JPH0564943A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH0564943A JPH0564943A JP22924891A JP22924891A JPH0564943A JP H0564943 A JPH0564943 A JP H0564943A JP 22924891 A JP22924891 A JP 22924891A JP 22924891 A JP22924891 A JP 22924891A JP H0564943 A JPH0564943 A JP H0564943A
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- JP
- Japan
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- paper
- guide
- carriage
- paper guide
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- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キャリッジに取り付けた用紙ガイドを印字用紙
面に付勢して押し付けた状態でスペース移動させながら
印字を行ういわゆるフローティングタイプのプリンタ装
置に関し、用紙ガイドが印字用紙の幅を外れる位置まで
スペース移動しても、印字用紙の側端が用紙ガイドにひ
っかかってめくれるようなことのないようにすることを
目的とする。 【構成】用紙ガイド７を印字用紙１００の面に押し付け
るようにキャリッジ３を付勢する付勢手段１６と、上記
印字用紙１００の側縁の位置を検出するための用紙幅検
出センサ３３と、上記用紙幅検出センサ３３からの検出
信号に応答して上記用紙ガイド７を上記印字用紙１００
に接触しない位置まで強制的に退避させる用紙ガイド退
避手段２２，２４とを設けて構成する。
面に付勢して押し付けた状態でスペース移動させながら
印字を行ういわゆるフローティングタイプのプリンタ装
置に関し、用紙ガイドが印字用紙の幅を外れる位置まで
スペース移動しても、印字用紙の側端が用紙ガイドにひ
っかかってめくれるようなことのないようにすることを
目的とする。 【構成】用紙ガイド７を印字用紙１００の面に押し付け
るようにキャリッジ３を付勢する付勢手段１６と、上記
印字用紙１００の側縁の位置を検出するための用紙幅検
出センサ３３と、上記用紙幅検出センサ３３からの検出
信号に応答して上記用紙ガイド７を上記印字用紙１００
に接触しない位置まで強制的に退避させる用紙ガイド退
避手段２２，２４とを設けて構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、キャリッジに取り付
けた用紙ガイドを、印字用紙面に付勢して押し付けた状
態でスペース移動させながら印字を行ういわゆるフロー
ティングタイプのプリンタ装置に関する。
けた用紙ガイドを、印字用紙面に付勢して押し付けた状
態でスペース移動させながら印字を行ういわゆるフロー
ティングタイプのプリンタ装置に関する。
【０００２】通帳などのように、厚さが一定でない印字
用紙にスムーズに印字するために、フローティングタイ
プのプリンタ装置が用いられる。
用紙にスムーズに印字するために、フローティングタイ
プのプリンタ装置が用いられる。
【０００３】
【従来の技術】従来のフローティングタイプのプリンタ
装置は、印字用紙面に沿うように用紙ガイドをキャリッ
ジに取り付け、その用紙ガイドが印字用紙面に常に軽く
押し付けられるようにキャリッジを付勢している。
装置は、印字用紙面に沿うように用紙ガイドをキャリッ
ジに取り付け、その用紙ガイドが印字用紙面に常に軽く
押し付けられるようにキャリッジを付勢している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、用紙ガイドを
印字用紙面に押し付けたままキャリッジをスペース方向
に往復動させると、用紙ガイドが印字用紙の幅から外れ
て再び印字用紙の側縁にさしかかったとき、用紙ガイド
に印字用紙がひっかかって印字用紙が側縁側からめくれ
て折れ曲がってしまうことがある。
印字用紙面に押し付けたままキャリッジをスペース方向
に往復動させると、用紙ガイドが印字用紙の幅から外れ
て再び印字用紙の側縁にさしかかったとき、用紙ガイド
に印字用紙がひっかかって印字用紙が側縁側からめくれ
て折れ曲がってしまうことがある。
【０００５】そこでこの発明は、用紙ガイドが印字用紙
の幅を外れる位置までスペース移動しても、印字用紙の
側端が用紙ガイドにひっかかってめくれるようなことの
ないプリンタ装置を提供することを目的とする。
の幅を外れる位置までスペース移動しても、印字用紙の
側端が用紙ガイドにひっかかってめくれるようなことの
ないプリンタ装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のプリンタ装置は、実施例を説明するための
図１に示されるように、印字ヘッド２を取り付けてプラ
テン１に沿ってスペース方向に駆動されるキャリッジ３
と、上記プラテン１と上記印字ヘッド２との間を走行す
る印字用紙１００の面に沿うように上記キャリッジ３に
取り付けられた用紙ガイド７と、上記用紙ガイド７を上
記印字用紙１００の面に押し付けるように上記キャリッ
ジ３を付勢する付勢手段１６と、上記印字用紙１００の
側縁の位置を検出するための用紙幅検出センサ３３と、
上記用紙幅検出センサ３３からの検出信号に応答して上
記用紙ガイド７を上記印字用紙１００に接触しない位置
まで強制的に退避させる用紙ガイド退避手段２２，２４
とを設けたことを特徴とする。
め、本発明のプリンタ装置は、実施例を説明するための
図１に示されるように、印字ヘッド２を取り付けてプラ
テン１に沿ってスペース方向に駆動されるキャリッジ３
と、上記プラテン１と上記印字ヘッド２との間を走行す
る印字用紙１００の面に沿うように上記キャリッジ３に
取り付けられた用紙ガイド７と、上記用紙ガイド７を上
記印字用紙１００の面に押し付けるように上記キャリッ
ジ３を付勢する付勢手段１６と、上記印字用紙１００の
側縁の位置を検出するための用紙幅検出センサ３３と、
上記用紙幅検出センサ３３からの検出信号に応答して上
記用紙ガイド７を上記印字用紙１００に接触しない位置
まで強制的に退避させる用紙ガイド退避手段２２，２４
とを設けたことを特徴とする。
【０００７】なお、上記用紙ガイド退避手段２２，２４
は、少なくとも上記用紙ガイド７が外方から上記印字用
紙１００の側縁部にさしかかる際に上記用紙ガイド７を
退避させるようにしてもよく、上記用紙ガイド退避手段
２２，２４は、上記キャリッジ３を上記プラテン１から
遠ざける方向に移動させて、上記用紙ガイド７を退避さ
せるようにしてもよい。
は、少なくとも上記用紙ガイド７が外方から上記印字用
紙１００の側縁部にさしかかる際に上記用紙ガイド７を
退避させるようにしてもよく、上記用紙ガイド退避手段
２２，２４は、上記キャリッジ３を上記プラテン１から
遠ざける方向に移動させて、上記用紙ガイド７を退避さ
せるようにしてもよい。
【０００８】
【作用】用紙幅検出手段３３が印字用紙１００の側縁位
置を検出し、それに応答して用紙ガイド退避手段２２，
２４が用紙ガイド７を印字用紙１００に接触しない位置
まで強制的に退避させる。
置を検出し、それに応答して用紙ガイド退避手段２２，
２４が用紙ガイド７を印字用紙１００に接触しない位置
まで強制的に退避させる。
【０００９】このとき、用紙ガイド退避手段２２，２４
は、少なくとも用紙ガイド７が外方から印字用紙１００
の側縁部にさしかかる際に、キャリッジ３をプラテン１
から遠ざける方向に移動させて、用紙ガイド７を退避さ
せる。
は、少なくとも用紙ガイド７が外方から印字用紙１００
の側縁部にさしかかる際に、キャリッジ３をプラテン１
から遠ざける方向に移動させて、用紙ガイド７を退避さ
せる。
【００１０】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図１は実
施例の要部側面図、図２はその底面図である。
施例の要部側面図、図２はその底面図である。
【００１１】図１において、１はプラテン、２は印字ヘ
ッドであり、その間を印字用紙１００が走行する。な
お、図２はプラテン１側から印字ヘッド２を見た状態が
図示されている。
ッドであり、その間を印字用紙１００が走行する。な
お、図２はプラテン１側から印字ヘッド２を見た状態が
図示されている。
【００１２】印字ヘッド２はキャリッジ３に着脱可能に
固定されており、キャリッジ３は、プラテン１と平行に
設けられたステーシャフト４に摺動自在に嵌合してお
り、図示されていないスペースモータによって、ステー
シャフト４に沿って、即ちプラテン１に沿ってスペース
方向に往復駆動される。
固定されており、キャリッジ３は、プラテン１と平行に
設けられたステーシャフト４に摺動自在に嵌合してお
り、図示されていないスペースモータによって、ステー
シャフト４に沿って、即ちプラテン１に沿ってスペース
方向に往復駆動される。
【００１３】キャリッジ３には、印字ヘッド２の先端よ
り僅かに先の位置に、印字用紙１００面に対向して用紙
ガイド７が取り付けられており、印字用紙１００は用紙
ガイド７の表面とプラテン１との間を走行し、図示され
ていないインクリボンは用紙ガイド７の裏面と印字ヘッ
ド２先端との間を走行する。
り僅かに先の位置に、印字用紙１００面に対向して用紙
ガイド７が取り付けられており、印字用紙１００は用紙
ガイド７の表面とプラテン１との間を走行し、図示され
ていないインクリボンは用紙ガイド７の裏面と印字ヘッ
ド２先端との間を走行する。
【００１４】キャリッジ３の後端部には、図３にも示さ
れるように、第１のローラ１１が回転自在に突出して軸
支されている。また、取付軸１２中心にキャリッジ３に
揺動自在に取り付けられたアーム１３に、第２のローラ
１４が回転自在に軸支されている。そして、第１のロー
ラ１１の軸とアーム１３との間に引張コイルバネ１６が
取り付けられていて、第２のローラ１４が第１のローラ
１１側に引き寄せられている。
れるように、第１のローラ１１が回転自在に突出して軸
支されている。また、取付軸１２中心にキャリッジ３に
揺動自在に取り付けられたアーム１３に、第２のローラ
１４が回転自在に軸支されている。そして、第１のロー
ラ１１の軸とアーム１３との間に引張コイルバネ１６が
取り付けられていて、第２のローラ１４が第１のローラ
１１側に引き寄せられている。
【００１５】この第１と第２のローラ１１，１４の間に
は、ステーシャフト４と平行にレール板８が固設されて
おり、第１と第２のローラ１１，１４は、このレール板
８を挟み付けた状態でころがり運動をする。
は、ステーシャフト４と平行にレール板８が固設されて
おり、第１と第２のローラ１１，１４は、このレール板
８を挟み付けた状態でころがり運動をする。
【００１６】図１から明らかなように、キャリッジ３は
ステーシャフト４を中心にして回動することができる
が、このように２つのローラ１１，１４でレール板８を
挟み付けることによってキャリッジ３の姿勢（傾き）が
決められ、用紙ガイド７が薄い印字用紙１００に接する
ようにキャリッジ３の位置決めがされている。
ステーシャフト４を中心にして回動することができる
が、このように２つのローラ１１，１４でレール板８を
挟み付けることによってキャリッジ３の姿勢（傾き）が
決められ、用紙ガイド７が薄い印字用紙１００に接する
ようにキャリッジ３の位置決めがされている。
【００１７】そして、印字用紙１００が厚い場合には、
用紙ガイド７が印字用紙１００面に押されて、キャリッ
ジ３全体がステーシャフト４を中心に回動し、第１のロ
ーラ１１が矢印Ａ方向に移動してレール板８から離れ、
コイルバネ１６が伸びる。
用紙ガイド７が印字用紙１００面に押されて、キャリッ
ジ３全体がステーシャフト４を中心に回動し、第１のロ
ーラ１１が矢印Ａ方向に移動してレール板８から離れ、
コイルバネ１６が伸びる。
【００１８】したがって、そのときにはコイルバネ１６
のばね力によってキャリッジ３全体が元に戻る方向、即
ち用紙ガイド７が印字用紙１００面に押し付けられる方
向に付勢されている。
のばね力によってキャリッジ３全体が元に戻る方向、即
ち用紙ガイド７が印字用紙１００面に押し付けられる方
向に付勢されている。
【００１９】これとは別に、ステーシャフト４などと平
行に固定ガイド２１が設けられており、キャリッジ３が
ステーシャフト４に沿って移動すると、キャリッジ３の
後端部に突設されたピン２２がこの固定ガイド２１に沿
って移動する。
行に固定ガイド２１が設けられており、キャリッジ３が
ステーシャフト４に沿って移動すると、キャリッジ３の
後端部に突設されたピン２２がこの固定ガイド２１に沿
って移動する。
【００２０】この固定ガイト２１は、用紙ガイド７とプ
ラテン１との間の最小間隔を確保するためのものであ
り、固定ガイド２１の左端部はピン２２を押しやる方に
出っ張っている。２１ａはその出っ張り部である。
ラテン１との間の最小間隔を確保するためのものであ
り、固定ガイド２１の左端部はピン２２を押しやる方に
出っ張っている。２１ａはその出っ張り部である。
【００２１】したがって、キャリッジ３が左端側へ移動
して、ピン２２が固定ガイド２１の出っ張り部２１ａで
押されると、キャリッジ３全体が、図１の矢印Ｂ方向に
回動して用紙ガイド７が矢印Ｃ方向に移動し、印字用紙
１００から離れる。印字用紙１００の吸入などはこの状
態で行われる。
して、ピン２２が固定ガイド２１の出っ張り部２１ａで
押されると、キャリッジ３全体が、図１の矢印Ｂ方向に
回動して用紙ガイド７が矢印Ｃ方向に移動し、印字用紙
１００から離れる。印字用紙１００の吸入などはこの状
態で行われる。
【００２２】また、この固定ガイド２１の出っ張り部２
１ａと左右対称形に形成された移動ガイド２４が、ステ
ーシャフト４と平行に設けられたねじ棒２５に螺合して
設けられており、ねじ棒２５の回転によって、ステーシ
ャフト４と平行に固定ガイド２１に沿って移動する。
１ａと左右対称形に形成された移動ガイド２４が、ステ
ーシャフト４と平行に設けられたねじ棒２５に螺合して
設けられており、ねじ棒２５の回転によって、ステーシ
ャフト４と平行に固定ガイド２１に沿って移動する。
【００２３】したがって、キャリッジ３が右方へ移動し
て、ピン２２が移動ガイド２４に当接すると、キャリッ
ジ３全体がやはり図１の矢印Ｂ方向に回動して用紙ガイ
ド７が矢印Ｃ方向に移動し、印字用紙１００から離れ
る。２６は、ねじ棒２５を回転駆動するモータである。
て、ピン２２が移動ガイド２４に当接すると、キャリッ
ジ３全体がやはり図１の矢印Ｂ方向に回動して用紙ガイ
ド７が矢印Ｃ方向に移動し、印字用紙１００から離れ
る。２６は、ねじ棒２５を回転駆動するモータである。
【００２４】また、ねじ棒２５には、糸かけプーリ３１
が固着されており、この糸かけプーリ３１に掛けられた
ストリング３２は、ステーシャフト４と平行に平行掛け
されている。そしてこのストリング３２には、例えば反
射型光センサからなる用紙幅検出センサ３３が取り付け
られている。
が固着されており、この糸かけプーリ３１に掛けられた
ストリング３２は、ステーシャフト４と平行に平行掛け
されている。そしてこのストリング３２には、例えば反
射型光センサからなる用紙幅検出センサ３３が取り付け
られている。
【００２５】したがって、モータ２６によってねじ棒２
５を回転駆動すると、ストリング３２を介して用紙幅検
出センサ３３が左右に移動し、本装置の場合には、用紙
幅検出センサ３３が移動ガイド２４と常に共動するよう
になっている。
５を回転駆動すると、ストリング３２を介して用紙幅検
出センサ３３が左右に移動し、本装置の場合には、用紙
幅検出センサ３３が移動ガイド２４と常に共動するよう
になっている。
【００２６】そして、用紙幅検出センサ３３が印字用紙
１００の右端線に対向する位置にあるときには、用紙ガ
イド７とプラテン１との間に、厚手の印字用紙１００の
厚さより広い相当の隙間があくように、移動ガイド２４
がピン２２を押す位置関係に設定されている。
１００の右端線に対向する位置にあるときには、用紙ガ
イド７とプラテン１との間に、厚手の印字用紙１００の
厚さより広い相当の隙間があくように、移動ガイド２４
がピン２２を押す位置関係に設定されている。
【００２７】用紙幅検出センサ３３からの出力信号は、
モータ２６の回転を制御する制御部３９に常時入力され
る。そして、フィードバック制御によって、用紙幅検出
センサ３３の位置が常に印字用紙１００の右側縁に対向
するようにモータ２６の回転が制御され、移動ガイド２
４が、常に用紙幅検出センサ３３の位置に合わせた位置
にセットされる。
モータ２６の回転を制御する制御部３９に常時入力され
る。そして、フィードバック制御によって、用紙幅検出
センサ３３の位置が常に印字用紙１００の右側縁に対向
するようにモータ２６の回転が制御され、移動ガイド２
４が、常に用紙幅検出センサ３３の位置に合わせた位置
にセットされる。
【００２８】その結果、用紙ガイド７が印字用紙１００
に対向している間は、用紙ガイド７が印字用紙１００面
に付勢されたフローティング状態が保たれ、キャリッジ
３が右方向にスペース移動して、用紙ガイド７が印字用
紙１００の右側縁に位置すると、用紙ガイド７が、厚手
の印字用紙１００にも接触しない位置まで、プラテン１
から遠ざかる方向に強制的に大きく退避される。
に対向している間は、用紙ガイド７が印字用紙１００面
に付勢されたフローティング状態が保たれ、キャリッジ
３が右方向にスペース移動して、用紙ガイド７が印字用
紙１００の右側縁に位置すると、用紙ガイド７が、厚手
の印字用紙１００にも接触しない位置まで、プラテン１
から遠ざかる方向に強制的に大きく退避される。
【００２９】このようにして、用紙ガイド７が印字用紙
１００の側縁にひっかかることなく、キャリッジ３がそ
の移動範囲の左右両端間を移動することができる。な
お、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、用
紙ガイド７が外方から印字用紙１００の側縁部にさしか
かる位置で用紙ガイド７がプラテン１から十分に退避し
ていればよい。
１００の側縁にひっかかることなく、キャリッジ３がそ
の移動範囲の左右両端間を移動することができる。な
お、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、用
紙ガイド７が外方から印字用紙１００の側縁部にさしか
かる位置で用紙ガイド７がプラテン１から十分に退避し
ていればよい。
【００３０】
【発明の効果】本発明のプリンタ装置によれば、用紙ガ
イドが印字用紙の幅を外れる位置までスペース移動して
戻る際にも、用紙ガイドが印字用紙の側縁部にひっかか
らないので、用紙めくれ等のトラブルなくスムーズな印
字を行うことができる。
イドが印字用紙の幅を外れる位置までスペース移動して
戻る際にも、用紙ガイドが印字用紙の側縁部にひっかか
らないので、用紙めくれ等のトラブルなくスムーズな印
字を行うことができる。
【図１】実施例の要部側面図である。
【図２】実施例の要部底面図である。
【図３】実施例の部分平面図である。
１ プラテン ２ 印字ヘッド ３ キャリッジ ７ 用紙ガイド １６ コイルバネ（付勢手段） ２２ ピン ２４ 移動ガイド ３３ 用紙幅検出センサ １００ 印字用紙
Claims (3)
- 【請求項１】印字ヘッド（２）を取り付けてプラテン
（１）に沿ってスペース方向に駆動されるキャリッジ
（３）と、 上記プラテン（１）と上記印字ヘッド（２）との間を走
行する印字用紙（１００）の面に沿うように上記キャリ
ッジ（３）に取り付けられた用紙ガイド（７）と、 上記用紙ガイド（７）を上記印字用紙（１００）の面に
押し付けるように上記キャリッジ（３）を付勢する付勢
手段（１６）と、 上記印字用紙（１００）の側縁の位置を検出するための
用紙幅検出センサ（３３）と、 上記用紙幅検出センサ（３３）からの検出信号に応答し
て上記用紙ガイド（７）を上記印字用紙（１００）に接
触しない位置まで強制的に退避させる用紙ガイド退避手
段（２２，２４）とを設けたことを特徴とするプリンタ
装置。 - 【請求項２】上記用紙ガイド退避手段（２２，２４）
は、少なくとも上記用紙ガイド（７）が外方から上記印
字用紙（１００）の側縁部にさしかかる際に上記用紙ガ
イド（７）を退避させる請求項１記載のプリンタ装置。 - 【請求項３】上記用紙ガイド退避手段（２２，２４）
は、上記キャリッジ（３）を上記プラテン（１）から遠
ざける方向に移動させて、上記用紙ガイド（７）を退避
させる請求項１又は２記載のプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22924891A JPH0564943A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22924891A JPH0564943A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | プリンタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564943A true JPH0564943A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16889141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22924891A Pending JPH0564943A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0564943A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002583A (en) * | 1997-01-31 | 1999-12-14 | Citizen Watch Co., Ltd. | Portable computer provided with removable battery pack |
| US6078496A (en) * | 1994-09-06 | 2000-06-20 | Citizen Watch Co., Ltd | Portable computer with hinged detachable battery pack |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP22924891A patent/JPH0564943A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6535378B1 (en) | 1994-06-09 | 2003-03-18 | Citizen Watch Co., Ltd. | Portable computer with detachable battery pack |
| US6078496A (en) * | 1994-09-06 | 2000-06-20 | Citizen Watch Co., Ltd | Portable computer with hinged detachable battery pack |
| US6002583A (en) * | 1997-01-31 | 1999-12-14 | Citizen Watch Co., Ltd. | Portable computer provided with removable battery pack |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990810 |