JPH0568526A - タバコ賦香用エキスの製法 - Google Patents

タバコ賦香用エキスの製法

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JPH0568526A
JPH0568526A JP26051891A JP26051891A JPH0568526A JP H0568526 A JPH0568526 A JP H0568526A JP 26051891 A JP26051891 A JP 26051891A JP 26051891 A JP26051891 A JP 26051891A JP H0568526 A JPH0568526 A JP H0568526A
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JP
Japan
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extract
enzyme
malt
carboxypeptidase
taste
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JP26051891A
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Mitsuhiro Kobayashi
光廣 小林
Chihoko Masuda
千穂子 増田
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T Hasegawa Co Ltd
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T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タバコの香喫味改善効果に優れたタバコ賦香
用植物材料エキスを提供する。 【構成】 乾燥麦芽、乾燥果実等の植物材料を水抽出す
る際、または水抽出して得られるエキスをカルボキシペ
プチダーゼを用いて酵素処理することにより、タバコに
賦香した場合に苦味、渋味又は醤油様の焦げ臭等の異味
異臭が極めて少なく、好ましい軽やかな焦甘臭が増し、
しっとりとした広がりと切れのよい明るさ、軽快さのあ
る香喫味を与えるタバコ賦香用エキスを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たばこに賦香して優れ
た香喫味改善効果を有するタバコ賦香用エキスの製法に
関する。
【0002】
【従来の技術】果実や野菜などの植物材料からタバコ賦
香用エキスを抽出する際に、抽出操作の容易性または収
率の向上を目的として、これら植物材料にセルラーゼ、
ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、アミラーゼ等を作用さ
せて組織を崩壊させ、パルプ質の可溶化、粘度低下を図
る等の処理が一般的に行われている。また、麦芽の如く
植物材料自体に自己消化作用のある酵素を含有している
場合には、通常それらの材料に水を加えて、該材料に中
に存在する例えばプロテアーゼの作用適温に保持して、
まずプロテアーゼを作用させ、次いで例えばアミラーゼ
の作用適温に昇温してアミラーゼを作用させた後抽出液
を分離、濃縮してエキスを製造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来既
知の組織崩壊酵素で処理して得られる植物材料エキスま
たは植物材料自体に含まれている酵素で処理して得られ
る植物エキスは、タバコ用香味剤としてタバコに添加し
た場合には例えば苦味、えぐ味、渋味等の不都合な異味
異臭を伴うことがあり、これらの異味異臭がストレート
に現れ、煙りに苦味、渋味、ザラツキ等の味刺激と、醤
油様の焦げ臭い異臭があり、もったりとして重く粗い香
喫味となり、ライトな喫味感覚が好まれる消費者の嗜好
にマッチしない欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる欠
点を解決すべく鋭意研究した。その結果、植物材料を水
抽出する際及び/又は抽出して得られるエキスをカルボ
キシペプチダーゼ(以下、CPaseと称することがあ
る)を用いて処理することによって、上記のごとき欠点
を一挙に解決することができることを見いだし本発明を
完成した。
【0005】従って本発明の目的は、異味異臭がなく、
すっきりとした香気香味を有し、タバコに配合した場合
に切れがよく、明るく軽快な香喫味を付与することので
きる植物材料エキスを提供するにある。
【0006】本発明において利用することのできる植物
材料としては、例えばレーズン、プルーン、カリン、バ
ナナ、カキ、イチジク、モモ、リンゴ、ナツメヤシ、リ
ュウガン等の乾燥果実類;麦芽;コンフリー、バニラ、
カモミール、リコリス等のハーブまたはスパイス類;コ
ーヒー;ココア、カカオ、チョコレート;緑茶、紅茶、
ウーロン茶などの茶類等の植物材料及びこれらの任意の
混合物を挙げることができる。これらの材料は生鮮物及
びその搾汁でも又は乾燥物であってもよい。
【0007】更に、麦芽材料について詳述すれば、大麦
に温度と水分を与えて発芽させた淡色麦芽(短麦芽)又
は濃色麦芽(長麦芽)のいずれでもよいが、好ましくは
ビール醸造などに利用される麦芽根を除いて乾燥した乾
燥麦芽又は乾燥麦芽を多少焙煎した色麦芽またはカラメ
ル麦芽及びこれらの任意の混合物を挙げることができ
る。これらの植物材料は任意の形状、大きさで利用する
ことができるが一般的には該植物材料を細断し、直径約
0.5約〜1cm程度とするか、又は乾燥材料の場合は粉
砕して約10〜約100メッシュ程度の粉末として利用
するのが作業性、抽出効率の点からもより好ましい。
【0008】また、本発明において利用することのでき
るカルボキシペプチダーゼとしては動植物又は微生物起
源のいずれのカルボキシペプチダーゼも利用することが
できる。植物起源のカルボキシペプチダーゼとしては,
例えば柑橘類の果皮[Nature(LONDON)201,613(196
4)],柑橘類の葉[Hoppe-Seylers Z.Physiol.Chem. 35
2,1524(1971)],インゲンマメの葉の酵素[J.Biol.Che
m. 247,5573(1972)],発芽大麦の酵素[Eu.J.Biochem.
7,193(1969)],発芽小麦の酵素[Plant Physiol. 58,51
6(1976)],発芽綿実の酵素[J.Biol.Chem.247,5034,504
1(1972)],トマトの酵素[Agric.Biol.Chem.38,1901(19
74)],スイカの酵素[同 38,1891,(1974)],小麦及び/
又は小麦ふすまから得られるカルボキシペプチダーゼ
(特公昭57-53073号公報)及びブロメライン粉末中の酵
素[J.Biochem.75,881(1974)]等が知られており、その
作用至適pHは5乃至6の弱酸性にある。
【0009】また微生物起源のカルボキシペプチダーゼ
としては,例えば,アスペルギルス・サイトイ(Aspergi
llus saitoi)の酵素[Biochim. Biophs. Acta 258,274
(1972)],アスペルギルス・オリゼー(Aspergillusory
zae)の酵素[ Agric. Biol. Chem.36,1343,1474,1481(1
872),同 37,1237,(1973),特開昭47-29577号公報],
アスペルギルス属(Aspergillus)の酵素(特開昭47-2538
2号公報,特開昭51-95182号公報,特開昭48-82068号公
報),ペニシリウム属(Penicillium)の酵素(特開昭48
-35084号公報,特公昭49-13987号公報),モナスカス属
(Monascus)の酸性カルボキシペプチダーゼ(特開昭 62-
158482号公報)等の既知の酵素を挙げることができ,こ
れらの作用至適pHは3〜5の酸性側にある。
【0010】更に、動物起源の酸性カルボキシペプチダ
ーゼとしては,牛膵臓[Method in Enzymology19,475(19
37)],豚膵臓[同19,504(1970)]などから得られる酵素
が知られている。
【0011】これらのカルボキシペプチダーゼは市販品
を利用することもできる。かかる市販品の例としては、
例えばアスペルギルス属の微生物から得られるプロテア
ーゼP(アマノ製薬)、小麦から得られるカルボキシペ
プチダーゼW(ペンテル)等を挙げることができる。
【0012】また同一出願人のモナスカス属微生物から
得られる酸性カルボキシペプチダーゼ(特開昭62−1
58482号公報)、更に同一出願人の出願になるイカ
肝臓から得られる酸性カルボキシペプチダーゼ(特願平
3−94767号)等を好ましく挙げることができる。
【0013】上記のごときカルボキシペプチダーゼは夫
々単独で利用することもできるし又適宜に混合して利用
することもできる。
【0014】次に、カルボキシペプチダーゼを利用する
本発明の植物材料の抽出方法について具体的に説明す
る。本発明においては、例えば前記した如き植物材料の
細断又は粉砕物1重量部に対して約2〜約10重量部の
水、好ましくは約3〜約7重量部の水を加え、更に植物
材料に対して約0.1〜約1、好ましくは約0.1〜約
0.5重量%のカルボキシペプチダーゼを添加する。
【0015】上記混合物を均一に混合後、撹拌又は静置
条件下に、例えば温度約20〜約50℃、好ましくは約
35〜約45℃で約2〜約24時間酵素処理を行う。酵
素処理終了後、混合物の温度を例えば約60〜約100
℃まで上昇させ約2〜約30分間保持して酵素を失活さ
せる。次いで遠心分離、濾過等の適宜分離手段により固
−液を分離し水層部を採取する。
【0016】得られた水層部は、更に珪藻土、セルロー
ス粉末等の濾過助剤を用いて濾過を行い清澄液とし、次
いで清澄液を例えば約80〜約110℃で約1〜約30
分間殺菌処理する。得られた処理液は減圧乃至常圧条件
下に水を除去して、例えばBrix 約40〜約75°程度
になるまで濃縮することにより、本発明のタバコ賦香用
エキスを得ることができる。
【0017】本発明においては前記した如くして植物材
料をCPaseを用いて酵素処理した後、遠心分離等に
よって得られる水層部を繰り返しCPase処理するこ
とができる。該水層部の酵素処理の条件は、前記したと
ほぼ同一の条件でよい。このように繰り返し酵素処理し
た処理液を前記と同様に酵素の失活、清澄濾過、殺菌、
濃縮を行うことにより更に一層優れた風味を有する植物
材料エキスを得ることができる。
【0018】本発明によって提供される植物材料エキス
の使用法には何ら制約はなく、タバコ及びタバコ製品に
任意の量を配合することができるが、一般的には約0.
0001〜約1重量%の配合量がしばしば採用される。
以下、参考例及び実施例により本発明の態様を更に具体
的に説明する。
【0019】
【参考例1】イカCPaseの調製 40℃の軟水14Kgに冷凍アカイカ肝臓(ニュージ
ーランド沖産)2Kgを添加し充分にかき混ぜた後、1
N−HClにてpH4.0に調整し、30℃で2時間静
置した。次いでデカント分離により水層部を採取し、珪
藻土濾過して濾液10Kgを得た。この濾液を減圧下に
濃縮し濃縮液1Kgを得た。この濃縮液1Kgに硫酸ア
ンモニウム35.3gを加え、かき混ぜて溶解させた後
4℃で15時間静置した。次いで、遠心分離により不溶
物を除き分離液1031.6gを得た。この分離液に硫
酸アンモニウム318gを加えて溶解し、40℃で15
時間静置して塩析処理を行い析出物21gを得た。この
析出物をpH4.0の0.01M酒石酸緩衝液40gに溶
解し、得られた溶液を透析チューブ(Union Ca
rbide corp.)を用いて同じ緩衝液で透析処
理して脱塩した。その結果、酵素液110gを得た。こ
の酵素液(イカCPase)のカルボキシペプチダーゼ
活性は141.9nkat/mlであった。
【0020】
【実施例1】乾燥麦芽粉砕物1000gに軟水5000
g及び参考例1で得られたイカCPase2gを加え、
均一に混合後、38〜40℃で6時間撹拌して酵素処理
を行った。その後70℃に昇温し、10分間保持して酵
素を失活させた。常温まで冷却後遠心分離を行い分離液
5370gを得た。この分離液を2分し、2685gを
珪藻土とセルロース粉末1:1の混合濾過助剤を用いて
濾過し、清澄濾液2666g(Brix13°)を得
た。この濾液を90〜95℃で10分間殺菌し、次いで
減圧濃縮してBrix69°の濃縮液494gを得た
(本発明品1)。
【0021】
【実施例2】実施例1で得られた分離液の残り2685
gに、再び参考例1で得られたイカCPase2gを添
加し、38〜40℃で6時間酵素処理した。酵素失活後
清澄濾過を行って清澄な濾液2690gを得た。次いで
実施例1と同様に殺菌、濃縮を行いBrix68°に調
整して本発明のモルトエキス496gを得た(本発明品
2)。
【0022】
【実施例3】実施例1において、乾燥麦芽粉砕物100
0gに代えて乾燥麦芽粉砕物500g及びカラメル麦芽
500gを使用したほかは、実施例1と同一条件によっ
て処理し、Brix68°のモルトエキス495gを得
た(本発明品3)。
【0023】
【実施例4】カラメル麦芽粉砕物1000gに軟水50
00g及びカルボキシペプチダーゼW(ペンテル製:小
麦起源)2.0gを加え均一に混合後、38〜40℃で
6時間撹拌して酵素処理を行った。その後70℃に昇温
し10分間保持して酵素を失活させた。常温まて冷却
後、遠心分離を行い分離液5060gを得た。この分離
液を濾過し、濾液4960g(Bx11.9°)を得
た。次いで濾液を90〜95℃出10分間殺菌し、減圧
濃縮してBx68°の濃縮液874gを得た(本発明品
4)。
【0024】
【実施例5】実施例4においてカルボキシペプチダーゼ
WをプロテアーゼP(アマノ社製:アスペルギルス起
源)に代えたほかは実施例4と同様の方法によりBx6
7°の濃縮液940gを得た(本発明品5)。
【0025】
【実施例6】乾燥麦芽粉砕物500gとカラメル麦芽粉
砕物500gに軟水5000g及び参考例1で得られた
イカCPase 1gとカルボキシペプチダーゼW(ぺんて
る製)1gを加え、実施例4と同一条件によって酵素処
理及び抽出を行いBx68°の濃縮エキス490gを得
た(本発明品6)。
【0026】
【比較例1】実施例1において、イカCPaseを添加
せずに抽出を行ったほかはすべて実施例1と同一条件に
よって処理し、Brix68°のモルトエキス485g
を得た(比較品1)。
【0027】
【実施例7】実施例1〜6で得られたモルトエキスを、
市販のタバコ“しんせい”に対して0.05%添加し、
比較例1のモルトエキス同量添加品を対象としてよく訓
練されたパネラー5名による喫味評価を行った。その結
果、本発明品1〜6のモルトエキスを添加したタバコは
いずれも煙量が多く煙に広がりが出て、“しんせい”特
有の下葉臭を抑え、モルトエキス特有の好ましい軽やか
な焦甘臭を伴ったうまさが現れ、甘味が増し、しっとり
感がでて比較的丸い広がりのある喫味となり且つ切れの
よい明るさ、軽快さのある香喫味を与えると全員が認め
た。殊にイカCPase処理を2度行った本発明品2の
評価が著しく高かった。これに対してイカCPase処
理を行わない比較品1を添加した“しんせい”は煙に苦
味、渋味、ザラツキ等の味刺激があり、全体に粗い感じ
を与えると共に、好ましくない醤油様香気を伴った重い
香喫味で、全体として濃厚感はあるが厚化粧的なしつこ
さがあり、本発明品1〜6に比べると喫味が著しく劣っ
ておりライト化指向の現代感覚にマッチしないと判定さ
れた。
【0028】
【実施例8】レーズン粉砕物1000gに軟水5000
g、参考例1で得られたイカCPase2g及びペクチ
ン分解酵素(スクラーゼN:三共)1gを加え、均一に
混合後38〜40℃で5時間撹拌して酵素処理を行っ
た。遠心分離を行い分離液5460gを得た。次いで分
離液を90℃まで昇温し酵素の失活と殺菌を行った。常
温まで冷却後珪藻土及びセルロ−ス粉末1:1の混合濾
過助剤を用いて濾過し、清澄瀘液5320gを得た(B
x13.0°)。この瀘液を90℃で殺菌し、次いで減
圧濃縮してBx68°の濃縮物1010gを得た(本発
明品7)。
【0029】
【比較例2】実施例7において、イカCPaseを添加
せずに抽出を行ったほかは実施例7と同一条件によって
処理し、Bx68°のレーズンエキス濃縮物1002g
を得た(比較品2)。
【0030】
【実施例9】実施例8で得られたレーズンエキスを市販
のタバコ“しんせい”に対して0.03%添加し、比較
例2のレーズンエキス添加品を対照としてよく訓練され
たパネラー5名による喫味評価を行った。その結果、本
発明品7のレーズンエキスを添加したタバコは何れも煙
量が多く、広がりがあって“しんせい”特有の下草臭を
抑え、レーズンエキス特有の好ましい焦甘臭を伴った旨
味が出て、明るさ、軽快さが増した香喫味を有してお
り、比較品2を添加した対照に比べて著しく評価が高か
った。
【0031】
【発明の効果】本発明によって提供されるタバコ賦香用
エキスは、植物材料を水抽出する際及び/または抽出し
たエキスをカルボキシペプチダーゼによって酵素処理を
行うという簡便な手段にもかかわらず、従来のセルラー
ゼ、ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、アミラーゼ等の酵
素を添加するか又は植物材料中に存在する酵素を作用さ
せて得られる植物材料エキスに比べ、タバコに賦香した
場合に苦味、渋味又は醤油様の焦げ臭等の異味異臭が少
なく極めて好ましい香喫味を与える。殊にカルボキシペ
プチダーゼ処理を行って抽出したモルトエキスはタバコ
の下葉臭を抑え、エキス特有の好ましい軽やかな焦甘臭
を伴ったうまさが現れ、甘味が増し、しっとり感がでて
比較的丸い広がりのある喫味となり且つ切れのよい明る
さ、軽快さのある香喫味を与えることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物材料を水抽出処理する際及び/又は
    水抽出処理して得られた植物材料エキスをカルボキシペ
    プチダーゼの存在下に酵素処理することを特徴とするタ
    バコ賦香用エキスの製法。
  2. 【請求項2】 該植物材料が麦芽である請求項1記載の
    製法。
JP26051891A 1991-09-12 1991-09-12 タバコ賦香用エキスの製法 Pending JPH0568526A (ja)

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