JPH0565999B2 - - Google Patents
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- JPH0565999B2 JPH0565999B2 JP57159329A JP15932982A JPH0565999B2 JP H0565999 B2 JPH0565999 B2 JP H0565999B2 JP 57159329 A JP57159329 A JP 57159329A JP 15932982 A JP15932982 A JP 15932982A JP H0565999 B2 JPH0565999 B2 JP H0565999B2
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- Japan
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- coil
- cooking pot
- aluminum
- iron
- circuit
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 50
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 21
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 11
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 14
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- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/06—Control, e.g. of temperature, of power
- H05B6/062—Control, e.g. of temperature, of power for cooking plates or the like
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2213/00—Aspects relating both to resistive heating and to induction heating, covered by H05B3/00 and H05B6/00
- H05B2213/05—Heating plates with pan detection means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、鉄製の調理鍋およびアルミニウム
製の調理鍋をそれぞれ使用可能とする電磁誘導調
理器に関する。
製の調理鍋をそれぞれ使用可能とする電磁誘導調
理器に関する。
従来、誘導加熱調理器は、インバータ回路から
加熱コイルへ高周波電流を供給することによりそ
の加熱コイルから高周波磁界を発生させ、それを
負荷であるところの調理鍋へ与えることによりそ
の調理鍋に渦電流を生じさせ、渦電流損に基づく
調理鍋の自己発熱によつて食品を加熱するように
している。
加熱コイルへ高周波電流を供給することによりそ
の加熱コイルから高周波磁界を発生させ、それを
負荷であるところの調理鍋へ与えることによりそ
の調理鍋に渦電流を生じさせ、渦電流損に基づく
調理鍋の自己発熱によつて食品を加熱するように
している。
ところで、このような電磁誘導調理器において
は、使用する調理鍋が一定の抵抗を有し、これに
より調理鍋に対する入力を一定にできることが必
須条件である。
は、使用する調理鍋が一定の抵抗を有し、これに
より調理鍋に対する入力を一定にできることが必
須条件である。
すなわち、従来の調理器は、約20kHzの高周波
磁界を用い、これにより鉄製の調理鍋の使用を可
能としている。これは、約20kHzの周波数におい
て調理鍋の鉄板に表皮効果が生じ、その調理鍋の
抵抗が鉄板の厚さなどにかかわらず一定になるこ
とに基づいたものである。ここで、表皮効果と
は、金属板の表面(高周波磁界が与えられる側の
面)から一定の範囲に電流の流れる部分が集中す
る状態のことであり、これが生じると金属板の抵
抗が厚さにかかわらず一定となり、さらには磁束
が金属板から透過(漏れ)しないようになる。
磁界を用い、これにより鉄製の調理鍋の使用を可
能としている。これは、約20kHzの周波数におい
て調理鍋の鉄板に表皮効果が生じ、その調理鍋の
抵抗が鉄板の厚さなどにかかわらず一定になるこ
とに基づいたものである。ここで、表皮効果と
は、金属板の表面(高周波磁界が与えられる側の
面)から一定の範囲に電流の流れる部分が集中す
る状態のことであり、これが生じると金属板の抵
抗が厚さにかかわらず一定となり、さらには磁束
が金属板から透過(漏れ)しないようになる。
しかしながら、このような従来の調理器におい
ては、鉄製の調理鍋が使用できる反面、アルミニ
ウム製の調理鍋は使用できないという欠点があつ
た。これは、約20kHzの高周波磁界では、調理鍋
のアルミニウム板に表皮効果が現われず、その調
理鍋の抵抗を一定にできないためである。つま
り、アルミニウム製の調理鍋を使用すると、加熱
コイルに過大な電流が流れてしまう。これに対処
し、従来ではアルミニウム製の調理鍋が使用され
ると直ちに調理を停止する保護回路を採用してい
る。
ては、鉄製の調理鍋が使用できる反面、アルミニ
ウム製の調理鍋は使用できないという欠点があつ
た。これは、約20kHzの高周波磁界では、調理鍋
のアルミニウム板に表皮効果が現われず、その調
理鍋の抵抗を一定にできないためである。つま
り、アルミニウム製の調理鍋を使用すると、加熱
コイルに過大な電流が流れてしまう。これに対処
し、従来ではアルミニウム製の調理鍋が使用され
ると直ちに調理を停止する保護回路を採用してい
る。
一方、近時、アルミニウム製の調理鍋を使用可
能とする電磁誘導調理器が開発され、実用化され
つつある。これは、高周波磁界の周波数が約50k
Hz以上になるとアルミニウム板に表皮効果が現わ
れることに着目したものであり、実際には周波数
約100kHzの高周波磁界を用いている。
能とする電磁誘導調理器が開発され、実用化され
つつある。これは、高周波磁界の周波数が約50k
Hz以上になるとアルミニウム板に表皮効果が現わ
れることに着目したものであり、実際には周波数
約100kHzの高周波磁界を用いている。
ただし、磁界誘導調理器においては、加熱コイ
ルと調理鍋をトランスの1次側コイルと2次側コ
イルとして等価的に見なすことができるものであ
り、加熱コイル側の1次側抵抗が2次側等価抵抗
に比べて大き過ぎると、加熱効率が極めて悪くな
る。すなわち、アルミニウム製の調理鍋を使用し
た場合、2次側等価抵抗が非常に小さい(鉄製の
調理鍋の場合の約1/10の値)ため、加熱効率の大
幅な低下を招いてしまう。
ルと調理鍋をトランスの1次側コイルと2次側コ
イルとして等価的に見なすことができるものであ
り、加熱コイル側の1次側抵抗が2次側等価抵抗
に比べて大き過ぎると、加熱効率が極めて悪くな
る。すなわち、アルミニウム製の調理鍋を使用し
た場合、2次側等価抵抗が非常に小さい(鉄製の
調理鍋の場合の約1/10の値)ため、加熱効率の大
幅な低下を招いてしまう。
そこで、アルミニウム製の調理鍋の使用を可能
とするに際しては、上記のような問題を解消する
ため、加熱コイルの巻線数を増やし、2次側等価
抵抗を強制的に増大させる処置が施される。
とするに際しては、上記のような問題を解消する
ため、加熱コイルの巻線数を増やし、2次側等価
抵抗を強制的に増大させる処置が施される。
しかして、このような処置によればアルミニウ
ム製の調理鍋が使用可能となる反面、そうすると
今度は鉄製の調理鍋の使用が不可能であり、実用
性の面で改善の余地がある。
ム製の調理鍋が使用可能となる反面、そうすると
今度は鉄製の調理鍋の使用が不可能であり、実用
性の面で改善の余地がある。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、鉄製の調理鍋
の使用およびアルミニウム製の調理鍋の使用をそ
れぞれ可能とする電磁誘導調理器を提供すること
にある。
もので、その目的とするところは、鉄製の調理鍋
の使用およびアルミニウム製の調理鍋の使用をそ
れぞれ可能とする電磁誘導調理器を提供すること
にある。
この発明は、互いに並設状態で巻回され且つ直
列に接続された第1コイルおよび第2コイルと、
共振用コンデンサと、鉄製の調理鍋またはアルミ
ニウム製の調理鍋のどちらを使用するかを選択す
る手段と、この選択手段が鉄製の調理鍋の使用を
選択したときに上記第1コイルと上記共振用コン
デンサとを接続して共振回路を形成する手段と、
上記選択手段がアルミニウム製の調理鍋の使用を
選択したときに上記第1、第2コイルの直列回路
と上記共振用コンデンサとを接続して共振回路を
形成する手段と、上記二つの共振回路を励起する
手段とを備えたものである。
列に接続された第1コイルおよび第2コイルと、
共振用コンデンサと、鉄製の調理鍋またはアルミ
ニウム製の調理鍋のどちらを使用するかを選択す
る手段と、この選択手段が鉄製の調理鍋の使用を
選択したときに上記第1コイルと上記共振用コン
デンサとを接続して共振回路を形成する手段と、
上記選択手段がアルミニウム製の調理鍋の使用を
選択したときに上記第1、第2コイルの直列回路
と上記共振用コンデンサとを接続して共振回路を
形成する手段と、上記二つの共振回路を励起する
手段とを備えたものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
第1図に示すように、それぞれ多数本のリツツ
線を束ねた2本の導線が互いに並接状態で巻回さ
れ、一方の導線に基づく第1コイル1および他方
の導線に基づく第2コイル2が構成される。つま
り、この第1および第2コイル1,2によつてこ
の発明の加熱コイルが構成される。そして、第1
コイル1の一端には端子Aが設けられる。第1コ
イル1の他端と第2コイル2の一端とは相互接続
され、その接続部には端子Bが設けられる。さら
に、第2コイル2の他端には端子Cが設けられ
る。
線を束ねた2本の導線が互いに並接状態で巻回さ
れ、一方の導線に基づく第1コイル1および他方
の導線に基づく第2コイル2が構成される。つま
り、この第1および第2コイル1,2によつてこ
の発明の加熱コイルが構成される。そして、第1
コイル1の一端には端子Aが設けられる。第1コ
イル1の他端と第2コイル2の一端とは相互接続
され、その接続部には端子Bが設けられる。さら
に、第2コイル2の他端には端子Cが設けられ
る。
第2図はこの発明に係る電磁誘導調理器の制御
回路である。
回路である。
11は交流電源で、この電源11には電源スイ
ツチ12,12を介してトランジスタ冷却用のフ
アンモータ13およびトランスの1次コイル14
がそれぞれ接続される。さらに、電源11には電
源スイツチ12,12を介して直流電源回路15
が接続される。この直流電源回路15は、ダイオ
ードブリツジの整流回路16、チヨークコイル1
7、および平滑コンデンサ18から成る。しかし
て、直流電源回路15の出力端Pには前記端子A
が接続される。端子Bは切換スイツチ19の固定
端子19aに接続される。端子Cは切換スイツチ
19の固定端子19bに接続される。そして、切
換スイツチ19の可動端子19cはトランジスタ
20のコレクタ・エミツタ間を介して直流電源回
路15の出力端Nに接続される。上記トランジス
タ20のコレクタ・エミツタ間にはダンパダイオ
ード21および共振用コンデンサ22がそれぞれ
並列に接続されており、そのトランジスタ20を
主体にしてシングルエンドタイプのインバータ回
路が構成される。一方、23は駆動制御回路で、
上記トランスの2次コイル14bに得られる電圧
を動作電圧としてトランジスタ20を駆動制御す
るものである。
ツチ12,12を介してトランジスタ冷却用のフ
アンモータ13およびトランスの1次コイル14
がそれぞれ接続される。さらに、電源11には電
源スイツチ12,12を介して直流電源回路15
が接続される。この直流電源回路15は、ダイオ
ードブリツジの整流回路16、チヨークコイル1
7、および平滑コンデンサ18から成る。しかし
て、直流電源回路15の出力端Pには前記端子A
が接続される。端子Bは切換スイツチ19の固定
端子19aに接続される。端子Cは切換スイツチ
19の固定端子19bに接続される。そして、切
換スイツチ19の可動端子19cはトランジスタ
20のコレクタ・エミツタ間を介して直流電源回
路15の出力端Nに接続される。上記トランジス
タ20のコレクタ・エミツタ間にはダンパダイオ
ード21および共振用コンデンサ22がそれぞれ
並列に接続されており、そのトランジスタ20を
主体にしてシングルエンドタイプのインバータ回
路が構成される。一方、23は駆動制御回路で、
上記トランスの2次コイル14bに得られる電圧
を動作電圧としてトランジスタ20を駆動制御す
るものである。
上記切換スイツチ19は、鉄製の調理鍋または
アルミニウム製の調理鍋のどちらを使用するかを
選択する手段として働く。
アルミニウム製の調理鍋のどちらを使用するかを
選択する手段として働く。
そして、この切換スイツチ19を絡めた上記の
接続構成により、切換スイツチ19が鉄製の調理
鍋の使用を選択したときに第1コイル1と共振用
コンデンサ22とを接続して共振回路を形成する
手段が構成される。
接続構成により、切換スイツチ19が鉄製の調理
鍋の使用を選択したときに第1コイル1と共振用
コンデンサ22とを接続して共振回路を形成する
手段が構成される。
また、切換スイツチ19を絡めた上記の接続構
成により、切換スイツチ19がアルミニウム製の
調理鍋の使用を選択したときに第1コイル1およ
び第2コイル2の直列回路と共振用コンデンサ2
2とを接続して共振回路を形成する手段が構成さ
れる。
成により、切換スイツチ19がアルミニウム製の
調理鍋の使用を選択したときに第1コイル1およ
び第2コイル2の直列回路と共振用コンデンサ2
2とを接続して共振回路を形成する手段が構成さ
れる。
さらに、トランジスタ20および駆動制御回路
23により、上記形成される二つの共振回路を励
起する手段が構成される。
23により、上記形成される二つの共振回路を励
起する手段が構成される。
したがつて、鉄製の調理鍋を使用する場合、切
換スイツチ19を固定端子19a側に切換えてお
くことにより、第1コイル1のみが用いられる。
また、アルミニウム製の調理鍋を使用する場合、
切換スイツチ19を固定端子19b側に切換えて
おくことにより、第1コイル1と第2コイル2と
が直列接続されて用いられる。
換スイツチ19を固定端子19a側に切換えてお
くことにより、第1コイル1のみが用いられる。
また、アルミニウム製の調理鍋を使用する場合、
切換スイツチ19を固定端子19b側に切換えて
おくことにより、第1コイル1と第2コイル2と
が直列接続されて用いられる。
このように、調理鍋の種類に応じて加熱コイル
の巻線数をうまく設定できるので、使用する調理
鍋が一定の抵抗を有するようになり、よつて調理
鍋に対する入力が一定となり、鉄製の調理鍋の使
用およびアルミニウム製の調理鍋の使用がそれぞ
れ可能となる。
の巻線数をうまく設定できるので、使用する調理
鍋が一定の抵抗を有するようになり、よつて調理
鍋に対する入力が一定となり、鉄製の調理鍋の使
用およびアルミニウム製の調理鍋の使用がそれぞ
れ可能となる。
なお、上記実施例では第1コイル1と第2コイ
ル2とを同一平面上で並接させたが、第3図に示
すように、第1コイル1と第2コイル2とを積重
ねた状態で並接させるようにしてもよい。この場
合、第1コイル1を1段目とし、第2コイル2を
2段目と3段目とに分けているが、これは実際に
はアルミニウム製の調理鍋に最適な巻線数が鉄製
の調理鍋に最適な巻線数の3倍程度であることを
考慮したものであり、巻線数にかかわらず加熱コ
イルとしての大きさ(径)を一定に維持できる点
で有利である。すなわち、加熱コイルとしての大
きさを調理鍋の大きさに対応させることができ
る。
ル2とを同一平面上で並接させたが、第3図に示
すように、第1コイル1と第2コイル2とを積重
ねた状態で並接させるようにしてもよい。この場
合、第1コイル1を1段目とし、第2コイル2を
2段目と3段目とに分けているが、これは実際に
はアルミニウム製の調理鍋に最適な巻線数が鉄製
の調理鍋に最適な巻線数の3倍程度であることを
考慮したものであり、巻線数にかかわらず加熱コ
イルとしての大きさ(径)を一定に維持できる点
で有利である。すなわち、加熱コイルとしての大
きさを調理鍋の大きさに対応させることができ
る。
以上述べたようにこの発明によれば、鉄製の調
理鍋の使用およびアルミニウム製の調理鍋の使用
をそれぞれ可能とする電磁誘導調理器を提供でき
る。
理鍋の使用およびアルミニウム製の調理鍋の使用
をそれぞれ可能とする電磁誘導調理器を提供でき
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第
2図はこの発明に係る電磁誘導調理器の制御回路
の構成図、第3図はこの発明の他の実施例を示す
構成図である。 1……第1コイル、2……第2コイル、19…
…切換スイツチ。
2図はこの発明に係る電磁誘導調理器の制御回路
の構成図、第3図はこの発明の他の実施例を示す
構成図である。 1……第1コイル、2……第2コイル、19…
…切換スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに並設状態で巻回され且つ直列に接続さ
れた第1コイルおよび第2コイルと、 共振用コンデンサと、 鉄製の調理鍋またはアルミニウム製の調理鍋の
どちらを使用するかを選択する手段と、 この選択手段が鉄製の調理鍋の使用を選択した
ときに前記第1コイルと前記共振用コンデンサと
を接続して共振回路を形成する手段と、 前記選択手段がアルミニウム製の調理鍋の使用
を選択したときに前記第1、第2コイルの直列回
路と前記共振用コンデンサとを接続して共振回路
を形成する手段と、 前記二つの共振回路を励起する手段とを具備し
たことを特徴とする電磁誘導調理器。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57159329A JPS5949189A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 電磁誘導調理器の加熱コイル |
AU18763/83A AU543894B2 (en) | 1982-09-13 | 1983-09-06 | Electromagnetic induction heating apparatus |
US06/530,675 US4549056A (en) | 1982-09-13 | 1983-09-09 | Electromagnetic induction heating apparatus capable of heating nonmagnetic cooking vessels |
NLAANVRAGE8303136,A NL189227C (nl) | 1982-09-13 | 1983-09-10 | Inrichting voor het inductief verwarmen van metalen kookvaten. |
CA000436497A CA1201174A (en) | 1982-09-13 | 1983-09-12 | Electromagnetic induction heating apparatus |
GB08324323A GB2128060B (en) | 1982-09-13 | 1983-09-12 | Electromagnetic induction heating apparatus |
KR1019830004279A KR840006431A (ko) | 1982-09-13 | 1983-09-12 | 전자유도 조리기의 가열코일 |
DE19833332990 DE3332990A1 (de) | 1982-09-13 | 1983-09-13 | Elektromagnetische induktionsheizvorrichtung |
KR2019880015404U KR890000291Y1 (ko) | 1982-09-13 | 1988-09-20 | 전자 유도 조리기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57159329A JPS5949189A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 電磁誘導調理器の加熱コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949189A JPS5949189A (ja) | 1984-03-21 |
JPH0565999B2 true JPH0565999B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=15691432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57159329A Granted JPS5949189A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 電磁誘導調理器の加熱コイル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949189A (ja) |
KR (1) | KR840006431A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0612699B2 (ja) * | 1985-11-27 | 1994-02-16 | 株式会社東芝 | 誘導加熱調理器 |
JPH066477Y2 (ja) * | 1987-09-10 | 1994-02-16 | 株式会社トーキン | ワークコイル |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925174A (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-06 |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP57159329A patent/JPS5949189A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-12 KR KR1019830004279A patent/KR840006431A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925174A (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR840006431A (ko) | 1984-11-29 |
JPS5949189A (ja) | 1984-03-21 |
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