JPH0565267U - クッション枕と枕用芯材 - Google Patents
クッション枕と枕用芯材Info
- Publication number
- JPH0565267U JPH0565267U JP766992U JP766992U JPH0565267U JP H0565267 U JPH0565267 U JP H0565267U JP 766992 U JP766992 U JP 766992U JP 766992 U JP766992 U JP 766992U JP H0565267 U JPH0565267 U JP H0565267U
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- JP
- Japan
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- pillow
- cushion
- core material
- core
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観が枕的でなく、装飾性に優れ、和洋室、
自動車中で調度品として使用できる多目的のクッション
枕及びその芯材の提供を目的とする。 【構成】 全体長方形状で長手縁部及び側縁部を厚く、
中心部にマチ2を入れて芯材挿通部3を形成して薄くし
てなることを特徴とするクッション枕と、プラスチック
中空球5であって中心軸両端に穴部5aを形成してなる枕
用芯材である。
自動車中で調度品として使用できる多目的のクッション
枕及びその芯材の提供を目的とする。 【構成】 全体長方形状で長手縁部及び側縁部を厚く、
中心部にマチ2を入れて芯材挿通部3を形成して薄くし
てなることを特徴とするクッション枕と、プラスチック
中空球5であって中心軸両端に穴部5aを形成してなる枕
用芯材である。
Description
【0001】
本考案は、審美性と多機能性を備えたクッション枕及び枕用芯材に関するもの である。
【0002】
最近の枕には種々の工夫が加えられたものがみられるが、寝具を意識するあま り、枕本来の機能や形状しか備えていないものがほとんどである。また、クッシ ョンにも一応の枕的機能はあるが、厚みや高さの調節が十分できず、枕としての 機能が不十分である。枕用芯材としてプラスチック製のものがみられるが、一般 にはパイプをカットしたリング状のものが用いられている。
【0003】
したがって、枕にあっては、一般に寝室用であり、居間や座敷へ置くには相応 しくないし、クッションは枕としていまひとつ十分な機能を備えていないもので あった。また、芯材に対する要求も健康指向である。本考案は、これらの性能を 備えた多目的のクッション枕及びその芯材の提供を目的とする。
【0004】
本考案のクッション枕1は、全体長方形状で長手縁部及び側縁部を厚く、中心 部にマチ2を入れて芯材挿通部3を形成して薄くしてなることを特徴とする。
【0005】 枕用芯材はプラスチック中空球5であって、中心軸両端に穴部5aを形成してな るものである。
【0006】
このような構造のクッション枕1は、長手方向両端縁を合わせて丸めて固定す ると、膝当てクッション、高座枕、テレビ観賞用等の枕、足載せ、ふくらはぎ載 せ等の指圧健康クッションとなる。紐を緩めると、高さ調節、形の変化により任 意となり、使用者の要求に対して適合性がある。更に、全体を広げると、背当て や、腰当てクッションやベビー枕等になる。
【0007】 プラスチック中空球5は、球状であるから薄くても強度が大であり、軽く、更 に、中心軸両端に穴部5a,5aがあるので通気作用も得られ感触良好である。
【0008】
図1は本考案のクッション枕の正面図、図2は側面図、図3は底面図である。 更に、図4は図1のA−A断面図である。これらの図にみられるように、このク ッション枕は長手方向両端縁1a,1bを合わせて丸め、両端縁へ装備された紐4を 結んで固定すると、膝当てクッションや高座枕、テレビ観賞用等の枕として好適 なものとなる。枕表材6の素材はこの例ではタオル地である。この他各種の枕、 クッション材が応用できる。枕裏材7の素材は、内部の中空球5が見える大きな 目のラッセル織りのナイロンメッシュを使用しているので通気性がよく、清潔感 もある。
【0009】 前記端縁へ縫着された紐4以外に両端縁の結合手段としては、クッション枕内 部にも紐を通して両端縁から一部を出してすり抜けないように、結び又は止めカ ンを設けるとか、その他、布製面ファスナ、ボタン、ホック等が自由に使用でき る。
【0010】 図5にこのクッション枕を展開した状態の裏面図、図6に側面図を示したが、 このクッション枕は全体が長方形状で長手方向両端縁部及び側縁部を厚くしてい る。中心部は、図4にみられるように、マチ2を入れて芯材挿通部3を形成して 周りよりも薄くしている。複数のマチ2によって形成された芯材挿通部3のため に、内部の芯材の移動が妨げられ、中心部を薄くしても形体安定性が保たれる。 そこで、展開した状態のままで、背、腰当て、ベビー枕などとして使用できる。
【0011】 芯材挿通部3に充填される芯材は、図7に示したが、プラスチック製の中空球 5であって、中心軸両端に穴部5a,5aを形成している。この芯材はカットパイプ のように角がなく、枕中での滑りが良好であるから、頭等の形によく添う。そし て、感触が良好である。球状であるから、薄くても強度が大でつぶれなく、その 上に軽い。そこで、通常の枕にも、携帯にも便利である。両側に貫通した穴部5a によって通気性が良好となっている。
【0012】
このような構造の本考案のクッション枕は、長手方向両端縁を合わせて丸めて 固定すると、膝当てクッション、高座枕、テレビ観賞用等の枕、足載せ、ふくら はぎ載せ等の指圧健康クッションとなる。 紐を緩めると、高さ調節、形の変化により任意となり、使用者の要求に対して 適合性がある。 更に、全体を広げると、背当て、腰当てクッションや、ベビー枕になるなど、 多機能性を備えており、便利である。
【0013】 外観が枕的でなく、装飾性に優れ、和洋室、自動車中で調度品として見映えよ く使用できる。
【0014】 プラスチック中空球が球状であるから、薄くても強度が大で、軽く、更に、通 気性があって清潔である。これらによって、携帯にも適したものとなっている。
【図1】クッション枕の正面図である。
【図2】クッション枕の側面図である。
【図3】クッション枕の底面図である。
【図4】図1のA−A断面図である。
【図5】クッション枕を展開した状態の裏面図である。
【図6】クッション枕を展開した状態の側面図である。
【図7】芯材の一例を示す斜視図である。
1 クッション枕 2 マチ 3 芯材挿通部 4 紐 5 中空球 5a 穴部 6 枕表材 7 枕裏材
Claims (2)
- 【請求項1】 全体長方形状で長手縁部及び側縁部を厚
く、中心部にマチ2を入れて芯材挿通部3を形成して薄
くしてなることを特徴とするクッション枕。 - 【請求項2】 プラスチック中空球5であって、中心軸
両端に穴部5aを形成してなる枕用芯材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP766992U JPH0565267U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | クッション枕と枕用芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP766992U JPH0565267U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | クッション枕と枕用芯材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0565267U true JPH0565267U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11672212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP766992U Pending JPH0565267U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | クッション枕と枕用芯材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0565267U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933591A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | 富士電機株式会社 | 自動販売機 |
JPS6045596A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-12 | Tadashi Kamikubo | ジペプチド類の製造法 |
JPS62126294A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-08 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 圧縮機の運転制御方法 |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP766992U patent/JPH0565267U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933591A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-23 | 富士電機株式会社 | 自動販売機 |
JPS6045596A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-12 | Tadashi Kamikubo | ジペプチド類の製造法 |
JPS62126294A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-08 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 圧縮機の運転制御方法 |
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