JPH0567092A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

Info

Publication number
JPH0567092A
JPH0567092A JP3228005A JP22800591A JPH0567092A JP H0567092 A JPH0567092 A JP H0567092A JP 3228005 A JP3228005 A JP 3228005A JP 22800591 A JP22800591 A JP 22800591A JP H0567092 A JPH0567092 A JP H0567092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decimal
tab
input
decimal input
cursor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3228005A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Maruoka
広 丸岡
Akiko Miyano
晶子 宮野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3228005A priority Critical patent/JPH0567092A/ja
Publication of JPH0567092A publication Critical patent/JPH0567092A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 デシナルタブの入力操作を容易にしうる文字
処理装置を実現する。 【構成】 デシナル入力モードを設けることにより、当
該モード内でのタブキー,逆タブキー,Bタブキー,逆
Bタブキー等のタブ関連キー入力時、該当タブへカーソ
ルが移り、デシマル入力ウィンドウが開き、デシマルを
入力し、文書中のカーソル位置を1の位として記入す
る。本構成により、従来あったデシマルタブキーは不要
になる。さらに、各種タブキーに対応したタブ上でデシ
マル入力が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字処理装置、特に文書
の入力編集処理に関し、文書中の特定の位置にデシマル
を入力する処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の文字処理装置においては、キーボ
ードに配置されたデシマルタブキーを押下してカーソル
を文書上の特定のタブ位置へ位置させ、デシマルすなわ
ち数字を入力し、入力したデシマルの1の位の桁をカー
ソル位置に合わせて、文書中に記入するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】したがって、デシ
マルタブキーを押した時点でどのタブ位置に移るかが決
められているため、逆方向のタブ位置へ戻りたいために
は、カーソルを別の操作でタブ位置以前に戻して、再び
デシマルタブキーを入力する必要がありとても不便であ
った。この解決方法として、逆方法のタブ位置に移る逆
デシマルタブキーをキーボードに配置する方法もある。
しかし、この方法では、文書処理装置自体の省スペース
が望まれている観点から、それに対応してキーボードも
省スペース化を行う場合、これに伴いキーボード上に配
置するキー数の制限が起こり、それに割り当てる機能も
制限されることになるという不便さが伴う欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、デシ
マル入力モードに移るための操作手段を設け、この手段
を選択すると、通常のタブキー、逆タブキーや特定タブ
位置移動操作を指示することにより、目的のタブ位置へ
カーソルを移し、デシマル入力状態になり、デシマルを
入力することができるデシマル入力処理が可能になる。
これにより、キーボード上には特定のキーを配置するこ
となく、たとえば、通常のタブ移動キーを押すだけでデ
シマル入力が可能になり、キーボードの省スペース化、
さらに、キーボードに配置されている各種タブ移動キー
の操作に対応してデシマル入力ができるため、豊富な移
動形態でのデシマル入力が可能になる文字処理装置を提
供することを目的とする。
【0005】そこで本発明では、デシマル入力手段の出
力が、デシマル入力なしの場合には、前記デシマル入力
手段は文書メモリに記入しないようにした文字処理装置
を実現することにある。
【0006】そこで本発明では、デシマル入力終了指示
手段の指示が、タブ移動手段の指示操作の場合には、前
記デシマル入力手段後、カーソルが対応するタブ位置に
移り、前記デシマル入力手段に移行するようにした文字
処理装置を実現することにある。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
【0008】図1は、本発明文字処理装置の全体構成で
ある。
【0009】同図において、タブ位置情報や文字情報な
どの文書情報が格納されている文書メモリ1と、文書メ
モリ上のタブ位置情報を設定解除するタブ位置設定解除
手段2と、デシマル入力モードを設定解除するデシマル
入力モード設定解除手段3と、文書メモリ上に設定され
たタブ位置にカーソルを移すタブ移動指示手段4と、デ
シマルを入力するデシマル入力手段5と、このデシマル
入力手段の終了を指示するデシマル入力終了指示手段6
と、前記デシマル入力モード設定解除手段3によりデシ
マル入力モードが設定されると、前記タブ移動指示手段
4後、前記デシマル入力手段5に移行し、前記デシマル
入力終了指示手段6により前記デシマル入力手段5から
出力されたデシマルの1の位を前記タブ移動手段4で位
置させたカーソル位置に合わせて前記文書メモリへ記入
するデシマル記入手段7とを備ええてデシマル入力を実
現する。
【0010】図2は、本発明文字処理装置の概要として
1具体例を示す。
【0011】たとえばAに示すように、ある行内の文字
配置が文字未記入位置である白紙マーク『・』とタブ位
置を示すタブマーク『:』がある状態で、行頭にカーソ
ルが位置しているような状況があり、そこでデシマル入
力モードを設定した場合を例として説明する。
【0012】まず、デシマル入力モードの設定指示を行
う。次にタブキーを入力すると、図のBで示すタブ位置
にカーソルが移り、デシマル入力を行うウィンドウが表
示され、そこでデシマル『123』を入力する。次に、
デシマル入力の終了としてタブキーを入力すると、図2
のCで示すように、カーソル位置を1の位としてにデシ
マルが記入され、カーソルは次のタブ位置に移り、再び
デシマル入力を行うウィンドウが表示される。このと
き、デシマルを何も入力しないでタブキーを入力する
と、図2のDで示すように、その時のタブ位置には何も
記入されず次のタブ位置にカーソルが移る。 なお、本
当は図2のCの位置でデシマルを入力するはずであった
場合には、図2のDの状態で逆タブキーを入力すること
により図2のCの状態に戻ることが可能になることは以
上説明してきた通りである。
【0013】図3は、本発明文字処理装置の1実施例を
示す。
【0014】ここで、11はキーボードであり、文章の
入力やその他編集入力に必要な処理を指示するキーを有
する。なお、本発明におけるタブ移動指示、タブ位置設
定解除指示、デシマル入力モード設定解除指示、デシマ
ル入力終了指示、デシマル関係キーの入力もここで行わ
れる。
【0015】12は、例えばマイクロプロッセサ形態の
CPUであり、ROM13に記憶された処理手順に従っ
て、文字処理に必要な制御を行っている。
【0016】ROM13は、第4図以降に示す処理手順
を記憶しているメモリである。
【0017】RAM14は、書き込み可能なメモリであ
り、文書メモリ15、カーソルレジスタ16、先頭表示
レジスタ17、及び文字処理に必要なその他のメモリ領
域18を含む。
【0018】文書メモリ15は、文字コードによる文字
情報及びタブ位置情報などの格納される文字情報に関す
る情報が格納される。
【0019】カーソルレジスタ16は、カーソル位置を
記憶する。
【0020】表示先頭レジスタは、表示される行の第1
桁の文字位置を記憶する。
【0021】19は表示器であり、例えば48桁*15
行の文字情報とカーソルが表示される。
【0022】20は、各部の制御に必要なアドレス信
号、データ信号、及びコントロール信号の転送を行うバ
スラインである。
【0023】上述の構成から成る実施例の作動説明を以
下図面を参照して行なう。
【0024】本装置は、電源を投入するとまず第4図ス
テップS1へ進み、機器内をイニシャライズする。
【0025】ステップS2では、モードの選択が行わ
れ、文書編集処理が選択された場合は、ステップS3へ
進み文書編集処理を実行する。その他のモードが選択さ
れた場合には、その他の文書処理を行う。
【0026】ステップS3の文書編集処理においては、
まず、ステップS3.1でキーの入力処理が行われる。
ここで終了キーが押された場合には、そのまま文書編集
処理を終了する。また、タブ位置設定解除指示キーが入
力された場合には、ステップS3.2へ進みその時点の
カーソル位置へのタブの設定または解除を実行する。ま
た、デシマル入力モード設定解除指示キーが入力された
場合には、ステップS3.3へ進み、デシマル入力モー
ドの設定または解除を実行する。また、タブ移動指示キ
ーが入力された場合には、ステップS3.4へ進みタブ
移動処理を実行する。その他のキーが押された場合に
は、ステップS3.4へ進み入力キーに応じた文書編集
処理を実行する。
【0027】ステップS3.2のタブ移動処理において
は、まずステップS3.2.1で入力されたタブ移動指
示キーの種類により現在のカーソル位置から対応するタ
ブにカーソルを移すタブ移動処理が実行され、表示画面
上にその結果を表示するつまりカ−ソルの位置を移動さ
せる。次にステップS3.2.2のデシマル入力モード
判別処理において、現在デシマル入力モードが設定され
ているかどうかの判別処理が実行される。デシマル入力
モードが設定されていなければ、ステップS3.2のタ
ブ移動処理を終了する。 デシマル入力モードが設定さ
れている場合には、ステップS3.2.3へ進み、デシ
マル処理が実行される。つまり、画面上にデシマルの入
力を促すウインドウを表示させ、キ−ボ−ドからの数値
をメモリに受けつける。 次にステップS3.2.4の
デシマル終了判別処理において、デシマル処理の終了指
示により次に移行すべき処理を振り分けるためのデシマ
ル終了判別処理が実行される。終了指示がタブ移動指示
の場合には、再びステップS3.2.1へ戻り、タブ移
動処理を繰り返す。終了指示がその他の指示の場合に
は、ステップS3.2のタブ移動処理を終了する。
【0028】ステップS3.3のデシマル処理において
は、まずステップS3.3.1のデシマルを入力するた
めのデシマル入力処理が実行される。 次にステップS
3.3.2のデシマル入力判別処理において、デシマル
が入力されたかどうかの判別を行なう。ここで、デシマ
ルが入力されていないことが判別された場合には、ステ
ップS3.3のデシマル処理を終了する。デシマルが入
力されたことが判別された場合には、ステップS3.
3.3へ進み現在のカーソル位置を1の位として、入力
されたデシマルを文書メモリへ記入するデシマル記入処
理を行なう。
【0029】ステップS3.4のデシマル入力処理にお
いては、まず、ステップS3.4.1でキーの入力処理
が行われる。
【0030】ここでデシマル関係キーが入力された場合
には、入力されたデシマルを一時的に蓄えるデシマル記
入処理が実行され、再びステップS3.4.1でキーの
入力処理が行われる。また、デシマル入力の終了を指示
するキーが入力された場合には、ステップS3.2.4
のデシマル終了判別処理で判別するための終了指示キー
をメモリ領域18に格納する。その他のキーであれば、
再びステップS3.4.1でキーの入力処理が行われ
る。
【0031】以上示した処理の流れにより、デシマル入
力モードが設定されている場合には、タブ移動指示によ
り対応する位置へカーソルが移り、デシマル入力が行わ
れ、その時点のカーソル位置を1の位として文書メモリ
にデシマルが記入でき、更にタブ移動指示をデシマル入
力の終了指示で入力すれば連続してデシマルを入力する
ことが可能になる。
【0032】(その他の実施例)タブ移動指示は、たと
えば文書メモリ内に記入されるタブ制御文字へカーソル
を移動させるキーであってもよい。この場合には、あら
かじめタブ位置設定解除処理で文書メモリ内の任意の位
置へタブ制御文字を記入しておき、この位置へ移動する
キーを入力し、その位置にデシマルを入力することが可
能になる。
【0033】
【発明の効果】上述したように本発明によると、デシマ
ル入力モードが設定されている場合には、タブ移動指示
により対応する位置へカーソルが移り、デシマル入力が
行われ、その時点のカーソル位置を1の位として文書メ
モリにデシマルが記入でき、上述したように本発明によ
ると、デシマル入力モードに移るための操作手段を設
け、この手段を選択すると、通常のタブキー、逆タブキ
ーや特定タブ位置移動操作を指示することにより、目的
のタブ位置へカーソルを移し、デシマル入力状態にな
り、デシマルを入力することができるデシマル入力処理
を可能にした。これにより、キーボード上には特定のキ
ーを配置することなく、たとえば、通常のタブ移動キー
を押すだけでデシマル入力が可能になり、キーボードの
省スペース化、さらに、キーボードに配置されている各
種タブ移動キーの操作に対応してデシマル入力ができる
ため、豊富な移動形態でのデシマル入力が可能になる文
字処理装置を提供することが可能になった。更にタブ移
動指示をデシマル入力の終了指示で入力すれば、連続し
てデシマルを入力することが可能になり、更にまた、デ
シマルを入力しなければ文書メモリには記入しないた
め、操作者はタブ移動指示キーを連続して入力して目的
のタブ位置までカーソルを合わせ、その位置でデシマル
を入力することができることを実現した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示す図
【図2】本発明を実施した場合の具体例を示す図
【図3】本発明の1実施例を示すブロック図
【図4】処理の過程を示すフローチャート
【図5】処理の過程を示すフローチャート
【図6】処理の過程を示すフローチャート
【図7】処理の過程を示すフローチャート
【図8】処理の過程を示すフローチャート
【符号の説明】
11 キーボード 12 例えばマイクロプロッセサ形態のCPU ROM13 処理手順を記憶しているメモリ RAM14 書き込み可能なメモリ 19 表示器 19A 表示用のバッファメモリ 20 各部の制御に必要なアドレス信号、データ信号、
及びコントロール信号の転送を行うバスライン 21 外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タブ位置情報と文字情報が格納されてい
    る文書メモリと、前記文書メモリに前記タブ位置情報を
    設定解除するタブ位置設定解除手段と、デシマル入力モ
    ードを設定解除するデシマル入力モード設定解除手段
    と、前記文書メモリに設定されたタブ位置にカーソルを
    移すタブ移動指示手段と、デシマルを入力するデシマル
    入力手段と、前記デシマル入力手段の終了を指示するデ
    シマル入力終了指示手段と、前記デシマル入力モード設
    定解除手段によりデシマル入力モードが設定されると、
    前記タブ移動指示手段後、前記デシマル入力手段に移行
    し、前記デシマル入力終了指示手段により前記デシマル
    入力手段から出力されたデシマルの1の位を前記タブ移
    動手段で位置させたカーソル位置に合わせて前記文書メ
    モリへ記入するデシマル記入手段を備えたことを特徴と
    する文字処理装置。
  2. 【請求項2】 前記デシマル入力手段の出力が、デシマ
    ル入力なしの場合には、前記デシマル記入手段は文書メ
    モリに記入しないことを特徴とする請求項の1項に記載
    の文字処理装置。
  3. 【請求項3】 前記デシマル入力終了指示手段の指示
    が、前記タブ移動手段の指示操作の場合には、前記デシ
    マル記入手段後、カーソルが対応するタブ位置に移り、
    前記デシマル入力手段に移行することを特徴とする請求
    項の1項に記載の文字処理装置。
JP3228005A 1991-09-09 1991-09-09 文字処理装置 Pending JPH0567092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3228005A JPH0567092A (ja) 1991-09-09 1991-09-09 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3228005A JPH0567092A (ja) 1991-09-09 1991-09-09 文字処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0567092A true JPH0567092A (ja) 1993-03-19

Family

ID=16869689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3228005A Pending JPH0567092A (ja) 1991-09-09 1991-09-09 文字処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0567092A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60189568A (ja) 情報処理装置
JP4077959B2 (ja) 文字処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体
US5377358A (en) Character processing device adapted to perform document-editing processing and typewriting processing
JPH0567092A (ja) 文字処理装置
JPH0640296B2 (ja) 文字処理装置
JPS6010348B2 (ja) 半角・全角文字の自動変換方式
JP2758617B2 (ja) 文字列入力用キーボード
US4864530A (en) Display system for a compact electronic apparatus
JPS62255175A (ja) 定型フオ−マツト印字装置
JPH0115906B2 (ja)
JP2916986B2 (ja) 文字出力装置
EP0386260A1 (en) Sequence program editing system
JP2697901B2 (ja) 文字処理装置
JPS6141005B2 (ja)
JPS5975332A (ja) 字種変換方式
JPS6224806B2 (ja)
Guenette et al. Introducing TI BASIC
JPH05135018A (ja) 文字処理方法及び装置
JPS6337433B2 (ja)
JPH0731680B2 (ja) 文字処理装置
JPS5914977A (ja) 捺印機制御装置
JPH0628062B2 (ja) 文字処理装置及びその方法
JPS63284662A (ja) 文書処理装置
JPS6013505B2 (ja) ワ−ドプロセッサの内字呼出方法
JPS63722A (ja) キ−ボ−ド