JPH056668B2 - - Google Patents
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- JPH056668B2 JPH056668B2 JP59502877A JP50287784A JPH056668B2 JP H056668 B2 JPH056668 B2 JP H056668B2 JP 59502877 A JP59502877 A JP 59502877A JP 50287784 A JP50287784 A JP 50287784A JP H056668 B2 JPH056668 B2 JP H056668B2
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- measuring device
- connection
- coil
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- contact rail
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/02—Housings
- G01P1/026—Housings for speed measuring devices, e.g. pulse generator
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/488—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by variable reluctance detectors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
請求の範囲
1 接続ケーブル22を有する電気式測定装置で
あつて、該接続ケーブル22の端部が、自由な導
線端部23を除いて接続部25内に埋め込まれて
おり、該導線端部23が、前記接続部25から前
方に向かつて自由に突出していて、コイル13よ
り成る測定装置27の接続部とコイル体14と永
久磁石17と電導部材15と磁極片16と、これ
らの部分を収容するケーシング20とに電気的に
接続されており、接続ケーブル22を有する前記
接続部25と測定装置27とが、接続部25の縁
部25aを取り囲む折り曲げ部35によつて、あ
らかじめ組み立て完成された構造ユニツト28,
27として、形状接続式に固定してまとめられて
いる形式のものにおいて、 イ 接続部25の導線端部23が単線より成つて
いて、該導線端部23は、接続ケーブル22の
素線に溶接されていて、合成樹脂24で射出成
形によつて埋め込まれていて湿気に対してシー
ルされており、また該導線端部23は、接触レ
ール18として構成された測定装置27の接続
部に電気的に接続されており、 ロ 接触レール18と単線23との電気的な接続
部29が、ケーシング20と接続部25とを接
続する折り曲げ部35の範囲内に配置されてお
り、 ハ あらかじめ完成された2つの構造ユニツト2
7,28のまだ組み立てられていない状態で、
ケーシング20から突出して延びる接触レール
18が、2つの構造ユニツト27,28の組み
立て完成され湿気がシールされた状態で、接触
レール18の縦軸線に直交する方向に折り畳ま
れている、 ことを特徴とする、接続ケーブルを有する電気式
測定装置。
あつて、該接続ケーブル22の端部が、自由な導
線端部23を除いて接続部25内に埋め込まれて
おり、該導線端部23が、前記接続部25から前
方に向かつて自由に突出していて、コイル13よ
り成る測定装置27の接続部とコイル体14と永
久磁石17と電導部材15と磁極片16と、これ
らの部分を収容するケーシング20とに電気的に
接続されており、接続ケーブル22を有する前記
接続部25と測定装置27とが、接続部25の縁
部25aを取り囲む折り曲げ部35によつて、あ
らかじめ組み立て完成された構造ユニツト28,
27として、形状接続式に固定してまとめられて
いる形式のものにおいて、 イ 接続部25の導線端部23が単線より成つて
いて、該導線端部23は、接続ケーブル22の
素線に溶接されていて、合成樹脂24で射出成
形によつて埋め込まれていて湿気に対してシー
ルされており、また該導線端部23は、接触レ
ール18として構成された測定装置27の接続
部に電気的に接続されており、 ロ 接触レール18と単線23との電気的な接続
部29が、ケーシング20と接続部25とを接
続する折り曲げ部35の範囲内に配置されてお
り、 ハ あらかじめ完成された2つの構造ユニツト2
7,28のまだ組み立てられていない状態で、
ケーシング20から突出して延びる接触レール
18が、2つの構造ユニツト27,28の組み
立て完成され湿気がシールされた状態で、接触
レール18の縦軸線に直交する方向に折り畳ま
れている、 ことを特徴とする、接続ケーブルを有する電気式
測定装置。
2 接触レール18が、それぞれコイル体14に
一体成形されたポケツト14内に存在するそれぞ
れ1つの折りたたみ部33を有している、請求の
範囲第1項記載の測定装置。
一体成形されたポケツト14内に存在するそれぞ
れ1つの折りたたみ部33を有している、請求の
範囲第1項記載の測定装置。
3 一方の構造ユニツト28設けられた溝31
と、該溝31内にガイドされた、他方の構造ユニ
ツト27に設けられた条片32とによつて、2つ
の構造ユニツト27,28が、接触レール18を
接触及び折りたたむためのあらかじめ規定された
位置で互いに保持されている、請求の範囲第1項
記載の測定装置。
と、該溝31内にガイドされた、他方の構造ユニ
ツト27に設けられた条片32とによつて、2つ
の構造ユニツト27,28が、接触レール18を
接触及び折りたたむためのあらかじめ規定された
位置で互いに保持されている、請求の範囲第1項
記載の測定装置。
4 ケーシング20によつて取り囲まれた、接続
部25の縁部25aがシールリング26を有して
いる、請求の範囲第1項記載の測定装置。
部25の縁部25aがシールリング26を有して
いる、請求の範囲第1項記載の測定装置。
背景技術
本発明は、フランス国特許第2128827号明細書
(第1図)により公知のもので、ロツドセンサの
形状の、請求項1に記載の接続ケーブルを有する
電気式の測定装置に関する。しかしながらこの公
知の構造のものは湿気に対してシールされている
ものではなく、湿気は毛細血管現象によつて接続
導管を介して又は前方の端面側からロツドセンサ
の内部に達し、ここで酸化して測定装置を故障さ
せることになる。測定装置として使用される別の
公知のロツドセンサにおいてはコイル体に電気コ
イルが巻かれており、このコイルには永久磁石を
備えた導電部材が挿入されている(ドイツ連邦共
和国特許第2410630号)。ロツドセンサの端面側に
は磁極片が設けられていて、この磁極片は自動車
の走行速度を検出するために車輪に設けられた回
転するリングギヤと協働する。コイルの電気的な
接続は2つの接触レールを介して行われる。これ
ら2つの接触レールの一方の端部にはコイルの接
続部が接続されていて、他方の端部には接続ケー
ブルの素線が接続されている。ケーブル並びに、
ロツドセンサのその他の構造部分の接続側の端部
は合成樹脂によつて射出成形で埋め込まれてい
る。このような解決策においては、測定装置の機
能上重要なすべての検査、例えば、信号電圧、コ
イル抵抗、絶縁試験及びセンサの大きさの測定
は、接続ケーブルがあらかじめ接触レールに接続
されている時に始めて行われる点が欠点である。
これによつて、センサの取り扱いは製造過程中に
おいても検査中においても非常に不都合である。
従つて、接続ケーブルを取り付けてからなお行わ
れるすべての検査及び製造作業は、全自動的に行
うことはできない。
(第1図)により公知のもので、ロツドセンサの
形状の、請求項1に記載の接続ケーブルを有する
電気式の測定装置に関する。しかしながらこの公
知の構造のものは湿気に対してシールされている
ものではなく、湿気は毛細血管現象によつて接続
導管を介して又は前方の端面側からロツドセンサ
の内部に達し、ここで酸化して測定装置を故障さ
せることになる。測定装置として使用される別の
公知のロツドセンサにおいてはコイル体に電気コ
イルが巻かれており、このコイルには永久磁石を
備えた導電部材が挿入されている(ドイツ連邦共
和国特許第2410630号)。ロツドセンサの端面側に
は磁極片が設けられていて、この磁極片は自動車
の走行速度を検出するために車輪に設けられた回
転するリングギヤと協働する。コイルの電気的な
接続は2つの接触レールを介して行われる。これ
ら2つの接触レールの一方の端部にはコイルの接
続部が接続されていて、他方の端部には接続ケー
ブルの素線が接続されている。ケーブル並びに、
ロツドセンサのその他の構造部分の接続側の端部
は合成樹脂によつて射出成形で埋め込まれてい
る。このような解決策においては、測定装置の機
能上重要なすべての検査、例えば、信号電圧、コ
イル抵抗、絶縁試験及びセンサの大きさの測定
は、接続ケーブルがあらかじめ接触レールに接続
されている時に始めて行われる点が欠点である。
これによつて、センサの取り扱いは製造過程中に
おいても検査中においても非常に不都合である。
従つて、接続ケーブルを取り付けてからなお行わ
れるすべての検査及び製造作業は、全自動的に行
うことはできない。
本発明の目的は、測定装置を湿気に対してシー
ルして構成するために、すべての製造段階を、並
びに測定装置の機能上重要なすべての検査を、出
来るだけ機械的にかつ接続導線によつて妨げられ
ることなく行うことができるようにすることであ
る。
ルして構成するために、すべての製造段階を、並
びに測定装置の機能上重要なすべての検査を、出
来るだけ機械的にかつ接続導線によつて妨げられ
ることなく行うことができるようにすることであ
る。
発明の利点
請求の範囲第1項に記載された特徴を有する本
発明による測定装置は、測定装置のすべての重要
な部分の製造及び機能検査が接続導線なしに、従
つて自動的に行われるという利点を有している。
別の利点としては、測定装置の重要な部分が、あ
らかじめ完成された構造ユニツトとして、機能検
査後の最後の製造段階で、接続ケーブル端部を取
り囲む別の構造ユニツトとしての接続部と、湿気
に対してシールして組み合わせることができると
いう点が挙げられる。
発明による測定装置は、測定装置のすべての重要
な部分の製造及び機能検査が接続導線なしに、従
つて自動的に行われるという利点を有している。
別の利点としては、測定装置の重要な部分が、あ
らかじめ完成された構造ユニツトとして、機能検
査後の最後の製造段階で、接続ケーブル端部を取
り囲む別の構造ユニツトとしての接続部と、湿気
に対してシールして組み合わせることができると
いう点が挙げられる。
湿気に対して接続部が十分にシールされないと
いう問題は、接続ケーブルの素線が単線に溶接さ
れ、次いで全体(単線端部は除いて)が、合成樹
脂で射出成形によつて埋め込まれるように構成す
ることによつて公知の形式で解決されてはいる
が、前記課題を完全に解決するためには、構成ユ
ニツトを組み立てる際に測定装置で接触レールを
折りたたむ必要がある。
いう問題は、接続ケーブルの素線が単線に溶接さ
れ、次いで全体(単線端部は除いて)が、合成樹
脂で射出成形によつて埋め込まれるように構成す
ることによつて公知の形式で解決されてはいる
が、前記課題を完全に解決するためには、構成ユ
ニツトを組み立てる際に測定装置で接触レールを
折りたたむ必要がある。
請求の範囲の第2項〜第4項に記載した手段に
よつて、請求の範囲第1項に記載した特徴の有利
な実施態様及び改良が可能である。測定装置のあ
らかじめ完成された2つの構造ユニツトが、接続
部の導線端部を接触レールに接触させてから、前
記接続部の縁部を取り囲むケーシングの折曲げ部
によつて形状接続部的及び湿気に対してシールし
て結合されていれば特に有利である。この際、接
続部に接触する端部が延びた状態でケーシングか
ら突き出る接触レールは、2つの構造ユニツトを
結合することによつて有利な形式で折りたたまれ
る。
よつて、請求の範囲第1項に記載した特徴の有利
な実施態様及び改良が可能である。測定装置のあ
らかじめ完成された2つの構造ユニツトが、接続
部の導線端部を接触レールに接触させてから、前
記接続部の縁部を取り囲むケーシングの折曲げ部
によつて形状接続部的及び湿気に対してシールし
て結合されていれば特に有利である。この際、接
続部に接触する端部が延びた状態でケーシングか
ら突き出る接触レールは、2つの構造ユニツトを
結合することによつて有利な形式で折りたたまれ
る。
図面
本発明の1実施例が、図面に示されており、以
下の説明で詳しく述べられている。第1図では、
2つの構造ユニツトを結合する前の、本発明によ
る測定装置としてのロツドセンサの断面図、第2
図は折曲げ部によつて結合された2つの構造ユニ
ツトより形成された完成されたロツドセンサを示
している。
下の説明で詳しく述べられている。第1図では、
2つの構造ユニツトを結合する前の、本発明によ
る測定装置としてのロツドセンサの断面図、第2
図は折曲げ部によつて結合された2つの構造ユニ
ツトより形成された完成されたロツドセンサを示
している。
実施例の説明
図面では、自動車の図示していない車輪の回転
数を測定するためのロツドセンサは符号10で示
されている。この際、このロツドセンサ10は、
車輪に固定された矢印方向で回転するリングギヤ
11と協働する。このリングギヤ11のうち第2
図ではいつくかの歯12を有する1部だけが示さ
れている。第1図で、最終結合前の断面図で示さ
れているロツドセンサ10は、コイル体14に設
けられた電気コイル13を有している。コイル1
3内ではコイル体14の相応の開口内に電導部材
15が挿入されており、この導電部材15の前端
部はロツドセンサ10の前端面側で歯状の磁極片
16を有している。軟磁性材料より製造された電
導部材15の後端面には硬磁性材料よりなる永久
磁石17が配置されており、この場合、永久磁石
17及び電導部材15の互いに向き合う端面は大
きな面にわたつて互いに当接し合つている。この
場合、永久磁石17はコイル体14の上部の部分
14aによつて形状接続的に取り囲まれている。
しかもコイル体14の部分14aはさらに2つの
接触レール18を有しており、これらの接触レー
ルのうちの前方の接触レールだけが見られる。接
触レール18はそれぞれコイル体14の凹部19
内でガイドされたコイル13の端部に接触してい
る。コイル13及び接触レール18を備えたコイ
ル体14はメタルケーシング20内に差し込まれ
ており、このメタルケーシング20の前部は、磁
極片16の範囲の開口部でこの磁極片16に溶接
されている。メタルケーシング20は中央範囲で
固定舌片21にはんだ付けされていて、磁極片1
6とは反対の側で開放縁20aを有している。
数を測定するためのロツドセンサは符号10で示
されている。この際、このロツドセンサ10は、
車輪に固定された矢印方向で回転するリングギヤ
11と協働する。このリングギヤ11のうち第2
図ではいつくかの歯12を有する1部だけが示さ
れている。第1図で、最終結合前の断面図で示さ
れているロツドセンサ10は、コイル体14に設
けられた電気コイル13を有している。コイル1
3内ではコイル体14の相応の開口内に電導部材
15が挿入されており、この導電部材15の前端
部はロツドセンサ10の前端面側で歯状の磁極片
16を有している。軟磁性材料より製造された電
導部材15の後端面には硬磁性材料よりなる永久
磁石17が配置されており、この場合、永久磁石
17及び電導部材15の互いに向き合う端面は大
きな面にわたつて互いに当接し合つている。この
場合、永久磁石17はコイル体14の上部の部分
14aによつて形状接続的に取り囲まれている。
しかもコイル体14の部分14aはさらに2つの
接触レール18を有しており、これらの接触レー
ルのうちの前方の接触レールだけが見られる。接
触レール18はそれぞれコイル体14の凹部19
内でガイドされたコイル13の端部に接触してい
る。コイル13及び接触レール18を備えたコイ
ル体14はメタルケーシング20内に差し込まれ
ており、このメタルケーシング20の前部は、磁
極片16の範囲の開口部でこの磁極片16に溶接
されている。メタルケーシング20は中央範囲で
固定舌片21にはんだ付けされていて、磁極片1
6とは反対の側で開放縁20aを有している。
しかも、フレキジブルな2心状の接続ケーブル
22の端部の素線は、直角に折曲げられた導線端
部を形成する単線23にそれぞれ溶接されてい
て、合成樹脂体24によつて、湿気に対してシー
ルされて射出成形で埋め込まれている。この合成
樹脂体24自体も合成樹脂より成る接続部25に
よつて取り囲まれている。接続部25はメタルケ
ーシング20に向けられた端部で補強された縁部
25aを有しており、この縁部25aは凹部内で
シールリング26を有している。接触レール18
の自由端部で延びた状態でメタルケーシング20
から突き出ている。同様に、2つの単線23の自
由端部は接続部25から突き出ている。
22の端部の素線は、直角に折曲げられた導線端
部を形成する単線23にそれぞれ溶接されてい
て、合成樹脂体24によつて、湿気に対してシー
ルされて射出成形で埋め込まれている。この合成
樹脂体24自体も合成樹脂より成る接続部25に
よつて取り囲まれている。接続部25はメタルケ
ーシング20に向けられた端部で補強された縁部
25aを有しており、この縁部25aは凹部内で
シールリング26を有している。接触レール18
の自由端部で延びた状態でメタルケーシング20
から突き出ている。同様に、2つの単線23の自
由端部は接続部25から突き出ている。
コイル13とコイル体14と永久磁石17と電
導部材15と磁極片16と接触レール18と、固
定舌片21を有するメタルケーシング20とは、
機械的にあらかじめ完成された構造ユニツト27
を形成している。別の構造ユニツト28は、接続
部25と、この接続部25内に埋め込まれた接続
ケーブル22の端部と2つの単線23と合成樹脂
体24とから形成されている。構造ユニツト27
におけるすべての機能上重要なデータを検査した
後、つまり例えば信号電圧、コイル抵抗、メタル
ケーシング20に対する絶縁、組み立て寸法、特
に長さ寸法を検査した後で、接触レールの自由端
部はそれぞれ接続部25の単線23の自由端部に
溶接箇所29によつて接触させられる。この際、
2つの構造ユニツト27,28は第1図に示した
位置を占め、コイル体14の永久磁石17を有す
る前方の部分14aは、前方だけが接続部25の
相応の開口30に係合する。開口30内の溝31
及びこの溝31内にガイドされたコイル体14の
相応の条片によつて、構造ユニツト27,28
は、接触させるための所定の位置で保持される。
しかも、単線23及び接触レール18の長さによ
つて、溶接電極を導入するために溶接箇所29に
は確実に接近しやすくなつている。
導部材15と磁極片16と接触レール18と、固
定舌片21を有するメタルケーシング20とは、
機械的にあらかじめ完成された構造ユニツト27
を形成している。別の構造ユニツト28は、接続
部25と、この接続部25内に埋め込まれた接続
ケーブル22の端部と2つの単線23と合成樹脂
体24とから形成されている。構造ユニツト27
におけるすべての機能上重要なデータを検査した
後、つまり例えば信号電圧、コイル抵抗、メタル
ケーシング20に対する絶縁、組み立て寸法、特
に長さ寸法を検査した後で、接触レールの自由端
部はそれぞれ接続部25の単線23の自由端部に
溶接箇所29によつて接触させられる。この際、
2つの構造ユニツト27,28は第1図に示した
位置を占め、コイル体14の永久磁石17を有す
る前方の部分14aは、前方だけが接続部25の
相応の開口30に係合する。開口30内の溝31
及びこの溝31内にガイドされたコイル体14の
相応の条片によつて、構造ユニツト27,28
は、接触させるための所定の位置で保持される。
しかも、単線23及び接触レール18の長さによ
つて、溶接電極を導入するために溶接箇所29に
は確実に接近しやすくなつている。
接触後、2つの構造ユニツト27,28は1つ
に結合され、この際に、コイル体14の前方の部
分14aは、接続部25の縁部25aがコイル体
14のシヨルダ14bに載設されるまで、接続部
25の開口へ押し込まれる。2つの構造ユニツト
27,28は、溝31及びこの溝31内でカイド
された条片32によつて互いに所定の位置で保持
される。2つの構造ユニツト27,28を結合さ
せることによつて接触レール18はそれぞれ折り
たたまれる。このようにして形成された接触レー
ル18の折りたたみ部33は、コイル体14のシ
ヨルダ14bに一体成形されたポケツト34に達
する。
に結合され、この際に、コイル体14の前方の部
分14aは、接続部25の縁部25aがコイル体
14のシヨルダ14bに載設されるまで、接続部
25の開口へ押し込まれる。2つの構造ユニツト
27,28は、溝31及びこの溝31内でカイド
された条片32によつて互いに所定の位置で保持
される。2つの構造ユニツト27,28を結合さ
せることによつて接触レール18はそれぞれ折り
たたまれる。このようにして形成された接触レー
ル18の折りたたみ部33は、コイル体14のシ
ヨルダ14bに一体成形されたポケツト34に達
する。
第2図では、結合された2つの構造ユニツト2
7,28を有するロツドセンサ10の部分的な断
面図が示されている。接続部25の導線端部が接
触レール18に接触した後で、互いに入り込む2
つの構造ユニツト27,28は、接続部25の縁
部25aを取り囲むケーシング縁部20aの折曲
げ部35によつて形状接続的及び湿気をシールす
る形式で結合される。
7,28を有するロツドセンサ10の部分的な断
面図が示されている。接続部25の導線端部が接
触レール18に接触した後で、互いに入り込む2
つの構造ユニツト27,28は、接続部25の縁
部25aを取り囲むケーシング縁部20aの折曲
げ部35によつて形状接続的及び湿気をシールす
る形式で結合される。
同様形式で、測定装置としての、温度センサ、
圧力センサ並びに、半導体素子又は薄層素子を有
する回転数センサ及びこれと類似のものも、本発
明に従つて、あらかじめ完成された2つの構造ユ
ニツトに分けることができる。この際、それぞれ
本来の測定装置が、妨げとなる接続ケーブルなし
で製造及び検査される構造ユニツトを形成してい
る。
圧力センサ並びに、半導体素子又は薄層素子を有
する回転数センサ及びこれと類似のものも、本発
明に従つて、あらかじめ完成された2つの構造ユ
ニツトに分けることができる。この際、それぞれ
本来の測定装置が、妨げとなる接続ケーブルなし
で製造及び検査される構造ユニツトを形成してい
る。
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