JPH0564936A - データ印字装置 - Google Patents

データ印字装置

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JPH0564936A
JPH0564936A JP4047617A JP4761792A JPH0564936A JP H0564936 A JPH0564936 A JP H0564936A JP 4047617 A JP4047617 A JP 4047617A JP 4761792 A JP4761792 A JP 4761792A JP H0564936 A JPH0564936 A JP H0564936A
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Michio Kudo
倫生 工藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意にフォーマット編集された文字列データ
を出力すること。 【構成】 住所録メモリに記憶されている文字列データ
を読み出す際に(ステップS2)、読み出した文字がフ
ォーマット制御文字であった場合に(ステップS3、S
4)、読み出された文字列データに対してフォーマット
制御文字に対応する出力位置のフォーマット処理を行な
う(ステップS8〜S25)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワードプロセッサ、電
子タイプライタ等におけるデータ印字装置に関し、特に
葉書、封書等の郵便物の宛名、差出人のようなデータを
予め定められた定型フォーマットで印字する場合に最適
なデータ印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等で、例
えば葉書、封書等の郵便物に宛名や差出人の郵便番号、
住所、氏名を印字する場合には、美しくかつ読み易い印
字形態となるように予めそれぞれのレイアウトを考えて
入力しておく以外に方法がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、この場合
の入力は非常に手間がかかり、極めて困難なものとなっ
ていた。この発明の課題は、簡単な入力操作で葉書等に
宛名等を所望するフォーマットで印字することができる
ようにするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。 a)フォーマット制御文字、例えば「↑」、「↓」等の
デリミタ・マークを任意位置に含む文字列データを記憶
する記憶手段。これは実施例の住所録メモリ13に相当
する。 b)この記憶手段(a)に記憶された文字列データを順
次読み出す読出手段。これは実施例の印字変換処理部1
5における処理ステップS2の処理に相当する。 c)この読出手段(b)においてフォーマット制御文字
が読み出されたか否かを判別する判別手段。これは実施
例の印字変換処理部15における処理ステップS3、S
4の処理に相当する。 d)判別手段(c)によりフォーマット制御文字の読み
出しが判別された際に、読出手段(b)により読み出さ
れた文字列に対してフォーマット制御文字に対応する出
力位置のフォーマット処理、例えば1行文字列の右づめ
処理を施し、出力する出力手段。これは実施例の印字変
換処理部15における処理ステップS8〜S25の処理
に相当する。
【0005】
【作用】この発明の作用は次の通りである。住所等の文
字列データを出力する際、予めその出力フォーマットに
合わせて文字列上の任意位置にフォーマット制御文字を
記憶手段上に挿入設定しておく。そしてデータ出力の際
は、読出手段が記憶手段に記憶された文字列データを順
次読出し、判別手段によりフォーマット制御文字が読み
出されたか否かが判別される。フォーマット制御文字が
読み出されたことが判別されると、出力手段はそれまで
読み出された文字列データに対して、フォーマット制御
文字に対応する出力位置のフォーマット処理を施し、出
力位置が修正された文字列データを出力する。従って、
文字列データ上の任意位置に対してフォーマット制御文
字を記憶させておくだけで、任意にフォーマット編集さ
れた文字列データを出力することができる。
【0006】
【実施例】以下、この発明を図1〜図4を参照して具体
的に説明する。葉書印字機能を備えた日本語ワードプロ
セッサに適用した例を示している。
【0007】構成 図1はこの日本語ワードプロセッサの基本的なブロック
回路図である。図中11はキー入力部で、そのキーボー
ド上には氏名、郵便番号、住所等を入力する各種の文字
キー等の他、葉書印字モード指定キーPKが設けられて
いる。このキー入力部11から操作キーに対応して出力
されるキーコードデータはCPU(中央演算処理回路)
12に取り込まれ、その入力処理プログラムを指定す
る。
【0008】CPU12は予め記憶されているマイクロ
プログラムにしたがって入力処理、かな漢字変換処理、
印字処理等を実行するもので、CPU12には文章メモ
リ13、印字データ格納部14が接続されている。
【0009】文章メモリ13は、氏名、住所、郵便番号
等の複数項目からなる一連のデータ(住所録データ)を
氏名別に記憶する住所録メモリとしても使用される。な
お、文章メモリ13に記憶される住所録データには差出
人本人の氏名、住所等をも記憶されている。印字データ
格納部14は文章メモリ13から読み出された1人分の
住所録データの郵便番号、住所、氏名を記憶保持するも
ので、ここに記憶された住所録データは、印字変換処理
部15に送られる。
【0010】印字変換処理部15は印字データ格納部1
4に格納された住所録データを宛名フォーマットメモリ
16あるいは差出人フォーマットメモリ17の内容に応
じた出力フォーマットに変換して印字バッファ18に送
るものである。即ち、印字変換処理部15はCPU12
から出力される葉書印字モード/通常文章印字モードの
切換信号に応じて印字データ格納部14に格納されたデ
ータを葉書フォーマットに変換して印字バッファ18に
送るか、文章メモリ13から読み出された文章データを
CPU12を介して取り込みそのまま印字バッファ18
に送るかを制御する。また、印字変換処理部15はCP
U12から出力される宛名/差出人切換信号に応じて宛
名フォーマットメモリ16あるいは差出人フォーマット
メモリ17の内容を取り込み、印字データ格納部14か
らのデータをそれに応じたフォーマットに変換する。宛
名フォーマットメモリ16には葉書、封書等の郵便物の
宛名印字のための郵便番号、住所、氏名に関する印字サ
イズ、印字領域、印字ピッチ等の出力フォーマットを指
定するためのデータが記憶されている。また、差出人フ
ォーマットメモリ17には差出人印字のためのフォーマ
ットデータが宛名フォーマットメモリ16と同様に記憶
されている。
【0011】印字バッファ18に転送された印字データ
はプリンタ19に送られて記録紙に印字される。なお、
プリンタ19はサーマルプリンタで構成され、葉書、封
書等は横長の状態でセットされる。
【0012】図2は文章メモリ13に記憶された住所録
データの入力フォーマットを示している。住所録データ
は図2に示すように、氏名、郵便番号、住所、電話番号
の各項目からなるもので、各項目データは読点マー
ク「、」で区切られ、最後に改行マーク
【外1】 を付して入力されたものである。ここで、住所録データ
に挿入されたデリミッタ・マーク「↓」、「↑」は住所
データが長い場合に行変えを行う位置に入力されたもの
で、デリミッタ・マーク「↓」はそれ以降の住所データ
をその行の予め指定された印字領域内における始端位置
に揃えて印字させることを指定し、また、デリミッタ・
マーク「↑」はそれ以降の住所データをその行の予め指
定された印字領域内における終端位置に揃えて印字させ
ることを指定する。即ち、デリミッタ・マーク「↓」は
プリンタ19に横長の状態でセットされている葉書に対
して住所データを左詰め(縦長の状態で見れば上に詰め
た状態)で印字すべきことを指定し、またデリミッタ・
マーク「↑」は住所データを右詰め(下に詰めた状態)
で印字すべきことを指定するマークである。なお、電話
番号は葉書には印字されないデータで、このデータがな
くとも葉書印字は行なわれる。また、スペースコード
【外2】 を適宜挿入することによって左詰め印字が指定されてい
ても挿入スペース分右方向に、また右詰め印字が指定さ
れていても挿入スペース分左方向に実際の印字位置をず
らすことができる。
【0013】動作 先ず、キー入力部11の葉書印字モード指定キーPKが
操作されると、葉書印字モードとなる。この葉書印字モ
ードにおいて、キー入力部11の文字キーを操作して宛
名が入力されると、その宛名に対応する住所録データが
文章メモリ13から検索され、その氏名、郵便番号、住
所が文章メモリ13から読み出されて印字データ格納部
14に格納される。そして、印字データ格納部14の内
容が印字変換処理部15に渡され、これによって印字変
換処理部15は先ず図3のフローにしたがって動作し、
印字データ格納部14内の住所を宛名用のフォーマット
に変換して印字バッファ18に送り、プリンタ19にセ
ットされている葉書に宛先の住所を印字させる。
【0014】即ち、図3は住所印字動作を示したフロー
チャートである。ここで、図2に示すように記憶された
氏名「山田一郎」に対する住所を葉書に印字する場合を
例に挙げて宛名の住所印字動作を具体的に説明する。図
4はこの場合の印字例を示している。なお、図2に示す
ようにこの場合の住所データはデリミッタ・マークによ
って5つの行単位データに区切られている。そして、本
実施例においては一連の住所データを最大5行に分けて
印字可能である。また、宛名住所印字は、予め決められ
た葉書の所定印字領域内において、その1行目には最大
14文字、2行目〜5行目にはそれぞれ最大に文字印字
可能である。したがって、1行当たりの最大文字数は1
行目と2〜5行目によって夫々異なる。
【0015】<1行目の住所印字>先ず、宛先住所の印
字動作が開始されると、印字バッファ18の住所印字位
置の先頭行および先頭桁に相当するアドレスが指定され
(ステップS1)、そして、印字データ格納部14内の
住所データがその先頭文字から1文字分読み出される。
(ステップS2)。この場合、読み出されたデータがデ
リミッタ・マーク「↑」、「↓」か否かが調べられ(ス
テップS3、S4)、次で、住所終了、即ち、読み出さ
れたデータが住所の終了を示す読点マーク「、」かある
いは改行マーク
【外1】かが調べられる(ステップS5)いま、1行目
の最初の文字が読み出された場合であるから、その文字
が印字バッファ18の指定位置に格納される(ステップ
S6)。そして、1行当たりの最大文字数分、即ち、1
行目では14文字分印字バッファ18に格納したかが調
べられる。(ステップS7)、いま、1行の1文字目が
格納されたので、ステップS2に戻り、次の文字が読み
出される。このような動作はデリミッタ・マーク「↑」
あるいは「↓」が読み出されるまで、または住所終了あ
るいは指定行の最大文字数が検出されるまで繰り返さ
れ、住所データが1文字ずつ印字バッファ18の指定位
置に格納されてゆく。これによって、印字バッファ18
には1行目の住所データが順次格納される。なお、ステ
ップS7で最大文字数が検出されると、この時点で文字
格納処理は禁止され、ステップS30に進み、印字バッ
ファ18の内容がプリンタ19に送られて印字される
為、1行目には最大14文字、2〜5行目には最大12
文字しか印字されず、それをオーバした文字は印字され
ない。しかして、いま1行目の住所データ「東京都昭島
市」の5文字が印字バッファ18に格納された後、次に
デリミッタ・マーク「↑」が検出される。この結果、ス
テップS8に進み、いま印字バッファ18に格納したデ
ータが先頭行のデータであるかが調べられるが、いま1
行目であるから先ず、そのデータを印字する為にステッ
プS10に進み、印字バッファ18の内容がプリンタ1
9に送られ、宛名用のフォーマットにしたがって先頭行
の住所データ「東京都昭島市」が葉書に倍角で印字され
る(図4参照)。この場合、予め決められている葉書に
対する宛先住所の所定印字領域内において、その先頭行
エリアの先頭桁から1行目の住所データが順次印字され
る為、1行目の住所データはその行の始端側に詰めた形
で印字される。
【0016】<2行目の住所印字>このようにして先頭
行の住所データが葉書に印字されると、印字バッファ1
8の住所印字行を改行して次の行をアドレス指定すると
共に、先頭行の先頭桁より2桁下げた位置をアドレス指
定する(ステップS11)。次に、2行目の住所データ
の文字数がカウントされる。先ず、印字変換処理部15
内に設けられている文字カウンタAの値がクリアされ
(ステップS12)、次で印字データ格納部14に対す
る現在のメモリアドレスが退避される(ステップS1
3)。このようなイニシャライズ処理の実行後、印字デ
ータ格納部14から次の文字が読み出され(ステップS
14)、それがデリミッタ・マークあるいは住所終了を
示す読点マーク「、」か改行マーク
【外1】かが調べられ(ステップS15、S16)、そ
の結果、デリミッタ・マークあるいは読点マーク等でな
ければ、文字カウンタAの値を「+1」するインクリメ
ント処理(ステップS17)が行なわれたのちステップ
S14に戻る。このような動作はデリミッタ・マークあ
るいは読点マーク等が検出されるまで繰り返される結
果、文字カウンタAには2行目の文字数がセットされ
る。いま、2行目の文字数は図2に示すようにスペース
を含めて7文字であるから、文字カウンタAには「7」
がセットされる。なお、デリミッタ・マークあるいは読
点マーク等が検出されると、ステップS18に進む。い
ま2行目の文字数がカウントされると、次にデリミッタ
・マーク「↑」が検出される。ここで、本実施例におい
ては住所印字の2行〜5行目は最大12文字印字可能な
為、この最大印字文字数「12」から文字カウンタAで
計数された計数値「7」を引いた値「5」を印字変換処
理部15内のBレジスタにセットし、このBレジスタ内
の文字数分「5」だけ印字バッファ18の先頭桁からス
ペースコードが順次格納される(ステップS19)。そ
して、上述のステップS13で退避させておいたメモリ
アドレスを復帰させ(ステップS20)、そのメモリア
ドレスに応じて印字データ格納部14をアドレス指定
し、その2行目の先頭文字から1文字読み出し(ステッ
プS21)、印字バッファ18に格納する(ステップS
22)。そして文字カウンタAの値を−1するデクリメ
ント処理(ステップS23)を行ったのち、その値が
「0」になったかを調べ(ステップS24)、その値が
「0」になるまでステップS21に戻り、上述の動作が
繰り返される。この結果、印字バッファ18にはまずそ
の先頭から5文字分のスペースコードに続いて「緑町4
丁目」が格納され、次で2文字分のスペースコードが格
納される。そして印字バッファ18の内容はプリンタ1
9に送られ、宛名用のフォーマットで葉書の2行目に倍
角印字される(ステップS25)。この場合、2行目の
行エリアの先頭から5文字分のスペース印字が行なわ
れ、続いて「緑町4丁目」が印字され、最後に2文字分
のスペース印字が行なわれるため、図4に示すように2
行目の住所データは2文字分の空白をあけてその行の終
端側に詰めた状態で印字される。
【0017】<3行目の住所印字>このようにして2行
目の住所データが印字されると、住所の5行全ての印字
が終了したかが調べられる(ステップS26)。ここ
で、本実施例においては最大5行に分けて住所データが
印字可能であり、ステップS26はこれを検出する為の
ものである。なお、ここで、印字終了が検出されると、
このフローから抜けて次の名前印字処理へ移行する。い
ま、2行目の印字が終了した時点であるから、ステップ
S27に進み、上記ステップS11と同様の改行・桁位
置の指定が行なわれる。そして印字データ格納部14か
ら次の文字が読み出され(ステップS28)、それがデ
リミッタ・マーク「↑」であるかが調べられる(ステッ
プS29)。ここで、図2に示すように次の文字はデリ
ミッタ・マーク「↑」であるから、再びステップS8に
進むが、いま先頭行ではないので、ステップS9に進
み、前回検出されたデリミッタ・マークが「↓」であっ
たかが調べられる。いま、前回のデリミッタ・マークは
「↑」であったので、この場合にはステップS11に進
み、印字バッファ18の改行・桁指定が行なわれる。そ
して、3行目の住所データ「1−4」の文字数「3」が
計数され(ステップS12〜S17)、そして1行当た
りの最大文字数「12」から文字数「3」を引いた数
「9」だけスペースコードが印字バッファ18に格納さ
れ(ステップS18、S19)、次で3行目の住所デー
タが印字バッファ18に格納される(ステップS20〜
S24)。この結果、3行目の住所データはその行の終
端側に詰めた形で倍角印字されるが、この場合、3行目
の住所データは番地であるから、自動的に漢数字に変換
されて印字される(図4参照)。
【0018】<4行目の住所印字>いま、3行目の印字
終了時点であるから、ステップS27で改行、桁指定が
行われたのち印字データ格納部14から次の文字が読み
出されてデリミッタ・マーク「↑」であるかの判断が行
なわれる。いま、デリミッタ・マーク「↓」が検出され
るので、ステップS2に進み、以下、次のデリミッタ・
マークが検出されるまで4行目の住所データが印字バッ
ファ18に順次格納される(ステップS6)。そして、
4行目の住所デーテが全て印字バッファ18に格納され
ると、次にデリミッタ・マーク「↑」がステップS4で
検出されるので、ステップS30に進み、印字バッファ
18に格納されたデータがプリンタ19に送られて4行
目に倍角印字される。この場合、4行目の住所データは
その行の始端側に詰めた形で印字される。
【0019】<5行目の住所印字>このようにして4行
目の印字が終ると、ステップS31に進み、5行全ての
印字が終了したかの判断が行なわれるが、いま4行印字
が終了した時点であるから、ステップS32で上述と同
様の改行・桁位置の指定が行なわれたのち、ステップS
2に進む。これによって、次にステップS5で住所終了
が検出されるまで、5行目の住所データが印字バッファ
18に順次格納されてゆく。その後、ステップS5で住
所の終了が検出されるので、ステップS30に進み、5
行目の住所データが5行目に倍角で印字される。この場
合、5行目の印字データは、その行の始端側に詰めて印
字されるが、この5行目の住所データにはその先頭から
3文字分のスペースコードが挿入されているので、実際
には行の始端位置から3文字分ずれて印字される。
【0020】このようにして5行目の住所データが印字
されると、ステップS31で印字終了が検出されるの
で、このフローから抜けて次の名前印字処理へ移行す
る。
【0021】なお、宛名の氏名印字は4倍角で自動的に
均等割付けされて印字される。この場合、最大12文字
しか印字されず、オーバした文字は印字されない。ま
た、宛先の郵便番号は2倍角で印字される。更に、差出
人住所は上述の図3のフローにしたがって印字される
が、全角文字で印字される。また差出人の氏名は全角文
字で自動的に均等割付けされて印字される。
【0022】なお、上記実施例では葉書印字に対して説
明したが、封書に対しても同様に実施可能であり、例え
ば、葉書、封書の切換えを制御することによって何れに
おいても選択的に印字することができる。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、簡単な入力操作で例
えば葉書等に宛先住所等を所望のフォーマットで印字す
ることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した葉書印字機能付ワードプロ
セッサの基本的なブロック回路図。
【図2】図1で示した文章メモリ13に記憶されている
葉書印字用の入力フォーマットを示す図。
【図3】住所印字動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】葉書印字フォーマットを示した図。
【符号の説明】
11 キー入力部 12 CPU 13 文章メモリ 14 印字データ格納部 15 印字変換処理 16 宛名フォーマットメモリ 17 差出人フォマットメモリ 18 印字バッファ 19 プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーマット制御文字を任意位置に含む
    文字列データを記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された文字列データを順次読み出す
    読出手段と、 この読出手段において上記フォーマット制御文字が読み
    出されたか否かを判別する判別手段と、 上記フォーマット制御文字であれば、上記読出手段によ
    り読み出された文字列データに対して上記フォーマット
    制御文字に対応する出力フォーマット処理を施し、出力
    する出力手段と、 を具備したことを特徴とするデータ印字装置。
JP4047617A 1992-02-04 1992-02-04 住所データ印字装置 Expired - Lifetime JPH06102388B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4047617A JPH06102388B2 (ja) 1992-02-04 1992-02-04 住所データ印字装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4047617A JPH06102388B2 (ja) 1992-02-04 1992-02-04 住所データ印字装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4047618A Division JPH06102389B2 (ja) 1992-02-04 1992-02-04 文章データ処理装置

Publications (2)

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JPH0564936A true JPH0564936A (ja) 1993-03-19
JPH06102388B2 JPH06102388B2 (ja) 1994-12-14

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JP4047617A Expired - Lifetime JPH06102388B2 (ja) 1992-02-04 1992-02-04 住所データ印字装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164472A (en) * 1980-05-23 1981-12-17 Toshiba Corp Issuing machine of fixed form document by kanji (chinese character)

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164472A (en) * 1980-05-23 1981-12-17 Toshiba Corp Issuing machine of fixed form document by kanji (chinese character)

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JPH06102388B2 (ja) 1994-12-14

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