JPS62126294A - 圧縮機の運転制御方法 - Google Patents
圧縮機の運転制御方法Info
- Publication number
- JPS62126294A JPS62126294A JP60262696A JP26269685A JPS62126294A JP S62126294 A JPS62126294 A JP S62126294A JP 60262696 A JP60262696 A JP 60262696A JP 26269685 A JP26269685 A JP 26269685A JP S62126294 A JPS62126294 A JP S62126294A
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- Japan
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- gas
- outlet
- inlet
- compressor
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遠心圧縮機の運転において、その出口温度を
制御する方法に関するものである。
制御する方法に関するものである。
遠心圧縮機の特性は、人口圧力を一定制御して入口温度
を変えることによって風量制御する場合では、第5図の
如く示される。
を変えることによって風量制御する場合では、第5図の
如く示される。
即ち、入口温度の変化をTI 、Tz 、Ts 。
T4 (TI >T、 >Tff =T4 )とし
、入口ガス(取扱いガス)の比重の変化をMI 、Mz
(MI〈M2)すれば、入口温度の変化によって出
口温度T及び軸動力りが大幅に変化する。また、この場
合一般に出口圧力Pは一定にされているところから、そ
の運転点は図中の■、■、■、■(出口圧力Aのとき)
又は■′、■′、■′、■′ (出口圧力Bのとき)等
となる。このときの■及びΦ′は、入口ガスの比重が最
大の場合を示す。
、入口ガス(取扱いガス)の比重の変化をMI 、Mz
(MI〈M2)すれば、入口温度の変化によって出
口温度T及び軸動力りが大幅に変化する。また、この場
合一般に出口圧力Pは一定にされているところから、そ
の運転点は図中の■、■、■、■(出口圧力Aのとき)
又は■′、■′、■′、■′ (出口圧力Bのとき)等
となる。このときの■及びΦ′は、入口ガスの比重が最
大の場合を示す。
図中、SIはサージング限界線を示す。
ところで、遠心圧縮機の設計点は、通常量も運転頻度の
高い点である■であって、■、■、■′。
高い点である■であって、■、■、■′。
Φ′等における運転は極めて希である。
しかしながら、この場合、
(a)駆動機の定格動力は、最大比重の入口ガス、最高
入口圧力、最低入口温度の条件での最大軸動力し、例え
ば■′の動力を基に選定され、(b)出口配管・機器類
は、低温圧縮機の場合、最高入口圧力、最低出口圧力、
最低人口温度の条件での出口温度T、例えば■′の温度
を基に材料が選定され、 (c)さらに出口配管・機器類は、最大比重の入口ガス
、最高入口圧力、最低入口温度の条件での最高出口圧力
、例えば■の圧力を基に選定されていた。
入口圧力、最低入口温度の条件での最大軸動力し、例え
ば■′の動力を基に選定され、(b)出口配管・機器類
は、低温圧縮機の場合、最高入口圧力、最低出口圧力、
最低人口温度の条件での出口温度T、例えば■′の温度
を基に材料が選定され、 (c)さらに出口配管・機器類は、最大比重の入口ガス
、最高入口圧力、最低入口温度の条件での最高出口圧力
、例えば■の圧力を基に選定されていた。
一例として、LNG基地(プロパン、エチレン等の低温
ガス基地も含む)で使用される低温遠心圧縮機は、例え
ば第6図示例のように、液化ガス貯槽10よりの蒸発ガ
ス(ボイル・オフ・ガス)11は、液化ガス12がスプ
レーされるサクションドラム13を経て人口ガス流路1
4から遠心圧縮機15に入り、出口ガス流路16から圧
送されている。
ガス基地も含む)で使用される低温遠心圧縮機は、例え
ば第6図示例のように、液化ガス貯槽10よりの蒸発ガ
ス(ボイル・オフ・ガス)11は、液化ガス12がスプ
レーされるサクションドラム13を経て人口ガス流路1
4から遠心圧縮機15に入り、出口ガス流路16から圧
送されている。
ところで、液化ガス貯槽10の液位は、液化ガスの受入
れ、蒸発ガス11の圧送によって上下するから液化ガス
貯槽IO内の圧力も上下する。遠心圧縮機15は、液化
ガス貯槽10の内圧を通常450〜750 ++nHz
Oにすべくガス量調節を行うためのいわば圧力調節器と
もいえ、液化ガス貯槽10の内部圧力を制御するには、 (1)遠心圧縮機15からの送ガス量を変化させ、液化
ガス貯槽10からの蒸発ガス11の量と平衡させて液化
ガス貯槽IOの内部圧力を制御する、(2)出口ガス流
路16と液化ガス貯[10とを連結する連通路17中に
設けられたサージング防止制御弁18を、液化ガス貯槽
10内の圧力により圧力調節計PCを介して流量調節計
FC。
れ、蒸発ガス11の圧送によって上下するから液化ガス
貯槽IO内の圧力も上下する。遠心圧縮機15は、液化
ガス貯槽10の内圧を通常450〜750 ++nHz
Oにすべくガス量調節を行うためのいわば圧力調節器と
もいえ、液化ガス貯槽10の内部圧力を制御するには、 (1)遠心圧縮機15からの送ガス量を変化させ、液化
ガス貯槽10からの蒸発ガス11の量と平衡させて液化
ガス貯槽IOの内部圧力を制御する、(2)出口ガス流
路16と液化ガス貯[10とを連結する連通路17中に
設けられたサージング防止制御弁18を、液化ガス貯槽
10内の圧力により圧力調節計PCを介して流量調節計
FC。
にて、また出口ガス流路16のガス量により流量調節計
FC,にて、あるいは入口ガス流路14を流過する入口
ガス温度により温度調節計TC。
FC,にて、あるいは入口ガス流路14を流過する入口
ガス温度により温度調節計TC。
にて制御し、出口ガス流路16からの戻りガス量と蒸発
ガス11の量と平衡させて)良化ガス貯槽10の内部圧
力を制御する、 方法が、それぞれ単独に又は併用して行われている。
ガス11の量と平衡させて)良化ガス貯槽10の内部圧
力を制御する、 方法が、それぞれ単独に又は併用して行われている。
これらの制御方法において、前者の方法では制御範囲に
限度があって密なる制御は困難であるため、後者の方法
を主とする場合が多い。
限度があって密なる制御は困難であるため、後者の方法
を主とする場合が多い。
後者の方法を行うためには、サクションドラム13にお
いて液化ガス12のスプレー量を変えることにより遠心
圧縮機15の入口温度即ち出口温度を変えて圧送ガス量
を制?Il(第5図参照)することも行われている。
いて液化ガス12のスプレー量を変えることにより遠心
圧縮機15の入口温度即ち出口温度を変えて圧送ガス量
を制?Il(第5図参照)することも行われている。
しかしながら、液化ガス貯槽10内の蒸発ガス11の温
度は液位の上下によって変動し、この温度の調節は、サ
クションドラム13から人口ガス流路14を流過する入
口ガス温度により温度調節計T C+を介して液化ガス
のスプレー量を調節することによって行うことができる
が、その調節範囲は通常−130〜−150℃程度であ
って、液化ガス受入時(貯槽内液位が上昇し温度は一1
56℃程度迄下がる)等の場合にはサクションドラム1
3の能力範囲外になり、このサクションドラム13によ
る温度調節のできない運転は全体の50%にも達するこ
とが多い。
度は液位の上下によって変動し、この温度の調節は、サ
クションドラム13から人口ガス流路14を流過する入
口ガス温度により温度調節計T C+を介して液化ガス
のスプレー量を調節することによって行うことができる
が、その調節範囲は通常−130〜−150℃程度であ
って、液化ガス受入時(貯槽内液位が上昇し温度は一1
56℃程度迄下がる)等の場合にはサクションドラム1
3の能力範囲外になり、このサクションドラム13によ
る温度調節のできない運転は全体の50%にも達するこ
とが多い。
一方、このような場合においても、液化ガス貯槽10の
内部圧力の制御は行わねばならず、その場合の遠心圧縮
機15の運転は、第5図中で■を定格点とすれば、例え
ば、 (a)Φ′の動力は■の約40%増しで、(b)■の圧
力は■の約70%増し、 (c)■の温度は常温であるが、■′は低温となり、■
と■′、■との違いが非常に大きくなり、これに加えて
■′及び■の値の正確な推定は非常に難しい。
内部圧力の制御は行わねばならず、その場合の遠心圧縮
機15の運転は、第5図中で■を定格点とすれば、例え
ば、 (a)Φ′の動力は■の約40%増しで、(b)■の圧
力は■の約70%増し、 (c)■の温度は常温であるが、■′は低温となり、■
と■′、■との違いが非常に大きくなり、これに加えて
■′及び■の値の正確な推定は非常に難しい。
上述したように従来では、過大な駆動機が選定され、過
剰品質の配管材料が選定され、駆動機の定格出力、配管
・機器類の設計温度が常用運転点に対して非常に大きな
余裕度を持たざるを得なくなり、建設費の増大を伴い、
さらに駆動機効率は■′の点を基に決定された定格動力
では、■の点では悪(なって、運転費も増大する。
剰品質の配管材料が選定され、駆動機の定格出力、配管
・機器類の設計温度が常用運転点に対して非常に大きな
余裕度を持たざるを得なくなり、建設費の増大を伴い、
さらに駆動機効率は■′の点を基に決定された定格動力
では、■の点では悪(なって、運転費も増大する。
また、遠心圧縮機を複数台設置してその運転台数によっ
て全体の送ガス量を制御することも考えられるが、当然
のことながら建設費の増大を伴う。
て全体の送ガス量を制御することも考えられるが、当然
のことながら建設費の増大を伴う。
本発明は、極めて簡単な方法によって、遠心圧縮機の出
口温度を制御し、配管・機器類や駆動機の過剰選定を不
必要にし、建設費及び運転費の軽減を図ろうとするもの
である。
口温度を制御し、配管・機器類や駆動機の過剰選定を不
必要にし、建設費及び運転費の軽減を図ろうとするもの
である。
本発明は、遠心圧縮機の出口ガスの一部を入口ガス中に
バイパス返送し、該バイパス返送量を操作することによ
って該圧縮機の出口温度を制御することを特徴とする圧
縮機の運転制御方法である。
バイパス返送し、該バイパス返送量を操作することによ
って該圧縮機の出口温度を制御することを特徴とする圧
縮機の運転制御方法である。
本発明の一実施例を図面を参照しながら説明すれば、第
1図において、電動機その他の駆動機20で駆動される
遠心圧縮V115の入口ガス流路14と出口ガス流路1
6とはホットガスバイパス制御弁19を介して連通され
、出口ガス流路16を流過するホットガスが入口ガス流
路14中に適宜量バイパスされ返送されるようになって
いる。しかして、遠心圧縮機15の出口ガス流路16を
2it遇するホットガスの圧力及び温度は、それぞれ圧
力変換器PT、/jA度変換器TTを経て出力され、ま
た駆動機20の動力が動力変換器LTを経て出力され、
これらがセレクタORにて判別されて流量調節計FC2
に出力される。一方、入口ガス温度の変化によって、前
述した第5図示のように最高出口圧力、出口温度及び駆
動機動力が変化するが、入口ガス温度を高めることによ
って最高出口圧力を低くし、出口温度を高め、駆動機動
力を低くすることができるから、セレクタORからの出
力が流量調節計FC,に入り、設定値の比較によってホ
ットガスバイパス制御弁19を作動させ、出口ガス流路
16を流過するホットガスの入口ガス流路14中への返
送量を毘作し、出口ガス温度を所定の温度にまで高める
。
1図において、電動機その他の駆動機20で駆動される
遠心圧縮V115の入口ガス流路14と出口ガス流路1
6とはホットガスバイパス制御弁19を介して連通され
、出口ガス流路16を流過するホットガスが入口ガス流
路14中に適宜量バイパスされ返送されるようになって
いる。しかして、遠心圧縮機15の出口ガス流路16を
2it遇するホットガスの圧力及び温度は、それぞれ圧
力変換器PT、/jA度変換器TTを経て出力され、ま
た駆動機20の動力が動力変換器LTを経て出力され、
これらがセレクタORにて判別されて流量調節計FC2
に出力される。一方、入口ガス温度の変化によって、前
述した第5図示のように最高出口圧力、出口温度及び駆
動機動力が変化するが、入口ガス温度を高めることによ
って最高出口圧力を低くし、出口温度を高め、駆動機動
力を低くすることができるから、セレクタORからの出
力が流量調節計FC,に入り、設定値の比較によってホ
ットガスバイパス制御弁19を作動させ、出口ガス流路
16を流過するホットガスの入口ガス流路14中への返
送量を毘作し、出口ガス温度を所定の温度にまで高める
。
即ち、従来のように出口ガス流路16を流過するホット
ガスを人口ガス中へ返送しないときは、出口圧力P、出
口温度T及び駆動機軸動力りは第4図の実線に示す状態
にあるが、ホ7)ガスを入口ガス中へ適当量返送するこ
とによって、入口ガスの温度が高まり、出口温度を所定
温度まで高めることができ、風量も変化させることがで
き、さらに第4図の破線に示すように、出口温度Tが高
まると同時に出口圧力P及び駆動機の軸動力りをで低減
させることができる。第4図中、S2はサージング防止
線を示す。
ガスを人口ガス中へ返送しないときは、出口圧力P、出
口温度T及び駆動機軸動力りは第4図の実線に示す状態
にあるが、ホ7)ガスを入口ガス中へ適当量返送するこ
とによって、入口ガスの温度が高まり、出口温度を所定
温度まで高めることができ、風量も変化させることがで
き、さらに第4図の破線に示すように、出口温度Tが高
まると同時に出口圧力P及び駆動機の軸動力りをで低減
させることができる。第4図中、S2はサージング防止
線を示す。
なお、遠心圧縮機15の出口温度を制御すべく、出口ガ
ス流路16から人口ガス流路14中へ返送されるホット
ガス量は、前述したような出口ガス流路16中の温度(
遠心圧縮機15の出口温度)によって調節する以外に、
入口ガス流路14を流過するガス温度(遠心圧縮機15
の入口温度)の設定値によっても調節することができる
。
ス流路16から人口ガス流路14中へ返送されるホット
ガス量は、前述したような出口ガス流路16中の温度(
遠心圧縮機15の出口温度)によって調節する以外に、
入口ガス流路14を流過するガス温度(遠心圧縮機15
の入口温度)の設定値によっても調節することができる
。
さらに第2図示例は、第6図示例のようなLNG基地で
使用される低温遠心圧縮機15に本発明を適用した例で
あって、その要部は第1図示例と変わるところはなく、
本例ではサクションドラム13の温度調節範囲外での圧
縮機入口温度条件でも、入口温度、出口温度、負荷、風
量等をホットガスバイパス返送量によって制御すること
が可能となり、液化ガス貯槽10の内部圧力を制御する
ことができる。
使用される低温遠心圧縮機15に本発明を適用した例で
あって、その要部は第1図示例と変わるところはなく、
本例ではサクションドラム13の温度調節範囲外での圧
縮機入口温度条件でも、入口温度、出口温度、負荷、風
量等をホットガスバイパス返送量によって制御すること
が可能となり、液化ガス貯槽10の内部圧力を制御する
ことができる。
また、第3図示例は、第2図示例と同様にしNG基地に
本発明を通用した例であるが、圧縮機入口温度、出口温
度、若しくは液化ガス貯槽10の内部圧力を制御に応じ
た適当量のホットガスが温度調節計T Ctで調節され
、バイパス返送されるようになっているものである。
本発明を通用した例であるが、圧縮機入口温度、出口温
度、若しくは液化ガス貯槽10の内部圧力を制御に応じ
た適当量のホットガスが温度調節計T Ctで調節され
、バイパス返送されるようになっているものである。
以上述べたように、本発明は、遠心圧縮機の出口ガスの
一部を入口ガス中にバイパス返送することによって遠心
圧縮機の出口温度を制御し、ひいてはその出口圧力、圧
縮a負荷及び風量を制御するものであるから、 (a)出口配管・機器類や駆動機の過剰選定を不必要に
し、遠心圧縮機の使用台数をも極小たらしめ、建設費及
び運転費を軽減することができ、(b)LNG基地等に
おけるサクションドラムの温度調節範囲外での圧縮機入
口温度条件下でも、その出口温度、負荷及び風量を制御
することが可能になり、液化ガス貯槽の内部圧力を従来
より増して密に制御することができる、 という極めて有益なる効果を有するものである。
一部を入口ガス中にバイパス返送することによって遠心
圧縮機の出口温度を制御し、ひいてはその出口圧力、圧
縮a負荷及び風量を制御するものであるから、 (a)出口配管・機器類や駆動機の過剰選定を不必要に
し、遠心圧縮機の使用台数をも極小たらしめ、建設費及
び運転費を軽減することができ、(b)LNG基地等に
おけるサクションドラムの温度調節範囲外での圧縮機入
口温度条件下でも、その出口温度、負荷及び風量を制御
することが可能になり、液化ガス貯槽の内部圧力を従来
より増して密に制御することができる、 という極めて有益なる効果を有するものである。
第1図〜第3図はそれぞれ本発明の実施例を示す系統説
明図、第4図は従来法と本発明による遠心圧縮機の特性
を示す線図、第5図は遠心圧縮機の一般的特性を示す線
図、第6図は一従来例を示す系統説明図である。 10・・・液化ガス貯槽、11・・・蒸発ガス、12・
・・液化ガス、13・・・サクションドラム、14・・
・入口ガス流路、15・・・遠心圧縮機、16・・・出
口ガス流路、17・・・連通路、18・・・サージング
防止制御弁、19・・・ホットガスバイパス制御弁、2
0・・・駆動機、pc・・・圧力調節計、FC+ 、F
Cz・・・流量調節計、T C1、 T Cz・・・温
度調節計、LT・・・動力変換器、PT・・・圧力変換
器、TT・・・温度変換器、OR・・・セレクタ、T+
、Tz 、T3 、T4・・・入口温度、M+ 、M
z・・・入口ガスの比重、S、・・・サージング限界線
、S2・・・サージング防止線。 特許出願人 東京電力株式会社 同 株式会社 荏原製作所代理人弁理士
高 木 正 行間 薬
師 捻回 依1)孝次部
明図、第4図は従来法と本発明による遠心圧縮機の特性
を示す線図、第5図は遠心圧縮機の一般的特性を示す線
図、第6図は一従来例を示す系統説明図である。 10・・・液化ガス貯槽、11・・・蒸発ガス、12・
・・液化ガス、13・・・サクションドラム、14・・
・入口ガス流路、15・・・遠心圧縮機、16・・・出
口ガス流路、17・・・連通路、18・・・サージング
防止制御弁、19・・・ホットガスバイパス制御弁、2
0・・・駆動機、pc・・・圧力調節計、FC+ 、F
Cz・・・流量調節計、T C1、 T Cz・・・温
度調節計、LT・・・動力変換器、PT・・・圧力変換
器、TT・・・温度変換器、OR・・・セレクタ、T+
、Tz 、T3 、T4・・・入口温度、M+ 、M
z・・・入口ガスの比重、S、・・・サージング限界線
、S2・・・サージング防止線。 特許出願人 東京電力株式会社 同 株式会社 荏原製作所代理人弁理士
高 木 正 行間 薬
師 捻回 依1)孝次部
Claims (1)
- 1、遠心圧縮機の出口ガスの一部を入口ガス中にバイパ
ス返送し、該バイパス返送量を操作することによって該
圧縮機の出口温度を制御することを特徴とする圧縮機の
運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262696A JPH0689759B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 液化ガス貯槽から蒸発ガスを供給する設備における液化ガス貯槽の圧力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262696A JPH0689759B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 液化ガス貯槽から蒸発ガスを供給する設備における液化ガス貯槽の圧力制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62126294A true JPS62126294A (ja) | 1987-06-08 |
JPH0689759B2 JPH0689759B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17379322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262696A Expired - Lifetime JPH0689759B2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 液化ガス貯槽から蒸発ガスを供給する設備における液化ガス貯槽の圧力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689759B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0565267U (ja) * | 1992-02-21 | 1993-08-31 | 克己 小川 | クッション枕と枕用芯材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58197498A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-11-17 | エルサグ・インターナショナル・ビー・ブイ | 遠心圧縮機サ−ジ制御システム |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60262696A patent/JPH0689759B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58197498A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-11-17 | エルサグ・インターナショナル・ビー・ブイ | 遠心圧縮機サ−ジ制御システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0565267U (ja) * | 1992-02-21 | 1993-08-31 | 克己 小川 | クッション枕と枕用芯材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0689759B2 (ja) | 1994-11-14 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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