リングがウエブ部分(228)に軸方向に固定されてい
    る、請求項3記載のローラヘッド。
  5. 【請求項5】 ディスク(226)の少なくとも1つの
    接点リング(232)がアキシャル滑り接点リングであ
    り、アキシャル滑り接点リングがステータ(220a,
    220b)またはロータの環状の接点面(236)と軸
    方向で滑り接触している、請求項3または4記載のロー
    ラヘッド。
  6. 【請求項6】 アキシャル接点リング(232)が硬質
    銀または銀/グラファイトまたは銀張り/金張りされた
    銅から製作されており、かつ配属の環状の接点面(23
    6)が銅または金張りされた銅から製作されている、請
    求項5記載のローラヘッド。
  7. 【請求項7】 ディスク押圧ばね力を生ぜしめるために
    ばね装置(240)がアキシャル滑り接点リング(23
    2)の、配属の環状の接点面(236)とは反対の側に
    支持されている、請求項5または6記載のローラヘッ
    ド。
  8. 【請求項8】 ばね装置が少なくとも1つの皿ばね(2
    40)から製作されている、請求項7記載のローラヘッ
    ド。
  9. 【請求項9】 冷却剤が含油性エマルジョンであり、こ
    れが同時に潤滑剤として働く、請求項1から8までのい
    ずれか1項記載のローラヘッド。
  10. 【請求項10】 エマルジョンが水82%、ナタネ油1
    5%、乳化剤3%から構成されている、請求項9記載の
    ローラヘッド。
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