JPH0567959B2 - - Google Patents

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JPH0567959B2
JPH0567959B2 JP58007619A JP761983A JPH0567959B2 JP H0567959 B2 JPH0567959 B2 JP H0567959B2 JP 58007619 A JP58007619 A JP 58007619A JP 761983 A JP761983 A JP 761983A JP H0567959 B2 JPH0567959 B2 JP H0567959B2
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、電子楽器の周波数制御装置に関す
る。 従来より、周波数情報を記憶するメモリ、例え
ばROMの容量を少なくするために、特定の1オ
クターブ分の周波数情報を記憶させておき、他の
オクターブの周波数情報は、このメモリに記憶さ
れている周波数情報を、オクターブに応じてシフ
トして得ることが一般的に行われている。 しかし、このようなシフトを行うためには、多
くのビツトのデータをシフトするシフト回路が必
要となり、ハード的に負担が大きくなるという欠
点があつた。 この発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、簡単な回路構成で、楽音の音階周波数に対応
する音階クロツクを生成するようにした電子楽器
の周波数制御装置を提供することを目的とする。 以下、図面に示す一実施例につき、本発明を詳
述する。 第1図は、本実施例の概略的なブロツク回路を
示し、図中1は、音階コード発生回路である。こ
の電子楽器は、最大8音の楽音が得られる8音ポ
リフオニツクであり、この8音分の音階コード
が、時分割的にこの音階コード発生回路1から出
力する。なお、この音階コード発生回路1には、
図示しないCPUより、音階コードが供給され、
その内部で循環保持される。 そして、この音階コード発生回路1からは、4
ビツトのノートコードと、3ビツトのオクターブ
コードとが出力する。上記ノートコードは、周波
数ROM2に印加されるため、この周波数ROM
2に記憶されている特定の1オクターブ、即ち12
音の周波数情報のうちいずれの周波数情報がアク
セスされる。その結果、周波数ROM2からは、
周波数情報のうち上位5ビツトデータ(第1の周
波数情報)が、音階クロツク発生回路3に供給さ
れ、下位4ビツトデータ(第2の周波数情報)
が、ゲート回路4に供給される。そして、音階ク
ロツク発生回路3においては、ゲート回路4の出
力と、周波数ROM2の出力と、音階コード発生
回路1の出力であるオクターブコードとにより制
御されて、音階クロツクを出力し、波形アドレス
発生回路5に供給される。なお、この音階クロツ
ク発生回路3については、第2図にその詳細を示
しており、後述する。そして、上記ゲート回路4
には、音階クロツク発性回路3が出力する基本音
階クロツクが印加される。 波形アドレス発生回路5では、音階クロツクを
カウントすることによつて、アドレスデータを生
成するもので、その出力は楽音波形メモリ6に供
給されると共に、上記ゲート回路4にも与えられ
る。 そして、この楽音波形メモリ6には、楽音波形
が、1周期が16ステツプに分割して記憶されてお
り、また、具体的には楽音波形の差分値情報が記
憶されている。 そして、この楽音波形メモリ6から出力される
楽音波形の差分値情報は、乗算部7において、エ
ンベロープ情報と乗算され、シフトメモリ部(遅
延制御手段)8に供給される。このシフトメモリ
部8には、時分割処理チヤンネルの数(本実施例
では8)に相当する段数のシフトレジスタが設け
られており、どの段のレジスタに乗算部7の出力
を入力するかが、上記音階クロツク発生回路3か
ら与えられるアドレス情報にて決定される。ま
た、その入力指示が、音階クロツクにて与えられ
る。その結果、楽音波形情報を任意のチヤンネル
時間遅延して発生出来るようになつており、従つ
て、楽音の音階周波数の精度を基本となるクロツ
ク(後述するクロツクφ1)の精度に保てるもの
である。なお、このシフトメモリ部8の詳細につ
いては、本出願人が先に出願している特願昭56−
35124号に示してある。 そして、このシフトメモリ部8から出力される
楽音波形情報は、アキユームレータ9にて累算さ
れ、その結果、複数楽音が同時発生する場合は、
各音階音の夫々の時点の波形振幅値が合算されて
得られるデイジタル情報が出力し、もし、単音の
発生の場合は、波形の振幅値に対応するデイジタ
ル情報が出力し、後段のD/A変換器に供給され
る。 次に、第2図を参照して、要部の詳細構成を説
明する。即ち、第2図には、音階クロツク発生回
路3及びゲート回路4の詳細な構成が示されてい
るが、第1図とは入出力信号の位置は異なつてい
ることに注意すべきである。 上記周波数ROM2から与えられる周波数情報
の上位5ビツトデータは、アンドゲート10、オ
アゲート11、アンドゲート12〜13に、夫々
印加される。そして、この5ビツトデータは、ラ
ツチ15の上位5ビツトのエリアにクロツクφ1
で読込まれる。なお、この上位5ビツトデータ
は、音階周波数に対応する「1××××」あるい
は「01×××」(「×」は“0”あるいは“1”の
いずれか)のビツトパターンをもつ。 また、ラツチ15の第6ビツト目には、ゲート
回路4の出力が与えられ、第7ビツト目(最下位
ビツト)には、基本音階クロツクがインバータ1
6を介して与えられ、夫々クロツクφ1にて読込
まれる。 なお、このクロツクφ1は、本実施例の基本と
なるクロツクで、上記ラツチ15のほか、他のレ
ジスタも全て、このクロツクφ1にて読込動作を
行ない、このクロツクφ1と180度位相が相違する
クロツクφ2にて読出し動作を行う。 上記周波数情報の下位4ビツトデータは、ゲー
ト回路4に印加され、波形アドレス発生回路5よ
り与えられるアドレス信号Adr1〜15に応じ
て、しかも基本音階クロツクが入力する際に、
“1”レベルもしくは“0”レベルの信号を、ラ
ツチ15の第6ビツト目に供給する。なお、この
ゲート回路4はアンド−オアマトリクス構成とな
つている。 従つて、周波数情報の下位データと、ゲート回
路4の出力1ビツト信号とは第1表の如き関係に
ある。
【表】 なお、上記第1表において、「○」は“1”出
力が得られるタイミングを示し、例えば、周波数
情報の下位データが「10」である場合は、アドレ
スが「1」、「3」、「4」、「5」、「7」、「11」

「12」、「13」、「15」の10ケ所で、このゲート回路
4が“1”信号が出力し、従つて、周波数情報と
しては波形1周期で「+10」されることになる。 また、上記基本音階クロツクは、アンドゲート
10,12,13,14の一方の入力端子に与え
られると共に、上記オアゲート11に、インバー
タ17を介して供給される。 そして、このラツチ15の出力のうち上位5ビ
ツトは、イクスクルーシブオアゲート18〜22
を介して、5ビツトフルアダー23の入力端子
B4〜B0に供給され、またラツチ15の出力のう
ち下位2ビツトはオアゲート24を介して、5ビ
ツトフルアダー23のキヤリー入力端子Cinに印
加される。 そして、この5ビツトフルアダー23の出力端
子S4〜S0から送出される信号は、アンドゲート2
5〜29に印加され、更に、このアンドゲート2
5〜29の出力は、7ビツトシフトレジスタ30
〜34に供給される。なお、上記アンドゲート2
5〜29の一端には、通常“1”信号であるリセ
ツト信号REの反転信号が与えられている。こ
のリセツト信号REは、例えば電子楽器のパワー
オン時などに“1”レベルとなり、通常動作時に
は“0”レベルとなつている。 上記7ビツトシフトレジスタ30〜34の出力
は1ビツトレジスタ35〜39に与えられ、その
後、5ビツトフルアダー23の入力端子A4〜A0
に供給される。ただし、上記シフトレジスタ31
の出力は、アンドゲート40を介して上記レジス
タ36に与えられる。また、上記アンドゲート4
0の他方の入力端子には、7ビツトシフトレジス
タ30の出力が与えられる。また、上記7ビツト
シフトレジスタ30の出力は、インバータ41に
て反転されて、基本音階クロツクとなる。また、
上記シフトレジスタ32〜34の出力は、シフト
メモリ部8に対するアドレス情報となる。 なお、この5ビツトフルアダー23、シフトレ
ジスタ30〜34などによつて、適宜周波数情報
がプリセツトされ、所定の制御値即ち後述するよ
うに「8」をくり返し減算する第1の減算手段A
を構成する。 音階コード発生回路1から出力する3ビツトの
オクターブコードは、直接あるいはインバータ4
2〜44を介して、ゲート回路45に供給され
る。このゲート回路45はアンド−オアマトリク
ス回路より成り、オクターブコードとこのゲート
回路45より出力するデータ即ち、制御情報との
関係は第2表のとおりである。
【表】 そして、この5ビツトデータは、アンドゲート
46〜50に供給される。そして、このアンドゲ
ート46〜50の出力はラツチ51の第2ビツト
目乃至第6ビツト目に印加される。また、このラ
ツチ51の第1ビツト目には、音階クロツクがイ
ンバータ52を介して与えられる。そして、この
ラツチ51の出力のうち第2ビツト目乃至第6ビ
ツト目の出力はイクスクルーシブオアゲート53
〜57の一方の入力端子に印加され、また最上位
ビツトはイクスクルーシブオアゲート58に供給
される。そして、このイクスクルーシブオアゲー
ト58には、更に上述したラツチ15の最下位ビ
ツト出力、従つて基本音階クロツクのレベルを反
転した信号出力が与えられ、その結果得られるこ
のイクスクルーシブオアゲート58の出力は、上
述したイクスクルーシブオアゲート53〜57の
他方の入力端子に印加される。 そして、上記イクスクルーシブオアゲート53
〜57の出力は、5ビツトフルアダー59の入力
端子B4〜B0に供給される。そして、この5ビツ
トフルアダー59の出力端子S4〜S0から出力する
信号は、アンドゲート60〜64を介して7ビツ
トシフトレジスタ65〜69に記憶される。なお
上記アンドゲート60〜64の他方の入力端子に
は上記信号が与えられている。そして、上記
7ビツトシフトレジスタ65〜69の出力は、ノ
アゲート70に印加されると共に、夫々1ビツト
レジスタ71〜75に供給される。そして、この
1ビツトレジスタ71〜75の出力は、5ビツト
フルアダー59の入力端子A4〜A0に夫々印加さ
れる。そして、上記ノアゲート70には、更に上
記シフトレジスタ30の出力が印加され、その結
果、シフトレジスタ65〜69,30の内容が全
て“0”となつた際に、音階クロツクを出力す
る。 この5ビツトフルアダー59、シフトレジスタ
65〜69などによつて、オクターブコードに対
応する制御情報がプリセツトされ、所定の制御値
即ち後述するように「1」を基本音階クロツクの
出力のタイミングで減算する第2の減算手段Bを
構成する。 次に、上記実施例の動作につき説明する。音階
コード発生回路1から出力されるノートコードに
より、周波数ROM2から読出される周波数情報
は、波形の1ステツプ間のクロツク数に基本的に
対応しており、上位データを「n」とし、下位デ
ータを「m」とすると、「n」が基本的な1ステ
ツプのクロツク数となり「m」がアドレス毎の補
正数の総数となる。 従つて、楽音波形は、オクターブを考慮しない
とき「16n+m」クロツク数が、1周期の時間幅
となる。なおどのアドレスとクロツク数が増加す
るかは、第1表にて説明したとおりである。 そして、このような周波数情報は、基本音階ク
ロツクが出力するタイミングでラツチ15にプリ
セツトされる。 先ず、第1の減算手段Aに着目すると、ラツチ
15にプリセツトされた7ビツトのうち、上位6
ビツトデータは、基本音階クロツクが出力した時
点で5ビツトフルアダー23に、そのまま印加さ
れる。なお、第2図に示す回路では、8クロツク
毎に各チヤンネル時間がおとずれるが、以下、特
定の1つのチヤンネルについて動作の説明をす
る。 従つて、ラツチ15にストアされた周波数情報
は、5ビツトフルアダー23を介して、7ビツト
シフトレジスタ30〜34に供給される。従つ
て、7ビツトタイム後には、シフトレジスタ30
〜34の出力は、上述のようにして読込んだ周波
数情報となる。そして、もし最上位ビツトが
“0”でなければ、その出力は、ラツチ15の最
下位ビツトにプリセツトされるため、次の当該チ
ヤンネル時間では、ラツチ15の上位5ビツトに
は「01000」が、最下位ビツトには“1”信号が
印加されて記憶されることになる。 従つて、ラツチ15から出力される信号はイク
スクルーシブオアゲート18〜22で反転され
て、5ビツトフルアダー23に印加される。従つ
て、5ビツトフルアダー23では、レジスタ35
〜39より供給される値に「10111」と「1」と
を加える。即ち、「8」を減算する動作をする。 そして、この減算結果は、再びシフトレジスタ
30〜34に与えられそして7ビツトタイム後に
出力し、もし、この最上位ビツトが“0”でなけ
れば、再び上述したような演算をくり返す。 そして、最初プリセツトした周波数情報からチ
ヤンネル数に相当する「8」という値を減算して
ゆき、その結果の最上位ビツトが“0”になる
と、アンドゲート40を閉成して、シフトレジス
タ31の出力をレジスタ36に供給しないように
して今回の「−8」減算を行うと共に、その信号
はインバータ41によつて反転されて基本音階ク
ロツクとなる。 このようにして、周波数ROM2から供給され
る特定オクターブの周波数情報に相当するタイミ
ング信号である基本音階クロツクをこの第1の減
算手段Aは生ぜしめる。 そして、この基本音階クロツクは、第2の減算
手段Bにて分周される。即ち、オクターブコード
に相当する制御情報は、音階クロツクの出力タイ
ミングでラツチ51の第2ビツト乃至第6ビツト
にストアされる。そして、そのとき最上位ビツト
には、インバータ52により反転された信号即ち
“0”信号がストアされる。そして、音階クロツ
クが出力するタイミングでは、必ず基本音階クロ
ツクが出力しており、従つて、イクスクルーシブ
オアゲート58の出力は、結局“0”信号とな
る。 従つて、上記制御情報は、そのまま、5ビツト
フルアダー59を介して、7ビツトシフトレジス
タ65〜69に供給される。その結果、次の当該
チヤンネル時間では、上記制御情報が5ビツトフ
ルアダー59に供給される。 しかし、次のタイミングでは音階クロツクは出
力しないため、アンドゲート46〜50の出力は
全て“0”レベルとされ、更に、その出力は、イ
クスクルーシブオアゲート53〜57に供給され
る。そして、基本音階クロツクの出力時には、イ
クスクルーシブオアゲート58の出力が“1”と
なるため、反転されて、5ビツトフルアダー59
では、レジスタ71〜75から供給される値に
「11111」のデータを加える、即ち「1」を減算す
る動作を行う。もし、基本音階クロツクが出力し
ないときは、イクスクルーシブオアゲート58の
出力は“0”信号となり、従つて、5ビツトフル
アダー59は、レジスタ71〜75から供給され
る値にオールゼロデータを加え、その結果出力
を、アンドゲート60〜64に供給する。 このようにして、この第2の減算手段Bでは、
基本音階クロツクの出力するタイミングで、オク
ターブコードに相当する制御情報から順次「−
1」する演算をおこない、その結果情報がオール
ゼロとなつたタイミングで、ノアゲート70から
音階クロツク、即ち当該楽音のオクターブ及び音
階に相当する速度のクロツクを出力する。 そして、このような動作をくり返すことによつ
て、波形アドレス発生回路5に記憶されているア
ドレス情報が歩進され、従つて、楽音波形メモリ
6からは、当該楽音の音高に応じた周期の波形情
報が出力することになる。 また、上記音階クロツクが出力したときのシフ
トレジスタ32〜34から出力する3ビツト信号
は、シフトメモリ部8のアドレス情報として送出
される。 なお、上記実施例では、5ビツトフルアダー2
3にて、「−8」演算を行うようにしたが、その
値は同時最大発音数従つてチヤンネル数に対応し
て変更出来る。また、基本音階クロツクをオクタ
ーブ情報に応じて分周する方式は種々変更出来
る。 また、上記実施例では、シフトメモリを用いた
が、必ずしも必要ではなく、基本クロツクの周波
数を上げれば、音階精度は保たれることになる。
このような、シフトメモリを用いない場合も、本
発明は適用出来る。 この発明は、上述したように、簡単な構成で、
シフト回路などを設けることなく、任意のオクタ
ーブの、任意と音階のクロツクを発生出来るとい
う利点があり、LSI化に最適である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は、ブ
ロツク回路図、第2図は第1図の要部詳細図であ
る。 2……周波数ROM、3……音階クロツク発生
回路、8……シフトメモリ部、15……ラツチ、
23……5ビツトフルアダー、30〜34……7
ビツトシフトレジスタ、35〜39……1ビツト
レジスタ、45……ゲート回路、51……ラツ
チ、65〜69……シフトレジスタ、70……ノ
アゲート、71〜75……1ビツトレジスタ、A
……第1の減算手段、B……第2の減算手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 特定オクターブの周波数情報を記憶した周波
    数情報メモリと、 この周波数情報メモリから楽音のノートコード
    に応じて読出される周波数情報に対応した周期の
    基本音階クロツクを出力する基本音階クロツク発
    生手段と、 楽音のオクターブコードが与えられ、このオク
    ターブコードに対応する制御情報がプリセツトさ
    れ、この制御情報から所定の制御値を上記基本音
    階クロツクの発生するタイミングで減算する減算
    手段と、 この減算手段の内容が所定条件を満足するよう
    になつたとき上記当該楽音の音階クロツクを出力
    すると共に、再度上記減算手段に上記制御情報を
    プリセツトするプリセツト手段と、 を具備したことを特徴とする電子楽器の周波数制
    御装置。 2 上記周波数情報メモリには、楽音のノートコ
    ードに応じた第1の周波数情報と、上記ノートコ
    ード及び楽音の波形アドレスに応じた第2の周波
    数情報とを記憶して成り、上記周波数情報メモリ
    は、上記ノートコード及び上記波形アドレスが与
    えられて、上記第1、第2の周波数情報を上記周
    波数情報として出力することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の電子楽器の周波数制御装
    置。 3 複数チヤンネルの時分割処理によつて、複数
    音高の楽音波形情報を生成可能であると共に、こ
    の楽音波形情報を、任意のチヤンネル時間遅延し
    て発生可能な遅延制御手段と、特定オクターブの
    周波数情報を記憶した周波数情報メモリと、この
    周波数情報メモリから楽音のノートコードに応じ
    て読出される周波数情報がプリセツトされ、所定
    の制御値を順次減算して前記遅延制御手段に対
    し、遅延すべきチヤンネル時間を指定する第1の
    減算手段と、この第1の減算手段の内容が所定条
    件を満足するようになつたとき基本音階クロツク
    を出力すると共に、再度上記第1の減算手段に上
    記周波数情報メモリから読出される周波数情報を
    プリセツトする第1のプリセツト手段と、楽音の
    オクターブコードが与えられ、このオクターブコ
    ードに対応する制御情報がプリセツトされ、この
    制御情報から所定の制御値を上記基本楽音クロツ
    クの発生するタイミングで減算する第2の減算手
    段と、この第2の減算手段の内容が所定条件を満
    足するようになつたとき上記当該楽音の音階クロ
    ツクを出力すると共に、再度上記第2の減算手段
    に上記制御情報をプリセツトする第2のプリセツ
    ト手段とを具備したことを特徴とする電子楽器の
    周波数制御装置。 4 上記周波数情報メモリには、楽音のノートコ
    ードに応じた第1の周波数情報と、上記ノートコ
    ード及び楽音の波形アドレスに応じた第2の周波
    数情報とを記憶して成り、上記周波数情報メモリ
    は、上記ノートコード及び上記波形アドレスが与
    えられて、上記第1、第2の周波数情報を上記周
    波数情報として出力することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の電子楽器の周波数制御装
    置。
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