JPH0569029A - 高温金属の冷却方法および冷却装置 - Google Patents

高温金属の冷却方法および冷却装置

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JPH0569029A
JPH0569029A JP23045291A JP23045291A JPH0569029A JP H0569029 A JPH0569029 A JP H0569029A JP 23045291 A JP23045291 A JP 23045291A JP 23045291 A JP23045291 A JP 23045291A JP H0569029 A JPH0569029 A JP H0569029A
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JP
Japan
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cooling
temperature metal
cooled
refrigerant
electrode
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Withdrawn
Application number
JP23045291A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Okada
務 岡田
Yoshihiro Serizawa
良洋 芹澤
Hisaaki Kamiyama
久朗 神山
Shigefumi Nishio
茂文 西尾
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH0569029A publication Critical patent/JPH0569029A/ja
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温金属を水で冷却するに際し、冷却能力を
向上させると共に冷却速度が容易に制御できる方法およ
び装置を提供すること。 【構成】 高温金属を冷却水を用いて冷却するに際し、
電極を該冷却水を介して高温金属の表裏もしくは周囲に
配置し、かつ高温金属をも電極として蒸気膜発生領域に
電圧100〜2000Vの電場を掛け、高温金属面に発
生する蒸気膜を破壊しつつ冷却する。 【効果】 電場によって蒸気膜が破壊されるので金属と
冷媒の固液接触頻度が増加できるので冷却能力を格段に
向上させることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温金属の冷却方法およ
び冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄鋼分野において鉄鋼材料の高級
化、低コスト化を背景に材質造り込みのためのオンライ
ン調質冷却が盛んに採用されている。この場合、冷却能
力を増加させる目的から一般的に行われている単に冷媒
としての冷却水を増加させる方法のみでは、図4に示す
ように限界があった。図4は高温の被冷却鋼材表面温度
と冷却能力、即ち熱伝達係数の関係を示したもので、表
面温度の上昇とともに冷媒量一定では冷却能力が低下す
る現象がある。この理由は図中に示すように表面温度の
上昇とともに伝熱形態が核沸騰領域から膜沸騰領域にな
るためで現象的には図5に示すように、鋼材表面温度上
昇に伴って被冷却鋼材1表面と冷媒5との間に蒸気膜1
1が多く発生するためであって、この蒸気膜が被冷却鋼
材1表面と冷媒5との直接接触を妨げて冷却能力低下の
原因となっていた。
【0003】この対策として特開昭62−28931
5,特開昭61−119617,実開昭61−2442
号公報の提案の如くスプレージェット、ラミナーフロー
等冷媒の被冷却鋼材表面への衝突力を上げて、前記蒸気
膜を破壊して冷却能力を向上させる試みがなされていた
が図6に示すようにまず前記冷媒5が直接衝突しない部
分は、結局蒸気膜11が発生してしまい、また、冷媒5
の直接衝突域においても、冷媒量の増加に伴って被冷却
鋼材1上の冷媒層厚が厚くなり、結果として衝突力増加
の効果が薄れて冷却能力が大きくならない問題がある。
【0004】即ち図7に示すように冷媒量を増加しても
冷却能力が増加しなくなり、特に調質冷却温度域となる
高温領域では伝熱形態が膜沸騰領域のため、急速冷却を
させるためには自ずと限界があったのである。対策とし
て冷媒供給ノズルのピッチを短縮したり、冷媒供給速度
を上げる方法が考えられるが、設備費、設備レイアウ
ト、ランニングコストなどから、この方法も限界があ
り、有効な対策になりえなかった。
【0005】この状況を改善する方法として、特開平2
−101111号公報の提案の如く、超音波を利用して
蒸気膜を破壊する方法があるが、これは超音波発生機の
寿命などの課題があり実用に供するのは困難であった。
一方、電場を用いて冷却能力を上げる試みが1989年
日本伝熱シンポジウムにて、フロンR113を用いた試
験結果があるが、冷媒として水を用いた例はなく、その
適用方法、効果についても未知であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来冷却
では、特に被冷却鋼材の高温領域では、膜沸騰領域にな
るため、冷媒と被冷却鋼材表面に発生する蒸気膜が冷却
能力低下を招いていたため何らかの方法でこの蒸気膜の
影響をなくし、冷媒と被冷却鋼材表面の直接接触を促進
し、且つ、連続稼動に耐えうる寿命を持つ、冷却能力を
向上する手段が必要であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前述した課題に
鑑みてなされたものであり、その要旨とするところは、 (1)高温金属を冷却水を用いて冷却するに際し、電極
を該冷却水を介して高温金属の表裏もしくは周囲に配置
し、かつ高温金属をも電極として蒸気膜発生領域に電圧
100〜2000Vの電場を掛け、高温金属面に発生す
る蒸気膜を破壊しつつ冷却することを特徴とする高温金
属の冷却方法。 (2)前記電極として2〜30mmのメッシュ状の電極板
を用いる第1項記載の方法。 (3)前記電極と高温金属との面間距離を20〜200
0mmとする第1項又は第2項記載の方法。 (4)高温金属を冷却水を用いて冷却する冷却装置にお
いて、電極を該冷却水を介して蒸気膜発生領域に配置
し、かつ高温金属をも電極として通電するように構成し
たことを特徴とする高温金属の冷却装置。
【0008】
【作用】本発明において、電場を付与することにより蒸
気膜が破壊される理由は、電場により生じた冷媒と伝熱
面の引力で冷媒と被冷却鋼材との固液接触を引き起こ
す、あるいは気液界面に生ずる界面波の波長を短くする
ことにより、気泡の離脱を促進させ、気泡離脱に伴う固
液の接触を促進する。このように被冷却鋼材と冷媒との
接触頻度が増大するため、冷却能力が向上する。
【0009】しかして本発明の実施に際し電極の設置条
件としては図6に示すように、ノズル3から冷媒5を表
裏面に(図では表面側のみ示し裏面側は省略)供給して
冷却する板状材の場合は、冷媒衝突域に隣接した蒸気膜
発生領域に冷媒を介して電場を付与するように設けるこ
とが重要である。また、塊状材を対象としたドブ漬冷却
のような場合は被冷却鋼材の全面に電場を付与するよう
に設置する必要がある。
【0010】そして何れの場合にも被冷却鋼材自身にも
通電して電極とする。これによって蒸気膜が破壊され冷
却能力が大幅に向上できる。そしてこの効果を最大に発
揮するために次の数値限定を行う。
【0011】電圧100〜2000Vの電場 100V未満では冷媒と被冷却鋼材との接触頻度が少な
く蒸気膜破壊作用が小さい。2000V超では冷媒と被
冷却鋼材間に流れる電流が過大となり、周辺機器との絶
縁を行うのが困難となり好ましくない。このため100
〜2000Vに限定する。
【0012】電極のメッシュの大きさ2〜30mm 電極をメッシュ状にするのは、図3(b)に示すよう
に、電極9と被冷却鋼材1間距離が小さい場合、電極板
として、単板を用いると発生した蒸気泡12が電極9と
被冷却鋼材1の間に対流が生ずるにも拘らず滞留し、冷
却効率が低下するため、図3(a)のようにメッシュ状
にしてこの気泡を除去するためである。また、電極をメ
ッシュ状にすることにより不均一電場を蒸気膜に掛ける
ことができ、気液界面の破壊をより大きくし、冷却効率
が上昇するためである。
【0013】しかしてメッシュサイズが2mm未満では気
泡の通過量が少なく滞留分が多く気泡の除去が不十分と
なり好ましくない。しかし30mm超では、気液界面の不
安定波長より、かかる電場の波長が大きくなり蒸気膜破
壊の効果が不十分となり好ましくない。このためメッシ
ュの大きさを2〜30mmとする。
【0014】次に電極と被冷却鋼材の面間距離を20〜
2000mmとしたのは、その使用電力を小さく抑えるた
めであり、電極と被冷却鋼材の距離をできる限り離すの
がよい。この理由は、電極と被冷却鋼材の距離を離し、
その間の冷媒量を多くして、電気抵抗を増大させるため
である。20mm未満では電極と被冷却鋼材間の冷媒量が
少なく電気抵抗の増大が不十分である。一方、2000
mm超では冷却装置のコンパクト化が達成できず好ましく
ない。このため面間距離を20〜2000mmとする。
【0015】以上示した条件のもとに冷却装置に電場付
加装置を設置することにより、冷却中高温金属界面に発
生する蒸気膜を効率的に破壊することが可能となり冷媒
との接触が良好に維持されることになり、著しい冷却能
力向上効果が得られる。なお、説明するまでもなく、電
場の性質から、被冷却鋼材と冷媒が作る蒸気膜に掛ける
電場を最小にするためには、電極と冷媒間には空気層を
形成しないことは当然のことである。
【0016】
【実施例】本発明にもとずく冷却装置を図1に示す。図
1は上下ロールで拘束しかつ搬送しながら冷却する厚板
のオンライン調質冷却装置の一部分を示すもので、図中
1は熱間圧延直後の高温の被冷却鋼材、2aはテーブル
ローラ、2bはテーブルローラ2aの直上に対向して設
けられた拘束ローラ、3,4はそれぞれ被冷却鋼材1の
上下面に冷媒を供給する冷却水ノズル、5は冷媒
(水)、6,7はそれぞれ上ノズル3、下ノズル4のガ
イド、8は前記ガイド6,7と被冷却鋼材1間に滞留す
る板上水で板幅方向(紙面に垂直方向)より順次排水さ
れる。9a,9bはそれぞれ上,下ノズル3,4から供
給される冷却水供給地点に隣接し蒸気膜発生領域を指向
して設けた12mmメッシュの電極板、10は面間距離を
示し、100〜200mmの間隔である。そして被冷却鋼
材1にも通電し被冷却鋼材1自身を電極化している。
【0017】本装置はこのように構成したので、冷媒衝
突域外の蒸気膜発生領域に電場を付加して蒸気膜を破壊
することができるので、広い領域に亘って蒸気膜による
冷却阻害を防止でき冷却能力の飛躍的向上が可能であ
る。
【0018】次に本発明冷却方法の実施例を挙げる。拘
束ロールピッチ1000mm、拘束ロール本数21本を有
し、図1と同一の機器配置によって構成される厚板オン
ライン調質冷却装置に電圧800Vの電極板(メッシュ
12mm)9a,9bを冷却すべき厚板の幅方向に連続し
かつ冷却長の全長に亘って配置した。併せて厚板1にも
通電して電極とした。このときの面間距離10は100
mm一定とした。その他の冷却条件を下記に示す。 冷却温度域:800〜500℃ 冷媒種類:水温25℃の淡水 水量密度:4m3 /m2 ・min 冷却装置内搬送速度:60〜120m/min 被冷却材寸法:厚さ6〜50mm、幅1500〜4500
mm
【0019】しかして上記の条件で冷却した結果と電場
を付加しない従来の冷却結果および電場を生じさせる電
圧を変化させた時の冷却特性を併せて図2に示す。これ
は前記図1に示した厚板調質冷却設備において、被冷却
材の肉厚方向(冷却方向)に温度計を取付け、冷却によ
る被冷却材の温度推移から冷却能力を逆算しまとめた結
果である。電場付加のない蒸気膜発生板上水域の冷却能
力Cはノズルからの冷却水衝突域での冷却能力Aに比し
て約1/2程度の能力となっているが、電場を付加した
場合の冷却能力Bは電圧の増加とともに向上し、600
V以上では冷却能力が冷却水衝突域以上に向上し、結果
として電場を付加しない時に比して上記の冷却条件では
水量密度同一のもとで冷却能力は約2倍に向上した。
【0020】尚、本実施例は厚板調質冷却についてであ
るが、全く同形態設備であるホットストリップミル仕上
げ圧延出側のランナウトテーブル冷却や、電縫管溶接部
熱処理冷却装置などについても、以上に示した本発明方
法を適用することですぐれた冷却能力向上効果を発揮す
る。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明によれ
ば、冷媒と高温金属の界面に発生し冷却を阻害していた
蒸気膜が効果的に破壊され、冷媒と高温金属の接触が良
好になされるため冷却能力を著しく向上できる。また、
均一冷却を目的として、相対的に冷却能力が劣る部位に
本発明を適用し、冷却の均一化を図ることなど産業上応
用範囲は極めて広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明冷却装置の構成を示す部分図。
【図2】本発明方法の実施例を示し、冷却能力を比較し
て示すグラフ。
【図3】電極形状の差による気泡滞留差を示す説明図。
【図4】冷却時の高温金属温度と冷却能力の関係を示す
説明図。
【図5】蒸気膜の発生を示す説明図。
【図6】従来冷却において冷媒が直接衝突しない領域に
蒸気膜が発生することを示す説明図。
【図7】従来冷却における冷媒流量と冷却能力の関係を
示す説明図。
【符号の説明】
1 被冷却材 2a 拘束ローラ 2b テーブルローラ 3 上ノズル 4 下ノズル 5 冷媒 6 上ノズルガイド 7 下ノズルガイド 8 板上水 9 電極 10 面間距離 11 蒸気膜 12 気泡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 茂文 東京都港区六本木7−22−1 東京大学生 産技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温金属を冷却水を用いて冷却するに際
    し、電極を該冷却水を介して高温金属の表裏もしくは周
    囲に配置し、かつ高温金属をも電極として蒸気膜発生領
    域に電圧100〜2000Vの電場を掛け、高温金属面
    に発生する蒸気膜を破壊しつつ冷却することを特徴とす
    る高温金属の冷却方法。
  2. 【請求項2】 前記電極として2〜30mmのメッシュ状
    の電極板を用いる第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記電極と高温金属との面間距離を20
    〜2000mmとする第1項又は第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】 高温金属を冷却水を用いて冷却する冷却
    装置において、電極を該冷却水を介して蒸気膜発生領域
    に配置し、かつ高温金属をも電極として通電するように
    構成したことを特徴とする高温金属の冷却装置。
JP23045291A 1991-09-10 1991-09-10 高温金属の冷却方法および冷却装置 Withdrawn JPH0569029A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064098A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Jfe Steel Corp 厚鋼板の冷却設備
KR101323693B1 (ko) * 2011-12-23 2013-10-30 주식회사 포스코 냉각 유닛을 구비하는 연속주조장치
CN109174974A (zh) * 2018-08-31 2019-01-11 东北大学 一种热连轧线超快冷系统变频供水方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010064098A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Jfe Steel Corp 厚鋼板の冷却設備
KR101323693B1 (ko) * 2011-12-23 2013-10-30 주식회사 포스코 냉각 유닛을 구비하는 연속주조장치
CN109174974A (zh) * 2018-08-31 2019-01-11 东北大学 一种热连轧线超快冷系统变频供水方法
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Effective date: 19981203